JP2007507709A - 折り畳み式重量計 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトな形態のときに体積が縮小し、少ないステップ数すなわち移動回数で完全に展開された形態に伸張可能な新しい改良された折り畳み式重量計を提供することである。
【解決手段】折り畳み式重量計は、伸張位置と折り畳み位置との間で移動可能な複数の戴台片と支持構造体とを含む。荷重検知装置が支持構造体に取り付けられ、重量計上の対応する物体の全重量の信号を出力する。出力装置はこの信号を受信し、重量計によって検知された全重量を適切な単位で伝える。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯可能な重量計の技術に関し、特に、コンパクトな形態すなわち格納形態から伸張した形態すなわち使用形態に変形可能な折り畳み式重量計に関する。
複数の折り畳み式重量計が知られている。たとえば、このような重量計は、その内容全体を本願明細書に引用したものとするハルバートらの特許文献1に図示および記載されている。
米国特許第6,337,446号
いくつかの折り畳み式重量計がこれまで提供されてきたが、これらの折り畳み式重量計はほとんどの場合幅と高さが二律背反するような折り重ね式重量計の形態を一般にとっているため、可搬性に関しては同等寸法の非折り畳み式重量計に比して著しい利点はなかった。たとえば、シュミッツの米国特許第5,234,065号では、重量計をその元の幅の4分の1に折り畳むことができる。ただし、折り畳んだときの厚さは元の厚さの4倍である。したがって、総合的な体積の縮小は極めて僅かであり、対応する利点は可搬性に関しては著しく低減される。
他の折り畳み式重量計でコンパクトな形態すなわち折り畳んだ形態のときに体積が著しく縮小するものは、ハルバートらの米国特許第6,337,446号(以降、ハルバートの446と呼称)に示されている。ただし、これらの重量計もいくつかの欠点を有する。特に、ハルバートの特許で開示された複数の重量計は、コンパクトな構成すなわち折り畳んだ構成からの展開が厄介であったり、手間取ることがある。多くの場合、これらの重量計は、コンパクトな形態から、重量計としての使用に適した伸張形態への展開に複数のステップを要する。
したがって、コンパクトな形態のときに体積が縮小し、少ないステップ数すなわち移動回数で完全に展開された形態に伸張可能な新しい改良された折り畳み式重量計の開発が望まれていると考えられる。
本発明によると、第1の支持部材と、第1の支持部材に連結され、第1の支持部材に対して折り畳み位置と伸張位置との間で移動可能な第2の支持部材とを有する支持構造体を含む折り畳み式重量計が提供される。戴台を形成する複数の戴台片が支持構造体上に支持される。複数の戴台片は折り畳み位置と伸張位置との間で移動可能であり、折り畳み位置では少なくとも一部の戴台片が第1および第2の支持部材の面から移動し、伸張位置ではすべての戴台片が第1および第2の支持部材の面に配置される。複数の支持部材および複数の戴台片はそれぞれ、支持構造体の伸張および折り畳み方向に対して略横断する位置関係で延在する。荷重検知装置が支持構造体に取り付けられ、対応する物体の全重量の出力信号を提供するようになっている。対応する物体の全重量を伝えるための出力装置は、荷重検知装置と電気的に通じており、荷重検知装置から出力信号を受信する。
また、基台部材と、基台部材上に枢動可能に取り付けられた複数の支持部材とを有する支持構造体を含む折り畳み式重量計が提供される。複数の支持部材は、折り畳み位置と伸張位置との間で基台部材に対して移動可能である。折り畳み位置では、複数の支持部材は基台部材に対して略整列した位置関係で延在する。伸張位置では、複数の支持部材は基台部材に対して略横断する位置関係で延在し、少なくとも1の支持部材が基台部材の両側から突出する。複数の戴台片が支持構造体上に支持され、支持構造体の折り畳み位置と伸張位置とにそれぞれ対応した折り畳み位置と伸張位置とを有する。荷重検知装置が支持構造体に取り付けられ、対応する物体の全重量の出力信号を提供する。対応する物体の全重量を伝えるための出力装置は、荷重検知装置と電気的に通じており、荷重検知装置から出力信号を受信する。
さらに、折り畳み位置と伸張位置との間の移動を単一操作で行える支持構造体を含む折り畳み式重量計が提供される。支持構造体は、基台部材と、基台部材上に枢動可能に取り付けられた複数の支持部材と、アクチュエータ部材と、アクチュエータ部材と少なくとも1つの支持部材とを相互に連結する連結装置とを含む。折り畳み位置では、支持部材は基台部材に対して略整列した位置関係で延在する。伸張位置では、支持部材は基台部材に対して略横断する位置関係で延在し、少なくとも1つの支持部材が基台部材の両側から突出する。複数の戴台片が支持構造体に取り付けられ、支持構造体の折り畳み位置と伸張位置とにそれぞれ対応した折り畳み位置と伸張位置とを有する。荷重検知装置が支持構造体上に支持され、対応する物体の全重量の出力信号を提供する。対応する物体の全重量を伝えるための出力装置は、荷重検知装置と電気的に通じており、荷重検知装置から出力信号を受信する。
さらに、第1および第2の支持部材と、展開された配置の第1および第2の支持部材によって支持される、相互に連結された複数の戴台片とを有する支持構造体を含む折り畳み可能な重量計が提供される。各戴台片は枢動継ぎ手によって隣接する戴台片に枢動可能に連結され、各戴台片は雄側継ぎ手部と雌側継ぎ手部とを含む。荷重検知装置は支持構造体に取り付けられ、対応する物体の全重量の出力信号を提供するようになっている。対応する物体の全重量を伝えるための出力装置は、荷重検知装置と電気的に通じており、荷重検知装置から出力信号を受信する。
