JP2007507939A - 回線交換およびパケット交換による通信システム間の交換 - Google Patents

回線交換およびパケット交換による通信システム間の交換 Download PDF

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Abstract

通話ジャンプによって、オーディオ信号によって確立された伝統的な電話キャリアの通話からのジャンプが確立される。ビデオを通話に付加することが決定された場合、パケット形式のネットワークが接続される。オーディオおよびビデオはパケット形式のネットワークを介して伝送される。ここでは、標準的な電話設備が設けられる。ビデオ機能を有する装置が、オーディオを選択的に、伝統的な電話キャリアまたはパケット形式のネットワークへリルーティングする。パケタイザが、標準的な電話設備からのオーディオ信号およびビデオ信号をパケット化する。

Description

本発明は通話ジャンプに関する。より詳細には、オーディオ通話をオーディオ/ビデオ(AV)ネットワークにジャンプするための通話ジャンプシステム、通話ジャンプ方法および通話ジャンプ装置に関する。該オーディオ/ビデオネットワークは、とりわけインターネットプロトコルネットワークである。
パケット指向通信装置の分野で欠けているのは、エンドユーザに対する利便性である。ユーザが単に手持ち式の送受話器を持ち上げるだけの従来の電話通信とは異なり、パケット指向の通信では、パケットネットワークにアクセスして別のユーザと通信するための種々の装置が提供される。問題なのは、このことはエンドユーザに対して不便であり、エンドユーザは通話を開始する際に、どの通信形態を使用すべきかを決定しなければならない。
最近、たとえば、パーソナルコンピュータ(PC)ベースの装置によってEメールおよびインスタントメッセージングにアクセスする人が増加している。PCによって、ビデオ会議等の拡張されたビデオサービスの需要も増えてきている。しかし、前記種類の通信の必要性が高まってきているにもかかわらず、最大の欠点は、これらの通信ではPCを使用しなければならないことである。高価であるだけでなく、PCは通常、すぐに使用することはできず、典型的にはブートアップされていないので、いかなる用途にも不利である。PCには、特別なビデオ通信アプリケーションおよび特別なハードウェアを実装しなければならないことは、言うまでもない。
PCによって提起された問題を解決するため、いわゆるビデオ電話機等の装置が提案されている。これによってユーザは、オーディオ情報およびビデオ情報の双方をサポートするビデオ会議通話を確立することができる。セットトップボックスがこの機能を提供することが提案されている。しかし上記の解決手段も、ユーザの観点から見るとあまり便利ではない。ビデオ会議では、特別なビデオ機能を有する装置を使用しなければならない。したがってユーザは、ビデオ会議装置を使用して通話を確立しなければならない。
たとえば、ビデオ会議電話機を使用することが提案されている。またセットトップボックス、電話または総合サービスデジタルネットワーク(ISDN)またはケーブルテレビ線等の通信チャネルに接続されており従来のテレビジョンスクリーンに出力を供給する電子装置をこの目的で使用することも提案されている。セットトップボックスは通常、デジタルテレビ放送を受信および復号化するために使用され、PCの代わりにユーザのテレビ受像機によってインターネットに接続するために使用される。
しかし、未だユーザにとっては不便である。というのもユーザは、標準的な通信装置を使用するという通常の日常作業を中断しなければならないからである。各通話ごとにユーザは、通常の電話機またはビデオ電話機のうちどれを使用したいかを決定しなければならない。このことはビデオ電話機産業において、ユーザに対する実際の不便さと並んで克服すべき大きな障害である。
またビジネス環境においても、各ワークステーションごとにビデオ会議電話機を導入するのは不便である。セットトップボックスもまた、家庭ユーザにとってのみ便利なものである。ビジネス関連では雇用者が、テレビ伝送を鑑賞するために通常使用されるセットトップボックスを提供するのは好ましくない。
