JP2007282856A - 血圧測定装置及びそれを用いた血圧測定システム - Google Patents

血圧測定装置及びそれを用いた血圧測定システム Download PDF

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Abstract

【課題】圧迫帯が大型化することなく、また記憶手段の容量や血圧値データの提示する情報量を十分に確保することができ、しかもハードウェアとしては、圧迫帯単体のみの販売ができるため、ユーザの購入負担も軽減することが可能な血圧測定装置及びそれを用いた血圧測定システムを提供することにある。
【解決手段】圧迫帯ユニットAは、圧迫帯1と、加圧ポンプ2と、圧力センサ3と、減圧部4と、減圧時の圧迫帯1内の圧力変動若しくは血管情報と圧力センサ3の検出圧力とで被測定者の血圧を測定する機能や各部の制御を行う演算制御部5とを備えるとともに、パソコンBとの間でデータの授受を行うUSBトランシーバ14aと、USBケーブル11を通じてパソコンBから直流電圧+Vを受電して動作電源を得る受電部手段とを一体に備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、血圧測定装置及びそれを用いた血圧測定システムに関するものである。
一般家庭に普及している血圧測定装置(血圧計)の標準的なものとしては、被測定者の腕に巻き付ける圧迫帯(カフ)と、この圧迫帯にエアチューブを介して接続される装置本体とからなるものがある(例えば特許文献1)。
この特許文献1に開示された血圧計は、図5で示すように装置本体X内に圧迫帯1にエアチューブ6を介して空気を送る加圧ポンプ2、圧迫帯1内の圧力を検出する圧力センサ3、圧迫帯1内から空気を排気して減圧する減圧部4、測定時に加圧ポンプ2,減圧部4を制御して圧迫帯の加圧と減圧とを行う制御や、減圧過程において圧力センサが検出する圧迫帯の圧力変動をチェックして血圧値を決定する血圧測定を行う演算制御部5を備えるとともに、更に商用電源ACから動作電源を得る電源部7、演算制御部5の制御の下で血圧値データを記憶する記憶部(メモリ)8、また血圧値データを表示する液晶表示器からなる表示器9、測定操作のための操作部10、更に記憶された血圧値データを紙媒体に印字するプリンタPを備え、測定された血圧値データをプリンタPによる印字や表示器9の表示で確認することができるようになっている。
特開平5−23311号公報(図1,図2、段落0007)
ところで、特許文献1に開示された電子血圧計では、測定して得られた血圧値データを記録する場合、血圧値データを記憶部8に記憶するようになっているが、記憶部8の記憶容量に起因して記録するデータ数が制限されるという課題があった。
また記憶部8に記憶した血圧値データを参照する場合、表示器9による表示では表示サイズに起因して情報量が制限されるという課題があった。
そのため血圧値データを紙媒体に印字できるようプリンタPや電源部7を備えているため装置本体Xが大型となっていた。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは圧迫帯が大型化することなく、また記憶手段の容量や血圧値データの提示する情報量を十分に確保することができ、しかもハードウェアとしては、圧迫帯単体のみの販売ができるため、ユーザの購入負担も軽減することが可能な血圧測定装置及び被測定者の血圧値データを、医療機関における被測定者の診断や健康管理に利用することが可能となる血圧測定システムを提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1の血圧測定装置の発明では、被測定者の腕部に巻回する圧迫帯と、該圧迫帯内に空気を注入して加圧する加圧手段と、前記圧迫帯内の空気を排気して減圧する減圧手段と、前記圧迫帯内の圧力を検出する圧力検出手段と、減圧時の前記圧迫帯内の圧力変動若しくは血管情報と圧力検出手段の検出圧力とで被測定者の血圧を測定する血圧測定手段と、該血圧測定手段で測定した血圧値データを