JP2007281983A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者が多くの労力を割くことなく、簡易な操作で、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿画像データを個別の原稿画像データに分離して復元することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿画像を読み取る原稿読取手段12と、読み取られた原稿画像データから出力画像データを生成する画像処理手段13aと、前記出力画像データから画像を印刷する画像形成手段13bとを備え、前記画像処理手段13aに、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿画像データを個別の原稿画像データに分離して復元する集約復元手段13cを備える画像形成装置1に、集約原稿画像をプレビュー表示する表示手段110と、前記集約原稿画像から復元対象画像を選択する画像選択手段110からなる集約復元操作手段10を備え、前記復元対象画像を復元するように構成する。
【選択図】図1
【解決手段】原稿画像を読み取る原稿読取手段12と、読み取られた原稿画像データから出力画像データを生成する画像処理手段13aと、前記出力画像データから画像を印刷する画像形成手段13bとを備え、前記画像処理手段13aに、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿画像データを個別の原稿画像データに分離して復元する集約復元手段13cを備える画像形成装置1に、集約原稿画像をプレビュー表示する表示手段110と、前記集約原稿画像から復元対象画像を選択する画像選択手段110からなる集約復元操作手段10を備え、前記復元対象画像を復元するように構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、原稿画像を読み取る原稿読取手段と、前記原稿読取手段により読み取られた原稿画像データに基づいて出力画像データを生成する画像処理手段と、前記画像処理手段により生成された出力画像データに基づいて画像を印刷する画像形成手段とを備え、前記画像処理手段に、前記原稿読取手段により読み取られ、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿画像データを個別の原稿画像データに分離して復元する集約復元手段を備えている画像形成装置に関する。
従来より、多くの画像形成装置では、複数の原稿を合成して1枚の記録紙に記録する「集約」複写機能を備え、記録紙の消費量を低減することのできる画像形成装置を提供している。前記画像形成装置の使用者は、前記「集約」複写機能を用い、運用コストを減少させると共に、限りある紙等の資源省力化に貢献することができる。さらに、複数の原稿を合成して1枚の記録紙に記録することで、出力物は少量となるため、携帯にも便利である。
一方、複数の原稿を合成して1枚の記録紙に記録すると必然的に元原稿の画像データは縮小されるため、その出力物は、年配者や視力の優れない者にとっては見辛くなり好ましくない場合があった。また、元原稿に小さな文字が含まれる場合や、緻密な図形が含まれる場合、前記元原稿の画像データが縮小されるとこれらが判別できない虞もあった。
しかし、複数の原稿が合成された記録紙を原稿として、そのまま「変倍」機能により拡大して出力すると、出力される記録紙のサイズは大きくなり、さらに、前記原稿に含まれる全ての元原稿の画像データを出力する必要がないときや、出力物の出力順序を入れ替えたいときにも、前記原稿に記録された全ての画像データが所定の順序で出力される。これらの問題を解決するには、出力したい元原稿の画像データ毎に前記原稿を裁断し、裁断した前記原稿を出力したい順序に並べ替え、出力物のサイズに合わせた倍率を選択して出力する等、使用者が工夫を凝らし、多くの労力を割く必要があった。
そこで、特許文献1では、複数の原稿が合成された記録紙を原稿として更に記録紙に記録する場合に、元の原稿画像に復元できる画像形成装置が提案されている。
しかし、特許文献1で提案されている画像形成装置では、元の原稿画像の中から必要の無い原稿画像を、出力しないように設定し、または指定したページ順で出力し、または出力物のサイズに基づいた倍率や原稿画像の向きで出力することができると記載されているものの、これらの設定を行う具体的な方法が提示されておらず、使用者の操作性の向上や労力を軽減させる点で、更なる改善の余地があった。
