JP2007318759A - 無線通信システムにおいてパケットデータを処理する方法及び装置 - Google Patents

無線通信システムにおいてパケットデータを処理する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線通信システムのユーザー端においてパケットデータを処理する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 方法は、HARQプロセスを起動し、第一パケットを受信してそのデータをバッファに保存し、第一パケットに続く第二パケットを受信し、第二パケットが第一パケットの再送であるかどうかを特定プロセスで判断するステップからなる。該特定プロセスは制御チャネルのNDI(新データ指示子)を使用しない。
【選択図】 図4

Description

本発明は無線通信システムにおいてパケットデータを処理する方法及び装置に関し、特に所要の信号伝送を減らし、無線資源の使用効率を向上させる方法及び装置に関する。
第三世代移動通信技術はWCDMA(広帯域符号分割多元接続)方式で高いスペクトル利用効率、カバー率、通話品質及び高速伝送を実現させるとともに、QoS(サービス品質)の確保、柔軟性のある双方向通信の実現、通話中断率の低減を可能にする。第三世代移動通信システムを利用し、ユーザーはUE(ユーザー装置、例えば携帯電話)で映像通話、電話会議、ゲーム、オンライン音楽再生、及び電子メールを楽しむことができる。高速で実時間の情報伝送に大きく依存する上記機能を実現させるため、HSPDA(高速ダウンリンクパケットアクセス)とHSUPA(高速アップリンクパケットアクセス)規格が定められている。両規格は、帯域の使用率とパケットの処理効率を高め、上りと下りの伝送速度を向上させる効果がある。
HSDPAとHSUPAはHARQ(ハイブリッド自動リピート要求)方式で再送の速度を速め、送信遅延を改善する。HARQとは、FEC(フィードフォワード誤り訂正)とARQ(自動リピート要求)を結合した方式であり、受信端から返送される応答信号(ACK/NACK)に基づいて再送の要否を決め、送信が失敗したデータから復号化に資する情報を取り出して保存する。HARQ方式は再送に際して初回送信と同じ送信ブロックセットを利用するため、初回送信とデータビット数が同じである。もっとも、再送は初回送信と異なる変調方法、チャンネルコードセット(チャンネルコードセットのサイズを含む)、発信電力で行うことができる。再送要求の回数を最低限に抑えるため、従来のHARQ方式は、CC(チェイス合成)法またはIR(増加的冗長性)法などのソフト合成法を利用してメッセージ復号の正確性を確保する。CC法は誤りが検出されたパケットと同じものを再送し、復号を実行する前にデコーダーで受信されたパケットをすべて結合することを内容とし、IR法は冗長ビットを少しずつ送信して元のデータと結合させ、データ量を増やして誤りの回復を容易にすることを内容とする。
HSDPAシステムにおいて、ネットワーク端からPDU(パケットデータエンティティー)を受信すると、ユーザー端は前回の送信情報に基づいてPDUの廃棄かソフトバッファへの保存を決め、後続の復号またはスケジューリングに備える。受信したPDUに新データの有無の判断を迅速にするため、MACプロトコル3GPP TS 25.321 V7.0.0はHARQプロセスにおいて再送か初回送信を判断する基準として、1か0のNDI(新データ指示子)を規定している。上記規格によれば、ネットワーク端は初回送信が判断された場合に前回送信のNDIに1を足し、再送が判断された場合に前回送信のNDIを元のままにする。したがって、前後の送信のNDIが異なっていれば(すなわち1、0または0、1)、後者が初回送信であって新データがあるとされ、ユーザー端はソフトバッファ内の保存データを新データに取り替えて復号する。それに反して、前後の送信のNDIが同じであれば(すなわち0、0または1、1)、後者を前者の再送とする。この場合、前回送信が正常に復号されていなければ、復号の成功率を向上させるため、ユーザー端は再送データをソフトバッファ内のデータと合成してから復号する。それに反して、前回送信が正常に復号されたとすれば、ユーザー端は再送データを廃棄し、ソフトバッファ内のデータをスケジューリングエンティティーに送信してスケジューリングをしてから、肯定応答を返送する。
したがって、HARQプロセスにおいて前後の送信に対応するNDIが同じであり、かつ前回送信が正常に復号されれば、ユーザー端は再送データを廃棄し、ソフトバッファ内のデータをスケジューリングエンティティーに送ってスケジューリングを実行し、更に肯定応答を返送する。しかし、DTXをACKと誤判断する場合(DTX to ACKエラー)、HARQプロセスは有用なPDUを失って上位層データブロックの完全性を損なうおそれがある。詳しくは以下に説明する。
