JP2007319741A - 酸素硬化塗料の塗布装置、及び粉体塗料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】酸素ガスハイドレート3に熱を加えて分解することにより酸素が溶存した酸素水5を生成するハイドレート分解槽2と、ハイドレート分解槽により生成された酸素水を搬送する給水管10と、給水管により搬送される酸素水を酸素硬化塗料に混合して酸素水混合塗料21を生成する酸素水・塗料混合部15と、酸素水・塗料混合部において生成された酸素水混合塗料を噴射する噴射部20と、を備えた。
【選択図】図1
Description
また、塗料は樹脂と顔料とからなっており、樹脂には様々な種類のものが存在するが、塗装対象物に塗布された塗膜が空気中の酸素と反応して硬化する酸素硬化塗料が知られている(特許文献1乃至3等)。
酸素硬化塗料は、酸素と反応して硬化するが、塗布対象物に塗布された塗膜の表面から空気中の酸素を吸収して硬化するために塗膜内部まで十分に硬化するのに要する時間が長期化し、最終的に得られる塗膜の硬化状態、硬度が十分なものではなかった。
本発明では、水性、油性に関係なく、酸素硬化塗料をノズルから噴射して対象物に塗布する前の段階で十分な量の酸素を塗料中に混合することにより、塗膜の硬化速度を塗膜の内部に至るまで大幅に速め、しかも硬化後における硬度をも十分に高めることができる酸素硬化塗料の塗布装置、及び粉体塗料を提供することを目的としている。
請求項2の発明は、酸素ガスハイドレートに熱を加えて分解することにより酸素を生成するハイドレート分解槽と、前記ハイドレート分解槽により生成された酸素を搬送する酸素供給管と、該酸素供給管により搬送される酸素を酸素硬化塗料に混合して酸素混合塗料を生成する酸素・塗料混合部と、該酸素・塗料混合部において生成された酸素混合塗料を噴射する噴射部と、を備えたことを特徴とする。
請求項4の発明に係る粉体塗料は、酸素ガスハイドレートに対して塗料を添加した構成を備えていることを特徴とする。
即ち、水性の酸素硬化塗料の場合、酸素ハイドレートの分解槽内が高圧であることから、酸素ハイドレートから生成される水には高濃度の酸素が溶存している。この酸素溶存水(酸素水)が水性の酸素硬化塗料と混ざり、噴射される。また、油性の酸素硬化塗料の場合は、酸素ハイドレートから生成された高圧の酸素を利用して塗料を噴射させる。いずれの場合も、酸素硬化塗装液中に多量の酸素が取り込まれるため、硬化速度が高まり、高硬度の塗膜が得られる。また、いずれも酸素ハイドレート分解槽内の圧力を利用することができるので、コンプレッサも不要となる。
図1(a)及び(b)は夫々本発明の一実施形態に係る酸素硬化塗料の塗布装置の原理を示す図であり、(a)は水性の酸素硬化塗料用の塗布装置の構成例、(b)は油性の酸素硬化塗料用の塗布装置の構成例である。
図1(a)に示した塗布装置1は、水性の酸素硬化塗料用であり、酸素分子と水分子が結合した氷状物質である酸素ガスハイドレート3に熱を加えて分解することにより多量の酸素が溶存した酸素水5と酸素6とを生成するハイドレート分解槽2と、ハイドレート分解槽2により生成された酸素水5を槽外部に搬送する給水管10と、給水管10により搬送される酸素水5を図示しない塗料タンクから供給される水性の酸素硬化塗料16中に混合して酸素水混合塗料21を生成する酸素水・塗料混合部15と、酸素水・塗料混合部15において生成された酸素水混合塗料21を噴射するノズル(噴射部)20と、を備えている。
水性の酸素硬化塗料16を取り扱う塗布装置1の場合は、図1(a)のように、ハイドレート分解槽2内の高圧を利用して酸素濃度の高い酸素水5が給水管10に供給される。次いで、給水管10の途中に配置された酸素水・塗料混合部15にて水性の酸素硬化塗料16に対して酸素濃度の高い酸素水5が混合されて、最後にノズル20から塗装対象物に対して噴射される。この装置構成によれば、ハイドレート分解槽2内の内圧を利用して酸素水5を圧送するため、コンプレッサ等の付属装置は必要とせず、装置の小型化、簡素化、低コスト化を実現できる。
なお、水性の酸素硬化塗料の一例としては、アルキド樹脂の乳化物をバインダとして用いた水性アルキド樹脂塗料を挙げることができる。
油性の酸素硬化塗料36を取り扱う塗布装置1の場合は、図1(b)のようにハイドレート分解槽内の高圧を利用して酸素が酸素供給管30に搬送される。次いで、酸素供給管30の途中に配置された酸素・塗料混合部35にて油性の酸素硬化塗料36に対して酸素6が混合されて、最後にノズル40から塗装対象物に対して噴射される。この装置構成によれば、ハイドレート分解槽2内の内圧を利用して酸素を圧送するため、コンプレッサの付属装置は必要とせず、装置の小型化、簡素化、低コスト化を実現できる。
油性の酸素硬化塗料としては、アルキド樹脂をバインダとして用いたアルキド樹脂塗料を挙げることができる。
