JP2007297862A - リブ及び外壁パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、建築物の外壁として簡単に組み立てることのできる外壁パネル及びその外壁パネルを補強すると共に連結を容易にするためのリブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、中央に略長方形状の内孔を空けた縦向きの前板又は後板の下端と後板又は前板の上端とを垂直方向から60°傾けた傾斜板により連設し、前記前板及び後板及び傾斜板の複数箇所に補強部を設けた上で左右両端に連結棒を接続するための連結孔を複数箇所設けた側板を取り付け、前記前板と後板とが連結孔のある位置及び中心位置において入れ替わり傾斜板が連結棒を回避するように配置したことを特徴とするリブの構成とした。
【選択図】図12

Description

本発明は、建築物の外壁として使用される外壁パネル及びその外壁パネルを連結するためのリブに関する発明である。
アパート又はマンション等の外壁としては、鉄製、石製又はコンクリート製等の重量のあるものが使用されてきたが、発泡スチロール製の外壁パネルを組み合わせて、耐火性、耐熱性、耐震性及び遮音性に優れた外壁とすることもできる。
特許文献1に記載されているように、外壁パネル間にコンクリートを流し込んだ際に空洞の出来にくい連結材の発明も公開されている。
特開2005−336899号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明は、外壁パネルに連結材を埋め込むようにして取り付けるため、外壁パネルの強度が弱くなったり、連結材を取り付けづらい等の問題があった。
そこで、本発明は、建築物の外壁として簡単に組み立てることのできる外壁パネル及びその外壁パネルを補強すると共に連結を容易にするためのリブを提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、中央に略長方形状の内孔3hを空けた縦向きの前板3b又は後板3cの下端と後板3c又は前板3bの上端とを垂直方向から60°傾けた傾斜板3dにより連設し、前記前板3b及び後板3c及び傾斜板3dの複数箇所に補強部3gを設けた上で左右両端に連結棒4を接続するための連結孔3fを複数箇所設けた側板3eを取り付け、前記前板3bと後板3cとが連結孔3fのある位置及び中心位置において入れ替わり傾斜板3dが連結棒4を回避するように配置したことを特徴とするリブ3、3aの構成、並びに、上面に設けた複数の上凹凸2bと下面に設けた複数の下凹凸2cを噛み合わせることにより上下に連結可能であり、かつ、前面に突出させた窪み2eを有する突条2dと後面に形成した縦溝2fを嵌め合わせることにより前後に連結可能であり、前記上面から下面に抜ける貫通孔2hを複数箇所設け、前記貫通孔2hと貫通孔2hとの間において左側面から右側面に渡りリブ3、3aを設置し、前記リブ3、3aと裏板1aとを連結棒4で繋いだ際に生じる空間5にコンクリート5aを流し込むことにより外壁1を形成することができることを特徴とする外壁パネル2の構成とした。
本発明は、以上の構成であるから以下の効果が得られる。第1に、外壁パネルの複数箇所にリブを設置することにより、連結棒の取付けが容易となる。外壁パネルの使い勝手が良くなり、外壁の組立作業の効率も向上する。
第2に、リブの前板と後板を60°に傾けた傾斜板で連設することにより、リブ自体の強度を向上させ、更に、リブを外壁パネルに設置することにより、外壁パネルの強度を落とすことなく、連結棒を取り付けることができる。
本発明は、建築物の外壁として簡単に組み立てることのできる外壁パネル及びその外壁パネルを補強すると共に連結を容易にするためのリブを提供するという目的を、中央に略長方形状の内孔3hを空けた縦向きの前板3b又は後板3cの下端と後板3c又は前板3bの上端とを垂直方向から60°傾けた傾斜板3dにより連設し、前記前板3b及び後板3c及び傾斜板3dの複数箇所に補強部3gを設けた上で左右両端に連結棒4を接続するための連結孔3fを複数箇所設けた側板3eを取り付け、前記前板3bと後板3cとが連結孔3fのある位置及び中心位置において入れ替わり傾斜板3dが連結棒4を回避するように配置したことを特徴とするリブ3、3aを使用することにより実現した。
以下に、添付図面に基づいて、本発明であるリブ及び外壁パネルについて詳細に説明する。図1は、本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルを使用した外壁の斜視図である。
外壁パネル2は、上面に設けた複数の上凹凸2bと下面に設けた複数の下凹凸2cを噛み合わせることにより上下に連結可能であり、かつ、前面に突出させた窪み2eを有する突条2dと後面に形成した縦溝2fを嵌め合わせることにより前後に連結可能である。
上面から下面に抜ける貫通孔2hを複数箇所設け、貫通孔2hと貫通孔2hとの間において左側面から右側面に渡りリブ3、3aを設置し、リブ3、3aと裏板1aとを連結棒4で繋いだ際に生じる空間5にコンクリート5aを流し込むことにより外壁1を形成することができる。
外壁1は、コンクリート5a等と発泡スチロール2a製の外壁パネル2とを組み合わせた耐火性、耐熱性、耐震性及び遮音性に優れた壁であり、表面に化粧材1b等を張り付けて美観良く仕上げたものである。
図1に示すように、外壁1を施工する際は、複数の外壁パネル2を上方、下方、前方又は後方に連結し、連結棒4で裏板1aを固定した上で、外壁パネル2と裏板1aとの間の空間5にコンクリート5aを流し込む。
外壁パネル2は、発泡スチロール2aを略直方体状に成形したもので、外壁1の一部を構成し、組み立てることにより外壁1が形成される。部品化することにより軽量化し、運搬など取扱いも容易となる。
リブ3は、外壁パネル2を補強するため、外壁パネル2と裏板1aとを連結棒4で接続するため、及び外壁パネル2の表面に化粧材1bを取り付けるために、外壁パネル2の側面に設けられる金属又は樹脂製の部材である。
連結棒4は、金属又は樹脂製の棒状の部材であり、施工時は外壁パネル2と裏板1aとの間の空間5にコンクリート5aを流し込むために外壁パネル2と裏板1aを固定し、完成後は外壁パネル2をコンクリート5aに固定する。
裏板1aは、ベニヤ板などの木板であり、外壁パネル2の裏側に空間5を確保しコンクリート5aの型枠を形成するために使用する。尚、空間5に流し込んだコンクリート5aが固まった後は取り外す。
図2〜図6は、本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルの6面図で、図2は正面図、図3は背面図、図4は平面図、図5は底面図、図6は左側面図である。尚、右側面図は左側面図と同様であるため省略する。
外壁パネル2は、略直方体状の壁材であり、素材は発泡スチロール2aである。上面には上凹凸2bが設けられ、下面には下凹凸2cが設けられる。また、前面には突条2dが突出し、後面には縦溝2fが形成される。
上凹凸2bは、菱形柱状の部材を外壁パネル2の上面に一定間隔ごとに配置することにより、凸部と凹部を形成したものである。部材を何列配置するか、1列に何個配置するか、1つの部材のサイズ等については任意である。
下凹凸2cは、円柱状又は半円柱状の部材を外壁パネル2の下面に一定間隔ごとに配置することにより、凸部と凹部を形成したものである。部材を何列配置するか、1列に何個配置するか、1つの部材のサイズ等については任意である。
上凹凸2bの凸部と下凹凸2cの凹部は噛み合わせることが可能であり、また、上凹凸2bの凹部と下凹凸2cの凸部は噛み合わせることが可能である。上凹凸2bと下凹凸2cを噛み合わせることにより、外壁パネル2を上下に連結することができる。
上凹凸2bを菱形柱状、下凹凸2cを円柱状又は半円柱状とすることにより、接触面が少なくなり、嵌め込みやすくなる。また、四方向から押さえ付けられるため、接合後は外れにくくなる。
上凹凸2b及び下凹凸2cは、長手方向の中心線上に中央溝2gが確保される。上凹凸2bと下凹凸2cとを噛み合わせた際に、隙間を空けておくことにより、材質の膨張又は収縮に対し柔軟に対応することができる。
図4に示すように、上凹凸2bを4列配置すると、下凹凸2cは、図5に示すように、端に半円柱状の列、次に円柱状の列、中央に中央溝2gがあるため半円柱状の列となり、全部で6列配置される。
突条2dは、外壁パネル2の前面において、上面から下面にかけて略半円柱状に突出させたものである。また、縦溝2fは、外壁パネル2の後面において、上面から下面にかけて半円柱状にへこましたものである。
突条2dと縦溝2fとは、嵌め合わせることが可能であり、外壁パネル2を前後に連結することができる。尚、突条2dの中央には、上面から下面にかけて窪み2eが空けられており、材質の膨張又は収縮に対し柔軟に対応することができる。
外壁パネル2の上面から下面にかけて複数の貫通孔2hを空けることもできる。外壁パネル2にはリブ3も埋め込まれるので、貫通孔2hを空ける位置は、リブ3のない箇所にすることが好ましい。
図4及び図5は、長手方向の中心線上に長円状の貫通孔2hを5箇所空けた場合の例である。貫通孔2hを空けることにより、外壁パネル2が軽量化されると共に、通気性が良くなり、材質の膨張又は収縮対策にもなる。
リブ3は、外壁パネル2を上面から下面にかけて補強すると共に、連結棒4を接続する箇所を設けるために、外壁パネル2の側面に複数設置される。尚、リブ3の設置数、リブ3同士の間隔等については任意である。
図6に示すように、連結棒4を上部と下部に接続できるリブ3を外壁パネル2に6箇所設置した場合、外壁パネル2と裏板1a又はコンクリート5aとは、12箇所において固定される。
図7及び図8は、本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルの断面図で、図7は連結棒4の位置で水平に切断した際の平面断面図、図8はリブ3の位置で垂直に切断した際の正面断面図である。
連結棒4の外壁パネル2側は、リブ3に挿入した上でリブ3の両端において留具4aで固定する。尚、連結棒4とリブ3に挿入される部分が別の部材である場合には、ジョイナー等を使用して連結しても良い。
連結棒4の裏板1a側には、略円錐状のコーン4bを置いた上で裏板1aに連結棒4を貫通させ、裏側に抜けた連結棒4の先端を留具4cにより固定する。尚、コーン4bは、コンクリート5aにテーパー状の穴5bを空けるために設ける。
連結棒4の長さを変えることにより、生成するコンクリート5aの厚さを調整することができる。外壁パネル2も簡単に組み立てられることから、高層ビル等においても容易に外壁1を施工することができる。
