JP2007507986A - 多数のデータチャネルのための制御データを1本の制御チャネル上へ多重化するシステムおよび方法 - Google Patents

多数のデータチャネルのための制御データを1本の制御チャネル上へ多重化するシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

1本の制御チャネルを使用して、多数のデータチャネルのための制御データを通信するシステムおよび方法。1つの実施形態では、方法は、W−CDMA通信システムで実施される。この方法は、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを移動局において結合することと、結合されたデータレート情報を符号化することと、符号化された結合されたデータレート情報を移動局から基地局へ1本の制御チャネルを介して伝送することとを含む。この方法は、符号化された結合されたデータレート情報を基地局において受信することと、符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成することと、第1および第2データチャネルのためのデータレート情報を抽出することと、この情報を使用して、第1および第2のデータチャネルを復号することとをさらに含む。
【選択図】 図6

Description

米国特許法第119条のもとでの優先権の主張
本特許出願は、2003年10月2日に出願され、本特許出願の譲受人に譲渡され、本特許出願において参照によって特別に取り入れられている仮出願第60/508,537号(“Flexible multiplexing of Control Channel”)に対して優先権を主張している。
現在審査中の特許出願の参照
本特許出願は、次の現在審査中の米国特許出願、すなわち、
本特許出願と同時に出願され、本特許出願の譲受人に譲渡され、本特許出願において参照によって特別に取り入れられている代理人事件登録書番号第030610号(“Systems and Method for Multiplexing Control Information onto a Physical Data Channel”)と、
本特許出願と同時に出願され、本特許出願の譲受人に譲渡され、本特許出願において参照によって特別に取り入れられている代理人事件登録書番号第030611号(“Systems and Method for Communication Control Data Using Multiple Slot Formats”)とに関係している。
分野
本発明は、概ね、通信システム、とくに、多数のデータチャネルのための制御情報を、制御情報を結合し、結合された情報を1本の制御チャネル上で伝送することによって与えるシステムおよび方法に関する。
無線遠隔通信システムは、情報が移動デバイスと基地局との間、移動デバイスと情報サーバとの間、移動デバイス間、等で通信されるのを可能にするために使用され得る。種々のデバイス間で通信される情報は、オーディオ(例えば、音声)情報、高速データ、制御情報、および種々の他のタイプのデータを含み得る。
1つの例示的な遠隔通信システムは、基地局制御装置、1つ以上の基地局、および1つ以上の移動局を含む。基地局の各々は、一般に迂回中継ネットワークと呼ばれるネットワークによって、基地局制御装置に接続される。迂回中継ネットワークは、通常、基地局制御装置と基地局との間の物理的な通信リンクを含む。移動局の各々は、基地局の1つに接続される。移動局と基地局との間の通信リンクは、無線リンクを含む。
各移動局と、それが通信している基地局との間の無線通信リンクは、データを基地局から移動局へ通信するチャネルの組と、データを移動局から基地局へ通信するチャネルの組とを含む。(基地局から移動局への)第1の組のチャネルは、順方向リンクと呼ばれる。(移動局から基地局への)第2の組のチャネルは、逆方向リンクと呼ばれる。
順方向リンクおよび逆方向リンクの両者のチャネルは、種々のタイプの情報を搬送するように構成されている。例えば、チャネルのいくつかはデータを搬送し、一方で、他のものは制御情報を搬送する。1つの実施形態では、逆方向リンクは、一次専用データチャネルと、対応する専用制御チャネルとを含む。制御チャネルは、データがデータチャネル上で伝送されるデータレートの表示のような、一次専用データチャネルを復号するのに必要な情報を搬送するように構成されている。
このシステムに別のデータチャネルを加えることが望ましいことがある。一次専用データチャネルのみに関して、基地局が追加のデータチャネル上で伝送されるデータを復号できるように、追加のデータチャネルのための制御情報を伝送することが必要であるだろう。通常、この制御情報は、追加のデータチャネルに対応する追加の制御チャネル上で伝送される。しかしながら、この解決案は、それが追加の制御チャネルを支援する資源(例えば、追加の処理、追加の拡散符号、等)の使用を必要とするという点で不利である。したがって、追加のデータチャネルのための必要な制御情報を通信するための改善されたシステムおよび方法を提供することが望ましいであろう。
本明細書に開示されている実施形態は、1本の制御チャネルを使用して、多数のデータチャネルのための制御情報を伝送することによって、上述の必要に対処している。1つの実施形態は、W−CDMA通信システムにおいて実施される方法を含む。この方法は、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを移動局において結合することと、結合されたデータレート情報を符号化することと、符号化された結合されたデータレート情報を移動局から基地局へ1本の制御チャネルを介して伝送することとを含む。この方法は、符号化された結合されたデータレート情報を基地局において受信することと、符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成することと、第1および第2のデータチャネルのためのデータレート情報を抽出することと、この情報を使用して、第1および第2のデータチャネルを復号することとをさらに含む。
