JP2007299919A - Ignition coil device with two face openings - Google Patents
Ignition coil device with two face openings Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007299919A JP2007299919A JP2006126414A JP2006126414A JP2007299919A JP 2007299919 A JP2007299919 A JP 2007299919A JP 2006126414 A JP2006126414 A JP 2006126414A JP 2006126414 A JP2006126414 A JP 2006126414A JP 2007299919 A JP2007299919 A JP 2007299919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- ignition
- case
- coil device
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
Description
本発明は、例えば、自動車のエンジンの点火コイル装置のうち、独立点火方式のエンジンの点火プラグに直結する、小型の点火コイル装置に関する。以下これらのコイルをPTCと表記する。PTCとはPlug Top Coilの略称である。 The present invention relates to a small ignition coil device that is directly connected to, for example, an ignition plug of an independent ignition type engine among ignition coil devices of an automobile engine. Hereinafter, these coils are referred to as PTC. PTC is an abbreviation for Plug Top Coil.
従来、内燃機関の独立点火方式に採用されるPTCはエンジンのヘッドカバー周辺に取り付けられることから、小型軽量化が望まれ、エンジンのヘッドカバー上部への配置が制限されることから、点火コイルをプラグトップに取り付けたとき点火プラグの軸方向にあたる長さができる限り短くなるように点火コイルを設計する傾向にあった。図8に示す特許文献1のもののようにコイル3,5の軸方向が点火プラグ18の軸方向と一致する縦型タイプにおいては、プラグホールに直接挿入しているため、エンジンのヘッドカバー上に露出する部分が少なくなり、ヘッドカバー周辺の設計的自由度が向上するといった利点があった。しかし、図8に示すように、コイルの内蔵部品をコイルケースの上部開口端ぎりぎりまで配置しているため、エポキシ樹脂液の注入時に余裕が無く、管理に手間が掛かかり製造効率が低下するといった問題があった。またこれとは別形式の、コイルの軸方向が横になる横型タイプの点火コイル装置が提供されている。因みに特許文献2に提示されているものは図7に示されるように、横型配置をとっているため、この部分の縦寸法は短くなっているが、耐電圧性能を確保するためケース1の上部開口端を高くして絶縁用の樹脂21面と内蔵部品との距離が十分とれるように設計しているため、トータルの縦寸法はやや高くなっている。これを更に小型化したいという要求に応えるため、軸方向を閉口端とし、軸方向とは直角方向に開口端を設け、軸方向の長さを短くする設計が考えられる。この設計であれば、高圧となる二次コイル部分は絶縁性の高い材料のケーシングでカバーできるので縦型寸法を短くできるが、内蔵する部品を横から挿入するため、組み付け性が悪いといった欠点があった。
Conventionally, the PTC used in the internal ignition system of the internal combustion engine is attached to the periphery of the engine head cover. Therefore, it is desired to reduce the size and weight, and the arrangement on the upper part of the engine head cover is limited. When mounted on the ignition coil, the ignition coil tends to be designed so that the length corresponding to the axial direction of the spark plug is as short as possible. In the vertical type in which the axial direction of the
PTCではなく、通信分野で使われる高圧変成器においては図6に示されるようにコイルケースにおいて隣接する二方向面に開口部を設け、この部分からコイル等の部品を組み付けた後一面の開口部を閉塞して一面開口形態とし、その面から熱硬化樹脂を注入して固化させたものも提示(特許文献3参照)されている。コイルケースの隣接する二面が開口した構造であることから、コイル等の内部部品を組み込む点では作業性が高い。しかし、この変成器はコイルの軸線(長手)方向寸法をできるだけ短くしたいといったPTCの要請は全く考慮されていないので、この通信用の変成器の技術をそのままPTCに適用することはできない。
本発明の課題は、縦方向寸法をできるだけ短くすると共に、高い耐電圧性と耐水性をもつことに加え、組み付け性において優れたプラグトップ直結型点火コイル装置を提供することにある。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a plug-top directly connected ignition coil device that is as short as possible in the longitudinal direction, has high voltage resistance and water resistance, and is excellent in assembly.
