JP2007301125A - 乾燥防止サポータ・靴下 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は足裏、特にかかとの乾燥を防いで、角質化を防ぐ乾燥防止靴下に関し、丈夫で、確実に湿気の逃げを防ぎ、皮膚の乾燥を防止すると共に、製造しやすくコストダウンが図れると共に、皮膚との親和性を向上させた装着感に優れる乾燥防止サポータ・靴下を提供する。
【解決手段】足の裏面に接する内側面の一部に伸縮性を有する略筒状体として編成され、足の少なくともかかと部分を含む一部を覆う乾燥防止サポータ・靴下において、足への装着状態で少なくともかかと部分を包囲する所定部位に、ゴム質材料に保湿性物質を配合したものをコーティングすることである。ゴム質材料は天然ゴムあるいは合成ゴムであり、これらゴム体はエマルジョン状にしたものをサポータ・靴下の内面側に設けて足に当接可能となる部分にコーティングすることができる。保湿性物質は粉末状の卵殻膜をエマルジョン化したものを使用する。
【選択図】 図1
【解決手段】足の裏面に接する内側面の一部に伸縮性を有する略筒状体として編成され、足の少なくともかかと部分を含む一部を覆う乾燥防止サポータ・靴下において、足への装着状態で少なくともかかと部分を包囲する所定部位に、ゴム質材料に保湿性物質を配合したものをコーティングすることである。ゴム質材料は天然ゴムあるいは合成ゴムであり、これらゴム体はエマルジョン状にしたものをサポータ・靴下の内面側に設けて足に当接可能となる部分にコーティングすることができる。保湿性物質は粉末状の卵殻膜をエマルジョン化したものを使用する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、足に装着され、足裏、特にかかと部における皮膚(角質)の乾燥を防ぐ乾燥防止サポータに関する。人の足を覆い保温や保護作用を有するサポータ・靴下に関する。
従来、靴下をはくことにより、足を暖めたり足の皮膚に潤いを与えるような効果があるものがあった。例えば、かかと部分にビタミンカプセルを付着させた布を用いたり、あるいは土ふまず部分の素材が遠赤外線放射布であったり、指先部分の素材が抗菌防臭布である靴下あるいはサポータがあった(特許文献1〜4参照)。この靴下は、土ふまず部分が遠赤外線によって暖められ、またかかと部分は各ビタミン成分によってかかとの皮膚が活性化し、潤いが与えられた。そして、指先部分は有害菌の繁殖やにおいを押さえることができた。足に直接着用されて、靴を履いた際に生じる汗や湿気を吸収したり、足を保護したりする靴下の中で、冬期等、乾燥が著しく皮膚が乾燥し角質化しやすい場合に、乾燥防止靴下として、足に直接着用して湿気の逃げを抑え、乾燥による足部の皮膚、特に踵部分の角質化防止を図るものが従来から利用されてきた。乾燥防止靴下の一例として乾燥防止靴下は、着用状態で皮膚からの水分あるいは湿気の逃散が非透湿性シートで遮断されることから、踵部分の皮膚の乾燥・角質化を防止しするものであった(特許文献5参照)。
上記従来の技術の場合、足を暖めたり潤いを与える等の効果はあったが、かかと等の角質の発生を抑制する効果はなかった。また、角質を落とす場合は、軽石や硬い布等でこすり落としたり、角質用の薬剤で柔らかくして落とす等、手間がかかるものであった。この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、履くことにより、自然に角質の発生が抑制される靴下を提供することを目的とする。本発明は前記課題を解消するためになされたもので、外側に別の靴下を着用可能な薄手で簡略な構造ながら確実に湿気の逃げを抑えて皮膚の乾燥を防止でき、製造しやすくコストダウンが図れると共に、皮膚との親和性を向上させて装着感に優れる乾燥防止サポータを提供することを目的とする。
この発明は、少なくとも足の裏に接する内側面に当接部が設けられ、上記当接部は保湿剤が天然ゴム、および合成ゴムに混合されて付着している靴下である。上記当接部は、足の裏のかかとに接する箇所に設けられている。上記保湿剤は卵殻膜である。