このスプレーガン50は、基体51と、基体51の内部に設けた空所である混合部52と、混合部から前方へ延びる流路53と、流路53と連通し基体51の先端で開放した塗料噴射用のノズル部54と、基体51の上面に沿って長手方向へ進退自在に支持された第1のスライド機構Aと、基体51の下面に沿って長手方向へ進退自在に支持された第2のスライド機構Bと、各スライド機構A、 Bを作動させるレバーCと、水性の酸素硬化塗料61を収容し且つ基体51によって支持された流体カップDと、を備えている。
実線で図示した閉止状態においては、塗料導入孔56と混合部52との間は非連通状態にある。
実線で示した待機状態では第2のスライダ65が第2の弾性部材67によって図面左方へ付勢されているため、酸素水供給経路70と酸素水導入孔66とは非連通の状態にあり、その結果酸素水供給経路(給水管)70と混合部52との間も非連通状態にある。
破線で示すように弾性部材67による付勢力に抗して第2のスライダ65が図面右方(開放方向)へスライドすると、酸素水導入孔66が酸素水供給経路70と混合部52との間を連通させるため、混合部52内に酸素水5が供給される。
レバーCは、基体51の適所に設けたピン80により実線で示した位置(閉止位置)と破線で示した位置(開放位置)との間を回動自在に支持されると共に、ピン80よりも上部適所から延びる連結部材81によって第1のスライダ55と連結され、更にピン80よりも下部適所から延びる連結部材82によって第2のスライダ65と連結されている。
また、レバーCを開放位置に回動させると、連結部材81を介して第1のスライダ55が後方へ移動することにより、第2の弾性部材67が伸びて酸素水導入孔66が後方へ移動して破線で示した連通位置に達する。その結果、酸素水導入孔66が酸素水供給経路70及び下部開口52bと連通し、酸素ハイドレートが分解されたことにより生成された酸素水5が混合部52まで供給される。
なお、上記実施形態では、水性の酸素硬化塗料を使用したスプレーガンの構成について説明したが、このスプレーガンの構成は油性の酸素硬化塗料にも流用することができる。即ち、流体カップD内に油性の酸素硬化塗料を収容すると共に、酸素水供給経路(酸素供給管)70に対して分解槽2から供給される高圧の酸素を供給することにより、混合部52内にて酸素硬化塗料を混合するように構成すればよい。
即ち、水性の酸素硬化塗料の場合には酸素ハイドレートの分解槽内が高圧であることから、酸素ハイドレートから生成される水には高濃度の酸素が溶存している。この酸素溶存水(酸素水)が水性の酸素硬化塗料と混ざって噴射される。また、油性の酸素硬化塗料の場合は、酸素ハイドレートから生成された高圧の酸素を利用して塗料を噴射させる。いずれの場合も、酸素硬化塗装液中に多量の酸素が取り込まれるため、硬化速度が高まり、高硬度の塗膜が得られる。また、いずれも酸素ハイドレート分解槽内の圧力を利用することができるので、コンプレッサも不要となる。
Claims (4)
- 酸素ガスハイドレートに熱を加えて分解することにより酸素が溶存した酸素水を生成するハイドレート分解槽と、前記ハイドレート分解槽により生成された前記酸素水を搬送する給水管と、該給水管により搬送される酸素水を酸素硬化塗料に混合して酸素水混合塗料を生成する酸素水・塗料混合部と、該酸素水・塗料混合部において生成された酸素水混合塗料を噴射する噴射部と、を備えたことを特徴とする酸素硬化塗料の塗布装置。
- 酸素ガスハイドレートに熱を加えて分解することにより酸素を生成するハイドレート分解槽と、前記ハイドレート分解槽により生成された酸素を搬送する酸素供給管と、該酸素供給管により搬送される酸素を酸素硬化塗料に混合して酸素混合塗料を生成する酸素・塗料混合部と、該酸素・塗料混合部において生成された酸素混合塗料を噴射する噴射部と、を備えたことを特徴とする酸素硬化塗料の塗布装置。
- 基体と、該基体内に設けた空所である混合部と、該混合部から前方へ延びる流路と、該流路の先端に設けられた塗料噴射用の噴射部と、前記基体に沿って前後方向へ進退自在に支持された第1のスライド機構と、前記基体に沿って前後方向へ進退自在に支持された第2のスライド機構と、前記前記気体によって回動自在に支持されるとともに回動操作されることにより第1及び第2のスライド機構を開閉動作させるレバーと、酸素硬化塗料を収容し且つ前記基体によって支持された流体カップと、酸素ガスハイドレートに熱を加えて分解することにより酸素、及び酸素水を生成するハイドレート分解槽と、を備えた酸素硬化塗料の塗布装置であって、
前記第1のスライド機構は、前記レバーが閉止位置にあるときには閉止位置に保持されることによって前記流体カップから前記混合部への酸素硬化塗料の流入を阻止し、
前記第2のスライド機構は、前記レバーが閉止位置にあるときには閉止位置に保持されることによって前記ハイドレート分解槽から前記混合部への酸素、又は酸素水の流入を阻止し、
前記レバーが開放位置にあるときには、前記第1のスライド機構、及び第2のスライド機構は夫々開放動作することにより、前記混合部内に前記酸素硬化塗料と、前記酸素又は酸素水を流入させて混合させることを特徴とする酸素硬化塗料の塗布装置。 - 酸素ガスハイドレートに対して塗料を添加した構成を備えていることを特徴とする粉体塗料。
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