JP2007515246A - インプラント - Google Patents

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Abstract

インプラント(5)は顎骨(1)に形成された穴(4)内の植設部位に嵌合することができ、そこで衝撃力(F1、F2)にさらされる。インプラントはその上部/外側部分(5b)に配設されかつ前記穴の出口開口(4b)で顎骨部(3)に当接配置することのできる一つまたはそれ以上の周方向に延びる表面を含むことができる。各表面(5d)には溝および/または陥凹のパターン(8)が設けられる。力が前記インプラントの長手方向(5c)とは異なる主方向をとる場合に、前記溝および/または陥凹の幾らかが、前記植設部位において、前記力に対して実質的に直角に、かつ適切ならば前記力に平行に延びるように設計される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、顎骨に形成された穴内の植設部位に嵌合することができ、そこで衝撃力にさらされるインプラントに関する。該インプラントは、その上部/外側部分に配設されかつ穴の出口開口で顎骨および軟組織に当接配置することのできる、一つまたはそれ以上の周方向に延びる表面を含む。
本発明は、とりわけ、表面における特定の型の溝または陥凹により骨伝導が増大し得るという概念に基づいている。これに関連して、国際公開第97/05238号(Boyde)および本特許出願の出願人によって出願されたスウェーデン特許出願第03.03322‐2号を参照されたい。
問題の型のインプラントを嵌合するときに、問題の顎骨とインプラントとの間で優れた骨伝導を達成し、かつ植設および融合の段階中に骨吸収を、たとえ辺縁骨吸収であっても、回避することができるようにすることが重要である。また、インプラントが、インプラントに主方向に作用する力に耐えることができることも重要である。例えば顎骨の状況のためのインプラントの傾斜は、優れた植設結果を阻害するインプラントと顎骨との間の動きを生じてはならない。同じことは、例えば咀嚼運動中に力の主方向がインプラントの長手方向に対して傾斜し、その結果インプラントに不都合な力が作用するおそれがあり、かつインプラントが緩む傾向を引き起こすおそれのある位置にインプラントが歯牙再植を支持するときにも当てはまる。
本発明の主要な目的はとりわけこの問題を解決することであり、本発明は、溝の既知の骨伝導に加えて、衝撃力の主方向とインプラントの長手方向との間でインプラントを傾斜しにくくもする溝および/または陥凹のパターン配列を提案する。
インプラントに対して斜めに向けられた力に対する抵抗の増大は、炎症を引き起こす傾向のある細菌および/または微生物が、インプラントの上部/外側部分(口腔)からインプラントの深部または下部へ侵入しないことを確実にするものでもなければならない。本発明はこの問題も解決する。
本発明に係るインプラントを特徴付けると主にみなすことのできる特長は、各表面に溝および/または陥凹のパターンが設けられること、ならびに力がインプラントの長手方向とは異なる主方向をとるときに、溝および/または陥凹のおよそ例えば20%以上が植設位置で前記力に対して実質的に直角に延びるように配設されることである。
本発明の概念のさらなる展開において、溝および/または陥凹は閉じられ、それはここでは、問題のインプラント部分の上部と下部との間に接続が無いこと、およびこのようにしてインプラントの上部から下部への細菌および/または微生物の通過が防止されることを意味する。好適な実施形態では、陥凹は50〜100μmの範囲で選択され、100〜150μmの範囲の溝または陥凹の深さを有する。インプラントがツール用の内部ソケットを有し、それがインプラントの上部に異なる材料の厚さをもたらす場合、パターン配列は該部分のより大きい材料厚さを有する部分のみに設けられる。異なるパターン配列を設けることができる。本発明の概念のさらなる展開は、とりわけ、添付の特許請求の範囲の従属請求項に記載する。
