JP2007301480A - Vocガスの処理装置及び該装置を用いたvocガスの処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気ガスのVOC濃度を平準化することにより、VOC濃度の時間変動の大きい施設においても、安定的かつ経済的に脱臭処理をすることができるVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集して脱臭装置1に導き、分解処理するVOCガスの処理装置において、脱臭装置1の上流側にVOCガス濃度計3を設け、その下流側にバイパスライン6を設けるとともに、このバイパスライン6に、VOC成分の吸着と放出を選択的に行うVOC吸脱装置7を設け、さらに、バイパスライン6への送気の調節をするバルブ5を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、VOC(揮発性有機化合物)を含む排気ガスを生物脱臭または燃焼脱臭する場合に、VOC濃度を平準化させることで安定かつ経済的に処理するようにしたVOCガスの処理装置及び該装置を用いたVOCガスの処理方法に関するものである。
従来より、塗装工場、印刷工場、化学工場等では、塗料や接着剤、原料の化学物質に起因して、様々なVOCガスが発生するため、VOCによる悪臭公害や光化学オキシダント生成防止の観点から、これらのガスを排気ガスとして捕集した後、生物脱臭装置や燃焼炉に導いて無害化処理が行われている。
このような排気ガスにおいては、VOC発生源の運転状況が時間的に変化することから、排気ガス中に含まれるVOC濃度も時間とともに大きく変動する。
そのため、設置した脱臭装置の処理条件が大きく変動することになり、安定した性能を保持することが難しくなる。
また、脱臭装置の設計に際しても、通常は、VOC濃度がピークに達したときにも性能を確保する必要があることから、ピーク濃度に対応した過大な設計となり、設備の設置費用がその分高額になるなどの問題があった。
本発明は、上記従来のVOCガスの処理装置が有する問題点に鑑み、排気ガスのVOC濃度を平準化することにより、VOC濃度の時間変動の大きい施設においても、安定的かつ経済的に脱臭処理をすることができるVOCガスの処理装置及び処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のVOCガスの処理装置は、VOCを含む排気ガスを捕集して脱臭装置に導き、分解処理するVOCガスの処理装置において、脱臭装置の上流側にVOCガス濃度計を設け、該VOCガス濃度計の下流側にバイパスラインを設けるとともに、該バイパスラインに、VOC成分の吸着と放出を選択的に行うVOC吸脱装置を設け、さらに、バイパスラインへの送気の調節をするバルブを設けたことを特徴とする。
また、本発明のVOCガスの処理方法は、上記本発明のVOCガスの処理装置を用いたVOCガスの処理方法であって、VOCガス濃度計でVOC濃度を検出し、VOC濃度が予め設定した上限設定値以上になったときに、排気ガスの一部をバイパスラインのVOC吸脱装置に送気し、排気ガス中のVOC成分を吸着させることを特徴とする。
この場合において、VOC濃度が予め設定した下限設定値以下になったときに、排気ガスの一部をバイパスラインのVOC吸脱装置に送気し、吸着したVOC成分を排気ガス中に放出させることができる。
本発明のVOCガスの処理装置及び処理方法によれば、排気ガス中のVOC濃度が高い時間帯は、VOCの一部をバイパスラインのVOC吸脱装置の内部に吸着させることにより、排気ガス中に含まれるVOC量を低減させてVOC濃度を低下させ、一方、排気ガス中のVOC濃度が低い時間帯には、VOC吸脱装置の内部に取り込んだVOCを排気ガス中に放出させることで、排気ガス中のVOC濃度を上昇させることができる。
これにより、排気ガス中のVOC濃度が平準化され、処理条件の変動が小さくなるため、VOC濃度の時間変動の大きい施設においても、安定した処理性能が得られるとともに、脱臭装置の設計が過大にならず、より安価でコンパクトな脱臭装置を設置できるという効果を有する。
