JP2007503887A - クリーニング液の分配システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
【解決手段】可動の固い面クリーナ110にて使用されるクリーニング液の分配システム100である。該システムは、全体として、クリーニング剤容器200と、クリーニング剤容器と連結されたクリーニング剤供給管202と、流量制御装置204と、圧力調整弁206とを有している。クリーニング剤容器は、クリーニング剤の供給分201を保持する形態とされている。流量制御装置は、クリーニング剤供給管に連結された第一の供給部212と、第二の供給部218と、排出部222とを有している。圧力調整弁は、クリーニング剤供給管内の圧力を制御する形態とされ且つ、流量制御装置の第一の供給部とクリーニング剤容器との間にクリーニング剤の供給管と整合して配置されている。
【解決手段】可動の固い面クリーナ110にて使用されるクリーニング液の分配システム100である。該システムは、全体として、クリーニング剤容器200と、クリーニング剤容器と連結されたクリーニング剤供給管202と、流量制御装置204と、圧力調整弁206とを有している。クリーニング剤容器は、クリーニング剤の供給分201を保持する形態とされている。流量制御装置は、クリーニング剤供給管に連結された第一の供給部212と、第二の供給部218と、排出部222とを有している。圧力調整弁は、クリーニング剤供給管内の圧力を制御する形態とされ且つ、流量制御装置の第一の供給部とクリーニング剤容器との間にクリーニング剤の供給管と整合して配置されている。
Description
本発明は、全体として、可動の固い面クリーナ、より具体的には、固い面クリーナにて使用されるクリーニング液の分配システムに関する。
固い床面クリーナは、工業的建物及び商業的建物の床を掃除するため広く使用されている。これらクリーナの寸法は、381mm(15インチ)ないし914.4mm(36インチ)の範囲の幅の経路を掃除することのできる、機械の後を歩行する操作員が制御する小型のものから機械に乗った操作員によって制御され、1.52m(5フィート)もの広い幅の経路を掃除することのできる大型のものまである。これらの固い床面クリーナは、モータ作動の駆動車輪と、クリーニング溶液を保持する溶液タンクと、洗浄される床から回収された汚れたクリーニング溶液を保持するタンクとを備えている。
溶液タンクからのクリーニング溶液は、モータ作動の洗浄ヘッドに隣接する固い床面に施される。クリーニング溶液は、典型的に、クリーニング剤と水との混合体である。洗浄ヘッドは、全体として、車両の正面、下方、又は後方の何れかに取り付けられた1つ又はより多数の洗浄ブラシを保持している。洗浄ブラシは、回転させて固い床面との所望の洗浄係合を実現する。次に、溶液回収システムを使用して汚れたクリーニング溶液を回収し、この回収システムは、その汚れたクリーニング溶液を回収タンクに戻す。
従来の固い床面クリーナは、掃除する床を完全に湿らし得るよう高流量にてクリーニング液を床に施す。固い床面を湿らせることにより洗浄ヘッドは塵埃を床からクリーニング液中に移すことを許容し、その後に、そのクリーニング液は固い床面から除去され且つ、回収タンク内に汚れたクリーニング液として保持される。
不都合なことに、先行技術の固い床面クリーナのクリーニング溶液が高体積流量である結果、所定の作業に対し汚れたクリーニング溶液を何回も処理し且つ、洗浄溶液の再充填を行なわなければならないため、作業の中断時間が長くなる。かかる再充填は、典型的に、溶液タンクを手で水にて充填し、また、クリーニング剤又は化学薬剤と混合させてクリーニング溶液を形成するステップを含む。かかるクリーニング液を手で混合することは、時間が掛かることに加えて、フォーミレーションの誤りを招く。典型的に、操作員は、過多のクリーニング剤を水に加え、その結果、床に望ましくないクリーニング剤の残留物があることになる。この残留物は、見苦しく且つ、滑り易い。
クリーニング効率の向上、クリーニング溶液のフォーミレーションの制御を改良すること、クリーニング作業後に固い床面にある残留物を減少させ且つその他の改良を含む、固い床面クリーナに対する改良の要求が常に存在する。
本発明は、可動の硬い面クリーナにて使用されるクリーニング液の分配システムに関する。該システムは、全体として、クリーニング剤容器と、クリーニング剤容器と連結されたクリーニング剤の供給管と、流量制御装置と、圧力調整弁とを有している。クリーニング剤容器は、クリーニング剤の供給分を保持する形態とされている。流量制御装置は、クリーニング剤供給管に連結された第一の供給部と、第二の供給部と、排出部とを有している。圧力調整弁は、クリーニング剤供給管内の圧力を制御する形態とされ、また、流量制御装置の第一の供給部とクリーニング剤容器との間にてクリーニング供給管と整合して配置されている。
本発明の特徴であるその他の特色及び有利な点は、以下の詳細な説明及び添付図面を検討することにより明らかになるであろう。
本発明の1つの実施の形態は、図1に示した、固い床面クリーナ110のような、固い面クリーナと共に使用される、全体として参照番号100で示したクリーニング液の分配システムに関する。固い面クリーナ110は、クリーナ110がその上を走行するコンクリート、タイル、ビニル、人造石等のような固い床面111を掃除するために使用されるウォークビハインド型クリーナとして示されている。これと代替的に、クリーナ110は、本明細書にて説明したように、洗浄作業を行う搭乗型又は後方引っ張り型クリーナとすることもできる。クリーナ110は、バッテリのような、車上電源又は電気コードを通じて作動される電気モータを有することができる。これと代替的に、内燃エンジンシステムを単独にて又は、電気モータと組み合わせて使用してもよい。
クリーナ110は、全体として、回収タンク112と、蓋114と、クリーニング液成分タンク118と、洗浄ヘッド120とを有している。蓋114は、ヒンジ(図示せず)により回収タンク112の一側部に沿って取り付けられており、このため、蓋114は、上方に回動させてタンク112の内部にアクセスすることができる。タンク118は、分配システム100によりクリーニング剤と組み合されて、以下により詳細に説明するように、固い床面111に施すことのできるクリーニング液を形成する主クリーニング液成分(すなわち、水)を保持している。洗浄ヘッド120は、洗浄部材122と、シュラウド124と、洗浄部材の駆動装置126とを有している。洗浄部材122は、剛毛ブラシのような1つ又はより多数のブラシ、パッドスクラバ、又はその他の固い床面洗浄要素とすることができる。駆動装置126は、洗浄部材122を回転させる1つ又はより多数の電気モータを有している。駆動装置126は、洗浄部材122を旋回させることもできる。洗浄ヘッド120は、洗浄ヘッド120が下降したクリーニング位置と上昇した移動位置との間にて動くことができるようクリーナ110に取り付けられている。代替的な洗浄ヘッド120を利用し、また、洗浄ヘッド120を完全に廃止するクリーナ110のその他の実施の形態について、以下に説明する。
