JP2007516674A - 会議の開始を単純化するためのシステムと方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は会議の開始、経路設定、スケジュール設定のための方法とシステムを開示している。ダイアルURLをコール用に独自のプレフィックスを付けて導入する。ユーザーがそのウエッブ・ブラウザ内でそのようなURLを活性化すると、そのブラウザと関連したコンテント・ハンドラーがURLのタイプを認識し、ユーザーの好ましいエンド・ポイントと要求されたリソースによりURL内で扱われるエンド・ポイントとの間で利用できるコール用経路を決定するために、管理ツールに対して請求を送る。そして、管理ツールがリソースのスケジュール設定を行い、エンド・ポイント間のコールを開始する。本発明は特別なコールと会議をワン・クリックで開始できるようにする。

Description

本発明は会議の開始、経路設定及びスケジュール(schedule)設定に関する。
従来の会議システムは、WAN、LAN、及び回線切替えネットワーク(networks)のような種々のネットワーク全体及びその間のリアル・タイム(real time)の画像、音響及び(又は)データの流れを連絡させるいくつかのエンド・ポイント(end point)から成っている。
いくつかの会議システムは種々のサイト(sites)に駐在していて同じ会議に参加でき、特に頻繁に1以上のMCU(Multi Control Unit、多点制御装置)を通して、視聴覚端末が適切に相互連絡できるために、例えば、切替え機能を実行する。
テレビ会議には、種々の場所と機能で同時に相互動作をする種々のリソース(resources)と機器を含んでいるので、予定通りの又特別の両方のテレビ会議に含まれるリソースを管理する能力を必要としている。言葉を使ったスケジュール又はスケジューラー(scheduler)も、特別な会合又はコール(call)の設定を含めること−そのコールのために全ての必要なリソースを利用できるようにすることも理解すべきである。
それゆえ会議システムは、多くの場合、管理ツール(tool)を用意している。その管理ツールにはリソース・スケジューラーを含めても良い。リソース・スケジューラーは、期間内の任意の時点でリソースのスケジュール設定又は予約を行うのに用いるモジュールである。リソース・スケジューラーは任意の時点で、ユーザーがリソースの利用を請求できるようにして、又、その時点で利用を認めるか認めない。リソース・スケジューラーは、会議室、ネットワーク・リソース、画像システム等の使用スケジュールのために、しばしば、用いられている。リソース・スケジュールは、MCU、ゲートウエー(gateway)、ルーター(router)、エンド・ポイント等のような全てのアクセス可能なリソースに関する更新情報を含むデータベース(database)に接続していなければならない。
リソース・スケジューラーは例えばシステムとリソースを展望すること、ユーザーが予約の作成、編集、予約の抹消をすること、ダイヤル・イン(dial−in)の参加者のために、資源の予約をして、帯域を指定し、ネットワークの設定をすることを認める。さらに、リソース・スケジューラーは自動コール経路設定もサポート(support)できる−ポイント・ツー・ポイント(point to point)接続の使用を自動的に選択する、又は、1以上のMCUを含める。リソース・スケジューラーは、通常のウエッブ・ブラウザ(web browser)以外のユーザー端末に上に追加の設置を必要としないインチュイティブ・ウエッブ・インターフェース(intuitive web interface)により正常に動作する。
特許文献1は、会議の日程作成と実施に接続したプレゼンス(presence)/インスタント・メッセージング(IM: instant messaging)システムを開示している。プレゼンス/IMのアプリケーション(application)は、だれかが又は何かが存在しているかどうかを示すアプリケーションとして知られている。ユーザー端末上ののいわゆる「バディ・リスト(buddy list)」はリストに加
えられている人々又はシステム(バディ)の存在を示す。そのリストは、「バディ」が存在しているかどうか(コンピューターへの記入、実働、利用可能、休止又は他の状態)を示す。そのプレゼンスの機能は、他の建物、町又は国の中に位置している人々又は対象による存在している感じを作成する。
リソース・スケジューラーにプレゼンスのアプリケーションを接続することにより、最初のユーザーは二番目のユーザーが出席した時に見ることができる(他のことでビジー(busy)になっていない)。又、同時に休止している会議システムを第二のユーザーの優先度リストに基づいて選択しうる。このことは、(プレゼンスの情報を無視することにより)不必要なコールを避けられて、かつ、コールの前に代わりの通信による手作業の話合いを必要としなくなるので、これは通常のリソースに新しい特別な可能性を提供する。「バディ・リスト」内の「バディ」のダブル・クリック(double click)を行うと、例えば、そのバディに関連している最も好ましい休止中のシステムを用いて、その「バディ」へのコールの即時開始を実施できる。
しかしながら、特許文献1では、「バディ・リスト」で既に定義しているユーザーに対してのみコールを行なえる。さらに、本発明はプレゼンス/IMのアプリケーションがユーザー端末に組込まれていることを想定している。