外部の親機へバスパワー対応の汎用の通信バスを介して送信する第1のデータ通信手段と、血圧測定時に前記加圧手段、減圧手段、第1のデータ通信手段の制御を行う第1の制御手段と、前記通信バスを介して電源を親機側から受電して動作電源を得る受電手段とを一体に備えた圧迫帯ユニットと、前記通信バスを用いて通信を行う第2のデータ通信手段と、ネットワーク通信用の第3のデータ通信手段と、情報提示用の提示手段と、記憶手段と、情報取得手段と、前記通信バスに対応するホスト側コネクタと、該ホスト側コネクタに接続される前記通信バスを介して接続先に電源を供給する給電手段とを具備し、前記情報取得手段の指示情報に基づいて、前記第2のデータ通信手段に前記通信バスを介して前記第1のデータ通信手段から送信されくる前記血圧値データを受信すると前記記憶手段に記憶させる機能、前記記憶手段から前記血圧値データを読み出して前記提示手段で表示させる機能、前記血圧値データを第3のデータ通信普段で外部へ送信させる機能を実現するプログラムを搭載する汎用のコンピュータで構成された前記親機とを備えていることを特徴とする。
請求項2の血圧測定装置の発明では、請求項1の発明において、前記バス規格はユニバーサル・シリアル・バスの規格であることを特徴とする。
請求項3の血圧測定装置の発明では、請求項1又は2の発明において、前記圧迫帯ユニットの第1のデータ通信手段と、前記親機の第2のデータ通信手段との間に接続され、前記第1の通信手段から送信される血圧値データを受信する受信手段と、受信した血圧値データを親機側へ送信する送信手段とを備えてなる第4のデータ通信手段と、受信した血圧値データを一時的に記憶保持する一時記憶手段とを備えた中間端末器を具備していることを特徴とする。
請求項4の血圧測定装置の発明では、請求項3の発明において、前記中間端末器には受信した血圧値データを提示する端末側定手段を備えていることを特徴とする。
請求項5の血圧測定システムの発明では、請求項1に記載の血圧測定装置と、ネットワーク上のサーバとで構成され、前記血圧測定装置は前記親機の前記第3のデータ通信手段を用いてサーバへネットワークを介して血圧値データを送信し、前記サーバは前記血圧測定装置から血圧値データを取得して保持する記憶手段を備えていることを特徴とする。
本発明は、加圧、減圧、血圧測定という血圧測定までの機能を圧迫帯側に持たせ、圧迫帯への電源供給、圧迫帯側で測定された血圧値データの記憶、表示を汎用のコンピュータ側で行うことで、圧迫帯が大型化することなく、また記憶部の容量や血圧値データの提示する情報量を十分に確保することができ、しかもハードウェアとしては、圧迫帯単体のみの販売ができるため、ユーザの購入負担も軽減することが可能な血圧測定装置を実現することができ、しかも被測定者の血圧値データをサーバ側で集中管理することで、医療機関における被測定者の診断や健康管理に利用することが可能となる血圧測定システムを提供することが可能となる。
以下本発明を実施形態により説明する。
(実施形態1)
本実施形態の血圧測定装置は、図1に示すように圧迫帯ユニットAと、汎用のコンピュータ<以下パソコンという>Bとから構成され、汎用の通信バスである多例えばユニバーサル・シリアル・バス(以下USB<Universal Serial Bus>と略す)に対応する専用ケーブル11で互いのUSBポート間を接続している。
圧迫帯ユニットAは、図2に示すように互いの一端部が軸支されて開閉自在となった2つの基片13a、13bからなるベース体13に図1で示す機構要素及び回路構成要素を実装して構成されるもので、使用時には机等の台に載置される厚肉の基片13aの内側面(載置時は上面となる面)に圧迫帯1を装着するとともに、管路12を介して圧迫帯1に空気を送る加圧手段たる加圧ポンプ2と、圧迫帯1内の空気を大気に排気して圧迫帯1内の圧力を減圧する減圧弁からなる減圧手段たる減圧部4と、圧迫帯1内の圧力を検出する圧力センサ3とを基片13a内に内蔵し、加圧ポンプ2、減圧部4に対して電源供給と動作制御のための信号線(図示せず)と、圧力センサ3の検知信号を送る信号線(図示せず)とを基片13b側の回路部に接続している。尚信号線はフラットケーブルなど可撓性を有するケーブルを使用する。
