JP2007332480A - 下衣 - Google Patents

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Takashi Ikeda
隆司 池田
Katsuya Tsujinaka
克弥 辻中
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Abstract

【課題】ソフトな着心地が得られ、かつ着用時にウェスト部やその近傍に皺が入り難くきれいなラインも期待できる下衣を提供する。
【解決手段】下衣1は、着用者の腰部に沿うウェスト部2と、ウェスト部2の下端から下方に延びる身頃本体部3とを備え、ウェスト部2は、該ウェスト部2の周方向への伸縮性が相対的に高い高伸縮部2aと、該高伸縮部2aと隣り合う位置に配置され上記周方向への伸縮性が高伸縮部2aよりも低い低伸縮部2bとを含み、高伸縮部2aと低伸縮部2bの少なくとも一方の上端部の上記周方向の長さを、下端部の上記周方向の長さよりも短くする。
【選択図】図1

Description

本発明はパンツ、スラックス、スカート、ズボン等の下衣に関し、特に下衣のウェスト部の構造に関する。
従来から、パンツ等の下衣のウェスト部の構造としては様々なものがある。たとえば、実用新案登録第3097770号公報には、腰から少なくとも股下までを含むアンダーパンツ部と、着用者の腰骨より上方に密着して着用時のずれを防止する係止部とを有するパンツであって、アンダーパンツ部の上縁に係止部の下縁が縫着されており、係止部の伸縮性は上下方向に高い伸縮性を持たせつつ、それと直交する横方向への伸縮性を抑えていることを特徴とするパンツが記載されている。
実用新案登録第3097770号公報
しかしながら、実用新案登録第3097770号公報に記載のパンツでは、縦方向に高い伸縮性を有し横方向の伸縮性を抑えた縦伸縮部11を有しているので、ウェスト部の横方向の伸びが不十分となり、ソフトな着心地が得られないという問題がある。
また、縦伸縮部11が単純な長方形形状を有しており、その上端と下端の長さが等しいので、アンダーパンツ部3の上縁に皺が入り易く、装着時にきれいなラインがでないという問題もある。
そこで、本発明は、ソフトな着心地が得られ、かつ着用時にウェスト部やその近傍に皺が入り難くきれいなラインも期待できる下衣を提供することにある。
本発明に係る下衣は、1つの局面では、着用者の腰部に沿うウェスト部と、ウェスト部の下端から下方に延びる身頃本体部とを備え、ウェスト部は、該ウェスト部の周方向への伸縮性が相対的に高い高伸縮部と、該高伸縮部と隣り合う位置に配置され上記周方向への伸縮性が高伸縮部よりも低い低伸縮部とを含み、高伸縮部と低伸縮部の少なくとも一方の上端部の上記周方向の長さを、下端部の上記周方向の長さよりも短くする。ここで、高伸縮部とは、本願明細書では、低伸縮部と比較して伸縮性が高い部分であり、低伸縮部とは、高伸縮部と比較して伸縮性が低い部分をいうが、当該低伸縮部には伸縮性が極めて低いものやほとんど伸縮性を有しないといえるものも含まれる。
上記高伸縮部は、ウェスト部の外周側に位置する外周部から上端部を経てウェスト部の内周側に位置する内周部へと連続して延びる外側伸縮部を含むものであってもよい。また、上記外側伸縮部の外周部と内周部との間に、外側伸縮部の上端部近傍から下端部近傍に達する内側伸縮部を配設してもよい。
本発明に係る下衣は、他の局面では、着用者の腰部に沿うウェスト部と、ウェスト部の下端から下方に延びる身頃本体部とを備え、ウェスト部は、該ウェスト部の周方向への伸縮性が相対的に高い高伸縮部と、該高伸縮部と隣り合う位置に配置され上記周方向への伸縮性が高伸縮部よりも低い低伸縮部とを含み、ウェスト部の上端部の上記周方向の長さを、下端部の上記周方向の長さよりも短くする。
本発明の1つの局面の下衣では、高伸縮部と低伸縮部の少なくとも一方の上端部の上記周方向の長さを、下端部の上記周方向の長さよりも短くしているので、ウェスト部を着用者の腰部に沿わせることができ、着用時にソフトな着心地が得られ、また着用時にウェスト部やその近傍に皺が入り難くきれいなラインも得られる。
