JP2007325095A - ディジタル伝送システムおよびディジタル伝送方法 - Google Patents

ディジタル伝送システムおよびディジタル伝送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007325095A
JP2007325095A JP2006154830A JP2006154830A JP2007325095A JP 2007325095 A JP2007325095 A JP 2007325095A JP 2006154830 A JP2006154830 A JP 2006154830A JP 2006154830 A JP2006154830 A JP 2006154830A JP 2007325095 A JP2007325095 A JP 2007325095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
polarization
digital
circuit
scrambled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006154830A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Kubota
寛和 久保田
Hidekazu Yamada
英一 山田
Eiji Yoshida
英二 吉田
Yoshiaki Kisaka
由明 木坂
Yutaka Miyamoto
宮本  裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2006154830A priority Critical patent/JP2007325095A/ja
Publication of JP2007325095A publication Critical patent/JP2007325095A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

【課題】波形劣化要因の状況が高速ないし低速(長周期)で変動する伝送路どちらに対しても対応可能であり、伝送品質劣化を抑圧し、安定した通信を可能にする。
【解決手段】伝送キャリアには光を使用し、変調光を偏波スクランブルし、伝送路としては光ファイバを使用し、等化特性を予め固定して設定したトランスバーサル型等化回路を有する受信装置を用いて偏波スクランブルされた変調光を受信して復調する。また、伝送路の途中に一つないし複数の偏波スクランブル回路を挿入して変調光を偏波スクランブルすることもできる。この場合には、送信側における偏波スクランブルに代えて伝送路の途中に挿入された偏波スクランブル回路によって変調光を偏波スクランブルすることもできる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ディジタルデータ信号を伝送し、受信したデータ信号の波形を等化して識別再生して出力するディジタル伝送システムに関する。
近年のディジタル伝送システムの高速化に伴い、伝送路における信号品質劣化は無視できなくなっている。光伝送システムでは伝送路の損失のみならず、波長分散(GVD)や偏波モード分散(PMD)、さらにマルチモードファイバを用いたシステムではモード分散による波形劣化が大きな課題である。
特に、PMDの状態は時間と共に変化していくため、静的な波形補償では対応できず、伝送路の状態変化に追随して等化特性を最適化していく適応等化技術が検討されてきた。
従来、小型、かつ、低コストな解決策の1つとして、電気回路による適応波形等化技術が適用されている。代表的な等化回路として、トランスバーサル型等化回路(Finite Impulse Response filter:有限インパルス応答フィルタとも呼ばれる)と再帰型等化回路(Infinite
Impulse Response filter:無限インパルス応答フィルタとも呼ばれる)が広く通信システムに適用されている(例えば、非特許文献1参照)。これらのフィルタはアナログ信号処理で構成(アナログフィルタ)してもよく、ディジタル信号処理で構成(ディジタルフィルタ)してもよい。トランスバーサル型等化回路の回路構成を図1に示す。
トランスバーサル型等化回路は、分配回路10によって入力信号のレプリカを複数作り、遅延回路11によって各レプリカに異なる遅延を与え、さらに、各レプリカに乗算回路12によって信号強度の重み付けをして加算回路13により重ね合せて出力する。分配数(段数)、および、各レプリカの重み付け設定を変更することで、等化回路の伝達関数を変更することができ、多様な波形等化を実現可能である。受信波形を時間軸でずらして、重み付けして加算または減算を行うことにより、符号間干渉部分を抑圧し、送信波形に近い波形へ整形することができる。伝送路の状態変化が前もってわからないため、各レプリカの重み付け設定を最適条件となるように自己学習させるのが適応等化である。
また、PMDの影響を軽減する方法として、入力信号の偏波を人工的にランダム化(スクランブル)する、偏波スクランブルという方法がある。偏波スクランブルは誤り訂正(FEC)と共に用いたときに効果があり、その効果を引き出すためには、スクランブルの速度を、FECの誤り訂正の処理単位(サブフレーム)の中の偏波をランダム化する必要があり、このためにはマイクロ秒のオーダーのスクランブル速度が必要である。偏波スクランブルと等化回路とを併用することで相乗効果を狙うことができる(例えば、非特許文献2参照)。