上記は、表面に溝/陥凹をパターン形成することを提案することによって、歯科分野に広く行き渡っている見解に反している。通常、穴の出口開口の表面を研磨して、炎症を引き起こしやすい性質の細菌および/または微生物を寄せ付けないように表面を清潔に維持しやすくすることが目的である。しかし、そのような研磨は前記骨伝導機能に逆行し、インプラントの表面材料と顎骨との間の融合を難しくする。溝の骨伝導機能は骨の融合を改善し、本発明に従って提案される方法による溝の配設は、骨レベルを維持しかつ骨吸収を防止する目的のために、すでに融合した骨の微視的な動きおよび剪断応力を妨げる。溝および陥凹の配列を生成するには、それ自体公知の方法を使用することができる。かくして、機械加工、例えば旋削、フライス削り、またはエングレービングを使用することが可能である。表面のレーザ加工によって溝および/または陥凹配列を生成することも、それ自体公知である。異なるインプラントには、異なる植設状況、例えば異なる歯の機能、象牙質におけるインプラント位置等に合わせて、異なるパターンを設けることができる。かくして、様々なパターンを持つインプラントを市販して、関係専門家に選択肢を提供することができる。
本発明の特徴的な特長を有する配列の現在提案する実施形態について、添付の図面を参照しながら以下で説明する。
図1はインプラントに働く力がインプラントの長手方向とは異なる方向/主方向を有する場合の顎骨における植設の模式的縦断面図である。
図2は顎骨における植設部位で傾斜し、その結果、垂直方向に作用する力がインプラントの長手方向の広がりとは異なるインプラントの模式的縦断面図である。
図3は優れた骨伝導に寄与する溝または陥凹の型の拡大縦断面図である。
図4は細菌が上部から下部へ移動するのを阻止する閉じた溝または陥凹配列の垂直図である。
図5は図の面内に展開された第一パターン配列の側面図である。
図6は多数の異なるパターン配列を持つインプラントの部分を示す、上から斜めに見た斜視図である。
図7は多数の異なるパターン配列を持つ他の二つの型のインプラントの部分を示す、上から斜めに見た斜視図である。
図1において、顎骨が参照番号1で模式的に示される。顎骨は軟組織部2と、その下にありかつ皮質骨3aおよび海綿骨3bから成る骨部とを含む。顎骨には穴4が設けられる。インプラント5は穴に嵌合される。穴は内ねじ4aを持つことができ、インプラントには外ねじ5aが設けられ、それによってインプラントをそれ自体公知の方法で穴にねじ込むことができる。インプラントは、インプラントが顎骨に適切に配置されたときに、軟組織2内に位置付けられあるいはそれによって包囲されるとみなすことのできる、上部または外側部分5bを備える。前記部分は穴4から、6で象徴的に示される口腔への出口開口4bにも配設される。インプラントは、参照番号7で象徴的に示される補綴物を支持するように意図される。インプラントの上部5bには、溝および/または陥凹のパターン8が設けられる。本発明の概念に従って、パターンの溝および/または陥凹は、前記インプラントが植設位置にあるときに、一部の溝および/または陥凹、例えば20%以上が、インプラントに作用する力に対して実質的に直角になるように配設される。衝撃力およびそれらの方向の例はF1およびF2で示される。口腔内の状況、補綴物の種類、インプラントの位置等によって、力F1および/またはF2はインプラントの長手軸5cとは異なる主方向を持つことがある。これらの差は、図1では角度αおよびβを用いて定義される。かくして、断面における各角度から、各衝撃力の夫々の方向間の差が得られる。
インプラントの長手軸と力の主方向との間の差は、斜位をとるインプラントによっても発生し得る。そのような例を図2に示す。そこではインプラント5’は、顎骨1の部分2および3に斜めに設置されている。したがってインプラントの長手軸5c’は顎骨内で傾斜し、インプラントに垂直に加えられる力F3は、前記長手軸5c’とは角度γだけ異なる主方向を有する。この場合もまた、一部の溝および/または陥凹は力F3の主方向に対して実質的に直角に配設される。
図3は、上述した骨伝導をも促進する非常に有利な溝構造の一例を示すように意図されている。溝または陥凹は、50〜100μmの範囲、好ましくは約70μm程度の深さDを有する。溝の幅または広さBは100〜150μmの範囲で選択され、好ましくは約110μmである。溝または陥凹はインプラントの上部に配設される(図1の5b参照)。図3では、該部分は9で示される。溝には参照番号10が付与されている。値Bは計算されるか、あるいは斜切部9aおよび9bの位置で測定される。
上述したことに従って、前記溝は閉鎖系を形成することが好ましい。図4では、顎骨部11は、その内面を介して部分9に支えられる。図4では、前記溝または陥凹の配列は溝部10a、10b、および10cによって表され、それらは図4では、図の面に対して実質的に直角に延びる。図4には、溝内で定着した骨の成長も図示され、12で示される。本発明の概念によると、前記溝配列10a、10b、および10cは部分9の上部9dおよび前記部分の下部9eに向かって開口せず、その結果、細菌および/または微生物のいかなる蓄積13もインプラントの前記上部9dから深部9eへ侵入することができない。このようにして、前記細菌および/または微生物によって引き起こされる前記下にある部分の炎症傾向を効果的に防止することが可能である。
