JP2007325932A - アイアン型ゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】長いドライブ距離を少ないロールで実現できるアイアン型ゴルフクラブの提供。
【解決手段】アイアン型ゴルフクラブ10は通常重量/軽量/大重量セクションを含む。通常重量セクション12は打撃フェースおよびホーゼルの少なくとも一部を含む。大重量セクション16は、通常重量セクションより密度の大きい材料から製造され、ソールおよびオプションとしてバックフランジを含む。軽量セクション14は他のセクションよりも密度が小さな材料から製造され、他の2つのセクションを固着するコア22を含む。大重量セクションは軽量セクションを固着するアンカー構造を含む。この構成により、類似のプロポーションの通常のクラブヘッドと同等の全体重量を維持しつつ、重心を下方および後方へ移動させる。このため、クラブヘッドは、シンショット、ヒール/トウショット、に対する許容度のような効果を実現する。
【選択図】図1

Description

この発明は、全般的にはゴルフクラブに関し、とくに、アイアンクラブに関する。
クラブセット中の個々のゴルフクラブヘッドのフェース表面面積および重量は典型的にはロングアイアンからショートアイアンおよびウェッジになるにつれて徐々に増大する。したがって、ロングアイアンのクラブヘッドのフェース表面面積はショートアイアンより小さく、典型的には、平均的なゴルファーが一貫してうまく打つことはより難しくなる。これは、通常のクラブヘッドでは、少なくとも部分的には、小さなフェース表面面積に対応する小さなスイートスポットによる。
平均的なゴルファーが一貫してクラブヘッドのスイートスポットを打てるようにするために、キャビティ構造のヘッドを具備して周囲のウェイトを大きくした多くのゴルフクラブを入手できる。周囲のウェイトを大きくすると、ゴルフクラブの重心の回りの回転慣性モーメントも大きくできる。クラブヘッドの慣性モーメントが大きいと、それだけ、中心から外れた打撃による回転傾向が小さくなる。他の最近の傾向は、とくに、ロングアイアンにおいて、クラブヘッドの全体サイズを大きくすることである。これら各特徴により、スイートスポットのサイズが大きくなり、この結果、若干、中心からずれてボールが当たってもスイートスポットに当たり、より遠くに、よりまっすぐにボールが飛ぶようになる。ゴルフクラブヘッドのサイズを最大化しようとするときにゴルフクラブ設計者にとって難問になるものは、ゴルフクラブの全体の重さを望ましくかつ有益なものに維持することである。例えば、3番アイアンのクラブヘッドを大きく重くすると、平均的なゴルファーがクラブを適切に振ることが困難になる。
一般に、キャビティバッククラブの重心は、クラブヘッドの底部および背面に移動されている。これにより、平均的なゴルファーがボールをより速く空中に打ち出してボールをより遠くへ打つことができる。さらに、クラブヘッドの慣性モーメントが増大されていて、中心から離れてヒットしても距離や精度のうえでさほどペナルティを受けない。クラブヘッドの全体の重量を増大させることなく、ウェイトを下方かつ後方に移動させるために、材料すなわち質量がクラブヘッドのある領域から他の領域に移動させられる。クラブヘッドのフェースから材料を取るために、1つの解決手法は、薄型のフェースを生成することであった。このタイプの構成の例は、特許文献1、特許文献2、および特許文献3に見いだせる。
しかしながら、衝撃力の繰り返しによる破損を回避するために打撃フェース材料の最少薄さを維持しなければならないので、クラブヘッドの全体の質量分配を実現する上でクラブの打撃フェースを薄くすることにも限界がある。したがって、クラブヘッドの質量分布を制御する他の手法が当業界において要請されている。
米国特許第4928972号明細書 米国特許第5967903号明細書 米国特許第6045456号明細書
この発明の一側面によれば、アイアン型クラブヘッドは打撃フェースを有する第1のセクションを含み、第1のセクションは第1の密度の第1の材料を有する。第2のセクションが第1のセクションに結合され、第2のセクションは第2の密度の第2の材料を有し、第2の密度は第1の密度より小さい。第3のセクションはソールを有し、第1のセクションおよび第2のセクションに結合され、第3のセクションは第3の密度の第3の材料を有し、第3の密度は第1の密度より大きい。
