JP2007301347A - 摂取物投与装置及び摂取物投与方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 利用者に摂取物を投与する摂取物投与装置は、利用者の消費エネルギー量の情報を取得するための消費エネルギー量取得部と、利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報を取得するための摂取エネルギー量取得部と、摂取物の投与量を決定する決定部と、吐出部とを有する。決定部は、少なくとも、取得された前記利用者の消費エネルギー量の情報と、取得された前記利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報と、に基づいて、摂取物の投与量を決定する。決定部で決定された投与量に対応する量の前記摂取物を吐出するように、吐出部を駆動する。
【選択図】 図1
Description
利用者の消費エネルギー量の情報を取得するための消費エネルギー量取得部と、
利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報を取得するための摂取エネルギー量取得部と、
少なくとも、取得された前記利用者の消費エネルギー量の情報と、取得された前記利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報と、に基づいて、前記摂取物の投与量を決定する決定部と、
吐出口と、前記摂取物を吐出口から吐出するための吐出エネルギー発生素子と、を有する吐出部と、を有し、
前記決定部で決定された前記投与量に対応する量の前記摂取物を吐出するように、前記吐出エネルギー発生素子を駆動することを特徴とする。
利用者の消費エネルギー量の情報を取得する工程と、
利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報を取得する工程と、
少なくとも、取得された前記利用者の消費エネルギー量の情報と、取得された前記利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報と、に基づいて、摂取物の投与量を決定する工程と、
決定された前記投与量に対応する量の前記摂取物を、吐出エネルギー発生素子を駆動して吐出口から吐出する工程と、を含むことを特徴とする。
図1は、摂取物投与装置の第1の実施例である吸入装置を一部破断して示す正面図である。図1では、実際の使用状態ではなくアクセスカバー3が開いた状態が示されている。アクセスカバー3は、ヒンジ軸(鎖線3aで示す方向に伸びる)でカバーケース6に開閉可能に連結されている。
図6は、摂取物投与装置の第2の実施例である吸入装置を一部破断して示す正面図である。実施例1では吸入装置本体1と分離していた運動量を測定する2軸若しくは3次元加速度センサー13を、本実施例では、吸入装置本体1内に組み込んでいる。実施例1に比べて、通信機能が必要なくなるので、その分、小型、軽量化が図れる。また、コストも低減できる。その他の点は、実施例1と同じである。
図7は、摂取エネルギー量取得部のデータ入力部としてデジタルカメラの機能を使用した第3の実施例を示す。携帯電話の発達によりデジタルカメラ機能が小型、低コスト化し、携帯端末機器にも容易に装備可能となってきている。本実施例では、吸入装置本体1のアクセスカバー3の部分に入力部としてのデジタルカメラが具備される。この構成では、レンズユニット14を取り込みたい飲食物に向け、画像処理がしやすい適切な大きさに画像を調整する。画像サイズの調整は不図示のモニターにて確認する。そして、シャッターボタン15を押すことにより、レンズユニット14を通して内蔵撮像素子から取り込まれた対象物の画像データを、色、形などの画像処理を施して抽出する。これに基づき、算出部が、この抽出画像を、吸入装置本体1に記憶している飲食物の画像データと比較することにより、飲食物を特定し、飲食物の摂取エネルギー量を算出する。
2,13 運動量測定部(3次元加速度センサー)
3 アクセスカバー
4 薬剤吐出ユニット
5 マウスピース
6 カバーケース
7 表示部
8 空気取り入れ口
9 吸入口
10 無線通信ユニット
11 コントロール基板
12 入力キー
14 レンズユニット(摂取エネルギー入力部)
15 シャッターボタン
Claims (12)
- 利用者に摂取物を投与する摂取物投与装置であって、
利用者の消費エネルギー量の情報を取得するための消費エネルギー量取得部と、
利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報を取得するための摂取エネルギー量取得部と、
少なくとも、取得された前記利用者の消費エネルギー量の情報と、取得された前記利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報と、に基づいて、前記摂取物の投与量を決定する決定部と、
吐出口と、前記摂取物を吐出口から吐出するための吐出エネルギー発生素子と、を有する吐出部と、を有し、
前記決定部で決定された前記投与量に対応する量の前記摂取物を吐出するように、前記吐出エネルギー発生素子を駆動することを特徴とする摂取物投与装置。 - 前記決定部は、前回の摂取物投与時から今回の摂取物投与時までの利用者の消費エネルギー量の情報と、これから摂取する摂取エネルギー量の情報に基づいて、摂取物の投与量を決定する請求項1に記載の摂取物投与装置。
- 前記消費エネルギー量取得部は、利用者の運動量を測定する運動量測定部を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の摂取物投与装置。
- 前記運動量測定部は、当該装置に対して着脱可能であることを特徴とする請求項3に記載の摂取物投与装置。
- 前記消費エネルギー量取得部は、利用者が運動量の情報を入力する入力部を含むことを特徴とする請求項1に記載の摂取物投与装置。
- 前記消費エネルギー量取得部は、前記運動量測定部または前記入力部により得られる運動量の情報に基づいて消費エネルギー量を算出する算出部を含むことを特徴とする請求項3または5に記載の摂取物投与装置。
- 前記算出部は、前記運動量測定部または前記入力部により得られる運動量の情報に基づくと共に利用者の基礎代謝分を加味して消費エネルギー量を算出することを特徴とする請求項6に記載の摂取物投与装置。
- 前記摂取エネルギー量取得部は、利用者が摂取する物の情報を入力する入力部と、該入力に基づいて摂取エネルギー量を算出する算出部を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の摂取物投与装置。
- 前記摂取物はインスリンであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の摂取物投与装置。
- 前記決定部で決定された前記投与量に対応する量の前記摂取物を吐出した後、前記吐出エネルギー発生素子の駆動を禁止することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の摂取物投与装置。
- 利用者に摂取物を投与する摂取物投与方法であって、
利用者の消費エネルギー量の情報を取得する工程と、
利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報を取得する工程と、
少なくとも、取得された前記利用者の消費エネルギー量の情報と、取得された前記利用者が摂取する摂取エネルギー量の情報と、に基づいて、摂取物の投与量を決定する工程と、
決定された前記投与量に対応する量の前記摂取物を、吐出エネルギー発生素子を駆動して吐出口から吐出する工程と、
を含むことを特徴とする摂取物投与方法。 - 前記摂取物の投与量を決定する工程では、前回の摂取物投与時から今回の摂取物投与時までの利用者の消費エネルギー量の情報と、これから摂取する摂取エネルギー量の情報に基づいて、摂取物の投与量を決定する請求項11に記載の摂取物投与方法。
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2007
- 2007-02-14 JP JP2007033497A patent/JP2007301347A/ja active Pending
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