M.Nakamura,H.Nosaka,M.Ida,K.Kurishima,and M.Tokumitsu、paperTuG4,OFC2004、"Electrical PMD equalizer ICs for a40−Gbit/s transmission" B.Wedding and C.N.Haslach,paperWAAI,OFC2001,"Enhanced PMD mitigation by polarization scrambling and forward erro correction" H.Bulow,et al.,paperWE4,OFC1999、"Measurement of the Maximum Speed of PMD Fluctuation in Installed Field Fiber"
伝送路における波形劣化要因となる偏波モード分散(PMD)は時間的に高速変動しうることが知られている。特に、PMDは光ファイバの振動などに伴い、ミリ秒オーダーの変動が発生する(非特許文献3参照)。
従来の適応等化回路は、複数の重み付け係数を伝送路条件に合せて逐次最適化を行うため、ミリ秒以下の高速変動に対しては追随できず、波形の等化特性を維持できないという課題があった。
高速変動に対処する方法として、各波形等化回路の等化特性を最適化するのではなく、等化特性の異なる複数の波形等化回路の出力信号の中から、最適な信号を後段で選択する方法があるが、一つのデータチャネルに対して複数の等化回路が必要であり、かつ、それらの出力から最適な信号を選択するための付加回路が必要となるため、回路規模の増大、構成の複雑化を招くという課題があった。
偏波スクランブルと等化回路の併用においては、等化回路は適応制御が前提であり、偏波スクランブルのスクランブル速度は等化回路が応答する速度で制限されてしまう。このため、偏波スクランブルを有効に効果させる高速なスクランブルとは両立は困難であり、そのため効果は限定的であった。
本発明は、波形劣化要因の状況が高速ないし低速(長周期)で変動する伝送路どちらに対しても対応可能であり、伝送品質劣化を抑圧し、安定した通信を可能にするディジタル伝送システムおよび方法を実現することを目的とする。
本発明は、ディジタル伝送システムであって、本発明の特徴とするところは、高速な偏波スクランブルと波形の等化特性を固定した等化回路とを用いることで偏波スクランブルによる劣化軽減効果を最大限に引き出しつつ、等化回路による波形整形効果を利用することにある。
本発明の特徴とは、偏波スクランブルの速度をサブフレーム周期より短い数マイクロ秒(数百kHz)以下とし、等化回路は初期設定を完了した後は一切の制御を行わないことにある。
また、この等化回路は単一の3段以上のトランスバーサル型等化回路である。
また、偏波スクランブルは送信端のみ、ないし、送信端および伝送路内の複数箇所で行うことが可能である。
すなわち、本発明は、ディジタルデータ信号を送信する送信装置と、そのディジタルデータ信号を伝送する伝送路と、そのディジタルデータ信号を受信する受信装置とを備えたディジタル伝送システムであって、本発明の特徴とするところは、伝送キャリアには光を使用し、前記送信装置に変調光を偏波スクランブルする偏波スクランブル回路を有し、前記伝送路としては光ファイバを使用し、前記受信装置内に等化特性を予め固定して設定したトランスバーサル型等化回路を有するところにある。
また、前記伝送路の途中に一つないし複数の偏波スクランブル回路を有する構成とすることもできる。この場合には、前記送信装置に設けられた偏波スクランブル回路に代えて前記伝送路の途中に設けられた偏波スクランブル回路を用いることができる。
また、本発明をディジタル伝送方法の観点から観ることもできる。すなわち、ディジタルデータ信号を送信する送信装置と、そのディジタルデータ信号を伝送する伝送路と、そのディジタルデータ信号を受信する受信装置とを備えたディジタル伝送システムにおいて用いられるディジタル伝送方法であって、本発明の特徴とするところは、伝送キャリアには光を使用し、変調光を前記送信装置で偏波スクランブルし、前記伝送路としては光ファイバを使用し、前記受信装置では、等化特性を予め固定して設定したトランスバーサル型等化回路を用いて偏波スクランブルされた前記変調光を受信して復調するところにある。
また、前記伝送路の途中に一つないし複数の偏波スクランブル回路を挿入して前記変調光を偏波スクランブルすることもできる。この場合には、前記送信装置における偏波スクランブルに代えて前記伝送路の途中に挿入された偏波スクランブル回路によって変調光を偏波スクランブルすることもできる。
本発明によれば、伝送路のPMDが高速ないし低速(長周期)で変動した場合のどちらにも対応でき、従来に比べて大きなPMDを持つ伝送路においても安定にディジタルデータの伝送が可能なディジタル伝送システムを実現することができる。
また、本発明によれば、初期設定を完了した後は一切の制御を行わなくて済むように構成されているため、ディジタル伝送システムの簡略化を図ることができる。
(第一実施例)