機械フレーム又は可動本体127は、回収タンク112を車輪128及びキャスタ129上に支持する。フレームの詳細は、その開示内容を参考として引用し本明細書に含めた米国特許明細書5,611,105号に示され且つ説明されている。車輪128は、モータと、参照番号130にて概略図的に示したトランスクスル組立体とにより駆動されることが好ましい。
フレーム127の後部は、流体回収装置132が取り付けられる連結機構131を支承している。図1の実施の形態において、流体回収装置132は、真空スキージー134と、ホース136を介して回収タンク112の入口チャンバと連通する、図2により詳細に示した真空部135とを有している。入口チャンバの底部には、排液ホース142が接続された排液口140が設けられている。スキージ134により収集した汚れたクリーニング溶液は、真空部135により回収タンク112内に吸引される。クリーニング液の残留物は、自然乾燥する迄、固い床面111に残る。代替的な機械的装置、構造体又はシステムを使用して汚れた溶液を床面から回収タンク112内に移すことができる。
クリーナ110は、バッテリ152がその内部に位置するバッテリ室150を有することができる。バッテリ152は、モータ126、真空部135の真空ファン154及びクリーナ110の電気的構成要素を駆動する電力を提供する。真空ファン154は、蓋114の下方に取り付けられている。クリーナ110の本体後部に取り付けられた制御ユニット156は、クリーナ110に対するステアリング制御ハンドル158と、作動制御装置と、計器とを有している。自動式固い床面クリーナの更なる特徴は、その各々を参考として引用し本明細書に含めた米国特許明細書5,483,718号、米国特許明細書5,515,568号、米国特許明細書5,566,422号に開示されている。
クリーニング液の分配システム100は、面の掃除作業中、固い床面クリーナ110が使用し得るよう湿った泡立ちクリーニング液を分与する。全体として、分配システム100は、クリーニング剤を主クリーニング液成分(すなわち、水)と組み合わせてクリーニング液を形成し、その後、このクリーニング液を曝気して固い床面を掃除するためクリーナ110が使用し得るよう泡立ったクリーニング液を発生させる。以下に説明するように、泡立ったクリーニング液は,固い床面を完全に湿らせることを許容する極めて湿った泡である。更に、泡立ったクリーニング液は、使用するクリーニング剤が極めて少なく、これにより固い床面に残る残留物の量を減少させ、化学薬剤の無駄を軽減し且つ、クリーニング剤の供給分の寿命を引き伸ばす。
図3は、本発明の色々な実施の形態に従ったクリーニング液の分配システム110の概略図である。図4は、分配システム100を有するクリーナ110の簡略化した正面図である。図5は、本発明の実施の形態に従った分配システム100の構成要素を示す側面図である。分配システム100は、全体として、クリーニング剤201の供給分を有するクリーニング剤容器200と、クリーニング剤供給管202と、流量制御装置204と、圧力調整弁206とを有している。
クリーニング剤容器200は、クリーニング剤201の供給分を保持する形態とされている。クリーニング剤201は、1つ又はより多数の界面活性剤、研磨剤、溶媒、又はその他の成分を含むことができる。本発明の1つの実施の形態に従い、クリーニング剤201は、アニオン系界面活性剤、非アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤又はそれらの組み合わせを含む。特に好ましい界面活性剤は、フロリダ州、ボカラトンのデフォーレストエンタープライズ(DeForest Enterprises)インクが製造するデテリック(DeTeric)CP−Na−38である。クリーニング剤は、濃縮形態(例えば、固体分が30%以上)であることが好ましい。本発明の1つの実施の形態に従い、クリーニング剤容器200は、その内部に保持されたクリーニング剤が除去されたときに潰れるコラプシブルな容器である。このことは、漏洩を生じさせ且つ、クリーニング剤を乾燥させることになる容器の換気を不要にする。本発明の1つの実施の形態に従い、容器200は、以下により詳細に説明するクリーニング剤カートリッジ208(図2)内に保持することのできるコラプシブルなバッグである。
クリーニング剤供給管202は、クリーニング剤容器200に連結される。クリーニング剤供給管202は、全体として、管210(図4)及びシステム100のその他の構成要素により形成された流体流路に相応して、容器200内に保持されたクリーニング剤201を流量制御装置204の第一の供給部212に送り出す。
流量制御装置204の第一の供給部212は、供給管202及びシステム100のその他の構成要素を介して供給分200からクリーニング剤の流れ214を受容し得る形態とされている。流量制御装置204はまた、第二の供給部218にて主クリーニング液成分の流れ216を受容し得る形態ともされている。流量制御装置204は、クリーニング剤の流れ214と主クリーニング剤成分の流れ216とを組み合わせて、排出部222にてクリーニング液の排出流れ220を発生させ得る更なる形態とされている。
主クリーニング液成分216は水であり且つ、クリーナ110のタンク118内に保持されるか又は別の供給源から提供されることが好ましい。主クリーニング液の成分の流れ216は、クリーニング作用に望まれる流量にてポンプ228により導管226を介して駆動されることが好ましい。本発明の1つの実施の形態に従い、主クリーニング液の成分の流れ216は、約1.893リットル(約0.5ガロン)/分以下の実質的に一定の流量にて駆動される。しかし、この流量は、システム100に対する適用例に依存して変更可能である。ポンプ228は、全体として、流体導管226と整合して配置され且つ、所望の高圧に維持される出口230を有している。本発明の1つの実施の形態に従い、出口230における圧力は、約413.685kPa(約60ポンド/平方インチ(psi))に実質的に一定に保持される。
流量制御装置204は、クリーニング剤の1部分対主クリーニング液の成分の1000部分の比にて、クリーニング剤の流れ214を主クリーニング液の成分の流れ216と組み合わせることが好ましい。従って、形成されるクリーニング液220は、0.1%のクリーニング剤にて形成され、この量は、従来の固い床面クリーニング液よりも実質的に少ない。その結果、本発明は、固い床面に施したクリーニング剤の残留物を極めて僅かしか残さず、化学薬剤の無駄の発生が極めて少なく、容器200内に保持されたクリーニング剤の供給分の寿命を引き延ばすことになる。