本発明は、いくつかの構成要素および構造体で具体化しうるが、その好適な実施形態を添付図面に示す。
次に図面により詳細に言及するが、これらの図は本発明の好適な実施形態を示すことのみを目的としたものであり、本発明を限定するためのものではない。図1〜3は本発明の第1の実施形態を示す。本発明の第1の実施形態は、第1の支持部材102と第2の支持部材104とを含む支持構造体を有する折り畳み式重量計100を含む。重量計100には天面すなわち戴台106が設けられ、戴台106は複数の戴台片108、110、および112のほか、支持部材102および104から形成される。すべての戴台片は、従来型ヒンジ114によって互いに連結されている。戴台片108は、公知のヒンジ116によって支持部材102に連結され、戴台片112は同様のヒンジ118によって支持部材104に連結されている。ただし、戴台106を形成する戴台片の数は何れか適切な数でよく、各戴台の幅も何れか適切な幅でよいことは分かるであろう。たとえば、支持部材102および104と戴台片108および112とをそれぞれ約5.08cm(2インチ)の第1の幅寸法Wlとし、戴台片110をWlの約2倍の寸法すなわち約10.16cm(4インチ)である第2の幅寸法W2にすることができる。また、戴台片は、何れか適切な装置によって、他の戴台片および支持部材102および104に連結または取り付けることができることも分かるであろう。
離間した一対の支持梁120および122が支持部材102と104の間に延在する。各支持梁は、従来型ヒンジ・ピン装置124によって支持部材102に枢動可能に取り付けられた第1の部分120A、122Aと、従来型ヒンジ・ピン装置126によって支持部材104に枢動可能に取り付けられた第2の部分120B、122Bとを含む。それぞれの支持梁の2つの部分は、公知のヒンジ・ピン装置128など、何れか適切な装置によって枢動可能に連結される。足130は支持部材102および104に支持され、床、台または他の適切な平面に接触して、計量する荷重を床、台または他の適切な平面に伝えるために適している。重量計によって検知された全重量を伝えるために、対応する物体の全重量を伝えるために適切な表示装置132などの出力装置が支持部材102上に設けられる。
図1は、展開されて機能しうる状態、すなわち使用状態の重量計100を示す。この形態において重量計は機能し、戴台106の上に置かれた荷重を検知し、荷重の全重量を表示装置132に表示する。戴台106の一部は、支持部材102および104と支持片108、110、および112とによって形成されており、支持片108、110、および112は支持梁120および122の上に支持されて、荷重を支持するための安定性のある平面を形成する。荷重は、支持片108、110、および112を介して支持梁120および122に伝達され、その後に支持部材102および104に伝達される。したがって、全荷重は、それぞれ2つの足130によって支持されている支持部材102および104の両方によって分担される。足は床に接触して、荷重を床に伝える。荷重は、重量計内部の公知の電子荷重センサ(不図示)によって測定される。各足によって検知された荷重に直接対応付けられる電気信号を生成するために、荷重センサを各足の上、または各足と対応する支持部材との間に設置することができる。各足で確認された荷重を合計し、その信号を適切な単位に変換することによって、重量計によって検知された全重量を求め、表示または他の方法で伝えることができる。
図1〜3は、重量計100を完全に伸張させた状態すなわち使用状態から完全に折り畳んだ形態すなわち格納形態への一連の動きを示す。第1および第2の支持部材102および104を互いに近付けるように押すと、ヒンジ連結部114、116および/または118での枢動によって、3つの戴台片108、110、および112が戴台106として形成されていた面から上方に移動する。支持部材102および104をさらに近付けるように押すと、ヒンジ連結部116および118によって戴台片108および112がそれぞれヒンジ連結部114で枢動し、戴台片110の下に回り込む。この操作をさらに続けると、図2に示す中間位置から、図3に示すような完全に折り畳まれた形態になる。支持部材102および104を近付けるように押すと、支持梁120および122も移動し、部分AおよびBがヒンジ・ピン装置128を中心に互いに向かって枢動すると共に、ヒンジ・ピン装置124および126を中心にそれぞれ支持部材102および104に向かって枢動する。支持部材同士をさらに近付けるように押すと、支持梁120および122の部分AおよびBが互いに向かってさらに折り畳まれ、重量計が完全に折り畳まれると、部分AおよびBがそれぞれ支持部材102および104内の各ポケット134内に収容される。格納形態になった重量計は、重量計の不測の展開を防ぐために、開閉自在な留め具の使用またはカバーやバッグへの収納など、何れか適切な方法でまとめておくことができる。
重量計の伸張は1回の操作で完了できることが分かるであろう。支持部材102および104を引き離すと、複数の戴台片と複数の支持梁とが互いに対して展開して伸張し、完全に伸張された位置に達する。
本発明の第2の実施形態による折り畳み式重量計200を図4、図5、および図6に示す。重量計200は、支持構造体202と、支持構造体の上に取り付けられた戴台204とを含む。図4には、重量計200が、対応する物体の全重量を測定して出力するために適した展開形態で示されている。