第一実施例によるディジタル伝送システムの構成を図2に示す。送信装置1は送信データであるディジタル信号を外部より受け取り、これを信号発生回路2で光信号(変調光)に変換する。データ変調には光の偏波情報を除くあらゆる情報(振幅、周波数、位相など)を使用することができる。発生した光信号は偏波スクランブル回路3によってその偏波情報をランダム化する。ランダム化する速度はFECのサブフレーム内で十分にランダムになるような速度をとる。
このような高速な偏波スクランブル回路3として、LN変調器を用いた偏波スクランブル、磁気光学効果(MO)を用いた偏波スクランブル、または、ファイバ型の偏波スクランブルなどを使用することができる。伝送路4を伝送後の光信号は、受信装置5の光−電気変換回路6によって電気信号に変換され、波形の等化特性を固定した等化回路7により波形の補正を行う。波形の等化特性は劣化要因とその量に応じて、予め設定しておく。このような等化回路7として、単一の3段以上のトランスバーサル型等化回路を使用することができる。補正後の波形を識別回路8によってディジタルデータに復元し、エラー訂正回路(図示省略)により送信データを復元する。
(第二実施例)
第二実施例によるディジタル伝送システムの構成を図3に示す。第二実施例では、第一実施例の構成に加えて、伝送路4−1、4−2、4−3の間にも偏波スクランブル回路3−1、3−2を設置することで、さらなる伝送特性の拡大を図っている。通常、この偏波スクランブル回路3−1、3−2は光中継装置と共に設置するが、単独で設置してもよい。
また、伝送路4−1〜4−3に挿入された偏波スクランブル回路3−1および3−2によって変調光の偏波スクランブルが可能なので、送信装置1内の偏波スクランブル回路3を設置しない構成とすることもできる。また、偏波スクランブル回路3−1、3−2は必ずしも全ての光中継装置に設置する必要はなく、任意の数だけ設置することができる。
(実施例の評価)
本実施例の評価を図4および図5を参照して説明する。図4に数値解析により評価した本実施例の効果を示す。図4は横軸に群遅延時間差をとり、縦軸に伝送品質をとる。信号発生回路2に振幅情報と位相情報とを使用するRZ−DQPSK変調方式を用い、44Gbit/sの信号を伝送する条件で計算し、劣化要因としてPMDの指標となる群遅延時間差をとり、伝送品質が最良の条件(群遅延時間差がない場合)に比較して2dB低下する群遅延時間差を伝送限界として設定している。
本実施例のディジタル伝送システムを用いる(4)ことにより、何ら制御を行わない場合(1)と比べて約30%、偏波スクランブルのみを行った場合(2)に比べて約20%、固定型等化回路のみを使用した場合(3)に比べて約10%の伝送性能拡大を図ることができる。偏波スクランブルと適応制御型等化回路を使用した場合(5)には伝送限界以内のあらゆる劣化要因量において品質劣化が最小に抑えられるが、伝送性能拡大効果は本実施例に比較して数%未満である。
図5に本実施例に使用する等化回路7の等化特性の模式図を示す。図5は横軸に劣化要因の大きさをとり、縦軸に伝送品質をとる。等化回路7は劣化要因がある大きさのときに伝送品質が最良になるようにパラメータが調整される。しかしそのパラメータは、劣化要因の量が異なる場合には最適ではなく、多くの場合には劣化要因が小さい場合に、等化回路を使用しない場合よりも伝送品質が悪くなる。適応等化を行う場合には劣化要因の量によってパラメータを動的に変化させるが、高速にかつ最適に制御することは困難である。
本実施例では、初期設定完了後パラメータを変化させない。そのため、伝送品質が最良になることにこだわらず、広い範囲の劣化要因に対して等化特性が得られるように調整を行う。トランスバーサル型等化回路の段数を多くすることで、最適化された状態での伝送品質は改善されるが、逆に劣化要因の量が調整したパラメータからずれた場合の補正効果が小さくなるため、トランスバーサル型等化回路の段数は5段以内としてよい。
以上述べたように、本実施例によれば、波形劣化要因の状況が高速ないし低速(長周期)で変動する伝送路どちらに対しても対応可能な波形等化を行うことが可能であり、伝送品質劣化を抑圧し、安定した通信を可能にするディジタル伝送システムを実現することが可能となる。
本発明によれば、伝送路のPMDが高速ないし低速(長周期)で変動した場合のどちらにも対応でき、従来に比べて大きなPMDを持つ伝送路においても安定にディジタルデータの伝送が可能なディジタル伝送システムを実現することができるので、ユーザに対する通信品質の向上に寄与することができる。
また、本発明によれば、初期設定を完了した後は一切の制御を行わなくて済むように構成されているため、ディジタル伝送システムの簡略化を図ることができるので、ネットワーク管理者におけるネットワークの効率的運用に寄与することができる。
トランスバーサル型等化回路の構成例を示す図。 第一実施例のディジタル伝送システムの構成を示す図。 第二実施例のディジタル伝送システムの構成を示す図。 実施例の効果を示す図。 本実施例に用いる等化回路の等化特性設定を示す図。
符号の説明
1 送信装置
2 信号発生回路
3、3−1、3−2 偏波スクランブル回路
4、4−1、4−2、4−3 伝送路
5 受信装置
6 光−電気変換回路
7 等化回路
8 識別回路
10 分配回路
11 遅延回路
12 乗算回路
13 加算回路