図5では、上記部分は14で示される。本例では、該部分は平面状に展開された状態で示される。この例では、インプラントの長手軸は15で表され、斜め衝撃力はF4で示される。力F4の主方向は鎖線で示される。力F4の主方向と長手軸15との間の角度はδで示される。図5に示されるパターンは16で表される。パターンは一組の平行な溝部16a、16b、16c、16d、16e、および16fから構成される。溝部間の距離は同一とすることができ、あるいは様々な溝部間で異なることができる。溝部の組は相互に対して角度Δだけ傾斜するので、溝は少なくとも二つの傾斜方向を有する。パターン配列の一実施形態では、Δの角度範囲は10〜45°内で選択することができる。衝撃力F4は原則的に、長手軸15と一致するかまたはそれと平行に延びる垂直方向の力成分と、前記長手軸15に対して直角に延びる水平方向の力成分とに分割することができる。F4の力の方向が実際の溝部、例えば溝部16eに対して完全に直角でない場合でも、力が溝配列によって効果的に吸収されるように、パターン配列は、垂直方向の力成分が水平方向の力成分を実質的に越えるように構成することができる。溝部および/または陥凹は、外周面14aの全周に延びるか、あるいは周方向に見て表面の選択された部分に沿って延びることができ、それによってパターン群を形成することができる。
図6は、インプラントの上部円筒部分17におけるパターン配列の多数の他の実施形態を示す。問題のパターン構成は、力が上記のように吸収されるように配置された正弦曲線状配列から構成することができる。この場合のインプラントには、旋削工具(図示せず)用の内部ソケットが設けられる。ソケットは20で示され、二つまたはそれ以上の翼付きのソケット、歯付きソケット、多角形ソケット等とすることができる。この場合、部分17には多数のパターン配列18a、18b等が周面17に沿って設けられる。パターンの配列は、ソケット配列20のために他の場所より厚さが大きくなる場所に設けることができる。これは、より薄い厚さの部分で該部分が不当に脆弱化するのを防止する。
図7は、一方ではスカロップ型インプラント(scalloped implant)21と呼ばれる物(図7a参照)、および他方では円錐形周面22を持つインプラント(図7b参照)におけるパターンの多数の実施形態を示す。スカロップ型インプラントに関しては、例えば国際公開第03/059189号を参照されたい。パターン配列は、図6の場合と同様に、表面に沿って分割することができる。パターン配列部分の共通の特長は、それらが少なくとも二方向の傾斜を有することである。
様々なパターンを持つ様々なインプラントを一般市場で入手可能にすることができる。主要な型の様々な植設事例のために、様々なパターンを持つインプラントを提供することができる。図1および2に係る例示的実施形態は、同じ患者に異なる植設状況が存在する事例に関連させることができる。衝撃力の主方向の勾配は、使用(咀嚼運動)および位置、ならびに問題の補綴物で代替するように意図された歯の種類に依存する。インプラントの前記部分はフランジ付き部分から構成することができる。
本発明は、例として上に示した実施形態に限定されず、代わりに添付の特許請求の範囲および発明の概念の範囲内で変形することができる。
インプラントに働く力がインプラントの長手方向とは異なる方向/主方向を有する場合の顎骨における植設の模式的縦断面図である。 顎骨における植設部位で傾斜し、その結果、垂直方向に作用する力がインプラントの長手方向の広がりとは異なるインプラントの模式的縦断面図である。 優れた骨伝導に寄与する溝または陥凹の型の拡大縦断面図である。 細菌が上部から下部へ移動するのを阻止する閉じた溝または陥凹配列の垂直図である。 図の面内に展開された第一パターン配列の側面図である。 多数の異なるパターン配列を持つインプラントの部分を示す、上から斜めに見た斜視図である。 多数の異なるパターン配列を持つ他の二つの型のインプラントの部分を示す、上から斜めに見た斜視図である。

Claims (16)