さらに、会議通話は突発的に行われるのが典型的である。このことは、オフィス設備では実に非実用的である。また当事者が、たとえば公衆交換電話網(PSTN)を介しての通話等の、通常の通話の最中である時に、ビデオ会議の開始が決定されるという状況もしばしば起こる。このような状況では、従来はビデオ情報を付加することはできなかった。
この典型的な状況では、2つの当事者はすでに通常のPSTNによって接続されている。ここで、これらの当事者がPSTN通話中にビデオをどのように付加できるかという問題が発生する。また、前記システムが機能を、たとえばインターネットプロトコルを使用する音声通信(VoIP)等の別の形態のビデオ情報や他の媒体の種類にどのように拡張するかも解決されていない。さらに当事者が、PSTNからビデオ情報をサポートする環境へのシームレスな移行をどのように実現できるかという問題も浮上する。
Burkman他(US5920693)は1997年9月30日に、ビデオ会議でオーディオからビデオへの切換に関して記載している。しかしBurkman他は、標準的な電話網からインターネットプロトコル(IP)ネットワークへどのようにジャンプするかを記載していない。また彼らは、標準的な電話網とIPネットワークとの間でハンドシェイクを行うための手段も記載していない。Burkman等は、総合サービスデジタルネットワーク(ISDN)のオーディオチャネルからISDNのビデオチャネルへの切換を開示しているだけである(第4欄第4〜14行)。したがってBurkman等は、標準的な電話網とIPネットワークとの間で切換を行うためのハンドシェイク手段を全く開示しておらず、Burkman等の解決手段はISDN領域に限定されるので、IPネットワーク、VoIPおよび他の媒体種類と同様のサービスを提供することはできない。
また、IPチャネル上でオーディオ情報とビデオ情報との間で帯域幅を分割するという別の問題もある。オーディオが突然、ビデオ情報と帯域幅を共用しなければならない場合、それぞれに対して割り当てるべき帯域幅の最適な量を決定するのは困難になる。IP線において現れるこのような問題は、特に厄介である。IP等のパケット方式のネットワークでは、帯域幅のうち多大な割合が、ヘッダとパケットの識別子を記述する情報と、パケットのソースおよび宛先とに占有される。
従来は、PSTN通話がビデオ情報をシームレスに実現するための簡単な手段が存在しなかった。従来のシステムでは、ユーザが公知の装置を使用して、とりわけPSTN電話を使用して通信することはできず、すでに確立された通話にビデオ機能を付加するための手段も提供されていなかった。さらに、従来の方法のうちで、標準的なネットワークとIPネットワークとの間でハンドシェイクするための方法は1つもなかった。
したがってここで必要とされるのは、ユーザが公知の装置を使用して、とりわけPSTN電話を使用して通信を行うことができ、付加的にビデオ機能を簡便に提供できる手段である。また、通常のリビングルームに見られるような、ユーザが慣れている簡便な設備を提供するための装置が必要とされる。このことは、特別なビデオ会議電話機によってユーザを煩わせることなく行わなければならない。この目的は、通話をシームレスに移行して、ビデオ情報の交換を実現することである。また本発明の課題は、伝統的な電話網によって接続し、IP接続を介してビデオ通信を確立する、使用しやすい標準的な通信設備を実現するためのメカニズムを提供することである。
本発明の課題は、ユーザが公知の装置を使用して通信を行えるようにすることである。
また本発明の課題は、ユーザがPSTN電話を使用して通信を行えるようにすることである。
さらに本発明の課題は、ビデオ機能を簡便に付加できるようにすることである。
また本発明の課題は、ユーザが慣れている簡便な装置を提供することである。
さらに本発明の課題は、TVを使用してビデオ会議を提供することである。
また本発明の課題は、特別なビデオ会議電話機によってユーザを煩わせないことである。
さらに本発明の課題は、通話をシームレスに移行して、ビデオ情報の交換を実現することである。
また本発明の課題は、使用しやすい標準的な通信設備を実現するためのプロトコルを提供することである。
さらに本発明の課題は、IP接続を介してビデオ通信を確立する伝統的な電話網によって接続できるようにすることである。
前記課題および別の課題にしたがって、本発明では、伝統的な電話キャリアを使用して確立された通話からビデオ搬送通話へ通話ジャンプを行うための方法が提供される。伝統的な通話はオーディオ信号によって確立され、ここで通話にビデオを付加することが決定されると、パケット方式のネットワークが接続され、オーディオおよびビデオがパケット方式のネットワークを介して伝送される。
本発明の別の側面では、伝統的な電話キャリアを介して確立された通話をパケット方式のネットワークへジャンプするための通話ジャンプシステムが提供される。ここでは、標準的な電話設備が提供される。ビデオ機能を有する装置がオーディオを選択的に、伝統的な電話キャリアにリルーティングするか、またはパケット方式のネットワークにリルーティングする。パケタイザ(packetizer)が、標準的な電話設備からのオーディオ信号およびビデオをパケット化する。
本発明を以下の図面を参照して説明する。この図面は、本発明の単なる実施例である。
図1 本発明のシステムのブロック図である。
図2 オーディオ情報とビデオ情報とに分割された本発明の帯域を示す図である。
図3 オーディオおよびオーディオとビデオとの組み合わせのための択一的な接続を図解するブロック図である。
図4 本発明の処理フローを示すフローチャートである。
図5 本発明のプロトコルのための処理フローを示すフローチャートである。
図1にシステムの一例100が示されている。ここではユーザ102が、POTS等の伝統的な電話網に接続された別のユーザ104との通話を開始する。もちろん、ユーザ104は別のネットワークに接続されている場合もある。
発呼者102は、図示されている標準的な電話の送受話器を介してオーディオ通話を開始する。通常、このオーディオ通話はPOTS交換網を介して、デジタル線路ユニット(DLU)106によって交換される。このデジタル線路ユニット106は、POTS網の発呼者側では世界デジタル電子交換(EWSD)108に接続されており、POTS網の受信者側では別のEWSD110および別のDLU112に接続されている。このことは、矢印116によって示されている。
本発明では、たとえばセットトップボックス118等のビデオソースが設けられている。これはTV120に接続することができ、こうすることによって発呼者側で、ユーザ102のビデオイメージを取り込むことができる。また、たとえばビデオ電話機122またはビデオ機能を有するパーソナルコンピュータ(PC)124等のビデオ取り込み装置を設けることもできる。
ビデオソースと標準的な電話設備とを結合してオーディオおよびA/Vのネットワークを形成するため、本発明ではマルチプレクサ126が設けられる。電話出力はこの図では、セットトップボックスによって構成されており、スプリッタ128へ供給されるように示されている。ビデオ情報またはビデオデータは、ビデオソースによって生成され、この図ではマルチプレクサ126へ送信されるように示されている。後で説明するように、マルチプレクサ126はパケット化のように、IPネットワークを介して最適に伝送するためにデータストリームを形成する。
この図に示されているように、本発明のセットトップボックス118はスプリッタ128を制御する。本発明のこの実施例では、セットトップボックスはスプリッタを、オーディオモードまたはA/Vモードに応じて切り替える。
オーディオデータまたはA/Vデータはその後、ゲートウェイ130へ転送される。このゲートウェイ130は、別のネットワークへの入口として機能するネットワークポイントである。スプリッタ132はゲートウェイ130の制御で、データストリームをPOTSネットワーク114へ転送するか、またはIPネットワーク136のルータ134へ転送する。ルータ134は、パケットを宛先まで転送するための次のネットワークポイントを決定する。ルータ134は、該ルータ134が接続されているネットワークの状態のその時点の考慮に基づいて、各情報パケットを送信するための経路を決定する。