この発明の他の側面によれば、アイアン型ゴルフクラブは3つの部分を有し、各部分の密度が他の各々と約3g/cmを越えて異なっている。
図を参照して以下に検討するように、この発明はアイアン型ゴルフクラブヘッドに向けられている。図1は、この発明に従うアイアン型クラブヘッド10を示しており、このクラブヘッドは、通常のクラブヘッドの全体質量を維持しながら、クラブヘッド10の質量を分配して重心がソールおよび後方にシフトするようにしている。
クラブヘッド10は、一般に、3つの部分、すなわち、通常重量セクション12、軽量セクション14、および大重量セクション16を含む。これらセクション12、14、16は一緒に結合してクラブヘッド10の所望の質量分配を実現する。好ましくは、クラブヘッド10はマッスルバック型のアイアン型クラブヘッドであるけれども、既知の任意のタイプのクラブ、任意の構造のクラブ、例えばキャビティバックアイアンまたは複合型をこの発明に採用できる。
通常重量セクション12は好ましくはホーゼル18および打撃フェース20からなる第1のセクションを含む。好ましくは、打撃フェース20は比較的薄い板から製造される。好ましくは、打撃フェース20およびホーゼル18は同一の慣用的な材料、例えば、種々のタイプのスチール、具体的には、ss410、ss431、ss304、および炭素鋼から製造される。通常重量セクション12の材料の好ましい密度は、約8g/ccであるけれども、その密度は好ましくは約5g/ccから約9g/ccである。打撃フェース20およびホーゼル18は、当業界で既知の任意に手法、例えば、成型、鍛造、金属射出成型、圧縮および焼結、熱間等静圧圧縮成形(HIP)、その他により製造して良い。打撃フェース20およびホーゼル18は、好ましくは、単一片として製造されるが、他の実施例では、打撃フェース20およびホーゼル18のそれぞれの各部または全体を別個に製造して、その後に当業界で既知の任意の手法、例えば、溶着、リベット、接着剤、具体的にはエポキシによる固着、その他により一体に結合して良い。通常重量セクション12により、ゴルファーは、競技中に、所望の美観効果、例えばフィーリングを感得し、また特注研磨が容易になる。
大重量セクション16は、好ましくは、ソール部分24およびバックフランジ25を含む。大重量セクション16は、通常重量セクション12に採用される慣用的な材料に較べて著しく大きな密度を有する材料から製造される。好ましくは、大重量セクション16の材料の密度は、約10g/ccから約20g/ccであり、より好ましくは、16g/ccから約20g/ccであり、さらに好ましくは約18g/ccから19g/ccである。例えば、タングステン、タングステン合金、具体的にはタングステンニッケル、またはタングステン充填プラスチックを用いて大重量セクション16を形成できる。大重量セクション16は、金属または金属合金を採用するときには、当業界で既知の任意に手法、例えば、鍛造、成型、金属射出成型、圧縮および焼結、熱間等静圧圧縮成形(HIP)により製造して良く、プラスチックまたは他の成型可能な材料を採用するときには、成型により製造して良い。大重量セクションは、当業界で既知の任意の手法により、例えば、溶着または以下に説明するこの発明の手法により、通常重量セクション12に取り付けることができる。
軽量セクション14は、通常重量セクション12および大重量セクション16を結合し、打撃フェース20を構造的に支持し、クラブヘッド10に著しい重量を付加することなしにクラブヘッド10の所望の体積を満たす材料を実現する。軽量セクション14は好ましくは打撃フェース20の後方に配置されてコア22およびクラブヘッド10のバック部分を形成する。他の実施例では、ホーゼル18の一部も軽量材料から製造される。軽量セクション14は、好ましくは、約0.5g/ccから約5.8g/ccの密度の軽量材料から製造される。より好ましくは、軽量セクション14の密度は約3g/cc未満である。軽量セクション14に好適な材料は、プラスチック、ウレタン、木材、珪酸アルミニウム、マグネシウム、およびアルミニウムを含む。
