JP2007273995A - 有機発光素子および発光材料 - Google Patents
有機発光素子および発光材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007273995A JP2007273995A JP2007102490A JP2007102490A JP2007273995A JP 2007273995 A JP2007273995 A JP 2007273995A JP 2007102490 A JP2007102490 A JP 2007102490A JP 2007102490 A JP2007102490 A JP 2007102490A JP 2007273995 A JP2007273995 A JP 2007273995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- polymerizable
- organic light
- emitting
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
【解決手段】励起三重項状態から発光する金属錯体構造などの発光性部分と重合性官能基とを有する重合性発光化合物を含む重合性組成物を膜状に形成した後、重合して発光層を作製する有機EL素子及びその製造方法。
【選択図】 なし
Description
これに対し、同じくM.A.Baldoらはイリジウム錯体を増感剤として使用し、この励起三重項状態から蛍光色素の励起一重項状態へエネルギーを移動させ、最終的には蛍光色素の励起一重項状態から蛍光を発光させることにより比較的良好な発光効率が得られることを示した(非特許文献4)。この方法は発光材料として数多い蛍光色素から目的に合うものを選定して使用できるという利点を有している。しかし、この方法においては、増感剤の励起三重項状態から蛍光色素の励起一重項状態へのエネルギー移動というスピン禁制の過程が含まれているため、原理的に発光量子効率が低いという大きな欠点があった。
[2] 発光化合物が重合性発光化合物であることを特徴とする[1]に記載の高分子系発光材料。
[4] 重合性組成物中に少なくとも一種の発光化合物以外の重合性化合物を含むことを特徴とする[1]〜[3]のいずれかに記載の高分子系発光材料。
[5] 発光化合物以外の重合性化合物の少なくとも一種が重合性電子輸送性化合物であることを特徴とする[4]に記載の高分子系発光材料。
[6] 発光化合物以外の重合性化合物の少なくとも一種が2個以上の重合性官能基を有する架橋重合性化合物であることを特徴とする[4]に記載の高分子系発光材料。
[8] 発光化合物の発光性部分の発光機構が励起一重項状態から基底状態への遷移による蛍光であることを特徴とする[1]〜[6]のいずれかに記載の高分子系発光材料。
[10] 発光性部分が遷移金属錯体構造であることを特徴とする[7]または[8]に記載の高分子系発光材料。
[11] 発光性部分が軽金属錯体構造であることを特徴とする[7]または[8]に記載の高分子系発光材料。
[12] 発光性部分が希土類金属錯体構造であることを特徴とする[7]または[8]に記載の高分子系発光材料。
[14] 発光性部分の錯体構造形成部分にピリジン骨格、ピリミジン骨格及び/またはキノリン骨格を含むことを特徴とする[13]に記載の高分子系発光材料。
[16] [1]〜[14]のいずれかに記載の高分子系発光材料からなる発光層の両面および/または片面に塗布成膜型電子輸送層および/または塗布成膜型ホール輸送層が成膜されていることを特徴とする[15]に記載の有機発光素子。
[18] 発光化合物が重合性発光化合物であることを特徴とする[17]に記載の有機発光素子の製造方法。
[19] 重合性発光化合物の少なくとも1種が2個以上の重合性官能基を有する架橋重合性発光化合物であり、重合後の高分子が架橋型高分子であることを特徴とする[18]に記載の有機発光素子の製造方法。
[21] 発光化合物以外の重合性化合物の少なくとも一種が重合性電子輸送性化合物であることを特徴とする[20]に記載の有機発光素子の製造方法。
[22] 発光化合物以外の重合性化合物の少なくとも一種が2個以上の重合性官能基を有する架橋重合性化合物であることを特徴とする[20]に記載の有機発光素子の製造方法。
[24] 発光化合物の発光性部分の発光機構が励起一重項状態から基底状態への遷移による蛍光であることを特徴とする[17]〜[22]のいずれかに記載の有機発光素子の製造方法。
[26] 発光性部分が遷移金属錯体構造であることを特徴とする[23]または[24]に記載の有機発光素子の製造方法。
[27] 発光性部分が軽金属錯体構造であることを特徴とする[23]または[24]に記載の有機発光素子の製造方法。
[28] 発光性部分が希土類金属錯体構造であることを特徴とする[23]または[24]に記載の有機発光素子の製造方法。
[30] 発光性部分の錯体構造形成部分にピリジン骨格、ピリミジン骨格及び/またはキノリン骨格を含むことを特徴とする[29]に記載の有機発光素子の製造方法。
図1は本発明の有機発光素子構成の一例を示す断面図であり、透明基板上に設けた陽極と陰極の間にホール輸送層、発光層、電子輸送層を順次設けたものである。また、本発明の有機発光素子構成は図1の例のみに限定されず、陽極と陰極の間に順次、1)ホール輸送層/発光層、