他の問題は人が位置している場合でさえ、人々の位置決定と発見をするのが難しいことである。コールを開始するための必要情報が依然として欠けている(例えば、ダイヤルアウト(dial out)のプレフィックス(prefix)、又は、使用すべきゲートウエー−必要な場合−MCUをゲートウエーとして用いる等である)。
依然として残る他の問題は、従来技術では直接の特別ダイヤリング(dialling)には起点側と終点側の両方で同じプロトコール(protocol)を用いる必要があるということである。一例として、SIP URLがSIPエンド・ポイント間の特別コールに使用されているが、これは、SIPとH.323エンド・ポイント、又は、SIPとH.320エンド・ポイントの間でのコールには可能ではない。異なるプロトコールで動作するエンド・ポイント間のコールには1以上の中間ゲートウエーを必要とする。そのリソースは登録すべきであり、ワン・クリック・ダイヤリングを用いた接続でリソースのスケジューリングを行なえる解決策は従来技術では知られていない。
特許出願書第2003 2859号明細書
上記の問題を避ける方法とシステムを提供することが本発明の目的である。
同封された独立請求項に記載された特徴がこの方法とシステムの性格付けをしている。特に、本発明は起点ユーザーから1以上の終点ユーザーへのコール又は会議の経路設定と確立の方法を開示していて、終点ユーザーのそれぞれが1以上の対応するエンド・ポイントに関連している。それにより、独自のダイヤル・プレフィックスを付けたURL(Universal Resource Locators)が活性化した時点で、起点ユーザーに関連した1以上のエンド・ポイントの好ましいひとつと、それぞれが終点ユーザーに関連した1以上のエンド・ポイントの好ましいひとつの間で利用可能な資源の経路を決定することを管理ツールに請求すること、前記管理ツール内に含まれる経路設定モジュールにより、起点ユーザーと関連した1以上のエンド・ポイントの前記好ましいひとつと、1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連した1以上のエンド・ポイントのそれぞれ好ましいひとつの間のいくつかの経路を、それぞれのエンド・ポイントと前記リソースに対するデ
ータベース内に記憶された能力と接続のデータに基づいて決定すること、前記いくつかの経路のそれぞれに対して、遅延、帯域及び(又は)信頼性を示す原価価値を割当てること、前記管理ツールに含まれるスケジュール設定モジュールにより、前記データベースに記憶された前記リソースの状態データに基づいて、現在及び(又は)近い将来リソースが休止になる前記いくつかの経路を決定すること、前記利用可能な経路として最低の原価価値を有している経路をそれらの中から選択すること、及び、前記の決定をされた利用可能な経路を通して最低の原価価値を有する経路を選択すること、及び、起点ユーザーと関連している1以上のエンド・ポイントの前記好ましいひとつから、1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントの前記それぞれの好ましいひとつへのコール又は会議を確立することが行われる。
さらに、本発明は上記の方法を実施する通信システムを開示している。
本発明を容易に理解できるようにするため、以下の議論を添付図面で支援している。
以下で、本発明を、好ましい実施例を記載することにより、又、添付図面で支援することにより論じている。しかしながら、当業の技術者であれば、同封した独立請求項で定義されているように、本発明の範囲内で他の適用と変更を実現するだろう。
本発明は、ユーザー端末からの特別な会議のコールを開始するために、通常のウエッブ・ブラウザ内で特別タイプのURLsを用いることを示唆している。ネットワーク(典型的にはインターネット)でリソースを特定するために、URLs(Universal Resource Locators)を用いている。URLs には他と共に、ftpとhttpの位置が存在する。例として、http://www.tandberg.net/をクリックすると、ウエッブ・ブラウザはwww.tandberg.netのアドレス(adress)を持つサイト(site)に、そのコンテント(content)をHTTPプロトコール(protocol)を用いてウエッブ・ブラウズの端末にダウンロード(download)するように請求する。そのコンテントはダウンロード後にスクリーン(screen)に示される。通常、ウエッブ・ブラウザ内のリンク(link)をクリックすると、リンクの特性を決定するために、URLを分析するようにコンテント・ハンドラー(content handler)に請求する。そして、そのコンテントに基づいて、さらに活動を開始する。それゆえ、URLsを用いて、直接現地に行かなくともローカル・システム(local system)上で一定のサービス又は応用を開始できる。そのようなURLsにはそのサービスを用いていることを示すプレフィックスが含まれる。例はmailto−linksで、特定人物へのe−メール・メッセージ(e−mail message)の作成が始まる。mailto−linkはhtmlコード(code)で、典型的に、ハイパーリンク(hyperlink)の属性(href)付きのアンカー・タグ(anchor tag)<a>により示され、プレフィックスの“mailto”を含み、後にコロンとメール・アドレス(mail−adress)が付く。例えば、<a href=“mailto:name@domain”>text</a>.
