JP2007281753A - Ip電話システムおよび通話確立方法 - Google Patents

Ip電話システムおよび通話確立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】メッセージを利用して通話を確立するIP電話システムおよび通話確立方法を提供。
【解決手段】サービス提供ベンダシステム18には、発信側コンピュータ12および着信側コンピュータ14の電話番号があらかじめ登録され、発信側コンピュータ12から、サービス提供ベンダシステム18のメールアドレスを宛先(TO:)とし、コピーの宛先(cc:)を着信側コンピュータ14と指定する電子メールを通話依頼として送信されると、通話依頼に応答する着信側コンピュータ14は、受信したメールについて発信者および自己以外の受信者全員に返信し、返信を受信した発信側および着信側コンピュータ12,14は、サービス提供ベンダシステム18からの呼び出し(INVITE)を受信し、それぞれ通話の処理を開始することによりユーザ間の音声通話が開始される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話する発信者および着信者間にて通話を確立するIP電話システムおよび通話確立方法に係り、たとえば、発信者および着信者がそれぞれ電子メールシステムを利用して通話を確立するIP電話システムおよび通話確立方法に関するものである。
従来、たとえば電子メールを利用する人が相手と連絡をとる場合、通常はその人が相手に対し電話をかけることが行われる。この場合、連絡したい相手の意志を確認したい場合には、他の方法として電子メールを利用して、電子メールにて電話を掛けて欲しい旨を連絡し、これにより相手から電話をかけてもらっていた。
また、パーソナルコンピュータに導入されたソフトフォンを起動してIP (Internet Protocol)電話機能により電話する場合には、Webサイト上から着信者を指定して電話をかけるクリック・ツー・ダイヤル(Click-2-Dial)機能を利用することができた。このようなIP電話機能は、たとえばSIP (Session Initiation Protocol)によって実現されている。このSIPは、IETF (Internet Engineering Task Force)により規定されている(RFC 3261)。
SIP (Session Initiation Protocol), RFC (Request For Comments)-3261,IETF (Internet Engineering Task Force)
しかしながら、一般電話やソフトフォンなどにて通常に電話する場合、電話の受け手の意志によらずに電話の発信を行っていたので、掛け先相手の意志を尊重することが困難であった。
また、通常相手に電話する場合には、その電話番号をすでに知っている必要があり、また電話番号を調査してから電話をかける必要があり、電話発信の際に手間がかかるという問題があった。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、メッセージを利用して通話を確立するIP電話システムおよび通話確立方法を提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するために、インターネットプロトコルにてメッセージを交換するメールクライアント機能と、サービス提供システムのサービスにより音声情報を交換するIP (Internet Protocol)電話機能とを有する発信側通信端末からメールクライアント機能およびIP電話機能を有する着信側通信端末との間にて電話通話を確立する通話確立方法において、この方法は、発信側通信端末から通話依頼を示すメッセージをサービス提供システムおよび着信側端末に送信し、通話依頼に応答して着信を受け付ける着信側通信端末からメッセージを受け付ける旨を発信側通信端末およびサービス提供システムに返信することにより通知し、サービス提供システムが着信側通信端末から返信を受信すると、発信側通信端末および着信側通信端末に接続要求を通知して発信側通信端末および着信側通信端末間の通話を確立させることを特徴とする。
また、本発明は上述の課題を解決するために、インターネットプロトコルにてメッセージを交換するメールクライアント機能と、サービス提供システムのサービスにより音声情報を交換するIP (Internet Protocol)電話機能とを有する発信側通信端末と、メールクライアント機能およびIP電話機能を有する着信側通信端末と、発信側通信端末および着信側通信端末との電話通話を確立するサービスを提供するサービス提供システムとを含み、発信側通信端末は、通話依頼を示すメッセージをサービス提供システムおよび着信側通信端末に送信し、通話依頼に応答して着信を受け付ける着信側通信端末は、メッセージを受け付ける旨を発信側通信端末およびサービス提供システムに返信することにより通知し、サービス提供システムは、着信側通信端末から返信を受信すると、発信側通信端末および着信側通信端末に接続要求を通知して発信側通信端末および着信側通信端末間の通話を確立させることを特徴とする。