別の実施形態は、無線通信システムのための移動局で実施される方法を含む。この方法は、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを移動局において結合することと、結合されたデータレート情報を符号化することと、符号化された結合されたデータレート情報を移動局から基地局へ1本の制御チャネルを介して伝送することとを含む。
また別の実施形態は、無線通信システムのための基地局で実施される方法を含む。この方法は、符号化された結合されたデータレート情報を基地局において受信することと、符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成することと、第1および第2データチャネルのためのデータレート情報を抽出することと、この情報を使用して、第1および第2データチャネルを復号することとを含む。
また別の実施形態は、トランシーバサブシステムと、トランシーバサブシステムに接続された処理サブシステムとを含む移動局を含み、処理サブシステムが、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを結合し、結合されたデータレート情報を符号化し、符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して伝送するように構成されている。
また別の実施形態は、トランシーバサブシステムと、トランシーバサブシステムに接続された処理サブシステムとを含む基地局を含み、処理サブシステムは、符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して受信し、符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成し、結合されたデータレート情報から、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを抽出するように構成されている。
また別の実施形態は、移動局と基地局を含む無線通信システムを含む。移動局は、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを結合し、結合されたデータレート情報を符号化し、符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して伝送するように構成されている。基地局は、符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して受信し、符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成し、結合されたデータレート情報から、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを抽出するように構成されている。
多数の追加の別の実施形態も、可能である。
本発明の種々の態様および特徴は、次の詳細な記述と、添付の図面への参照とによって開示される。
本発明は、種々の変更および代替形にしたがう一方で、その特定の実施形態は、図面およびそれに付随する詳細な記述に例示的に示されている。しかしながら、図面および詳細な記述が、本発明を、記載されている特定の実施形態に制限することを意図していないことが理解されるべきである。
本発明の1つ以上の実施形態が、後述される。後述されるこれらの、および任意の他の実施形態は例示的であって、本発明を制限することではなく、例証することを意図されていることに注意すべきである。
本明細書に記載されているように、本発明の種々の実施形態は、1本の制御チャネルを使用して、多数のデータチャネルのための制御データを通信するシステムおよび方法を含む。1つの実施形態では、方法は、W−CDMA通信システムで実施される。この方法は、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを移動局において結合することと、結合されたデータレート情報を符号化することと、符号化された結合されたデータレート情報を移動局から基地局へ1本の制御チャネルを介して伝送することとを含む。この方法は、符号化された結合されたデータレート情報を基地局において受信することと、符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成することと、第1および第2データチャネルのためのデータレート情報を抽出することと、この情報を使用して、第1および第2のデータチャネルを復号することとをさらに含む。
本発明の1つの実施形態は、広帯域符号分割多元接続(wideband code division multiple access, W-CDMA)標準にしたがって設計された無線遠隔通信システムにおいて実施される。したがって、本発明の理解を助けるために、このようなシステムの基本構造および動作を記載することが有用であるだろう。次の記述は、この標準にしたがうシステムに主に焦点を合わせている一方で、同様に、別の実施形態は、他の標準にしたがうシステムにおいて実施され得ることに注意すべきである。
図1を参照すると、1つの実施形態にしたがう無線遠隔通信システムの構造を示す図が、示されている。システム100は、基地局制御装置(base station controller, BSC)110、迂回中継ネットワーク130を介して基地局制御装置110に接続されている基地局(base station, BTS)120、および移動局140を含む。システム100は、追加の基地局および移動局を含み得るが、それらは、分かり易くするために、図には示されていない。