支持構造体202は、中心体すなわち基台部材206と、基台部材上に枢動可能に取り付けられた支持部材208および210とを含む。図5から分かるように、支持部材208は、枢動アーム212および214によって基台部材206に連結されている。同様に、支持部材210は、枢動アーム216および218によって基台部材に連結されている。各枢動部材は、枢支点「A」で基台部材206に連結され、枢支点「B」においてそれぞれの支持部材に連結される。枢支点212A、212B、214A、214B、216A、216B、218A、および218Bは、当業界で周知の何れか適切な枢動連結によって形成でき、たとえば1つの支持部材または基台部材から延在し、1つの枢動部材を貫通する孔222に枢支点の1つで係合する柱状体220などによって形成することができる。連結部材224は、枢支点214Cおよび218Cで枢動アーム214および218の間に枢動可能に連結される。枢支点214Cは、枢動部材214の枢支点214Aおよび214Bの間に枢動部材214に沿って配設される。枢支点218Cは、枢支点218Bの反対側、枢支点218Aの近くに枢動部材218に沿って配設される。連結部材224は、たとえば上記のような柱状体と孔とによる構成の使用など、何れか適切な方法でそれぞれの枢動部材に枢動可能に取り付けうることは分かるであろう。
長手方向の突起226が基台部材206の天面228から下方に延在し、この突起226の両側面に沿って長手方向に延在する凹部230(図5)が天面の下に形成される。支持構造体202を展開すなわち伸張した位置では、支持部材208および210は、基台部材206を略横断する向きになり、基台部材206の両側から外方に延在する。支持構造体を引っ込めた位置すなわち折り畳んだ位置では、図6に示すように支持部材208および210が上面228の下のそれぞれ別の凹部230内に収容される。
図4〜図6は、重量計200の伸張位置から折り畳んだ位置までの一連の動きを示す。このような動きにおいては、支持部材208および210が、図5に矢印RTで示すように、基台部材206に向かって移動する。支持部材は、それぞれの枢動アームの作用によって基台部材に向かって枢動および回転し、折り畳み位置に達すると支持部材は基台部材にほぼ整列される。連結部材224の働きによって、両枢動アームひいては両支持部材が確実に一緒に移動する。さらに、連結部材224が枢動部材214および218に連結されているので、一方の支持部材を動かすと、枢動アームおよび他方の支持部材が同時に動く。支持部材を折り畳み位置から伸張位置に動かす方法はほぼ同様であるが、方向が逆である。したがって、支持構造体の展開または折り畳みをほぼ1つの動きで行える。
図4に示すように、重量計200は、複数の戴台片、たとえば複数の棒232などと、戴台204を形成するために戴台片を相互に連結する可撓性材料234、たとえば織布または高分子材料などをさらに含む。戴台は、留め具(不図示)の使用など適切な方法で、支持構造体に留め付けられる。展開された形態では、複数の棒232が支持部材上に支持されて、計量対象の対応する物体を受け止めるためのほぼ水平な面が形成されるように、戴台204が基台部材206から外方に延在する。折り畳んだ形態では、戴台を支持構造体に巻き付け、開閉自在の留め具(不図示)の使用など適切な方法で、支持構造体に留め付けることができる。
重量計200は、各支持部材208および210の各端に足236を含む。足236は、床または他の表面に接触し、対応する物体の荷重を床または他の表面に伝えるために適している。対応する物体の全荷重は支持部材から足に伝わり、それぞれの足236によって分担される。荷重は、公知の適切な電子荷重センサ(不図示)によって測定される。荷重センサは、各足の内部に形成してもよく、または支持部材と各足との間に設置してもよい。荷重センサは、各足によって検知された荷重に直接対応付けることができる電気信号を生成する。当業者には周知の適切な電子機器を使用して、各足で確認された荷重を合計し、全荷重を表す適切な単位に変換する。全荷重に対応する信号が表示装置238などの適切な出力装置に出力される。
本発明によるさらに別の折り畳み式重量計400を図7、図8、図9に示す。重量計400は、細長い基台部材すなわち中心体402と、中心体402に枢動可能に取り付けられている脚404、406、408、および410(図9には脚410は不図示)とを有する支持構造体を含む。各脚には、下にある床、台、または他の平坦面に接するための足412が取り付けられている。各脚は、各脚の枢支孔415(図9)に係合し、中心体402に支持される枢支柱414などの適切な枢支装置によって、中心体402に取り付けられる。ギア片416、418、420、および422は、それぞれ脚404、406、408、および410に画定される。脚404のギヤ片416は脚410のギヤ片422に噛み合っているので、一方の脚が引っ込んだ位置と伸張した位置との間で枢動すると、他方の脚が同時に反対方向に移動する。同様に、脚406および408のギヤ片418および420が相互に噛み合っているので、一方の脚が動くと、同じように同時に反対方向に移動する。したがって、脚404および410の一方が引っ込んだ位置から展開された位置へ、またはこの逆に枢動すると、他方の脚の位置も同様に移動する。脚406および408の構成と動作も同じである。
ギヤ片416および420は、その間に延在する連結装置424によって連結される。連結装置424は、第1の部材426と、第2の部材428と、枢動部材430とを含む。枢動部材430は適切な方法によって、たとえば中心体402に留め付けられた枢支柱431などによって、中心体402に沿って枢動可能に支持される。第1の部材426は、ギヤ片426と枢動部材430の一端との間に延在する。第2の部材428は、ギヤ片420と枢動部材430の他端との間に延在する。枢支柱414を中心としたギヤ片416の回転変位が連結装置424を介してギヤ片420に到達し、ギヤ片420の回転変位を引き起こすように、第1および第2の部材426および428は、適切な柱と孔とによる構成などによって、それぞれのギア片と枢動部材との間に枢動可能に連結される。このように、脚404、406、408、および410がそれぞれ互いに枢動可能に連結されているので、1つの脚が対応する枢支柱を中心として回転変位すると、残りの脚がそれぞれ対応して回転変位する。