本発明によれば、電子メール等のメッセージを使用して通話および電話会議を開始することができ、また、相手の電話番号を発信側コンピュータにて認識していない状態であっても、メールアドレスにより通話依頼を送出して、通話を確立することができるIP電話システムおよび通話確立方法が提供される。これら通話および電話会議は、着信側の意志に応じて確立することができ、たとえば、着信側にて電話を受けたくない状況の場合には、その呼び出し音を鳴動させることがなく好適である。
次に添付図面を参照して本発明によるIP電話システムおよび通話確立方法の実施例を詳細に説明する。図1を参照すると、本発明によるIP電話システムおよび通話確立方法の実施例が示されている。本実施例におけるIP電話システム10は、一方のパーソナルコンピュータ12と他方のパーソナルコンピュータ14との間にてIP(Internet Protocol)通信網16を介して電子メールの送受信を行い、さらにIP電話により電話通話を行うことのできるシステムである。これら電子メールおよびIP電話の各機能は本実施例ではサービス提供ベンダシステム18に備えられるメールサーバおよびSIP (Session Initiation Protocol)サーバ等の各種サーバを介在して実行される。なお、以下の説明において本発明に直接関係のない部分は、図示およびその説明を省略する。
パーソナルコンピュータ12,14は、インターネットプロトコル(IP)を使用してメッセージを交換するメールクライアント機能とIP電話機能とWeb (World Wide Web)アクセス機能とを有している通信端末装置であり、このほかにも業務上のアプリケーションプログラムが導入されている汎用のコンピュータシステムである。パーソナルコンピュータ12,14にはそれぞれ、電話機能を実現するためのマイクロフォンやスピーカを有するヘッドセットが接続されて音声情報の入出力が行われる。パーソナルコンピュータ12,14にはさらに、ユーザの顔等を撮像するカメラ装置が接続されていてもよく、その場合、通話者同志の映像交換が行われる。また、パーソナルコンピュータ12,14は、汎用のシステムに限らず、たとえば電話機能および電子メール機能を備えている携帯電話端末であってもよい。
本実施例ではパーソナルコンピュータ12を発信側コンピュータ12、パーソナルコンピュータ14を着信側コンピュータ14として説明する。パーソナルコンピュータ12,14はそれぞれサービス提供ベンダシステム18にその電話番号をあらかじめ登録している。サービス提供ベンダシステム18は、電話番号登録されたパーソナルコンピュータ12からの発信処理を電子メールにて受け付けて、着信側のパーソナルコンピュータ14から送信される電子メールを受け取って、その状況に応じて発信側および着信側の各コンピュータ装置を呼び出して呼接続を行う機能を有している。パーソナルコンピュータ12,14は、サービス提供ベンダシステム18からの呼び出し(INVITE)に応動して呼接続し、IP通信網16を介した電話通話を開始する。
このIP電話システムの動作シーケンスを図2に示す。図示するように、発信側コンピュータ12はあらかじめサービス提供ベンダシステム18に電話番号Aを登録しておき(ステップS200)、着信側コンピュータ14も同様にサービス提供ベンダシステム18に電話番号Bを登録しておく(ステップS202)。
このようにして事前の設定登録操作が完了すると、本実施例における通話確立手順が実行可能となる。ステップS204にて発信側コンピュータ12から、宛先(TO:)をサービス提供ベンダシステム18のメールアドレスとし、そのコピーの宛先(cc:)を着信側コンピュータ14と指定する電子メールを作成し、作成した電子メールを通話依頼として送信する(ステップS204,S206)。このとき電子メール本文には、要件等のメッセージを記述してもよい。
着信側コンピュータ14では、発信側コンピュータ12の通話依頼に応答する場合には、受信したメールについて、発信者および自己以外の受信者全員に対しそのメールを返信する(ステップS208,S210)。図示の例では、発信側コンピュータ12を宛先(TO:)指定して返信し(ステップS208)、サービス提供ベンダシステム18を宛先(cc:)指定して送信する(ステップS210)。
この返信を受け取った発信側コンピュータ12では、サービス提供ベンダシステム18からの呼び出し待ちとなり、サービス提供ベンダシステム18は着信側コンピュータ14からの電子メールに応動して、発信側および着信側コンピュータ12,14をそれぞれ呼び出す命令(接続要求:INVITE)をそれぞれSIPを使用して発信側および着信側コンピュータ12,14に通知する(ステップS212,S214)。
