JP2007272130A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 リーダ・ライタ71が配設され、RFIDタグ60a、60b、60c、60dを有するサブユニットの装着が可能な画像形成装置に於いて、装置の通信信頼性を高めること。
【解決手段】 交信正常化手段72−2が、上記RFIDタグ60a、60b、60c、60dを有するサブユニットの装着後に、リーダ・ライタ71の送受信アンテナ61a、61b、61c、61dとRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの通信距離を変更する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、無線タグを利用して通信する画像形成装置に関する。
電子写真プリンタ等の画像形成装置に於いて、例えばトナーカートリッジ等の装着品に無線タグを装着し、装置本体に配設されるリーダ・ライタと交信し、トナーカートリッジ内のトナー残量等を管理する技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−134151号公報
しかしながら、トナーカートリッジの装着時に於ける装着位置のばらつきや、周囲環境の変化によって、無線タグと、リーダ・ライタとの間の通信距離が変動する場合もある。又、周囲環境の変化、特に周辺ノイズにより、送信信号や受信アンテナが影響を受け、受信感度が変動する。その結果、誤通信が発生する。かかる場合に、その復旧が簡単には出来ないという解決すべき課題が残されていた。
リーダ・ライタが配設され、無線タグを有するサブユニットの装着が可能な画像形成装置であって、上記サブユニットの装着後に、上記リーダ・ライタと上記サブユニットが有する無線タグとの相対位置を変更する相対位置変更手段を備えることを主要な特徴とする。
相対位置変更手段を備えるので、サブユニットの装着後にリーダ・ライタと、無線タグとの間に誤通信が検出されると、相対位置変更手段によってリーダ・ライタと、無線タグとの間の通信距離を短くして誤通信を解消することが可能になる。その結果、装置の通信信頼性を高めることが出来るという効果を得る。
図1は、実施例1による画像形成装置の概略構成図である。
この図は、本発明を電子写真方式のカラープリンタに適用した場合の概略構成を示し、その動作の概要を説明するための図である。
装置の下部に配設される給紙カセット101から記録媒体1が給紙ローラ102a、102b、分離ローラ103によって一枚ずつ分離され搬送ローラ104へ送出される。記録媒体1は、搬送路を搬送されて搬送ローラ105に到達する。更に、搬送ローラ105によって、記録媒体1は、搬送ベルト13へ送出される。
搬送ベルト13により搬送される記録媒体1には、複数の画像形成部16、17、18、19によって順番に各色彩の画像が転写され定着器108へ送出される。定着器108によって記録媒体1に転写された各色の画像は、加熱・加圧され記録媒体1に定着される。記録媒体1は、搬送ローラ109に送出され、更に、搬送ローラ109以降に配設されている搬送ローラ111により装置の外部へ排出される。
LEDユニット110a、110b、110c、110dは、各々が対向する各画像形成部16、17、18、19の感光体ドラム上に静電潜像を形成する。LEDユニット110a、110b、110c、110dは、各々が対向するホルダ112a、112b、112c、112dにより、各々が対向する各画像形成部16、17、18、19に当接するように位置決めされ、支持される。各ホルダ112a、112b、112c、112dは、更に、開閉可能な上部フレーム113に保持される。従って、LEDユニット110a、110b、110c、110dは、上部フレーム113の開閉により、移動可能になる。
各画像形成部16、17、18、19の上部には、RFIDタグ(無線タグ)60a、60b、60c、60dが組込まれる。一方リーダ・ライタ71の送受信アンテナ61a、61b、61c、61dは、上部フレーム113の各RFIDタグ(無線タグ)に対向する位置に配設される。上記各画像形成部は、その上部が取り外し可能な、トナーカートリッジで構成されていて、このトナーカートリッジの上部にRFIDタグが組込まれている。RFIDタグ(無線タグ)60a、60b、60c、60dと、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dとの位置関係について説明する。
図2は、送受信アンテナとRFIDタグとの位置関係の説明図である。
(a)は、図の左側に配設されている図示しない回転軸によってベースフレーム117に軸支されている上部フレーム113が、図の右側に配設されている固定金具116によってベースフレーム117に固定された状態を示している。(b)は、上部フレーム113が、固定金具116が外されて、上部フレーム113は、ベースフレーム117から開放された状態を示している。固定金具116には、上部フレーム113が閉じられて固定された状態を検出する検出スイッチ116aが備わっていて、制御部72で検出可能である。