中心体402は、天壁444と、天壁444から下方に延在する複数の長手方向の突起446とを含む。中心体402には、さらに突起、ボス、孔、および/または他の形状構成を適宜設けることもできる。底壁448は、留め具450の使用など適切な方法で、中心体402に留め付けられる。天壁444および底壁448は、各枢支柱414を圧入などによって収容および保持するための孔452をそれぞれ含む。ただし、枢支柱の保持には、何れか適切な構成を使用できることは分かるであろう。天壁444と底壁448の間には、突起446の両側面に沿って、長手方向に延在する空洞(符号なし)が複数形成される。引っ込んだ形態すなわち折り畳んだ形態においては、支持構造体をコンパクトな形態にするために、脚404、406、408、および410がそれぞれ対応する空洞に収容される。
重量計400は、支持構造体上に支持され、計量対象の対応する物体を受け止めるために適した戴台432をさらに含む。戴台432は中心体402に留め付けられ、図7および図9に示す伸張位置では、脚404、406、408および410の上に支持される。戴台432は、棒436などの戴台片を複数含む。戴台片は、織布またはポリマー膜などの適切な可撓性材料438によって相互に連結される。戴台432は、中心体にそれぞれ別個に留め付けられる2つの部分から構成することもできる。重量計400は、中心体402から延在する複数のバネ440をさらに含むこともできる。バネ440は、脚404、406、408、および410を展開および引き込み時に戴台432の伸張部分が邪魔にならないように戴台432を支持するために使用できる。図8に示すように脚を引っ込めて中心体402の内部に収容したら、戴台部分432および434を折り畳むか、または他の方法で中心体に巻き付ける。このとき、バネ440が含まれている場合は、バネ440のバイアスに打ち勝つ十分な力が必要である。戴台は、取り外し可能な平紐(不図示)など何れか適切な方法で折り畳んだ位置に保持することができる。
本明細書に記載の重量計100、200および400、および後述の重量計600および700など、本発明による重量計の各実施形態は、適切な荷重検知装置と出力装置とを含む。荷重検知装置は、物体の全重量を視覚的または聴覚的に、あるいはこの両方によってユーザに伝える出力装置に、物体の全重量に対応する信号を出力するようになっていることが好ましい。次に図9を参照しながら適切な荷重検知装置の一例を説明する。図9には、重量計400が示されている。ただし、これは荷重検知装置の単なる一例であり、何れか適切な荷重検知装置または構成を本発明の原理から逸脱することなく使用しうることは特に理解されたい。さらに、この荷重検知装置または他の何れか適切な荷重検知装置は、本明細書に具体化、図示、および/または記載した折り畳み式重量計を含む、但しこれに限定されない、何れか適切な折り畳み式重量計と併用できることも理解されるであろう。
適切な荷重検知装置の1つを図9に示す。この荷重検知装置は、適切な電子回路456に電気的に通じている複数のロードセルを含む。言うまでもないが、複数のロードセルは周知であり、通常使用されている。したがって、せん断梁型ロードセル454など、何れか適切なロードセルを使用できる。複数のロードセル454を、留め具468の使用など適切な方法で各脚に留め付ける。各足412は、留め具470によって対応するロードセルにセルフレベリング継ぎ手412Aを介して留め付ける。各ロードセルは、全荷重のうち、対応する足によって支持されている荷重部分に対応する信号を出力する。各ロードセルからの信号は電子回路に伝えられ、電子回路は個々の信号に基づき加算または他の方法によって全荷重を求める。電子回路は、対応する物体の全荷重を求め、物体の全重量に対応する信号を表示装置458などの出力装置に出力するためにマイクロプロセッサ(不図示)または他の適切な装置を含むことが好ましい。ロードセル454は、可撓ワイヤ460を介して回路456に電気的に通じている歪みゲージ454Aを1つまたは複数含むことができる。中心体402は、電子回路および表示装置を収容するために適した室462を含む。荷重検知装置は、カバー466によって室462に留め付けられた1つまたは複数の電池464から給電される。表示装置458は、重量計の上方から見えるように室462の内部に位置付けることが好ましい。
動作時、各足によって検知された荷重部分は、その荷重部分に直接対応する信号として電子回路に伝えられる。電子回路は、各足からの荷重を合計するか、または他の方法によって全荷重を求め、物体の全重量に対応する信号を出力装置に出力する。
本発明による折り畳み式重量計のさらに別の実施形態600を図10および図11に示す。重量計600は、図7、図8、図9に図示し、これらの図に関して説明した折り畳み式重量計400とほぼ同様であることが分かるであろう。折り畳み式重量計600は、細長い基台部材すなわち中心体602と、中心体602に回転自在に支持された脚604、606、608、610とを有する支持構造体を含む。各脚は、その一端に枢支孔612を有し、枢支孔を中心に回転運動できるように、たとえばピン(不図示)などによって中心体602に適切に支持される。
ギヤ片614は各脚に対応付けられ、枢支孔612から半径方向外方に離されている。ギヤ片614は対応する脚に対して回転自在に取り付けられるので、枢支孔612を中心としたギア片の回転によって、対応する脚がギア片と共に回転することは分かるであろう。足616は、各脚の枢支孔と反対側の遠端に支持される。
