JP2007271439A - 自動識別検査システムとこれの制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品の電気的特性検査にて、人手によらず品種切り替え、検査が行える自動識別検査システムとこれの検査方法を提供する。
【解決手段】 複数の被測定物の検査を行う自動識別検査システムは、複数の被測定物を搭載し、該当する識別情報及び前記被測定物の検査履歴情報を有する検査対象基板、及び被測定物の品種並びに検査規格を蓄積する基板情報蓄積手段と、検査対象基板に書き込まれた識別情報及び検査履歴情報を読み出す読み出し手段と、読み出された識別情報に基づいて、該当する基板情報を基板情報蓄積手段から検索する基板情報検索手段と、検索された品種に対応する被測定物を検査履歴情報により選定し、選定された被測定物の検査を行う検査手段と、該結果を検査規格により判定する判定手段と、判定結果を検査履歴情報として識別情報に対応させて検査対象基板に格納する格納手段とからなる主制御装置とから構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のワークを所定の配列状態で搭載した検査対象基板と、この検査対象基板の品種識別コードを識別し、そのワークを検査するための制御を行う主制御装置からなる自動識別検査システムとこれの制御方法に関するものである。
従来、電子部品の製造工程で製造されるワークには、セラミックチップタイプの部品、回路基板、混成集積回路部品、巻線部品等、多種多様な部品がある。これらのワークは、そのワークの外形、大きさやその製造工程に見合った外形構造を備えるキャリアや検査用基板等に搭載された状態で測定検査が行われる。
例えば、チップタイプの部品の場合、これが収納できるコネクタ付のソケットを平板上に縦横に配列した検査用基板が使用され、チップタイプの部品はこのコネクタ付のソケットに収納される。この状態でワークの外観検査や電気的特性検査が行われ、その結果、不良品がマーキングされたり、コネクタ付のソケットから取り除かれる。また、多層回路基板や混成集積回路部品のように比較的大きなワークは、複数のエリアが縦横に仕切られた枠を有するトレイ等が使用されることが多く、そのトレイの枠で仕切られた各エリアにワークが収納される。そして、チップタイプのワークと同様に、ワークの外観検査や特性検査が行われ、その結果、不良品をマーキングするか、該当するトレイから除かれる。
従来このようなワークの検査は、人手による目視検査やCCDカメラを使用した画像処理法による外観検査、又、特許文献1の図1に見られるように、ワーク配列治具11の側面の凹部16に識別手段としてのバーコード15が設けられ、ワーク配列治具11の識別コードに対応する検査結果により、電子部品の良否の種分けがなされてきた。
また、大量生産におけるロボット等により自動実装や自動検査等を行うシステムにおいては、通常、検査用基板に印刷等された識別コードや部品の位置決め基準マークの有無を画像認識機能により識別することによって、検査用基板上の電子部品のセット状態を作業者が確認したりしている。この一例としては、特許文献2の図1に示すように、プリント基板上の位置決め基準マーク12を認識する画像認識装置としてCCDカメラ等の撮像装置が開示されている。
又、電子部品の電気的特性検査を行う場合は、コンピュータと測定装置で構成された検査システムにおいて、電子部品1個単位で検査用治具にセットするか、検査対象基板上の多数のコネクタ付のソケットに電子部品を1個づつセットして、電気的特性検査が行われている。そして、検査規格の異なる別品種の部品を検査する場合には、作業者によるコンピュータ上の品種別検査用ソフトウェアと検査規格の設定を行って、別品種の検査を実施する。又、形状の異なる部品を検査する場合には、更に、電子部品の収納部やコンタクト部は部品形状に合わせたものに交換する必要がある。多数の部品を1個単位で、測定用冶具や検査対象基板上の多数のコネクタ付のソケットにセットして検査する場合においても、検査用ソフトウェアの切り替えと検査規格の切り替えが行われる。
