JP2007316128A - 波長選択光スイッチおよび波長選択光スイッチの校正方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】リコンフィギュラブルなWDMネットワーク用低コスト、低損失の波長選択光スイッチを提供すること。
【解決手段】
上記の目的を達成するために本発明に係わる波長選択光スイッチはブラッグ波長がそれぞれ異なるシリーズに繋がった複数のファイバブラッググレーティング(FBG)を3端子光サーキュレータの出力端の一つのアームに設けそれぞれのFBGの動作が反射、透過モードとなるFBGの温度を自動的に決定する校正方法を採用したことにある。
【選択図】 図5

Description

本発明は波長選択光スイッチおよび波長選択光スイッチの校正方法に関するものである。さらに詳述すれば多段の反射率が可変のFBGと光サーキュレータの組み合わせによる波長選択光スイッチおよび波長選択光スイッチの校正方法に関するものである。
インターネットの急速な普及による今後の通信トラフィックの増大に対応するため光伝送システムの大容量化が必要になっている。このためWDMシステムの波長チャンネルの高密度化が進んでいる。またメトロネットワークは長距離回線とアクセス系に繋がる地域系との中継的な役割をになっておりネットワークをフレキシブルに構成する必要が出てきている。特にノードにおいては遠隔操作で自動的に任意の入力WDM信号を任意の出力ポートに出力するいわゆるROADM(Reconfigurable Optical Add−Drop Multiplexer)またはWSS(Wavelength Selective Switch)が運用コスト、設備コストを低減する上で重要な光部品となっている。
従来のWSSの構成に関しては非特許文献1に記載がある。
図1に従来の標準的なWSSの構成図を示す。通常は図1に示すようにWDM信号1を初段でAWGなどの分波器2で分波し各波長成分ごとに光スイッチ3によって出力ポートにスイッチングし最終段でポートごとに合波器5を用いて合波する。このようにすれば入力信号の任意の波長成分を任意の出力ポート6に切り替えるWSSが構成できる。しかしながらこの従来方式によればWDM信号の波長数だけスイッチを必要とし、出力ポート数だけ合波器が必要である。また光デバイス数が多いため初段の分波器と光スイッチ間、光スイッチと合波器の間に多数の光接続部が必要となる。従って従来のWSSは部品点数が多くかつ組み立て工数も多いので挿入損失が大きく高価であった。
光スイッチの部分は機械式、MEMSミラー式、導波路式、液晶式などが検討されている。しかし基本構成は図1に示された構成となっておりいずれの光スイッチを用いたとしても上述した問題点を含んでいる。
Thomas Strasser,"ROADM Technologies and Network Applications",OFCNFOEC2006,Short Course SC261.
本発明の目的は上記の従来技術の問題点を解決して、低損失、低価格の波長選択光スイッチを提供することにある。
上記の目的を達成するためになされた本発明に係わる波長選択光スイッチおよび波長選択光スイッチの校正方法の大きな特徴の1つは、ブラッグ反射波長の設計値が一定間隔の連続したITUグリッドである複数の光ファイバブラッググレーティング(以下、FBGともいう)を3端子光サーキュレータの二つの出力端の一つのアームに接続し、それぞれのFBGの温度を変化させて光サーキュレータの二つの出力端における特定波長成分の信号強度の比と温度の関係をCPUのEEROMに記憶させる自動校正法を採用したことにある。
本発明の例としての請求項1に記載の波長選択光スイッチの校正方法は、3端子光サーキュレータとその一つの出力端に置かれたブラッグ反射波長の設計値が一定間隔の連続したITUグリッドである複数の光ファイバブラッググレーティングとCPUで該光ファイバブラッググレーティングの温度を個別に制御する制御装置からなる波長選択光スイッチの校正方法であって、該光サーキュレータにWDM信号を入力し、該個別の光ファイバブラッググレーティングの温度を変化させながら該サーキュレータの2つの光出力をモニターし2つのポートに出力される信号の比を該CPUのEEROMに記憶することを特徴とする波長選択光スイッチの校正方法である。
本発明の例としての請求項2に記載の波長選択光スイッチは、3端子光サーキュレータとその一つの出力端に置かれたブラッグ反射波長の設計値が一定間隔の連続したITUグリッドである複数の光ファイバブラッググレーティング(以下、FBGともいう)とCPUで該光ファイバブラッググレーティングの温度を個別に制御する制御装置からなる波長選択光スイッチであって、該光サーキュレータにWDM信号を入力し、該個別の光ファイバブラッググレーティングの温度を変化させながら該サーキュレータの2つの光出力をモニターし2つのポートに出力される信号の比を該CPUのEEROMに記憶することを特徴とする波長選択光スイッチである。