本発明の他の局面の下衣では、ウェスト部の上端部の上記周方向の長さを、下端部の上記周方向の長さよりも短くしているので、やはりウェスト部を着用者の腰部に沿わせることができ、着用時にソフトな着心地が得られ、また着用時にウェスト部やその近傍に皺が入り難くきれいなラインも得られる。
以下、図1〜図18を用いて、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の1つの実施の形態における下衣1の一部を示す正面図である。
図1に示すように、下衣1は、着用者の腰部に沿うウェスト部2と、ウェスト部2の下端から下方に延びる身頃本体部3とを備える。
ウェスト部2は、高伸縮部2aと、低伸縮部2bと、ウェスト部正面部材2cと、ボタン4と、ボタン穴5とを有する。高伸縮部2aは、ウェスト部2の周方向への伸縮性が低伸縮部2bよりも高い部分である。低伸縮部2bは、高伸縮部2aと隣り合う位置に配置され上記周方向への伸縮性が高伸縮部2aよりも低い部分である。ウェスト部正面部材2cは、ウェスト部2の両端部を構成する部材である。図1の例では、係止具としてボタン4とボタン穴5とを用い、ウェスト部正面部材2cの一方に2つのボタン4を上下に取付け、ウェスト部正面部材2cの他方に2つのボタン穴5を上下に設けている。なお、係止具としては周知のものを使用可能である。
図5(a),(b)に、理想的なウェスト部2の全体構造を模式的に示す。なお、図5(b)には、ウェスト部2の展開図を示している。
本実施の形態では、ウェスト部2の周方向における下端部の長さLbを、ウェスト部2の周方向における上端部の長さLaよりも長くする。理想的には、ウェスト部2は、図5(a)に示すように、円錐の外周部に沿うような形状、つまり上端部に向かうにつれて直径が徐々に小さくなるような環状の形状を有する。
ウェスト部2の周方向の長さ(La,Lb)は、着用者のウエストサイズに合わせて適宜変化させればよい。ウェスト部2の縦方向の幅Lcは、たとえば4cm〜7cm程度であり、好ましくは5cm〜6cm程度である。また、ウェスト部2の周方向における下端部の長さLbと、ウェスト部2の周方向における上端部の長さLaとの差は、3cm〜20cm程度とすることができる。この長さLbと長さLaとの差を適切に調整することにより、ウェスト部2の着用感を調整することができる。また、ウェスト部2における高伸縮部2aや低伸縮部2bの比率や、高伸縮部2aおよび低伸縮部2bの伸縮度(伸長率)等を調整することによっても、ウェスト部2の着用感を調整することができる。
図2(a)に、図1のII−II線に沿う断面図を示す。図2(a)に示すように、高伸縮部2aは、2重構造を有し、伸縮性素材で構成される。図2(a)の例では、高伸縮部2aは、外側伸縮部(ゴム部)20と内側伸縮部(ゴム部)21とを有する。なお、図2(b)に示すように、内側伸縮部21を省略することも可能である。
外側伸縮部20は、ウェスト部2の外周側に位置する外周部20aから上端部を経てウェスト部2の内周側に位置する内周部20bへと連続して延びるゴム編素材等の伸縮性素材により構成される。つまり、外側伸縮部20の上端部には縫合せ部が存在せず、外側伸縮部20は、その上端部で折り返された状態となっている。外側伸縮部20の下端部は、縫着部分6を介して身頃本体部3に縫着される。
内側伸縮部21は、外側伸縮部20の外周部20aと内周部20bとの間に配置され、平板状の織ゴムのような弾性部材で構成することができる。この内側伸縮部21は、外側伸縮部20を補強する補強部材としても機能し、典型的には外側伸縮部20の上端部近傍から下端部近傍に達するように設けられる。内側伸縮部21の上下方向の幅は、外側伸縮部20の上下方向の幅に対して、85%〜100%程度が好ましい。この内側伸縮部21を設けることにより、外側伸縮部20が上下方向に容易に折れ曲がること(縦折れ)を抑制することができる。