2)発光層/電子輸送層、のいずれかを設けたものでもよく、更には3)ホール輸送材料、発光材料、電子輸送材料を含む層、4)ホール輸送材料、発光材料を含む層、5)発光材料、電子輸送材料を含む層、6)発光材料の単独層、のいずれかの層を一層設けるだけでもよい。また、図1に示した発光層は1層であるが、2つ以上の層が積層されていてもよい。
常法に従いメトキシフェニルピリジン(MeOPPy)を合成した(スキーム(1))。
即ち、常法により3−ブロモアニソール8.98g(48mmol)を脱水THF(テトラヒドロフラン)60ml中でMgを用いて3−メトキシフェニルマグネシウムブロマイドを合成した。次に、2−ブロモピリジン6.32g(40mmol)、[1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン]ジクロロニッケル(0)(Ni(dppe)Cl2)0.74gを脱水THF40mlに溶解した溶液に、先に得られた3−メトキシフェニルマグネシウムブロマイドを添加し、室温で12時間反応させることにより無色透明の3−メトキシフェニルピリジン(MeOPPy)を6.03g(32.4mmol)得た。同定はC、H、N元素分析、NMR、IRで行った。
即ち、MeOPPy5.00g(27.0mmol)とIr(acac)32.0g(4.1mmol)をグリセロール200ml中、250℃で9時間反応させ、カラムで精製することにより、蛍光性黄色粉末としてIr(MeOPPy)3を0.400g(0.54mmol)得た。同定はC、H、N及びIr元素分析、IRで行った。
実施例1と同様にして合成したモノマー中間体Ir(HOPPy)3を下記スキーム(5)で示す如く、メタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI、昭和電工製)と1:1(モル比)で反応させ、次いで残りのOH基をPrCOClと反応させ、Ir(MiPPy)(PrCOPPy)2が主成分となる錯体を得た。
0.636g(4mmol)を仕込み、ジブチルチンジラウレートを触媒量添加し、20℃で5時間反応させた。この反応溶液に脱酸剤としてトリエチルアミン2.400g(24.5mmol)を加えた後、プロピオン酸クロライド2.68g(16mmol)を脱水THF16mlに溶解させた溶液を30分かけて滴下し、更に20℃で5時間反応させることにより残りのOH基を反応させ、トリエチルアミンの塩酸塩を濾別した。濾液の溶媒を蒸発乾固し、得られた固形成分はクロロホルム/メタノール混合溶媒にて再結晶を2回行うことにより精製し、目的とするIr(MiPPy)(PrCOPPy)2 2.62g(2.70mmol)を粉末として得た。同定はC、H、N及びIrの元素分析及びIRで行った。
実施例1で合成したと同様の方法でIr(MeOPPy)3を常法に従い、塩酸水溶液中でMeO基を加水分解させ、OH基にし、粉末としてトリス(3−ヒドロキシフェニルピリジン)イリジウム(III)(Ir(HOPPy)3)を得た(スキーム(3))。
次いでIr(HOPPy)3を下記スキーム(6)に従い、メタクリル酸クロライドとモル比1:3で反応させることにより、すべてのOH基をメタクリル化させIr(MPPy)3錯体を合成した。
実施例1と同様にして合成したモノマー中間体Ir(HOPPy)3を下記スキーム(7)で示す如く、メタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI、昭和電工製)と1:2(モル比)で反応させ、次いで残りのOH基をPrCOClと反応させ、Ir(MiPPy)
2(PrCOPPy)錯体を得た。
1.272g(8mmol)を仕込み、ジブチルチンジラウレートを触媒量添加し、20℃で5時間反応させた。この反応溶液に脱酸剤としてトリエチルアミン2.400g(24.5mmol)を加えた後、プロピオン酸クロライド1.01g(6mmol)を脱水THF8mlに溶解させた溶液を30分かけて滴下し、更に20℃で5時間反応させることにより残りのOH基を反応させ、トリエチルアミンの塩酸塩を濾別した。濾液の溶媒を蒸発乾固し、得られた固形成分はクロロホルム/メタノール混合溶媒にて再結晶を2回行うことにより精製し、目的とするIr(MiPPy)
2(PrCOPPy) 2.75g(2.80mmol)を粉末として得た。この同定はC、H、N及びIrの元素分析及びIRで行った。
実施例1、2、3、4で合成した4種の重合性燐光発光化合物:
単官能Ir(MPPy)(PrCOPPy)2 、単官能Ir(MiPPy)(PrCOPPy)2、
3官能Ir(MPPy)3、2官能Ir(MiPPy) 2(PrCOPPy)を表1の如く組み合わせて10質量%のクロロホルム溶液を作製し、重合開始剤としてAIBN(アゾビスイソブチロニトリル)をモノマー総量に対し、0.02質量部添加後、PEDOT(ポリエチレンジオキシチオフェン;バイエル社製)を500Åの厚さで予め塗布成膜したITO陽極上にスピンコート法で5mm×5mmの面に塗布後、60℃加熱2時間行うことにより、各モノマーを重合硬化させた。さらに80℃減圧で8時間乾燥し、厚さ約1000Åの燐光高分子膜をPEDOT/ITO陽極上に各2個ずつ成膜した。