本発明の例としての請求項3に記載の波長選択光スイッチは、請求項2に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記2つのポートの出力信号強度の比が所定の値に自動校正されることを特徴とする波長選択光スイッチである。
本発明の例としての請求項4に記載の波長選択光スイッチは、請求項2または3に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記FBGがペルテイェ素子によって温度を制御された基板に貼り付けられた状態でパッケージ化されパッケージの温度がヒータで制御されることを特徴とする波長選択光スイッチである。
本発明の例としての請求項5に記載の波長選択光スイッチは、請求項2〜4のいずれか1項に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記波長選択光スイッチの少なくとも1つの出力端子にゲインイコライザを設けたことを特徴とする波長選択光スイッチである。
本発明の例としての請求項6に記載の波長選択光スイッチは、請求項2〜5のいずれか1項に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記波長選択スイッチを多段に接続することによってN個(Nは4以上の整数)の複数ポートの出力端子に入力信号であるWDM信号をスイッチで切り替えて出力することを特徴とする波長選択光スイッチである。
本発明の例としての請求項7に記載の波長選択光スイッチは、請求項6に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記WDM信号を2つ以上の波長帯に分離しそれぞれの波長帯のWDM信号が請求項2に記載の波長選択光スイッチによってそれぞれ複数のポートに出力され、各波長帯の同一の出力ポートの出力をポート毎に合波してなることを特徴とする波長選択光スイッチである。
本発明の例としての請求項8に記載の波長選択光スイッチは、請求項2〜7のいずれか1項に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記波長選択光スイッチの前段に光ファイバアンプを設置し各ポートの出力部にチャンネル数がポート数に等しい多チャンネル可変光減衰器を設置しFGBの温度、可変光減衰器の出力レベルを制御する装置を具備したことを特徴とする波長選択光スイッチである。
以上説明したように本発明の波長選択光スイッチは小型、低損失、低コストという特徴を有するためWDM伝送システムにROADMとして適用されればダイナミックな光ネットワークが経済的に構成できるので今後の通信トラフィックの急増に対応できる。
図2以下の図を用いて本発明波長選択光スイッチの構造および製造方法の実施例を説明する。なお、本発明の波長選択光スイッチの校正方法については本発明の波長選択光スイッチの説明の中において行うことにする。
図2は本発明に使用する温度制御FBGの構造を説明する図で、部分的に斜視図と断面図で示した図である。光ファイバのコア7に書き込んだFBG8をペルティエ素子9の上に銅板10を介して熱伝導性接着シート11−1と11−2で挟み込んで固定した構造となっている。ここではペルティエ素子9、銅板10、熱伝導性接着シート11−1,11−2の厚さはそれぞれ5.6mm、2mm、1.0mmのものを用いた。またペルテイェ素子と銅板の間には熱伝導性グリースを用いた。熱伝導性接着シート11−1と11−2の熱伝導率は6.5W/mKのものを用いて実験を行った。
次に図3に波長選択光スイッチに使用する本発明のFBGの製造方法を示す。使用した光ファイバ12はSMファイバの素線で外径は0.25mmである。符号13はコーティングの一部を除去した部分を示す。コーティングを除去した4つの部分にUV照射光源14と位相マスク15−1,15−2,15−3,15−4を用いて所定の周期のブラッググレーティング16−1,16−2,16−3,16−4を書き込み、その後アクリル樹脂17で除去された光ファイバ素線のコーティング除去部13をリコートする。このようにして接続部のない4つのFBGが1つのSMF内に構成できる。なお試作したFBGの屈折率の変調周期Λは反射波長域λ(B)がITUグリッドになるように下記の(1)式を用いて設定した。
Figure 2007316128
ここで4つのFBGのうちの一つのFBGの温度を制御して反射波長域の温度特性を実験的に確認した。透過損失が3dB以上の波長域について測定したところ25度Cでは1539.492nmと1539.885nm間(幅0.393nm)であったものが50度Cでは1539.791nmと1540.194nm間(幅0.403nm)と中心波長が0.363nmだけ長波長側にシフトした。この結果より温度25度Cでは反射波長域であったものが温度50度Cでは透過波長域となっていることが確認された。
図4で本発明の波長選択光スイッチ(WSS)の構成の実施例を示す。入射ポート1から入射したWDM信号は光サーキュレータ18を介して本発明の温度制御されたFBG19に入射する。ここで波長チャンネル数は4とし各WDM信号の波長は等間隔である。各WDMチャンネルに対応したブラッグ波長のFBGを図3に示す方法で作製し図2に示す構造の温度制御をかけた。温度は25度Cで反射、50度Cで透過するようにブラッグ波長を設定した。ここですべてのFBGの温度を25度Cに設定するとすべての信号はそれぞれの波長に対応したFBGで反射し再び該光サーキュレータ18を介して出力ポート6−1に出力させる。ここで任意の波長に対応するFBGの温度を50度Cに上昇させればその波長の信号は4つのFBGを透過し出力ポート6−2に出力される。
すなわち温度を25度Cから50度Cに切り替えることによって任意のWDM入力信号をポート6−1,6−2に切り替えることができる。実験では25度Cの温度変化に要する時間は約15秒であった。
図5に本発明のWSSの校正系に関する一つの実施例を示す。各FBGはCPU20と電源21で温度制御される。符号22は波長可変レーザである。符号23−1,23−2は光スペクトルアナライザで、入力のWDM信号レベルを測定しその出力を電圧で出力できる。光スペクトルアナライザ23−1,23−2の出力はCPU20のA/D変換器にフィードバックされる。実験では波長λ1,λ2,λ3,λ4におけるWDM信号成分がFBG1,FBG2,FBG3,FBG4によって完全に光スペクトルアナライザ23−1または光スペクトルアナライザ23−2に切り替えられる2つの温度、ここではおよそ25度Cと50度Cを自動的に求めてCPUに内蔵されるEEROM(不揮発メモリー)に記録した。
図6に本発明のWSSの一つの実施例の構成図を示す。本構成においては入力部に光ファイバアンプEDFA24を、出力部にゲインイコライザ26−1,26−2,26−3,26−4を設け図5で示したWSSの基本構成要素を、図6に符号25−1,25−2,25−3で示したように3個配列した。入力WDM信号は、まず光ファイバアンプでおよそ10dB程度増幅され光サーキュレータ18−1を介してFBG群25−1に入射される。同様に基本構成部としての光サーキュレータ18−2とFBG群25−2,光サーキュレータ18−3とFBG群25−3を図6のように接続する。ここで各FBGの温度を25度Cと50度Cの2段階に変化させればそれぞれの波長に対応したFBGが反射モードと透過モードに切り替わる。例えば波長1をポート6−1に出力させたいときは、FBG群25−1を反射モード、FBG25−2を反射モードに設定すればゲインイコライザ26−1を経由してポート6−1に出力させることができる。また波長1をポート6−4に出力させたいときは、FBG群25−1を透過モード、FBG25−3も透過モードに設定すればゲインイコライザ26−4を経由してポート6−4に出力させることができる。このように個々のFBGの温度を2段階に切り替えることによって任意の波長を任意の出力に切り替えることができる。すなわち1×4の波長選択光スイッチが構成できた。
信号処理部27は各FBGの温度を設定の2段階に制御する機能のほかEDFAの電源供給も行う。
FBG部分は恒温槽28に収納した。なおここで信号処理装置27にはFBG25−1,25−2,25−3のそれぞれのFBGが透過および反射モードとなる温度が記憶されたEEROMが内蔵されており入力のWDM信号が所定の出力端子に出力されるように予めプログラムされている。またゲインイコライザは各出力端子に出力されるWDM信号強度が等しくなるような機能を有したものでFBGで構成した。FBGの損失が小さい場合には必ずしも必要ではない。
図7にWDM信号のチャンネル数が増えた場合の波長選択光スイッチの実施例を示す。図6では4波長の場合を説明したが図7では8波長の場合を示す。はじめに分波器29で波長1から4までと波長5から8までに分離する。2分された4波の波長群は図6で示した2つの1×4の波長選択光スイッチ30−1,30−2でそれぞれ4つのポートに所望のネットワーク接続情報によってスイッチングされる。波長選択光スイッチ30−2の4つの出力は光サーキュレータ18−1から18−4に入力される。ここで各光サーキュレータの入力部にはFBG31−1〜31−4が組み込まれている。これらのFBGは波長5から波長8の波長域の信号成分を反射するように設計されている。従って最終的に8波のWDM信号を4つの出力に切り替えることができ1×8の波長選択光スイッチが構成できた。
以上説明したように、本発明の波長選択光スイッチは、小型で低損失で低コストであり、光通信に広く使用することができ、今後の通信トラフィックの急増に対応できるものである。
従来の標準的なWSSの構成図である。 本発明の温度制御FBGの構造を説明する図である。 本発明のFBGの製造方法を説明する図である。 本発明のWSSの基本構成を説明する図である。 本発明のWSSの校正方法の例を示す図である。 本発明のWSSの構成例を説明する図である。 本発明のWSSのWDMチャンネル数を増やした例を説明する図である。
符号の説明
1:入力のWDM信号
2:分波器
3−1、3−2,3−3:光スイッチ
4:光接続部
5:合波器
6−1,6−2,6−3,6−4:出力ポート4
7:SMファイバのコア
8,16:FBG(ファイバブラッググレーティング)
9:ペルティエ冷却部
10:銅板
11−1,11−2:熱伝導性粘着シート
12:SM光ファイバ素線
13:光ファイバ素線のコーティング除去部
14:UV光源
15:位相マスク
17:リコート部分
18,18−1,18−2,18−3:光サーキュレータ
19:温度制御されたFBG
20:CPU
21:温度制御用電源
22:波長可変レーザ
23−1,23−2:光スペクトルアナライザー
24:EDFA
25−1,25−2,25−3:FBG群
26−1,26−2,26−3,26−4:ゲインイコライザ
27:信号制御部
28:恒温槽
29:分波器
30−1,30−2:1×4WSS
31−1:合波用FBG1
31−2:合波用FBG2
31−3:合波用FBG3
31−4:合波用FBG4

Claims (8)

  1. 3端子光サーキュレータとその一つの出力端に置かれたブラッグ反射波長の設計値が一定間隔の連続したITUグリッドである複数の光ファイバブラッググレーティングとCPUで該光ファイバブラッググレーティングの温度を個別に制御する制御装置からなる波長選択光スイッチの校正方法であって、該光サーキュレータにWDM信号を入力し、該個別の光ファイバブラッググレーティングの温度を変化させながら該サーキュレータの2つの光出力をモニターし2つのポートに出力される信号の比を該CPUのEEROMに記憶することを特徴とする波長選択光スイッチの校正方法。
  2. 3端子光サーキュレータとその一つの出力端に置かれたブラッグ反射波長の設計値が一定間隔の連続したITUグリッドである複数の光ファイバブラッググレーティング(以下、FBGともいう)とCPUで該光ファイバブラッググレーティングの温度を個別に制御する制御装置からなる波長選択光スイッチであって、該光サーキュレータにWDM信号を入力し、該個別の光ファイバブラッググレーティングの温度を変化させながら該サーキュレータの2つの光出力をモニターし2つのポートに出力される信号の比を該CPUのEEROMに記憶することを特徴とする波長選択光スイッチ。
  3. 請求項2に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記2つのポートの出力信号強度の比が所定の値に自動校正されることを特徴とする波長選択光スイッチ。
  4. 請求項3に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記FBGがペルテイェ素子によって温度を制御された基板に貼り付けられた状態でパッケージ化されパッケージの温度がヒータで制御されることを特徴とする波長選択光スイッチ。
  5. 請求項3に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記波長選択光スイッチの少なくとも1つの出力端子にゲインイコライザを設けたことを特徴とする波長選択光スイッチ。
  6. 請求項2〜5のいずれか1項に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記波長選択スイッチを多段に接続することによってN個(Nは4以上の整数)の複数ポートの出力端子に入力信号であるWDM信号をスイッチで切り替えて出力することを特徴とする波長選択光スイッチ。
  7. 請求項6に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記WDM信号を2つ以上の波長帯に分離しそれぞれの波長帯のWDM信号が前記波長選択光スイッチによってそれぞれ複数のポートに出力され、各波長帯の同一の出力ポートの出力をポート毎に合波してなることを特徴とする波長選択光スイッチ。
  8. 請求項4に記載の波長選択光スイッチにおいて、前記波長選択光スイッチの前段に光ファイバアンプを設置し各ポートの出力部にチャンネル数がポート数に等しい多チャンネル可変光減衰器を設置しFGBの温度、可変光減衰器の出力レベルを制御する装置を具備したことを特徴とする波長選択光スイッチ。
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US10844181B2 (en) 2015-02-05 2020-11-24 Arlanxeo Deutschland Gmbh Compositions containing NBR-based microgels

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