本発明の点火コイル装置は、内燃機関のエンジンのプラグトップに直結される点火コイル装置であって、コイルの軸方向が点火プラグの軸方向と直交する方向に配置され、隣接する二方向に開口端を有するコイルケースと、該コイルケースの点火プラグの軸方向の開口端位置を低くし、開口はコイル等の部品を組み付けた後高絶縁材からなる蓋状体で閉塞されるようにした。
また、本発明に係る点火コイル装置の上記蓋状体はコイルケースとの間でラビリンス構造によって閉塞されると共に、コイル等コイルケースの内部部品はコイルの軸方向開口からの充填樹脂で固定されるようにした。
また、本発明に係る点火コイル装置はプラグ軸方向と直交する方向のコイルケース開口端部にコネクターを配置するようにした。
An ignition coil device according to the present invention is an ignition coil device that is directly connected to a plug top of an engine of an internal combustion engine, wherein the axial direction of the coil is disposed in a direction perpendicular to the axial direction of the ignition plug, and the two adjacent openings are opened. The opening end position in the axial direction of the coil case having the end and the ignition plug of the coil case was lowered, and the opening was closed by a lid-like body made of a highly insulating material after assembling components such as a coil.
Further, the lid-like body of the ignition coil device according to the present invention is closed between the coil case and the coil case by a labyrinth structure, and internal components of the coil case such as a coil are fixed with a filling resin from the axial opening of the coil. I did it.
In the ignition coil device according to the present invention, the connector is disposed at the coil case opening end in the direction orthogonal to the plug axis direction.
本発明の点火コイル装置は、コイルの軸方向が点火プラグの軸方向と直交する方向に配置された構造を採用するものであるから、装置の点火プラグの軸方向寸法を小さく抑えることができる。また、隣接する二方向に開口端を有するコイルケースを採用したことにより、コイルやコアといった内部部品をケース内に装填する組み付け作業が楽に行える。更に、コイル等の部品を組み付けた後一方開口は高絶縁材からなる蓋状体で閉塞されるようにしたので、コイル高圧部の絶縁効果が高くなり、該コイルケースの点火プラグの軸方向の開口端位置を低くすることができる。 Since the ignition coil device of the present invention employs a structure in which the axial direction of the coil is arranged in a direction perpendicular to the axial direction of the ignition plug, the axial dimension of the ignition plug of the device can be kept small. Further, by adopting a coil case having open ends in two adjacent directions, an assembling operation for loading internal components such as a coil and a core into the case can be easily performed. Furthermore, after assembling the parts such as the coil, the one opening is closed with a lid-like body made of a high-insulation material, so that the insulation effect of the high-voltage coil portion is increased and the axial direction of the ignition plug of the coil case is increased. The opening end position can be lowered.
また、本発明に係る点火コイル装置の上記蓋状体はコイルケースとの間でラビリンス構造によって閉塞されるので、コイルケースとしての構造が堅固となって樹脂の充填固化の過程において液漏れ等の心配がない。
また、本発明に係る点火コイル装置はプラグ軸方向と直交する方向のコイルケース開口端部にコネクターを配置するようにし、コイル等コイルケースの内部部品はコイルの軸方向開口からの充填樹脂で固定されるようにしたので、外気に触れる充填樹脂面には水が溜まるようなことが無く、防水性が向上する。
In addition, since the lid body of the ignition coil device according to the present invention is closed between the coil case and the coil case by a labyrinth structure, the structure as the coil case is solid and liquid leakage or the like occurs in the process of filling and solidifying the resin. There is no worry.
In addition, the ignition coil device according to the present invention has a connector disposed at the coil case opening end in a direction orthogonal to the plug axial direction, and internal components of the coil case such as a coil are fixed with a filling resin from the axial opening of the coil. As a result, water does not accumulate on the surface of the filled resin that comes into contact with the outside air, and waterproofness is improved.