本発明は、足の裏面に接する内側面の一部に伸縮性を有する略筒状体として編成され、足の少なくともかかと部分を含む一部を覆う乾燥防止サポータ・靴下において、足への装着状態で少なくともかかと部分を包囲する所定部位に、ゴム質材料に保湿性物質を配合したものをコーティングすることである。
ゴム質材料は天然ゴムあるいは合成ゴムであり、この天然ゴムは一般に購入できるものなら使用できる。また合成ゴムは、一般にポリオレフィン系のゴムを使用することができる。これらゴム体はエマルジョン状にしたものをサポータ・靴下の内面側に設けて足に当接可能となる部分にコーティングすることができる。保湿性物質は粉末状の卵殻膜をエマルジョン化したものを使用する。その添加量はゴム質に対して0.01〜10重量%使用することができるが、このましくは0.1〜3重量%が望ましい。
本発明は、足の裏面に接する内側面の一部に伸縮性を有する略筒状体として編成され、足の少なくともかかと部分を含む一部を覆う乾燥防止サポータ・靴下において、足への装着状態で少なくともかかと部分を包囲する所定部位に、ゴム質材料に保湿性物質を配合したものをコーティングすることである。
ゴム質材料は天然ゴムあるいは合成ゴムであり、この天然ゴムは一般に購入できるものなら使用できる。また合成ゴムは、一般にポリオレフィン系のゴムを使用することができる。これらゴム体はエマルジョン状にしたものをサポータ・靴下の内面側に設けて足に当接可能となる部分にコーティングすることができる。保湿性物質は粉末状の卵殻膜をエマルジョン化したものを使用する。その添加量はゴム質に対して0.01〜10重量%使用することができるが、このましくは0.1〜3重量%が望ましい。
本発明に係る乾燥防止サポータ・靴下は、伸縮性を有する略筒状体として編成され、足の少なくともかかと部分を含む一部を覆う乾燥防止サポータ・靴下において、足への装着状態で少なくともかかと部分を包囲する所定部位に、天然ゴム、および合成ゴム材料をコーティングされて一体化されるものである。
このように本発明においては、乾燥防止サポータ・靴下をなす略筒状体のかかとを含む所定部分にエマルジョン状天然ゴム、および合成ゴムをコーティングして熱処理して一体に配設し、乾燥防止サポータ・靴下のかかと部分に非透湿性を与えることにより、強固に一体化したコーティング部分がかかと位置からずれることなく乾燥防止機能を一定の状態に維持でき、かかと部分の皮膚を乾燥から守って皮膚の角質化を防げる。また、コーティング部分がサポータ・靴下地と一体化されることで厚さを薄くしても十分な強度が得られ、コーティング部分の存在に対する違和感を軽減でき、着用感を向上させられると共に、乾燥防止サポータ・靴下を二重構造とする必要がなく、薄手の構造として外側にデザインの優れた靴下を着用できるなど、重ね履きの制約をなくせる。
このように本発明においては、乾燥防止サポータ・靴下をなす略筒状体のかかとを含む所定部分にエマルジョン状天然ゴム、および合成ゴムをコーティングして熱処理して一体に配設し、乾燥防止サポータ・靴下のかかと部分に非透湿性を与えることにより、強固に一体化したコーティング部分がかかと位置からずれることなく乾燥防止機能を一定の状態に維持でき、かかと部分の皮膚を乾燥から守って皮膚の角質化を防げる。また、コーティング部分がサポータ・靴下地と一体化されることで厚さを薄くしても十分な強度が得られ、コーティング部分の存在に対する違和感を軽減でき、着用感を向上させられると共に、乾燥防止サポータ・靴下を二重構造とする必要がなく、薄手の構造として外側にデザインの優れた靴下を着用できるなど、重ね履きの制約をなくせる。
また、本発明に係る乾燥防止サポータ・靴下は必要に応じて、前記コーティング部分が、サポータ・靴下内面側に設けられて足に当接可能となるものである。
このように本発明においてはコーティング部分を乾燥防止サポータ内面側に位置させ、コーティング部分を直接足に当接させることにより、非透湿性のコーティング部分と足との間に隙間が生じず、コーティング部分が足の動きに追随して湿気の逃散を確実に抑えられ、踵乾燥防止性能をより一層高められる。
このように本発明においてはコーティング部分を乾燥防止サポータ内面側に位置させ、コーティング部分を直接足に当接させることにより、非透湿性のコーティング部分と足との間に隙間が生じず、コーティング部分が足の動きに追随して湿気の逃散を確実に抑えられ、踵乾燥防止性能をより一層高められる。