セクション12、14、16はクラブヘッド10を構成し、当業界で既知のいずれの手法、例えば、溶着、ネジの溶融結合、リベット、スナップフィット、締まりばめ、エポキシのような接着剤、接着テープ、その他により相互に結合できる。ただし、相対的に相性の悪い材料をセクション12、14、および16に採用する場合には、例えば、成型可能な材料を軽量セクション14に採用する場合には、連結してクラブヘッド10を構築する3つのセクション12、14、16の材料の相違にもかかわらず、反復するゴルフボールによる衝撃に耐えて分離しないようにセクション12、14、16を結合するように工夫しなければならない。
そのため、クラブヘッド10は好ましくは通常重量セクション12および大重量セクション16を、最初に、上述したような、当業界で既知のいずれかの手法で製造する。通常重量セクション12および大重量セクション16は、つぎに、ミリングまたは機械加工されて所望の形状、または所望の特性を有するように加工され、例えば、軽量セクション14が固着する表面を粗面化し、または、アンカー構造を形成する。その詳細については以下で説明する。
通常重量セクション12および大重量セクション16はつぎに金型に挿入され、金型キャビティがクラブヘッド10の最終的な所望形状を有するように構築される。そのため、通常重量セクション12および大重量セクション16は、当該部分12、および16の形状に合致する金型キャビティの一部にフィット可能である。軽量セクション14を形成する成型可能材料が、つぎに、溶融した成型可能または硬化可能材料を成型キャビティに導入することにより製造される。冷却して金型を外すと、セクション12、14および16が一体成型(co−mold)されて単一の一体性のあるクラブヘッド10が製造される。付加的な結合構造、例えばネジ、リベット、その他を挿入して、セクション12、14および16を一体に固定して良い。成型可能な材料は熱可塑性または熱硬化性プラスチックであってよい。
したがって、軽量セクション14は、多数の構造のうちの任意のもの、例えば図1に示される形状のみでなく、例えば、図2〜4に示される形状を採用して良い。図2においては、上述のクラブヘッド10と類似のクラブヘッド110が示される。3つのセクション、すなわち、通常重量セクション112、軽量セクション114、および大重量セクション116が一体に結合されてクラブヘッド110を形成する。これらセクション112、114、および116は、材料選定(例えば、密度、強度、その他)および全体的な構造において、それぞれセクション12、14、および16に対応する。ただし、セクション112、114、および116の具体的な形状はセクション12、14、および16と異なっている。例えば、セクション112の打撃フェース120は一様な厚さとなっているけれども、打撃フェース20は段差を設けて上方の周囲の厚さを薄くしている。これは先に検討した。さらに、コア122は上方周囲にリム128を伴って構成され、さらに重量を周囲に移動させている。
さらに、この実施例においては、軽量セクション114および大重量セクション116の接着を支援するために、好ましくは、軽量セクション114を大重量セクション116に固着する構造を少なくとも1つ設けるように構成されている。大重量セクション116に穴またはスロットが例えばミリングまたは機械加工により形成されて良い。そして、軽量セクション114の部分126がスロットに伸びて良い。例えば、圧縮フィットによって軽量セクション114の延長部がスロットに入り、また軽量セクション114の一部を成型によりスロット中に形成する。付加的な部分は軽量セクション114および大重量セクション116の一体的な結合を増強する。
代替的には、大重量セクション116の前方部分124を後方部分125に1以上のポスト128により結合し、また、ポスト128を包囲するようにポリマー材料を成型して軽量セクション114を製造する。これは図示のとおりである。一体成型に先立って、大重量セクション116を通常重量セクション122に溶着し、溶融結合し、またはネジ止めしてよい。