システムの構成要素を指すのに使用されている用語は、1つの実施形態と別の実施形態とでは異なり得る。例えば、基地局制御装置110は、無線ネットワーク制御装置(radio network controller, RNC)と呼ばれ、基地局120は、“ノードB”と呼ばれ、移動局140は、ユーザ装置(user equipment, UE)と呼ばれ得る。本発明の様々な実施形態は、異なるタイプの無線通信システム(例えば、異なる標準か、または同じ標準の異なるリリースにしたがって設計されたシステム)で実施され得るので、システムの異なる構成要素への参照は、広く解釈されるべきであり、特別のタイプのシステムに適用可能な用語を使用した特定の構成要素への参照は、本発明の実施形態が、その特定のタイプのシステムに制限されることを示唆していると解釈されるべきではない。
この、および他の実施形態の本明細書における記述は、移動局が基地局に対して移動し得るシステムに焦点を合わせている一方で、他の実施形態は、別のタイプのデバイス間の無線通信を可能にするシステムにおいて実施され得ることにも注意すべきである。デバイスの一方が“基地局”である必要も、デバイスの他方が“移動局”である必要もない。したがって、本明細書における移動局および基地局への参照は、相互に通信する無線トランシーバデバイスを含むと解釈されるべきである。
実際には、基地局120および移動局140の詳細な設計は、相当に異なり得るが、各々は、順方向および逆方向リンクにより通信する無線トランシーバとして働く。したがって、基地局120および移動局140は、同じ全体的な構造をもつ。この構造は、図2に示されている。
図2を参照すると、1つの実施形態にしたがって、無線トランシーバシステムの基本的な構造の構成要素を示す機能ブロック図が示されている。この図に示されているように、システムは、送信サブシステム222と受信サブシステム224とを含み、この各々は、アンテナ226に接続されている。送信サブシステム222および受信サブシステム224は、まとめて、トランシーバサブシステムと呼ばれ得る。送信サブシステム222および受信サブシステム224は、アンテナ226を通って、順方向または逆方向リンク、あるいは両者にアクセスする。
送信サブシステム222および受信サブシステム224は、プロセッサ228にも接続され、これは、送信および受信サブシステム222、224を制御するように構成されている。メモリ230は、プロセッサ228に接続され、プロセッサのための作業領域および局部記憶装置を与える。プロセッサ228およびメモリ230は、まとめて、処理サブシステムと呼ばれ得る。データ源232は、プロセッサ228に接続され、システムによって伝送されるデータを与える。データ源232は、例えば、マイクロホン、またはネットワークデバイスからの入力を含み得る。データはプロセッサ228によって処理され、次に、送信サブシステム222へ送られ、これは、アンテナ226を介してデータを伝送する。アンテナ226を通って受信サブシステム224によって受信されたデータは、処理のためにプロセッサ228に、次に、ユーザへ提示するためにデータ出力234へ送られる。データ出力234は、スピーカ、ビジュアルディスプレイ、またはネットワークデバイスへの出力のようなデバイスを含み得る。
本発明の当業者は、図2に示されている構造が例示的であって、他の実施形態は別の構成を使用し得ることが分かるであろう。例えば、プロセッサ228は、汎用マイクロプロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(digital signal processor, DSP)、または特定用途プロセッサであってもよく、トランシーバの他の構成要素の機能の一部または全て、あるいはトランシーバによって要求される他の処理を行い得る。したがって、別途記載される特許請求項の範囲は、本明細書に記載されている特定の構成に制限されない。
移動局140は、通常、静止形ではない(しかしながら、幾つかの例では、静止形であり得る)。その代りに、移動局140は、大抵、基地局120に対して移動する。移動局140の位置が変わると、通常、移動局140と基地局120との間の無線リンクのチャネル状態が変わることになる。チャネル状態は、大気状態、他のオブジェクトの移動局140と基地局120との間における移動、他の送信機からの干渉、等のような、他の要因によっても影響され得る。
無線通信リンクにおけるチャネル状態の変化のために、移動局140が基地局120へデータを伝送するデータレートが変化し得る。データを伝送するために、移動局140によって使用されるデータレートにおけるこれらの変化は、基地局120がデータを許容誤り率で受信する十分に高い信号対雑音比(signal-to-noise ratio)、すなわちSNR(または、信号対干渉および雑音比、(signal-to-interference-and-noise ratio)、すなわちSINR)を与えるのに必要である。チャネル状態がより良くなると、移動局が使用できるデータレートは、より高くなる。チャネル状態がより悪くなると、移動局が使用しなければならないデータレートは、より低くなる。
1本以上のチャネルのためのデータレートおよび対応するデータフォーマットは、幾つかの実施形態において、移送フォーマット(transport format, TF)または移送フォーマット結合(transport format combination, TFC)と呼ばれ得る。分かり易くするために、個々の移送フォーマットおよび移送フォーマット結合は、後述では、単にデータレートと呼ばれ得る。