mailto−のリンクでクリックすると、語句“mailto”は(メール・アプリケーション(mail application)がまだ実行されていない場合、)mailtoのリンクを扱うためにウエッブ・ブラウザと関連した初期状態のメール・アプリケーションの起動を行う。そして、e−メールのアドレス領域に挿入された一定のメール・アドレスを付けた新しい空白のe−メールを作成する。この方法で、ユーザーはそのe−メール受信者のメール・アドレスについて、又は、ウエッブ・ブラウザ又は端末が用いているe−メール・アプリケーションの種類について悩む必要がない。
本発明に基づくと、特別の会議用プレフィックスをURLで用いて、ウエッブ・ブラウザから特別の会議コールを開始する。リンクのタイプ(type)を示すことに加えて、プレフィックスには、開始すべき会議コールの種類に関する情報も好ましく含めるべきである。コール・リンクの例は以下のようにしうる:
dial−h323:0012121212012@gatekeeper
dial−h320:+1 (555) 1231234
dial−sip:user@company.com
最初のリンクを参照すると、“Dial”はダイヤリング・サービスが開始されようとしていることを示している。“h323”はその後のアドレスがH.323アドレスであることを示している。そして、“0012121212012@gatekeeper”はコールすべきエンド・ポイントのアドレスであり、与えられたゲートキーパー(gatekeeper)と関連している。ユーザー又はウエッブ・ブラウザ用端末(例えば、PC、PDA又は携帯電話)が好ましい会議用エンド・ポイントを事前に定義している場合、ダイアル・リンク(dial link)上でクリックすることは、1件の起点用と1件の終点用のエンド・ポイントを定義する。事前に定義された1件を超える好ましいエンド・ポイントを有している場合、現在休止中で、最も好ましいエンド・ポイントを発進用エンド・ポイントとして選択する。
エンド・ポイント間でコール又は会議を開始するために求められる最小限の利用可能な情報はコールされるべき終点用システムに独自の識別名である。しかしながら会議との関連で、エンド・ポイントの識別名はコールを設定するのに必ずしも十分ではない。ある場合に、例えば、IPの制限、及び、ファイアウォール(firewall)/NATの障害により、独自の識別名は可能ではない。ゲートウエー、MCUsのような中間リソースは、使用する帯域、エンド・ポイントの能力等が、適切な品質で安定した接続をするために、又は、接続を確立できるために、考慮しなければならない。通常、これは、管理ツールのユーザー・インターフェース(user interface)を通じて手作業で行われる。そして、アドミニストレーター(Administrator)は参加するエンド・ポイントと利用可能なリソースについての彼の知識に基づいて、スケジュールに基づくコール又は会議に必要なリソースを事前に決定しなければならない。しかしながら、特別会議の場合、リソースの経路設定とスケジュール設定は自動的に行わなければならない。
本発明に基づくと、それゆえ、活性化したURLs内にダイアル・プレフィックスを確認したとき、当事者間のコールのために、経路設定と資源のスケジュール設定を自動的に行うように管理ツールにコンテント・ハンドラーが請求を送る。さらに、経路設定とリソースのスケジュール設定は、例えば、ユーザー端末に組込まれたプレゼンス/IMのアプリケーションを通じてアクセスできるスタンド・アローン(stand alone)のモジュール(modules)のような他のアプリケーションにより実行しうる。しかし、単純化のため、管理ツールの用語は以下のように用いる。
管理ツールがコンテント・ハンドラーから請求を受けたとき、最初のステップは、エンド・ポイントの能力及びゲートウエー及びMCUsのような他のリソースを記憶しているデータベースから関係するエンド・ポイントについて登録されたデータを集めることである。そして、エンド・ポイントの能力からコールを確立するために必要なリソースを決定する。例として、起点エンド・ポイントがH.320のエンド・ポイントであり、終点エンド・ポイントがH.323のエンド・ポイントであれば、中間ゲートウエーを必要とする。さらに、コールが多数のエンド・ポイント間の会議用コールである場合、MCUが必要になる。そこで、管理ツールが、そのデータベースから集めた能力と接続のデータに基づいて参加エンド・ポイントの間で可能な経路のリストを作成する。経路には、エンド・ポイント間の中間ノード(nodes)及びそれらの間の接続タイプ(IP、ISDN)