本発明の目的は、上述した従来技術を鑑み、使用者が多くの労力を割くことなく、簡易な操作で、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿画像データを個別の原稿画像データに分離して復元することのできる画像形成装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による画像形成装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載した通り、原稿画像を読み取る原稿読取手段と、前記原稿読取手段により読み取られた原稿画像データに基づいて出力画像データを生成する画像処理手段と、前記画像処理手段により生成された出力画像データに基づいて画像を印刷する画像形成手段とを備え、前記画像処理手段に、前記原稿読取手段により読み取られ、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿画像データを個別の原稿画像データに分離して復元する集約復元手段を備えている画像形成装置であって、前記集約原稿画像データに基づいて集約原稿画像をプレビュー表示する表示手段と、前記表示手段にプレビュー表示された集約原稿画像に基づいて復元対象画像を選択する画像選択手段からなる集約復元操作手段とを備え、前記集約復元手段は前記集約原稿画像データから前記画像選択手段により選択された復元対象画像に対応する個別の原稿画像データを分離して復元するように構成されている点にある。ここで、「復元」とは、一枚の原稿画像に集約された複数の原稿画像から、選択されて分離された原稿画像を、一枚の用紙に印刷できるように元の原稿サイズに変倍することを言う。
上述の構成によれば、使用者は、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿と、集約原稿画像のプレビュー画面を比較しながら、復元対象画像を選択して分離し、復元することができるため、使用者の復元作業における選択間違い防止等に費やす労力を軽減することができる。
同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加えて、前記集約復元操作手段は、少なくとも前記集約原稿画像の集約画像数と集約レイアウトを選択操作可能に構成されている点にある。
上述の構成によれば、前記集約原稿画像に含まれる集約画像数と集約レイアウトを、使用者の指定に基づいて前記表示手段にプレビューとして表示させることができるため、前記集約画像数や前記集約レイアウトが限定された前記集約原稿のみならず、様々な種類の前記集約原稿から簡単な操作で復元を行うことができる。
同第三の特徴構成は、同請求項3に記載した通り、上述の第一または第二の特徴構成に加えて、前記表示手段は、プレビュー表示した集約原稿画像のうち、個別の原稿画像に対応する領域に、識別用の頁番号を重ね合わせ表示するように構成されている点にある。
上述の構成によれば、前記識別用の頁番号に基づき、復元を要する前記個別の原稿画像を選択することができるので、使用者の復元作業における選択間違い防止等に費やす労力を軽減させることができる。
以上説明した通り、本発明によれば、使用者が多くの労力を割くことなく、簡易な操作で、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿画像データを個別の原稿画像データに分離して復元することのできる画像形成装置を提供することができるようになった。
以下に本発明による画像形成装置を電子写真方式の複合機に適用した実施の形態を説明する。
画像形成装置の一例である複合機1は、図2に示すように、各種の動作メニューを設定する複数のメニュー設定キーや、設定されたメニューで複写動作を起動するスタートキー等が配置された操作部10と、本発明の原稿読取手段であり、原稿載置部11にセットされた一連の原稿を順次読込んで電子データに変換する画像読取部12と、前記画像読取部12によって電子データに変換された画像データ等に基づいて用紙上にトナー像を形成して出力する電子写真方式の画像形成部13と、用紙が収容された給紙カセット14と、図示しない外部のFAXと画像データの送受信を行うためのFAXモデム15と、ネットワークLANを介して複数のPCと画像データの送受信を行うための外部インターフェース16と、該複合機1を統括制御する制御部17を備えて構成されている。
