JP2007311815A - イオン注入方法 - Google Patents

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【課題】配管を設けることなく排気を必要とする箇所にクライオポンプを直接に取り付けでき、該オポンプの持つ大きな排気速度を十分に発揮させて、価電変換したイオン割合を高率に低減したイオン注入すること。
【解決手段】イオン源から引き出したイオンビームをレジストが塗布された基板を設置したエンドステーション15に導くビームラインケース2の途中にクライオポンプ1を設けて、レジストから放出されたガスを差動排気することにより該ケース2内の圧力を低下して、イオンの衝突による価電変換したイオン割合を十分の1以下に低減してイオンを注入する。クライオポンプ1は、ビームラインケースの側面に設けられたビームライン中心軸10と交差する方向に伸びる超低温に冷却されたシールド6と、シールドの内側に同方向に配置された該シールドと連結したバッフル9と、シールドとバッフルとの間に同方向に多段複数列に配置された極低温に冷却されたクライオパネル8とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体成膜装置、荷電粒子入射装置等の真空装置に適用されるイオン注入方法に関し、詳しくはイオン衝突による価電変換したイオン割合を高率に低減してイオンを注入することが可能なイオン注入方法に関する。
従来、真空装置例えば成膜装置においては、油拡散ポンプやクライオポンプ、ターボ分子ポンプをチャンバーに接続された配管に取り付け、該チャンバー内に必要な真空を得ている。油拡散ポンプの場合はその取付方向が決められており、図1に示すように、チャンバーaから配管b、主バルブc及び水冷バッフルdを介して上下方向に油拡散ポンプeを取り付け、取付方向が任意であるクライオポンプfやターボ分子ポンプの場合は、図2に示すように配管b及び主バルブcを介して取り付けしている。
上記のように従来のポンプはポンプのための配管が必要で、この配管のためにチャンバーの吸気口での有効排気速度がポンプの持つ排気速度の1/2から1/3にまで減少し、到達真空や目標の真空を得るのに長時間を要していた。図1の場合はチャンバーaからポンプeまでの距離が長くなるのでコンダクタンスで損をする結果になり、有効排気速度が低下する。また、図2の場合は、配管口径で決まるコンダクタンスで有効排気速度の上限が決まってしまうため、有効排気速度を大きく取れなかった。
本発明は、クライオポンプのための配管を設けることなく排気を必要とする箇所に直接に取り付けでき、クライオポンプの持つ大きな排気速度を十分に発揮させて、ビームラインケース内の圧力を十分に低下して、イオン衝突による価電変換したイオン割合を高率に低減したイオン注入することをその目的とするものである。
本発明では、イオン源から引き出したイオンビームをエンドステーションに接続されたビームラインケースの内部に導き、該ビームラインケースを通って前記エンドステーション内に設置したレジストが塗布された基板にイオンを注入する方法において、前記ビームラインケースの途中にクライオポンプを設けて、該クライオポンプにより前記レジストから放出されたガスを差動排気することによって該ビームラインケース内の圧力を低下して、該ガスとの衝突による価電変換したイオン割合を十分の1以下に低減してイオンを注入することを特徴とする。
本発明によれば、前記クライオポンプによる差動排気が、前記ビームラインケースの側面に設けられた、該クライオポンプのビームライン中心軸と交差する方向に伸びる多段複数列の極低温に冷却されたクライオパネルと、該クライオパネルの外側に配置された超低温に冷却されたシールドと、該シールドに連結したバッフルとによる気体分子の捕捉により行われる。
本発明によるときは、クライオポンプのシールドを中心軸が通る両側面に開口を備えた筒型に形成し、バッフルで両開口を結ぶ該シールドの内部の通路の少なくとも一部を囲み、該シールドとバッフルとで囲まれた空間内にクライオパネルを設けるようにしたので、配管を使用せずしかも熱輻射を少なくして直接にクライオポンプを所要の排気箇所に取り付けることができ、クライオポンプの持つ排気速度を損なうことなく有効に利用できる等の効果があり、特に荷電粒子を使用する真空装置の排気に好都合に適用でき、請求項2の構成とすることによっても前記効果を得られる。
本発明の実施の形態を図面に基づき説明すると、図3及び図4は本発明のイオン注入方法で使用する差動排気型クライオポンプ1をイオン注入装置の長方形断面を有する筒型のビームラインケース2の途中に直接介入させた例を示し、該クライオポンプ1は、ポンプケース3の内部にヘリウムが循環する冷凍機4を収め、該冷凍機4のコールドヘッド1段5にシールド6を熱的に連結し、該シールド6にバッフル9を熱的に連結材9aで連結支持し、該冷凍機4のコールドヘッド2段7にクライオパネル8が連結材8aにより連結される。該コールドヘッド1段8は約80Kの超低温に冷却され、これに伴ってシールド6及びバッフル9も約80Kの超低温に冷却される。また、コールドヘッド2段7は約15Kの極低温に冷却され、これに連結したクライオパネル8も極低温に冷却される。そして、ポンプケース3内へ向けて飛来する気体分子は、これらの超低温或いは極低温の面に吸着排気される。
こうした構成は、従来のクライオポンプも備える構成であるが、本発明のものでは、該シールド6を、中心軸10が通る両側面6a、6bに開口11a、11bを備えた筒型に形成し、該バッフル9で両開口11a、11bを結ぶ該シールド6の内部の長方形断面の通路12の上下を対向して囲み、さらに該シールド6とバッフル9とで囲まれた空間13内に該クライオパネル8を設けるようにした。
