JP2007271532A - ロータリエンコーダ - Google Patents

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寛 奥村
Tomoyuki Nagai
知之 長井
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Abstract

【課題】シャフトの軸方向の動きを円滑にすることができるロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】ロータ3の中心部に支持孔32aを形成し、ロータ3に回転力を伝えるシャフト5を支持孔32aに対してロータ3の中心軸S方向へ沿って挿抜可能に嵌合する。ホルダ7によってロータ3及びシャフト5を回転可能に支持する。ロータ3を任意の回転角度位置に保持するために位置保持手段10によってロータ3の中心軸Sとほぼ直交する方向Dから常時ロータ3に付勢力を与える。
【選択図】図1

Description

この発明は光学式や磁気式のロータリエンコーダに関する。
従来、シャフトとこのシャフトの一端部に固定される鏡面回転円板(ロータ)とこれらを支持するケース(ホルダ)とを備えるロータリエンコーダが知られている(下記特許文献1参照)。
ケースは基板に固定されている。ケースは筒状の軸受を有する。
シャフトはケースの軸受に挿入され、軸受に回転可能に支持されている。
鏡面回転円板の表面には、その中心から放射状に広がる折りがつけられている。この折りは鏡面回転円板の周方向へ交互に並ぶ山と谷とで構成される。
基板上に発光素子と受光素子とが近接配置されている。両素子はそれぞれ鏡面回転円板と対向する。
鏡面回転円板が回転して折りの山の部分が発光素子の前を通過するとき、発光素子から放射された光は折りの山の部分で反射され、その反射光は受光素子に受光される。このとき受光素子は受信信号を出力する。
鏡面回転円板が回転して折りの谷の部分が発光素子の前を通過するとき、発光素子から放射された光は折りの谷の部分で反射され、その反射光は受光素子に受光されない。したがって、受光素子は受信信号を出力しない。
従来の技術として、上述のロータリエンコーダの基本構成の他に、押圧式スイッチやクリック機構を備えたロータリエンコーダがある。
押圧式スイッチをシャフトで押圧できるようにするために、シャフトはロータとともに中心軸方向へ移動可能である。シャフトの下端部は押圧式スイッチの押圧面に接触し、そのスイッチ内に収容されたばねの付勢力が常時シャフトを押し上げる力としてシャフトの下面に押圧式スイッチの押圧面を介して作用する。また、シャフトを回転させたときにクリック感を生じさせるクリック機構として、ロータの外周面に周方向へ等間隔に突起を形成し、この突起にロータの径方向からディテント(常時ロータを押圧するピン)を押し付ける構成が採用されている。
特開平10−267692号公報(段落0011〜0012、図1参照)
上述のロータリエンコーダでは、ロータがディテントによって径方向へ常時押圧されるためシャフトが軸受内で傾き、シャフトが軸受の内周面に強く接触するため、シャフトを指で押し下げて押圧式スイッチを動作させるとき、シャフトが軸方向へスムースに動作しないという問題があった。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題はシャフトの軸方向の動きを円滑にすることができるロータリエンコーダを提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1の発明のロータリエンコーダは、ロータと、前記ロータの中心部に形成された支持孔に対して前記ロータの中心軸方向へ挿抜可能に嵌合され、前記ロータに回転力を伝えるシャフトと、前記ロータ及び前記シャフトを回転可能に支持するホルダと、前記ロータの中心軸とほぼ直交する方向から常時前記ロータに付勢力を与えて前記ロータを所定の回転角度位置に保持する位置保持手段とを備えていることを特徴とする。
上述のように請求項1に係る発明のロータリエンコーダでは、ロータとロータの支持孔に挿抜可能に嵌合されるシャフトとを備えているので、ロータに対する位置保持手段の付勢力が直接シャフトに加わることがない。この結果、シャフトが位置保持手段の付勢力によって傾くことが殆どなく、シャフトの軸方向の動きが円滑になる。
