JP2007275545A - 頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ - Google Patents

頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ Download PDF

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Abstract

【課題】 中間部分に関節の役目をするように弾性が優秀な材質から成る弾性変形部を配置し、該弾性変形部の両端部に骨と直接結合し得る特性を有する生体活性セラミックから成る一対の骨伝導性結合部を配置することで、頚椎体の後弓成形時に切開された後弓面と多様な角度と寸法に対応するように変形が可能で、切開された後弓面と広い接触面積を有して完全な結合が行われ得る頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを提供する。
【解決手段】本発明に係る頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサにおいては、中間部分に配置されて弾性が優秀な材質から成る弾性変形部と、それぞれ前記弾性変形部の両端部に連結され、頚椎体の切開された後弓面と結合が行われる第1及び第2結合部と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサに係るもので、特に、中間部分を弾性が優秀な材質で関節を構成し、その他の部分が骨と直接結合する特性を有するハイドロキシアパタイトを含んだ生体活性セラミックから構成されていて、多様な角度と寸法に合うように変形が可能で、骨接触部分では完全な結合が行われ得る頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサに関する。
主に50-60代の長年、老年層の男にたくさん発生する頚椎(頚骨)狭窄症、後縱靭帶骨化症、脊椎症性脊髄症(spondylotic myelopathy)などは、頚椎部の脊髓の圧迫を伴ってひどくなる場合、腕と足の麻痺を伴う疾病である。よく東洋人に発病して治療のためには、前方減圧術及び椎体癒合術を実施するか、または後方減圧術で脊椎管拡大術(Laminoplasty)を実施しなければならない。
しかし、普通、病巣が長分節(Multi-level)にかけて進行されるため、前方減圧術は、隣接分節の退行性の変化や偽関節の形成などの副作用のために長分節治療には不適当で、頚椎体の脊椎管拡大術(open door laminoplasty)が登場するようになり、この方法は、手術後の不安定性の頻度が低くて比較的に安全であると知られた。脊椎管拡大術は、20年間主に日本で多様な方法が紹介され、頚椎部の脊髓圧迫を比較的に安全で、かつ効果的に減圧し得る手術技法に認識されている。
頚椎体の脊椎管拡大術は、後弓を開放するか、または固定する方法によって片側ヒンジ開方法(unilateral hinge type)、両側ヒンジ中央開方法(Bilateral hinge type)、Z-成形術法(Z-plastic type)に分けることができて、この方法は、開放後に縫合糸で固定することで手術を終えることもできるが、時間が立つにつれて開放部位が収縮されて脊髓を再圧迫することもあるため、後に開放された後弓の間に自家骨、同種骨、異種骨の移植またはチタニウムのような金属ケージ(Cage)、ハイドロキシアパタイト(hydroxyapatite)のような生体活性セラミックケージまたはスペーサを挿入して確実に固定することで補完された。
また、前記頚椎体の脊椎管拡大術(open door laminoplasty)は、最近、中心線分割頚椎体の脊椎管拡大術(midline splitting laminoplasty)に変形施術されていて、この成形術においては、椎弓の両側はヒンジ結合されていて、棘突起は、半分に分割される。両半分部は、その時、外向に回転され、ストラットグレプト(strut graft)または椎弓スペーサが半分部の間に位置して開放部を固定する。
ところで、自家骨移植術は、患者の他の部位の骨(普通、腸骨、iliac bone)を採取しなければならないため、供与部の出血と疼痛、2次感染のような合併症が発生しやすく、長分節治療のためには、多い量が必要で、採取するか、または加工するのに手術時間が遅延されて多い努力が必要であるため、実際の臨床では忌避されている。したがって、自家骨移植術に対する代案として同種骨、異種骨移植術があるが、同種骨移植術は、他人の骨を採取して移植するため、供与者の疾病(AIDS、肝炎、結核など)が移植者にそのまま伝播され得るという問題点がある。
異種骨移植術は、人間ではない動物の骨を移植する方法であって、主に子牛の骨を採取、加工して製造するが、最近、ヨーロッパとアメリカで発生した狂牛病と免疫反応に対する憂慮によって現在、国内では使用が殆ど行われていない。