常法に従いフェニルピリジン(PPy)とトリス(アセチルアセトナト)イリジウム(III)(Ir(acac)3)を300℃で反応させ、燐光発光化合物トリス(フェニルピリジン)イリジウム(III)(Ir(PPy)3)を合成した。
このIr(PPy)3、実施例1、3で合成した2種の重合性燐光発光化合物:単官能Ir(MPPy)(PrCOPPy)2 、3官能Ir(MPPy)3と2官能重合性電子輸送性化合物:ビススチリルオキサジアゾール(BSODA)、及び比較として電子輸送性化合物:オキサジアゾール(ODA)を表2の如く組み合わせて発光化合物10質量%のクロロホルム溶液として電子輸送性化合物添加重合性発光化合物組成物を作製し、重合開始剤としてAIBN(アゾビスイソブチロニトリル)をモノマー総量に対し、0.02質量部添加後、PEDOT(バイエル社製)を500Åの厚さで予め塗布成膜したITO陽極上にスピンコート法で5mm×5mmの面に塗布後、60℃加熱2時間行うことにより、各モノマーを重合硬化させた。さらに80℃減圧で8時間乾燥し、厚さ約1000Åの燐光高分子膜をPEDOT/ITO陽極上に各2個ずつ成膜した。
蛍光発光材料:トリスキノリノールアルミニウム(Alq3)と2官能重合性電子輸送性化合物:ビススチリルオキサジアゾール(BSODA)をモル比1:1でクロロホルム中で混合し、15質量%のクロロホルム溶液として電子輸送性化合物添加重合性発光化合物組成物を作製し、重合開始剤としてAIBN(アゾビスイソブチロニトリル)をビススチリルオキサジアゾール総量に対し、0.02質量部添加後、PEDOT(バイエル社製)を500Åの厚さで予め塗布成膜したITO陽極上にスピンコート法で5mm×5mmの面に塗布後、60℃加熱2時間行うことにより、各モノマーを重合硬化させた。さらに80℃減圧で8時間乾燥し、厚さ約1000Åの電子輸送性化合物添加蛍光高分子膜をPEDOT/ITO陽極上に2個成膜した。次に、実施例11〜14と同様にして有機発光素子2個を作製し、発光性評価を行った。
2 陽極
3 ホール輸送層
4 発光層
5 電子輸送層
6 陰極
Claims (18)
- 下記式(1)で表される重合性の発光化合物を含む重合性組成物を膜状に形成した後に重合することにより得られる高分子発光材料を用いることを特徴とする有機発光素子。
(式(1)中、R1は重合性官能基を有する炭素数1〜10の有機基を表し、R2は重合性官能基を含まない炭素数1〜10の有機基を表し、nは1〜3の整数を表す。)
- 上記式(1)における重合性官能基が(メタ)アクリル基、ビニル基及びスチリル基からなる群から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1に記載の有機発光素子。
- 式(1)における重合性官能基が(メタ)アクリル基であることを特徴とする請求項1に記載の有機発光素子。
- 式(1)におけるR1が下記式(2)または(3)のいずれかで表されることを特徴とする請求項1に記載の有機発光素子。
- 式(1)におけるR2が炭素数1〜10のアルカノイル基であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の有機発光素子。
- 式(1)におけるnが2または3であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の有機発光素子。
- 重合性組成物が、さらに重合性電子輸送性化合物を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の有機発光素子。
- 重合性電子輸送性化合物がビススチリルオキサジアゾールであることを特徴とする請求項7に記載の有機発光素子。
- 発光層の両面および/または片面に塗布成膜型電子輸送層および/または塗布成膜型ホール輸送層が成膜されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の有機発光素子。
- 下記式(1)で表される重合性の発光化合物を含む重合性組成物を膜状に形成した後に重合することを特徴とする有機発光素子の製造方法。
(式(1)中、R1は重合性官能基を有する炭素数1〜10の有機基を表し、R2は重合性官能基を含まない炭素数1〜10の有機基を表し、nは1〜3の整数を表す。)
- 上記式(1)における重合性官能基が(メタ)アクリル基、ビニル基及びスチリル基からなる群から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項10に記載の有機発光素子の製造方法。
- 式(1)における重合性官能基が(メタ)アクリル基であることを特徴とする請求項10に記載の有機発光素子の製造方法。
- 式(1)におけるR1が下記式(2)または(3)のいずれかで表されることを特徴とする請求項10に記載の有機発光素子の製造方法。
- 式(1)におけるR2が炭素数1〜10のアルカノイル基であることを特徴とする請求項10〜13のいずれか一項に記載の有機発光素子の製造方法。
- 式(1)におけるnが2または3であることを特徴とする請求項10〜14のいずれか一項に記載の有機発光素子の製造方法。
- 重合性組成物が、さらに重合性電子輸送性化合物を含むことを特徴とする請求項10〜15のいずれか一項に記載の有機発光素子の製造方法。