図に示すように、RFIDタグ(無線タグ)60a、60b、60c、60dと、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dとは、(a)に示すように上部フレーム113が、図の右側に配設されている固定金具116によってベースフレーム117に固定された状態では、それぞれ対向する送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと等距離D1に配設されている。図のA−A断面矢視図を用いて送受信アンテナとRFIDタグとの位置関係について再度説明する。
図3は、実施例1による画像形成装置の要部ブロック図である。
この図は、図2のA−A断面矢視図の要部のみを表している。
図に示すように、送受信アンテナ61aは、電磁波の放射方向がY軸方向に配設される。RFIDタグ60aは、送受信アンテナ61aに対向させて画像形成部16の上面に固着されている。送受信アンテナ61aとRFIDタグ60aとの距離はD1に設定される。本実施例では、画像形成部の感光体ドラムが、搬送ベルト13と当接した状態で距離D1は、機構の寸法ばらつきを含めて、5mmから7mmの範囲となる。この状態でRFIDタグに対して通常の読出し、書込み処理を行った場合にエラーが発生する確率は通常のオフィス環境下では、0.1%程度になる。又、後に記すアップダウン機構によって画像形成部が持ち上げられた状態では、D1は、機構の寸法ばらつきを含めて、3mmから5mmの範囲になる。そして、この時のRFIDタグに対して通常の読出し書込みを行った場合にエラーが発生する確率は、通常のオフィス環境下では、0.01%程度になる。又、各画像形成部16は、印刷処理中は搬送ベルト13(図1)に当接されるが、非印刷時には、アップ・ダウン機構30によって搬送ベルト13(図1)から離隔される。この各画像形成部16の位置変位は駆動力伝達部31によって駆動される。このアップ・ダウン機構について以下に説明する。
図4は、アップ・ダウン機構の説明図(その1)である。
この図は、アップ・ダウン機構の要部と、各画像形成部との関連を説明するための要部側面断面図である。
図5は、アップ・ダウン機構の説明図(その2)である。
この図は、アップ・ダウン機構の要部を詳細に説明するための要部斜視図である。以下の説明では、主に図4に基づいて説明し、必要に応じて図5を引用する。
図に示すように、アップ・ダウン機構30は、一対のスライドリンク25を矢印B−C方向へ往復運動させる駆動力伝達部31とを備える。スライドリンク25は、画像形成部16(K−ID)の感光ドラムシャフト20a、ガイド面32a(図5)とガイド面32b(図5)とで支持し、画像形成部17、18、19(YMC−ID)の感光ドラムシャフト20aをガイド面32c(図5)とガイド面32d(図5)とで支持する。ガイド面32a、32b、32c、32d(図5)は、一対のスライドリンク25の矢印B−C方向への往復運動を画像形成部16、17、18、19のアップ・ダウン方向への変位に変換する。この画像形成部16、17、18、19のアップ・ダウン方向への変位は、フレーム26に設けられているガイド溝28、29によって画像形成部16、17、18、19の感光ドラムシャフト20a及び各画像形成部に配設された突起16a、17a、18a、19aがガイドされる事で生じる。ここでガイド面32aは、ガイド面32bよりも大寸法に設定されている。これは、画像形成部16(K−ID)のみを別個にアップ・ダウンさせる必要が生じるからである。
ガイド面32a(図5)が画像形成部16を搬送ベルト13に当接させる第1の固定位置を設定し、ガイド面32b(図5)が画像形成部16を搬送ベルト13から離隔させる第2の固定位置を設定する。ガイド面32c(図5)が画像形成部17、18、19を搬送ベルト13に当接させる第1の固定位置を設定し、ガイド面32d(図5)が画像形成部17、18、19を搬送ベルト13から離隔させる第2の固定位置を設定する。
駆動力伝達部31は、一対のスライドリンク25と交差する方向に延在する回転シャフト33(図5)と、回転シャフト33(図5)に固着された偏心カム34(図5)と、スライドリンク25(図5)を矢印C方向に付勢し、偏心カム34(図5)に当接させる付勢部材35(図5)と、画像形成部16、17、18、19をアップさせる方向、即ち、第1の固定位置から第2の固定位置に移動するときに回転シャフト33(図5)に噛み合うワンウェイクラッチ36(図5)と、該ワンウェイクラッチ36(図5)を介して回転シャフト33(図5)に設けられているギア37(図5)と、駆動モータ38(図5)の駆動ギア39(図5)とギア37(図5)との間に設けられるギア列40〜42(図5)とを備える。アップ・ダウン機構30の駆動源としては、画像形成部16、17、18、19の画像形成動作に使用される駆動モータの何れか1つが用いられる。本実施例では、ブラック(K−ID)から最も離れたシアンの駆動モータ38を使用している。そして、アップ・ダウン動作を行なう場合、駆動モータ38は、画像形成時とは逆方向に回転させられる。
次に、本実施例の画像形成装置の通信制御系統について説明する。
図6は、実施例1の制御系統のブロック図である。