1つの実施形態では、無線遠隔通信システムの移動局は、情報を基地局へ3本のチャネル上で伝送するように構成されている。これらのチャネルの第1のものは、専用データチャネルである。このデータチャネルは、音声データ、ストリーミングビデオ、等のような高優先度データと、その伝達が遅延に敏感でない、より低い優先度のデータとを含む、種々のタイプのデータを搬送することができる。この専用データチャネルは、本明細書では、一次データチャネルと呼ばれ得る。チャネルの第2のものは、制御チャネルである。制御チャネルは、一次データチャネル上で伝送されたデータを適切に復号するために、基地局によって必要とされる制御情報を搬送する。この制御情報は、例えば、パイロットチャネル情報、電力制御情報、およびデータレート情報を含み得る。これらの異なるタイプの情報は、物理制御チャネル内の異なる論理チャネルとしても特徴付けられ得る。
一次データチャネルおよび制御チャネルは、従来のWCDAMシステムにおいて見られる。通常、一次データチャネル上で伝送される各フレームに対して、制御チャネル上で伝送される対応するフレームがある。制御チャネルのフレーム内に含まれる情報は、基地局によって受信され、復号され、次に、データチャネルフレーム内の情報を復号するのに使用される。制御チャネルフレームは、対応するデータチャネルフレームと同時に伝送されるか、または対応するデータチャネルフレームの伝送前に、伝送され得る。
この実施形態では、一次データチャネルおよび制御チャネルに加えて、第3のチャネル(拡張専用データチャネル)が、移動局から基地局へ伝送される。この実施形態では、拡張データチャネルは、高速の、遅延に敏感でないサービスのためのデータを伝送するのに使用される。別の実施形態では、他のタイプのデータが伝送され得る。拡張データチャネルのための制御情報を基地局へ伝送することが必要であり、その結果、基地局は拡張データチャネルによって受信されたデータを復号することができるが、この制御情報は、上述の制御チャネルとは別の制御チャネルで伝送されない。その代わりに、拡張データチャネルのための制御情報は、一次データチャネルのための制御情報と結合され、結合された制御情報が、移動局から基地局へ1本の制御チャネル上で伝送される。これを達成するやり方は、別途詳しく記載される。
この実施形態では、全3本のチャネル(一次専用データチャネル、専用制御チャネル、および拡張専用データチャネル)は、同じフレームフォーマットを使用する。このフォーマットは図3に示されている。図3は、2つのフレーム、300および310を示している。この図に示されているように、各フレームは、10ミリ秒にわたる。各フレームは、さらに、15スロットに分割される。
既に記載したように、この実施形態では、制御チャネルは、パイロットデータ、電力制御データ、およびデータレート情報を含む制御情報を伝送するのに使用される。図4を参照すると、各スロット内のこの情報の構造を説明する図が示されている。図4は、1つのスロット400を示している。スロット400内には、パイロットデータ410、電力制御データ420、およびデータレート情報430が含まれている。スロット400は、10データビットから成る。これらの10ビット中の6ビットは、パイロットデータ410を伝えるのに使用され、一方で2ビットは、電力制御データ420として使用され、2ビットは、データレート情報430に使用される。図には、データレート情報は、TFCI、すなわち移送フォーマット結合表示(transport format combination indicator)として示されている。
TFCI情報430は、各スロットの2ビットのみを含む一方で、各フレームにおいてTFCI値を通信するのに、3ビット以上が使用可能である。これは、一次および拡張データチャネル上でデータを伝送するために、移動局によって使用される選択された移送フォーマットが、フレームごとに更新されるからである。言い換えると、各データチャネルは、各後続フレームのために異なる移送フォーマットを選択できる一方で、移送フォーマットは、フレーム中に変更されない。したがって、選択されたTFCI値を通信するのに、1スロット内の2TFCIビットのみではなく、フレーム内の30TFCIビットの全て(2ビット×15スロット)が使用可能である。
移動局から基地局へTFCI情報を伝送するのに、フレーム内で伝送される30ビットが確保されるが、通信される実際の移送フォーマット情報は、30ビット未満である。これは、移送フォーマット情報が、伝送される前に符号化されるからである。データ通信の信頼性を増すことを意図した符号化処理は、伝送される必要のあるビット数を増加させる。この処理は、簡潔に後述される。
図5を参照すると、1つの実施形態にしたがって、データレート情報が符号化される処理を説明するフローチャートが示されている。この図では、データレート情報(TFCI)が、符号化される(ブロック510)。この場合に、符号器は、1/3符号化方式を実施する。符号化は、W−CDMA通信の分野における熟練者に周知のやり方で、元のデータレート情報を拡散符号でカバーすることから成る。10データビットから成る元のデータレート情報を符号化すると、32ビットの符号化されたレート情報データになる。図4に関連して上述された制御データフォーマットは、データレート情報のための30ビットのみを使用可能にするので、何らかの形のレート整合が行われなければならない(ブロック520)。1つの実施形態では、レート整合機能は、単に、符号化されたデータを“パンクチャ”するか、または最後の2ビットを落とすことから成り得る。
このようにして、30ビットの符号化されたデータレート情報が、10ビットの元のデータレート情報から生成される。次に、これらの30ビットの符号化されたデータレート情報は、移動局から基地局へ、フレームの第1のスロット内の第1の2ビット、フレームの第2のスロット内の次の2ビット、等を、全30ビットが伝送されるまで伝送することによって、伝送されることができる。