以下、本発明のVOCガスの処理方法の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1に、本発明のVOCガスの処理装置の一実施例を示す。
このVOCガスの処理装置は、VOCを含む排気ガスを捕集して脱臭装置1に導き、分解処理するものであり、脱臭装置1の上流側に吸気ファン2とVOCガス濃度計3を設け、該VOCガス濃度計3の下流側に配管ライン4の送気量の調節をする風量調整バルブ5を設けている。
そして、この風量調整バルブ5の上流側と下流側とを接続するようにバイパスライン6を設置するとともに、該バイパスライン6に、VOC成分の吸着と放出を選択的に行うVOC吸脱装置7を設け、さらに、配管ライン4の風量調整バルブ5と協働してバイパスライン6への送気の調節をするバイパスライン6の開閉をする電動バルブ8と、送気量の調節をする風量調整バルブ9とを設け、VOC濃度の時間変動に応じてバイパスライン6を使用し、排気ガス中のVOC濃度の平準化を図るようにしている。
塗装工場等のVOC発生源から吸気ファン2によって吸引された排気ガスAは、通常は、VOCガス濃度計3、風量調整バルブ5を経て、脱臭装置1へと送気される。
VOCガス濃度計3は、FID、NDIR、PIDなどの検出器を有するもので、自動で連続測定できる計器であれば、特に限定されるものではない。
また、VOCの脱臭装置1は、本実施例においては微生物の作用を用いた生物脱臭装置への適用が最も効果的であるが、燃焼脱臭など、他の脱臭装置を用いることも可能である。
VOCガス濃度計3と脱臭装置との間には、バイパスライン6を設け、排気ガスAの一部をバイパスライン6に導き、バイパスライン6の開閉をする電動バルブ8から風量調整バルブ9、VOC吸脱装置7を経た後、元の配管ライン4に合流して、脱臭装置1へと送気するよう構成する。
この場合、バイパスライン6に送気する排気ガスの風量は、装置の設計風量等を考慮して、風量調整バルブ5及び風量調整バルブ9を調節する必要がある。
VOCガス濃度計3の測定値Cを所定の時間間隔で取り込み、予め設定した上限設定値Cu、下限設定値Clと比較し、バイパスライン6に設けた電動バルブ8を開閉させるとともに、VOC吸脱装置7の運転モードを変更するための制御装置10を別に設けている。
VOC吸脱装置7の吸着と放出の構造については、特に限定されるものではないが、例えば、VOCに対して大きい吸着能力を有する吸着剤で、温度を変化に対して吸着容量が大きく変化する吸着剤を使用することができる。
そして、吸着運転モードでは、常温または常温以下の低温に吸着層の温度を設定し、放出運転モードでは、吸着層の温度を上昇させることにより、吸着しているVOCを放出させる方式が簡便である。
この場合、吸着層の温度を上下させる必要があることから、熱交換等の設備を組込み、少ないエネルギーで温度を上下させる装置にすることが望ましい。
図2に、VOCガス濃度計の測定値に基づいた電動バルブの制御方法を示す。
所定の時間間隔で測定したVOC濃度Cを、上限設定値Cuと比較し、上限設定値Cu以下(NO)であれば、さらに下限設定値Clと比較し、下限設定値Cl以上(NO)であれば、フローの元の位置に戻る。
所定の時間が経過し、次の測定値が取り込まれると、同様の比較演算を制御装置10にて行い、VOC濃度が上昇して上限設定値Cu以上(YES)になると、制御装置10から信号が送られ、電動バルブ8が開放されるとともに、VOC吸脱装置7が吸着運転モードとなる。
このとき、排気ガスの一部がバイパスライン6に送られ、排気ガスに含まれるVOCがVOC吸脱装置7の内部に吸着されて、ほとんどVOCを含まないガスとなり、元の配管ライン4に合流する。
このため、脱臭装置1に届く排気ガスは、全体としてのVOC濃度が低下し、VOCガス濃度計3で測定した値よりも低い濃度となる。