ところで、近年、消費者の嗜好傾向が多様化していることから、多品種小量生産が多くなり、製品価格のさらなる低コスト化という市場から強く要求されている。さらには、コンピュータや通信機器等の情報通信技術分野においては、互換性を考慮してプリント基板のサイズが規格化され統一されていること等から、そのプリント基板の設計の自由度を考慮して、形状を共通にしつつも異なる機能、又、機能を共通に異なる外形を実現し得る電子部品を混在させて、同一の製造ラインで製造・検査が行われている。
特開平09−183025号公報(図1 参照) 特開2003−318498号公報(図1 参照)
上記で説明した従来技術においては、次のような問題点があった。
少品種大量生産において、電子部品の電気的特性検査では、品種を切り替えるための人手による作業時間は大きな時間的な損失とはならない。しかしながら、上記の「背景技術」で説明した少量多品種生産の場合、その人手による切り替え作業や検査工程毎に不良品を抜き取る作業そのものが製造・検査工数のアップの要因となり、その結果、製造コストが低く抑えられた電子部品の製造コストが高くなってしまうという課題があった。又、その人手による切り替え作業は作業ミスを発生する可能性もある。又、従来はワークがセットされていなくても測定を実施してしまい、無駄に時間を費やしてしまうという課題もあった。
特許文献1に示すワーク配列治具11の側面の凹部16にバーコード(識別手段)15を貼付け、これを読み取るためのバーコードリーダーが、又、特許文献2に示す位置決め基準マーク12を認識する画像認識装置としてCCDカメラ等の撮像装置が必要であり、製造・検査システムの構築上コスト高になるという課題があった。尚、固定的な情報のバーコードや位置決め基準マークがもつ情報は、一旦、作成されると変更できないだけでなく扱えるデータ量が少ないため、生産管理上、必要な情報は別途用意しなければならないという欠点を有している。
本発明の目的は、上記した課題に鑑みてなされたもので、その目的は、電子部品の製造・検査工程、特に、電子部品の電気的特性検査において、人手によらない品種切り替え作業等の作業効率の改善が図られ、撮像装置等を用いることなく簡易な構成で検査が行える自動識別検査システムとこれの制御方法を提供することにある。また、本発明の他の目的として、自動識別化の達成による作業効率が改善され、低コスト化された電子部品の検査工程を備える自動識別検査システムとこれの制御方法を提供することにある。
請求項1に記載の自動識別検査システムは、測定装置を用いて複数の被測定物の検査を
行う自動識別検査システムにおいて、前記複数の被測定物を搭載し、該当する識別情報及び前記被測定物の検査履歴情報を有する検査対象基板、及び、前記検査対象基板の基板情報である被測定物の品種並びに検査規格を蓄積する基板情報蓄積手段と、前記検査対象基板に書き込まれた前記識別情報並びに検査履歴情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出された識別情報に基づいて、該当する前記基板情報を前記基板情報蓄積手段から検索する基板情報検索手段と、前記検索された品種に対応する複数の被測定物を前記検査履歴情報に基づいて選定し、併せて前記選定された被測定物の検査を行う検査手段と、得られた検査結果を前記検索された検査規格により判定する判定手段と、該判定結果を新しい検査履歴情報として前記識別情報に対応させて前記検査対象基板に格納する格納手段とから構成される主制御装置とからなることを特徴とする。
請求項2に記載の自動識別検査システムは請求項1の構成において、前記検査対象基板は、前記該当する識別情報並びに前記被測定物の検査履歴情報を記憶する読み出し書き込み可能な記憶手段と、前記主制御装置の検査手段の制御に基づいて、前記複数の被測定物から1つの被測定物を選択する選択手段とからなることを特徴とする。
請求項3に記載の自動識別検査システムは請求項1又は請求項2の構成において、前記識別情報は、「品種識別コード」であることを特徴とする。
請求項4に記載の自動識別検査システムは請求項1又は請求項2の構成において、前記検査履歴情報は、「良否判定結果及び被測定物の存在の有無」であることを特徴とする。
請求項5に記載の自動識別検査システムは請求項2の構成において、記記憶手段は、シリアルインターフェース機能を有する読み出し書き込み可能なメモリであることを特徴とする。
