JP2007279306A - 項目応答理論におけるパラメータ推定方法 - Google Patents

項目応答理論におけるパラメータ推定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007279306A
JP2007279306A JP2006104296A JP2006104296A JP2007279306A JP 2007279306 A JP2007279306 A JP 2007279306A JP 2006104296 A JP2006104296 A JP 2006104296A JP 2006104296 A JP2006104296 A JP 2006104296A JP 2007279306 A JP2007279306 A JP 2007279306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parameter
item
response
response theory
given
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006104296A
Other languages
English (en)
Inventor
Maomi Ueno
真臣 植野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagaoka University of Technology NUC
Original Assignee
Nagaoka University of Technology NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nagaoka University of Technology NUC filed Critical Nagaoka University of Technology NUC
Priority to JP2006104296A priority Critical patent/JP2007279306A/ja
Publication of JP2007279306A publication Critical patent/JP2007279306A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】不安定な数値的手法を用いずに項目応答理論のパラメータ推定を行える画期的な方法を提供する。
【解決手段】項目応答理論のモデルは、反応パターンをu(=1:項目jに対して正答,=0:項目jに対して誤答)としたときに、学習者iの能力パラメータθとし、項目jの特性パラメータa,bを有する式P(u=1|θ)=1/(1+exp(−aθ+b))により示されるものとし、m個の項目への反応データを得た際、パラメータaを反応パターン出現頻度の条件付確率から計算した対数オッズの標準偏差により推定する。
【選択図】なし

Description

本発明は、項目応答理論における2−パラメータ・ロジスティック・モデルのパラメータ推定方法に関するものである。
従来、項目応答理論におけるパラメータ推定は、以下の対数尤度を最大化することによって求められてきた。
具体的には、n人のm項目へのデータX={Xij},(i=1,…,n,j=1,…,n)
Figure 2007279306
について、以下の対数尤度f
Figure 2007279306
を最大にするパラメータa,b,θを求めればよい。また、周辺対数尤度、ベイズ事後分布を最大化する手法もあるが、これらの手法では、一般にニュートン法を用いた数値的計算法によって求められる。
例えば、これらの詳細については、以下の文献がある。
(1)芝祐順,項目反応理論 基礎と応用,東京大学出版会,東京,1991年
(2)豊田秀樹,項目反応理論[入門編]−テストの測定と科学−,株式会社朝倉書店,東京,2002年
(3)豊田秀樹,項目反応理論[理論編]−テストの数理−,株式会社朝倉書店,東京,2005年
しかし、それらの文献でも指摘されているが、ニュートン法を用いた項目応答理論のパラメータ推定手法では、以下のような欠点が挙げられる。
1.推定精度が初期値の設定に大きく依存し、一般にパラメータ推定が安定しない。
2.すべての学習者が正解、または誤答である項目については、パラメータ推定が行えない。
本発明は、項目応答理論において解析的にパラメータ推定を行うことにより上記問題点を全て解決し得る、画期的な項目応答理論のパラメータ推定方法を提案するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
項目応答理論における2−パラメータ・ロジスティック・モデルのパラメータ推定方法であって、項目応答理論のモデルは、反応パターンを
Figure 2007279306
としたときに、学習者iの能力パラメータθとし、項目jの特性パラメータa,bを有する下記式
Figure 2007279306
により示されるものとし、m個の項目への反応データを得た際、この項目応答理論の少なくともパラメータaを下記の方法により推定することを特徴とする項目応答理論におけるパラメータ推定方法に係るものである。