電子荷重センサが各足に、または各足と対応する脚との間に、設置され、足によって検知された荷重に直接に対応する電気信号を生成する。各荷重センサからの信号は合計され、全荷重信号が表示装置624に伝達されると、表示装置624は全荷重を適切な単位で出力する。戴台618は中心体602から延在し、細長い棒620などの戴台片を複数含む。複数の戴台片620が可撓性材料622によって相互に連結される。可撓性材料622は、織布またはポリマー膜など何れか適切な材料または材料の組合せで形成できる。
図10に示す伸張すなわち展開された位置では、脚604、606、608、610は、細長い中心体602を略横断して延在する。複数の戴台片620は中心体602に略沿って延在し、対応する脚の間に支持され、荷重を受け止める略平坦な戴台を形成する。
連結装置626が中心体602に支持される。連結装置626は、第1の部材628と、第2の部材630と、枢動部材632とを含む。第1および第2の部材628および630は、2つのギヤ片614と、中心体602に枢動可能に支持された枢動部材632の両端との間に延在する。アクチュエータ634も重量計600に設けられる。アクチュエータ634は、アクチュエータハンドル636と、ハンドル636と枢動部材632との間に延在するコネクタ部材638とを含む。アクチュエータハンドル636は、中心体602上に表示装置624に隣接して摺動可能に支持され、カバー壁640を含む。重量計600が折り畳まれた状態のときは、カバー壁640が表示装置の上に延在して表示装置を保護する。ハンドル636が、重量計600の脚が伸張すなわち展開された、図10に示す伸張位置と、600の脚が折り畳み位置に引っ込んだ、図11に示す引き込み位置との間で動くことは分かるであろう。
伸張位置と引き込み位置との間でハンドル636を動かすと、主にコネクタ部材638の平行移動によって枢動部材632が回転する。枢動部材632が回転すると、主に第1および第2の部材628および630が平行移動するので、第1および第2の部材に対応付けられたギア片が回転する。対応するこれらのギア片が回転すると、噛み合っているギア片が同様に回転し、対応する脚が図10に示す伸張位置から図11に示す折り畳み位置に移動する。このように、ハンドル636を伸張位置から引き込み位置に移動すると、1回の移動で4つの脚すべてが図10に示す展開位置から図11に示す折り畳み位置に移動する。ハンドルを逆に移動すると、重量計が折り畳まれた状態から展開された状態に動く。
折り畳み式重量計のさらに別の実施形態700を図12〜図17に示し、これらの図を参照しながら説明する。重量計700は、第1および第2の支持部材704および706と、支持部材間に相互に連結されている複数の戴台片708とで形成された支持構造体すなわち戴台702を含む。また、重量計700は、荷重検知装置(不図示)と、表示装置710などの出力装置とを含む。荷重検知装置は支持構造体に取り付けられ、対応する物体の全重量の出力信号を提供するために適している。表示装置710などの出力装置は、荷重検知装置と電気的に通じており、荷重検知装置から出力信号を受信する。第1の支持部材704の凹みに収められている表示装置710を図12に示す。
図13において、各戴台片708は隣接する戴台片に継ぎ手712によって連結されている。各戴台片708は、その第1の部分に沿って配設されたソケット714と、その反対側の部分に沿ってソケットに略平行に延在する円柱状丸縁すなわちレール716とを含む。ただし、隣接する戴台片を枢動可能に接合するために何れか適切な形状構成または形態を本発明の意図および範囲から逸脱することなく使用できることは分かるであろう。たとえば、各戴台片に沿って延在する一連の丸縁片、または戴台片に沿って配設された複数の球状ボールを使用することもできる。連結要素718および720は、支持部材704および706の間の複数の戴台片をそれぞれ枢動可能に連結する。
連結要素は、留め具および/または接着剤の使用など何れか適切な方法で、それぞれの支持部材に留め付けることができる。あるいは、連結要素718および720をそれぞれの支持部材に一体に形成することもできる。連結要素718は、支持部材704の略反対側に連結要素718の長手方向に延在するソケット714を含む。連結要素720は、支持部材706の略反対側に連結要素720の長手方向に沿って延在する略円柱状の丸縁すなわちレール716を含む。したがって、第1の戴台片708Aは、戴台片708Aのレール716Aが連結要素718のソケット714に収容されることよって、連結要素718に枢動可能に連結される。複数の戴台片の最後の戴台片708Bは、連結要素720のレール716が戴台片708Bのソケット714Bに収容されることによって、連結要素720に枢動可能に連結される。
図12〜15に示す展開すなわち伸張位置において、各戴台片708のレール716は、隣接する戴台片の対応するソケット714に収容される。ただし例外的に、戴台片708Aのレールは連結要素718のソケットに収容される。また、連結要素720のレール716は、戴台片708Bのソケット714Bに収容される。
各戴台片708は、戴台片708の長手に沿って長手方向に延在する側壁722および724を含む。側壁722が各戴台片のレール716に隣接して延在し、側壁724がソケット714に隣接して延在することは図13から分かるであろう。したがって、展開すなわち伸張位置では、1つの戴台片の側壁722が隣接する戴台片の側壁724に当接するので、その間に延在する継ぎ手のさらなる回転が防止される。重量計700が伸張された状態において平坦な支持面すなわち戴台が用意されるように、側壁722および724の高さがすべての戴台片708で同じであることが好ましい。