流量制御装置204は、噴射装置236を使用して全体として約10.0立方cm/分以下の量にて主クリーニング液の成分の流れ216内にクリーニング剤の流れ214を噴射する。本発明の1つの好ましい実施の形態に従い、クリーニング剤の流れ214は、約2.0立方cm/分以下に制限し、主クリーニング液の流れ216に対しクリーニング液220中のクリーニング剤の望ましい0.1%の濃度レベルを提供する。例えば、主クリーニング液の成分の流量が約1.2491リットル(約0.33ガロン)/分であるとき、約1.2立方cm/分の流量であることが望ましく、また、主クリーニング液成分の流量が約0.4921リットル(約0.13ガロン)/分であるとき、約0.5立方cm/分の流量であることが望ましい。噴射装置236は、クリーニング剤の流れ214をベンチュリ部材238を使用して供給分201から吸い上げる作用を果たすことが好ましい。作動時、ベンチュリ部材238を通る主クリーニング液216の流れは、約939.8cm(約370インチ)(928.034kPa(134.6psi))の真空水頭圧を発生させ、この真空圧は、クリーニング剤の流れ214を所望の量にて主クリーニング液の成分の流れ216内に吸引する。かかる適宜な流量制御装置204の1つは、イリノイ州、ホイートンのスプレーイングシステムズカンパニー(Spraying Systems Company)が製造する50580サイフォンである。
流量制御装置204により発生された真空圧は、クリーニング剤カートリッジ208のコラプシブルなバッグ200内に保持されたクリーニング剤供給分201をその位置に関係無く、完全に排出することを許容する。すなわち、クリーニング剤カートリッジ208は、供給管202を介してのクリーニング剤201の吸引に影響を与えずに、流量制御装置204の下方に配置することができる。しかし、供給管202を形成する導管210の直径及び長さは、貫通して流れるクリーニング剤の流れ214に対する実質的な抵抗を防止し得るよう選ばれることが好ましい。
本発明の1つの実施の形態に従い、噴射装置236を通るクリーニング剤の流れ214の流量は、例えば、ニードル座弁のような弁242を使用して調節することが可能である。弁242は、クリーニング剤の遅い排出流れ214となるように正確に調節可能な形態とされることが好ましい。弁242は、例えば、感受性を向上させ得るよう2°のニードル先端を有する鋭角なニードルを備えることが好ましい。
弁242は、クリーニング剤の流れ214の流量を調節するため使用することができるが、クリーニング剤201の粘度、ニードル座弁242のオリフィスの寸法及び噴射装置236により発生された真空圧の結果として、問題が生じる可能性がある。特に、噴射装置236が主クリーニング液の成分216の流れに応答して940cm(370インチ)のような高真空水頭圧を発生させるとき、最も均一なクリーニング剤の流量が実現されることが判明した。かかる高真空圧のとき、噴射装置236と整合した弁242は、クリーニング剤の流れ214が流れる流路をその流路が閉塞する程度まで閉じなければならず、このことは、クリーニング剤の流量を正確に制御することの妨げとなる。不都合なことに、弁242がクリーニング剤に対する流路の閉塞を防止し得るよう十分に大きく開くよう調節されるとき、その開き程度は、全体として過度に大きく、クリーニング剤の流れ214を所望の量に制限することができない。その結果、追加的な制御を行わなかったならば、クリーニング剤の流量は、好ましい流量よりも多量となるであろう。
システム100の圧力調整弁206は、クリーニング剤の流れ214の流量を所望通りに更に制御して主クリーニング液の成分の流れ216中へのクリーニング剤の流れ214の流量を正確に制御する。圧力調整弁206は、流量制御装置204の第一の供給部212とクリーニング剤容器200との間にて、クリーニング剤供給管202と整合した位置に配置されている。圧力調整弁206は、全体として、流量制御装置204の第一の供給部212における圧力を好ましい圧力に保ち、流量制御装置204を通るクリーニング剤の流れに対し所望の流量を提供するよう機能する。供給管202内の圧力が圧力調整弁206により降下すると、クリーニング剤の流れ214の体積流量は減少する。その結果、クリーニング剤による閉塞を防止するのに十分に大きい開き程度を有する弁242を備える流量制御装置204を含んで、使用される所定の流量制御装置204に対する所望の流量となるようクリーニング剤の流れ214の流量を制御するため、圧力調整弁206を使用することができる。
本発明の1つの実施の形態に従い、圧力調整弁206は、図5に示すように、空気入口ポート244と、空気流路246とを有している。空気流路246は、クリーニング剤の流路248と空気入口ポート244との間を伸びている。クリーニング剤の流路248は、全体として、圧力調整弁が接続する構成要素250を通る流路のようなクリーニング剤の供給管202により画成される。構成要素250は、流量制御装置204からのクリーニング剤201及び(又は)主クリーニング液成分216の望ましくない逆流を防止する逆止弁とすることができる。圧力調整弁206は、弁252のような、供給管202に隣接する位置に配置されるか又は弁254のような、供給管から遠方の位置に配置された弁を含むことができる。弁252又は254は、空気流路246が開いて、矢印256で示すように、空気が空気入口ポート244を通り且つ、クリーニング剤の流れ214中に入る、開いた位置と、空気流路246が閉じられる閉じた位置との間にて作動可能であることが好ましい。弁(252又は254)は、調節し又は予め設定して、流量制御装置204の第一の入口212における圧力が最小の閾値以下に降下したとき、開くことにより、クリーニング剤の流路の圧力を雰囲気圧力に対し所望のレベルに保つようにすることができる。本発明の1つの好ましい実施の形態に従い、圧力調整弁206は、27.579ないし41.3686kPa(4−6psi)逃がし逆止弁組立体のような逃がし逆止弁組立体である。かかる圧力調整弁は、カリフォルニア州、サンジョセのスマートプロダクツ(Smart Products)・インクから入手可能である。
通常の作動中、ベンチュリ部材238を通る主クリーニング液成分の流れ216は、圧力調整弁206の弁252又は254が閉じられ、又は圧力調整弁206が存在しないとき、流量制御装置204の第一の入口212にて約940cm(約370インチ)の真空水頭圧を発生させる。この高圧にて、クリーニング剤の流れ208は、2.0立方cm/分より遥かに多量にて主クリーニング液中に噴射される。しかし、弁252及び(又は)254が開くならば、流量制御装置204により発生された真空圧により空気256は圧力調整弁206の空気入口ポート244及び空気流路246を介してクリーニング剤の流れ214中に吸引される。このことは、流量制御装置204の第一の入口212における圧力を所望のレベルまで降下させ且つ、主クリーニング液216の流れ中に噴射されるクリーニング剤の流れ214の流量を制御することになる。