図3および図4は、この発明に従う付加的な実施例を示す。図3に示すクラブヘッド210は、図1に示すクラブヘッドと実質的に類似である。ただし、クラブヘッド210では、ソール224を貫通して形成された2つの溝230を大重量セクション216に設けている。好ましくは、溶融状態の成型可能材料を案内または一体成型(co−mold)して軽量セクション214を形成するときに、当該材料がコア222を形成するだけでなく溝230にまで伸びてアンカーピン232をも形成する。ピン232は、軽量セクション214および大重量セクション216を一体化する上での付加的な支持を行う。当業者により理解されるように、軽量セクション214をミリング加工し、成型し、または機械加工してコア222およびアンカーピン232を形成しても良く、この場合、ピン232が事後的に溝230に挿入されて、固着される。
同様に、図4はクラブヘッド310の一部を示し、これは上述したようなクラブヘッド10および210と類似している。この実施例では、大重量部分316がアンカーポスト334を含み、これが軽量部分314へ伸びている。溶融状態の成型可能材料を案内または一体成型して軽量部分314を形成するときに、材料がアンカーポスト334の回りに流れてこれを囲む。成型材料が冷却されるときに、アンカーポスト334は軽量部分314中に埋めこまれ、これにより、軽量セクション314および大重量セクション316について、より強固な結合が実現される。好ましくは、アンカーポスト334は、その径がポスト334の残余の部分より大きなキャップ336を含み、これは例えばディスクまたはボールであり、軽量セクション314中に配置される。このため、衝撃力によりポスト334が軽量セクション314から離れ始めようとしても、キャップすなわち膨出ヘッド336が軽量コアから、ポスト334により形成された空隙を介して引き抜かれないので、大重量セクション316がその位置に固定して保持される。当業者により理解されるように、軽量セクション314をミリング加工し、成型し、または機械加工してアンカーポスト334用の溝を形成しても良く、この場合、ポスト334を溝230に事後的に例えばプレスフィットキャップ336により当該位置に挿入して、固着する。
ここで、明瞭にするために、図1を参照する。ただし、以下の検討は、この発明に従うすべてのクラブヘッドに等しく当てはまる。図1において、一旦組み立てられると、クラブヘッド10は、打撃フェース20およびホーゼル18を形成する通常重量の、中間的な重量のセクション12と、クラブヘッド10の下方部分を形成する比較的重いセクション16と、クラブヘッド10の中心部分の多くを形成する比較的軽いセクションとを含む。このため、クラブヘッド10の総合的な重量は、単一の材料から製造された、または比較的同一の密度のいくつかの材料から製造された、従来のクラブヘッドに較べて、シフトされる。この発明のクラブヘッド10では、その上側構造中のより重い材料が軽量コア22に置き換えられ、これにより質量分布が打撃フェース20およびソール24にシフトする。この再分配は、より軽い通常材料を、ソール24およびバックフランジ25用のより重い材料で置き換えることにより、強化され、これにより、質量がソール24およびバックフランジ25へとシフトする。そのため、クラブヘッド10に採用される通常重量、軽量、および大重量の材料を組み合わせて、クラブヘッド10の全体の執拗は類似のサイズの従来のクラブヘッドと実質的に同じにでき、それでいて、この発明のクラブヘッド10の質量分布はそのような従来のクラブヘッドと異なら。
Figure 2007325932
この発明の一側面によれば、クラブヘッド10の3つ(またはそれ以上の)セクションの間の密度の差は、少なくとも、約3g/ccであり、好ましくは少なくとも約4g/cc、より好ましくは少なくとも約5g/ccである。
この発明のクラブヘッド10では、クラブヘッド10の重心がソールならびに従来のクラブヘッドの重心の後方へとシフトされている。平均的なゴルファーがボールを空中により速く打ち上げ、ベールをより遠くへ打つときには、そのような重心は、軌道の最適化する上でより理想的な位置であり、これについては先に検討した。さらに、低くて後方の重心であると、ボールおよびクラブが、クラブをアドレス位置に配置したときに地面から約18mm上である理想的な打撃位置より下でぶつかるときの「シン」(thin、痩せた)打撃や、ボールおよびクラブが、理想的な打撃位置より上でぶつかるときの「ファット」(fat、太った)打撃をより許容できるであろう。同様に、低くて後方の重心であると、理想的な打撃点に対してヒール寄り、またはトウ寄りの打撃をより許容できるであろう。