前記画像形成部13は、前記画像読取部12や前記FAXモデム15や外部インターフェース16から得た画像データに基づいて出力画像データを生成する画像処理手段13aと、前記出力画像データに基づいて画像を印刷する画像形成手段13bとからなり、これらは、CPUと、当該CPUで実行される制御プログラムが記憶されたROMと、作業領域となるRAM及び周辺回路とを備えて構成される。
前記操作部10は、例えば原稿から読み込んだ画像データを複写して出力する複写モードを例に説明すると、図3に示すように、複写条件を指定する複数のメニュー選択キーがソフトウェアキーの形態で配置された操作画面が表示されるタッチパネル式のカラー表示部110と、画像形成動作を起動させるためのスタートキーや、数値入力するための数値入力キー等のハードウェアキー120と、該複合機1の現在使用されているモードをユーザに知らせるLED130と、前記各種キーからの操作入力や、前記カラー表示部110への前記ソフトウェアキーの表示出力等を制御する操作制御部100等を備えて構成されている。
前記ハードウェアキー120は前記カラー表示部110の右側に配置される基本制御キー群140と、前記カラー表示部110の左側に配置される特殊モード設定キー群150とからなり、前記基本制御キー群140は、例えば複写モードにおいて、プリント枚数などを設定する数値入力キー141、前記プリントキーとしてのスタートキー142、クリアキー143、ストップキー144、リセットキー145等から構成されている。前記特殊モード設定キー150は、例えば、該複合機1の印刷ジョブ等の状態を確認して選択した印刷ジョブ等の印刷条件を変更し、または中止する状況確認モードに移行する状況確認/ジョブ中止キー151と、複写モードに移行するコピーキー152と、該複合機1で行う様々なジョブをプログラムし、当該プログラムを呼び出すことで当該ジョブを実行させるプログラムモードに移行するプログラムキー153と、FAX送信モードに移行する送信キー154と、ユーザ毎のデータを記憶し、当該データを呼び出し、ジョブを実行させる文書箱モードに移行する文書箱キー155から構成されている。
前記操作制御部100は、前記LED130の消点灯制御を行い該複合機1の使用モード等をユーザに知らせ、前記カラー表示部110へ、使用モード毎に用意され前記ソフトウェアキー等が配された複数の画面を切り替え表示するタブ等を備えてなる操作画面や、ジョブ一覧などを表示すると共に、前記ハードウェアキー120や前記カラー表示部110のソフトウェアキーからの操作入力を検知し、前記制御部17へ出力する。
本発明に関する機能を担う機能ブロックは、図1に示すように、前記操作部10と、前記画像読取部12と、前記画像形成部13とから構成され、前記画像形成部13は、本発明における画像処理手段13aと画像形成手段13bとを備え、さらに前記画像処理手段13aは複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿画像データを個別の原稿画像データに分離して復元する集約復元手段13cを備えている。ここで、前記集約復元手段13cの行う「復元」とは、一枚の原稿画像に集約された複数の原稿画像から選択された個別の原稿画像を分離して拡大処理し、一枚の用紙に印刷することを言う。
前記操作部10は、本発明における表示手段であり、さらに画像選択手段である前記カラー表示部110と、前記カラー表示部110の入出力を制御する前記操作制御部100とを備え、集約復元操作手段としての役割を担っている。
前記集約復元手段13cは、図4(a)に示すように、該複合機1の複写モードにおける操作画面に配置された「応用/その他」タブが押圧されて、前記カラー表示部110に表示される操作画面に配置された集約復元ボタンが押圧されると作動し、該複合機1を集約復元モードとする。
前記集約復元手段13cの作動により、前記操作制御部100は、図4(b)に示すように、前記カラー表示部110に、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿に含まれる前記原稿画像の枚数が「2枚」か、「4枚」か、「その他」かを指定するボタンが配置された原稿枚数指定画面を表示する。尚、夫々のボタンには、「2」、「4」、「その他」と表示されている。尚、集約原稿枚数の選択形態はこれに限定するものではなく、例えば、前記集約原稿に含まれる原稿画像の枚数を前記操作部10に備えられた前記数値入力キー141により指定する構成であっても良い。