本発明の1実施形態を、図1乃至図3に基づいて説明する。図1は、本発明の点火コイル装置の実施形態の縦断面図で、珪素鋼板が複数枚積層されたI字状のセンタコア6がインサート成形された1次ボビン2に、1次巻線3が巻きまわされ、当該1次巻線3を中心として更に同軸状に2次巻線5が巻きまわされた2次ボビン4が配置されている。コイルケース1の低圧側にはコネクタ9が連接され、当該コネクタ9には、点火を制御する点火ユニット10が配置され、点火ユニットの端子11とコネクタ9の端子12は抵抗溶接等によって接続されている。図4の接続回路図に示すように1次巻線3に点火ユニット10からの入力信号を与えるための接続用端子11が接続されるが、この接続は図1に示すように2次ボビン4上において点火ユニット10と抵抗溶接等でなされる。又、2次ボビン4には2次巻線5の巻終わり(高圧側)と接続され、点火プラグ18側と接続するための2次端子13が設置されている。(以下、この状態を「コイルコンプ」と表記する。)
An embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 3. FIG. 1 is a longitudinal sectional view of an embodiment of an ignition coil device according to the present invention, in which a
コイルケース1と一体に成形された高圧タワー14の所定位置には二次端子13と接続する高圧ターミナル15を圧入ぎみに設置する。また、外周コア16はコイルケース1内に設置しておく。この時、外周コア16の幅とコイルケース1の内面幅は管理されたクリアランスを有しているため、外周コア16の設置後のガタつきはほとんど発生しない。次に、前記コイルコンプをコイルケース1の軸線上方から下方に向って挿入すると、二次端子13は高圧ターミナル15と接触し、電気的接続が保たれることとなる。なお、この時、コネクタ9には、コイルケース1の軸線方向とは直角方向の開口部面の所定位置に係合する凹溝が形成されており、当該凹溝と開口部のU字状部位が係合して結合される。
A
コイルケース1は上方開口部とそれに隣接した点火プラグの軸方向と直交する方向の2面の開口部が形成されるようにした。これはコイルやコアの内部部材を組み込む際に、楽に装填できるための構成である。また、コイルケース1の上方開口端位置を低くし、高絶縁材料の蓋状体7がこの開口面を覆うようになっている。コイルケース1と蓋状体7にはそれぞれに周縁部に溝部1a,7aが設けられ、互いに噛合うラビリンス構造で組み合わされる。コイル等の内部部材が装填され、図2(上方開口部がまだ蓋状体7で被せられていない状態の本発明点火コイル装置の平面図。)から分かるように、コイルケースの溝部1aはコイルケース1の上端部周縁開口部を除く3方にU字状に設けられている。他方の蓋状体7の溝部7aもコイルケースの溝部1aと勘合するようにU字状に設けられている。コイルケース1の上方開口部を塞ぐ蓋状体7は図3に示すように開口部に蓋状体7を圧入ぎみに係合させる。この時、蓋状体7とコイルケース1の開口部とはラビリンス構造で係合するようになっている。
係合された状態で、他方の開口面を上方に向けて注型用の樹脂であるエポキシ剤をプラグ軸線とは直角方向、すなわち、コネクタ9側から流し込み固化させて点火コイル装置を得る。なお、この時、蓋状体とコイルケースは前述のように、ラビリンス構造で係合しているため、注型時に絶縁樹脂が漏れることはない。樹脂21の充填は図5の(1)に示されるように斜線で塗られた部分となる。図5の(2)は図5の(1)のA−A部断面であるが、コイルケース1蓋状体7とコネクタ9が結合された状態で開口している注入口から樹脂21が流し込まれて、固化される。
The
In an engaged state, the other opening surface is directed upward, and an epoxy agent, which is a resin for casting, is poured in a direction perpendicular to the plug axis, that is, from the connector 9 side, and solidified to obtain an ignition coil device. At this time, since the lid and the coil case are engaged in the labyrinth structure as described above, the insulating resin does not leak during casting. The filling of the
また、本発明では蓋状体7が高絶縁性の樹脂で成形されているため、二次コイル5との隙間を可能な限り小さく設定しても、耐電圧性は維持できる。そのため、コイルケース1の点火プラグの軸方向の開口端位置を低くすることができる。点火プラグ18との接続は、コイルケース1の高圧タワー14の軸心の高圧ターミナル15にハイテンションスプリング19を係合させ、高圧タワー14の凹凸に合わせるように耐熱ゴム製の高圧ブーツ20を係合して装着する。この状態で、エンジンカバー上部から点火プラグ18に点火コイル装置を係合させる。なお、コイルケース1には図示しない取付用腕が突設されており、取付用腕にあけられた取付用孔にビスを通してエンジンカバーと固定する。
Further, in the present invention, since the lid-
点火コイル装置のプラグ軸線方向を低背化する場合、軸線方向の開口端が短くなるため、そのままでは、エポキシ液面管理が難しくなる。この発明では、ラビリンス構造をもった絶縁性樹脂で成形された蓋状体で軸線方向の開口端をふさぎ、軸線とは直角方向からエポキシ注型剤を注入することにより、エポキシ液面管理が容易になる。また、高圧側は絶縁性樹脂で成形された蓋状体で閉塞しているため、耐電圧性は維持される。一方、液面注入部は開口端のままであるが、低電圧側であるため、耐電圧上問題は生じない。
さらに、ラビリンス構造の蓋状体で軸線の上方向(天方向)を覆っているため、エポキシ面に水分や塵埃が溜まることは無く、耐水性能等も向上する。
When the height of the plug axial direction of the ignition coil device is lowered, the opening end in the axial direction becomes shorter, so that it becomes difficult to manage the epoxy liquid level as it is. In this invention, the lid of the insulating resin having a labyrinth structure is used to close the opening end in the axial direction, and the epoxy casting agent is injected from the direction perpendicular to the axial line, thereby making it easy to manage the epoxy liquid level. become. Moreover, since the high voltage | pressure side is obstruct | occluded with the cover body shape | molded with insulating resin, withstand voltage property is maintained. On the other hand, the liquid level injection part remains at the open end, but since it is on the low voltage side, there is no problem withstand voltage.