以下の例は、この発明のクラブヘッド10により打撃されたショットが従来のアイアンクラブ、Titleist(商標)670により打撃されたショットとどのように比較されるべきかを示す。これら従来のクラブは、鍛造シチールから製造されたマッスルバック型アイアンである。従来の3番アイアンのCGy−g、すなわち、クラブヘッドをアドレス位置に配置した時の重心の地面からの距離は、約19.6mmである。この従来のクラブのCGz−fc、すなわちクラブをアドレス位置に配置したときの重心の打撃フェースから後方に離間する距離は、約1.5mmである。例えば、図5はアイアンの標準的な重心位置の表記を示す。
表1は、図1に示す実施例に従って製造されたこの発明のクラブヘッドで実現されることが予定される位置を、Titleist(商標)670のクラブの重心の位置に較べて示す。この発明の重心位置移動により実現されるいくつかの利点を図6〜8を参照して以下に検討する。
Figure 2007325932
図6〜14において、破線で示される曲線はこの発明のクラブに関係し、実線で示される曲線は従来のクラブに関係する。
図6を参照すると、低くて後の重心のクラブの第1の利点が示される。図6の実線は、CGy−gが約19.6mmの従来の3番アイアンにより打ち出されたボールに関してヤード表示の高さ、対、ヤード表示の距離としてプロットしたショット軌道を示す。図6の破線は、CGy−gが約14.6のこの発明の3番アイアンにより打ち出された同一のボールに関して想定されるショット軌道を示す。双方のボールはPGA Tourスイングにより打撃され、その速度は98mphである。図示のとおり、この発明のクラブで打ち出されたボールは、従来のものに較べて、より大きな高度および距離を実現する。重心を低く後方にすると、初速度が大きくなり、打ち出し角度が大きくなり、このため、高くて飛距離が大きなヒットを実現する。図9は、この発明の6番アイアンに対して想定されるショット軌道を、比較用6番アイアンに比較して示し、クラブヘッドの速度は約95mphである。キャリー距離は実質的に同一であるけれども、この発明のクラブはより高い軌道を実現し、これはロール距離を減少させてより良好な制御を実現する。図9は、この発明の9番アイアンに対して想定されるショット軌道を、比較用9番アイアンに比較して示し、クラブヘッドの速度は約92mphである。この場合も、キャリー距離は実質的に同一であるけれども、この発明のクラブはより高い軌道を実現し、これはロール距離を減少させてより良好な制御を実現する。
3番アイアンに関して低くて後方の重心を採用する他の利点を図7に示す。クラブの打撃フェースの名目上の打撃点、すなわち、理想的な打撃を実現する打撃点は、クラブをアドレス位置に配置して測定した場合、地面から約18mmだけ上である。名目上の打撃点より下の点におけるクラブフェースによる打ち出しを「シン」(thin)ショットと呼ぶ、他方、名目上の打撃点より上の点におけるクラブフェースによる打ち出しを「ファット」(fat)ショットと呼ぶ。シンショットおよびファットショットは、キャリー距離に悪い影響を与え、総合的なキャリー距離は、名目上の打撃点から打ち出したショットより短くなる。図7において、従来の3番アイアンにより打ち出されたボールのキャリー距離(実線で示す)が、ボールの打撃フェース上の衝撃点の名目衝撃点からのズレに対してプロットされる。シンにヒットしたショットに対して、この発明のクラブはキャリー距離を著しく改善させ、図7の破線に反映される。例えば、従来のTitleist(商標)670の3番アイアンで4分の1インチ(0.64cm)だけシンにヒットしたショットは約15ヤード(13.7m)だけキャリー距離が短くなる。これに対し、この発明の3番アイアンで4分の1インチ(0.64cm)だけシンにヒットしたショットは約6ヤード(5.5m)しかキャリー距離が短くならない。したがって、発明のクラブはシンショットに対する著しく許容度が大きい。