圧力調整弁206に対する特定の設定値は、流量制御装置204により発生された真空圧及びクリーニング剤の流れ214に対する所望の流量に基づいて経験的に選ぶことができる。例えば、圧力調整弁206が41.3686kPa(6psi)の逃がし逆止弁であるとき、流量制御装置の第一の入口における真空圧は、940cm(370インチ)の水頭圧から約381cm(約150インチ)の水頭圧まで降下させ、これにより主クリーニング液の成分の流れ中に噴射される形成されるクリーニング剤の流れの流量が、弁242が適正に設定され又は適宜な計量供給装置260(図3及び図5)が供給管202と整合して設置されたとき、約1.2立方cm/分まで減少するようにする。圧力調整弁206が34.4748kPa(5psi)逃がし逆止弁であるとき、流量制御装置204の第一の入口212における真空圧は、940cm(370インチ)の水頭圧から約279cm(約110インチ)の水頭圧まで降下させ、これにより主クリーニング液成分216の流れ中に噴射される、形成されるクリーニング剤の流れ214の流量は約0.5立方cm/分まで減少することになる。従って、圧力調整弁206を選択し又は設定することで、流量制御装置204の入口212における圧力降下、及び主クリーニング液成分216の流れ中に噴射される、形成されるクリーニング剤の流れ214の流量を決定することができる。
圧力調整弁206の弁252及び(又は)254は、空気256の供給管202内への導入、従って、クリーニング剤の流れ214の真空逃がし量及びそれに伴う流量を制御する。本発明の1つの実施の形態に従い、弁252は、システム100が設置される固い床面クリーナ110の操作員のような、システム100の操作員により制御可能である。一般に、弁254は、遠方の空気流量制御装置262(図5)の1つの構成要素として形成し且つ、管264を通って弁254まで伸びる空気流路246を通る空気流256を制御するため使用することができる。弁254は、空気256が管264に入ることを許容する開いた位置に向けて偏倚される(例えば、ばね負荷が加えられる)ことが好ましい。弁254は、弁252の位置に関係なく、操作員によって閉じて空気流路240を閉じることができる。従って、弁252が開いた場合でさえ、遠方の空気流制御装置262の弁254は、空気流経路246を閉じ且つ、流量制御装置204の供給部212における真空圧を上昇させ、これによりクリーニング剤の流れ214を主クリーニング液成分の流れ216中へ高流量にて吸引する。かかるクリーニング剤の流量の急激な増大は、特殊なクリーニング作業のためクリーニング液220内のクリーニング剤214の濃度を増すことが望まれるとき、又は詰まる可能性のある塵埃を流量制御装置204又は計量供給装置260を通して追い出すために使用することができる。
クリーニング剤の流れ214の流量の更なる制御は、流量制御装置204とクリーニング剤の容器又は供給分200との間にてクリーニング剤の供給管202と整合して配置された、図3に示した計量供給装置260により実現することができる。計量供給装置260は、圧力調整弁206の両側部に配置することができる。計量供給装置260は、上流の高圧力側部220と、下流の低圧力側部272とを有している。高圧側部270と低圧側部272との間にて計量供給装置260を亙る圧力降下は、貫通する流体の流れを制限し、クリーニング剤の流れ214の流量を更に制御することになる。流体流れ214中にて所望の圧力降下を実現し得るよう多数の計量供給装置260を直列に配置することができる。
本発明の1つの実施の形態に従い、計量供給装置260は、図5に示すように、計量オリフィス又はオリフィス板274を有している。図6に示した一例としてのオリフィス板274は、クリーニング剤の流れ214が貫通して流れるオリフィス276を有している。板274は、クリーニング剤214がオリフィス276を通って流れるよう強制されるよう供給管202内に設置される。このことは、上述したように圧力降下を生じさせ且つ、流れ214を所望の流量に制限することになる。1つの好ましい実施の形態に従い、オリフィス板274のオリフィス276は、0.152mm(0.006インチ)の直径Dを有している。適宜な計量供給オリフィス又はオリフィス板274の一例は、イリノイ州、ホイートンのスプレーイングシステムズカンパニーが製造する部品番号CP 4910−40である。その他のオリフィス板又は計量供給オリフィスの形態は、板98に多数のオリフィス又はその他の流れ制限形態物を提供する等により実現可能である。
本発明の別の実施の形態に従い、計量供給装置2604は、所望の流れ制限効果を提供し得るようラビリンス流体路を有している。ラビリンス路は、図7に示すように、1つ又はより多数の滴下灌漑装置278により形成されることが好ましい。計量供給装置260にて使用するのに適したかかる好ましい滴下灌漑装置は、米国特許明細書5,031,837号に記載されており、カリフォルニア州、ウッドランドヒルズのレインドリップ(Raindrip)が製造する部品番号R108Cとして入手可能である。1つ又はより多数の滴下灌漑装置278を、図7に示すように、直列に配置し且つ、管部分280と共に連結することができる。シュラウド282は、滴下灌漑装置278及び管部分280を覆うことができる。入口284及び出口286は、供給管202の導管210に連結する。その他の適宜な滴下灌漑装置又は同様の流量の制限装置を、計量供給装置124を形成するため使用することができる。
本発明の1つの実施の形態に従い、システム100は、主クリーニング液成分の流れ216と選択的に混合させることのできる、図3に示すような、クリーニング剤201の1つ又はより多数の追加的な供給分200を有している。このように、システム100は、第一のクリーニング剤供給分200について上述した界面活性剤のような、クリーニング剤290の第二の供給分を有することができる。これと代替的に、第二のクリーニング剤供給分290は、光沢剤、殺虫剤、又はその他の表面処理化学剤を有するようにしてもよい。第二のクリーニング剤供給分290は、第一のクリーニング剤供給分200について、以下に説明するように、クリーニング剤カートリッジのコラプシブルなバッグ308のような容器内に保持されることが好ましい。
本発明の1つの実施の形態に従い、流量制御装置204と実質的に同一である第二の流量制御装置2922は、供給分290からの第二のクリーニング剤の流れ294の噴射を制御するため提供される。更に、第二のクリーニング剤の流れ294を更に制御するため、弁293、圧力調整弁294及び(又は)計量供給装置296を設けることもできる。弁242、293のような弁は、第一及び第二のクリーニング剤供給分200、290の一方又は双方を主クリーニング液成分の流れ216に追加して所望のクリーニング液220を形成すべきかどうかを制御するため、選択的に開き且つ、閉じることができる。これと代替的に、第二のクリーニング剤の供給分290を、システム100の弁298に供給することができ、このシステム100の弁298は、流量制御装置204に通すべき第二のクリーニング剤290の第一のクリーニング剤供給分200を選ぶことができ、これにより第二の流れ制御装置292及び関連する構成要素を廃止することのできる多方向弁とすることができる。