ここで、外側伸縮部20や内側伸縮部21として使用可能な素材について詳述する。
外側伸縮部20としては、たとえば編物や織物を採用可能である。編物であれば、リブ(フライス)組織、またはリブ(フライス)組織の変化組織が最も望ましい。また、ポリウレタン糸、ストレッチポリエステル糸、ゴム糸等の伸縮性の高い糸と交編して、緯方向のストレッチ性を高めた生地であれば、編組織はどのようなものでもよい。織物の場合も、ポリウレタン糸、ストレッチポリエステル糸、ゴム糸等伸縮性の高い糸と交織して、緯方向のストレッチ性を高めた生地であれば、織組織はどのようなものでもよい。編物、織物のいずれも、ポリエステル、ナイロン、アクリル等の合成繊維、綿、レーヨン、麻等のセルロース系繊維、ウール、シルク等の動物性繊維を糸単体、またはそれら2,3種の組合せで構成してもよい。さらに、それらの単体、2,3種の組合せが主体となって、ポリウレタン糸、ストレッチポリエステル糸、ゴム糸等の伸縮性の高い糸を一部に交編、交織して構成してもよい。
ウェスト部2の周方向(長さ方向)における外側伸縮部20の長さについては、外側伸縮部20の上端部の長さを、下端部の上記周方向の長さ以下とする。外側伸縮部20(高伸縮部2a)の上端部と下端部の長さを等しくした場合には、低伸縮部2bの上端部の長さを下端部の長さよりも小さくし、外側伸縮部20(高伸縮部2a)の上端部を下端部の長さ以下とした場合には、低伸縮部2bの上端部の長さを下端部の長さ以下とすればよい。それにより、たとえば図5(a),(b)に示すように、ウェスト部2の下端部の長さLbを、ウェスト部2の上端部の長さLaよりも長くすることができる。その結果、着用時にウェスト部やその近傍に皺が入り難くきれいなラインを確保しながらソフトな着心地が得られる。なお、外側伸縮部20の上端部と下端部の長さは、縫代を考慮すると1cm程度は必要である。
ウェスト部2の縦方向(上下方向)における外側伸縮部20の幅(図5におけるLc)は、たとえば4cm〜7cm程度である。好ましくは、外側伸縮部20の幅は、5cm〜6cm程度である。
ウェスト部2の周方向における外側伸縮部20の伸縮性は、単層の場合、平均値で1.2N(好ましくは、0.5N〜1.8N)程度であり、折返して二層とした場合には、平均値で2.3N(好ましくは、1.0N〜3.5N)程度であり、折返して二層としてその間に内側伸縮部21を配置した場合には、平均値で7.3N(好ましくは、3.5N〜11N)程度である。なお、これらの各値は、内側伸縮部21を外側伸縮部20間に配置する場合を前提としたものであるが、内側伸縮部21を省略する場合には、外側伸縮部20を折返して二層とした場合の伸縮性を、平均値で7.3N(好ましくは、3.5N〜11N)程度とすればよい。この程度の伸びを確保することにより、着用時にソフトな着心地が得られ易くなる。ウェスト部2の縦方向(上下方向)における外側伸縮部20の伸縮性については、大きくても、小さくても、ほとんどなくてもよいが、縦方向の伸びが多少あった方が、ソフトな着用感に繋がる。
ここで、外側伸縮部20の伸縮性の測定方法について図18を用いて説明する。なお、内側伸縮部21の伸縮性の測定方法も同様である。
まず、伸縮部の伸縮性(強さ)を、30%伸長時の荷重(応力)で定義する。試験機としては、TENSILON型万能引張試験機UTM−III−200(東洋ボールドウイン社製)を用いる。試験片は、編織物生地のようにカットが可能なものは幅5cm×長さ30cmに緯方向が長さ方向になるように調製する。織ゴム素材のように、カットするとほつれてしまうようなものは、製品として使用する幅そのままとし、長さ30cmで長さ方向に伸縮するように調整する。チャックのつかみ間隔は20cmに調整し、試験片をセットして20cm/分の速度で、伸長率30%になるように26cmの長さに伸長し、そのときの荷重を計測する。なお、試験片の幅が、5cm以上あるいはそれ以下のものについては、試験片幅と荷重が近似的に比例するとして、5cm幅に換算する。