データからu=1を所与としてその他の項目へのすべての反応パターンのu,…,uj−1,uj+1,…uの出現頻度を数え上げ、それより、u=1を所与とした反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの条件付確率p(u,…,uj−1,uj+1,…u|u,=1)を求め、また、データからu=0を所与としてその他の項目へのすべての反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの出現頻度を数え上げ、それより、u=0を所与とした反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの条件付確率p(u,…,uj−1,uj+1,…u|u,=0)を求め、対数オッズを下記式
Figure 2007279306
により計算し、同様の方法ですべての反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uについて前記対数オッズを計算し、その標準偏差を計算すると共に、この標準偏差の数値を項目応答理論のパラメータaとし、σ(A)をAの標準偏差を返す関数とする下記式
Figure 2007279306
により前記パラメータaを推定する方法。
また、項目応答理論における2−パラメータ・ロジスティック・モデルのパラメータ推定方法であって、項目応答理論のモデルは、反応パターンを
Figure 2007279306
としたときに、学習者iの能力パラメータθとし、項目jの特性パラメータa,bを有する下記の式
Figure 2007279306
により示されるものとし、m個の項目への反応データを得た際、この項目応答理論のパラメータa,bを下記の方法(1)(2)を任意の順に行うことにより推定することを特徴とする項目応答理論におけるパラメータ推定方法に係るものである。

方法(1):データからu=1を所与としてその他の項目へのすべての反応パターンのu,…,uj−1,uj+1,…uの出現頻度を数え上げ、それより、u=1を所与とした反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの条件付確率p(u,…,uj−1,uj+1,…u|u,=1)を求め、また、データからu=0を所与としてその他の項目へのすべての反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの出現頻度を数え上げ、それより、u=0を所与とした反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの条件付確率p(u,…,uj−1,uj+1,…u|u,=0)を求め、対数オッズを下記式
Figure 2007279306
により計算し、同様の方法ですべての反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uについて前記対数オッズを計算し、その標準偏差を計算すると共に、この標準偏差の数値を項目応答理論のパラメータaとし、σ(A)をAの標準偏差を返す関数とする下記式
Figure 2007279306
により前記パラメータaを推定する方法。
方法(2):項目jの正答確率p(u=1)を反応データより求めて、対数確率比を下記式
Figure 2007279306
により計算し、この対数比の数値を項目応答理論のパラメータbとし、下記式
Figure 2007279306
により前記パラメータbを推定する方法。
本発明は上述のようにするから、従来のパラメータ推定方法では不可能であった以下のような利点を有する。
1.パラメータが安定して求められる。
2.すべての学習者が正解、または誤答である項目についてもパラメータを推定することができる。
従って、例えばこれまで市販されてきたパラメータ推定ソフトは、何れも従来例に記載したような問題点を有していたところを、本発明のパラメータ推定方法を用いたパラメータ推定ソフトウェアによればこのような問題は生ぜず、安定した推定値を得られるなど、実用性に秀れた画期的な項目応答理論におけるパラメータ推定方法である。
従来の手法では、一般的なパラメータ推定手法であるニュートンラフソン法が用いられており、この手法は近似手法である。
このニュートンラフソン法そのものの持つ欠点として、(1)初期値の設定に対して解が不安定である,(2)項目応答理論における2−パラメータ・ロジスティック・モデルでは、学習者の反応がすべての項目に対して正解、もしくは誤答であるときにパラメータが推定できない,(3)ニュートンラフソン法では、繰り返し計算が必要であり、また、局所解に陥る確率も高いこと、が挙げられる。これらは、項目応答理論が持っている本来の性質ではない。
本発明では、二値同時確率分布を数学的に近似なく2−パラメータ・ロジスティック・モデルを導き、パラメータ推定手法を導出している。すなわち、従来の手法が近似的であり、ニュートンラフソン法に依存していたのに対し、本発明では、数学的に本モデルのパラメータを直接的に導いている。
そのため本発明によれば、ニュートンラフソン法による近似的パラメータ推移のように面倒な繰り返し計算は不要で、しかも局所解に陥ることもない。すなわち、前述の(1),(2),(3)の問題は、モデル本来の持つものではなく、ニュートンラフソン法による近似的パラメータ推移のもつ欠点であるから、当然、このような近似法を行わない本発明の手法においては、上記(1),(2),(3)のような問題は生じ得ず安定的にパラメータ推移が行えることとなる。
直接的な利用法としては、2−パラメータ・ロジスティック・モデルを用いて、テストデータから各項目の特性パラメータa,bを計算することにより、項目の識別力、難易度を計算することができ、項目評価に用いることができる。
また、2−パラメータ・ロジスティック・モデルは、大型のテスト項目のデータベースを構築する場合に、あらかじめデータより推定された項目jの特性パラメータa,bを属性として用いることができる。このデータベースを用いて、テスト構成を行う際に、テスト情報量を計算しながら、予測効率の良いテスト構成を行うことができたり、また、学習者の能力を逐次的に推定しながら情報量を最大にする項目を逐次選択しながら出題する適応型テストに利用できる。
これらの特性パラメータa,bをデータより推定するプログラムが必要であるが、安定した解が得られるものが望ましい。本発明でのアルゴリズムを搭載することにより、安定した解の得られるパラメータ推定プログラムを実現することができる。
以下に計算例を示す。
今、3項目のテストを考え、20人の下記表1のデータが得られたとする。ただし、正答を1、誤答を0とする。


































