JP2007292419A - 空気調和機 - Google Patents

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Yasutaka Tokunaga
康孝 徳永
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/26Problems to be solved characterised by the startup of the refrigeration cycle

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Abstract

【課題】待機電力削減のために室内機側にて室外機の電源を遮断するようにした場合、次に電源投入されるたびに膨張弁のイニシャライズ制御を行うことになり、膨張弁単体の信頼性を満足することが難しいという課題があった。
【解決手段】室外機に対して電源投入直後に膨張弁13のイニシャライズ制御の必要の有無を、室外機が有している電子制御装置30のみで判断することで、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、圧縮機、膨張弁、蒸発器および前記圧縮機や前記膨張弁などを制御する第1の電子制御装置を有している室外機と、室内温度センサ、ファンモータ、風向制御のためのステッピングモータおよび前記ファンモータや前記ステッピングモータを制御する第2の電子制御装置を有した室内機からなる空気調和機において、前記室外機の電源は前記室内機を介して供給される前記空気調和機の膨張弁のイニシャライズ制御に関する。
従来の技術では、室外機への電源は空気調和機が運転を開始する時に供給され、運転を行なっていない時は、室内機からの電源供給を遮断しており、室外機へ電源が供給されるたびにイニシャライズ制御を行なっていた(例えば、特許文献1参照)。
図3はその動作フローチャートであり、室外機の電子制御装置30に電源が供給されると、無条件で膨張弁イニシャライズ制御を行う構成になっている。
特開2003−222413号公報
しかしながら、前記従来の構成では、室外機に電源供給されるたびに膨張弁のイニシャライズ制御を行うことになり、膨張弁単体の信頼性を満足することが難しいという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、室外機が有している電子制御装置のみを用いて、膨張弁のイニシャライズ制御の必要性を判断することによって、不必要なイニシャライズ制御の回数を減らし、膨張弁単体の信頼性を向上することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、圧縮機、膨張弁、蒸発器および圧縮機や膨張弁などを制御する第1の電子制御装置を有している室外機と、室内温度センサ、ファンモータ、風向制御のためのステッピングモータおよびファンモータやステッピングモータを制御する第2の電子制御装置を有した室内機からなる空気調和機において、室外機の電源は室内機を介して供給される空気調和機において、室外機に対して電源投入直後に膨張弁のイニシャライズ制御の必要の有無を、室外機が有している第1の電子制御装置のみで判断するものである。
これによって、不必要なイニシャライズ制御の回数を減らして膨張弁単体の信頼性を向上することができる。
本発明の空気調和機は、膨張弁のイニシャライズ制御の有無を室外機が有している電子制御装置のみで判定することにより、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止すると共に、膨張弁の制御に関して室内機に依存することがないため、OEMなど他社との協業も円滑に行なうことができる。
第1の発明は、圧縮機、膨張弁、蒸発器および圧縮機や膨張弁などを制御する第1の電子制御装置を有している室外機と、室内温度センサ、ファンモータ、風向制御のためのス
テッピングモータおよびファンモータやステッピングモータを制御する第2の電子制御装置を有した室内機からなる空気調和機において、室外機の電源は室内機を介して供給される空気調和機において、室外機に対して電源投入直後に膨張弁のイニシャライズ制御の必要の有無を、室外機が有している電子制御装置のみで判断することで、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止することが可能となる。
第2の発明は、特に第1の発明で、膨張弁のイニシャライズ制御の有無を室外機への電源投入回数のみで判断することにより、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止することが可能となる。
第3の発明は、特に第1の発明で、膨張弁のイニシャライズ制御の有無を室外機への電源が遮断されたときの、膨張弁の開度のみで判断することにより、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止することが可能となる。
第4の発明は、特に第1の発明で、膨張弁のイニシャライズ制御の有無を室内機からの情報を含めて判断することにより、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止することが可能となる。
(実施の形態1)
図1および図2は本発明の実施の形態1における室外機と運転制御を示したものである。
図1において、室外機は、インバータ式圧縮機11、減圧装置13、蒸発器14を冷媒配管15により環状に接続して構成された冷媒回路と、インバータ式圧縮機11や減圧装置13を制御する電子制御装置30を有しており、室内機は熱交換器12と、室内ファンモータ17などを制御する電子制御装置31有し、電子制御装置31はAC電源32から電源供給を受け、室外機の電子制御装置30への電源供給を制御する空気調和機である。
次に本実施の形態の作用を説明する。図2は、図1の構成により室外機の電子制御装置30により、膨張弁イニシャライズ制御の有無を判定し、膨張弁イニシャライズ制御が必要ない場合は、膨張弁イニシャライズ制御を行わずに通常制御43へ遷移することで、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止することが可能となる。したがって冷房が効かない、暖房が効かないなど空気調和機としての機能をそこなうことなく運転を継続することが可能となる。
(実施の形態2)
実施の形態1での判定方法として、室外機への電源投入回数で判断することにより、不必要な膨張弁イニシャライズ制御を行わずに通常制御43へ遷移することで、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止することが可能となる。したがって冷房が効かない、暖房が効かないなど空気調和機としての機能をそこなうことなく運転を継続することが可能となる。
(実施の形態3)
実施の形態1での判定方法として、室外機への電源が遮断されたときの膨張弁の開度で判断することにより、不必要な膨張弁イニシャライズ制御を行わずに通常制御43へ遷移することで、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止することが可能となる。したがって冷房が効かない、暖房が効かないなど空気調和機としての機能をそこなうことなく運転を継続することが可能となる。
(実施の形態4)
実施の形態1での判定方法として、室内機からの情報を含めて判断することにより、不必要な膨張弁イニシャライズ制御を行わずに通常制御43へ遷移することで、膨張弁単体の信頼性を確保し、製品として動作停止などを防止することが可能となる。したがって冷房が効かない、暖房が効かないなど空気調和機としての機能をそこなうことなく運転を継続することが可能となる。
本発明の実施の形態1におけるシステムの構成ブロック図 本発明の実施の形態1におけるアルゴリズムのフローチャート 従来のアルゴリズムのフローチャート
符号の説明
11 インバータ式圧縮機
12 熱交換器
13 減圧装置(電磁膨張弁)
14 蒸発器
15 冷媒配管
16 室内ファン
17 室内ファンモータ
18 室外ファン
19 室外ファンモータ
30 室外機の電子制御装置
31 室内機の電子制御装置
32 AC電源
33 電源供給線