この実施形態においては、複数の戴台片708とその間の継ぎ手712とがその上に置かれた物体または人間の重量を実質的に受け止めることは分かるであろう。重量は支持部材704および706に分散される。支持部材704および706は、その底面728に取り付けられた1つまたは複数の足726によって、下にある面(図示せず)上に支持される電子荷重センサ(図示せず)が一般には各足726に、あるいは各足726と対応する支持部材との間に設置される。各荷重センサは、その対応する足によって検知された荷重に対応する電気信号を生成する。当業者には公知の適切な電子機器を使用して、各足の電子荷重センサからの個々の信号を組み合わせて、つまり加算して、求められた合計の信号を、重量計によって検知された全重量を表示するための適切な単位に変換し、表示装置710などに適切に出力する。
重要な点は、戴台片とその間にある対応する継ぎ手とが、その上に支持されている物体の重量によって座屈せず、足726を支持している下方の面に戴台片が接触しないことである。このようなことが起きれば、荷重センサによって検知される重量に好ましくない影響が及ぼされ、重量計が読み取った対応する物体の重量値が不正確になるであろう。図16から明らかなように、戴台片708と支持部材704および706とは足726から離れており、足726に届くほど下方に延在していない。さらなる構造的支持を重量計700に設けるために、図15に示す安定棒730を使用することもできる。安定棒は、対応する物体または人間の重量下での継ぎ手712の座屈を防止するために役立つ。安定棒は、支持部材704および706の一方に枢動可能に取り付け、重量計700を折り畳むときに邪魔にならないように対応する支持部材の下に折り畳むことができる。あるいは、安定棒を重量計700から取り外し可能な独立したものとすることもできる。図14でより分かるように、取り外し可能な安定棒を使用する場合は、安定棒の両端を収容するために穴732を使用することができる。また、安定棒を係止するために、切り欠き734または他の何れか適切な形状構成を必要に応じて戴台片708に設けることができる。
図13に示すように、継ぎ手712は、隙間すなわち空隙736を含む。継ぎ手712と共にこれらの空隙があることによって、重量計700を図16および図17に示すように丸めて折り畳んだ状態にすることができる。電子素子の過度な伸長を防ぐために、継ぎ手の可動範囲が限定されていることが好ましい。隣接する戴台片間の可動範囲は、ソケット714のアーム部分738の長さと、アーム部分738が隙間736内に入り込む距離とによって制限することができる。738が継ぎ手712の隙間736に完全に挿入されると、対応する2つの戴台片は通常それ以上枢動できなくなる。折り畳んだ状態の重量計700は、支持部材の両端を固定する平紐740などの固定装置をさらに含むことができる。ただし、補助磁石、伸縮性のあるバンド、および/または面ファスナなどを含む何れか適切な固定装置を使用できることは分かるであろう。
本明細書では好適な実施形態を参照しながら本発明を説明し、開示した実施形態の構造および構成部品間の構造的相互関係をかなり強調してきたが、本発明の原理から逸脱することなく、本発明の他の実施形態が可能であり、また図示および記載の実施形態への多くの変更が可能なことは分かるであろう。上記の詳細な説明を読んで理解すれば、他者にも変更および変体が思いつかれるであろうことは明らかである。したがって、上記の記述事項は本発明の単なる説明であり、本発明を限定するものではないと解釈されるべきことを明確に理解されたい。むしろ、本発明は、そのような変更および変体が添付請求項およびその均等物の範囲に入る限りにおいては、そのような変更および変体をすべて含むものとして解釈されるものとする。
本発明による折り畳み式重量計の第1の実施形態を伸張させた状態で示す斜視図である。 図1の折り畳み式重量計を部分的に折り畳んだ状態で示す斜視図である。 図1の折り畳み式重量計を完全に折り畳んだ状態で示す斜視図である。 本発明による折り畳み式重量計の第2の実施形態を伸張させた状態で示す斜視図である。 図4の折り畳み式重量計の支持構造体を部分的に折り畳んだ状態で示す上面図である。 図4の支持構造体を完全に折り畳んだ状態で示す上面図である。 本発明による折り畳み式重量計の第3の実施形態を伸張させた状態で示す斜視図である。 図7の折り畳み式重量計を折り畳んだ状態で示す斜視図である。 図7に示す折り畳み式重量計を分解した斜視図である。 本発明による折り畳み式重量計の第4の実施形態を伸張させた状態で示す上面図である。 図10に示す折り畳み式重量計の支持構造体を折り畳んだ状態で示す上面図である。 本発明による折り畳み式重量計の第5の実施形態を伸張させた状態で示す斜視図である。 図12に示す折り畳み式重量計の側立面図である。 図12に示す折り畳み式重量計の底面斜視図である。 図14に示す折り畳み式重量計にオプションの支持棒を付けた状態で示す底面斜視図である。 図12の折り畳み式重量計を折り畳んだ状態で示す斜視図である 図16の折り畳み式重量計の端面図である。

Claims (39)

  1. 対応する物体の全重量を出力するための折り畳み式重量計であって、
    第1の支持部材と第2の支持部材とを含む支持構造体であって、前記第2の支持部材が前記第1の支持部材に連動し、前記支持構造体の格納状態と前記支持構造体の使用状態との間で前記第1の支持部材に対して移動可能であり、前記第1および第2の支持部材が前記格納状態および前記使用状態の両状態において1つの共通な面にある支持構造体と、
    前記支持構造体に取り付けられた複数の戴台片であって、前記戴台片の少なくとも一部が前記第1および第2の支持部材の面から移動する折り畳み位置と、前記戴台片のすべてが前記第1および第2の支持部材の前記面に配置される伸張位置とを有する戴台片と、
    前記支持構造体に取り付けられ、対応する物体の全重量の出力信号を提供する荷重検知装置と、