図18に示すように、一層の外側伸縮部20や内側伸縮部21について伸縮性の測定を行なう場合、矢印の方向に外側伸縮部20や内側伸縮部21を引張って伸長し、そのときの荷重を計測する。外側伸縮部20を折返して二層とし、その間に内側伸縮部21を配置した場合や、外側伸縮部20を折返して二層とし、その間に内側伸縮部21を配置しない場合も、同様に、図18に示すように、矢印の方向に外側伸縮部20や内側伸縮部21を引張って伸長し、そのときの荷重を計測する。
内側伸縮部21としては、ウェスト部2の周方向(長さ方向)に伸縮性のあるものが好ましい。具体的には、内側伸縮部21として織ゴムなどを使用することができる。織ゴムとしては、たとえば長さ方向にポリウレタン糸等の伸縮性の高い糸にポリエステル、ナイロン等をカバーしたカバーリングヤーンを複数本配し、幅方向(ウェスト部2の上下方向)にナイロン、ポリエステルのモノフィラメント糸を長さ方向よりも高密度に配し、長さ方向のカバーリングヤーンが幅方向に動かないように(保持されるように)織込んだものを使用可能である。長さ方向の伸縮糸の保持効果をさらに高めるために、幅方向にナイロンの熱融着糸を使用し、ゴム織成後に熱をかけ、経緯糸の交点で接着することも可能である。内側伸縮部21の幅は、パンツ等の下衣のデザインによって変わるが、縫着後の外側伸縮部20の幅よりも5mm程度小さい幅が望ましい。
ウェスト部2の周方向(長さ方向)における内側伸縮部21の長さは、必要なフィット感や外側伸縮部20の伸長率(緊締力)の大きさによって異なり、外側伸縮部20の内側に収まる範囲内で設定する。上記周方向における内側伸縮部21の上端部の長さは、典型的には外側伸縮部20の上端部の長さと同じ長さとすればよい。
ウェスト部2の縦方向(上下方向)における内側伸縮部21の幅は、外側伸縮部20の内側に収まる範囲内の値とする。なお、外側伸縮部20の上下端近傍に至る幅を有することで、外側伸縮部20の縦折れを効果的に抑制することができる。
ウェスト部2の周方向における内側伸縮部21の伸縮性は、平均値で4.7N(好ましくは、2.3N〜7.0N)程度である。この程度の伸びを確保することにより、着用時にソフトな着心地を確保することができる。ウェスト部2の縦方向(上下方向)における内側伸縮部21の伸縮性については、大きくても、小さくても、ほとんどなくてもよいが、縦方向の伸びが多少あった方が、ソフトな着用感に繋がるものと考えられる。
図3に、図1のIII−III線に沿う断面図、つまり低伸縮部2bの断面構造例を示す。
低伸縮部2bとしては、高伸縮部2aよりも伸縮性の低い伸縮性素材や、従来から存在するあらゆる生地を使用可能である。具体的には、織物、編物、不織布等を使用可能である。また、低伸縮部2bは、身頃部本体3と同じ素材で構成してもよく、異なる素材で構成してもよい。この低伸縮部2bは、上述の高伸縮部2a間に配置された場合には、高伸縮部2a間を接続する接続部として機能する。
図3の例では、低伸縮部2bは、芯地22と外層布部23との二層構造を有し、縫着部6を介して身頃本体部3に縫着されるが、低伸縮部2bを単層構造としてもよい。芯地22と外層布部23は、ウェスト部2の外周側に位置する外周部から上端部を経てウェスト部2の内周側に位置する内周部へと連続して延びる生地により構成される。つまり、低伸縮部2bの上端部にも縫合せ部が存在せず、低伸縮部2bは、その上端部で折り返された状態となっている。低伸縮部2bの下端部は、縫着部分6を介して身頃本体部3に縫着される。
ウェスト部2の周方向(長さ方向)における低伸縮部2bの長さについても、低伸縮部2bの上端部の上記周方向の長さを、下端部の上記周方向の長さ以下とする。低伸縮部2bの上端部と下端部の長さを等しくした場合には、高伸縮部2aの上端部の長さを下端部の長さよりも小さくし、低伸縮部2bの上端部を下端部の長さより短くした場合には、高伸縮部2aの上端部の長さを下端部の長さ以下とすればよい。それにより、図5(a),(b)に示すように、ウェスト部2の下端部の長さLbを、ウェスト部2の上端部の長さLaよりも長くすることができ、着用時にウェスト部やその近傍に皺が入り難くきれいなラインを確保しながらソフトな着心地が得られる。なお、低伸縮部2bの場合も、上端部と下端部の長さは、いずれも縫代を考慮すると1cm程度は必要である。