図1を参照する。図1は従来のHSDPAシステムにおけるPDU伝送を表す説明図である。以下は、ネットワーク端UTRANがTSN=8、12、18、24のPDUをユーザー端UEに送信し、送信するたびにNDIを更新することを例にする。まず、ネットワーク端UTRANはNDI=0、TSN=8のPDUをユーザー端UEに送信し、ユーザー端UEは同PDUを受信して復号し、復号データをソフトバッファに保存してから肯定応答ACKをネットワーク端UTRANに返送する。次にネットワーク端UTRANがNDI=1、TSN=12のPDUをユーザー端UEに送信し、そのとき仮にDTXをACKに誤判断するエラーが発生すれば、すなわちユーザー端UEにTSN=12のPDUが届いていないにもかかわらず、ネットワーク端UTRANが無線妨害などにより肯定応答ACKを受信しているとすれば、ネットワーク端UTRANはTSN=12のPDUがユーザー端UEに届いたと認定するうえ、NDI=0、TSN=18のPDUを送信する。TSN=18のPDUとTSN=8のPDUは同じNDIを有するため、前者は後者の再送とされる。この場合、上記MACプロトコルによれば、TSN=8のPDUが既に正常に復号されているため、ユーザー端UEはソフトバッファ内のデータ(TSN=8のPDU)を上位層に送信し、再送と判断されるPDU(すなわちNDI=0、TSN=18のPDU)を廃棄して、肯定応答ACKをネットワーク端UTRANに返送する。ネットワーク端UTRNAはTSN=18のPDUがユーザー端UEに届いたと誤って判断し、TSN=24のPDUを送信する。TSN=18のPDUが誤って廃棄される結果、上位層はPDUデータを組み立てられなくなる。
また、制御チャネルを通してパケットとともにユーザー端に送信するNDIは少なくとも1ビットを占める。したがって、パケットごとにNDIを添付することは制御チャネルの資源浪費を招く。
本発明は前述の問題を改善するため、無線通信システムのユーザー端においてパケットを処理する方法及び装置を提供することを課題とする。
本発明は無線通信システムのユーザー端においてパケットデータを処理する方法を提供する。該方法は、HARQプロセスを起動し、第一パケットを受信してそのデータをバッファに保存し、第一パケットに続く第二パケットを受信し、第二パケットが第一パケットの再送であるかどうかを特定プロセスで判断するステップからなる。該特定プロセスは制御チャネルのNDIを使用しない。
本発明は更に、パケットデータを適切に処理する、無線通信システムに用いられる通信装置を提供する。該通信装置は、通信装置の機能を実現させる制御回路と、制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御する中央処理装置(CPU)と、制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含む。該プログラムコードは、HARQプロセスを起動し、第一パケットを受信してそのデータをバッファに保存し、第一パケットに続く第二パケットを受信し、第二パケットが第一パケットの再送であるかどうかを特定プロセスで判断するステップを含む。該特定プロセスは制御チャネルのNDIを使用しない。
本発明は従来のNDIでなくビット相関値でパケットの異同を判断し、DTXをACKに誤判断するエラーが起こっても有用なPDUは紛失せず、ネットワーク端での再送は適時に起動できる。パケットにNDIを添付しないため、制御チャネルの信号伝送が減少し、無線資源の使用効率が向上することとなる。
かかる方法及び装置の特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図示を参照して以下に説明する。
本発明は制御チャネルにおいてパケットごとにNDIを添付することを不要とする方法を提供する。換言すれば、隣接パケット間のビット相関値で両パケットの異同を判断することを内容とする。
当業者に周知されているように、相違するパケットは内容(ビット構成)が異なり、それを暗号化すれば両者のビット分布は更にかけ離れていて何の相関性を呈しない。相違するパケットにおいて、個々のビットが互いに同じである確率は約1/2であり、言い換えれば相違するパケットのビット相関値は50%に近い。一方、同一パケットの場合、無線接続のブロック誤り率を10−1以下に抑え、パケットごとに100ビットが含まれるとすれば、最悪の状況(無線接続を維持する最低限の状況)においてもビット誤り率は約10−3であり((1-x)100=(1-10-1)。Xはビット誤り率)、すなわち2回送信される同一のパケットのビット相関値は0.999以上である。したがって無線接続を確立した後はビット相関値でパケットの異同を判断できる。以上はパケットのNDI添付を省く方法の一実施例であって、同様の効果を有する他の方法も考えられる。