また、本発明に係る乾燥防止サポータ・靴下は必要に応じて、前記コーティング部分が、卵殻膜を含有するものである。このように本発明においては、卵殻膜が天然ゴム、および合成ゴムのコーティング状体に含まれ、足に接するコーティング部分で卵殻膜のたんぱく質特有の機能を与えられることにより、足のコーティング状体当接部分で水分の逃散を防ぐことに加えて、通気性と共に過剰な湿分に対する吸湿性を有するなど卵殻膜の優れた調湿性能を発揮させられ、かかとをはじめとする足の保湿状態を適切に調整して足のコーティング状体当接部分にしっとり感と共に心地よいさらさら感を与えられ、肌触りを大きく向上させられる。
この発明のサポータ・靴下は、抗菌性・保湿性・吸放湿性を有するため、快適に着用することができる。さらに卵殻膜を配合することにより、角質の発生が抑制され新生化した皮膚面の皮膚細胞の活力を増進し、肌をきれいにし、老化を防ぐ効果がある。
以上のように本発明によれば、乾燥防止サポータをなす略筒状体のかかとを含む所定部分に非透湿性のコーティング状体をコーティングして熱処理して一体に配設し、乾燥防止サポータ・靴下のかかと部分に非透湿性を与えることにより、強固に一体化したコーティング部分がかかと位置からずれることなく乾燥防止機能を一定の状態に維持でき、かかと部分の皮膚を乾燥から守って皮膚の角質化を防げると共に、コーティングして熱処理時間はごく短時間で行えることとなり、製造の効率を高められ、コストダウンが図れるという効果を奏する。また、コーティング状体がサポータ・靴下地と一体化されることで厚さを薄くしても十分な強度が得られ、コーティング状体の存在に対する違和感を軽減でき、着用感を向上させられると共に、乾燥防止サポータ・靴下を二重構造とする必要がなく、薄手の構造として外側にデザインの優れた靴下を着用できるなど、重ね履きの制約をなくせるという効果を有する。
以上のように本発明によれば、乾燥防止サポータをなす略筒状体のかかとを含む所定部分に非透湿性のコーティング状体をコーティングして熱処理して一体に配設し、乾燥防止サポータ・靴下のかかと部分に非透湿性を与えることにより、強固に一体化したコーティング部分がかかと位置からずれることなく乾燥防止機能を一定の状態に維持でき、かかと部分の皮膚を乾燥から守って皮膚の角質化を防げると共に、コーティングして熱処理時間はごく短時間で行えることとなり、製造の効率を高められ、コストダウンが図れるという効果を奏する。また、コーティング状体がサポータ・靴下地と一体化されることで厚さを薄くしても十分な強度が得られ、コーティング状体の存在に対する違和感を軽減でき、着用感を向上させられると共に、乾燥防止サポータ・靴下を二重構造とする必要がなく、薄手の構造として外側にデザインの優れた靴下を着用できるなど、重ね履きの制約をなくせるという効果を有する。
また、本発明によれば、コーティング部分を乾燥防止サポータ・靴下の内面側に位置させ、コーティング部分を直接足に当接させることにより、非透湿性のコーティング部分と足との間に隙間が生じず、コーティング部分が足の動きに追随して湿気の逃散を確実に抑えられ、かかと乾燥防止性能をより一層高められるという効果を有する。
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図1,図2、はこの発明の一実施形態のサポータを示すもので、合成繊維や木綿、絹製等のサポータ本体の内側面に、当接部20が設けられている。当接部20は、使用者の足の裏からかかとに達する側面の一部に設けられている。
本発明の第1の実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。図1は本実施の形態に係る乾燥防止サポータの着用状態側面図、図2は本実施の形態に係る乾燥防止サポータの概略構成斜視図である。
前記各図において本実施形態に係る乾燥防止サポータ10は、伸縮性を有する略筒状体として編成されて足30のかかと部分を含む一部を覆う薄手のサポータ本体10と、このサポータ本体10の踵部分内側に一体にコーティングした部分20とを備える構成である。