基片13bは、基片13aを机等の台に載置した上で、圧迫帯1を被測定者の上腕部に巻き付ける際に被測定者の肘から手首に向かう部位を保持するために使用するものであって、その内部には回路部を実装している。
この基片13bに実装している回路部は、圧迫帯ユニットAの演算制御を担うマイクロコンピュータからなる演算制御部5と、USBの規格のプロトコルによりデータの送受信を行うクライアント側のUSBトランシーバ14aからなる第1のデータ通信手段と、USBの電源ラインから直流電圧+Vを受電し内部の動作電源を得る受電部15と、ホスト(アップストリーム)側に接続するためのコネクタ13aを接続装着した上述の専用ケーブル11を外部へ導出するための端子部16を備えている。尚端子部16をクライアント側(ダウンストリーム)側のコネクタとして、市販のUSBケーブルを接続するようにしても良い。
受電部13は、電源オン状態のホスト側のパソコンBのUSBコネクタ17の何れかに専用ケーブル11のプラグ11aが接続されると、専用ケーブル11を通じて供給される直流電圧+Vを受電して加圧ポンプ2,減圧部4、圧力センサ3及び演算制御部5、USBトランシーバ14aの電源供給を行い、圧迫帯ユニットAを動作可能な測定待機状態とする。尚図中Gはグランドを示す。
演算制御部5は、USBトランシーバ14aを通じてパソコンBとの間でデータ授受のための通信制御や、測定待機状態においてUSBトランシーバ14aを通じて測定開始のコマンドを親機となるパソコンBから受け取ると、血圧測定のための加圧ポンプ2と、減圧部4を逐次制御する第1の制御手段としての制御機能、減圧時に圧迫帯1内の圧力の変動を圧力センサ3の検出圧力からチェックして最高血圧値及び最低血圧値を求める所謂オシロメトリック法に対応した血圧測定手段としての演算処理機能とを備え、USBトランシーバ14aを通じて測定した血圧値データをパソコンB側へ送信させるようにプログラムされている。
一方パソコンBは、複数のホスト側のUSBトランシーバ14bを備えて、夫々のホスト(アップストリーム)側USBコネクタ17に接続されるUSBケーブルを通じて外部機器との間でデータの授受を可能とするとともに、USBの規格に対応した直流電圧+Vを給電手段である電源部(図示せず)からUSBケーブルの電源ラインを通じて外部機器へ電源として供給することができ、また後述するサーバSへインターネットIを介して送るための、例えばイーサネット(登録商標)対応の第3のデータ通信手段であるネットワーク用通信部18及びそのコネクタ19を備えている汎用のパソコンで構成され、図2の図示例では、血圧測定装置の提示手段となるディスプレイ20や情報取得手段となるキーボードやポインティングデバイスからなる入力操作部21を一体に備えるとともに、ハードディスクからなる大容量の記憶装置22を内蔵しているものが使用される。勿論ディスプレイ20や入力操作部21を外付けとするデスクトップ型のパソコンでも良く、またPDA型のコンピュータであっても勿論良い。尚図1中、23はバスラインである。
而して圧迫帯ユニットA側の専用ケーブル11のプラグ11aが何れかのUSBコネクタ17に接続されると、当該USBコネクタ17に対応するUSBトランシーバ14bが圧迫帯ユニットAとの間でデータの授受を行うための第2のデータ通信手段を構成することになり、またパソコンBが起動している場合には、当該USBコネクタ17から専用ケーブル11を通じて圧迫帯ユニットAへの電源供給し、圧迫帯ユニットAを測定待機状態とする。
またパソコンBにロードしてある血圧計測定用プログラムが実行され接続監視状態にあれば、圧迫帯ユニットAが接続されるとパソコンBの中央演算処理装置(図示せず)は接続を認識し、血圧測定装置のデータ処理機能部として機能し、ディスプレイ20に血圧測定のためのメニュー画面を表示させる。