請求項6に記載の自動識別検査システムの制御方法において、複数の被測定物を搭載する検査対象基板と、前記被測定物の測定を行う測定装置と、前記検査対象基板並びに前記測定装置を制御する主制御装置とからなる自動識別検査システムの制御方法は、前記検査対象基板の記憶手段に書き込まれた前記検査対象基板の識別情報を読み出す第1の工程と、前記読み出された識別情報に基づいて、該当する基板情報である、前記被測定物の品種並びに検査規格を検索する第2の工程と、前記記憶手段に書き込まれた前の検査工程の検査履歴情報を読み出す第3の工程と、前記第2の工程で検索された品種に対応する複数の被測定物を前記第3の工程で読み出された検査履歴情報に基づいて選定し、併せて前記選定された被測定物の検査を行う第4の工程とからなることを特徴とする。
請求項7に記載の自動識別検査システムの制御方法は請求項6の構成において、前記複数の被測定物の検査を行う第4の工程は、前記第3の工程で読み出された前の検査工程の検査履歴情報である「良否判定結果及び被測定物の存在の有無」に基づいて、前記複数の被測定物それぞれの良否及び有無について判定し選択する第5の工程と、前記測定装置により前記第5の工程で選択された被測定物の測定を行い、前記測定結果と前記第2の工程で検索された検査規格とを比較し良否を判定する第6の工程と、該良否判定結果及び第5の工程における前記被測定物の有無の判定結果を、前記識別情報に対応させて新たな検査履歴情報として前記記憶手段に格納する第7の工程とからなることを特徴とする。
請求項8に記載の自動識別検査システムの制御方法は請求項6又は請求項7の構成において、前記識別情報は、「品種識別コード」であることを特徴とする。
請求項1に記載の自動識別検査システムの構成によれば、検査対象基板内に予め記憶させた識別情報を読み出し手段により読み出して、基板情報蓄積手段から該当の被測定物の品種及び検査規格を検索し設定することができる。これにより、検査開始前に人手をかけて品種毎に選り分けて検査対象基板を配置する必要が無くなり、異なる品種の検査対象基板を混在させて検査をすることができる効果がある。
請求項2に記載の自動識別検査システムの構成によれば、検査対象基板内の記憶手段には、識別情報と検査履歴情報を記憶させているので、すべての検査工程が終了した段階で、オフライン上の主制御装置で全数の検査対象基板に搭載された被測定物の最終の判定結果を読み出して判定することができる。これにより、各検査工程ごとに行う必要がなくなるとともに、検査対象基板内の被測定物について、容易かつ効率的に、その存在とともに良品・不良品を選り分けることができる効果がある。
請求項3に記載の自動識別検査システムの構成によれば、識別情報は品種識別コードであり、外観形状や電気的特性の異なる被測定物を品種毎に搭載した検査対象基板を容易に特定することができる効果がある。
請求項4に記載の自動識別検査システムの構成によれば、検査履歴情報として前検査工程における被測定物の存在の有無及び良否判定情報を使用しているので、被測定物の欠品状態や良否を容易に判定でき、かつ、被測定物の良否を統計的に処理して製品の歩留まり等の生産管理が容易にできる効果がある。
請求項5に記載の自動識別検査システムの構成によれば、シリアルインターフェース機能を有する読み出し書き込み可能なメモリは、信号線数が2本と非常に少ないので、配線用の省スペースで、かつ主制御装置により簡単に制御することが出来る効果がある。
請求項6に記載の自動識別検査システムの制御方法の構成によれば、検査対象基板内に予め記憶させた識別情報を読み出して、該当の被測定物の品種及び検査規格を検索し設定した上で検査を行う。このような手順により、検査開始前に人手をかけて品種毎に選り分けて検査対象基板を配置する必要が無くなり、異なる品種の検査対象基板を混在させて検査をすることができる効果がある。
請求項7に記載の自動識別検査システムの制御方法の構成によれば、検査対象基板に搭載した複数の被測定物を選択する手順において、被測定物の検査を実施するか否かを前の検査工程の検査履歴情報に基づいて決定する手順を備えている。このため、前の検査工程で不良又は無しと判定された被測定物については、次の検査工程では検査を行う必要がなくなり、検査工数の大幅な短縮を実現できるという効果がある。
請求項8に記載の自動識別検査システムの制御方法の構成によれば、識別情報は品種識別コードであり、外観形状や電気的特性の異なる被測定物を品種ごとに搭載した検査対象基板を容易に特定することができる効果がある。