Figure 2007279306
3項目への反応パターンは全部で8パターンあるので、表1のデータより、各反応パターンごとの頻度を数え上げ、下記表2に示す。
Figure 2007279306
上記表1及び表2より、項目1についての特性パラメータa,bの推定例を示す。
まず、bについては、下記式
Figure 2007279306
によって、求められる。表1より、項目1では、20人中9人が正答しているので、
Figure 2007279306
が求められる。
では、すべてのパターンについて
Figure 2007279306
を計算して、その標準偏差を計算する。表2より、各パターンの値は下記式の通り
Figure 2007279306
Figure 2007279306
Figure 2007279306
Figure 2007279306
であるので、これら4つの値の標準偏差は、0.667921であり、この値がaの値となる。これらを残る2項目にも同じ手続きを行うことにより、特性パラメータa,bを求めることができる。

Claims (2)

  1. 項目応答理論における2−パラメータ・ロジスティック・モデルのパラメータ推定方法であって、項目応答理論のモデルは、反応パターンを
    Figure 2007279306
    としたときに、学習者iの能力パラメータθとし、項目jの特性パラメータa,bを有する下記式
    Figure 2007279306
    により示されるものとし、m個の項目への反応データを得た際、この項目応答理論の少なくともパラメータaを下記の方法により推定することを特徴とする項目応答理論におけるパラメータ推定方法。

    データからu=1を所与としてその他の項目へのすべての反応パターンのu,…,uj−1,uj+1,…uの出現頻度を数え上げ、それより、u=1を所与とした反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの条件付確率p(u,…,uj−1,uj+1,…u|u,=1)を求め、また、データからu=0を所与としてその他の項目へのすべての反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの出現頻度を数え上げ、それより、u=0を所与とした反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの条件付確率p(u,…,uj−1,uj+1,…u|u,=0)を求め、対数オッズを下記式
    Figure 2007279306
    により計算し、同様の方法ですべての反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uについて前記対数オッズを計算し、その標準偏差を計算すると共に、この標準偏差の数値を項目応答理論のパラメータaとし、σ(A)をAの標準偏差を返す関数とする下記式
    Figure 2007279306
    により前記パラメータaを推定する方法。
  2. 項目応答理論における2−パラメータ・ロジスティック・モデルのパラメータ推定方法であって、項目応答理論のモデルは、反応パターンを
    Figure 2007279306
    としたときに、学習者iの能力パラメータθとし、項目jの特性パラメータa,bを有する下記の式
    Figure 2007279306
    により示されるものとし、m個の項目への反応データを得た際、この項目応答理論のパラメータa,bを下記の方法(1)(2)を任意の順に行うことにより推定することを特徴とする項目応答理論におけるパラメータ推定方法。