前記原稿枚数指定画面で、1枚の集約原稿に含まれる原稿画像の枚数を指定するボタンが指定され、前記原稿枚数指定画面に配置された「選択終了」ボタンが押圧されると、図5(a)、(b)に示すように、前記操作制御部100は、前記カラー表示部110に、前記集約原稿に含まれる原稿画像の集約順序や、前記集約原稿の向きを指定するボタンが配置された集約原稿内容画面を表示する。
前記集約原稿に含まれる原稿画像枚数を指定するボタンは、1度押圧されるとネガポジ反転して指定状態となる。その状態で他のボタンが押圧されると、前に押圧されていたボタンは再度ネガポジ反転して非指定状態となり、後に押圧されたボタンがネガポジ反転して指定状態となる。また、前記指定状態にあるボタンが再度押圧されるとネガポジ反転して非指定状態に戻り、どのボタンも指定されていない状態で前記選択終了ボタンが押圧されると、前記集約復元モードから通常の複写モードに復帰するように構成されている。
図5(a)は、前記原稿画像の枚数が「2枚」であると指定された場合に、図5(b)は、前記原稿画像の枚数が「4枚」であると指定された場合に、前記カラー表示部110に表示される画面であり、前記原稿画像の枚数が「その他」であると指定された場合に表示される画面は図示していないが、集約される原稿画像の枚数が「9枚」、「16枚」等である一般的な集約原稿の集約順序や向きを指定可能な画面が表示される構成となっている。
前記集約原稿内容画面で、前記集約原稿に含まれる原稿画像の集約順序や、前記集約原稿の向きが指定され、前記「選択終了」ボタンが押圧されると、前記操作制御部100は、図5(c)に示すように、指定内容を設定し直したいときに、再度前記集約原稿内容画面を呼び出す「戻る」ボタンと、前記指定内容のまま集約原稿を読み込む「原稿読み込み」ボタンが配置された、集約原稿読込画面を前記カラー表示部110に表示する。
前記集約原稿読込画面に配置された前記「原稿読み込み」ボタンが押圧されると、前記画像読取部12は、集約原稿の読み込みを開始し、読み込みを終了すると読み込んだ集約原稿画像データは前記画像形成部13に送られる。前記操作制御部100は、図6(a)、(b)に示すように、前記集約原稿内容画面で指定された内容に基づいて、前記集約原稿画像データの個々の原稿画像に、前記集約原稿の内容と比較しやすく、且つ閲覧の妨げとならないように識別用の透過性のある半透明の頁番号を重ねて、前記カラー表示部110にプレビュー表示する。つまり、解像度の低いプレビュー表示によって読み込まれた原稿の内容が明確に把握できない場合に、頁番号に基づいてオリジナルの原稿画像を確認できるように構成されている。尚、前記頁番号は必ず透過性を備える必要はなく、プレビュー表示された原稿画像の閲覧の妨げとならないように、例えば原稿画像のヘッダ部やフッタ部に重ねて表示される構成であっても良い。
図6(a)は、集約原稿に含まれる原稿画像の枚数が「2枚」であるときに表示されるプレビュー画面であり、読み込まれた集約原稿の枚数が多く、前記カラー表示部110に一度に表示しきれないときには、図6(b)に示すように、プレビュー表示された集約原稿画像の下側に、2つのスクロールボタンとその間に挟まれて配置されたスクロールバーが備えられたプレビュー画面が表示される。
前記スクロールバーの位置は、読み込んだ集約原稿画像のうち、現在、前記プレビュー画面に表示されている前記集約原稿画像の位置を示し、前記集約原稿画像は、頁番号の昇順に左側から配置されるため、左端の前記スクロールボタンを押圧し、または前記スクロールバーを左側にスクロール操作することで小さな頁番号が割り振られた前記集約原稿画像を表示させることができ、右端のスクロールボタンを押圧する、または前記スクロールバーを右側にスクロール操作することで大きな頁番号が割り振られた前記集約原稿画像を表示させることができる。つまり、前記スクロールボタン、または前記スクロールバーを操作することで、読み込んだ全ての前記集約原稿画像を閲覧することができるように構成されている。さらに、前記集約原稿に含まれる原稿画像の枚数が「2枚」以外のときにも同様に集約原稿の枚数に併せて、プレビュー画面が表示されるように構成されている。