請求項2の発明は、請求項1記載のロータリエンコーダにおいて、前記支持孔に嵌合される前記シャフトの下端部の下方に、前記シャフトが前記中心軸方向へ所定量以上押し下げられたときに機能するスイッチが配置されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載のロータリエンコーダにおいて、前記スイッチの押圧面と対向する前記シャフトの下端面に前記スイッチの押圧面に接触する突起が形成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載のロータリエンコーダにおいて、前記支持孔が十字状であり、その支持孔に嵌合される前記シャフトの下端部がほぼ十字状であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載のロータリエンコーダにおいて、前記シャフトを常時押し上げる方向へ付勢して前記シャフトを初期位置に保持する付勢部材を備えていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか1項記載のロータリエンコーダにおいて、前記位置保持手段が前記ホルダ内に収容されていることを特徴とする。
この発明によれば、シャフトの軸方向の動きを円滑にすることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の第1実施形態に係るロータリエンコーダの分解斜視図、図2は図1に示すロータリエンコーダの断面図、図3は図1に示す下ホルダ分割体の斜視図、図4は図1に示す位置保持手段とロータとの係合状態を示す正面図、図5は同位置保持手段とロータとの係合状態を示す底面図である。
図1〜5に示すように、このロータリエンコーダはロータ3とシャフト5とホルダ7と位置保持手段10とを有する。
ロータ3はリング状部31と連結部32と係合部33とを有する。ロータ3は合成樹脂で形成されている。
リング状部31には、25個のスリット31aが周方向へ等間隔に形成されている。
連結部32はほぼ円筒状であり、支持孔32aを有する。支持孔32a十字形である。連結部32はリング状部31の上面中央部に形成されている。
係合部33はほぼ円筒状であり、連結部32と同軸である。連結部32の外周面には周方向へ等間隔に25個の突起33aが形成されている。突起33aはロータ3の中心軸Sと平行に延び、その断面形状はほぼD字形である(図4、5参照)。
ロータ3はいわゆる25クリック用のものであり、シャフト3を1回転させる間に25回クリック感が得られる。
シャフト5は軸部51と嵌合部(下端部)52と装着部53とを有する。シャフト5は合成樹脂で形成されている。
軸部51は後述する軸受部82に挿入される。
嵌合部52は十字形であり、軸部51の下端部に設けられている。嵌合部52はロータ3の支持孔32aに対してロータ3の中心軸S方向へ挿抜可能に嵌合される。図2に示すように、嵌合部52の下面には突起54が形成されている。突起54は後述するスイッチ14の押圧面142aに接触する。
装着部53は軸部51の上端部に設けられている。装着部53の断面形状はD字形である。装着部53にはノブ15が装着される。
ホルダ7は上ホルダ分割体80と下ホルダ分割体90とで構成されている。ホルダ7は合成樹脂で形成されている。
上ホルダ分割体80はカバー部81と軸受部82とを有する。
カバー部81はほぼ8角形の筐体状である。カバー部81は後述する下ホルダ分割体90の支持部91及び環状部92を覆うとともに、ロータ3を収容する。カバー部81の上面には凹部81a,81b,81cが形成されている。凹部81aは後述するLED(レーザ発光ダイオード)42との干渉を避けるためのものである。凹部81bは後述するLED43との干渉を避けるためのものである。25クリック用のロータ3の代わりに16クリック用のロータ(図示せず)を用いた場合、LED43は取付け基板41のPの部分(図1参照)に移動させられるが、凹部81cは基板41のPの部分に移動したLED43との干渉を避けるためのものである。また、カバー部81の上面には位置決め突起81dが形成されている。
軸受部82はカバー部81の上面の中心部に設けられている。軸受部82はシャフト5を回転可能に支持する。
上ホルダ分割体80の側面には一対の切欠き81eが形成されている。一対の切欠き81eは軸受部82の径方向で対向する。各切欠き81eの上辺には位置決め突起81fが形成されている。切欠き81eは後述する結合部96との干渉を避けるためのものである。位置決め突起81fは結合部96に形成された位置決め孔96aに挿入される。
下ホルダ分割体90は支持部91と環状部92とフレーム部93と支柱部94とを有する。
支持部91は円筒状であり、ロータ3の係合部33内に挿入され、ロータ3を回転可能に支持する。
環状部92は支持部91を取り囲んでいる。環状部92と支持部91との間には、環状の空間95が形成される。空間95内には係合部33が収容される。
環状部92の上面には、凹部92aと一対の溝92bとが形成されている(図3参照)。凹部92aは環状部92の径方向へ延び、一端は空間95に通じている。一対の溝92bは凹部92aの両側に配置されている。環状部92の下面には、上ホルダ分割体80と同様に、後述するフォトトランジスタ22,23との干渉を避けるための3つの凹部(図示せず)が形成されている。