が含まれる。好ましくは、リストは各経路に関する原価に基づいた優先順位で配置される。原価は例えば遅延、帯域、信頼性等を示す一組のネットワーク・パラメーター(network parameter)から推定される。
このリストはそのリソースが現在利用可能かどうかを考慮していない。管理ツールのスケジュール設定機能がこれを決定できる。スケジューラー・モジュールはその関連している会議用リソースの現在及び将来の状態について常に更新している。この情報も上記のデータベースの記憶能力から分離して、又は、組込んで、データベース内に記憶される。現在利用可能な含まれている全リソースを有していて、優先順位に基づくリストの最上位経路は事前定義された期間内に選択される。スケジューリング・モジュールは、例えば、10分間の初期設定の期間にリソースを予約して、コールが最小限の期間にリソースにアクセスできるようにする。スケジュールに基づく時間は会議のコールが進行すると共に継続的に延長されることが望ましい。
管理ツールのための最終ステップ(step)では、選択された経路を用いて、コールを実際に開始する。設定手順は、管理ツールによりスケジュール設定をされた他の会議の場合と同様な方法で、起点エンド・ポイントと選択した他のリソースに指令を送ることにより実行される。
上記の事例が1対1の接続を示しているけれども、本発明は1ユーザーにより開始された特別なマルチ・サイト(multi−site)の会議手順にも適用しうる。そして、ダイアル・リンクには一群の起点用エンド・ポイントを含めてよい。又は、ユーザーがマルチプル(multiple)ダイアル・リンクをクリックして、同じ会議に全員参加を行なえる。本発明は通常のテレビ会議に限定されない。1以上の参加者が会議のエンド・ポイントとしてPC又は他の個人用コンピューター装置を用いたウエッブ参加者になりうる。起点ユーザーがウエッブ参加者である場合、起点エンド・ポイントがウエッブ・ブラウザの端末自体になり、又、好ましいエンド・ポイントを事前定義する必要がない。
ユーザーにとって、本発明は容易で直感的であるように見える。ダイアルURLはコールの経路設定に必要な全ての情報を暗示的に含むので、ウエッブ・ブラウザ内のリンクで1回クリックするだけで、第二者への又は当事者群へのコールを確立するために十分である。ダイアル・リンクは、例えば、企業又は個人のウエッブ・サイト(web−site)又はe−メールでの接触情報に挿入するのに適当である。
本発明の実施例に含まれる種々の要素を示すブロック線図である。 本発明の一側面に基づく方法の各ステップを示すフロー・シートである。

Claims (12)

  1. 1以上の個別エンド・ポイントとそれぞれ関連している起点ユーザーから1以上の終点ユーザーにコール又は会議の経路設定及び確立を行うための方法で、
    独自のダイヤル・プレフィックスを持つURL(Universal Resource Location)が活性化しているときに、
    起点ユーザーと関連している1以上のエンド・ポイントの好ましいひとつと、1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントのそれぞれ好ましいひとつとの間で利用可能なリソースの経路を決定するための管理ツールを請求すること、
    前記管理ツール内に含まれる経路設定モジュールにより、起点ユーザーと関連した1以上のエンド・ポイントの前記好ましいひとつと、1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントの前記それぞれ好ましいひとつの間のいくつかの経路を、各エンド・ポイントと前記リソースのためのデータベースに記憶されている能力と接続データに基づいて、決定すること、及び、遅延、帯域及び(又は)信頼性を代表する原価価値を前記いくつかの経路のそれぞれに割当てること、
    前記管理ツール内に含まれるスケジュール設定モジュールにより、前記データベース内に記憶された前記リソースの状況データに基づいて、どのリソースが現在及び(又は)近い将来休止するかを前記いくつかの経路について決定すること、及び、前記利用可能な経路として、最低の原価価値を有する経路の中から1経路を選択すること、
    起点ユーザーと関連している1以上のエンド・ポイントの前記好ましいひとつから、1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントの前記それぞれの好ましいひとつへの前記決定された利用可能経路を通したコール又は会議を確立すること、
    を特徴とする方法。