第一及び第二の供給分200、290(図3)のような、クリーニング剤の供給分は、第8ないし図11に関してより詳細に説明するように、クリーニング剤カートリッジ208の1つの構成要素とすることができるコラプシブルな容器200内に保持されることが好ましい。クリーニング剤カートリッジ208は、全体として、図8に示すように、内部キャビティ300と、導管302とを有するコラプシブルな容器200を備えている。導管302は、内部キャビティ300に連結される第一の端部304と、例えば、クリーニング剤供給管202を通して流量制御装置204に接続可能な第二の端部306とを有している。例えば、供給管202を通じて流量制御装置204に分与し得るよう容積2.8リットルのクリーニング剤201を内部キャビティ300内に保持することが好ましい。
容器200は、導管302に接続される箇所を除いて、完全に密封されたコラプシブルなバッグであることが好ましい。このように、その内部に貯蔵されたクリーニング剤201が尽きたとき、容器200は収縮する。この実施の形態に従い、容器200は、ビニル又はその他の適宜な材料にて形成することができる。これと代替的に、容器200は、分与されたクリーニング剤210を空気にて置換する排気口を有するボックスのような硬い容器の形態とすることができる。容器200は、クリーニング剤201を視認することを許容し得るよう透明又は半透明とすることができる。更に、容器200は、その内部に保持されたクリーニング剤が光に曝されるのを防止する材料にて形成することができる。
導管302の第一の端部304は、出口308の内部と面一となるように容器200に取り付けられることが好ましい。シール310は、出口308にて第一の端部304と容器200との間に形成し、クリーニング剤201が該接続部から逃げるのを防止する。1つの実施の形態に従い、シール310は、第一の端部304を取り囲み且つ、容器200に接続する環状ネック部312を有している。環状ネック部312、第一の端部304及び容器200を溶接して、該接続部を更に密封することができる。第一の端部304と容器200との間の接続部を密封するその他の方法も使用可能である。
導管302はまた、導管302が流量制御装置204との接続から外されたとき、貫通するクリーニング剤201の流れを停止させるよう容器302の第二の端部306に取り付けられた、図9に示した流量制御部材314を備えることもできる。流量制御部材314は、流量制御装置204との接続から外されたとき、作動して容器200を密封し且つ、クリーニング剤201が貫通して流れ出るのを防止するシャットオフ弁を有するコネクタ(例えば、急速接続解除継手)316を備えることが好ましい。その他の型式の流量制御部材314を導管302の第二の端部306に設置し、弁、計量供給装置、締結装置、膜又はキャップのような容器200の内部キャビティ300を密封することもできる。
本発明の1つの実施の形態に従い、クリーニング剤カートリッジ208は、容器200、導管302、コネクタ316及び流量制御部材352を取り囲むことができる、図10に示したハウジング318を有している。ハウジング318は、容器200を保護し且つ支持し、このことは、容器200がコラプシブルなバッグ308の形態をしているとき、特に有用である。ハウジング318は、例えば、タブ320にてしっかりと接着されることが好ましいボックスを形成するよう折り畳まれるプラスチック、板紙及び(又は)金属のような剛性な又は半剛性材料の単一片にて形成されることが好ましい。1つの好ましい実施の形態に従い、ハウジング318は、波形プラスチック又は板紙にて形成される。
ハウジング318はまた、取り外し可能な部分328、338によりそれぞれ画成されることが好ましい開口部322、324を少なくとも1つの側壁326に有している。部分328、328は、開口部322、324を露出させ得るよう容易に取り外しでるようにする有孔端縁332、334を有している。ハウジング318はまた、部分328、330の取り外しを更に簡単にするため、指にてアクセスするための開口336、338を有することもできる。開口部322は、全体として、容器200に対する視覚的アクセスを提供し且つ、ユーザがその内部に保持されたクリーニング剤201の量を測定することを許容する。開口部324はまた、流量制御装置204に接続するため、導管302、コネクタ316及び流量制御部材352に対するアクセスも可能にする。本発明の1つの実施の形態に従い、開口部324及び取り外し可能な部分330はまた、底部340に形成することができ、該底部を通って導管302が伸びて、図10に示すように、容器200内のクリーニング剤210を効率的に分与することができる。所望に応じて、その他の開口部をハウジング318に設けることができる。
クリーニング剤カートリッジ208は、図11に示したクリーナ110のカートリッジ受容器342内に取り外し可能に受容し得ることが好ましい。カートリッジ受容部342は、補強板344と、対向する側壁346、348と、前壁350と、底部352とを有するブラケットとすることができる。補強板344は、クリーナ110の壁に取り付けてクリーニング剤カートリッジ208を流量制御装置204に近接する位置に配置することができる。底部352及び側壁346は開口部を有しており、導管302は該開口部を貫通して伸びて流量制御装置204に接続することができる。カートリッジ208は、ストラップ又はその他の適宜な手段を使用して、カートリッジ受容部342に固定することができる。クリーニング作業中に生ずる揺れが制限されるため、かかる固定装置は通常、不要である。多数のクリーニング剤カートリッジ234は、それらの相応する流量制御装置204に近接して提供し、図3に示した本発明による多数の化学薬剤ディスペンサの実施の形態に対応することができる。
作動時、クリーニング剤カートリッジ208が提供され、また、クリーニング剤容器200は、容器200の内部キャビティ300内に貯蔵される。次に、導管302の第二の端部305を流量制御装置204に連結し、カートリッジ208をカートリッジ受容部342内に取り付ける。次に、流量制御装置204は、導管302を通してクリーニング剤容器200を受容し、該導管は導管210と接続し、供給管202を提供し、また、上述したように、クリーニング剤の制御された排出流れ208を提供する。容器208がコラプシブルなバッグ308であるとき、容器200は、クリーニング剤の排出流れ208に応答して潰れる。
本発明の別の実施の形態に従い、クリーニング液分配システム100は曝気装置400を有している。曝気装置400は、クリーニング液排出流れ220を受容し且つ、クリーニング液を曝気して泡立ったクリーニング液の排出流れ402を発生させる形態とされている。泡立ったクリーニング液の分配器404は、泡立ったクリーニング液の排出流れ402を受容し且つ、その排出流れ402を排出して、図3に示すように、固い面406を湿らすことができる。