前記コーティング部分20は、天然ゴムを主材料とする膜状で形成され、サポータ本体10のかかと部分に重ねられ、全面でサポータ本体10へ一体に加熱コーティングされる構成である。このコーティング部分20には、複数の添加剤を混合した天然ゴムを使用する。この添加剤としては、卵殻膜のエマルジョン溶液、ラベンダー粉末等を所定の割合で混合し、均一な分散状態とした液状体を用いる。
前記各図において本実施形態に係る乾燥防止サポータ10は、伸縮性を有する略筒状体として編成されて足30のかかと部分を含む一部を覆う薄手のサポータ本体10と、このサポータ本体10の踵部分内側に一体にコーティングした部分20とを備える構成である。
前記コーティング部分20は、天然ゴムを主材料とする膜状で形成され、サポータ本体10のかかと部分に重ねられ、全面でサポータ本体10へ一体に加熱コーティングされる構成である。このコーティング部分20には、複数の添加剤を混合した天然ゴムを使用する。この添加剤としては、卵殻膜のエマルジョン溶液、ラベンダー粉末等を所定の割合で混合し、均一な分散状態とした液状体を用いる。
次に、本実施形態に係る乾燥防止サポータの製造工程について説明する。はじめに、サポータ本体10として踵部等の形状を適切に与えた一体の略筒状体を編成した後、この略筒状体の各開口端部を縫製する等適切な端部処理を施せば、サポータ本体10の完成状態となる。
このときのサポータは、生地は木綿であり、コーティング材は天然ゴムエマルジョンに卵殻膜1%を配合し、コーティング膜厚は約0.2mmであった。
このときのサポータは、生地は木綿であり、コーティング材は天然ゴムエマルジョンに卵殻膜1%を配合し、コーティング膜厚は約0.2mmであった。
サポータ本体10が得られた後、サポータ本体10へのコーティング部分20の取付けは、まず、裏返して内面を表にしたサポータ本体10を金型に装着し、装着された状態のサポータ本体10を、天然ゴム溶液にサポータ本体10のかかと部分を浸漬し、加熱装置で天然ゴム溶液をサポータ本体10に加熱コーティングして一体化する。こうしてかかと部分ではコーティング部分20全面がサポータ本体10の編組織に浸透する状態でサポータ本体10と強固に一体化し、サポータ本体10の変形、伸縮を経ても容易には分離しない状態となる。
続いて、本実施形態に係る乾燥防止サポータの使用状態について説明する。乾燥防止サポータ1の一端開口部に足先を入れてそのまま足30に被せていき、一端開口部を足首部分まで引上げると共に、他端開口部をちょうど足30の甲から土踏まずの後端にかけての周囲に位置させ、乾燥防止保湿サポータ1を足30の着用対象位置にぴったり合わせればサポータ着用状態となる。コーティング部分20は薄く、コーティング部分20のない通常のサポータや靴下と比べても着用感はほとんど変らない。
この状態では、サポータ本体10各部分が足30にフィットして密着すると共に、リブ部11がサポータ本体10の開口部位置を保持しており、歩行の際など足30の動きが大きくなる場合でも、サポータ本体10が足30に対し大きくずれることはなく、コーティング部分20と踵との位置関係も変化せず、かかと部分の皮膚からの湿気の逃散を直接かかと部に接しているコーティング部分20で確実に防止でき、かかと部分の乾燥を確実に防いで肌の潤いを保てる。
また、サポータ本体10内面にコーティング部分20が位置することから、前記保湿作用と共に、ファーブによる消臭作用等が加わることとなり、かかとにおいては、保湿による潤い維持と合わせて心地よい着用感が得られる。一方、足30の爪先部分はサポータ本体10外へ露出状態となることにより、各足指への通気性を確保でき、仮に就寝時に乾燥防止保湿サポータ1を着用したままでも足30の違和感もなく、睡眠を阻害しない。
この保湿サポータ1着用状態から、必要に応じて外側へさらに靴下を重ね履きすることもでき、この重ね履きの際、薄手のサポータ本体10は外側の靴下を介して表面に浮き出ることもなく、外観を損ねない。さらに、足先はサポータ本体10に覆われていない分、各足指の蒸れを防止できる。
婦人用木綿サポータのかかと部分に天然ゴムエマルジョンをコーティングした乾燥防止サポータを作成し、50代の女性に就寝中履いてもらったところ角質の発生を防止することが出来た。