図に示すように、実施例1の通信制御系統は、制御部72と、リーダ・ライタ71と、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、RFIDタグ60a、60b、60c、60dと、オペレーションパネル73を備える。
制御部72は、画像形成装置100全体を制御して画像形成処理を行うと共に、リーダ・ライタ71を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dと交信する部分である。更に、本発明では特に、その内部に交信異常検出手段72−1と交信正常化手段72−2を有する部分である。交信異常検出手段72−1は、リーダ・ライタ71を介するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの交信状態をチェックし、交信異常を検出する手段である。交信正常化手段72−2は、交信異常検出手段72−1が交信異常を検出するとアップ・ダウン機構30(図3、図4)を用いて、画像形成部をアップ状態に変位させ、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dとそれぞれ対向するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの通信距離を短縮し、再度交信させる手段である。両手段は、図示しないROM(リードオンリメモリ)に予め格納されている所定の制御プログラムを制御部72が有するCPU(マイクロプロセッサ)が、実行することによって起動・生成される手段である。オペレーションパネル73は、表示部73−1と操作部73−2とを有して装置とオペレータとのインタフェースの役割を分担する部分である。
リーダ・ライタ71は、その内部に、ロジック部75と、送信回路76と、受信回路77と、セレクタ78を有し、制御部72の制御に基づいて送受信アンテナ61a、61b、61c、61dを介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dと交信する部分である。ロジック部75は、制御部72とシリアルI/Fで接続され、制御部72の制御に基づいてRFIDタグと交信する部分である。又ステータス情報を制御部72へ送出する部分でもある。送信回路76は、その内部にASK変調器とフィルタを有し、ロジック部75から送信信号を受入れてASK変調し、セレクタ78へ送出する部分である。受信回路77は、その内部にアンプ、フィルタ、及びレベル変換回路を有し、セレクタ78からタグ情報を受入れて復調し、ロジック部75へ送出する部分である。セレクタ78は、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dとの接続を切替える接続切替え回路である。
送受信アンテナ61a、61b、61c、61dは、その内部にループ状のアンテナ基板を有し、リーダ・ライタ71から送信信号を受入れてRFIDタグ60a、60b、60c、60dへ送信し、RFIDタグ60a、60b、60c、60dから返信信号を受入れてリーダ・ライタ71へ送出する部分である。RFIDタグ60a、60b、60c、60dは、その内部に所定のアンテナ基板とメモリとを有し、リーダ・ライタ71からの受信信号を受入れて、所定の情報をメモリに書き込む部分である。又、リーダ・ライタ71からの受信信号を受入れて、メモリに書き込まれている情報を読み出してリーダ・ライタ71へ返信する部分でもある。RFIDタグ60a、60b、60c、60dの詳細について以下に説明する。
図7は、RFIDタグの内部構成を示すブロック図である。
図に示すように、RFIDタグ60a、60b、60c、60dは、送受信アンテナ150と、ロードスイッチ151と、整流部152と、検波部153と、受信データ判定部154と、不揮発性メモリ157と、変調データ生成部158とを備える。
送受信アンテナ150は、リーダ・ライタ71に接続されている送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと対向する送受信アンテナから受信信号(電磁波)を受信するともに、その対向する送受信アンテナへ返信信号を電磁波として送信するアンテナでもある。
整流部152は、送受信アンテナ150から受信信号(電磁波)を受入れて整流し、タグの内部で消費する電力を生成する整流回路である。検波部153は、送受信アンテナ150からASK変調された受信信号(電磁波)を受入れて検波し、2値信号として受信データ判定部154へ送出する部分である。
受信データ判定部154は、2値信号から、受信命令をデコードし、キャリア信号を検出し、受信命令に対する応答コード156、及びキャリア検出信号155を変調データ生成部158へ送出する部分である。また、受信データ判定部154は、受信命令のデコード結果がメモリ読み出し/書込みである場合には、不揮発性メモリアクセス信号159を用いて不揮発性メモリ157へアクセスする部分である。