上限設定値Cu以上のVOC濃度が続くと、電動バルブ8は開のまま吸着運転が継続されるが、Cu以下(YES)になった時点で電動バルブ8が閉じられ、制御フローの元の位置に戻る。
また、VOC濃度が低下し、下限設定値Cl以下になった場合は、制御装置10から信号が送られ、電動バルブ8が開放されるとともに、VOC吸脱装置7が放出運転モードに切り替えられる。
このとき、VOC吸脱装置7からVOCが放出され、バイパスライン6に送られた排気ガスに、このVOCが付加されるため濃度が上昇し、さらに元の配管ライン4に合流すると、脱臭装置1に届く排気ガスは、排気ガス全体の濃度がVOCガス濃度計3で測定した値よりも高い濃度となる。
本実施例のVOCガスの処理装置及び処理方法は、VOC濃度を常に計測しながら、VOC濃度が上限設定値よりも高い時間帯には、バイパスライン6に設けたVOC吸脱装置7を吸着運転モードで運転し、排気ガス中のVOCの一部を吸着除去して濃度を低下させる一方、VOC濃度が下限設定値よりも低い時間帯には、VOC吸脱装置7を放出運転モードで運転し、吸着されたVOCを放出することで排気ガス中のVOC濃度を上昇させるため、排気ガスのVOC濃度を平準化することができる。
そのため、VOC濃度の時間変動の大きい施設においても、安定した処理性能を得ることができる。
また、脱臭装置の設計においては、VOC濃度のピークではなく、上限設定値Cuをベースに設計することができるため、設備容量が過大にならず、より安価でコンパクトな装置を設置できるという効果を有する。
以上、本発明のVOCガスの処理装置及び処理方法について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、実施例に記載した構成を適宜組み合わせるなど、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明のVOCガスの処理装置及び処理方法は、VOC成分の吸着と放出を選択的に行うVOC吸脱装置により、排気ガスのVOC濃度を平準化し、安定的かつ経済的に脱臭処理をするという特性を有していることから、例えば、VOC濃度の時間変動の大きい施設のVOCガスの処理の用途に好適に用いることができる。
本発明のVOCガスの処理装置の一実施例を示すシステムフロー図である。 同実施例の運転制御のフロー図である。
符号の説明
1 脱臭装置
2 吸気ファン
3 VOCガス濃度計
4 配管ライン
5 風量調整バルブ
6 バイパスライン
7 VOC吸脱装置
8 電動バルブ
9 風量調整バルブ
10 制御装置
A 排気ガス
C 処理ガス
Cu 上限設定値
Cl 下限設定値

Claims (3)

  1. VOCを含む排気ガスを捕集して脱臭装置に導き、分解処理するVOCガスの処理装置において、脱臭装置の上流側にVOCガス濃度計を設け、該VOCガス濃度計の下流側にバイパスラインを設けるとともに、該バイパスラインに、VOC成分の吸着と放出を選択的に行うVOC吸脱装置を設け、さらに、バイパスラインへの送気の調節をするバルブを設けたことを特徴とするVOCガスの処理装置。
  2. 請求項1記載のVOCガスの処理装置を用いたVOCガスの処理方法であって、VOCガス濃度計でVOC濃度を検出し、VOC濃度が予め設定した上限設定値以上になったときに、排気ガスの一部をバイパスラインのVOC吸脱装置に送気し、排気ガス中のVOC成分を吸着させることを特徴とするVOCガスの処理方法。
  3. VOC濃度が予め設定した下限設定値以下になったときに、排気ガスの一部をバイパスラインのVOC吸脱装置に送気し、吸着したVOC成分を排気ガス中に放出させることを特徴とする請求項2記載のVOCガスの処理方法。
JP2006132746A 2006-05-11 2006-05-11 Vocガスの処理装置及び該装置を用いたvocガスの処理方法 Withdrawn JP2007301480A (ja)

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