フレーム部93は環状部92の外周面に設けられている。フレーム部93の下面には位置決め突起93aが形成されている。
支柱部94はほぼ円筒状であり、フレーム部93の上面に形成されている。支柱部94には雌ねじ94aが形成されている。支柱部94と環状部92とは結合部96で結合されている。結合部96の上面には位置決め孔96aが形成されている。
位置決め手段10はスプリング11とボール12とで構成されている。位置決め手段10は下ホルダ分割体90の収容凹部92aに収容されている。ボール12はロータ3の中心軸Sと直交する方向D(図4,5参照)へスプリング11のばね力によってロータ3の係合部33に常時押し付けられる。
スプリング11とボール12とが収容凹部92aから飛び出さないように、下ホルダ分割体90にはストッパ16が装着される。ストッパ16はほぼU字形であり、一対の脚部16aを有する。脚部16aは溝92bに挿入されて下ホルダ分割体90に固定される。
下ホルダ分割体90はボルト25によってエンコーダ基板21の上面に固定される。
エンコーダ基板21には切欠き21aが形成されている。切欠き21aは下ホルダ分割体90の位置決め突起93aと係合して下ホルダ分割体90を位置決めする。
エンコーダ基板21の上面にはスイッチ14とフォトトランジスタ22,23と雄コネクタ24とが実装されている。スイッチ14はハウジング141とボタン142とばね143(付勢部材)とを有する。ハウジング141はボタン142を所定範囲内で上下方向(中心軸Sと平行)へ移動可能に保持する。ボタン142は押圧面142aを有する。ばねはボタン142及びシャフト5を上方へ常時付勢する。
エンコーダ基板21に電気的に接続される取付け基板41には、孔41aと位置決め孔41bとが形成されている。孔41aは上ホルダ分割体80の軸受部82を通す。位置決め孔41bは上ホルダ分割体80の位置決め突起81dを受け容れ、上ホルダ分割体80を位置決めする。
取付け基板41にはLED42(ピン端子だけを示す),43と雌コネクタ44とが実装されている。LED42はフォトトランジスタ22に対向する。LED43はフォトトランジスタ23に対向する。雌コネクタ44は雄コネクタ24に接続される。
ロータ3とシャフト5とホルダ7とを組み合わせた後、取付け基板41のボルト通し孔(図示せず)にボルト45を通し、そのボルト45を支柱部94の雌ねじ94aにねじ込むことにより、ホルダ7は取付け基板41に固定される。
次に、ロータリエンコーダの動作について説明する。
ノブ15を回すと、その力がシャフト5を介してロータ3に伝わり、ロータ3が回転する。このとき、ボール12はロータ3の係合部33の外周面上を周方向へ相対的に移動してロータ3の幾つか突起33aを乗り越える。ボール12が突起33aを乗り越える度に操作者はクリック感を得られる。また、ボール12が突起33aと突起33aとの境界に入ることによってロータ3は所定回転角度ごとに軽く係止され、所定のトルク以上でノブ15を回転させない限り、ロータ3はその回転角度位置に係止される。
このとき、位置保持手段10によってロータ3に中心軸Sと直交する方向Dの力が加わるが、シャフト5とロータ3とは分離し、またロータ3のD方向の力はカバー部81や支持部91によって受け止められるので、この力はシャフト5に殆ど伝わらない。この結果、シャフト5は軸受部82内で殆ど傾くことがない。
フォトトランジスタ22がロータ3のスリット31aを通じてLED42からの光を受光すると、フォトトランジスタ22はパルス信号を出力する。このとき、ロータ3のスリット31aとスリット31aとの間の部分でLED43からフォトトランジスタ23へ向けて出射された光が遮られるので、フォトトランジスタ23はパルス信号を出力しない。これにより、ロータリエンコーダはロータ3の回転方向も検出できる。
フォトトランジスタ22,23の出力信号は、例えば、図示しないディスプレイの画面中に並べられた選択項目を選択する信号として用いられる。
ノブ15を回して希望する項目を選択したら、初期位置のノブ15を中心軸S方向へ押圧する。この力は、シャフト5に伝わり、シャフト5は突起54を介してスイッチ14を押圧する。この結果、スイッチ14が閉じ、選択した項目が実行される。選択した項目のプログラムが実行され、それが完了したら、ノブ15から指を離す。指を離すと、スイッチ14のばね143によってシャフト5が押し戻されてシャフト5及びノブ15が初期位置に戻る。
このように、ノブ15を中心軸S方向へ押圧操作するときやシャフト5が初期位置に戻るとき、シャフト5は殆ど傾いていないので、シャフト5が軸受部82等に引っ掛かることがなく、その軸方向(中心軸Sと平行)へスムースに動く。
以上のように、この実施形態によれば、シャフト5の軸方向の動きを円滑にすることができる。