このようにして測定のための準備が整った状態で、被測定者は、メニュー画面のガイダンスに沿って圧迫帯ユニットAのベース体13の基片13aを机等に載置し、基片13aに装着されている圧迫帯1を上腕に巻き付け、この巻き付け後キーボード若しくはポインティングデバイスからなる入力操作部21で測定開始の指示を入力する。
この指示入力があると、パソコンBの中央演算処理装置はUSBトランシーバ14bを通じて圧迫帯ユニットAのUSBトランシーバ14a側へ測定開始のコマンドを送信する。
圧迫帯ユニットAの演算制御部5はUSBトランシーバ14aを介して測定開始のコマンドを受け取ると、加圧ポンプ2を駆動して圧迫帯1へ空気を送り、圧迫帯1により被測定者の血管を圧迫させて一旦血液の流れを止める。
そして加圧ポンプ2の停止させた後、減圧部4を動作させて圧迫帯1から空気を徐々に排気して圧迫帯1の圧力を徐々に減圧する。そしてこの減圧時の圧迫帯1の圧力の変動(圧脈波)を圧力センサ3が検知する圧力でチェックし、圧脈波が急激に大きくなったときの圧力を「最高血圧」、急激に小さくなったときの圧力を「最低血圧」と決定し、USBトランシーバ14aを通じて夫々の血圧値データをパソコンB側へ送信する処理を行う。
一方パソコンBの中央演算処理装置ではUSBトランシーバ14bを通じて圧迫帯ユニットAからの血圧値データを受け取ると、受け取った血圧値データに基づいて「最高血圧値」と「最低血圧値」をディスプレイ20で表示させる処理を行う。尚パソコンBに音声生成機能を備えている場合には、音声で血圧値を読み上げるようにしても良い。
また本実施形態では記憶装置22で保存した血圧値データをパソコンBに接続したプリンタPで印字させることもできるようにプログラムされている。尚、図示するプリンタPはUSB対応型である。
また同時に血圧値データを記憶装置22に保存する処理を行う。この保存データは履歴データとして被測定者が日々の血圧値の遷移をチェックする等に用いられる。また保存データをネットワーク用通信部18を介して医療機関等に設けたサーバSへインターネットIを介して送り、医療機関の診療やアドバイスのサービスを受けることもできる。また測定と同時に圧迫帯ユニットAから送られてくる血圧値データをサーバSへ同時に転送させるようにし、記憶装置22でのデータ保存を一時的な記憶とし、サーバS側の記憶装置で保存し、Webサイト等から被測定者が自身のデータを閲覧できるようにしても良い。
つまり、圧迫帯ユニットAとパソコンBとインターネットI上のサーバSとで血圧測定システムを構築することができるのである。
尚USB以外IEEE1394を用いてパソコンBと圧迫帯ユニットAとの間のデータ通信を行うとともに、パソコンBから圧迫帯ユニットAへ電源供給を行うようにしても良い。また血圧測定に血管音を捉えて血圧を測定するリバロッチ・コロトコフ法を用いても良く、この場合には圧迫帯ユニットAに血管音を捉えるマイクロフォンを備える。
(実施形態2)
ところで、実施形態1では圧迫帯ユニットAとパソコンBとを専用ケーブル11で直結することで血圧測定装置を構成しているが、本実施形態は図3に示すように圧迫帯ユニットAとパソコンBとの間に血圧値を提示するための提示手段としての表示器30を備えた中間端末器Cを介在させて、この中間端末器Cと、圧迫帯ユニットAと、パソコンBとで血圧測定装置を構成する。
ここで中間端末器Cは、図4に示すように圧迫帯ユニットAのUSBトランシーバ14aに対してホスト(アップストリーム)側となるUSBトランシーバ14cと、パソコンBのUSBトランシーバ14bに対してクライアント(ダウンストリーム)側となるUSBトランシーバ14dとを備えて双方向のデータ通信の中継を可能とし、USBトランシーバ14bに対応して専用ケーブル11のプラグ11aを接続するUSBコネクタ31aと、USBトランシーバ14dに対応してパソコンBに接続する市販のUSBケーブル11’のダウンストリーム側のプラグ13a’を接続するUSBコネクタ31bとを器体側面に露出させている。また、圧迫帯ユニットA側からの血圧値データを取り込んで表示器30で表示させる処理を行うマイクロコンピュータからなる制御部32を備えている。尚動作電源はパソコンB側からのUSBケーブル11’の電源ラインの直流電圧+Vを用いる。