チタニウムケージを利用する方法は、強度が高くて生体親和性の高いチタニウム素材を利用して切開されて拡張された椎弓の間隔を安定的に維持し得るように挿入する。しかし、このようなチタニウムケージは、切開された椎弓と接合面で直接結合しない短所がある。
ハイドロキシアパタイトを含む生体活性セラミック(Bioactive ceramics)は、高純度で精製された原料を使って人工的に合成するから、疾病の伝播や免疫反応の危険性がなくて大量生産が可能である。特に、生体活性セラミックは、体内に移植されると、人体が自分の体成分に認識するから、生体異物反応や炎症反応なしに周りの組職と化学的に結合する特性があるから、安全な骨の代替材料として脚光を浴びている。このようなハイドロキシアパタイトを含んだ生体活性セラミックは、多様な寸法と形態で加工して患者に合う製品を選択して使っていて、椎弓とケージとが直接結合し得るから、より安定的に間隔を維持する。
このような脊椎管拡大術用ケージまたは装置には多様な種類が存在するが、大韓民国公開特許公報第2004-0028562号においては、各開放端部を有する一般的な中空の長い体部を備えたケージ型部材が記載されている。米国公開特許公報US2004/0030388A1と大韓民国公開特許公報第2005-0016485号においては、第1端部及び第2端部とこれらの間から延長される長手方向の軸を含み、分離された椎板の第1及び第2位置の間に位置し得るスペーサ部と、前記第1端部に隣接して前記分離された椎板の前記第1位置の前方、後方、外側及び内側の各表面のうち少なくとも二つの表面に沿って位置し得る少なくとも一つの椎板安定化フランジを含む第1椎板結合部と、を含んで成ることを特徴とする脊椎管拡大術用の板システムについて記載している。
米国公開特許公報US2003/0045935A1においては、骨形成物質を満たし得る空間を含み、両端がよく滑らないように凹凸を含むケージについて記載している。また、米国特許公報第6、572、617号には、中央の切開された椎弓の間隔を維持して固定し得るように二つの枝を有するプレートと該プレートに溝が掘られていて椎弓とプレートとを一緒に縫合糸で縛り得る装置について記載している。
米国特許公報第6、080、157号には、切開された後弓の間に挟み得るスペーサと該スペーサをそのまま固定し得る固定装置について記載している。米国特許公報第5、980、572号には、脊髓管の拡張のために切開された後弓を広げ得る生体親和性の高いセラミック材質の人工脊椎について記載している。
米国特許公報第6、358、254号には、脊椎管拡張のために切開された脊椎を分離して固定させるための二つのステントと二つのワッシャ、二つのスクリューとケーブルから構成された装置について記載している。この装置は、使う時、肉茎切断部(pedicle)は脊椎で作られ、ねじは、ワッシャ及びステントを通じてその時に各切断部の中に挿入されて切断骨を膨脹させる。ケーブルは、その時に各ワッシャに付着されて膨脹された脊椎管を安定させるために、脊椎の後方位置の周りで縛られて脊椎が膨脹された脊椎管を回復し得るようにする。
しかし、前記脊椎管拡大術用ケージまたは装置は、全ての材質自体がチタニウムのような金属、ポリエーテルエーテルケトン(Polyetheretherketone、Peek)のようなエンジニアリングプラスチックまたはハイドロキシアパタイトセラミックなどの硬い特性を示すため、変形が難しくて患者の年令や骨格の大きさによって多様な寸法と角度を有する製品を備えなければならなく、切開された後弓面と接触する製品の面が正確に当接すると、正確に固定されるが、実際の臨床では、そのような場合は非常に珍しい。したがって、ケージまたは装置の固定精度が低下すると、拡張された脊椎管が再び収縮されて症状が再発するという問題点があり、製造業社でも多様な寸法と角度の製品を備えなければならないため、在庫の負担が大きいという問題点があった。
このような問題点を解決するためには、脊椎管拡大術用ケージまたは装置の変形が容易に行われなければならないが、骨と直接結合しながら変形が容易な特性を有する材料がまだ提案されていない。
大韓民国公開特許公報第2004-0028562号 米国公開特許公報US2004/0030388A1 大韓民国公開特許公報第2005-0016485号 米国公開特許公報US2003/0045935A 米国特許公報第6、080、157号 米国特許公報第5、980、572号 米国特許公報第6、358、254号
現在まで知られた脊椎管拡大術用ケージまたは装置は、変形されない材料から構成されていて、患者の頚椎後弓を成形した後に発生する多様な大きさの空間を安定的に確保するためには、多様な角度と寸法の脊椎管拡大術用ケージまたは装置を準備した後、各患者にトライアルしてみて、一番近似角度と寸法の製品を選択しなければならない。しかし、完全に骨と接触する確率は極めて低いという問題点があった。
したがって、本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みて成されたもので、中間部分に関節の役割をするように弾性が優秀な材質から成る弾性変形部を配置し、該弾性変形部の両端部に骨と直接結合し得る特性を有する生体活性セラミックから成る一対の骨伝導性結合部を配置することで、頚椎体の後弓成形時に切開された後弓面と多様な角度と寸法に対応するように変形が可能で、切開された後弓面と広い接触面積を有して完全な結合が行われ得る頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを提供することを目的とする。
また、本発明は、スペーサの中間部分に弾性変形部を有していて、頚椎体の後弓成形時に切開された後弓面と多様な角度と寸法に対応するように変形が可能で、脊椎管拡大術にかかる時間を減らすことができて、後弓切開面に対応する多様な寸法と角度の製品を備えることによる在庫の負担を減らし得る頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、中間部分に配置されて弾性が優秀な材質から成る弾性変形部と、それぞれ前記弾性変形部の両端部に連結され、頚椎体の切開された後弓面と結合が行われる第1及び第2結合部と、を含むことを特徴とする頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを提供することを特徴とする。
前記椎弓スペーサにおいては、全体的に断面が梯形状または直六面体状を成すことが好ましく、頚椎体の切開された後弓面の間に形成される形象に対応して形成されることを特徴とする。
また、前記椎弓スペーサにおいては、長手方向に沿って縫合糸が通過する少なくとも一つの貫通穴を含むことが好ましい。この場合、前記椎弓スペーサにおいては、長手方向に沿って縫合糸が通過する少なくとも一つのトレンチ型凹溝を含み得ることを特徴とする。
前記第1及び第2結合部は、骨と直接結合し得る特性を有する生体活性セラミックから成ることを特徴とする。前記骨と直接結合し得る特性を有する生体活性セラミックは、ハイドロキシアパタイト、ベータまたはアルファリン酸三カルシウム 、ピロリン酸カルシウムを含むリン酸カルシウム係セラミック、またはカルシウムとシリカ、リンを含む生体活性ガラスや結晶化ガラスから成ることが好ましい。
しかし、前記第1及び第2結合部は、ポリエーテルスルホン、ポリカーボネート、生吸収性重合体、ポリアリールエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン及び炭素纎維補強重合体を含む重合体、またはチタニウム、チタニウム合金、クローム合金、コバルト-クローム合金及びステンレス鋼を含む金属材質のうち何れか一つから成ることも可能であることを特徴とする。
前記弾性変形部は、例えば、小さい外力によって変形され得る弾性力が優秀なシリコンエラストマー(Silicon elastomer)や天然ゴムから成ることを特徴とする。
前記のように得られた本発明の頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを使うと、広げられた後弓面の角度に関係なく、中間部位が変形されて後弓面とスペーサ両端の表面が完壁に直接接触するようになることを特徴とする。
その結果、脊椎管拡大術に必要な時間を減らすことができて、後弓面との接触面積が広くなって安定的な手術が行われ得ることができて、後弓切開面に対応する多様な寸法と角度の製品を備えることによる在庫の負担を減らし得ることを特徴とする。
本発明は、頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサの中間部分を弾性が優秀な材質により関節を構成し、その他の部分が骨と直接結合する特性を有するハイドロキシアパタイトを含んだ生体活性セラミックから構成されていて、多様な角度と寸法に合うように変形が可能で骨の接触部分で完全な結合が行われ得るという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1a及び図1bは、典型的な脊椎骨の構造を示した斜視図及び中心線分割頚椎体の脊椎管拡大術を説明するための説明図で、図2は、本発明による頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを示した斜視図で、図6は、本発明による椎弓スペーサを利用して中心線分割頚椎体の脊椎管拡大術を説明するための説明図である。
まず、図1a及び図1bを用いて中心線分割頚椎体の脊椎管拡大術について簡単に説明する。
図1aは、典型的な脊椎骨200の構造を示した斜視図である。該典型的な脊椎骨200は、脊椎体(spinal body)210と呼ばれる前方部及び椎骨弓220と呼ばれる後方部を含み、該椎骨弓220は、脊椎管280をくるむ。前記椎骨弓220は、棘突起(spinous process)250を含み、これは、また椎板(laminae)240によって縦関節(articular facet)290及び横関節(transverse facet)300に連結されている。