命令(INVITE)を受信した各発信側および着信側コンピュータ12,14はそれぞれ通話の処理を開始することにより、ユーザ間の音声通話が実行される(ステップS216)。このように掛け先を希望する相手からの返信を確認した上で呼接続処理が行われるので、相手の状況に応じた通話を確立することができる。
以上説明した実施例では、着信側コンピュータ14が事前に、サービス提供ベンダシステム18に電話番号登録を行っていた。次に、このような電話番号登録処理が着信側コンピュータ14にて未完了である場合の実施例を以下に説明する。システム構成は図1に示した実施例の構成と同様の構成でよいのでその図示を省略する。
サービス提供ベンダシステム18に対して未登録の相手との通話を確立するために、発信側コンピュータ12は、ソフトフォンにて電話発信するためのWeb画面をサービス提供ベンダシステム18のサーバ上に所定のアドレス(URL)にて登録しておき、また、サービス提供ベンダシステム18は、通話依頼を通知する電子メール本文にそのURLを添付して着信側コンピュータ14に送信する点で図1で説明した上記実施例とは異なり、その他の機能構成は同様の構成でよい。
着信側コンピュータ14は、着信を受け付ける場合にそのURLをクリックすると、サービス提供ベンダシステム18は、リンクされるWeb画面を着信側コンピュータ14に転送する。着信側コンピュータ14は、サービス提供ベンダシステム18から送られたWeb画面を表示し、その画面表示内容に含まれる電話番号をクリックすることにより、発信側コンピュータの電話番号を指定し、その情報をサービス提供ベンダシステム18に通知する。
以上の構成で、本実施例におけるIP電話システムの動作を図3を参照して説明する。発信側コンピュータ12はサービス提供ベンダシステム18に電話番号Aを登録しておく(ステップS300)、本実施例における着信側コンピュータ14は、サービス提供ベンダシステム18に登録されていないが着信側コンピュータ14のメールアドレスは発信側コンピュータ12にて既知である。
ステップS302にて発信側コンピュータ12から、宛先(TO:)をサービス提供ベンダシステム18のメールアドレスとし、そのコピーの宛先(cc:)を着信側コンピュータ14と指定する電子メールを作成し、作成した電子メールを通話依頼として送信する(ステップS302,S304)。電子メール本文には要件等のメッセージを記述してもよい。
この通話依頼の電子メールを受信したサービス提供ベンダシステム18は、着信側コンピュータ14に対し、Web上で電話発信を行うためのアドレス(URL)を添付した電子メールを送信する(ステップS306)。
この電子メールを受信した着信側コンピュータ14は、電子メールに添付されたアドレス(URL)をクリックする(ステップS308)と、そのアドレスに対応するWeb画面がサービス提供ベンダシステム18から着信側コンピュータ14に転送される。Web画面にて電話番号がクリックされるか、電話番号が新規に画面上入力されるとその情報がサービス提供ベンダシステム18に通知される(ステップS312)。
その後、サービス提供ベンダシステム18は、発信側および着信側コンピュータ12,14をそれぞれ呼び出す命令(INVITE)をそれぞれSIPを使用して発信側および着信側コンピュータ12,14に通知する(ステップS314,S316)。命令(INVITE)を受信した各発信側および着信側コンピュータ12,14はそれぞれ通話の処理を開始し、ユーザ間の音声通話が実行される(ステップS318)。
次に、発信側コンピュータ12と複数の着信側コンピュータとの間にてそれぞれ通話を行う会議通話を実行する場合の実施例を図4および図5を参照して説明する。
図4に示すように本実施例におけるIP電話システム400は、パーソナルコンピュータ12の他に複数のパーソナルコンピュータ14,402,404,406が配置されて、図1に示した実施例と同様に、これらパーソナルコンピュータ12,14,402,404,406は、メールクライアント機能とIP電話機能とWebアクセス機能とを有している。パーソナルコンピュータ12,14には、電話機能を実現するヘッドセットが接続されて音声情報の入出力が行われる。パーソナルコンピュータ12,14,402,404,406には、ユーザの顔等を撮像するカメラ装置が接続されていてもよい。
本実施例ではパーソナルコンピュータ12を発信側コンピュータ12、複数のパーソナルコンピュータ14,402,404,406を着信側コンピュータ14,402,404,406とし、発信側コンピュータ12から複数のパーソナルコンピュータ14,402,404,406宛に発信処理し、通話可能な着信側コンピュータ14,402,404,406と発信側コンピュータ12との間にて会議通話を確立する。