Claims (6)

  1. ディジタルデータ信号を送信する送信装置と、そのディジタルデータ信号を伝送する伝送路と、そのディジタルデータ信号を受信する受信装置とを備えたディジタル伝送システムであって、
    伝送キャリアには光を使用し、
    前記送信装置に変調光を偏波スクランブルする偏波スクランブル回路を有し、
    前記伝送路としては光ファイバを使用し、
    前記受信装置内に等化特性を予め固定して設定したトランスバーサル型等化回路を有する
    ことを特徴とするディジタル伝送システム。
  2. 前記伝送路の途中に一つないし複数の偏波スクランブル回路を有する請求項1記載のディジタル伝送システム。
  3. 前記送信装置に設けられた偏波スクランブル回路に代えて前記伝送路の途中に設けられた偏波スクランブル回路を用いる請求項1または2記載のディジタル伝送システム。
  4. ディジタルデータ信号を送信する送信装置と、そのディジタルデータ信号を伝送する伝送路と、そのディジタルデータ信号を受信する受信装置とを備えたディジタル伝送システムにおいて用いられるディジタル伝送方法であって、
    伝送キャリアには光を使用し、変調光を前記送信装置で偏波スクランブルし、前記伝送路としては光ファイバを使用し、前記受信装置では、等化特性を予め固定して設定したトランスバーサル型等化回路を用いて偏波スクランブルされた前記変調光を受信して復調する
    ことを特徴とするディジタル伝送方法。
  5. 前記伝送路の途中に一つないし複数の偏波スクランブル回路を挿入して前記変調光を偏波スクランブルする請求項4記載のディジタル伝送方法。
  6. 前記送信装置における偏波スクランブルに代えて前記伝送路の途中に挿入された偏波スクランブル回路によって変調光を偏波スクランブルする請求項4または5記載のディジタル伝送方法。
JP2006154830A 2006-06-02 2006-06-02 ディジタル伝送システムおよびディジタル伝送方法 Pending JP2007325095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006154830A JP2007325095A (ja) 2006-06-02 2006-06-02 ディジタル伝送システムおよびディジタル伝送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006154830A JP2007325095A (ja) 2006-06-02 2006-06-02 ディジタル伝送システムおよびディジタル伝送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007325095A true JP2007325095A (ja) 2007-12-13