前記脊椎管280内に一層広い空間を形成するためのいくつかの後方手術方法がある。そのうち脊髓の圧力を緩和させる一つの方法は、中心線分割成形術(midline splitting laminoplasty)である。該中心線分割成形術においては、図1bに示したように、前記椎板240の両側に小さい切開溝260の形成によってヒンジ結合が行われるようにし、前記棘突起250は、挿入される椎弓スペーサの形象を考慮したカッティング線270に沿ってカッティングすることで、二つの分割棘突起250a、250bに分割される。
これら分割棘突起250a、250bは、分割された後、外向に回転された状態で図6のように本発明の椎弓スペーサ10が前記分割棘突起250a、250bの切開された後弓面230a、230bの間に挿入されて開放部を固定する。その結果、前記椎弓スペーサ10は、拡張された椎弓の間隔を安定的に維持して頚椎部の脊髓の圧迫を除去するようになる。
本発明による頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ10は、図2に示したように、中間部分に配置されて弾性が優秀な材質から成る弾性変形部12と、該弾性変形部12の両端部に骨と直接結合し得る特性を有する生体活性セラミックから成り、頚椎体の切開された後弓面230a、230bと結合が行われる第1及び第2結合部14、16を含んでいて、全体的には梯形状を成している。
前記椎弓スペーサ10は、頚椎体の切開された後弓面230a、230bと結合が行われる時、縫合糸(図示せず)を利用して容易に固定が行われるように長手方向に少なくとも一つの貫通穴18が形成されていて、上部面10aには、トレンチ型凹溝20が形成されている。
前記弾性変形部12は、小さい外力によって変形され得る弾性力が優秀なシリコンエラストマー(Silicon elastomer)や天然ゴムのような素材から成り、四角形の板状を有する。
また、前記第1及び第2結合部14、16は、それぞれ内側面が前記弾性変形部12の両端にそれぞれ連結された直角梯形状を成していて、前記弾性変形部と共に全体的には、両側面10b、10cに所定の傾斜角を有する左/右対称形の梯形状を成している。前記第1及び第2結合部14、16の両側面10b、10cと基準面の間に設定される傾斜角(α)は、正常状態である時、例えば、66゜に設定される。
前記第1及び第2結合部14、16は、骨と直接結合する特性を有するハイドロキシアパタイト(Hydroxyapatite:HA、Ca10(POOH)、ベータまたはアルファリン酸三カルシウム(tricalcium phosphate)、ピロリン酸カルシウムなどのリン酸カルシウム係セラミック、またはカルシウムとシリカ、リンを含む生体活性ガラスや結晶化ガラスから成る。
前記のように得られた頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ10を使って図6のように手術すると、広げられた分割された前記棘突起250の形象と大きさに係わらず、切開された後弓面230a、230bの角度に関係なく、中間に位置した前記弾性変形部12が変形されて切開された前記後弓面230a、230bと前記椎弓スペーサ10の両側面10b、10cが完壁に直接接触するようになる。
図5には、弾性変形部として利用されるシリコンエラストマーと結合部として利用されるハイドロキシアパタイト(HA)に対する応力(Stress)と変形率(Strain)との関係を示したグラフが図示されている。
本発明の椎弓スペーサ10においては、図5に示したように、弾性変形部12として使われるシリコンエラストマー(Silicon elastomer)が2MPa以下の応力に対しても長さの60%に達する変形が行われることが分かり、結合部として利用されるハイドロキシアパタイトセラミック(HA ceramics)は、応力が加えられても全然変形が行われないことが分かる。
一方、図3a及び図3bは、それぞれ図2に図示された椎弓スペーサの長手方向に対して傾斜角を有して圧縮力及び引張力が加えられる場合の変形される形態を示した斜視図で、図4a及び図4bは、それぞれ図2に図示された椎弓スペーサの長手方向に圧縮力及び引張力が加えられる場合の変形される形態を示した斜視図である。
図3aのように本発明による椎弓スペーサ10は、長手方向に対して傾斜角を有して上側に圧縮されて下側に引張される場合、前記椎弓スペーサ10は、前記弾性変形部12が変形されて前記第1及び第2結合部14、16が成す傾斜角(α)は、正常状態である66゜から60%変形が行われる72゜に変わるようになり、図3bのように長手方向に対して傾斜角を有して上側に引張されて下側に圧縮が加えられる場合、前記椎弓スペーサ10は、前記弾性変形部12が変形されて前記第1及び第2結合部14、16が成す傾斜角(α)は、正常状態である66゜から60%変形が行われる60゜に変わるようになる。