曝気装置400は、図4及び図12の簡略化した断面図に示すように、少なくとも1つの曝気ノズル420を有することが好ましい。ノズル420は、クリーニング液の排出流れ220を受容すべく流量制御装置204の排出部222に連結された入口424を有するノズル本体422を備えている。適宜な取付具426(図4)は、ねじ付き部分428(図12)にてノズル420と接続し、入口424を導管430に連結することができ、該導管を通ってクリーニング液の流れ220は流量制御装置204の排出部222から流れる。クリーニング液排出流れ226は、穴432を通ってノズル420の出口434に向けて流れる。穴432は、収斂する上流端438と、拡がる下流端440とを有する狭小な喉部分436を有している。ノズル420はまた、本体422の側部444を貫通して喉部436まで伸びる1つ又は多数の気体入口又は半径方向ポート442を有している。矢印446で示した空気は、喉部436内に発生された真空圧に応答してクリーニング液220の排出流れにより1つ又はより多数の気体入口又は半径方向ポート442を通じて吸引され、該クリーニング液と混合する。半径方向ポート442を通じて空気を導入することにより、クリーニング剤220が曝気されることは、曝気され又は泡立ったクリーニング液402を発生させ、このクリーニング液はノズル420の出口434を通じて排出される。圧力調整弁206によりクリーニング剤の流れ214中に空気を噴射することにより、曝気装置400の上流にてクリーニング液の多少の曝気が生ずることを理解すべきである。適宜なノズル420の一例は、イリノイ州、ホイートンのスプレーイングシステムズカンパニーが製造する「フォームジェット(FormJet)」ノズル(FJP−20015−CEとしても表示される)である。
図4に示した逆止弁450のような逆止弁がノズル420の出口434の上流にあり、ポンプ228が不作動とされたとき、ノズル420を通るクリーニング液220の流れを停止させることが好ましい。本発明の1つの実施の形態に従い、逆止弁450はノズル420と一体化されている。
曝気装置400からの泡立ったクリーニング液402は、カーペットクリーナが使用するものと比べて極めて湿った泡である。かかる湿った泡は、固い床面を所望通りに湿らせるために必要である。泡の「湿り度」又は「乾燥度」は、この体積膨張比に関して規定することができる。「乾燥した」泡は、「湿った」泡と比較して高膨張比を有する。高膨張泡は、空気対水の比が大きいため、「乾燥して」おり、また、カーペットクリーニングにて掃除したカーペットを迅速に乾燥させ易くするのに有用である。湿った泡は、カーペットを過剰に湿らせ、その結果、乾燥時間が長くなり、また、カビを生じさせることになるから、カーペットクリーニング装置にて「湿った」泡は使用されない。本発明の特別な実施の形態において、クリーニング液(曝気されない)200と、泡立ったクリーニング液402との間の体積比は、約1:8である。例えば、4.731リットル(1.25ガロン)となるように0.568リットル(0.15ガロン)のクリーニング液を曝気させる。その他の体積比も同様に許容可能な湿らせ結果をもたらすことができる。
クリーニング液の分配システム100は、図3に概略図的に示した泡立ったクリーニング液の分配器404を備えることもできる。泡立ったクリーニング液の分配器404は、全体として、クリーナ110がその上を移動する面111のような面406を湿らせ、洗浄ヘッド120の洗浄部材122又は以下に説明するその他の面を湿らせるため、泡立ったクリーニング液の排出流れ402を向けることができる形態とされている。本発明の1つの実施の形態に従い、泡立ったクリーニング液の分配器404は、ノズル420を有しており、該ノズルは、図13の概略図に示すように、泡立ったクリーニング液の排出流れ402を所望の面406に直接、向ける。1つ又はより多数のノズル420を導管430によりクリーニング液の排出流れ220に連結し、クリーナ110の幅を亙って伸びる面406の広い部分をカバーすることができる。ノズル420の各々の出口434は、溝付きとし、泡立ったクリーニング液の排出流れ402を広く分散させ得るようにすることが好ましい。上述したように、逆止弁450をノズル420の出口434の上流に配置し、ポンプ228(図3及び図4)が不作動とされたとき、クリーニング液220が導管430を通って流れるのを防止することができる。
本発明の別の実施の形態に従い、泡立ったクリーニング液の分配器404は、ノズル420の出口434から泡立ったクリーニング液の排出流れ402を受容し且つ、その泡立ったクリーニング液の排出流れ402を排出して図4に示した面111のような所望の面406を湿らせる。本発明の1つの実施の形態に従い、泡立ったクリーニング液の分配器404は、ノズル420の出口434と連結された第一の端部454を有する分配導管452を備えており、該導管は、泡立ったクリーニング液の流れ402を受容し且つ、その流れ402を図1、図4及び図14に示すように、所望の面406に排出する。分配導管452は、導管452の第二の端部458から泡立ったクリーニング液の流れ402を受容し且つ、泡立ったクリーニング液の流れ402を図14に示すように、クリーナ110の幅を亙って面111のような面406に直接、拡げる作用を果たす1つ又はより多数の部分又は支部分456を有することができる。逆止弁460を分配導管452の支部分456の各々に設け、又はノズルの出口434からクリーニング液の流れ402を受容する分配導管452の支部分462と整合して設けることができる。
支部分456は、また、泡立ったクリーニング液の流れ402を図1、図4に示すように、洗浄ヘッド120の洗浄部材122に排出する形態とし、該洗浄ヘッドが面111を湿らせるようにすることができる。図15に示すように、分配導管452は、泡立ったクリーニング液の流れ402を回転する洗浄部材122のハブ466の環状樋状部464内に排出することができる。樋状部464の底部に形成された一連の穴468が、泡立ったクリーニング液402を洗浄部材122の中央領域まで下方に進める。作動中、泡立ったクリーニング液402は、固い床面111と接触した洗浄部材122の下方にて遠心分離される。