この発明の6番アイアンクラブにより打ち出された「シン」ショットおよび「ファット」ショットに対する同様の利点を図10に示す。ただし、「理想的な」打撃点は地面から16.5mm上である。例えば、この発明の6番アイアンクラブで4分の1インチ(0.64cm)だけシンにヒットしたショットは、比較対象の6番アイアンクラブに較べて、約10ヤード(9.1m)だけ損失が少ない。4分の1インチ(0.64cm)だけファットにヒットしたショットでは、この発明と比較対象とで約2ヤード(1.8m)だけ差がある。
図13は、この発明の9番アイアンクラブで地面から約15mm上の「理想的な」打撃点で「シン」および「ファット」のショットを行う利点を示す。この発明の9番アイアンクラブで4分の1インチ(0.64cm)だけシンにヒットしたショットは、比較対象の6番アイアンクラブに較べて、約11ヤード(10.1m)だけ損失が少ない。4分の1インチ(0.64cm)だけファットにヒットしたショットでは、双方のクラブで距離は類似である。
低くて後方の重心を伴うこの発明により実現されるさらに他の利点は、ヒール−トウヒットに対する許容度である。すなわち、中心から外れたヒットでもまっすぐに飛ぶ。図8に示すように、従来およびこの発明の3番アイアンのキャリー分散は打撃フェースにおけるボールの衝撃点の中心からの偏差(ヒール方向またはトウ方向のヒット)に関連してプロットされる。キャリー分散が、中央のヒットおよびトウ/ヒールヒットの間の横方向距離である。例えば、通常の3番アイアンで1インチ(2.54cm)だけトウ方向で打撃されたショットは(ターゲットラインおよび経路に対して直角なもの)、約6ヤード(5.5m)だけターゲットの右に着地する。この発明の3番アイアンによる同様のショットはターゲットに着地する。後方の重心により、いわゆる「ギヤー効果」(gear effect)を可能にし、トウショットがフックスピンを生成する。従来の3番アイアンのトウショットは、プッシュおよびまっすぐなスライスを伴い、これにより、ボールはターゲットより右に着地する。しかしながら、この発明のクラブの3番アイアンはプッシュを依然として伴うが、十分なフックを与えてボールがターゲットに戻るように曲げることになると考えられる。この発明のクラブで1インチ(2.54cm)だけヒール方向で打撃されたショットはターゲットに着地し、従来の3番アイアンによる同様のショットはターゲットから約10ヤード(9.1m)だけ左のショットとなる。
同様に、この発明の6番アイアンで1インチ(2.54cm)だけドウ方向でのヒットは、実質的に中心にのり、通常の6番アイアンによる同様のショットは約5ヤード(4.6m)だけ中心から外れており、これを図11に示す。この発明のクラブで1インチ(2.54cm)だけヒール方向でのヒットは、約1.5ヤード(1.4m)だけ中心から外れ、実質的に中心にのり、通常の6番アイアンによる同様のショットは約6ヤード(5.5m)だけ中心から外れたショットとなる。
この発明の9番アイアンで1インチ(2.54cm)だけドウ方向でのヒットは、1ヤード(0.91m)未満しか中心から外れず、通常の9番アイアンによる同様のショットは約2ヤード(1.8m)だけターゲットの右側にあり、これを図14に示す。この発明のクラブで1インチ(2.54cm)だけヒール方向でのヒットも、1ヤード(0.91m)未満しか中心から外れず、比較対象のクラブによる1インチ(2.54cm)だけヒール方向でのヒットは、約4.5ヤード(4.1m)だけターゲットの左側にある。
低くて後方の重心による他の効果もあり得る。例えば、そのようなクラブにより打撃されたボールは、通常のクラブによりヒットされた類似のボールに較べて、約10%だけロールが少ないという傾向がある。これらの利点はすべてのプレーヤが、スイング速度と無関係に享受できる。ただし、重心を異なる位置にシフトして、スイング速度がより遅い場合に最適化してよい。例えば、スイング速度がより遅い場合には、打撃フェース上の重心の配置を先に述べたものよりもさらに後方にする。