従来のシステムでは、全10ビットの元のデータレート情報は、一次専用データチャネルによって使用されるデータレートを伝えるのに使うために使用可能である。しかしながら、通常は、一次データチャネルのためのデータレートを識別するのに、10ビットは要求されない。このデータチャネルのための可能なデータレートは、比較的に小さい数である場合が、通常である。例えば、4、8、または16のみの可能なデータレートがあり、これらの中から、一次専用チャネルのための実際のデータレートが選択され得る。4のみの可能なデータレートがあるとき、4(2)の可能なデータレートの何れが選択されたかを識別するには、2ビットのみが必要である。同様に、8(2)または16(2)の可能なデータレートのみがあるときは、選択されたレートを識別するのに、それぞれ、3または4ビットのみが必要である。したがって、これらの例において、データレート情報を伝えるのに使用可能な10ビット中の6ないし8ビットは、未使用である。
この実施形態では、一次データチャネルのためのデータレートを識別するのに使用されないビットは、その代りに、拡張データチャネルのためのデータレートを識別するのに使用される。一次データチャネルのためのデータレートを伝えるのに、4ビットが使用される上述の例では、10ビット中の6ビットが、拡張データチャネルのデータレートを識別するのに使うために使用可能である。これらの6ビットは、何れのデータレートが、64(2)の可能なレートの中から選択されるかの識別に役立つことができる。
したがって、この実施形態では、移動局は、一次および拡張データチャネルのための適切なデータレートを選択し、使用可能な10ビット中のこれらの値に対応するデータレート表示を結合し、次に、これらのビットが一次データチャネルのためのデータレート情報のみを含んでいるときと同じやり方で、10ビットを処理する。制御データのフレームが基地局によって受信されるとき、この情報は復号され、一次および拡張データチャネルの各々に対応するデータレート情報が抽出され、対応するデータチャネルの復号に使用される。
この実施形態において採用されている方法は、図6に示されている。図6は、2本のデータチャネルのための制御情報を1本の制御チャネル上で通信する処理を示すフローチャートである。図に示されている方法は、図の左側の第1の部分と、図の右側の第2の部分とを含む。第1の部分は、全体的に、移動局によって行われる方法の部分に対応する。第2の部分は、全体的に、基地局によって行われる方法の部分に対応する。図に示されている方法全体に加えて、方法の第1および第2の部分は、それら自体で、別の実施形態として考えられ得ることに注意すべきである。
図6に示されているように、方法は、第1の、すなわち一次専用データチャネルのためのデータレート情報の選択(ブロック605)と、第2、すなわち拡張データチャネルのデータレート情報の選択(ブロック610)とで始まる。各データチャネルのためのデータレートの選択は、無線遠隔通信技術において知られている方法のような、何らかの適切なやり方で行われ得る。各チャネルのためのデータレートが選択されると、対応するデータレート表示も選択される。既に記載したように、データレートが、2の可能なデータレートから選択されるとき、選択されたレートは、nビット値によって表わされることができる。
次に、2本のデータチャネルのためのデータレート情報(例えば、データレート表示)が、結合される(ブロック615)。1つの実施形態では、2つのデータレート表示は、単に一方を他方の後に追加することにより結合される。したがって、第1のデータチャネルのためのデータレート表示が、4ビット値から成り、第2のデータチャネルのためのデータレート表示が、6ビット値から成るとき、10データレートビット中の最初の4ビットは、第1のデータレート表示を含み、一方で10データレートビット中の最後の6ビットは、第2のデータレート表示を含み得る。別の実施形態では、2本のデータチャネルのためのデータレート表示は、異なるやり方で結合(多重化)され得る。
2本のデータチャネルのためのデータレート情報が結合された後で、結合された情報は、符号化される(ブロック620)。1つの実施形態では、一次データチャネルのための10ビットのデータレート情報が、通常符号化されるのと同じやり方で、10ビットの結合されたデータレート情報が符号化される。上述の実施形態では、符号化は、(例えば、1/3符号化方式を使用して)データビットを拡散符号でカバーして、次に、データをレート整合(例えば、パンクチャリング)して、制御フレームにおいて伝送できるビット数(例えば、30)を生成することから成る。
次に、符号化されたデータレート情報が、フレーム内で制御チャネル上で伝送される(ブロック625)。上述の実施形態では、これは、符号化されたデータレート情報の2ビットを、制御フレームの各スロットにおいて伝送することから成る。したがって、符号化されたデータレート情報中の最初の2ビットは、スロット0において、次の2ビットは、スロット1において、等で伝送される。
制御データのフレームは、移動局によって伝送された後、専用制御チャネルによって基地局へ通信され、受信される(ブロック630)。次に、制御情報の受信フレームは復号される(ブロック635)。1つの実施形態では、制御情報の復号は、第1のデータチャネルのための制御データのみが含まれているときと同じやり方で行われる。他の実施形態では、制御情報の復号は、他のやり方で行われ得る。
制御データが復号されると、10ビットの制御情報が、基地局に使用可能になる。したがって、基地局は、第1および第2データチャネルの各々のためのデータレート情報を抽出する(ブロック640)。移動局が、データレート表示を、単に一方を他方の後に追加することによって結合したときは、基地局は、10ビットを、第1および第2のデータチャネルのための各データレート表示にパースすることによって、表示を抽出する。移動局が、より複雑なやり方でデータレート表示を多重化したときは、対応するデマルチプレクシング方法が、基地局によって使用されて、表示を抽出する。