したがって、本発明による椎弓スペーサ10においては、前記第1及び第2結合部14、16の両側面10b、10cと基準面、すなわち、頚椎体の切開された後弓面230a、230bの間に設定される傾斜角(α)は、±6゜範囲で調整が行われ得るようになる。
また、本発明による椎弓スペーサ10は、図4a及び図4bに示したように、それぞれ椎弓スペーサの長手方向に圧縮力及び引張力が加えられる場合、正常状態である時、17mmの長さが60%の長さの変形、すなわち、15.2〜18.8mm範囲で長さの収縮及び拡張が行われることができる。
したがって、本発明による椎弓スペーサ10においては、前記第1及び第2結合部14、16の両側面10b、10cと頚椎体の切開された後弓面230a、230bの間に±1.8mm範囲で長さの調整が行われ得るようになる。
結果的に本発明による椎弓スペーサ10においては、長手方向に3.6mm、上下方向に12゜範囲で変形が行われることが可能で、図6に示したように、頚椎体の切開された後弓面230a、230bの間に挿入されて移植される場合、切開された前記後弓面230a、230bの間に形成される多様な角度と寸法に合うように変形が可能で、骨の接触部分では完全な結合が行われるようになる。
前記椎弓スペーサ10を切開された前記後弓面230a、230bの間に挿入した後、前記分割棘突起250a、250bとの固定は、少なくとも一つ以上の貫通穴18とトレンチ型凹溝20を利用して縫合糸を使用すると、容易に固定が行われることができる。
また、前記分割棘突起250a、250bの間に前記椎弓スペーサ10を固定する方法は、前記方法の以外にも当業者が必要に応じて多様な技術を使用し得ると理解可能するべきである。
この場合、本発明にいおいては、切開された前記後弓面230a、230bの骨と接触する前記第1及び第2結合部14、16として骨と直接結合する特性を有する、例えば、ハイドロキシアパタイトを含んだ生体活性セラミックを使うことで、永久的に結合して体内化されることができる。
一方、本発明の椎弓スペーサにおいては、切開された前記後弓面230a、230bの骨と接触する前記第1及び第2結合部14、16として生体活性セラミックの代りに重合体、セラミック、合成材質及びその混合物のような材質から形成されることができる。適当な重合体の例は、ポリエーテルスルホン、ポリカーボネート、生吸収性重合体、ポリアリールエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン(Polyetheretherketone、Peek)及び炭素纎維補強重合体を含む。また、前記第1及び第2結合部14、16は、チタニウム、チタニウム合金、クローム合金、コバルト-クローム合金及びステンレス鋼(特に、ステンレス316L)などの金属材質から形成されることができる。
前記のように第1及び第2結合部14、16として骨と直接結合され得ない材料を使う場合、ただ、前記第1及び第2結合部14、16が骨と永久的に結合して体内化され得ないという点を除いて、椎弓スペーサの中間部分を弾性が優秀な材質で関節を構成したから、切開された前記後弓面230a、230bとの接合時に広い接触面を有して安定的な接触が行われることができる。
前記のように得られた本発明の頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを使用すると、広げられた後弓面の角度に関係なく、中間部位が変形されて後弓面とスペーサ両端の表面とが完壁に直接接触するようになる。
その結果、本発明においては、脊椎管拡大術に所要される時間を減らすことができて、後弓面との接触面積が広くなって安定的な手術が行われることができて、後弓の切開面に対応する多様な寸法と角度の製品を備えることによる在庫の負担を減らし得るようになる。
前記実施形態においては、頚椎体の後弓成形のための椎弓スペーサが切開された後弓面の間の逆三角形の空間に挿入されるように第1及び第2結合部14、16の両側面10b、10cに所定の傾斜角を有する左/右対称形の梯形状を成しているが、脊椎管拡大術によって決定される切開された後弓面の間に形成される空間の形象に従ってスペーサの全体的な形象が変更されることができる。
すなわち、前記第1及び第2結合部14、16は、全体的に左/右対称形の梯形状を成すように対称構造を有する必要はない。切開された後弓面の間に形成される空間の形象が例えば、患者が骨折傷を負って直六面体状を有するようになる場合、椎弓スペーサは直六面体状に製作されることができる。
また、本発明においては、椎弓スペーサと切開された後弓面を有する分割棘突起の間の安定的な結合のために、もっと広い接触面積を提供するように上側面から延長形成されたフランジ部を含むように変形されることができる。
