JP2007315048A - 床材セット - Google Patents

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Naoya Misawa
直也 三澤
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MUSASHINO ART UNIV
Inax Corp
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MUSASHINO ART UNIV
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Abstract

【課題】良好に床面空間を仕切る仕切りを形成させることのできる床材セットを提供する。
【解決手段】平面視正方形の床材11,12,13,14のセットであって、第1床材11には、1辺の略中央を頂点とする山2が形成され、第2床材12には、対向する2辺の略中央間を結ぶ尾根3が形成され、第3床材13には、隣り合う2辺の略中央間を結ぶ尾根4が形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、床面に自由に仕切りを作ることができる床材セットに関するものである。
従来、特許文献1に開示されているようなコーナー用タイルブロックが存在し、このコーナー用タイルブロックは、3つの背面部が互いに直交して一体に形成され、3つの背面部はそれぞれ平坦な面に形成され、前面部は球状凹面に形成されたものである。
実用新案登録第3071385号公報
上記特許文献1に開示されているようなコーナー用タイルブロックでは、床面に自由に仕切りを作ることができず、用途が限られたものであった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、組み合わせて敷設することにより、床面に自由に仕切りを作ることのできる床材セットを提供することを目的とし、その請求項1は、外周が4辺からなる平面視方形の床材のセットであって、第1床材には、1辺の略中央を頂点とする山が形成され、第2床材には、対向する2辺の略中央間を結ぶ尾根が形成され、第3床材には、隣り合う2辺の略中央間を結ぶ尾根が形成されていることである。
また請求項2は、外周が4辺からなる平面視方形の床材のセットであって、第1床材には、2辺が交わる1つの隅角を頂点とし、該頂点より低い位置に水平面を有する山が形成され、第2床材には、1つの辺を稜線とし、該稜線より低い位置に水平面を有する尾根が形成され、第3床材は、前記第1床材および第2床材の水平面と同じ高さを有する直方体に形成されていることである。
また請求項3は、請求項2において、第1,第2,第3の各床材の水平面によって形成される平地に被せる天板を備えていることである。
本発明の床材セットは、外周が4辺からなる平面視方形の床材のセットであって、第1床材には、1辺の略中央を頂点とする山が形成され、第2床材には、対向する2辺の略中央間を結ぶ尾根が形成され、第3床材には、隣り合う2辺の略中央間を結ぶ尾根が形成されていることにより、第1床材と第2床材と第3床材を適宜組み合わせて床面に敷設することにより、床面から隆起する山脈状の仕切りが形成され、緩やかな傾斜状の仕切りとなり、比較的つまずき難いものとなる。
また、外周が4辺からなる平面視方形の床材のセットであって、第1床材には、2辺が交わる1つの隅角を頂点とし、該頂点より低い位置に水平面を有する山が形成され、第2床材には、1つの辺を稜線とし、該稜線より低い位置に水平面を有する尾根が形成され、第3床材は、前記第1床材および第2床材の水平面と同じ高さを有する直方体に形成されていることにより、第1床材と第2床材と第3床材を組み合わせて敷設することにより、山脈状の隆起した仕切りが形成され、仕切りは階段状ではなく傾斜状であるため比較的つまずき難いものとなる。しかも床面より高い位置に水平面の平地が形成されることとなり、この平地は座ったりして良好に使用することができる。
また、第1,第2,第3の各床材の水平面によって形成される平地に被せる天板を備えていることにより、平地上に天板を面一状となるように被せて、天板上に腰を下ろしたり、また枕として頭を載せて良好に使用することができるものとなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、第1実施例の床材セットであり、図1の第1床材11と、図2の第2床材12と、図3の第3床材13と、図4の第4床材14で床材セットが構成されており、これらの床材11,12,13,14を組み合わせて敷設し、床面に山脈状の仕切りを形成させることができるものである。
なお、各床材11,12,13,14は、外周が第1辺1a,第2辺1b,第3辺1c,第4辺1dからなる1辺が500mmの平面視正方形状に形成されたものであり、第1床材11には、第1辺1aの略中央が隆起した頂点2aをなす山2が形成されている。
また、第2床材12には、対向する第1辺1aと第2辺1bのそれぞれの略中央部間を結ぶ隆起した稜線3aをなす尾根3が形成されている。
また、第3床材13には、隣り合う第2辺1bと第4辺1dの略中央部間を結ぶ隆起した稜線4a,4bをなす尾根4が形成され、この尾根4の稜線4a,4bは、湾曲状に連続されたものである。
また、第4床材14は、平板状に形成されたものである。
このような床材11,12,13,14を組み合わせて床面に敷設することにより、例えば図5に示すような床面を形成させることができるものである。
図5では、左端側に第1床材11が敷設され、第1床材11に対し右側に向かって2個の第2床材12,12が敷設され、更にその先端には第3床材13が組み合わされており、第3床材13の右側には、更に第2床材12と第1床材11が組み合わされて、隆起した山脈を形成している。