Furthermore, since the upper direction (top direction) of the axis line is covered with a labyrinth-structure lid-like body, water and dust do not collect on the epoxy surface, and the water resistance performance and the like are improved.
1 コイルケース 2 一次ボビン
3 一次巻線 4 二次ボビン
5 二次巻線 6 センターコア
7 蓋状体 1a,7a 溝部
9 コネクタ 10 点火ユニット
11 点火ユニットの端子 12 コネクタの端子
13 二次端子 14 高圧タワー
15 高圧ターミナル 16 外周コア
17 凹溝 18 点火プラグ
19 スプリング 20 高圧ブーツ
21 絶縁樹脂
1
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006126414A JP4805008B2 (en) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | Double opening ignition coil device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006126414A JP4805008B2 (en) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | Double opening ignition coil device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007299919A true JP2007299919A (en) | 2007-11-15 |
JP4805008B2 JP4805008B2 (en) | 2011-11-02 |
Family
ID=38769171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006126414A Active JP4805008B2 (en) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | Double opening ignition coil device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4805008B2 (en) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009188364A (en) * | 2008-02-11 | 2009-08-20 | Denso Corp | Ignition coil |
JP2010027669A (en) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | Ignition coil device for internal combustion engine, and method of manufacturing same |
JP2011035019A (en) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Hanshin Electric Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2013026560A (en) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
CN103443882A (en) * | 2011-04-04 | 2013-12-11 | 罗伯特·博世有限公司 | Ignition coil having improved thermal properties |
JP2014022602A (en) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2014022603A (en) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2014022604A (en) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2014212223A (en) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | ダイヤモンド電機株式会社 | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2015090871A (en) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | ダイヤモンド電機株式会社 | Ignition coil for internal combustion engine |
US9353722B2 (en) | 2013-02-12 | 2016-05-31 | Denso Corporation | Ignition coil for internal combustion engine |
US10553350B2 (en) | 2014-09-08 | 2020-02-04 | Denso Corporation | Ignition coil for an internal combustion engine |
Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54108918U (en) * | 1978-01-19 | 1979-07-31 | ||
JPS63171671U (en) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | ||
JPS63172118U (en) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | ||
JPS63177668U (en) * | 1987-04-30 | 1988-11-17 | ||
JPH0536815U (en) * | 1991-10-16 | 1993-05-18 | ダイヤモンド電機株式会社 | Case for small transformer |
JPH062643A (en) * | 1992-06-17 | 1994-01-11 | Nippondenso Co Ltd | Igniter for internal combustion engine |
JPH08339931A (en) * | 1995-06-09 | 1996-12-24 | Aisan Ind Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JPH097861A (en) * | 1995-06-15 | 1997-01-10 | Aisan Ind Co Ltd | Ignition coil of internal combustion engine |
JPH09186031A (en) * | 1995-12-27 | 1997-07-15 | Toyo Denso Co Ltd | Ignition coil device of engine |
JPH1074652A (en) * | 1996-08-31 | 1998-03-17 | Toyo Denso Co Ltd | Engine spark coil device |
JP2001093758A (en) * | 1999-09-17 | 2001-04-06 | Aisan Ind Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2002054545A (en) * | 2000-08-09 | 2002-02-20 | Hanshin Electric Co Ltd | Electrical connection method for secondary coil and secondary terminal in ignition coil of internal combustion engine |
JP2002353049A (en) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Denso Corp | Ignition coil |
JP2004241621A (en) * | 2003-02-06 | 2004-08-26 | Hanshin Electric Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2005183515A (en) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | Ignition coil |
-
2006
- 2006-04-28 JP JP2006126414A patent/JP4805008B2/en active Active
Patent Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54108918U (en) * | 1978-01-19 | 1979-07-31 | ||
JPS63171671U (en) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | ||
JPS63172118U (en) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | ||
JPS63177668U (en) * | 1987-04-30 | 1988-11-17 | ||
JPH0536815U (en) * | 1991-10-16 | 1993-05-18 | ダイヤモンド電機株式会社 | Case for small transformer |
JPH062643A (en) * | 1992-06-17 | 1994-01-11 | Nippondenso Co Ltd | Igniter for internal combustion engine |