ネットワーク136の反対側では、受信側の適切なサブネットワークへパケットをルーティングするための別のルータ138が設けられている。スプリッタ140はパケットをルータ138から転送するか、または択一的に、オーディオデータをPOTSネットワーク114から転送する。ゲートウェイ142は、オーディオ情報またはA/V情報をスプリッタ140から受信し、これを受信側のサブネットワークへ転送する。ここで別のスプリッタ144が、オーディオデータを標準的な電話設備104へ転送するか、またはA/Vパケットをデマルチプレクサ146へ転送し、デマルチプレクサ146はパケット再構成(depacketize)を行う。ビデオ情報は再び組み立てられ、ビデオ表示装置、たとえば図示されているTV148によって表示される。
IPネットワークのスイッチング制御は、ここに図示されているソフトスイッチ150のようなスイッチによって制御される。このスイッチは、ゲートウェイ130,142およびIPネットワーク136間の接続を制御する。さらにスイッチは、実施例の図に示されているようにビデオソース118に接続されている。このビデオソース118は情報を、SIP/NCS/H.323等のプロトコルで交換し、A/V情報をいつ送信すべきかをスイッチ150に対して指示する。スイッチ150はまた、たとえばSIPまたはMGCP等の適切なプロトコルによってデータサーバに接続することもできる。このデータサーバ152にはたとえば、会議情報および会議アプリケーションが含まれるか、またはMMSアプリケーションが含まれる。スイッチ150はたとえば、ここに図示されているSS7ネットワーク等の、別のネットワーク154に接続することができる。さらにスイッチ150は、たとえばSIP/SIP‐Tプロトコルによって、別のスイッチ156に接続することができる。
もちろん、ビデオ機能を有するネットワークはIPネットワークと異なるものでもよく、たとえば、イーサネット等のパケット方式のどの種類のネットワークでもよい。
動作では、ユーザ102はオーディオ通話116を開始する。標準的な電話設備がオーディオ信号を生成し、このオーディオ信号はセットトップボックス118によって通信された後、スプリッタへ中継される。ゲートウェイ130はオーディオ信号を受け取り、スプリッタ132の制御によって、該オーディオ信号をPOTS等のネットワーク114へ転送し、該オーディオ信号はDLUおよびEWSD装置によって処理される。ネットワーク114は、たとえば伝統的なPOTSである。受信側では、スプリッタ140およびゲートウェイ142がオーディオ信号を受信し、該オーディオ信号をスプリッタ144へ転送する。ここでオーディオ信号は、受信側ユーザ104の電話設備へ転送される。
ユーザ102がたとえば、ビデオ会議を開始することを思いついた場合には、該ユーザ102の標準的な電話設備からビデオ機能をアクティベートするだけでよい。それに応答して、ビデオソース118はビデオ機能をアクティベートする。ここに図示された実施例では、取り込まれたユーザ102のビデオはユーザ102側でディスプレイ120へフィードバックされ、オプションとして表示される。いかなる場合にも、ビデオソースはビデオをマルチプレクサ126へ転送し、マルチプレクサ126はビデオ信号をパケット化し、スプリッタ128はビデオ信号とオーディオ信号とを組み合わせて、組み合わされたリアルタイムIPストリームを形成する。このIPストリームは、ゲートウェイ130、スプリッタ132およびルータ134を介して、IPネットワーク136を通って送信される。このことは総括的に、参照番号158によって示されている。受信側ではA/V信号は、ルータ138、スプリッタ140およびゲートウェイ142によって転送され、スプリッタ144およびマルチプレクサ146によって復号化される。これに基づいてオーディオは構文解析され、ユーザ104の電話機へ送信され、ビデオはビデオディスプレイ148へ転送されて、視覚的表示される。この実施例では、オーディオは標準的な電話設備を介して送信され続ける。
ここに示されているように、ビデオソース118はセットトップボックス(STB)とすることができる。これは本出願では、たとえば電話、総合サービスデジタルネットワーク(ISDN)またはケーブルテレビ線等の、通信チャネルに接続されており、従来のテレビスクリーンに出力を供給する電子装置として定義される。さらにセットトップボックスは、デジタルテレビ放送を受信および復号化し、PCの代わりにユーザのテレビ受像機によってインターネットと接続する機能も有する。ここに記載されたセットトップボックスは、入力されたテレビ信号を受信および解読する最も単純な装置に適用されるだけでなく、たとえばビデオ会議、家庭用ネットワーク、インターネットプロトコル(IP)電話、ビデオオンデマンド(VoD)および高速インターネットTVサービス等の種々の高度なサービスを実行できるマルチメディアデスクトップコンピュータとしても機能する比較的複雑な装置にも適用される。