  1. 顎骨(1)に形成された穴(4)内の植設部位に嵌合することができ、そこで衝撃力(F1、F2)にさらされ、その上部/外側部分に配設されかつ前記穴の出口開口(4b)で顎骨部に当接配置することのできる一つまたはそれ以上の周方向に延びる表面を含むインプラント(5)において、各表面には溝(10)および/または陥凹のパターン(8)が設けられること、および前記力が前記インプラントの長手方向(5c)とは異なる主方向をとる場合に、前記溝および/または陥凹のかなりの数、例えば20%以上が、前記植設部位において、前記力に対して実質的に直角に、かつ適切ならば前記力に平行に延びるように設計されることを特徴とするインプラント。
  2. 前記溝(10)および/または陥凹が閉じられ、つまり前記部分の上部および/または下部(9d、9e)への接続が無く、したがって前記インプラントの前記上部から下部または内側部分への細菌および/または微生物(13)の通過が阻止されることを特徴とする請求項1に記載のインプラント。
  3. 前記溝(10)および/または陥凹が深さ(D)を有し、このようにして骨の成長または骨伝導を促進するために、その深さが50〜100μmの範囲内にあり、好ましくは約70μmであることを特徴とする請求項1または2に記載のインプラント。
  4. 前記溝および/または陥凹が100〜150μmの範囲、好ましくは約110μmの幅(B)を有することを特徴とする請求項1、2、または3に記載のインプラント。
  5. 前記上部/外側部分が多角形、歯付き、または二つ以上の翼付きの内部ソケット(20)を有し、前記溝および/または陥凹が前記上部/外側部分のより大きい材料厚さの部分(17b、17c)に配設されることを特徴とする請求項1、2、3、または4に記載のインプラント。
  6. 前記パターンが少なくとも二方向の傾斜を持つ直線状の平行な溝部(16a、16a’)を含み、かつ外周面の全部または一部分に配設されること、および前記溝部が前記外周面の断面に対して10〜45°延びることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のインプラント。
  7. 前記パターンが正弦曲線状の溝および/または陥凹部(18b、18c、18d)を含むことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のインプラント。
  8. 前記パターンが相互に平行にかつ異なる長手方向の範囲に配設された一群以上の溝(18d)を含むことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のインプラント。
  9. 前記周方向に延びる表面(14a)がフランジ構成上に形成されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のインプラント。
  10. 前記インプラントが顎骨に形成された穴内で斜位をとるため、前記衝撃力(F3)の主方向の大部分が前記嵌合されたインプラントの長手方向(5c’)に対して傾斜することを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のインプラント。
  11. 植設環境(例えば咀嚼運動)における衝撃力の傾斜設定のため、前記衝撃力(F1、F2)の主方向の大部分が前記嵌合されたインプラントに対して傾斜することを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のインプラント。
  12. 溝または陥凹パターンが、このパターンに関して第二インプラント設計とは異なる第一インプラント設計に独自のものであることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載のインプラント。
  13. 前記インプラントが相互に異なる方向の力(F4)にさらされること、および前記溝および/または陥凹パターン(16a)の第一部分が第一力方向に対して実質的に直角であること、および前記パターンの第二部分が第二力方向に対して実質的に直角であり、さらなる力方向が存在する場合、適宜以下同様であることを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載のインプラント。
  14. 前記フランジ構成(17)が円筒形であることを特徴とする請求項9に記載のインプラント。
  15. 前記フランジ構成(22)が円錐形であることを特徴とする請求項9に記載のインプラント。
  16. 前記フランジ構成(21)がスカロップ型であることを特徴とする請求項9に記載のインプラント。
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