第1および第2のデータチャネルのためのデータレート表示が、制御情報から抽出された後で、基地局はこれらのデータレート表示を使用して、第1および第2のデータチャネルが伝送されるデータレートを判断し、次に、各データレート情報を使用して、第1のデータチャネルおよび第2のデータチャネルを符号化する(ブロック645、650)。
上述の実施形態には、特許請求項において別途詳述されている本発明の範囲から逸脱することなく、多数のバリエーションが作られ得ることに注意すべきである。例えば、上述の実施形態は、2本のデータチャネルのためのデータレート情報を1本の制御チャネル上で結合することを含む一方で、他の実施形態では、3本以上のデータチャネルのためのデータレート情報を結合することも可能であり得る。m制御チャネルにおいてnデータチャネルのためのデータレート情報を結合することも可能であり得る(なお、nは、mよりも大きい)。別の実施形態では、異なるデータチャネルのためのデータレート情報以外の情報(例えば、フレームフォーマッティング情報)は、1本以上の制御チャネル上で結合され得る。
別のバリエーションでは、データレート情報の伝送に使用可能なビットは、上述とは異なるやり方で、異なるデータチャネルに割り振られ得る。例えば、4ビットを1本のチャネルに、6ビットを別のチャネルに割り振るのではなく、割り振りは、2/8ビット、3/7ビット、5/5ビット、等であってもよい。データレート情報を伝送するのに、ほぼ10ビットを使用可能にする別のフレームまたはスロットフォーマット、あるいはこの両者を使用することも可能である。異なるデータレート表示間のビットの割り振りは、より高いレイヤのシグナリングを使用して、時々、変えられ得る。
上述では詳しく記載されなかったが、上述の機能は、これらのデバイスの各処理サブシステムにおいて実行される適切なプログラムを与えることによって、上述の移動局および基地局において実施され得ることに注意すべきである。これらのプログラム命令は、通常は、各処理サブシステムによって読み出し可能な記憶媒体において具体化される。例示的な記憶媒体は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術において公知の任意の他の形態の記憶媒体を含み得る。上述の機能性を実施するためのプログラム命令を具体化するそのような記憶媒体は、本発明の別の実施形態を含む。
当業者には、情報および信号が、種々の異なる科学技術および技術の何れかを使用して表され得ることが分かるであろう。例えば、これまでの記述全体で参照され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光学場または光学粒子、あるいはこれらの組み合わせによって表され得る。
当業者は、本明細書に開示されている実施形態に関連して説明されている様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、および方法のステップが、電子ハードウエア、コンピュータソフトウエア、またはこの両者の組み合わせとして実施され得ることも分かるであろう。ハードウエアおよびソフトウエアのこの互換性を明確に説明するために、種々の例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、これらの機能性に関して、概ね上述されている。このような機能性がハードウエアまたはソフトウエアの何れで実施されるかは、システム全体に課される設計の制約および具体的な用途に依存する。別の実施形態では、例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップは、順序が変更され得るか、または、さもなければ、構成が変更され得ることにも注意すべきである。熟練工は、特定の用途ごとに様々なやり方で、記載された機能性を実施し得るが、このような実施上の決定は、本発明の範囲からの逸脱を招くものとして解釈されるべきではない。
本明細書に開示されている実施形態に関連して説明されている種々の例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(digital signal processor, DSP)、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit, ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array, FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、離散ハードウエアコンポーネント、あるいは本明細書に説明されている機能を実行するように設計されているこれらの組み合わせで実現または実行可能である。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代替例においては、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態機械であり得る。プロセッサは、計算機の組み合わせとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連した1つ以上のマイクロプロセッサ、または任意の他のこのような構成としても実施され得る。
開示されている実施形態の上記説明は、当業者が本発明を構成または使用することを可能にすべく提供されている。これらの実施形態への種々の変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書に定義されている一般的な原理は、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用され得る。したがって、本発明は本明細書に示されている実施形態に制限されることを意図されるものではなく、本明細書に開示されている原理および新規な特徴と合致する最大の範囲に一致すべきものである。