ウェスト部2の縦方向(上下方向)における低伸縮部2bの幅は、たとえば4cm〜7cm程度である。好ましくは、低伸縮部2bの幅は、5cm〜6cm程度である。
図4に、上述の高伸縮部2aと低伸縮部2bとの接続部の構造を示す。図4に示すように、高伸縮部2aと低伸縮部2bとは、典型的には、縫着部7を介して縫着する。高伸縮部2aと低伸縮部2bとの縫合せ部分には、たとえば5mm〜10mm程度の縫代を設ければよい。
図4に示す例では、高伸縮部2aと低伸縮部2bとの縫合せ部分において低伸縮部2bを外側に配置した状態で高伸縮部2aと低伸縮部2bとを縫着している。また、低伸縮部2bの上端部の長さが下端部の長さよりも短いので、低伸縮部2bは略台形の形状を有している。したがって、低伸縮部2bの上端部あるいは下端部に対し、縫着部7は斜め方向に形成されることとなる。
次に、図6〜図16を用いて、ウェスト部2の構造についてさらに詳しく説明する。図6(a),(b)には、図1に示すタイプのウェスト部2を示し、図7〜図16に、ウェスト部2の構造の変形例を示す。
図6(a),(b)に示すように、上述のウェスト部2は、4つの高伸縮部2aと、この高伸縮部2a間に3つの低伸縮部2bとを備える。また、ウェスト部2の周方向における各高伸縮部2aの上端部の長さは下端部の長さと等しく、ウェスト部2の周方向における各低伸縮部2bの上端部の長さを下端部の長さよりも短くしている。また、各高伸縮部2aの長さを、低伸縮部2bの長さよりも長くしている。
下衣1の着用時には、ウェスト部2に対し、その周方向に図6(a),(b)に示すような力Fが作用する場合がある。つまり、ウェスト部2の長手方向に力Fが作用する場合がある。このような力Fが作用すると、主に高伸縮部2aがウェスト部2の周方向に伸びることとなるが、ウェスト部2が伸張してたとえば図6(b)に示すように矩形状態となったものと仮定すると、高伸縮部2aの上端部が下端部よりも多く伸び、高伸縮部2aの上端部の長さAが下端部の長さBよりも長くなる。したがって、高伸縮部2aの上端部による締付力が下端部による締付力よりも大きくなる。また、低伸縮部2bの長さを、その上端部から下端部にわたって徐々に長くすることにより、高伸縮部2aによる締付力を、高伸縮部2aの上端部から下端部にわたって徐々に減少させることができる。
一般に、着用者のウェスト(腸骨稜から一番下の肋骨までの間で最も細い部分)の周方向の長さは、ウェストよりも下方に位置する下腹部の周方向の長さよりも短いので、高伸縮部2aの上端部を着用者のウェスト部に位置合せして下衣を着用することで、着用者の下腹部に適度な締付力を付与することができ、ソフトな着心地とフィット感を実現することができる。
次に、図7〜図16を用いて、ウェスト部2の構造の変形例について説明する。
図7に示すように、低伸縮部2bの両側に1組の高伸縮部2aを配置し、この高伸縮部2aによりウェスト部正面部材2cと低伸縮部2bとを接続するようにしてもよい。本例では、低伸縮部2bの上端部の長さL1を下端部の長さL2よりも短くし、高伸縮部2aの上端部の長さL3を下端部の長さL4と等しくしている。
他方、図13に示すように、高伸縮部2aの両側に1組の低伸縮部2bを配置し、この低伸縮部2bによりウェスト部正面部材2cと高伸縮部2aとを接続してもよい。本例では、低伸縮部2bの上端部の長さL1を下端部の長さL2と等しくし、高伸縮部2aの上端部の長さL3を下端部の長さL4よりも短くしている。
図8に示すように、3つの高伸縮部2aを設け、その間に2つの低伸縮部2bを配置してもよい。この場合、両端の高伸縮部2aによりウェスト部正面部材2cと低伸縮部2bとを接続する。本例では、低伸縮部2bの上端部の長さL1を下端部の長さL2よりも短くし、高伸縮部2aの上端部の長さL3を下端部の長さL4と等しくしている。