発信側および着信側コンピュータ12,14,402,404,406はそれぞれサービス提供ベンダシステム18にその電話番号をあらかじめ登録している。サービス提供ベンダシステム18は、電話番号登録された発信側コンピュータ12からの発信処理を電子メールにて受け付けて、着信側コンピュータ14,402,404,406から送信される電子メールを受け取って、その状況に応じて発信側および着信側の各コンピュータ装置12,14,402,404,406を呼び出して呼接続を行う。また、会議通話を実行するために発信側コンピュータ12は、会議通話を行いたい複数の宛先について通話依頼を宛先(cc:)にて指定する。
以上の構成で本実施例におけるIP電話システム400の動作シーケンスを図5を参照して説明する。
まず、発信側および着信側コンピュータ12,14,402,404,406は、サービス提供ベンダシステム18に電話番号をそれぞれ登録しておく(ステップS400〜S408)。
ステップS302にて発信側コンピュータ12から、宛先(TO:)をサービス提供ベンダシステム18のメールアドレスとし、そのコピーの宛先(cc:)を着信側コンピュータ14,402,404,406と指定して電話会議を行う旨の電子メールを作成し、作成した電子メールを通話依頼として送信する(ステップS410〜S418)。この場合においても電子メール本文に要件等のメッセージを記述してもよい。
この電子メールを受信した着信側コンピュータ14では、発信側コンピュータ12の通話依頼に応答する場合には、発信者および自己以外の受信者全員に対しそのメールを返信する(ステップS420〜S428)。図示の例では、着信側コンピュータ14は、発信側コンピュータ12を宛先(TO:)指定して返信し(ステップS420)、サービス提供ベンダシステム18を宛先(cc:)指定して送信し(ステップS422)、さらに他の着信側コンピュータ402,404,406を宛先(cc:)指定して送信する(ステップS424〜S428)。なおこれら処理は、他の着信側コンピュータ402,404,406においても着信可能な場合に所定の時間内にて同様にして行われる。
この返信を受け取った発信側コンピュータ12では、サービス提供ベンダシステム18からの呼び出し待ちとなり、サービス提供ベンダシステム18は着信側コンピュータ14からの電子メールに応動して、発信側および着信側コンピュータ12,14をそれぞれ呼び出す命令(INVITE)をそれぞれSIPを使用して発信側および着信側コンピュータ12,14,402,404,406に通知する(ステップS430〜S438)。命令(INVITE)を受信した各発信側および着信側コンピュータ12,14,402,404,406はそれぞれ通話の処理を開始し、複数のユーザ間の音声会議通話が実行される。
また、着信側コンピュータ402,404,406のうち、初回の呼び出し処理(ステップS414〜S418)にてメール返信をしなかった場合では、所定の時間経過後でも電子メールに対する返信を行うことにより、再度発信側コンピュータ12からの呼び出しを受け付けることができる。
以上説明したように、電子メールを使用して通話および電話会議を開始することができる。また、相手の電話番号を発信側コンピュータにて認識していない状態であっても、メールアドレスにより通話依頼を送出して、通話を確立することができる。これら通話および電話会議は、着信側の意志に応じて確立することができ、たとえば、着信側にて電話を受けたくない状況の場合には、その呼び出し音を鳴動させることがない。
なお、以上説明した各実施例では、通話を確立するために通話相手に対して電子メールを利用して通話依頼を送信する構成を説明したが、これに限らず、たとえばインスタントメッセージによって通話依頼を通知するように構成してもよい。また、上記実施例では音声通話について説明したが、これに限らず、音声情報に加えてたとえば映像情報を含む通信を行うテレビ電話機能に適用してもよい。
IP電話システムの実施例を示すブロック図である。 IP電話システムの動作シーケンスを示す図である。 IP電話システムの他の動作シーケンスを示す図である。 IP電話システムの他の実施例を示すブロック図である。 IP電話システムの他の動作シーケンスを示す図である。
符号の説明
10 IP電話システム
12,14 パーソナルコンピュータ
16 IP通信網
18 サービス提供ベンダシステム

Claims (8)

  1. インターネットプロトコルにてメッセージを交換するメールクライアント機能と、サービス提供システムのサービスにより音声情報を交換するIP (Internet Protocol)電話機能とを有する発信側通信端末から前記メールクライアント機能および前記IP電話機能を有する着信側通信端末との間にて電話通話を確立する通話確立方法において、該方法は、
    前記発信側通信端末から通話依頼を示すメッセージを前記サービス提供システムおよび前記着信側端末に送信し、