    対応する物体の全重量を伝えるための出力装置であって、前記荷重検知装置と電気的に通じており、前記荷重検知装置から前記出力信号を受信する出力装置と、を備え、
    前記支持部材および前記戴台片のそれぞれが前記支持構造体の伸張および折り畳み方向に対して略横断する位置関係で延在する折り畳み式重量計。
  2. 請求項1に記載の折り畳み式重量計であって、前記支持構造体が、前記第1および第2の支持部材の間に枢動可能に連結された一対の折り畳み可能な支持梁をさらに含む折り畳み式重量計。
  3. 請求項1に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の戴台片が枢動可能に相互に連結された折り畳み式重量計。
  4. 対応する物体の全重量を出力するための折り畳み式重量計であって、
    基台部材と、前記基台部材に枢動可能に取り付けられ、伸張位置と折り畳み位置との間で移動可能な複数の支持部材とを含む支持構造体であって、前記折り畳み位置では、前記支持部材が前記基台部材に略整列された位置関係で延在し、前記伸張位置では、前記支持部材が前記基台部材に対して略横断する位置関係で延在し、前記支持部材の少なくとも1つが前記基台部材の両側から突出する支持構造体と、
    前記支持構造体に連結され、前記支持構造体の前記折り畳み位置と前記伸張位置とにそれぞれ対応する折り畳み位置と伸張位置とを有する複数の戴台片と、
    前記支持構造体に取り付けられ、対応する物体の全重量の出力信号を提供する荷重検知装置と、
    対応する物体の全重量を伝えるための出力装置であって、前記荷重検知装置と電気的に通じており、前記荷重検知装置から前記出力信号を受信する出力装置と、を備える折り畳み式重量計。
  5. 請求項4に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の戴台片が可撓膜によって連結されている折り畳み式重量計。
  6. 請求項4に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の支持片が細長い棒を備える折り畳み式重量計。
  7. 請求項5に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の支持部材が第1の支持部材対と第2の支持部材対とを含む折り畳み式重量計。
  8. 請求項7に記載の折り畳み式重量計であって、前記第1の支持部材対の各支持部材が複数のギア歯を含み、前記支持部材対の一方の支持部材の移動によって前記支持部材対の他方の支持部材が折り畳み位置と伸張位置との間で移動するように、前記支持部材の一方の前記複数のギア歯が他方の支持部材の前記複数のギア歯に噛み合っている折り畳み式重量計。
  9. 請求項4に記載の折り畳み式重量計であって、前記支持構造体が、一方の支持部材の移動が別の支持部材の移動を引き起こすように前記複数の支持部材を相互に連結する連結装置を含む折り畳み式重量計。
  10. 請求項9に記載の折り畳み式重量計であって、前記連結装置が、前記基台部材上に枢動可能に支持された枢動部材と、前記複数の支持部材のそれぞれ別の支持部材と前記枢動部材との間に延在する第1および第2の連結部材とを含む折り畳み式重量計。
  11. 請求項4に記載の折り畳み式重量計であって、前記伸張位置において前記複数の戴台片が前記基台部材に沿って長手方向に延在し、前記複数の支持部材上に支持される折り畳み式重量計。
  12. 対応する物体の全重量を出力するための折り畳み式重量計であって、
    折り畳み位置と伸張位置との間で移動可能な支持構造体であって、基台部材と、前記基台部材に枢動可能に取り付けられた複数の支持部材と、アクチュエータ部材と、前記アクチュエータ部材と前記複数の支持部材の少なくとも1つとを相互に連結する連結装置とを含み、前記支持構造体の前記折り畳み位置では前記複数の支持部材が前記基台部材に対して略整列された位置関係で延在し、前記支持構造体の前記伸張位置では前記複数の支持部材が前記基台部材に対して略横断する位置関係で延在する支持構造体と、
    前記支持構造体に取り付けられ、前記支持構造体の前記折り畳み位置と前記伸張位置とにそれぞれ対応した折り畳み位置と伸張位置とを有する複数の戴台片と、
    前記支持構造体上に支持され、対応する物体の全重量の出力信号を提供する荷重検知装置と、
    対応する物体の全重量を伝えるための出力装置であって、前記荷重検知装置と電気的に通じており、前記荷重検知装置から前記出力信号を受信する出力装置と、を備える折り畳み式重量計。
  13. 請求項12に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の支持部材が第1の支持部材対を形成する第1および第2の支持部材と、第2の支持部材対を形成する第3および第4の支持部材とを含み、前記第1および前記第2の支持部材対の前記複数の支持部材の一方の移動によって前記第1および前記第2の支持部材対のそれぞれ他方の支持部材の移動が引き起こされるように、前記第1および前記第2の支持部材と前記第3および前記第4の支持部材とがそれぞれ相互に係合している折り畳み式重量計。
  14. 請求項13に記載の折り畳み式重量計であって、前記第1の支持部材と、前記第2の支持部材と、前記第3の支持部材と、前記第4の支持部材とがそれぞれ複数のギア歯を含む折り畳み式重量計。
  15. 請求項14に記載の折り畳み式重量計であって、前記第1の支持部材の前記複数のギア歯が前記第2の支持部材の前記複数のギア歯と噛み合い、前記第3の支持部材の前記複数のギア歯が前記第4の支持部材の前記複数のギア歯と噛み合っている折り畳み式重量計。