図2を参照する。図2は無線通信システムの無線通信装置200のブロック図である。説明を簡素化するため、図2は無線通信装置200の入力装置202、出力装置204、制御回路206、CPU(中央処理装置)208、保存装置210、プログラムコード212及びトランシーバー214のみ描くとする。無線通信装置200では、制御回路206はCPU208で保存装置210に保存されるプログラムコード212を実行し、無線通信装置200の動作を制御する。制御回路206は入力装置202(例えばキーボード)でユーザーが入力した信号を受信し、出力装置204(スクリーン、スピーカーなど)で映像、音声などの信号を出力する。無線信号を受発信するトランシーバー214は受信した信号を制御回路206に送信し、または制御回路206からの信号を無線で出力する。言い換えれば、通信プロトコルに当てはめれば、トランシーバー214は第一層の一部とみなしてよく、制御回路206は第二層と第三層の機能を実現させる装置である。
図3を参照する。図3は図2に示すプログラムコード312を表す説明図である。アプリケーション層300と、第三層インターフェイス302と、第二層インターフェイス306からなるプログラムコード312は、第一層インターフェイス318と接続されている。第二層インターフェイス306はRLC(無線リンク制御)エンティティー324とMAC(媒体アクセス制御)エンティティー326を含む。MACエンティティー326は第三層インターフェイス(RRC層=無線資源制御層)302の無線資源配分指令に従い、RLCエンティティー324における個々の論理チャンネル内のパケットをそれぞれ一般、共通または専用チャンネルに対応させ、チャンネルマッピング、マルチプレクシング、伝送形式選択、ランダムアクセス制御などのプロセスを実行する。
無線通信装置200は望ましくは第三世代移動通信技術のHSDPA規格に準拠し、プログラムコード212でHARQプロセスを実行する。それに鑑みて、本発明はパケットデータを適切に処理し、無線資源を合理的に配分するためのパケットデータ処理プログラムコード320を提供する。図4を参照する。図4は本発明による方法のフローチャート40である。下記方法はユーザー端のパケットデータ処理に用いられ、パケットデータ処理プログラムコード320としてコンパイルすることができる。
ステップ400:開始。
ステップ402:HARQプロセスを実行する。
ステップ404:第一パケットを受信してそのデータをバッファに保存する。
ステップ406:第一パケットに続く第二パケットを受信する。
ステップ408:第一パケットデータと第二パケットデータ間のビット相関値Aを計算する。
ステップ410:ビット相関値Aが閾値SAME_DATA_THRESHOLDより小さいかを判断する。「はい」であればステップ412に進み、「いいえ」であればステップ414に進む。
ステップ412:第二パケットを第一パケットと異なるものとみなす。
ステップ414:第二パケットを第一パケットの再送とみなす。
以上のとおり、本発明はHARQプロセスにおいて隣接したパケット(第一パケットと第二パケット)のビット相関値を求め、これで両パケットの異同(両パケットが同一であるとは、第二パケットが第一パケットの再送であることをいう)を判断する。両パケットが相違するものと判断された場合(ステップ412)は第二パケットのデータをバッファに保存して第一パケットのデータを上書きする。両パケットが同一であると判断されれば(ステップ414)、第一パケットが正常に復号されていない場合は第二パケットのデータをバッファ内のデータと合成し、第一パケットが正常に復号された場合は第二パケットを削除し、バッファ内のデータを上位層に送信してから肯定応答(ACK)を返送する。閾値SAME_DATA_THRESHOLDは望ましくはネットワーク端で設定され、その値は一定値(例えば0.9、0.95)とされ、パケット長や、ネットワーク端とユーザー端の接続時に測定されたビット誤り率に基づいて設定される。
以上は本発明に好ましい実施例であって、本発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、本発明の精神の下においてなされ、本発明に対して均等の効果を有するものは、いずれも本発明の特許請求の範囲に属するものとする。