Claims (4)

  1. 圧縮機、膨張弁、蒸発器および前記圧縮機や前記膨張弁などを制御する第1の電子制御装置を有している室外機と、室内温度センサ、ファンモータ、風向制御のためのステッピングモータおよび前記ファンモータや前記ステッピングモータを制御する第2の電子制御装置を有した室内機からなり、前記室外機の電源は前記室内機を介して供給される空気調和機において、電源投入直後に前記室外機の膨張弁のイニシャライズ制御の必要の有無を、室外機が有している第1の電子制御装置のみで判断することを特徴とする空気調和機。
  2. 室外機に対して電源投入直後に膨張弁のイニシャライズ制御の必要の有無を、室外機への電源投入回数で判断することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 室外機に対して電源投入直後に膨張弁のイニシャライズ制御の必要の有無を、室外機が電源遮断されたときの膨張弁停止位置にて判断することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  4. 室外機に対して電源投入直後に前記膨張弁のイニシャライズ制御の必要の有無を、室外機が有している電子制御装置と、室内機が有している電子制御装置からの情報を含めて判断することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009162475A (ja) * 2007-12-14 2009-07-23 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2009168318A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Denso Corp ヒートポンプ装置及びそれを備えた給湯装置
JP2017129351A (ja) * 2017-02-28 2017-07-27 シャープ株式会社 空気調和機

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