不揮発性メモリ157は、不揮発性メモリアクセス信号159の指示に基づいてメモリからのデータの読み出しまたは書込みを行い、読み出し/書込み、の結果については、不揮発性メモリアクセス信号159を用いて受信データ判定部154へ送出する。この不揮発性メモリ157に格納される主な情報は、トナー残量等寿命に関する情報、トナー種別・充填量に関する情報、製造日などリサイクルに関する情報。これらの情報は全てパワーオン時、又はカバー開閉時に読み出され、寿命に関する情報は、印刷終了時に書き込まれる。
変調データ生成部158は、リーダライタ71がRFIDタグへ送信要求を行なうと発生するキャリア検出信号155を受入れて、(受信命令コードに対する)応答コード156を送信フォーマット形式で生成し、その生成した応答コード156に従って、ロードスイッチ151をON/OFFして送受信アンテナ150から送受信アンテナ61a、61b、61c、61d(図5)を介してリーダ・ライタ71(図5)へデータ送信する部分である。ロードスイッチがON/OFFされると、RFIRタグの送受信アンテナ150のインピーダンスが変化する。このインピーダンスの変化が、リーダライタのアンテナに発生する反射波の変化として現れ、送信データが送信されることになる。
このとき、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、それぞれ対向するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの間の通信距離が離れたり、対向する位置がずれたりすると、上記電磁波による電流の発生量が低下するために不揮発性メモリ157への、書込み/読み出し、が正常に行われなくなって通信エラーになってしまう。この通信エラーは、制御部72の交信異常検出手段72−1によって検出される。
実施例1の画像形成装置に於けるリーダ・ライタ71と、RFIDタグ60a、60b、60c、60dとの交信制御動作について説明する。最初にフローチャートを用いて説明し、続いてタイムチャートを用いて説明する。
図8は、実施例1の画像形成装置の動作フローチャートである。
図6を併用しながら説明する。
ステップS1−1
制御部72は、リーダ・ライタ71を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの交信を開始する。交信異常検出手段72−1は、その交信を監視し、正常に交信できたかどうかをチェックする。このチェックは、各色のRFIDタグ60a、60b、60c、60d毎に所定の順番に実行される。このチェックは、所定の通信プロトコルに基づいて、不揮発性メモリ157内のあるエリアの既知のデータが正常に読めるか否か、あるフリーエリアに任意のパターンデータの書込み及び読み出しを行い、一致するか否か、等の方法で行われる。
ステップS1−2
交信異常検出手段72−1が交信異常を検出出来なければステップS1−9へ進み、交信異常が検出されたときはステップS1−3へ進む。
ステップS1−3
交信正常化手段72−2は、駆動モータ38(図4)を駆動し、画像形成部16、17、18、19をアップ状態に変位させる。この状態では、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、それぞれ対向するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの間の通信距離が短縮される。
ステップS1−4
交信正常化手段72−2は、ステップS1−1と同様に、再度リーダ・ライタ71を介するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの交信を開始させる。交信異常検出手段72−1は、この交信を監視し、正常に交信できたかどうかのチェック動作を行なう。このチェックは、各色のRFIDタグ60a、60b、60c、60d毎に所定の順番に実行される。
ステップS1−5
交信異常検出手段72−1が交信異常を検出出来なければステップS1−6へ進み、交信異常が検出されたときはステップS1−8へ進む。
ステップS1−6
交信正常化手段72−2は、所定の書込み、読み出しを実行させてステップS1−7へ進む。
ステップS1−7
交信正常化手段72−2は、駆動モータ38(図3)を駆動させて、画像形成部16、17、18、19をダウン状態に変位させる。この状態では、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、それぞれ対向するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの間の通信距離が元の状態に戻っている。
ステップS1−8
交信異常検出手段72−1は、交信正常化手段72−2では正常化出来ない程度の交信異常なのでオペレーションパネル73の表示部73−1にエラー表示してオペレータに警告してフローを異常終了させる。
ステップS1−9
正常状態なので各色の書込み・読み出しを行って正常終了する。
図9は、実施例1の画像形成装置の動作のタイミングチャートである。
図の上から順に、画像形成部16(K−ID)のアップ・ダウン状態(図の上方がアップ状態)、画像形成部17、18、19(YMC−ID)のアップ・ダウン状態(図の上方がアップ状態)を表し、最下段に各項目に共通の時刻(時間経過)を表す。以下に図の時刻順に説明する。
時刻T0