前記集約原稿のプレビュー画面では、図7(a)に示すように、復元を要する原稿画像が押圧されて選択されると、前記操作制御部100は、対象の原稿画像をネガポジ反転させ、同じ原稿画像を再度押圧されると再度ネガポジ反転して、前記原稿画像は非選択状態となる。前記プレビュー画面に配置された「全ページ指定」ボタンが押圧されると、図7(b)に示すように、前記操作制御部100は、前記集約原稿の全ての原稿画像をネガポジ反転して、全ての原稿画像は指定状態となる。
前記プレビュー画面で「選択終了」ボタンが押圧されると、前記集約復元手段13cにより前記集約原稿から選択された復元対象画像に対応する個別の原稿画像データが分離されて復元、つまり前記集約原稿から選択された復元対象画像に対応する個別の原稿画像データが分離され、分離された前記原稿画像データが一枚の用紙に印刷可能なように変倍処理され、前記画像形成手段13bにより印刷され、前記集約復元モードは終了する。
以下に、別実施形態を説明する。上述の実施形態では、集約複写された原稿の集約枚数を集約復元操作手段により指定する構成としたが、当該原稿の集約複写時に、集約枚数、集約順序、集約原稿の向き等を表す集約データを視認できないドットデータ等を複写画像の何れかの領域に付与しておき、当該集約原稿を読み込む際に当該集約データを読み取り、前記集約原稿に含まれる原稿画像の枚数や集約順序、集約原稿の向き等を取得する構成としても良い。この場合には、異なる集約枚数が混在した複数の集約原稿を復元する場合であっても、集約データに基づいて復元処理が行なえるようになる。
尚、前記集約データの記録方法はドットデータに限らず、視認可能なバーコードデータ等任意の方法を採用可能であり、また記録位置も特に制限されるものではない。
上述の実施形態では、集約原稿に含まれる原稿画像の枚数を指定して、個別の原稿画像に分離して復元する構成としたが、例えば、4in1の集約原稿を読み込む際に、2in1を指定することで、4in1の集約原稿から2in1の集約原稿に復元する運用も可能である。
上述した何れの実施形態も本発明の一例に過ぎず、本発明の作用効果を奏する範囲において各ブロックの具体的構成等を適宜変更設計できることはいうまでもない。
10:集約復元操作手段(操作部)
12:原稿読取手段(画像読取部)
13:画像形成部
13a:画像処理手段
13b:画像形成手段
13c:集約復元手段
100:操作制御部
110:表示手段と画像選択手段(カラー表示部)
12:原稿読取手段(画像読取部)
13:画像形成部
13a:画像処理手段
13b:画像形成手段
13c:集約復元手段
100:操作制御部
110:表示手段と画像選択手段(カラー表示部)
Claims (3)
- 原稿画像を読み取る原稿読取手段と、前記原稿読取手段により読み取られた原稿画像データに基づいて出力画像データを生成する画像処理手段と、前記画像処理手段により生成された出力画像データに基づいて画像を印刷する画像形成手段とを備え、前記画像処理手段に、前記原稿読取手段により読み取られ、複数枚の原稿画像が一枚の原稿画像に集約された集約原稿画像データを個別の原稿画像データに分離して復元する集約復元手段を備えている画像形成装置であって、
前記集約原稿画像データに基づいて集約原稿画像をプレビュー表示する表示手段と、前記表示手段にプレビュー表示された集約原稿画像に基づいて復元対象画像を選択する画像選択手段からなる集約復元操作手段とを備え、前記集約復元手段は前記集約原稿画像データから前記画像選択手段により選択された復元対象画像に対応する個別の原稿画像データを分離して復元するように構成されている画像形成装置。 - 前記集約復元操作手段は、少なくとも前記集約原稿画像の集約画像数と集約レイアウトを選択操作可能に構成されている請求項1記載の画像形成装置。
- 前記表示手段は、プレビュー表示した集約原稿画像のうち、個別の原稿画像に対応する領域に、識別用の頁番号を重ね合わせ表示するように構成されている請求項1または2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
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-
2006
- 2006-04-10 JP JP2006107118A patent/JP2007281983A/ja active Pending
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