分配導管452の別の実施の形態が図16の正面図及び図16の全体として線17−17に沿った図17の断面図に示されている。分配導管452は、床に面する側474に対向する頂側部472に複数の開口470を有する実質的に水平な1つ又はより多数の部分又は支部分456を備えている。分配導管452の部分456は、所望の位置にてクリーナ110に取り付けられる硬いプラスチック管にて形成されることが好ましい。部分456の各々は、一端478を閉じる端部キャップ476を有している。作動中、泡立ったクリーニング液の流れ402は閉じた部分456内に流れる。部分456が泡立ったクリーニング液402にて充填されたならば、泡立ったクリーニング液402は開口470を通って排出される。排出された泡立ったクリーニング液402は、部分456の外面480上を流れ且つ面111のようなその真下の面に落下する。好ましくは、端部478に最も近い位置に配置された開口470は、端部478から遠方の開口よりも大きい直径を有し、部分456内の圧力降下を補償する。この泡立ったクリーニング液の分配器404の設計は、泡立ったクリーニング液402を分配導管452の部分456内に保持することにより、分配システム100のポンプ228が不作動とされた後、泡立ったクリーニング液402が面に望ましくなく滴下するのを防止する。
本発明の別の実施の形態に従い、泡立ったクリーニング液の分配器404は、ユーザが泡立ったクリーニング液をクリーナ110から遠方の面492に向けるのを許容する、図18に示した棒部材490を有している。棒部材490は、全体として、分配端部496にて曝気装置400のノズル420を支持する硬い管部分494を有している。従って、棒部材490は、図13に関して上述した要領にて作動することができる。1本の可撓性の管230が受容端部498を流量制御装置204の排出部222に接続する。作動中、ユーザは、管430をクリーナ110から伸ばし且つ、泡立ったクリーニング液402を掃除する壁又は物品のような遠方の固い面492に施すことができる。
図19は、第一の分配構成要素500と、第二の分配構成要素502とをそれぞれ有する、泡立ったクリーニング液の分配器404の概略図である。第一又は第二の分配構成要素500又は502の何れかを通じての泡立ったクリーニング液402の排出は、弁504により制御される。第一及び第二の分配構成要素500、502は、上述した泡立ったクリーニング液の分配器404に対する任意の実施の形態を備えることができる。例えば、第一の分配構成要素500は、棒部材490(図18)の形態をとることができ、また、第二の分配構成要素502は、図14に示した分配導管452の形態をとることができる。その結果、泡立ったクリーニング液402は、面506、508のような異なる型式の面に容易に施すことができる。
上述したように、固い床面クリーナ110は、クリーナ110の可動の本体127がその上を走行する、固い床面111と回転状態に係合し得る形態とされた洗浄部材122を有するモータ作動の洗浄ヘッド120を有する形態とすることができる。図20及び図21には、本発明の別の実施の形態に従った洗浄ヘッド120を有するクリーナ110の前面部分又は先頭部分の簡略化した正面図及び側面図が示されている。洗浄ヘッド120は、モータ(図示せず)によって回転される軸512に取り付けられた複数の円板510にて形成された洗浄部材122を有している。円板510は、軸512の回転軸線514と同心状に整合され且つ、面111と係合する位置に配置することが好ましい。円板510は、接着剤又はその他の適宜な手段を使用して軸512に取り付けることができる。円板510は、約70%のポリエステルと、30%のポリアミド又はマイクロファイバとから成る材料のような液体吸収性材料にて形成されることが好ましい。かかる液体吸収性材料は、粘性な液体中にその重量の何倍もの量を保持することが知られている。更に、かかる材料は、泡立ったクリーニング液402を多量に必要とせずに、塵埃、塵、カビ及びその他の材料を収集し、これにより、液回収装置132(図1)を不要にする。円板510に粘着しない塵埃及び塵の大きい粒子は、洗浄ヘッド120の真後に配置された塵埃収集器516により捕集することができる。垂直な向きに配置された円板510の別の有利な点は、これらの円板は、タイル、れんが、セメント及びロック床に見られるであろう溝を掃除し得ることである。図21に示すように、泡立ったクリーニング液の分配器404は、泡立ったクリーニング液402を矢印520で示すように、洗浄ヘッド120の前側部518、矢印552で示すように円板510に、又は洗浄部材122を通しても排出することができる。
図22は、モータ作動の洗浄ヘッド120を有しない固い床面クリーナ110の別の実施の形態を示す簡略化した側面図である。かかる洗浄部無しのクリーナ110は、回転する洗浄部材122との接触による磨耗性損傷を受けるであろう傷付き易い床面にて使用することができる。クリーナ110は、矢印530で示すように、面111を掃除するため、システム100により固い床面111に施される泡立ったクリーニング液402のクリーニング力に依存する。床を泡立ったクリーニング液402にて湿らすことにより、塵埃粒子を泡と共に取り込み、その後、その塵埃粒子を流体回収システム132により回収タンク112内に移すことができる。洗浄部無しのクリーナ110は、モータ作動の洗浄ヘッド120を有するものよりも使用電力が遥かに少なく、これによりクリーナ110を作動させるのに使用されるバッテリ152の一部を省くことを許容する。洗浄部無しのクリーナ110は、また、洗浄ヘッド120及びバッテリ152を廃止することで遥かに軽量且つ、小型に形成することもでき、又は、溶液タンク118及び回収タンク112は、クリーナ110に対するより長い作業手順に対応し得るよう大型に形成することができる。最後に、クリーナ110の構成要素の幾つかを廃止することは、洗浄ヘッド120を内蔵するものよりも洗浄部無しのクリーナ110を迅速に且つ、低廉に製造することを可能にする。
固い床面111を完全に湿らせ易くするため、クリーナ110は、クリーナ110の先頭部分のそれぞれ正面図及び側面図である、図23及び図24に示した、非モータ作動の湿らせ構成要素540を有することができる。湿らせ構成要素540は、全体として、各々がクリーナ110の可動の本体127における底側部546に隣接して接続された第一の端部544を有する複数の液分散部材542を備えている。液分散部材542の各々の第二の端部548は、固い床面111と係合する位置に配置されている。液分散部材542は、面111に順応する柔軟な材料にて形成されることが好ましい。泡立ったクリーニング液402は、図24に示すように、分散システム100の泡立ったクリーニング液の分配器404により排出され、矢印550で示すように部材542に、又は矢印522で示すように部材542の前側部に排出される。液分散部材542は、クリーナ110が面111を横断して動くとき、泡立ったクリーニング液402を面111上に均一に分配する。クリーナ110は、液分散部材542の下流に洗浄ヘッド120を有しており、均一に分配された泡立ったクリーニング液402にて面111を洗浄し、又は、クリーナ110は、洗浄部無しとし、泡立ったクリーニング液402の一部分を液回収システム132により面111から除去することができる。