尚中間端末器Cにバスパワー用の外部電源を接続して圧迫帯ユニットAへ専用ケーブル11を介して電源を供給することができるようにするとともに、測定開始の操作釦を備え、当該操作釦の操作時に測定開始のコマンドを制御部32からUSBトランシーバ14cを通じて圧迫帯ユニットAへ送信することができるようにすれば、パソコンB無しで簡易的に血圧測定を可能とすることもできる。
尚本実施形態でもパソコンBをサーバSに接続することで実施形態1と同様に血圧測定システムを構築することができる。
実施形態1の一部省略した回路構成図である。 実施形態1の接続状態図である。 実施形態2の接続状態図である。 実施形態2に用いる中継端末器の回路構成図である。 従来例の回路構成図である。
符号の説明
A 圧迫帯ユニット
B パソコン
S サーバ
I インターネット
1 圧迫帯
2 加圧ポンプ
3 圧力センサ
4 減圧部
5 演算制御部
11 専用ケーブル
11a プラグ
12 管路
13 ベース体
13a,13b 基片
14a,14b USBトランシーバ
15 受電部
16 端子部
17 USBコネクタ
18 ネットワーク用通信部
19 コネクタ
20 ディスプレイ
21 入力操作部

Claims (5)

  1. 被測定者の腕部に巻回する圧迫帯と、圧迫帯内に空気を注入して加圧する加圧手段と、前記圧迫帯内の空気を排気して減圧する減圧手段と、前記圧迫帯内の圧力を検出する圧力検出手段と、減圧時の前記圧迫帯内の圧力変動若しくは血管情報と圧力検出手段の検出圧力とで被測定者の血圧を測定する血圧測定手段と、該血圧測定手段で測定した血圧値データを外部の親機へバスパワー対応の汎用の通信バスを介して送信する第1のデータ通信手段と、血圧測定時に前記加圧手段、減圧手段、第1のデータ通信手段の制御を行う第1の制御手段と、前記通信バスを介して電源を親機側から受電して動作電源を得る受電手段とを一体に備えた圧迫帯ユニットと、
    前記通信バスを用いて通信を行う第2のデータ通信手段と、ネットワーク通信用の第3のデータ通信手段と、情報提示用の提示手段と、記憶手段と、情報取得手段と、前記通信バスに対応するホスト側コネクタと、該ホスト側コネクタに接続される前記通信バスを介して接続先に電源を供給する給電手段とを具備し、前記情報取得手段の指示情報に基づいて、前記第2のデータ通信手段に前記通信バスを介して前記第1のデータ通信手段から送信されくる前記血圧値データを受信すると前記記憶手段に記憶させる機能、前記記憶手段から前記血圧値データを読み出して前記提示手段で表示させる機能、前記血圧値データを第3のデータ通信手段で外部へ送信させる機能を実現するプログラムを搭載する汎用のコンピュータで構成された前記親機とを備えていることを特徴とする血圧測定装置。
  2. 前記バス規格はユニバーサル・シリアル・バスの規格であることを特徴とする請求項1記載の血圧測定装置。
  3. 前記圧迫帯ユニットの第1のデータ通信手段と、前記親機の第2のデータ通信手段との間に接続され、前記第1の通信手段から送信される血圧値データを受信する受信手段と、受信した血圧値データを親機側へ送信する送信手段とを備えてなる第4のデータ通信手段と、受信した血圧値データを一時的に記憶保持する一時記憶手段とを備えた中間端末器を具備していることを特徴とする請求項1又は2記載の血圧測定装置。
  4. 前記中間端末器には受信した血圧値データを提示する端末側定手段を備えていることを特徴とする請求項3記載の血圧測定装置。
  5. 請求項1に記載の血圧測定装置と、ネットワーク上のサーバとで構成され、
    前記血圧測定装置は前記親機の前記第3のデータ通信手段を用いてサーバへネットワークを介して血圧値データを送信し、前記サーバは前記血圧測定装置から血圧値データを取得して保持するデータ記憶手段を備えていることを特徴とする血圧測定システム。








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