- 重合性電子輸送性化合物がビススチリルオキサジアゾールであることを特徴とする請求項16に記載の有機発光素子の製造方法。
- 発光層の両面および/または片面に塗布成膜型電子輸送層および/または塗布成膜型ホール輸送層が成膜されていることを特徴とする請求項10〜17のいずれか一項に記載の有機発光素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007102490A JP4611335B2 (ja) | 2001-06-21 | 2007-04-10 | 有機発光素子および発光材料 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001188183 | 2001-06-21 | ||
JP2007102490A JP4611335B2 (ja) | 2001-06-21 | 2007-04-10 | 有機発光素子および発光材料 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002090590A Division JP3969152B2 (ja) | 2001-06-20 | 2002-03-28 | 有機発光素子および発光材料 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009276428A Division JP5342420B2 (ja) | 2001-06-21 | 2009-12-04 | 有機発光素子および発光材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007273995A true JP2007273995A (ja) | 2007-10-18 |
JP4611335B2 JP4611335B2 (ja) | 2011-01-12 |
Family
ID=38676400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007102490A Expired - Lifetime JP4611335B2 (ja) | 2001-06-21 | 2007-04-10 | 有機発光素子および発光材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4611335B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0785973A (ja) * | 1993-09-17 | 1995-03-31 | Toppan Printing Co Ltd | 有機薄膜el素子 |
JP2000204364A (ja) * | 1999-01-14 | 2000-07-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 発光材料およびこれを用いた有機el素子 |
WO2000070655A2 (en) * | 1999-05-13 | 2000-11-23 | The Trustees Of Princeton University | Very high efficiency organic light emitting devices based on electrophosphorescence |
JP2002141173A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-05-17 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光装置 |
JP2003073666A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-03-12 | Showa Denko Kk | 有機発光素子および発光材料 |
-
2007
- 2007-04-10 JP JP2007102490A patent/JP4611335B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0785973A (ja) * | 1993-09-17 | 1995-03-31 | Toppan Printing Co Ltd | 有機薄膜el素子 |
JP2000204364A (ja) * | 1999-01-14 | 2000-07-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 発光材料およびこれを用いた有機el素子 |
WO2000070655A2 (en) * | 1999-05-13 | 2000-11-23 | The Trustees Of Princeton University | Very high efficiency organic light emitting devices based on electrophosphorescence |
JP2002141173A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-05-17 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光装置 |