また、シャフト5の連結部52及びロータ3の支持孔32aがそれぞれ十字状であるので、それらが一字形のものに比べてガタを少なくすることができる。
更に、ロータ3、シャフト5及びホルダ7を合成樹脂で形成することにより、静電対策がなされる。
図6はこの発明の第2実施形態に係るロータリエンコーダの断面図、図7は図6に示すシャフトの分解斜視図である。
第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、主な相違部分についてだけ説明する。
第2実施形態はシャフト205だけが第1実施形態と異なる。
シャフト205の軸部251には中空部251aが形成されている。中空部251aは3つの隔壁251bで仕切られている。また、軸部251には平面部251cが形成されている。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、シャフト205の軸受部82に接する面積を小さくできるので、シャフト205の軸方向の動きをより円滑にすることができる。
なお、上述の実施形態では、発光素子として、LED42,43を用い、受光素子としてフォトトランジスタ22,23を用いたが、発光素子、受光素子はこれらに限られない。
また、シャフト5の嵌合部52は十字形であるが、嵌合部52の形状はこれに限られず、例えば、4角形状、6角形状、楕円形状でも構わず、要は、シャフト5の回転力をロータ3に伝達できる形状であればよい。同様に、シャフト5の装着部53の形状も断面D字形に限られず、4角形状、6角形状、楕円形状でも構わず、要は、ノブ15の回転力がシャフト5に伝達される形状であればよい。
なお、シャフト5を初期位置に戻す付勢部材として、スイッチ14に内蔵されたばね143を用いたが、付勢部材をスイッチ14とは別の独立部品として採用しても構わない。
また、位置保持手段10はスプリング11とボール12とで構成されているが、位置保持手段を例えば板ばねとプレートとで構成してもよい。
なお、上述の実施形態では、位置保持手段10はホルダ7に収容されているが、必ずしも位置保持手段10をホルダ7に収容する必要はない。
また、上述の実施形態は光学式のロータリエンコーダであるが、この発明は磁気式等のロータリエンコーダにも適用できる。
図1はこの発明の第1実施形態に係るロータリエンコーダの分解斜視図である。 図2は図1に示すロータリエンコーダの断面図である。 図3は図1に示す下ホルダ分割体の斜視図である。 図4は図1に示す位置保持手段とロータとの係合状態を示す正面図である。 図5は同位置保持手段とロータとの係合状態を示す底面図である。 図6はこの発明の第2実施形態に係るロータリエンコーダの断面図である。 図7は図6に示すシャフトの分解斜視図である。
符号の説明
3 ロータ
32a 支持孔
5 シャフト
52 連結部(下端部)
54 突起
7 ホルダ
80 上ホルダ分割体
90 下ホルダ分割体
10 位置保持手段
11 スプリング
12 ボール
14 スイッチ
142a 押圧面

Claims (6)

  1. ロータと、
    前記ロータの中心部に形成された支持孔に対して前記ロータの中心軸方向へ挿抜可能に嵌合され、前記ロータに回転力を伝えるシャフトと、
    前記ロータ及び前記シャフトを回転可能に支持するホルダと、
    前記ロータの中心軸とほぼ直交する方向から常時前記ロータに付勢力を与えて前記ロータを所定の回転角度位置に保持する位置保持手段と
    を備えていることを特徴とするロータリエンコーダ。
  2. 前記支持孔に嵌合される前記シャフトの下端部の下方に、前記シャフトが前記中心軸方向へ所定量以上押し下げられたときに機能するスイッチが配置されていることを特徴とする請求項1記載のロータリエンコーダ。
  3. 前記スイッチの押圧面と対向する前記シャフトの下端面に前記スイッチの押圧面に接触する突起が形成されていることを特徴とする請求項2項記載のロータリエンコーダ。
  4. 前記支持孔が十字状であり、その支持孔に嵌合される前記シャフトの下端部がほぼ十字状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のロータリエンコーダ。
  5. 前記シャフトを常時押し上げる方向へ付勢して前記シャフトを初期位置に保持する付勢部材を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のロータリエンコーダ。
  6. 前記位置保持手段が前記ホルダ内に収容されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のロータリエンコーダ。
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