本発明はまた、組み合わされたA/V信号をパケット方式のネットワークによって送信するための最適な構成の決定にも関する。すでに述べたように、IPチャネル上でオーディオ情報とビデオ情報との間で帯域幅を分割するのは困難である。オーディオはビデオ情報と帯域幅を共用しなければならず、割り当てるための帯域幅の最適な量を決定するのは困難になる。IP線路ではIP等のパケット方式ネットワークは、帯域幅のうち有意な部分が、ヘッダと、パケットの識別子、パケットのソースの識別子およびパケットの宛先の識別子を記述する情報とに占有される。
さらにネットワークキャリアが、意図的にコストを削減するために制限されるか、または可能である帯域幅よりも狭い帯域幅に物理的に制限されるのも有利である。ネットワークが別の国にも存在する場合のように、他者よりも古いネットワークも存在する可能性がある。さらに、上り方向の帯域幅および下り方向の帯域幅が常に対称的であるとは限らない。すなわち、上りリンクが下りリンクより小さい帯域幅を有することもある。したがって本発明では、最適なIPストリーム形式を定式化する際に、これらのファクタを考慮する。
図2に示されているように、図示されている可用の帯域幅は約700Kbpsである。ただし理論的なKbpsは、実際にはさらに高い。したがって、オーディオ信号とビデオ信号とを時間分割多重(TDM)チャネルに分割する。オーディオはG.711/723/729プロトコルにしたがって符号化され、ビデオはH.263/MPEG‐4プロトコルにしたがって符号化される。理想的には本発明では、上りDSL線路はビデオ信号で768Kbpsを提供し、下り信号は1500Kbpsを提供する。双方向線路では、本発明はたとえば384Kbpsを提供する。
図3は、図1に示されたシステムの変形形態300を示している。同様の構成要素は、同一の参照番号によって示されている。この例では、オーディオ通話116はPOTSネットワーク114を介してゲートウェイ302へ通信される。このゲートウェイ302はPSTN 3GPPネットワーク304に接続されている。ネットワーク304は、たとえば移動電話サービスをサポートする。ゲートウェイ308はさらに、3GPPネットワーク304に接続し、A/Vストリーム158を3GPPネットワーク304に結合できるように構成されている。
ここで本発明の方法を、図4および図5を参照して説明する。本発明を処理ステップに関して説明するが、ここでは前記方法が、ビデオ信号を搬送するように構成されたキャリアネットワーク、たとえば前記のIPネットワーク等へ通話ジャンプを行うためのプロトコルとして構成されたものであるとされている。
一般的に本発明は、図4Aに示されたステップを含む。ステップ402でビデオ装置は、たとえば伝統的なPSTNネットワークから、通話が確立されたことを認識する。ステップ404で、宛先番号が記憶される。その後ステップ406で、ビデオを通話に付加すべきであることが認識される。この時点で、既存の通話はデータネットワークへシームレスに転送される。この実施例では、オーディオは標準的な電話設備を介して伝送されるままである。ステップ408で、A/Vデータがユーザに対してトランスペアレントに処理される。主要構成の変形形態であるステップ410で、別の媒体を通話に付加することができる。これには、たとえばオンラインゲームをA/V信号に適用するためのゲームデータ等の、ソフトウェア関連のデータが含まれる。
ここで図5を参照すると、通話ジャンプを確立するためのプロセスが示されている。ステップ500で、たとえばユーザ102(図1)である当事者Aは、たとえばPSTN等の通常または伝統的な電話システムを使用して当事者Bに発呼し、通常の電話接続が、既知の標準的な通話接続プロシージャにしたがって確立される。当事者A側のビデオソース(118,図1)がステップ502で、宛先電話番号を認識および記憶する。