図示のものでは該ポンプケース3をコールドヘッドを囲む円筒部3aとシールド6の外周を囲む角筒部3bとで構成し、該角筒部3bの開口部周縁にはビームラインケース2の角形フランジと気密に接合する角形フランジ3c、3cを設けた。該角筒部3bの開口部に面して上記開口11a、11bが開口する。該バッフル9は通路12の上下に該通路と直交方向に延びる複数のフィン9bを配列し、各フィン9bを前記連結材9aでシールド6に連結する構成とした。該フィン9bは、図3及び図5に見られるように通路12の長さ方向の中間部のものを該通路12に対して直立状態とし、長さ方向の端部にいくにつれ該通路に対して傾斜状態になるようにした。尚、該フィン9aは通路12の上下だけでなく左右を囲むように設けることも可能である。
また、該空間13は通路12の上下に夫々形成され、長手板状のクライオパネル8をその上下の各空間13に多段複数列に熱伝導材14で連結して配置し、該熱伝導材14を前記連結材8aを介してコールドヘッド2段7へ連結した。図示のものは上下の各空間13に4枚ずつ配置したもので、各空間13に於いてクライオパネル8を2枚ずつ重ね、通路12の長さ方向に2群に分けて配置した。
本発明で使用するクライオポンプは、ビームラインケース2などのチャンバーの内部に直接にクライオパネル8やバッフル9の低温面を存在させることができるから、該ケース2内の気体分子が低温面に入射する頻度が高くなり、有効排気速度を大きくできる。また、これら低温面は該ケース2の空間を介して対向して存在するので、該ケース2に露出したバッフル部分の面積が大きくてもその割には外部からの輻射熱が少なく、排気速度が低下しない。しかも、低温面同士が対向していて外部よりの輻射熱を考慮する必要がなく、クライオパネル8への入熱はシールド6やバッフル9からの輻射熱だけを考慮すればよいから、バッフル9のフィン9aの間隔を拡げることが可能になり、その結果、CO、N、H等の凝縮温度の低い気体分子がクライオパネル8へ到達しやすくなってこれらの気体分子の排気速度を上げることができる。とくに、該ケース2の断面積が小さければその壁面で気体分子が反射される確率が高く、このようなときには広い低温面に飛び込む気体分子が多くなり、従来のようにビームラインケースにバルブを介してクライオポンプを設けた場合に比べ、エンドステーションでの有効排気速度を約10倍に上げることができる。
該ビームラインケース2の内部で例えばイオン源から引き出したイオンビームを導き、エンドステーション15に用意したレジストを塗布した基板へイオン注入する場合、本発明ではクライオポンプを図3に見られるように該ケース2の途中に設ける。イオンビームが該基板に入射することに伴いレジストからガスが発生し、そのガスが該ケース2をイオン源の方へ拡散するが、このガスは該ケース2に低温面を直接露出させて設けたクライオポンプにより差動排気され、該ケース2内の圧力を十分に下げることができる。これによりビームラインケース内の不純物ガスが減少するので、イオン電流の設定精度を上げることができ、しかもイオンビームと不純物ガスとの衝突による不純物イオンの発生も少なくなって品質の良いイオン注入を行える。この場合該ケース2のエンドステーション側で圧力が高まっても、そのイオン源側では圧力が上がらず、エネルギーコンタミネーションを生じるイオンの荷電変換効率は図6に見られるように例えば2価が1価にあるいは2価が3価に変換する効率を従来のものより数十分の1にまで減少できた。尚、本発明のクライオポンプは、その冷凍機4を作動させることによりシールド6及びバッフル9は約80Kに冷却され、クライオパネル8は約15Kに冷却される。ビームラインケース2が円形である場合、これに合せてシールド6も円筒型に形成される。
従来の方法における油拡散ポンプによる排気手段の説明図 従来の方法におけるクライオポンプによる排気手段の説明図 本発明の実施の形態を示す截断側面図 図3の4−4線部分の側面図 図3の要部の分解斜視図 本発明方法でイオン注入した場合のエネルギーコンタミネーションの測定図
符号の説明
1 差動排気型クライオポンプ、2 ビームラインケース、3 ポンプケース、4 冷凍機、6 シールド、6a・6b 側面、8 クライオパネル、9 バッフル、10 中心軸、11a・11b 開口、12 通路、13 空間、14 熱伝導材、

Claims (2)

  1. イオン源から引き出したイオンビームをエンドステーションに接続されたビームラインケースの内部に導き、該ビームラインケースを通って前記エンドステーション内に設置したレジストが塗布された基板にイオンを注入する方法において、前記ビームラインケースの途中にクライオポンプを設けて、該クライオポンプにより前記レジストから放出されたガスを差動排気することによって該ビームラインケース内の圧力を低下して、該ガスとの衝突による価電変換したイオン割合を十分の1以下に低減してイオンを注入することを特徴とするイオン注入方法。
  2. 前記クライオポンプによる差動排気が、前記ビームラインケースの側面に設けられた、該クライオポンプのビームライン中心軸と交差する方向に伸びる多段複数列の極低温に冷却されたクライオパネルと、該クライオパネルの外側に配置された超低温に冷却されたシールドと、該シールドに連結したバッフルとによる気体分子の捕捉により行われることを特徴とする請求項1記載のイオン注入方法。
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