JP2007512529A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 複合構造物の区域を非破壊検査する方法であって、
   支持部を、前記支持部が検査されるべき前記構造物の前記区域近傍の前記表面に接触するように前記構造物の前記表面に位置決めするステップと、
   前記構造物の前記表面にコネクタを接続するステップと、
   荷重を示し、前記支持部によって支持される荷重表示器に前記コネクタを取付けるステップと、
   前記構造物の前記表面に前記荷重をかけるために前記コネクタと前記荷重表示器との間の距離を調節するステップと、
   非破壊検査装置を用いて、前記荷重がかけられた表面を検査するステップとを含む、方法。
2. 前記非破壊検査装置が超音波検査装置である、請求項１に記載の方法。
3. 前記非破壊検査装置が、パルスエコー、透過探傷、剪断波、共鳴または機械的インピーダンスのリストからのセンサを含む、請求項１に記載の方法。
4. ３つの脚部と前記３つの脚部を接続するプレートとを含む支持部を設けるステップを含み、前記位置決めするステップは、前記表面と接触するよう前記プレートの反対側の各脚部の端部を位置決めするステップを含み、前記取付けるステップは、前記荷重表示器を前記プレートに取付けるステップを含む、請求項１から３のいずれか１に記載の方法。
5. 前記構造物の前記表面に接触させるための保護端部を、前記プレートの反対側の前記脚部の各端部に設けるステップを含む、請求項４に記載の方法。
6. 前記荷重表示器の一方側に第１のスタンドオフと、前記荷重表示器の反対側に第２のスタンドオフとを設け、前記荷重表示器および前記コネクタを支持するよう支持フックと各々のスタンドオフとを係合させるステップを含み、２つのこのような支持フックが前記支持部の前記プレートから突き出ている、請求項４に記載の方法。
7. 前記コネクタと前記荷重表示器との間の前記距離を調節するステップは、ターンバックルを回転させるステップを含む、請求項１から６のいずれか１に記載の方法。
8. 前記支持部を位置決めするステップは、前記支持部の１つ以上の脚部の長さを調節するステップを含む、請求項１から７のいずれか１に記載の方法。
9. 前記コネクタを接続するステップは、前記構造物の前記表面に前記コネクタを螺着するステップを含む、請求項１から８のいずれか１に記載の方法。
10. 前記構造物の前記表面に突起を接着するステップをさらに含み、これにより、前記構造物の前記表面に前記コネクタを接続する前記ステップが、前記接着された突起に前記コネクタを接続するステップを含む、請求項１から９のいずれか１に記載の方法。