JP2003073666A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-03-12 | Showa Denko Kk | 有機発光素子および発光材料 |
JP3969152B2 (ja) * | 2001-06-21 | 2007-09-05 | 昭和電工株式会社 | 有機発光素子および発光材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4611335B2 (ja) | 2011-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3969152B2 (ja) | 有機発光素子および発光材料 | |
US7825587B2 (en) | Charge transporting layer for organic electroluminescent device | |
KR101119982B1 (ko) | 인광성 폴리머 화합물 및 그것을 사용한 유기 발광 소자 | |
JP4036018B2 (ja) | 有機発光素子および発光材料 | |
JP2007031678A (ja) | 高分子発光材料、および該高分子発光材料を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP4780696B2 (ja) | 燐光発光性高分子化合物およびこれを用いた有機発光素子 | |
EP1915789B1 (en) | Organic electroluminescence device using a copolymer and a phosphorescent iridium compound | |
JP4854956B2 (ja) | ホウ素を含有する高分子化合物およびこれを用いた有機発光素子 | |
EP2059543B1 (en) | Organic electroluminescence element and use thereof | |
JP5461793B2 (ja) | 燐光発光性高分子化合物およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
US20120049164A1 (en) | Cross-Linked Hole Transport Layer With Hole Transport Additive | |
EP1697431A1 (en) | Boron-containing polymer compound and organic light emitting device using the same | |
JP4823601B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、および表示装置 | |
JP5132227B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子およびその用途 | |
JP2008066380A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子およびその用途 | |
JP4611335B2 (ja) | 有機発光素子および発光材料 | |
JP4916792B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP5342420B2 (ja) | 有機発光素子および発光材料 | |
JP4924784B2 (ja) | 電子輸送材料および該電子輸送材料を用いた有機発光素子 | |
JP4790381B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP2008028119A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子およびその用途 | |
JP2007154202A (ja) | 重合性化合物の中間体およびその製造方法 | |
JP5043334B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP2007204592A (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091006 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091204 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20091204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101005 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101013 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4611335 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |