JP2007295927A - 収穫装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2つの車輪23を有するフレーム20に保持部10が固設され、フレーム20の側面部に根切り刃30が設けられる。根切り刃30は、刃先31が水平面においてフレーム20の側面部からフレーム20の進行方向と垂直な方向に延在するととともに、鉛直面においてフレーム20の進行方向に対して下方向に湾曲したR形状を有するものである。
【選択図】図1
Description
本発明に係る収穫装置は、軟弱野菜の収穫物の根切りを行う収穫装置であって、一輪車を含むフレームと、フレームに固設された棒状部および把持部を有する保持部と、フレームの側面部に設けられた根切り刃とを含み、根切り刃は、刃先が水平面においてフレームの側面部からフレームの進行方向と垂直な方向に延在するととともに、鉛直面において鉛直下方向に湾曲したR形状を有するものである。
フレームは、フレームの側面部に設けられた根切り刃を収納可能な収納部をフレームの側面部に有してもよい。
収穫装置は、根切り刃を収納部に収納するための回転操作部と、根切り刃を側面部から進行方向と垂直方向に延在させた位置で固定する固定具と、をさらに有してもよい。
本発明に係る収穫装置は、野菜の収穫物の根切りを行う収穫装置であって、一輪車を含むフレームと、フレームに固設された棒状部および把持部を有する保持部と、フレームの前方部に設けられた根切り刃と、根切り刃をフレームに固定させるための一対の刃物保持部とを含み、根切り刃は、根切り刃の一端が一対の刃物保持部の一方の端部に固設され、根切り刃の他端が一対の刃物保持部の他方の端部に固設され、鉛直下方向に湾曲したR形状を有する湾曲したR形状を有するものである。
保持部は、一対の棒状部を有する棒部材と、把持部を有する棒状部材とを含み、一対の棒状部を有する棒部材の一端側はフレームに固設され、一対の棒状部を有する棒部材の他端側は把持部を有する棒状部材に固設されてもよい。
保持部は、補助把持部材をさらに含み、補助把持部材は、補助把持部を有する部材からなり、一対の棒状部を有する棒部材に取り付けられてもよい。
補助把持部材は、一対の把持部を有する棒状部材からなり、一対の把持部を有する棒状部材の一端側が、一対の棒状部を有する棒部材に取り付けられ、一対の把持部を有する棒状部材の他端側が進行方向に延在するように取り付けられてもよい。
補助把持部材は、一対の棒状部を有する棒部材の長手方向を軸として回動調整可能に取り付けられてもよい。
根切り刃および一対の刃物保持部は、取り外し可能に設けられてもよい。
根切り刃は、その長手方向に沿って所定の領域ごとに複数の色分けが施されるとともに、湾曲したR形状の底部から両端部方向にかけて底部を中心として対称となる所定の領域に同色の色分けが施されていることが好ましい。
根切り刃は、湾曲したR形状の先端部において鉛直上方向に延在する棒針形状が設けられてもよい。
フレームは、L字鋼を平行に配置し、それらを部材で連結することにより矩形状に形成される土台部と、一輪車と、一輪車を支持する軸と、土台部と一輪車とを連結する支持部と、を含み、支持部を調整することにより一輪車の軸高さと土台部との矩形状の面高さとを相対的に調整できてもよい。なお、フレームは、L字鋼に限定されず、丸鋼、コ字状鋼、角鋼、平板鋼等の任意の部材のうち一または複数を組み合わせて用いてもよい。
一輪車は、2個の車輪を同軸で近接して設けてもよい。
一輪車の進行方向と逆側に設けられた補助接地部材をさらに含み、補助接地部材は、土台部に固設されてもよい。
補助接地部材は、土台部に対し衝撃吸収部材を介して固設されてもよい。
補助接地部材は、対接地面を有する板部材からなってもよい。
補助接地部材は、補助車輪を含んでもよい。
フレームは、一輪車の軸部分に回動可能に設けられた補助保持部をさらに有し、保持部の把持部および補助保持部によりフレームを容易に移動できるようにしたものである。
フレームは、根切り刃の進行方向に対して後方に収穫物収納部を有し、収穫物収納部は、格子状の部材からなり、根切り刃により収穫された収穫物を保持できるように設けられてもよい。
図1は、本発明に係る第1の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図2は図1の収穫装置の正面図であり、図3は図1の収穫装置の側面図である。
図14は、本発明に係る第2の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図15は図14の収穫装置の正面図であり、図16は図14の収穫装置の側面図である。
図17は、第3の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図18は図17の収穫装置の正面図であり、図19は図17の収穫装置の側面図である。
図22は、第4の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図23は図22の収穫装置の正面図であり、図24は図22の収穫装置の側面図である。
図25は、第5の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図26は図25の収穫装置の正面図である。
図28は、第6の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図29は図28の収穫装置の正面図である。
図30は、第7の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図31は図30の収穫装置の正面図である。
図32は、第8の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、
図33は図32の収穫装置の側面図である。
図35は、第9の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図36は図35の収穫装置の側面図である。
図37は、第10の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図38は図37の収穫装置の側面図である。
図39は、第11の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図40は図39の収穫装置の側面図である。
図41は、第12の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図42は図41の収穫装置の側面図である。
図43は、第13の実施の形態に係る収穫装置の一例を示す模式的斜視図であり、図44は図43の収穫装置の側面図である。
11a レバー
15,15a 把持部
20 フレーム
21 一対のL字鋼
22 保持部材
23 2つの車輪(1個の車輪を含む)
25,26 保持部
30,30a,30b,30c 根切り刃
31,31a,31b,31c 刃先
37 目印針
40 補助保持部
60 一対の保持部材
80 車輪
82 ショックアブソーバ
85 そり
86 車輪付きそり
100 収穫装置
Claims (19)
- 軟弱野菜の収穫物の根切りを行う収穫装置であって、
一輪車を含むフレームと、
前記フレームに固設された棒状部および把持部を有する保持部と、
前記フレームの側面部に設けられた根切り刃と、を含み、
前記根切り刃は、刃先が水平面において前記フレームの側面部から前記フレームの進行方向と垂直な方向に延在するととともに、鉛直下方向に湾曲したR形状を有することを特徴とする収穫装置。 - 前記フレームは、前記フレームの側面部に設けられた根切り刃を収納可能な収納部を前記フレームの側面部に有することを特徴とする請求項1記載の収穫装置。
- 前記根切り刃を前記収納部に収納するための回転操作部と、
前記根切り刃を側面部から前記進行方向と垂直方向に延在させた位置で固定する固定具と、をさらに有し、
前記回転操作部は前記保持部に設けられ、前記回転操作部が回動されることにより前記根切り刃を前記延在させた位置および前記収納部に収納された位置のいずれか一方に移動させることができ、
前記固定具は、前記根切り刃を前記延在させた位置および前記収納部に収納された位置の夫々の位置で前記根切り刃を貫通することにより前記フレームに対して前記根切り刃を固定することができることを特徴とする請求項2記載の収穫装置。 - 野菜の収穫物の根切りを行う収穫装置であって、
一輪車を含むフレームと、
前記フレームに固設された棒状部および把持部を有する保持部と、
前記フレームの前方部に設けられた根切り刃と、
前記根切り刃を前記フレームに固定させるための一対の刃物保持部と、を含み、
前記根切り刃は、前記根切り刃の一端が前記一対の刃物保持部の一方の端部に固設され、前記根切り刃の他端が前記一対の刃物保持部の他方の端部に固設され、鉛直下方向に湾曲したR形状を有する湾曲したR形状を有することを特徴とする収穫装置。 - 前記保持部は、一対の棒状部を有する棒部材と、把持部を有する棒状部材とを含み、
前記一対の棒状部を有する棒部材の一端側は前記フレームに固設され、前記一対の棒状部を有する棒部材の他端側は前記把持部を有する棒状部材に固設されたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の収穫装置。 - 前記保持部は、補助把持部材をさらに含み、