    前記通話依頼に応答して着信を受け付ける着信側通信端末から前記メッセージを受け付ける旨を前記発信側通信端末および前記サービス提供システムに返信することにより通知し、
    前記サービス提供システムが前記着信側通信端末から前記返信を受信すると、前記発信側通信端末および前記着信側通信端末に接続要求を通知して該発信側通信端末および該着信側通信端末間の通話を確立させることを特徴とする通話確立方法。
  2. 請求項1に記載の通話確立方法において、前記通話依頼に応答して着信を受け付ける着信側通信端末から前記メッセージを受け付ける旨を電子メールの返信により通知することを特徴とする通話確立方法。
  3. 請求項2に記載の通話確立方法において、前記サービス提供システムは、前記発信側通信端末宛に電話するためのWeb画面情報を前記着信側通信端末に送信する機能を有し、前記通話依頼を前記発信側通信端末から受け取ると、前記Web画面情報のアドレスを電子メールに添付して前記着信側通信端末に送信し、
    前記通話依頼に応答して着信を受け付ける着信側通信端末は、前記Web画面情報のアドレスを指定して該Web画面情報にアクセスすることにより、前記発信側通信端末装置の電話番号を指定し、
    前記サービス提供システムは、該Web画面情報へのアクセスに応動して前記着信側通信端末と前記発信側通信端末との通話を確立させること特徴とする通話確立方法。
  4. 請求項1に記載の通話確立方法において、前記発信側通信端末と、複数の着信側通信端末との間にて電話会議を行う際に、前記複数の着信側通信端末は、前記発信側通信端末から電話会議を行う旨の通話依頼を示すメッセージを受け取ると、該電話会議に応答可能な着信側通信端末は前記発信側通信端末、前記サービス提供システムおよび他の着信側通信端末に対してそれぞれ該メッセージに応答し、
    前記サービス提供システムは、前記着信側通信末からの前記応答に基づいて前記発信側通信端末および前記着信側通信端末間の通話を確立させることを特徴とする通話確立方法。
  5. インターネットプロトコルにてメッセージを交換するメールクライアント機能と、サービス提供システムのサービスにより音声情報を交換するIP (Internet Protocol)電話機能とを有する発信側通信端末と、
    前記メールクライアント機能および前記IP電話機能を有する着信側通信端末と、
    前記発信側通信端末および前記着信側通信端末との電話通話を確立するサービスを提供するサービス提供システムとを含み、
    前記発信側通信端末は、通話依頼を示すメッセージを前記サービス提供システムおよび前記着信側通信端末に送信し、
    前記通話依頼に応答して着信を受け付ける着信側通信端末は、前記メッセージを受け付ける旨を前記発信側通信端末および前記サービス提供システムに返信することにより通知し、
    前記サービス提供システムは、前記着信側通信端末から前記返信を受信すると、前記発信側通信端末および前記着信側通信端末に接続要求を通知して該発信側通信端末および該着信側通信端末間の通話を確立させることを特徴とするIP電話システム。
  6. 請求項5に記載のIP電話システムにおいて、前記通話依頼に応答して着信を受け付ける着信側通信端末から前記メッセージを受け付ける旨を電子メールの返信により通知することを特徴とするIP電話システム。
  7. 請求項6に記載のIP電話システムにおいて、前記サービス提供システムは、前記発信側通信端末宛に電話するためのWeb画面情報を前記着信側通信端末に送信する機能を有し、前記通話依頼を前記発信側通信端末から受け取ると、前記Web画面情報のアドレスを電子メールに添付して前記着信側通信端末に送信し、
    前記通話依頼に応答して着信を受け付ける着信側通信端末は、前記Web画面情報のアドレスを指定して該Web画面情報にアクセスすることにより、前記発信側通信端末装置の電話番号を指定し、
    前記サービス提供システムは、該Web画面情報へのアクセスに応動して前記着信側通信端末と前記発信側通信端末との通話を確立させること特徴とするIP電話システム。
  8. 請求項5に記載のIP電話システムにおいて、前記発信側通信端末と、複数の着信側通信端末との間にて電話会議を行う際に、前記複数の着信側通信端末は、前記発信側通信端末から電話会議を行う旨の通話依頼を示すメッセージを受け取ると、該電話会議に応答可能な着信側通信端末は前記発信側通信端末、前記サービス提供システムおよび他の着信側通信端末に対してそれぞれ該メッセージに応答し、
    前記サービス提供システムは、前記着信側通信末からの前記応答に基づいて前記発信側通信端末および前記着信側通信端末間の通話を確立させることを特徴とするIP電話システム。
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