本発明の別の実施の形態は、固い床面クリーナ110に改造装着することのできる形態とされた泡立ったクリーニング液の分与キットに関するものであり、該キットは、主クリーニング液成分(図3)の排出流れ216を提供する形態とされた、主クリーニング液成分のディスペンサ(すなわち、タンク218及びポンプ228)を有している。該キットは、クリーニング剤の供給分(供給分200のような)と、流量制御装置(参照番号204で示すようなもの)と、導管部分を備える供給管(参照番号202で示すようなもの)と、圧力調整弁(参照番号206で示すようなもの)と、計量供給装置(参照番号260で示すようなもの)と、上述の実施の形態に従って形成された曝気装置(参照番号400で示すようなもの)とを含むことのできるパッケージングを備えており、これらは、上述した実施の形態に従って形成される。パッケージングは、バッグ、シュリンク嵌めパッケージ、ボックス、キャニスタ等のような任意の適宜なパッケージングとすることができる。本発明の1つの実施の形態に従い、クリーニング剤容器200は、クリーニング剤カートリッジ208内に保持されている。更に、泡立ったクリーニング液の分配器404の実施の形態をキット内に含ませ且つ、パッケージ体内に保持することができる。
本発明は、好ましい実施の形態に関して説明したが、当該技術の当業者は、形態及び細部の点にて変更を加え得ることが認識されよう。取付具、継手及びその他の構成要素は、図面の簡略化のため図示されていないことを理解すべきである。
Claims (27)
- 可動の固い面クリーナにて使用されるクリーニング液の分配システムにおいて、
クリーニング剤の供給分を保持する形態とされたクリーニング剤容器と、
クリーニング剤容器に連結されたクリーニング剤供給管と、
クリーニング剤供給管に連結された第一の供給部と、第二の供給部と、排出部とを有する流量制御装置と、
流量制御装置の第一の供給部とクリーニング剤容器との間にてクリーニング剤供給管と整合して設けられ、クリーニング剤供給管内の圧力を制御し得るようにされた圧力調整弁とを備える、可動の固い床面クリーナにて使用されるクリーニング液の投与システム。 - 請求項1に記載のシステムにおいて、
クリーニング剤供給管は、クリーニング剤の流路を画成し、
圧力調整弁は、空気入口ポートと、該空気入口ポートとクリーニング剤の流路との間の空気流路とを有する、システム。 - 請求項2に記載のシステムにおいて、
圧力調整弁は、空気流路が開いた開き位置と空気流路が閉じられる閉じた位置との間にて作動可能である弁を有する、システム。 - 請求項2に記載のシステムにおいて、
圧力調整弁は、空気流路内に逆止弁を有する、システム。 - 請求項1に記載のシステムにおいて、
クリーニング剤供給管と整合して設けられ且つ、流量制御装置とクリーニング剤容器との間にある計量供給装置を備える、システム。 - 請求項5に記載のシステムにおいて、
計量供給装置は、オリフィスを有するオリフィス板を備える、システム。 - 請求項6に記載のシステムにおいて、
オリフィスは0.254mm(.010インチ)以下の直径を有する、システム。 - 請求項5に記載のシステムにおいて、
計量供給装置は、クリーニング剤供給弁と整合して設けられたラビリンス流体流路を有する、システム。 - 請求項5に記載のシステムにおいて、
計量供給装置はニードル弁を有する、システム。 - 請求項1に記載のシステムにおいて、
流量制御装置は、第一の供給部を通じてクリーニング剤の流れを受容し、クリーニング剤の流れを第二の供給部を通じて受容した主クリーニング液成分の流れ中に噴射し、これによりクリーニング液の流れを形成し、クリーニング液の流れを排出部を通して排出する形態とされた噴射装置構成要素を備える、システム。 - 請求項10に記載のシステムにおいて、
流量制御装置の出口に連結され且つ、クリーニング液の流れを受容し、また、クリーニング液の流れを固い面に排出する形態とされたクリーニング液の分配器を備える、システム。 - 請求項10に記載のシステムにおいて、
噴射装置構成要素はベンチュリ噴射装置を備える、システム。 - 請求項1に記載のシステムにおいて、
クリーニング剤容器はコラプシブル(折りたたみ可能)である、システム。 - 請求項13に記載のシステムにおいて、
クリーニング剤容器はコラプシブルなバッグを有する、システム。 - 請求項13に記載のシステムにおいて、
クリーニング剤容器は除去可能なクリーニング剤カートリッジを有する、システム。 - 請求項1に記載のシステムにおいて、
流量制御装置の排出部に連結された入口と、出口と、気体入口とを有する曝気装置(aerator)を備える、システム。 - 請求項16に記載のシステムにおいて、
流量制御装置は、第一の供給部にてクリーニング剤の流れを受容し、クリーニング剤の流れを第二の供給部にて受容した主クリーニング液成分の流れと組み合わせ、排出部にてクリーニング液の流れを排出する形態とされ、
曝気装置は、流量制御装置の排出部からのクリーニング液の流れを入口にて受容し、気体入口を通して気体をクリーニング液の流れ中に噴射し、泡立ったクリーニング液の排出流れを出口を通して排出する形態とされる、システム。 - 請求項17に記載のシステムにおいて、
曝気装置の出口に連結され且つ泡立ったクリーニング液の流れを受容し、また、泡立ったクリーニング液の流れを排出して面を湿らせる形態とされたクリーニング液の分配器を備える、システム。 - 請求項18に記載のシステムにおいて、
分配器は、泡立ったクリーニング液の流れを固い床面に直接、向け得る形態とされる、システム。 - 請求項18に記載のシステムにおいて、
分配器は、泡立ったクリーニング液の流れをモータ作動の洗浄器(scrubber)の洗浄部材又は該洗浄部材に隣接して向ける形態とされる、システム。 - 請求項18に記載のシステムにおいて、
分配器は、曝気装置の出口に連結された第一の端部を有する分配導管を備える、システム。 - 請求項21に記載のシステムにおいて、
分配導管は、複数の開口を有する一部分を備える、システム。 - 請求項21に記載のシステムにおいて、
分配導管は、閉じた端部と、頂側部における複数の開口とを有する実質的に水平部分を備える、システム。 - 請求項18に記載のシステムにおいて、
分配器は、泡立ったクリーニング液が排出されるときに通る棒部材(wand member)を有する、システム。 - 請求項24に記載のシステムにおいて、
棒部材は、曝気装置と、曝気装置の入口を流量制御装置の排出部に接続する管部分とを備える、システム。 - 請求項17に記載のシステムにおいて、
泡立ったクリーニング液の流れは約1.893リットル(約0.5ガロン)/分以下である、システム。 - 固い床面クリーナにおいて、
可動の本体と、
該可動の本体に支持され且つ、主クリーニング液成分の供給分を保持する形態とされたタンクと、
請求項1のクリーニング液分配システムとを備え、
流量制御装置の第二の供給部がタンクに接続される、固い床面クリーナ。
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