1つの実施形態にしたがって、無線遠隔通信システムの高レベルの構造を示す図。 1つの実施形態にしたがって、無線トランシーバシステムの基本的な構造の構成要素を示す機能ブロック図。 1つの実施形態にしたがって、データチャネルと制御チャネルとの対において伝送されるデータフレーム構造を示す図。 1つの実施形態にしたがって、制御フレームの各スロット内の制御情報の構造を示す図。 1つの実施形態にしたがって、データレート情報が符号化される処理を示すフローチャート。 1つの実施形態にしたがって、2本のデータチャネルのための制御情報を1本の制御チャネル上で通信する処理を示すフローチャート。
符号の説明
400・・・スロット。

Claims (32)

  1. 無線通信システムの移動局において実施される方法であって、
    第1のデータチャネルのためのデータレート情報および第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを結合することと、
    結合されたデータレート情報を符号化することと、
    符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して伝送することとを含む方法。
  2. 第1のデータチャネルのための第1のデータレートを選択することと、第2のデータチャネルのための第2のデータレートを選択することとをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 第1のデータチャネルのためのデータレート情報が、第1のデータレートに対応する第1のデータレート表示を含み、第2のデータチャネルのためのデータレート情報が、第2のデータレートに対応する第2のデータレート表示を含む請求項2記載の方法。
  4. 第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを結合することが、第1および第2のデータレート表示をデータレートビットの組へ多重化することを含む請求項3記載の方法。
  5. 第1および第2のデータレート表示をデータレートビットの組へ多重化することが、データレート表示の一方の後にデータレート表示の他方を追加することを含む請求項4記載の方法。
  6. 結合されたデータレート情報を符号化することが、結合されたデータレート情報を拡散符号でカバーすることを含む請求項4記載の方法。
  7. 結合されたデータレート情報が、10ビットを含み、符号化された結合されたデータレート情報が、30ビットを含む請求項1記載の方法。
  8. 符号化された結合されたデータレート情報が、制御チャネル上で10ミリ秒のフレームで伝送される請求項7記載の方法。
  9. 符号化された結合されたデータレート情報の30ビットの中の2ビットが、フレーム内の各15スロットにおいて伝送される請求項8記載の方法。
  10. 無線通信システムの基地局において実施される方法であって、
    符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して受信することと、
    符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成することと、
    結合されたデータレート情報から、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを抽出することとを含む方法。
  11. 第1のデータチャネルのためのデータレート情報を使用して、第1のデータチャネル上で受信されたデータを復号することと、第2のデータチャネルのためのデータレート情報を使用して、第2のデータチャネル上で受信されたデータを復号することとをさらに含む請求項10記載の方法。
  12. 結合されたデータレート情報がデータレートビットの組を含み、結合されたデータレート情報から、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを抽出することが、データレートビットの組を、第1のデータレート表示と第2のデータレート表示とに分けることを含む請求項10記載の方法。
  13. 結合されたデータレート情報が、10ビットを含む請求項10記載の方法。
  14. 符号化された結合されたデータレート情報のビットが、受信フレームの複数のスロットの各々において受信される請求項10記載の方法。
  15. 無線通信システムにおいて実施される方法であって、
    第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを結合することと、
    結合されたデータレート情報を符号化することと、
    符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して伝送することと、
    符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して受信することと、
    符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成することと、
    結合されたデータレート情報から、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを抽出することとを含む方法。
  16. 第1のデータフレームを第1のデータチャネル上で第1のデータレートで伝送し、第2のデータフレームを第2のデータチャネル上で第2のデータレートで伝送することと、
    第1のデータチャネル上の第1のデータフレームと、第2のデータチャネル上の第2のデータフレームとを受信することと、