JPH08339931A (en) * | 1995-06-09 | 1996-12-24 | Aisan Ind Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JPH097861A (en) * | 1995-06-15 | 1997-01-10 | Aisan Ind Co Ltd | Ignition coil of internal combustion engine |
JPH09186031A (en) * | 1995-12-27 | 1997-07-15 | Toyo Denso Co Ltd | Ignition coil device of engine |
JPH1074652A (en) * | 1996-08-31 | 1998-03-17 | Toyo Denso Co Ltd | Engine spark coil device |
JP2001093758A (en) * | 1999-09-17 | 2001-04-06 | Aisan Ind Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2002054545A (en) * | 2000-08-09 | 2002-02-20 | Hanshin Electric Co Ltd | Electrical connection method for secondary coil and secondary terminal in ignition coil of internal combustion engine |
JP2002353049A (en) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Denso Corp | Ignition coil |
JP2004241621A (en) * | 2003-02-06 | 2004-08-26 | Hanshin Electric Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2005183515A (en) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | Ignition coil |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009188364A (en) * | 2008-02-11 | 2009-08-20 | Denso Corp | Ignition coil |
JP2010027669A (en) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | Ignition coil device for internal combustion engine, and method of manufacturing same |
JP4658168B2 (en) * | 2008-07-15 | 2011-03-23 | 三菱電機株式会社 | Ignition coil device for internal combustion engine and manufacturing method thereof |
JP2011035019A (en) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Hanshin Electric Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
CN103443882B (en) * | 2011-04-04 | 2016-10-12 | 罗伯特·博世有限公司 | There is the ignition coil of the hot property of improvement |
CN103443882A (en) * | 2011-04-04 | 2013-12-11 | 罗伯特·博世有限公司 | Ignition coil having improved thermal properties |
JP2013026560A (en) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2014022602A (en) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2014022604A (en) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2014022603A (en) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | Ignition coil for internal combustion engine |
US9353722B2 (en) | 2013-02-12 | 2016-05-31 | Denso Corporation | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2014212223A (en) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | ダイヤモンド電機株式会社 | Ignition coil for internal combustion engine |
JP2015090871A (en) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | ダイヤモンド電機株式会社 | Ignition coil for internal combustion engine |
US10553350B2 (en) | 2014-09-08 | 2020-02-04 | Denso Corporation | Ignition coil for an internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4805008B2 (en) | 2011-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4805008B2 (en) | Double opening ignition coil device | |
JP4587920B2 (en) | Ignition coil for internal combustion engine | |
JP5557343B2 (en) | Ignition coil for internal combustion engines | |
JP4754999B2 (en) | Compact and lightweight plug-top directly connected ignition coil device | |
KR920001076A (en) | Internal combustion engine ignition coil device | |
JPH04313205A (en) | Ignition coil classified by cylinder for internal combustion engine | |
JP2011003812A (en) | Ignition coil | |
JP4658168B2 (en) | Ignition coil device for internal combustion engine and manufacturing method thereof | |
JP4338476B2 (en) | Ignition coil device for internal combustion engine | |
JP5294209B2 (en) | Ignition coil for internal combustion engine | |
JP2005304159A (en) | Cover for motor device, and motor device | |
CN108630417B (en) | Ignition coil for internal combustion engine | |
CN111448629B (en) | Ignition coil device for internal combustion engine | |
JP6019961B2 (en) | Ignition coil for internal combustion engines | |
JP2008277538A (en) | Ignition coil | |
JP5173447B2 (en) | Ignition device and manufacturing method thereof | |
JP6606402B2 (en) | Ignition coil for internal combustion engine and method for manufacturing the same | |
JPH0440257Y2 (en) | ||
JP5957869B2 (en) | Ignition coil for internal combustion engine | |
JP2006060007A (en) | Ignition coil for internal combustion engine | |
JP4262930B2 (en) | Ignition coil for internal combustion engine | |
JP2006049478A (en) | Ignition coil for internal combustion engine | |
JPH0215306Y2 (en) | ||
JP4624394B2 (en) | Ignition coil device for internal combustion engine | |
JP2008270392A (en) | Ignition coil for internal combustion engine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110713 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110810 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4805008 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819 Year of fee payment: 3 |