前記補助把持部材は、補助把持部を有する部材からなり、前記一対の棒状部を有する棒部材に取り付けられたことを特徴とする請求項5記載の収穫装置。 - 前記補助把持部材は、一対の把持部を有する棒状部材からなり、前記一対の把持部を有する棒状部材の一端側が、前記一対の棒状部を有する棒部材に取り付けられ、前記一対の把持部を有する棒状部材の他端側が前記進行方向に延在するように取り付けられたことを特徴とする請求項5記載の収穫装置。
- 前記補助把持部材は、
前記一対の棒状部を有する棒部材の長手方向を軸として回動調整可能に取り付けられたことを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の収穫装置。 - 前記根切り刃および前記一対の刃物保持部は、取り外し可能に設けられたことを特徴とする請求項4から請求項8のいずれか1項に記載の収穫装置。
- 前記根切り刃は、その長手方向に沿って所定の領域ごとに複数の色分けが施されるとともに、前記湾曲したR形状の底部から両端部方向にかけて前記底部を中心として対称となる前記所定の領域に同色に色分けが施されていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の収穫装置。
- 前記根切り刃は、前記湾曲したR形状の先端部において鉛直上方向に延在する棒針形状が設けられたことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の収穫装置。
- 前記フレームは、
L字鋼を平行に配置し、それらを部材で連結することにより矩形状に形成される土台部と、
前記一輪車と、
前記一輪車を支持する軸と、
前記土台部と前記一輪車とを連結する支持部と、を含み、
前記支持部を調整することにより前記一輪車の軸高さと前記土台部との矩形状の面高さとを相対的に調整することができることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の収穫装置。 - 前記一輪車は、2個の車輪を同軸で近接して設けたことを特徴とする請求項12に記載の収穫装置。
- 前記一輪車の前記進行方向と逆側に設けられた補助接地部材をさらに含み、
前記補助接地部材は、前記土台部に固設されたことを特徴とする請求項12または請求項13に記載の収穫装置。 - 前記補助接地部材は、前記土台部に対し衝撃吸収部材を介して固設されたことを特徴とする請求項14に記載の収穫装置。
- 前記補助接地部材は、対接地面を有する板部材からなることを特徴とする請求項14または請求項15に記載の収穫装置。
- 前記補助接地部材は、補助車輪を含むことを特徴とする請求項14から請求項16のいずれか1項に記載の収穫装置。
- 前記フレームは、前記一輪車の軸部分に回動可能に設けられた補助保持部をさらに有し、
前記保持部の把持部および前記補助保持部により前記フレームを容易に移動できるようにしたことを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか1項に記載の収穫装置。 - 前記フレームは、前記根切り刃の進行方向に対して後方に収穫物収納部を有し、
前記収穫物収納部は、格子状の部材からなり、前記根切り刃により収穫された収穫物を保持可能に設けられたことを特徴とする請求項1から請求項18のいずれか1項に記載の収穫装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007092055A JP2007295927A (ja) | 2006-04-05 | 2007-03-30 | 収穫装置 |
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JP2006104108 | 2006-04-05 | ||
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JP2007092055A Pending JP2007295927A (ja) | 2006-04-05 | 2007-03-30 | 収穫装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3209550U (ja) * | 2017-01-12 | 2017-03-23 | 株式会社 カミイエ農機具製作所 | 葉物野菜根切り装置 |
KR20220036039A (ko) * | 2020-09-15 | 2022-03-22 | 신해란 | 시금치 수확장치 |
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-
2007
- 2007-03-30 JP JP2007092055A patent/JP2007295927A/ja active Pending
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