Family

ID=38857480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006154830A Pending JP2007325095A (ja) 2006-06-02 2006-06-02 ディジタル伝送システムおよびディジタル伝送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007325095A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009302630A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波形等化器および受信器ならびに光伝送システム
US8165465B2 (en) 2008-03-06 2012-04-24 Fujitsu Limited Apparatus and method of controlling tap coefficient of transversal filer, optical receiver apparatus, and optical communication system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268010A (ja) * 2000-01-27 2001-09-28 Alcatel 光信号の信号品質を改善するための方法、伝送システムおよび送信機
JP2003060576A (ja) * 2001-08-22 2003-02-28 Nec Corp 偏波スクランブラユニット及びこれを用いた多中継伝送システム
JP2006506030A (ja) * 2002-11-05 2006-02-16 フィニサー コーポレイション 選択可能な多数の等化器を用いて光データストリームにおける干渉を低減するためのシステム及び方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268010A (ja) * 2000-01-27 2001-09-28 Alcatel 光信号の信号品質を改善するための方法、伝送システムおよび送信機
JP2003060576A (ja) * 2001-08-22 2003-02-28 Nec Corp 偏波スクランブラユニット及びこれを用いた多中継伝送システム
JP2006506030A (ja) * 2002-11-05 2006-02-16 フィニサー コーポレイション 選択可能な多数の等化器を用いて光データストリームにおける干渉を低減するためのシステム及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8165465B2 (en) 2008-03-06 2012-04-24 Fujitsu Limited Apparatus and method of controlling tap coefficient of transversal filer, optical receiver apparatus, and optical communication system
JP2009302630A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波形等化器および受信器ならびに光伝送システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA3047882C (en) Optical transmission characteristic estimation method, optical transmission characteristic compensation method, optical transmission characteristic estimation system and optical transmission characteristic compensation system
US8831081B2 (en) Digital filter device, digital filtering method and control program for the digital filter device
US8233809B2 (en) Polarization independent frequency domain equalization (FDE) for chromatic dispersion (CD) compensation in PolMux coherent systems
JP5440686B2 (ja) 波長分散を等化する装置および方法、並びにデジタルコヒーレント光受信器
KR101484498B1 (ko) 다중 모드 통신들을 위한 광 수신기
Xia et al. Nonlinear electrical equalization for different modulation formats with optical filtering
US9374170B2 (en) Optical receiving device
US9628189B2 (en) System optimization of pulse shaping filters in fiber optic networks
JP4481266B2 (ja) 受信回路および伝送システム
JPWO2015052895A1 (ja) 光受信装置、光伝送システムおよび光受信方法
US8682174B2 (en) Optical receiver, optical communication system using the same and equalization method in the optical communication system
CN1956362B (zh) 偏振加扰光信号的自适应均衡
JP2017152811A (ja) 光伝送システム
JP2008271073A (ja) 分散補償方法、光受信器および分散補償回路
CN109547116B (zh) 应用于相干光纤通信系统的实数非线性均衡方法及装置
JP2007325095A (ja) ディジタル伝送システムおよびディジタル伝送方法
JP6355465B2 (ja) 光受信器、送受信装置、光通信システムおよび波形歪補償方法
Frey et al. Improved perturbation-based fiber nonlinearity compensation
CN115668811A (zh) 自适应均衡器、自适应均衡方法以及光通信系统
JP4924276B2 (ja) 分散等化方法、分散等化装置および光トランシーバ
JP4515418B2 (ja) 等化回路
WO2024053019A1 (ja) 信号処理装置、および信号処理方法
EP3133751A1 (en) Method for nonlinearity compensation in optical transmission systems
JP2024055386A (ja) 通信システム、受信機、補償量計算装置、及び歪み補償方法
JP6550018B2 (ja) マルチキャリア光受信機、および、光伝送システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071029

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20090601

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090601

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100223

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100803