図9〜図11は、本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルを使用した外壁にコンクリートを流し込んだ状態の斜視図で、図10は裏板を取り外した状態、図11は表側に化粧材を取り付けた状態である。
外壁パネル2と裏板1aとの間の空間5にコンクリート5aを流し込んだ後、裏板1aを取り外し、外壁パネル2の表側に化粧材1bなどを取り付けることにより、外壁1が完成する。
図10に示すように、連結棒4の裏板1a側を締めている留具4cを外し、裏板1a及びコーン4bを取り除した後、再び連結棒4に留具4cを取り付け、外壁パネル2とコンクリート5aを固定する。
連結棒4の先端は、コンクリート5aから飛び出しているが、連結棒4の周りにはコーン4bによりテーパー状の穴5bが空いていることから、連結棒4がコンクリート5aの表面から出ないように、余計な部分を切除することができる。
連結棒4を穴5bごとコンクリート5aで埋め直せば、外壁1の裏側も綺麗に仕上げることができる。また、コンクリート5a内を通る連結棒4を留具4aと留具4cで締めるので、コンクリート5aをより強固に固定することができる。
図11に示すように、外壁パネル2の表側にタイル状などの化粧材1bを取り付ければ、外壁1を美観良く仕上げることができる。尚、化粧材1bもリブ3を利用して取り付けることができる。
外壁1は、軽量な外壁パネル2により容易に施工可能であり、コンクリート5aと発泡スチロール2aを組み合わせることにより、より耐火性、耐熱性、耐震性及び遮音性を向上させることができる。
図12は、本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が2つの場合の斜視図である。リブ3及びリブ3aは、外壁パネル2の側面に複数箇所設置される部材である。
リブ3、3aは、中央に略長方形状の内孔3hを空けた縦向きの前板3b又は後板3cの下端と後板3c又は前板3bの上端とを垂直方向から60°傾けた傾斜板3dにより連設し、前板3b及び後板3c及び傾斜板3dの複数箇所に補強部3gを設けた上で左右両端に連結棒4を接続するための連結孔3fを複数箇所設けた側板3eを取り付け、前板3bと後板3cとが連結孔3fのある位置及び中心位置において入れ替わり傾斜板3dが連結棒4を回避するように配置したことを特徴とする。
リブ3、3aは、前板3b、後板3c、傾斜板3d、2枚の側板3e、側板3eに空けた複数個の連結孔3f等からなる。尚、前板3bと後板3cと傾斜板3dとは繋がっており、凹凸を形成する。
連結孔3fには連結棒4を通し、留具4aで固定することができる。尚、留具4aには六角形のナット等が使用され、連結孔3fの周りに空けられた同形状の溝に嵌ることで固定することができる。
図13〜図15は、本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が2つの場合の図であり、図13はリブ3の正面図、図14はリブ3の平面図、図15はリブ3の側面図である
前板3bは、リブ3において手前側に位置する板であり、後板3cは、リブ3において奥側に位置する板である。尚、中央には軽量化のため略長方形状の内孔3hが空けられ、枠のみの形状である。
傾斜板3dは、リブ3において、前板3bの下端と後板3cの上端、又は、後板3cの下端と前板3bの上端を連設する板である。凹凸状にすることにより、リブ3の強度を向上させることができる。
側板3eは、リブ3の両側に取り付けられる板であり、連結孔3fも空けられる。連結棒4は、連結孔3fのある側板3eで固定しても良いし、反対側の側板3eまで突き通して固定しても良い。
リブ3の強度が弱い箇所には、補強部3g等を取り付けることもできる。例えば、前板3b、後板3c又は傾斜板3dと側板3eとの接続部分であって、内孔3hの周囲、内孔3hと内孔3hの間などである。
図16は、本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が2つの場合の側面断面図である。傾斜板3dは、垂直方向から手前側に60°傾けた状態、又は、奥側に60°傾けた状態である。
リブ3に形成された凹凸について、前板3bと後板3cとが切り替わる箇所は、連結孔3fの位置と、連結孔3f間の中心位置である。即ち、傾斜板3dは、連結孔3fの位置と中心位置に存在する。
連結孔3fの位置における傾斜板3dは、連結孔3fに接続した連結棒4を回避するように、上側又は下側に若干位置をずらして配置される。傾斜板3dは、連結棒4を挿した際に、連結棒4を支えると共に、連結棒4の先端を導くガイドにもなる。
リブ3の場合、一番上から後板3c、上連結棒4の上を通るように傾斜板3d、前板3b、中央において傾斜板3d、後板3c、下連結棒4の下を通るように傾斜板3d、前板3bとなるように凹凸が形成され一番下に至る。
図17及び図18は、本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が3つの場合の図であり、図17はリブ3aの正面図、図18はリブ3aの側面断面図である。