この時点では、通話は通常の通話のように機能する。当事者AおよびBは標準的な電話網を介して、標準的な電話設備を使用して通信する。これら当事者が、たとえばステップ504のように通話を終了した場合、ビデオソース120は機能せず、宛先番号は無視される。図1に、標準的な電話設備がビデオソース120によって接続されているのが示されている。上記のように、ビデオソース120はオーディオ信号を、この場合にはスプリッタ128へ転送する。
いずれかの当事者がビデオを、たとえばビデオ会議またはビデオゲームを通話に付加することを突如思いついた場合、本発明では通話ジャンププロシージャをステップ506でトリガする。本発明の1つの側面では、この通話ジャンププロシージャはユーザのアクティベートによって、たとえばボタンまたは音声によるアクティベートによってトリガされる。このボタンはたとえば、標準的な電話設備または標準的な数字キーパッドに既存のボタン、たとえば#キー等である。♯キーが適しているのは、通話中に通常は使用されないからである。通話中に通常は使用されない別のキーも適している。ステップ508で、相応のビデオソースがトリガを認識し、全ジャンプを実行するのに必要なステップを開始する。
ステップ510で、たとえば参照上の要素120であるビデオソースが、アクティベート信号を他方のターミナルへ送信する。このことはたとえば、すでに確立されたPOTS電話通話によって行われる。ステップ512で、ビデオ機能を有する両装置が、ネットワーク136との接続を確立することによって通話ジャンプを準備する。このネットワーク136は、この実施例ではパケット形式のネットワークである。有利にはこうすることによって、データネットワーク側のリソースが削減される。というのも、ビデオソースは常にオンラインでなくてもよいからである。したがって、オンデマンドで接続するので十分である。このことは、オンラインである場合のみ到達可能である上記のビデオ通信解決手段よりも明らかに有利である。
ステップ514で、ビデオ機能を有する装置はネットワーク136によって、通話処理サーバに相互に登録する。IPネットワークの場合、ビデオ機能を有する装置はREGISTERメッセージを、H.323ゲートキーパ、SIPプロキシサーバまたは別の通話処理サーバへ送信する。ステップ516で、ビデオ機能を有する装置はたとえば、通話を確立するための既知のIPネットワーク規則を使用してデータ通話を確立する。このことはいずれか一方の側から行われ、この実施例ではこの通話は当事者A側から確立され、本来の発呼者は付加的なサービスまたは付加的な通話フィーチャに関して課金される。
ビデオ機能を有する装置間でデータ接続が確立されると直ちに、ビデオ機能を有する装置はオーディオをVoIPへ転送する。ここに図示されているように、本来のオーディオ信号はステップ518で、マルチプレクサへリルーティングされ、このマルチプレクサはステップ520で、オーディオをビデオに沿ってパケット化し、ステップ522でゲートウェイおよびルータ130,134,138,142を介してIPネットワークによって伝送する。本発明の1つの側面では、本来のオーディオ通話116はステップ524で終了される。このことは必須ではないが、こうすることによってリソースおよび電話課金が削減される。
このようにして本発明では、伝統的な電話網から、ビデオ機能を有するネットワークへ、たとえばパケット方式のネットワークへシームレスなジャンプが実現される。理想的なのは、ユーザがジャンプを認識しないこと、おそらくは切換によって発生する小さい「カチッ」という音以外は認識しないことである。このようにしてユーザは、既知の装置を使用して、とりわけPSTN電話を使用して通信し、さらに通常のようにして、ビデオ機能を付加することができる。ここで、通常のリビングルームで見られるような、ユーザが慣れている便利な設備を実現する装置が提供される。このことは、ユーザを特別なビデオ会議電話機によって煩わせることなく実現される。本発明では通話をシームレスに移行して、ビデオ情報の交換を実現することができる。また、ビデオ機能を有するキャリアで、たとえばIP接続等のビデオ通信を確立する伝統的な電話網によって接続する、使用しやすい標準的な通信設備を可能にする本発明のプロトコルが提供される。