    方法(1):データからu=1を所与としてその他の項目へのすべての反応パターンのu,…,uj−1,uj+1,…uの出現頻度を数え上げ、それより、u=1を所与とした反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの条件付確率p(u,…,uj−1,uj+1,…u|u,=1)を求め、また、データからu=0を所与としてその他の項目へのすべての反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの出現頻度を数え上げ、それより、u=0を所与とした反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uの条件付確率p(u,…,uj−1,uj+1,…u|u,=0)を求め、対数オッズを下記式
    Figure 2007279306
    により計算し、同様の方法ですべての反応パターンu,…,uj−1,uj+1,…uについて前記対数オッズを計算し、その標準偏差を計算すると共に、この標準偏差の数値を項目応答理論のパラメータaとし、σ(A)をAの標準偏差を返す関数とする下記式
    Figure 2007279306
    により前記パラメータaを推定する方法。
    方法(2):項目jの正答確率p(u=1)を反応データより求めて、対数確率比を下記式
    Figure 2007279306
    により計算し、この対数比の数値を項目応答理論のパラメータbとし、下記式
    Figure 2007279306
    により前記パラメータbを推定する方法。
JP2006104296A 2006-04-05 2006-04-05 項目応答理論におけるパラメータ推定方法 Pending JP2007279306A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006104296A JP2007279306A (ja) 2006-04-05 2006-04-05 項目応答理論におけるパラメータ推定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006104296A JP2007279306A (ja) 2006-04-05 2006-04-05 項目応答理論におけるパラメータ推定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007279306A true JP2007279306A (ja) 2007-10-25

Family

ID=38680834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006104296A Pending JP2007279306A (ja) 2006-04-05 2006-04-05 項目応答理論におけるパラメータ推定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007279306A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134207A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Casio Computer Co Ltd 演奏評価システムおよび演奏評価プログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002006734A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Society For Testing English Proficiency Inc コンピュータ適応型検定試験の方法及びシステム
WO2004029906A1 (ja) * 2002-09-25 2004-04-08 Benesse Corporation テスト・システム及びその制御方法
JP2004177510A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> アダプティブ試験支援方法及び装置及びアダプティブ試験支援プログラム及びアダプティブ試験支援プログラムを格納した記憶媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002006734A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Society For Testing English Proficiency Inc コンピュータ適応型検定試験の方法及びシステム
WO2004029906A1 (ja) * 2002-09-25 2004-04-08 Benesse Corporation テスト・システム及びその制御方法
JP2004177510A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> アダプティブ試験支援方法及び装置及びアダプティブ試験支援プログラム及びアダプティブ試験支援プログラムを格納した記憶媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134207A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Casio Computer Co Ltd 演奏評価システムおよび演奏評価プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Koenker et al. Parametric links for binary choice models: A Fisherian–Bayesian colloquy
Koehler et al. On the assessment of Monte Carlo error in simulation-based statistical analyses
Diggle et al. Second-order analysis of inhomogeneous spatial point processes using case–control data
Neves et al. Reiss and Thomas’ automatic selection of the number of extremes
Keane et al. A computationally practical simulation estimation algorithm for dynamic panel data models with unobserved endogenous state variables
Steck et al. Bias-corrected bootstrap and model uncertainty
US10586181B2 (en) Generation of occupant activities based on recorded occupant behavior
Song et al. A quantile estimation for massive data with generalized Pareto distribution
Woods Empirical histograms in item response theory with ordinal data
Patil et al. Using resampling techniques to compute confidence intervals for the harmonic mean of rate-based performance metrics
JP2007279306A (ja) 項目応答理論におけるパラメータ推定方法
Chee et al. Estimation of finite mixtures with symmetric components
Sürücü A power comparison and simulation study of goodness-of-fit tests
JP5440655B2 (ja) 情報処理システム及びプログラム
Wang et al. M-estimator with asymmetric influence function for estimating the Burr type III parameters with outliers
CN111506382B (zh) 进度条曲线确定方法及装置、存储介质、电子设备
Excoffier Bayesian computation and model selection in population genetics
Kerns Statistical inferences on nonconstant relative potency with quantal response data
Chu et al. Mean response time for a G/G/1 queueing system: Simulated computation
Islam Modeling age structure for female population in rural area of Bangladesh
Laaksonen Multiple imputation for a continuous variable
Mudelsee et al. Optimal heavy tail estimation–Part 1: Order selection
Dujmović et al. An empirical analysis of assessment errors for weights and andness in LSP criteria
CN109523310A (zh) 一种基于自适应滤波的电力市场报价预测方法
Wu et al. Functional mapping of dynamic traits with robust t-distribution

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20090403

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20090528

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

A521 Written amendment

Effective date: 20090528

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110822

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111219

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02