リブ3aの場合、一番上から前板3b、上連結棒4の下を通るように傾斜板3d、後板3c、傾斜板3d、前板3b、中央において中連結棒4の下を通るように傾斜板3d、後板3c、傾斜板3d、前板3b、下連結棒4の下を通るように傾斜板3d、後板3cとなるように凹凸が形成され一番下に至る。
リブ3、3a自体のサイズは、外壁パネル2のサイズに合わせて変更するが、連結孔3fの数や、前板3bと後板3cとを切り替える箇所等については任意であり、バランス等を考慮して適したものに調整することができる。
以上のように、本発明であるリブ及び外壁パネルは、外壁パネルの複数箇所にリブを設置することにより、連結棒の取付けが容易となる。外壁パネルの使い勝手が良くなり、外壁の組立作業の効率も向上する。
また、リブの前板と後板を60°に傾けた傾斜板で連設することにより、リブ自体の強度を向上させ、更に、リブを外壁パネルに設置することにより、外壁パネルの強度を落とすことなく、連結棒を取り付けることができる。
本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルを使用した外壁の斜視図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルの正面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルの背面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルの平面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルの底面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルの側面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルの平面断面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルの正面断面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルを使用した外壁にコンクリートを流し込んだ状態の斜視図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルを使用した外壁から裏板を取り外した状態の裏側斜視図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例1である外壁パネルを使用した外壁に化粧材を取り付けた状態の表側斜視図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が2つの場合の斜視図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が2つの場合の正面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が2つの場合の平面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が2つの場合の側面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が2つの場合の側面断面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が3つの場合の正面図である。 本発明であるリブ及び外壁パネルの実施例2であるリブの連結孔が3つの場合の側面断面図である。
符号の説明
1 外壁
1a 裏板
1b 化粧材
2 外壁パネル
2a 発泡スチロール
2b 上凹凸
2c 下凹凸
2d 突条
2e 窪み
2f 縦溝
2g 中央溝
2h 貫通孔
3 リブ
3a リブ
3b 前板
3c 後板
3d 傾斜板
3e 側板
3f 連結孔
3g 補強部
3h 内孔
4 連結棒
4a 留具
4b コーン
4c 留具
5 空間
5a コンクリート
5b 穴

Claims (2)

  1. 中央に略長方形状の内孔を空けた縦向きの前板又は後板の下端と後板又は前板の上端とを垂直方向から60°傾けた傾斜板により連設し、前記前板及び後板及び傾斜板の複数箇所に補強部を設けた上で左右両端に連結棒を接続するための連結孔を複数箇所設けた側板を取り付け、前記前板と後板とが連結孔のある位置及び中心位置において入れ替わり傾斜板が連結棒を回避するように配置したことを特徴とするリブ。
  2. 上面に設けた複数の上凹凸と下面に設けた複数の下凹凸を噛み合わせることにより上下に連結可能であり、かつ、前面に突出させた窪みを有する突条と後面に形成した縦溝を嵌め合わせることにより前後に連結可能であり、前記上面から下面に抜ける貫通孔を複数箇所設け、前記貫通孔と貫通孔との間において左側面から右側面に渡り請求項1に記載のリブを設置し、前記リブと裏板とを連結棒で繋いだ際に生じる空間にコンクリートを流し込むことにより外壁を形成することができることを特徴とする外壁パネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107419844A (zh) * 2017-08-29 2017-12-01 上海践道建筑科技有限公司 叠合式墙板

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