図9に示すように、4つの高伸縮部2aを設け、その間に3つの低伸縮部2bを配置してもよい。本例においても、両端の高伸縮部2aによりウェスト部正面部材2cと低伸縮部2bとを接続する。また、低伸縮部2bの上端部の長さL1を下端部の長さL2よりも短くし、内側(中央部側)に位置する1組の高伸縮部2aの上端部の長さL3を下端部の長さL4よりも短くし、外側(両端部側)に位置する1組の高伸縮部2aの上端部の長さL5を下端部の長さL6と等しくしている。また、外側に位置する1組の高伸縮部2aの長さを、内側に位置する1組の高伸縮部2aの長さよりも長くする。
他方、図14に示すように、図9に示すタイプのウェスト部2において、低伸縮部として伸縮性部材2a1を使用してもよい。ただし、伸縮性部材2a1の伸縮性は、高伸縮部2aの伸縮性よりも低くする。なお、伸縮性部材2a1の断面構造は、たとえば図2(a),(b)に示す場合と同様でよい。
図10の場合も、図9の場合と同様に、4つの高伸縮部2aを設け、その間に3つの低伸縮部2bを配置し、両端の高伸縮部2aによりウェスト部正面部材2cと低伸縮部2bとを接続している。
本例の場合、低伸縮部2bの上端部の長さL1を下端部の長さL2よりも短くし、内側(中央部側)に位置する1組の高伸縮部2aの上端部の長さL3と下端部の長さL4、外側(両端部側)に位置する1組の高伸縮部2aの上端部の長さL5と下端部の長さL6を共に等しくする。また、外側に位置する1組の高伸縮部2aの長さを、内側に位置する1組の高伸縮部2aの長さよりも長くする。
図11の場合も、図9の場合と同様に、4つの高伸縮部2aを設け、その間に3つの低伸縮部2bを配置し、両端の高伸縮部2aによりウェスト部正面部材2cと低伸縮部2bとを接続している。
本例の場合、低伸縮部2bの上端部の長さL1を下端部の長さL2と等しくし、内側(中央部側)に位置する1組の高伸縮部2aの上端部の長さL3を下端部の長さL4よりも短くし、外側(両端部側)に位置する1組の高伸縮部2aの上端部の長さL5を下端部の長さL6よりも短くする。また、外側に位置する1組の高伸縮部2aの長さを、内側に位置する1組の高伸縮部2aの長さよりも長くする。
他方、図15の例では、低伸縮部2bの上端部の長さL1,L1’をそれぞれ下端部の長さL2,L2’よりも短くし、高伸縮部2aの上端部の長さL3,L5を下端部の長さL4,L6よりも短くする。また、外側(両端部側)に位置する1組の高伸縮部2aの長さを、内側(中央部側)に位置する1組の高伸縮部2aの長さよりも長くし、外側に位置する1組の低伸縮部2bの長さを、中央に位置する低伸縮部2bの長さよりも長くする。
図12の場合も、図9の場合と同様に、4つの高伸縮部2aを設け、その間に3つの低伸縮部2bを配置し、両端の高伸縮部2aによりウェスト部正面部材2cと低伸縮部2bとを接続している。
本例の場合、低伸縮部2bの上端部の長さL1を下端部の長さL2よりも短くし、内側(中央部側)に位置する1組の高伸縮部2aの上端部の長さL3を下端部の長さL4よりも短くし、外側(両端部側)に位置する1組の高伸縮部2aの上端部の長さL5を下端部の長さL6よりも短くする。また、外側に位置する1組の高伸縮部2aの長さを、内側に位置する1組の高伸縮部2aの長さよりも長くし、外側に位置する1組の低伸縮部2bの長さを、中央に位置する低伸縮部2bの長さと等しくする。
他方、図16に示すように、4つの低伸縮部2bを設け、その間に3つの高伸縮部2aを配置し、両端の低伸縮部2bによりウェスト部正面部材2cと高伸縮部2aとを接続してもよい。この場合、低伸縮部2bの上端部の長さL1を下端部の長さL2よりも短くし、高伸縮部2aの上端部の長さL3を下端部の長さL4よりも短くする。