この第1床材11,第2床材12,第3床材13の組み合わせにより、上方へ隆起した仕切りが床面に形成されることとなり、床材11,12,13の山2および尾根3,4で意匠性に優れた仕切りを形成して、空間を良好に仕切ることができるものとなり、この仕切りは階段状ではなく傾斜状であるため、比較的つまずき難いものである。
なお、山2および尾根3,4の高さは75mm以下とすることで、緩やかな床の仕切りとなり、つまずき難いものとなる。
なお、図5の組み合わせは一例であって、第1床材11と第3床材13間に更に連続して複数の第2床材12,12を組み合わせて、相当長い連続した尾根を形成させることもできる。
次に、図6〜図9では、床材セットの第2実施例を示す。
第2実施例の床材セットは、第1床材21と、第2床材22と、第3床材23と、円板状の丸天板24と、楕円形状の楕円天板25で構成されている。
なお、第1床材21,第2床材22,第3床材23は、1辺が500mmの平面視正方形状に形成されている。
第1床材21は、外周を形成する第1辺1aと第3辺1cが交わる1つの隅角部に隆起した頂点を成す山5が形成されており、この山5の隅角側は水平に切り取られた水平面6に形成されている。
第2床材22は、第1辺1aに沿って隆起した稜線7aを有する尾根7が形成されており、尾根7の第1辺1a側には、尾根7の稜線7aよりも低い位置に略水平にカットした水平面8が形成されている。この水平面8の高さ位置は、前記第1床材21の水平面6の高さ位置と同一に設定されている。
なお、第3床材23は、立方体形状に形成されており、その上面23aの高さ位置は前記第1床材21および第2床材22の水平面6,8の高さ位置と同一に設定されている。
このような形状の第1床材21と第2床材22を組み合わせて敷設し、例えば図10に示すような隆起した仕切りを床面に形成させることができるものである。
図10では、図示左端側に第1床材21を2個組み合わせ、図示右側に向かって一対の第2床材22,22を組み合わせたものを連続させて敷設し、右端側で更に一対の第1床材21を組み合わせて敷設したものであり、このような組み合わせでは、第1床材21の水平面6と第2床材22の水平面8が連続して、床面より高い位置に水平面6,8による平地が形成されることとなり、この平地上に楕円天板25を被せて、楕円天板25の上面と山5および尾根7の頂上とを面一状にしておくことができ、例えば、この楕円天板25上に腰を掛けることができるものとなり、また、床面で寝そべった体勢で楕円天板25上に頭を載せ、リラックスした状態で昼寝等をすることもできるものである。
このように、第1床材21と第2床材22を組み合わせて良好に床面に隆起した仕切りを形成させることができ、山5および尾根7の高さを75mm以下としておけば、階段状ではなく傾斜状であるため、つまずくことが少なく、意匠性に優れた仕切りとなる。
なお、図10の場合において、一対の第2床材22,22間に、更に第3床材23を組み合わせることで、水平面6,8と更に第3床材23の上面23aで面積の大なる平地を床面より高い位置に形成させることができるものである。
なお、図11に示すように、第1床材21を4個組み合わせて、火山状の隆起を床面に形成させることができ、この4個の第1床材21のそれぞれの水平面6,6により、円形状の平地が床面より高い位置に形成され、この平地上に丸天板24を面一状となるように被せて、この丸天板24上に腰を下ろしたり、また、枕として頭を載せて良好に使用することができるものとなる。
第1実施例の第1床材の斜視構成図である。 第1実施例の第2床材の斜視構成図である。 第1実施例の第3床材の斜視構成図である。 第1実施例の第4床材の斜視構成図である。 図1,図2,図3,図4の床材を組み合わせた敷設状態の一例を示す斜視構成図である。 第2実施例の第1床材の斜視構成図である。 第2実施例の第2床材の斜視構成図である。 第2実施例の第3床材の斜視構成図である。 第2実施例の天板の斜視図である。 図6の床材と図7の床材を組み合わせて敷設した状態の組み合わせの一例を示す斜視構成図である。 図6の床材を4個組み合わせた場合の組み合わせ状態の斜視構成図である。
符号の説明
1a 第1辺
1b 第2辺
1c 第3辺
1d 第4辺
2 山
2a 頂点
3 尾根
3a 稜線
4 尾根
4a,4b 稜線
5 山
6 水平面
7 尾根
7a 稜線
8 水平面
11 第1床材
12 第2床材
13 第3床材
14 第4床材
21 第1床材
22 第2床材
23 第3床材
24 丸天板
25 楕円天板

Claims (3)

  1. 外周が4辺からなる平面視方形の床材のセットであって、
    第1床材には、1辺の略中央を頂点とする山が形成され、
    第2床材には、対向する2辺の略中央間を結ぶ尾根が形成され、
    第3床材には、隣り合う2辺の略中央間を結ぶ尾根が形成されていることを特徴とする床材セット。
  2. 外周が4辺からなる平面視方形の床材のセットであって、
    第1床材には、2辺が交わる1つの隅角を頂点とし、該頂点より低い位置に水平面を有する山が形成され、
    第2床材には、1つの辺を稜線とし、該稜線より低い位置に水平面を有する尾根が形成され、
    第3床材は、前記第1床材および第2床材の水平面と同じ高さを有する直方体に形成されていることを特徴とする床材セット。
  3. 請求項2において、第1,第2,第3の各床材の水平面によって形成される平地に被せる天板を備えていることを特徴とする床材セット。
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