パワーON、又はカバー開閉された直後は、K−ID、YMC−IDともアップまたはダウンの何れかの状態である。
時刻T1
パワーON、又はカバー開閉から少し遅れてK−ID、YMC−IDともダウン状態になる。
時刻T2
制御部72はリーダ・ライタ71(図6)を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dからトナー残量等寿命に関する情報、トナー種別・充填量に関する情報、製造日などリサイクルに関する情報などを読み出す(RFID・RD1)。
時刻T3
交信異常検出手段72−1(図6)がRFID・RD1に於いて誤通信を検出すると、交信正常化手段72−2(図6)は、K−ID、YMC−IDともアップ状態に変位させる。
時刻T4
交信正常化手段72−2(図6)は、リーダ・ライタ71(図6)を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dからトナー残量等寿命に関する情報、トナー種別・充填量に関する情報、製造日などリサイクルに関する情報などを再度読み出させる(RFID・RD2)。
時刻T5
交信異常検出手段72−1(図6)が誤通信を検出しないと、交信正常化手段72−2(図6)は、K−ID、YMC−IDともダウン状態に変位させる。尚、上記RFID・RD1で交信異常検出手段72−1(図6)が誤通信を検出していなければ、上記時刻T3〜T5の動作は行われず、飛ばされる。
時刻T6
制御部72(図6)がカラー印刷を開始する。
時刻T7
制御部72(図6)がカラー印刷を終了する。
時刻T8
制御部72(図6)は、リーダ・ライタ71(図6)を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dに寿命に関する情報を書き込む(RFID・WR1)。
時刻T9
交信異常検出手段72−1(図6)がRFID・WR1に於いて誤通信を検出すると、交信正常化手段72−2(図6)は、K−ID、YMC−IDともアップ状態に変位させる。
時刻T10
交信正常化手段72−2(図6)は、リーダ・ライタ71(図6)を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dに寿命に関する情報を再度書き込ませる(RFID・WR2)。
時刻T11
交信異常検出手段72−1(図6)がRFID・WR2に於いて誤通信を検出しないと、交信正常化手段72−2(図6)は、K−ID、YMC−IDともダウン状態に変位させる。尚、上記RFID・WR1で交信異常検出手段72−1(図6)が誤通信を検出していなければ、時刻T9〜T11までの動作は行なわず飛ばされる。
時刻T12
制御部72(図6)がモノクロ印刷を開始する。
時刻T13
モノクロ印刷なのでYMC−IDはアップ状態に維持される。
時刻T14
制御部72(図6)がモノクロ印刷を終了する。
時刻T15
制御部72(図6)は、リーダ・ライタ71(図6)を介してRFIDタグ60aに寿命に関する情報を書き込む(RFID・WR1Kのみ)。
時刻T16
交信異常検出手段72−1(図6)がRFID・WR1Kのみに於いて誤通信を検出すると、交信正常化手段72−2(図6)は、K−IDをアップ状態に変位させる。
時刻T17
交信正常化手段72−2(図6)は、リーダ・ライタ71(図6)を介してRFIDタグ60aに寿命に関する情報を再度書き込ませる(RFID・WR2Kのみ)。
時刻T18
交信異常検出手段72−1(図6)がRFID・WR2Kのみに於いて誤通信を検出しないと、交信正常化手段72−2(図6)は、K−IDをダウン状態に変位させる。尚、上記RFID・WR1Kで交信異常検出手段72−1(図6)が誤通信を検出していなければ、時刻T16〜T18までの動作は行なわず飛ばされる。
時刻T19
制御部72(図6)がカラー印刷を開始する。
時刻T20
YMC−IDをダウン状態にする。
時刻T21
制御部72(図6)がカラー印刷を終了する。
時刻T22
制御部72(図6)は、リーダ・ライタ71(図6)を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dに寿命に関する情報を書き込む(RFID・WR1)。
時刻T23
交信異常検出手段72−1(図6)がRFID・WR1に於いて誤通信を検出すると、交信正常化手段72−2(図6)は、K−ID、YMC−IDともアップ状態に変位させる。
時刻T24
交信正常化手段72−2(図6)は、リーダ・ライタ71(図6)を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dに寿命に関する情報を再度書き込ませる(RFID・WR2)。
時刻T25
交信異常検出手段72−1(図6)がRFID・WR2に於いて誤通信を検出しないと、交信正常化手段72−2(図6)は、K−ID、YMC−IDともダウン状態に変位させる。尚、上記RFID・WR1で交信異常検出手段72−1(図6)が誤通信を検出していなければ、時刻T23〜T25までの動作は行なわず飛ばされる。
時刻T26
パワーOFFされ動作が終了する。
尚、上記説明では、誤通信を検出した場合に、次の処理に進む記載がなされているが、各ステップにおける通信では、通常の通信で行なわれるリトライ処理を含んでいる。又、リーダライタの送受信アンテナとRFIDタグとの通信距離が短い程、誤通信の発生が抑えられる例を示したが、電磁波には、指向性もあるため、相対的な方向を変更する方法で誤通信を避けられる場合もある。
以上説明したように、本実施例では、交信異常検出手段72−1(図6)と、相対位置変更手段としての交信正常化手段72−2(図6)を備えることによって、画像形成部16、17、18、19(図1)の装着後に送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、RFIDタグ60a、60b、60c、60dとの間に誤通信が検出されると、相対位置変更手段によって送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、RFIDタグ60a、60b、60c、60dとの間の通信距離を短くして誤通信を解消することが可能になるので装置の通信信頼性を高めることが出来るという効果を得る。
上記実施例1では、RFIDタグが画像形成部の上面に付着されている場合について対応した。本実施例では画像形成部の側面に付着されている場合について対応する。以下に実施例1との相違部分のみについて説明する。
図10は、実施例2による画像形成装置の概要ブロック図である。
この図は、実施例1に於ける図3に対応する図である。図に示すように、実施例1の画像形成装置と異なる部分は、RFIDタグが画像形成部の側面に付着されている点のみである。実施例1では、交信異常検出手段72−1(図6)が交信異常を検出すると、交信正常化手段72−2(図6)が画像形成部をアップ状態にして送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、RFIDタグ60a、60b、60c、60dとの距離を短縮して交信を正常化した。
実施例1では、アップ状態にすれば、全ての色に於いて距離が短縮された。しかしながら、本実施例では、RFIDタグが画像形成部の側面に付着されているため、初期状態に於ける送受信アンテナとRFIDタグとの中心位置、位置ズレの状態によっては、アップ状態に変位することによって、両者の中心位置がより一層ずれる場合も発生し得る。その結果実施例1とは異なる通信制御が必要になる。以下にその詳細について説明する。
図11は、実施例2の通信制御系統のブロック図である。
図に示すように、実施例1の通信制御系統は、制御部82と、リーダ・ライタ71と、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、RFIDタグ60a、60b、60c、60dとを備える。実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と同一の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
制御部82は、画像形成装置全体を制御し、リーダ・ライタ71を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dと交信する部分である。更に、本発明では特に、その内部に交信異常検出手段82−1と交信正常化手段82−2を有する部分である。交信異常検出手段82−1は、リーダ・ライタ71を介するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの交信状態をチェックし、交信異常を検出する手段である。
交信正常化手段82−2は、交信異常検出手段82−1が交信異常を検出するとアップ・ダウン機構30(図3、図4)を用いて、画像形成部をアップ状態に変位させ、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dとそれぞれ対向するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの中心位置の位置ズレを変動させて、再度交信させる手段である。両手段は、図示しないROM(リードオンリメモリ)に予め格納されている所定の制御プログラムを制御部82が有するCPU(マイクロプロセッサ)が、実行することによって起動・生成される手段である。
本実施例では、以下のように交信制御する。
図12は、実施例2の画像形成装置の動作フローチャートである。
図6を併用しながら説明する。
ステップS2−1
制御部72は、リーダ・ライタ71を介してRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの交信を開始する。交信異常検出手段72−1は、その交信を監視し、正常に交信できたかどうかをチェックする。このチェックは、各色のRFIDタグ60a、60b、60c、60d毎に所定の順番に実行される。このチェックは、所定の通信プロトコルに基づいて、あるエリアの既知のデータが正常に読めるか否か、あるフリーエリアに任意のパターンデータの書込み及び読み出しを行い、一致するか否か、等の方法で行われる。
ステップS2−2
交信異常検出手段72−1が交信異常を検出出来なければステップS2−10へ進み、交信異常が検出されたときはステップS2−3へ進む。