上記以外にも様々な変形例を採用可能である。たとえば、高伸縮部2aと低伸縮部2bの数は任意に選択可能である。しかし、高伸縮部2aと低伸縮部2bの少なくとも一方は複数であることが望ましい。また、高伸縮部2aと低伸縮部2bは同じ形状(相似形状)であっても異なる形状であってもよい。さらに、高伸縮部2aと低伸縮部2bの数を多めに設定した方がウェスト部2を周方向に緩やかに湾曲させることができ、ソフトなフィット感が得られるものと考えられる。また、ウェスト部2の周方向における高伸縮部2aの長さを低伸縮部2bの長さよりも長くしたり、ウェスト部2における高伸縮部2aの割合を低伸縮部2bの割合より高くすることも可能であり、この場合にはさらにソフトな着心地が得られる。
身頃本体部3は、伸縮性素材を用いて構成することもできるが、従来から存在するあらゆる生地を使用可能である。具体的には、織物、編物、不織布等を使用可能である。
次に、図17を用いて、本発明の他の実施の形態について説明する。図17に示すように、本実施の形態では、ウェスト部2にベルト通し8と腰紐9を設置けている。それ以外の構成は、上述の場合と同様である。
なお、上述の各実施の形態では、スラックス等のパンツに本発明を適用した場合について説明したが、スカートその他の下衣にも本発明を適用することができる。
以下、本発明の実施例について説明する。本実施例の下衣は、図1に示すタイプのものであり、ウェスト部2の構造は、図9に示すタイプの構造である。
ウェスト部2は、高伸縮部2aと低伸縮部2bとウェスト部正面部材2cとを有し、高伸縮部2aは図2(a)に示すように、外側伸縮部20と内側伸縮部21とを有する。ウェスト部2の上端部の長さ(La)は78cm、ウェスト部2の下端部の長さ(Lb)は91cmである。よって、長さ(La)と長さ(Lb)との差は13cmである。また、ウェスト部2の幅(Lc)は5.5cmである。
外側伸縮部20としては、使用糸として、ポリエステル加工糸167dtexの単糸、ポリウレタン33dtex/ポリエステルフィラメント糸77dtexを組合わせたFTY糸を用い、16Gの横編機で編んだ編地を使用する。ポリエステル加工糸を全コース、FTY糸を1つおきのコースに配したリブ組織で編成する。緯方向を70cm、経方向を13cmに編成し、経方向の中央6.5cm付近の表側のコースの度目を経方向につめて、裏側のコースの度目を経方向に荒くすることで、表側を外に出すために折り曲げやすくなるように折り曲げ線を形成する。編地の目付けは460g/mである。この編地を低伸縮部2b間の長さに縫代(各縫製部分ごとに1cm)を含めた長さになるように経方向に裁断して、中央付近の折り曲げ線で緯方向に折り曲げて外側伸縮部20とする。また、図9に示す長さL3は13cm、長さL4は15cm、長さL5,L6は18cmである。
内側伸縮部21については、924dtexのポリウレタン糸に、33dtexのナイロン糸をカバーリングしたカバーリングヤーン(これをゴム糸とよぶ)を長さ方向(ウエスト部2の周方向)に22本、幅方向(ウエスト部2の上下方向)に110dtexのナイロンモノフィラメント糸を使用して、ゴム糸が約2〜2.5mm間隔になるように織成し、幅方向の両端部に110dtexのナイロンウーリー糸を配して経緯糸がほつれないようにして、全幅5cmとなるようにする。内側伸縮部21は、4箇所の外側伸縮部20の内側に配置し、内側伸縮部21の長さは、外側伸縮部20の長さと等しくする。
低伸縮部2bは、図3に示すように、芯地22と外層布部23との二層構造を有する。芯地22は、ポリエステル100%から構成された織物で構成され、外層布部23はキュプラ49%、ナイロン30%、麻21%から構成された織物で構成される。低伸縮部2bの長さL1は3cm、長さL2は6cmである。
ウェスト部正面部材2cは、身頃本体部3や外層布部23と同様に、キュプラ49%、ナイロン30%、麻21%から構成された織物で構成され、ウェスト部2の周方向の長さは7cmである。身頃本体部3は、ウェスト部正面部材2cや外層布部23と同様に、キュプラ49%、ナイロン30%、麻21%から構成された織物で構成される。ウェスト部2の下端部における身頃本体部3の、ウェスト部2の周方向における長さは92cmであり、ウェスト部2の下端部の長さ(Lb)よりも1cm長くする。この状態で、身頃本体部3はウェスト部2に縫着される。上記以外は、周知の素材や手法を用いて、本実施例における下衣を作製することができる。