PGA Tourプレイに対して最適化した重心のクラブでは、スイング速度がより遅いプレーヤでも依然としてこの発明のクラブの有利な効果を享受できるけれども、その程度は少ない。例えば、PGA Tourで最適化した3番アイアンを用いて、スイング速度がより遅いプレーヤは、4分の1インチ(0.64cm)だけシンのショットにおいて、約8ヤード(7.3m)だけ失い、これに対して、スイング速度がより遅いプレーヤが通常のクラブを用いたとすると約12ヤード(11.0m)だけ失う。スイング速度がより遅いプレーヤがPGA Tourで最適化されたクラブを用いた場合のキャリー分散は約1ヤード(0.91m)だけ中心より右であり、これに対して、スイング速度がより遅いプレーヤが従来のクラブを用いた場合には、約4ヤード(3.7m)となる。全体として、セット中のすべてのクラブについて、スイング速度がより遅いプレーヤは、PGA Tourプレーヤに最適化されたクラブを使用した場合、プレーにおいて実現可能な改善のうちの約75%を依然として達成する蓋然性が高い。
この発明の事例的な実施例を詳細に説明したが、種々の変更や他の実施例をこの発明の趣旨を逸脱することなく当業者が容易に想到できることに留意されたい。したがって、特許請求の範囲はここに示された例や説明に制限されるのでなく、むしろ、特許請求の範囲は、この発明に宿る特許性のある新規な特徴をすべてを包囲するように理解され、それはこの発明が関連する分野の当業者により均等なものと扱われるすべての特徴を含むことに留意されたい。
この発明に従うゴルフクラブヘッドの断面模式図である。 この発明のゴルフクラブヘッドの他の実施例の断面模式図である。 この発明に従うクラブヘッドの他の実施例の断面模式図である。 この発明に従うクラブヘッドの他の実施例の部分断面模式図である。 一般的なアイアン型ゴルフクラブヘッドの、重心位置を示す模式図である。 従来の3番アイアンおよびこの発明に従う3番アイアンについて、軌道、すなわち、高度−射程領域距離の関係を示す図である。 従来の3番アイアンおよびこの発明に従う3番アイアンについて、名目打撃点から導出した、キャリー距離と打撃フェース衝撃位置との関係を示す図である。 従来の3番アイアンおよびこの発明に従う3番アイアンについて、名目打撃点から導出した、キャリー分散と、中心からのヒール・トウ偏差としての打撃フェース衝撃位置との関係を示す図である。 従来の6番アイアンおよびこの発明に従う6番アイアンについて、軌道、すなわち、高度−射程領域距離の関係を示す図である。 従来の6番アイアンおよびこの発明に従う6番アイアンについて、名目打撃点から導出した、キャリー距離と打撃フェース衝撃位置との関係を示す図である。 従来の6番アイアンおよびこの発明に従う6番アイアンについて、名目打撃点から導出した、キャリー分散と、中心からのヒール・トウ偏差としての打撃フェース衝撃位置との関係を示す図である。 従来の9番アイアンおよびこの発明に従う9番アイアンについて、軌道、すなわち、高度−射程領域距離の関係を示す図である。 従来の9番アイアンおよびこの発明に従う9番アイアンについて、名目打撃点から導出した、キャリー距離と打撃フェース衝撃位置との関係を示す図である。 従来の9番アイアンおよびこの発明に従う9番アイアンについて、名目打撃点から導出した、キャリー分散と、中心からのヒール・トウ偏差としての打撃フェース衝撃位置との関係を示す図である。
符号の説明
10 アイアン型クラブヘッド
12 通常重量セクション
14 軽量セクション
16 大重量セクション
18 ホーゼル
20 打撃フェース
22 コア
24 ソール
25 バックフランジ

Claims (26)

  1. 第1の密度の第1の材料を有し、打撃フェースを有する第1のセクションと、
    上記第1の密度より小さい第2の密度の第2の材料を有し、上記第1のセクションに連結される第2のセクションと、
    上記第1の密度より大きな第3の密度の第3の材料を有し、かつソールを有し、さらに上記第1のセクションおよび上記第2のセクションに連結される第3のセクションとを有することを特徴とするアイアン型クラブヘッド。
  2. 上記第1の密度は、約6グラム/cmおよび約10グラム/cmの間である請求項1記載のクラブヘッド。
  3. 上記第1の密度は、約8グラム/cmである請求項2記載のクラブヘッド。
  4. 上記第1の材料はステンレス鋼または炭素鋼を有する請求項2記載のクラブヘッド。
  5. 上記第2の密度は約3グラム/cmより小さい請求項1記載のクラブヘッド。