ステップS2−3
交信正常化手段72−2は、駆動モータ38(図4)を駆動し、画像形成部16、17、18、19をアップ状態に変位させる。この状態では、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、それぞれ対向するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの間の対向面の中心位置のズレが変化する(必ずしもズレが小さくなるとは限らない)。
ステップS2−4
交信正常化手段72−2は、ステップS2−1と同様に、再度リーダ・ライタ71を介するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの交信を開始させる。交信異常検出手段72−1は、この交信を監視し、正常に交信できたかどうかのチェック動作を行なう。但し、ステップS2−2で誤通信が検出された部分のみについて再チェックされる。
ステップS2−5
交信異常検出手段72−1が交信異常を検出出来なければステップS2−6へ進み、交信異常が検出されたときはステップS2−9へ進む。
ステップS2−6
交信正常化手段72−2は、ステップS2−4で再チェックした画像形成部のみの書込み、読み出しを実行させてステップS2−7へ進む。
ステップS2−7
交信正常化手段72−2は、駆動モータ38(図3)を駆動させて、画像形成部16、17、18、19をダウン状態に変位させる。この状態では、送受信アンテナ61a、61b、61c、61dと、それぞれ対向するRFIDタグ60a、60b、60c、60dとの対向面の中心位置のズレが元の状態に戻っている。
ステップS2−8
交信正常化手段72−2は、ステップS2−6で書込み、読み出しを実行させた以外の画像形成部について書込み、読み出しを実行させる。
ステップS2−9
交信異常検出手段72−1は、交信正常化手段72−2では正常化出来ない程度の交信異常なのでエラー表示してオペレータに警告してフローを異常終了させる。
ステップS2−10
正常状態なので各色の書込み・読み出しを行って正常終了する。
以上説明したように、本実施例では、制御部82の制御を変更することによって、RFIDタグが画像形成部の上面に付着されている場合(実施例1)のみならず、画像形成部の側面に付着されている場合について対応することが可能になるという効果を得る。
以上の説明では、RFIDタグを画像形成部に付着した場合に限定して説明したが、本実施例は、この例に限定されるものではない。例えば、感光体ドラムの寿命管理などにも適用することが可能である。
実施例1による画像形成装置の概略構成図である。 送受信アンテナとRFIDタグとの位置関係の説明図である。 実施例1による画像形成装置の要部ブロック図である。 アップ・ダウン機構の説明図(その1)である。 アップ・ダウン機構の説明図(その2)である。 実施例1の制御系統のブロック図である。 RFIDタグの内部構成を示すブロック図である。 実施例1の画像形成装置の動作フローチャートである。 実施例1の画像形成装置の動作のタイミングチャートである。 実施例2による画像形成装置の概要ブロック図である。 実施例2の制御系統のブロック図である。 実施例2の画像形成装置の動作フローチャートである。
符号の説明
60a RFIDタグ
60b RFIDタグ
60c RFIDタグ
60d RFIDタグ
61a 送受信アンテナ
61b 送受信アンテナ
61c 送受信アンテナ
61d 送受信アンテナ
71 リーダ・ライタ
72 制御部
72−1 交信異状検出手段
72−2 交信正常化手段
75 ロジック部
76 送信回路
77 受信回路
78 セレクタ

Claims (4)

  1. 無線タグ用のリーダ・ライタが配設され、無線タグを有するサブユニットの装着が可能な画像形成装置であって、
    前記サブユニットの装着後に、前記リーダ・ライタのアンテナと前記サブユニットが有する無線タグとの相対位置を変更する相対位置変更手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記リーダ・ライタと、前記無線タグとの交信を監視し、誤通信を検出する交信監視手段を更に備え、
    前記交信監視手段が、前記誤通信を検出すると、前記相対位置変更手段は、前記サブユニットを第1の固定位置から第2の固定位置へ移動させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記サブユニットは、画像形成ユニットであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の固定位置は、前記画像形成ユニットのアップ・ダウン機構における前記画像形成ユニットを搬送ベルトに当接させたダウン状態であり、
    前記第2の固定位置は、前記画像形成ユニットのアップ・ダウン機構における前記画像形成ユニットを搬送ベルトから所定の距離隔離したアップ状態であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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