さらに、前記実施形態においては、本発明が頚椎体の後弓成形に適用されることを例示したが、これと類似の胸椎または腰椎に対して適用されることも当業者によって可能である。
以上、本発明を特定の好ましい実施形態を用いて説明したが、本発明は、該実施形態に限定されるものではなく、本発明の精神を脱しない範囲内で発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって多様な変更と修正が可能であろう。
典型的な脊椎骨の構造を示した斜視図及び中心線分割頚椎体の脊椎管拡大術を説明するための説明図である。 典型的な脊椎骨の構造を示した斜視図及び中心線分割頚椎体の脊椎管拡大術を説明するための説明図である。 本発明による頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを示した斜視図である。 図2に図示された椎弓スペーサの長手方向に対して傾斜角を有して圧縮力及び引張力が加えられる場合の変形される形態を示した斜視図である。 図2に図示された椎弓スペーサの長手方向に対して傾斜角を有して圧縮力及び引張力が加えられる場合の変形される形態を示した斜視図である。 図2に図示された椎弓スペーサの長手方向に圧縮力及び引張力が加えられる場合の変形される形態を示した斜視図である。 図2に図示された椎弓スペーサの長手方向に圧縮力及び引張力が加えられる場合の変形される形態を示した斜視図である。 弾性変形部として利用されるシリコンエラストマーと骨伝導性結合部として利用されるハイドロキシアパタイトに対する応力と変形率との関係を示したグラフである。 本発明による椎弓スペーサを利用して中心線分割頚椎体の脊椎管拡大術を説明するための説明図である。
符号の説明
10:椎弓スペーサ
10a:上部面
10b、10c:側面
12:弾性変形部
14、16:結合部
18:貫通穴
20:凹溝
200、210:脊椎骨
220:椎骨弓
230a、230b:切開された後弓面
240:椎板
250:棘突起
250a、250b:分割棘突起
260:切開溝
270:カッティング線
280:脊椎管
290:縦関節
300:横関節

Claims (8)

  1. 中間部分に配置されて弾性が優秀な材質から成る弾性変形部と、
    それぞれ前記弾性変形部の両端部に連結され、頚椎体の切開された後弓面と結合が行われる第1及び第2結合部と、を含むことを特徴とする 頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ。
  2. 前記椎弓スペーサは、全体的に断面が梯形状または直六面体状を成すことを特徴とする請求項1に記載の頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ。
  3. 前記椎弓スペーサは、長手方向に沿って縫合糸が通過する少なくとも一つの貫通穴を含むことを特徴とする請求項1に記載の頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ。
  4. 前記椎弓スペーサは、長手方向に沿って縫合糸が通過する少なくとも一つのトレンチ型凹溝を含むことを特徴とする請求項3に記載の頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ。
  5. 前記第1及び第2結合部は、骨と直接結合し得る特性を有する生体活性セラミックから成ることを特徴とする請求項第1項〜第4項の何れか一項に記載の頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ。
  6. 前記生体活性セラミックは、ハイドロキシアパタイト、ベータまたはアルファリン酸三カルシウム 、ピロリン酸カルシウムを含むリン酸カルシウム係セラミック、またはカルシウムとシリカ、リンを含む生体活性ガラスや結晶化ガラスから成ることを特徴とする請求項5に記載の頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ。
  7. 前記第1及び第2結合部は、ポリエーテルスルホン、ポリカーボネート、生吸収性重合体、ポリアリールエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン及び炭素纎維補強重合体を含む重合体、またはチタニウム、チタニウム合金、クローム合金、コバルト-クローム合金及びステンレス鋼を含む金属材質のうち何れか一つから成ることを特徴とする請求項第1項〜第4項の何れか一項に記載の頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ。
  8. 前記弾性変形部は、シリコンエラストマーや天然ゴムから成ることを特徴とする請求項1に記載の頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサ。
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