    第1のデータチャネルのためのデータレート情報を使用して、第1のデータフレームを復号し、第2のデータチャネルのためのデータレート情報を使用して、第2のデータフレームを復号することとをさらに含む請求項15記載の方法。
  17. 無線通信システムのための移動局であって、
    トランシーバサブシステムと、
    トランシーバサブシステムに接続され、かつ、
    第1のデータチャネルのためのデータレート情報と第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを結合し、
    結合されたデータレート情報を符号化し、
    符号化された結合されたデータレート情報を、1本の制御チャネルを介して伝送するように構成された処理サブシステムとを含む移動局。
  18. 処理サブシステムは、第1のデータチャネルのための第1のデータレートと、第2のデータチャネルのための第2のデータレートとを選択するようにも構成されている請求項17記載の移動局。
  19. 第1のデータチャネルのためのデータレート情報が、第1のデータレートに対応する第1のデータレート表示を含み、第2のデータチャネルのためのデータレート情報が、第2のデータレートに対応する第2のデータレート表示を含む請求項18記載の移動局。
  20. 処理サブシステムが、第1および第2のデータレート表示をデータレートビットの組へ多重化することによって、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを結合するように構成されている請求項19記載の移動局。
  21. 処理サブシステムが、第1および第2のデータレート表示を、データレート表示の一方の後にデータレート表示の他方を追加することによって、データレートビットの組に多重化するように構成されている請求項20記載の移動局。
  22. 処理サブシステムが、結合されたデータレート情報を拡散符号でカバーすることによって、結合されたデータレート情報を符号化するように構成されている請求項20記載の移動局。
  23. 結合されたデータレート情報が、10ビットを含み、符号化された結合されたデータレート情報が、30ビットを含む請求項17記載の移動局。
  24. 処理サブシステムが、符号化された結合されたデータレート情報を制御チャネル上で10ミリ秒のフレームで伝送するように構成されている請求項23記載の移動局。
  25. 処理サブシステムが、符号化された結合されたデータレート情報の30ビット中の2ビットを、フレーム内の各15スロットにおいて伝送するように構成されている請求項24記載の移動局。
  26. 無線通信システムのための基地局であって、
    トランシーバサブシステムと、
    トランシーバサブシステムに接続され、かつ、
    符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して受信し、
    符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成し、
    結合されたデータレート情報から、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを抽出するように構成された処理サブシステムとを含む基地局。
  27. 処理サブシステムが、第1のデータチャネルのためのデータレート情報を使用して、第1のデータチャネル上で受信されたデータを復号し、第2のデータチャネルのためのデータレート情報を使用して、第2のデータチャネル上で受信されたデータを復号するようにも構成されている請求項26記載の基地局。
  28. 結合されたデータレート情報がデータレートビットの組を含み、処理サブシステムが、データレートビットの組を、第1のデータレート表示と第2のデータレート表示とに分けることによって、結合されたデータレート情報から、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを抽出ように構成されている請求項26記載の基地局。
  29. 結合されたデータレート情報が、10ビットを含む請求項26記載の基地局。
  30. 処理サブシステムが、受信フレームの複数のスロットの各々において、符号化された結合されたデータレート情報のビットを受信するように構成されている請求項26記載の基地局。
  31. 第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを結合し、
    結合されたデータレート情報を符号化し、
    符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して伝送するように構成された移動局と、
    符号化された結合されたデータレート情報を1本の制御チャネルを介して受信し、
    符号化された結合されたデータレート情報を復号して、結合されたデータレート情報を生成し、
    結合されたデータレート情報から、第1のデータチャネルのためのデータレート情報と、第2のデータチャネルのためのデータレート情報とを抽出するように構成された基地局とを含む無線通信システム。
  32. 移動局が、第1のデータフレームを第1のデータチャネル上で第1のデータレートで伝送し、第2のデータフレームを第2のデータチャネル上で第2のデータレートで伝送するように構成されていて、
    基地局が、第1のデータチャネル上の第1のデータフレームと、第2のデータチャネル上の第2のデータフレームとを受信し、第1のデータチャネルのためのデータレート情報を使用して、第1のデータフレームを復号し、第2のデータチャネルのためのデータレート情報を使用して、第2のデータフレームを復号するように構成されている請求項31記載の無線通信システム。
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