  2. 前記URL内の前記独自のプレフィックスの後に、終点になる1以上のユーザー又は前記1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントの各識別名があることを特徴とする請求項1に基づく方法。
  3. 前記URL内の前記独自のプレフィックスの後に、終点になる1以上のユーザーのグループ又は前記1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントのグループの各識別名があることを特徴とする請求項1に基づく方法。
  4. 前記スケジュール設定モジュールが、事前定義された期間、前記の利用可能な経路内に含まれるリソースを予約するのに適していて、かつ、コール又は会議が進行すると共にそのリソースを継続的に再予約するのに適していることを特徴とする前記請求項のひとつに基づく方法。
  5. さらに、コール又は会議を確立するステップが、
    前記の決定された利用可能な経路を通って、前記コール又は会議を開始するため、起点ユーザーと関連した1以上のエンド・ポイントの前記好ましいひとつに設定命令を発すること、
    を含んでいることを特徴とする前記請求項のひとつに基づく方法。
  6. 起点ユーザーから1以上の各エンド・ポイントとそれぞれが関連している1以上の終点ユーザーへのコール又は会議の経路設定及び確立のためのシステムで、
    独自のダイヤル・プレフィックスを持つURL(Universal Resource Locators)、
    起点ユーザーと関連している1以上のエンド・ポイントの好ましいひとつと、1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントのそれぞれの好ましい
    ひとつの間でいくつかの経路を、各エンド・ポイントと前記リソースのためのデータベース内に記憶された能力と接続のデータに基づいて、決定するのに適していて、さらに、遅延、帯域及び(又は)信頼性を代表する原価価値を前記いくつかの経路のそれぞれに割当てるのに適している経路設定モジュール
    前記データベースに記憶された前記リソースの状況データに基づいて、どのリソースが現在及び(又は)近い将来休止するかを前記いくつかのリソースについて決定すること、かつ、好ましい経路として最低の原価価値を有しているものの中からひとつの経路を選択することに適したスケジュール設定モジュール、
    起点ユーザーと関連している1以上のエンド・ポイントの前記好ましいひとつから1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントの前記それぞれ好ましいひとつに、前記好ましい経路を通ってコール又は会議を確立するのに適したコール設定モジュール、
    を特徴とするシステム。
  7. 前記URL内の前記独自のプレフィックスの後に、終点の1以上のユーザーの又は前記1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントのひとつの各識別名があること、
    を特徴とする請求項6に基づくシステム。
  8. 前記URL内の前記独自のプレフィックスの後に、終点の1以上のユーザーのグループ又は前記1以上の終点ユーザーとそれぞれ関連している1以上のエンド・ポイントのグループの識別名があること、
    を特徴とする請求項6に基づくシステム。
  9. 前記スケジュール設定モジュールが、さらに、事前定義された期間、前記の利用可能な経路内に含まれるリソースを予約し、かつ、コール又は会議が進行すると共に継続的に再予約するのに適していることを特徴とする前記請求項6−8のひとつに基づくシステム。
  10. 前記のコール設定モジュールが、さらに、前記の決定された利用可能な経路を通って前記コール又は会議を開始するために、起点ユーザーと関連している1以上のエンド・ポイントの前記好ましいひとつに設定命令を発行するのに適していることを特徴とする請求項6−9のひとつに基づくシステム。
  11. 前記URLが、起点ユーザーと関連している1以上のエンド・ポイントの前記好ましいひとつの中で、又は、コール又は会議に参加していないPC、携帯電話又はPDAの中でのウエッブ・ブラウザ内で生じること特徴とする請求項6−10のひとつに基づくシステム。
  12. 前記の経路設定モジュール、コール設定モジュール及びスケジュール設定モジュールが管理ツールに組込まれていることを特徴とする請求項6−11のひとつに基づくシステム。
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