  6. 上記第2の密度は約1.8グラム/cmである請求項5記載のクラブヘッド。
  7. 上記第2の材料は、プラスチック、ウレタン、珪酸アルミニウム、マグネシウムまたはアルミニウムを有する請求項5記載のクラブヘッド。
  8. 上記第3の密度は、約16グラム/cmおよび約20グラム/cmの間である請求項1記載のクラブヘッド。
  9. 上記第3の密度は約18グラム/cmから約19グラム/cmである請求項8記載のクラブヘッド。
  10. 上記第3の材料はタングステンまたはタングステン充填プラスチックを有する請求項8記載のクラブヘッド。
  11. 上記第2のセクションは上記第1のセクションを上記第3のセクションに連結する請求項1記載のクラブヘッド。
  12. 上記第3のセクションの表面または内部に、上記第3のセクションを上記第2のセクションに固着する少なくとも1つの構造体をさらに有する請求項11記載のクラブヘッド。
  13. 少なくとも1つの構造体は、上記第3のセクションから上記第2のセクション中へと伸びる突部であり、上記第2のセクションは上記突部の周囲に形成される請求項12記載のクラブヘッド。
  14. 少なくとも1つの構造体は、少なくとも一部が上記第3のセクション内を通るように形成された溝であり、上記第2のセクションの少なくとも一部が上記溝の中へ伸びる請求項12記載のクラブヘッド。
  15. アイアン型クラブのセットであって、少なくとも1つのクラブが、
    第1の密度の第1の材料を有し、打撃フェースを有する第1のセクションと、
    上記第1の密度より小さい第2の密度の第2の材料を有し、上記第1のセクションに連結される第2のセクションと、
    上記第1の密度より大きな第3の密度の第3の材料を有し、かつソールを有し、さらに上記第1のセクションおよび上記第2のセクションに連結される第3のセクションとを有し、
    上記少なくとも1つのクラブについて、当該少なくとも1つのクラブをアドレス位置に配置したとき地面から測定した重心が約15mm未満であることを特徴とするアイアン型クラブのセット。
  16. 上記少なくとも1つのクラブの中心から外れたヒットに対するキャリー分散が、中心打撃着地結果と較べて約ゼロである請求項15記載のセット。
  17. シンショットに対するキャリー距離の損失が、類似のプロポーションの通常のクラブの損失に較べて約60%だけ少ない請求項15記載のセット。
  18. 上記少なくとも1つのクラブにより打撃されたボールが、類似のプロポーションの通常のクラブにより打撃されたボールより着地時に約10%ロールが少ない請求項15記載のセット。
  19. (i)第1の材料の第1のセクションを製造するステップと、
    (ii)第2の材料から第3のセクションを製造するステップと、
    (iii)上記第1のセクションおよび上記第3のセクションを金型に挿入するステップと、
    (iv)成型可能な材料を上記金型に導入して上記第1のセクションおよび上記第3のセクションに対して第2のセクションを一体成型(co−mold)するステップとを有することを特徴とするゴルフクラブヘッドの製造方法。
  20. 上記第1のセクションおよび上記第2のセクションのうちの少なくとも1つは上記溶融状態の材料に対してアンカーをなすように構成される請求項19記載の方法。
  21. 3つの部分を有し、各部分の密度がお互いに約3グラム/cmを越えて異なることを特徴とするアイアン型ゴルフクラブ。
  22. 上記密度の差は約4グラム/cmより大きい請求項21記載のアイアン型ゴルフクラブ。
  23. 上記密度の差は約5グラム/cmより大きい請求項22記載のアイアン型ゴルフクラブ。
  24. 中間的な密度の部分は上記クラブの打撃フェースを有する請求項21記載のアイアン型ゴルフクラブ。
  25. 最も大きな密度の部分は上記クラブのソールを有する請求項21記載のアイアン型ゴルフクラブ。
  26. 3つの部分を有し、各部分の密度がお互いに異なり、上記クラブのソールの少なくともいずれかを構成する部分の密度が少なくとも約15グラム/cmであることを特徴とするアイアン型ゴルフクラブ。
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