本発明はNDIの代わりにビット相関値でパケット間の異同を判断する。かかる方法は実施可能である。
従来のHSDPAシステムにおけるPDU伝送を表す説明図である。 無線通信システムの無線通信装置のブロック図である。 図1に示すプログラムコードを表す説明図である。 本発明による方法のフローチャートである。
符号の説明
200 無線通信装置
202 入力装置
204 出力装置
206 制御回路
208 CPU
210 保存装置
212 プログラムコード
214 トランシーバー
300 アプリケーション層
302 第三層インターフェイス
306 第二層インターフェイス
318 第一層インターフェイス
324 RLCエンティティー
326 MACエンティティー

Claims (12)

  1. 無線通信システムのユーザー端においてパケットデータを処理する方法であって、
    HARQ(ハイブリッド自動リピート要求)プロセスを起動し、
    第一パケットを受信してそのデータをバッファに保存し、
    第一パケットに続く第二パケットを受信し、
    第二パケットが第一パケットの再送であるかどうかを特定プロセスで判断するステップからなり、そのうち特定プロセスは制御チャネルのNDI(新データ指示子)を使用しないことを特徴とするパケットデータの処理方法。
  2. 前記特定プロセスは、
    第一パケットデータと第二パケットデータのビット相関値を計算し、
    ビット相関値が閾値より小さいときに第二パケットを第一パケットと異なるものとみなし、
    ビット相関値が閾値より大きいときに第二パケットを第一パケットの再送と定めるステップを含むことを特徴とする請求項1記載のパケットデータの処理方法。
  3. 前記方法は更に、無線通信システムのネットワーク端で閾値を設定するステップを含むことを特徴とする請求項2記載のパケットデータの処理方法。
  4. 前記方法は更に、第一パケットと第二パケットのパケット長に基づいて閾値を設定することを特徴とする請求項2記載のパケットデータの処理方法。
  5. 前記方法は更に、ユーザー端と無線通信システムのネットワーク端との間のビット誤り率に基づいて閾値を設定することを特徴とする請求項2記載のパケットデータの処理方法。
  6. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムのHSDPA(高速ダウンリンクパケットアクセス)システムであることを特徴とする請求項2記載のパケットデータの処理方法。
  7. パケットデータを適切に処理する、無線通信システムに用いられる通信装置であって、
    通信装置の機能を実現させる制御回路と、
    制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御する中央処理装置(CPU)と、
    制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含み、そのうちプログラムコードは、
    HARQプロセスを起動し、
    第一パケットを受信してそのデータをバッファに保存し、
    第一パケットに続く第二パケットを受信し、
    第二パケットが第一パケットの再送であるかどうかを特定プロセスで判断するステップを含み、そのうち特定プロセスは制御チャネルのNDIを使用しないことを特徴とする通信装置。
  8. 前記プログラムコードに含まれる特定プロセスは、
    第一パケットデータと第二パケットデータのビット相関値を計算し、
    ビット相関値が閾値より小さいときに第二パケットを第一パケットと異なるものとみなし、
    ビット相関値が閾値より大きいときに第二パケットを第一パケットの再送と定めるステップを含むことを特徴とする請求項7記載の通信装置。
  9. 前記プログラムコードは更に、無線通信システムのネットワーク端で閾値を設定するステップを含むことを特徴とする請求項8記載の通信装置。
  10. 前記プログラムコードは更に、第一パケットと第二パケットのパケット長に基づいて閾値を設定することを特徴とする請求項8記載の通信装置。
  11. 前記プログラムコードは更に、無線通信装置と無線通信システムのネットワーク端との間のビット誤り率に基づいて閾値を設定することを特徴とする請求項8記載の通信装置。
  12. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムのHSDPAシステムであることを特徴とする請求項8記載の通信装置。
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