このサポータ10の当接部20をコーティングする天然ゴムの配合は、例えば、卵殻膜3%、ファーブ1%、天然ゴム60%、その他26%である。
このサポータ10の当接部20の形成方法は、まずサポータ本体10を裏返し、金型にサポータ本体10を装着する。次に上記の配合の天然ゴムエマルジョンに浸漬し、浸漬槽から引き上げ30〜60分間加熱乾燥を行う。この後、1~4時間自然乾燥を行う。そして、サポータ本体10を裏返して元に戻し、検品、整理、箱詰めを行う。
このサポータ10の当接部20の形成方法は、まずサポータ本体10を裏返し、金型にサポータ本体10を装着する。次に上記の配合の天然ゴムエマルジョンに浸漬し、浸漬槽から引き上げ30〜60分間加熱乾燥を行う。この後、1~4時間自然乾燥を行う。そして、サポータ本体10を裏返して元に戻し、検品、整理、箱詰めを行う。
また、本発明によれば、足の血行が促進されて保温状態となる他、抗菌・消臭作用を発揮するなど、足のコーティング部分当接部分に対し好ましい影響を与えられることとなり、製品の品質を高められるという効果を有する。
また、本発明によれば、卵殻膜がコーティング部分に含まれ、足に接するコーティング部分で卵殻膜特有の機能を与えられることにより、足のコーティング部分当接部分で水分の外部への逃散を防ぐことに加えて、通気性と共に過剰な湿分に対する吸湿性を有するなど、卵殻膜プロテインの優れた調湿性能を発揮させられ、踵をはじめとする足の保湿状態を適切に調整して足のコーティング部分当接部分にしっとり感と共に心地よいさらさら感を与えられ、肌触りを大きく向上させられるという効果を有する。
1 乾燥防止サポータ
10 サポータ本体
11 リブ部
20、103 コーティング部分
30 足
100 乾燥防止靴下
101 内層
102 外層
10 サポータ本体
11 リブ部
20、103 コーティング部分
30 足
100 乾燥防止靴下
101 内層
102 外層
Claims (3)
- 足の裏面に接する内側面の一部に伸縮性を有する略筒状体として編成され、足の少なくともかかと部分を含む一部を覆う乾燥防止サポータ・靴下において、足への装着状態で少なくともかかと部分を包囲する所定部位に、ゴム質材料に保湿性物質を配合したものをコーティングすることを特徴とする乾燥防止サポータ・靴下
- 前記請求項1に記載のゴム質材料は天然ゴムあるいは合成ゴムであり、これをエマルジョン状にしたものをサポータ内面側に設けられて足に当接可能となる部分にコーティングすることを特徴とする乾燥防止サポータ・靴下
- 前記請求項1に記載の保湿性物質は卵殻膜を使用することを特徴とする乾燥防止サポータ
・靴下
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006132140A JP2007301125A (ja) | 2006-05-11 | 2006-05-11 | 乾燥防止サポータ・靴下 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006132140A JP2007301125A (ja) | 2006-05-11 | 2006-05-11 | 乾燥防止サポータ・靴下 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007301125A true JP2007301125A (ja) | 2007-11-22 |
Family
ID=38835587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006132140A Pending JP2007301125A (ja) | 2006-05-11 | 2006-05-11 | 乾燥防止サポータ・靴下 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007301125A (ja) |
-
2006
- 2006-05-11 JP JP2006132140A patent/JP2007301125A/ja active Pending
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