以上のように本発明の実施の形態および実施例について説明を行なったが、上述の実施の形態および実施例の構成を適宜組合わせることも当初から予定している。また、上述の実施の形態および実施例中の構成はすべてが必須というものでもなく、一部の構成を省略することも可能である。さらに、今回開示した実施の形態および実施例はすべての点での例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
本発明の1つの実施の形態における下衣の一部を示す正面図である。 (a)は図1のII−II線に沿う断面図であり、(b)は(a)の変形例を示す断面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 図1に示す下衣の部分拡大図である。 (a)はウェスト部の模式図であり、(b)はウェスト部の展開図である。 (a)はウェスト部を展開した状態の構造例を示す図であり、(b)は(a)に示すウェスト部を伸張した状態を示す図である。 ウェスト部を展開した状態の他の構造例を示す図である。 ウェスト部を展開した状態のさらに他の構造例を示す図である。 ウェスト部を展開した状態のさらに他の構造例を示す図である。 ウェスト部を展開した状態のさらに他の構造例を示す図である。 ウェスト部を展開した状態のさらに他の構造例を示す図である。 ウェスト部を展開した状態のさらに他の構造例を示す図である。 ウェスト部を展開した状態のさらに他の構造例を示す図である。 ウェスト部を展開した状態のさらに他の構造例を示す図である。 ウェスト部を展開した状態のさらに他の構造例を示す図である。 ウェスト部を展開した状態のさらに他の構造例を示す図である。 本発明の他の実施の形態における下衣の一部を示す正面図である。 伸縮部の伸縮性の測定方法を説明するための図である。
符号の説明
1 下衣、2 ウェスト部、2a 高伸縮部、2a1 伸縮性部材、2b 低伸縮部、2c ウェスト部正面部材、3 身頃本体部、4 ボタン、5 ボタン穴、6,7 縫着部、8 ベルト通し、9 腰紐、20 外側伸縮部、20a 外周部、20b 内周部、21 内側伸縮部、22 芯地、23 外層布部。

Claims (4)

  1. 着用者の腰部に沿うウェスト部(2)と、
    前記ウェスト部(2)の下端から下方に延びる身頃本体部(3)とを備え、
    前記ウェスト部(2)は、該ウェスト部(2)の周方向への伸縮性が相対的に高い高伸縮部(2a)と、該高伸縮部(2a)と隣り合う位置に配置され前記周方向への伸縮性が前記高伸縮部(2a)よりも低い低伸縮部(2b)とを含み、
    前記高伸縮部(2a)と前記低伸縮部(2b)の少なくとも一方の上端部の前記周方向の長さを、下端部の前記周方向の長さよりも短くした、下衣。
  2. 前記高伸縮部(2a)は、前記ウェスト部(2)の外周側に位置する外周部(20a)から前記上端部を経て前記ウェスト部(2)の内周側に位置する内周部(20b)へと連続して延びる外側伸縮部(20)を含む、請求項1に記載の下衣。
  3. 前記外側伸縮部(20)の前記外周部(20a)と前記内周部(20b)との間に、前記外側伸縮部(20)の上端部近傍から下端部近傍に達する内側伸縮部(21)を配設した、請求項2に記載の下衣。
  4. 着用者の腰部に沿うウェスト部(2)と、
    前記ウェスト部(2)の下端から下方に延びる身頃本体部(3)とを備え、
    前記ウェスト部(2)は、該ウェスト部(2)の周方向への伸縮性が相対的に高い高伸縮部(2a)と、該高伸縮部(2a)と隣り合う位置に配置され前記周方向への伸縮性が前記高伸縮部(2a)よりも低い低伸縮部(2b)とを含み、
    前記ウェスト部(2)の上端部の前記周方向の長さを、下端部の前記周方向の長さよりも短くした、下衣。
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