本発明を上記の詳細な説明に関して説明したが、本発明の範囲内には、別の実施形態および修正手段も存在することを理解すべきである。
本発明のシステムのブロック図である。 オーディオ情報とビデオ情報とに分割された本発明の帯域の概略図である。 オーディオおよびオーディオとビデオとの組み合わせのための択一的な接続を図解するブロック図である。 本発明の処理フローを示すフローチャートである。 本発明のプロトコルのための処理フローを示すフローチャートである。

Claims (15)

  1. 伝統的なPOT電話キャリアを使用して確立された通話からビデオ搬送通話へ通話ジャンプを行う方法において、
    伝統的なPOT通話をオーディオ信号によって確立するステップと、
    ビデオを通話に付加すべきであると決定するステップと、
    伝統的なPOT通話をパケット方式のネットワークに接続するステップと、
    多重化されたオーディオおよびビデオを、該パケット方式のネットワークを介して送信するステップ
    とを有することを特徴とする方法。
  2. オーディオ信号およびビデオ信号をパケット化するステップを有する、請求項1記載の方法。
  3. オンデマンドでビデオ信号とオーディオ信号とを多重化することにより、オーディオとビデオとの間で行われる帯域幅の最適な分割を決定するステップを有する、請求項1または2記載の方法。
  4. ビデオ装置が、確立された通話を認識するステップを有する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 宛先番号を記憶するステップを有する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. ビデオを通話に付加すべきであることを認識するステップを有する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. ビデオ機能を有する装置が接続を確立するステップを有する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. ビデオ機能を有する装置が登録するステップを有する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 伝統的なPOT電話キャリアで確立された通話をパケット形式のネットワークへジャンプするための通話ジャンプシステムにおいて、
    標準的なPOT電話設備と、ビデオ機能を有する装置と、マルチプレクサと、パケタイザとを有し、
    該ビデオ機能を有する装置は、オーディオを選択的に、伝統的な電話キャリアまたはパケット形式のネットワークにリルーティングするように構成されており、
    該マルチプレクサは、オーディオとビデオとを多重化し、
    該パケタイザは、標準的な電話設備およびビデオからの多重化されたオーディオ信号およびビデオ信号をパケット化するために設けられていることを特徴とする、通話ジャンプシステム。
  10. パケット化されたオーディオ信号およびビデオ信号を、伝統的な電話キャリアまたはパケット形式のネットワークに結合するためのゲートウェイ手段が設けられている、請求項9記載の通話ジャンプシステム。
  11. パケット化されたオーディオ信号およびビデオ信号を、パケット形式のネットワークによって受信側へルーティングするためのルータが設けられている、請求項9または10記載の通話ジャンプシステム。
  12. 前記ビデオ機能を有する装置は、セットトップボックスである、請求項9から11までのいずれか1項記載の通話ジャンプシステム。
  13. 前記ビデオ機能を有する装置はビデオ電話機である、請求項9から12までのいずれか1項記載の通話ジャンプシステム。
  14. 前記ビデオ機能を有する装置は、ビデオ機能を有するPCである、請求項9から13までのいずれか1項記載の通話ジャンプシステム。
  15. パケット形式のネットワークはIPネットワークである、請求項9から14までのいずれか1項記載の通話ジャンプシステム。
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