  16. 請求項13に記載の折り畳み式重量計であって、前記連結装置が、前記基台部材上に枢動可能に支持されている枢動部材と、前記第1および前記第2の支持部材対と前記枢動部材とをそれぞれ相互に連結する第1および第2の連結部材とを含む折り畳み式重量計。
  17. 請求項13に記載の折り畳み式重量計であって、前記伸張位置では前記複数の戴台片が前記基台部材に沿って長手方向に延在し、前記複数の支持部材上に支持される折り畳み式重量計。
  18. 請求項13に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の戴台片が可撓膜によって連結されている折り畳み式重量計。
  19. 請求項13に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の戴台片が細長い棒を備える折り畳み式重量計。
  20. 対応する物体の全重量を出力するための折り畳み式重量計であって、
    第1の支持部材と、前記第1の支持部材から移動可能な第2の支持部材と、展開された配置の前記第1および第2の支持部材によって支持される、相互に連結された複数の戴台片とを含む支持構造体であって、前記複数の戴台片のそれぞれが隣接する戴台片に枢動継ぎ手によって枢動可能に連結され、各戴台片が雄側継ぎ手部と雌側継ぎ手部とを含む支持構造体と、
    前記支持構造体に取り付けられ、対応する物体の全重量の出力信号を提供する荷重検知装置と、
    対応する物体の全重量を伝えるための出力装置であって、前記荷重検知装置と電気的に通じており、前記荷重検知装置から前記出力信号を受信する出力装置と、を備える折り畳み式重量計。
  21. 請求項20に記載の折り畳み式重量計であって、前記雄側継ぎ手部が円柱状レールを備える折り畳み式重量計。
  22. 請求項20に記載の折り畳み式重量計であって、前記戴台片のそれぞれが天面と、底面と、向かい合う側面とを有し、前記雄側および雌側継ぎ手部が前記向かい合う側面のそれぞれ別の側面に沿って配設されている折り畳み式重量計。
  23. 請求項22に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の戴台片の前記側面がそれぞれ側壁部を有し、前記展開された配置では前記側壁部が隣接する戴台片の前記側壁部に接触することによって前記枢動継ぎ手の枢動が制限される折り畳み式重量計。
  24. 請求項23に記載の折り畳み式重量計であって、前記側壁部が前記天面に隣接し、前記雄側および雌側継ぎ手部が前記戴台片の前記それぞれの側壁部の下方に位置する折り畳み式重量計。
  25. 請求項20に記載の折り畳み式重量計であって、前記第1の支持部材が雄側継ぎ手部および雌側継ぎ手部のどちらか一方を含み、前記第2の支持部材が前記雄側継ぎ手部および前記雌側継ぎ手部の他方を含む折り畳み式重量計。
  26. 請求項25に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の支持片のそれぞれが天面と、底面と、側面とを有し、前記それぞれの継ぎ手部が前記側面に沿って配設されている折り畳み式重量計。
  27. 請求項26に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の支持片のそれぞれの前記側面が側壁部を含み、前記側壁部が隣接する戴台片の対応する側壁部に接触することによって前記枢動継ぎ手の枢動が制限される折り畳み式重量計。
  28. 請求項27に記載の折り畳み式重量計であって、前記複数の支持片のそれぞれの前記継ぎ手部が前記それぞれの側壁部の下方にある折り畳み式重量計。
  29. 請求項20に記載の折り畳み式重量計であって、対応する物体の重量をさらに支持するために、前記第1および第2の支持部材間に配設される安定棒をさらに備える折り畳み式重量計。
  30. 戴台と、
    前記戴台に取り付けられた膜と、
    前記膜に取り付けられた複数の支持片であって、前記膜と前記複数の支持片とが使用形態への展開と格納形態へのしまい込みとが交互に可能な複数の支持片と、
    重量計上に置かれた対応する物体の全重量を検知するために、前記戴台に接続された荷重センサと、
    前記荷重センサによって検知された重量を人間が読める形態に変換するための、前記荷重センサに接続された表示装置と、
    を備える折り畳み式重量計。
  31. 請求項30に記載の重量計であって、前記膜が複数のポケットを備え、各ポケットがそれぞれの支持片を保持する重量計。
  32. 請求項31に記載の重量計であって、前記複数の支持片が棒を備える重量計。
  33. 請求項31に記載の重量計であって、前記複数のポケットが長手方向に整列している重量計。
  34. 請求項33に記載の重量計であって、前記戴台の長手方向の軸が前記複数のポケットのそれぞれの長手方向の軸に整列している重量計。
  35. 請求項30に記載の重量計であって、格納形態から使用形態に展開できるように前記戴台に移動可能に取り付けられている第1の支持片をさらに備える重量計。
  36. 請求項35に記載の重量計であって、格納形態から使用形態に展開できるように前記戴台に移動可能に取り付けられている第2の支持片をさらに含む重量計。
  37. 請求項36に記載の重量計であって、前記第1の支持片が前記戴台の第1の側に配置され、前記第2の支持片が前記戴台の第2の側に配置される重量計。
  38. 請求項35に記載の重量計であって、前記第1の支持片を前記戴台に連結するリンクをさらに含む重量計。
  39. 請求項30に記載の重量計であって、前記膜が中心部と、第1の側と、第2の側とを備え、前記膜の中心部が前記戴台に留め付けられている重量計。
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