本発明の構成は、電子部品の製造・検査を行う自動識別検査システムにおいて、複数個のワークを順次選択してワークと測定器を接続するリレーとワークに関する品種識別コード及び検査履歴情報を格納するシリアルメモリとを有する検査対象基板と、この検査対象基板を制御して検査を実施するための品種識別検査制御用ソフトウェア及び検査結果の良否を判定するための検査規格テーブル並びに品種テーブルとを有する主制御装置、前記検査対象基板と前記主制御装置とのインターフェースをとるためのDIOインターフェース、測定器とを備える。
本発明に係る自動識別検査システムについて、図面を参照して説明する。
図1及び図2は、本発明に係る自動識別検査システム1の実施例1の構成を示す図である。図1は、自動識別検査システム1の構成を示すブロック図、図2は、検査対象基板2iの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、実施例1における自動識別検査システム1は、検査の対象となるワーク(被測定物)3j(j=1,2〜n)を搭載する検査対象基板2i(i=1,2〜m)、DIOインターフェース8、ワーク3jの測定を行う測定器6、自動識別検査システム1全体を制御する主制御装置7とから構成される。主制御装置は、一般的に使用されるパーソナルコンピュータ7であり、測定器(測定装置)6としては、例えば、電圧計や周波数カウンタがある。
そして、図2に示すように、検査対象基板2iは、コネクタ部9を介して、外部の測定器6からの測定用信号やパーソナルコンピュータ7からの制御信号がやりとりされ、選択手段としてのリレー4と、識別情報5aや検査履歴情報5bを記憶するシリアルメモリ5(記憶手段)と、そして、リレー4を介して測定器6からの測定信号を入力し、検査を行う複数のワーク(被測定物)3jとから構成される。尚、検査対象基板2iに多数のリレー4を設けて多数のワーク3jをセットすれば、検査対象基板2iの枚数mの削減が図れる。
識別情報5aや検査履歴情報5bを記憶するシリアルメモリ5は、少なくとも2本の信号線で電気的にデータの書き込みやデータの読み出しができるシリアルインターフェース機能を有する不揮発性のメモリ(以下、シリアルメモリと呼ぶ)である。尚、このシリアルメモリ5には検査対象基板2iを識別するための識別情報5aが検査実施前に書き込まれる。
識別情報5aとしては、品種識別コード、ロットNo、基板シリアル番号等がある。品種識別コードは被測定物であるワーク3jの品種をコード化した情報で、外観形状や電気的特性の異なる多品種のワークから1品種を特定するために用い、例えば、数字、アルファベット、記号により構成される。ロットNoは、生産単位であるロットをコード化した情報で、生産履歴管理を行うために用い、数字、アルファベット、記号によって構成される。基板シリアル番号は、検査対象基板2iのレビジョンやシリアル番号を1からの連番で表したものである。
又、検査データや検査結果が検査履歴情報5bとしてシリアルメモリ5の指定エリアへ格納される。格納領域は検査対象基板2iにセットできるワーク数n個分を各ワーク毎に予め確保し、確保するメモリ容量は全検査工程分の検査データ及び検査結果が格納できる量である。
検査データは、例えば、測定データの分布状態等統計的に使用され、品質管理上有効なデータである。検査結果は、次の検査工程で検査を実施するかどうかの判断に使用され、ワーク3jが良品か不良品かを決定するための判定結果である。又、ワーク3jの有無を示す判定結果でもある。
検査データは、測定器6で測定した測定データで例えば、ジャイロセンサーの発振周波数を周波数カウンタで測定して取り込んだデータや出力電圧を電圧計で測定して取り込んだデータがあり、パーソナルコンピュータ7に取り込まれる。又、検査結果は、測定器6で測定を行い、パーソナルコンピュータ7に取り込んだ測定データを検査規格と比較して、良品の場合、‘1:OK’、不良品の場合、‘0:NG’という判定結果で、また、検査対象基板2i上で、ワーク3jなし判定された場合の判定結果である。ワーク3jなしとして、具体的には、ロットを構成するワーク数によっては検査対象基板2iの全ソケットにワーク3jがセットできずに空きができる状態や不用意に発生した欠品状態等が想定される。ワーク3jなしの場合は検査を実施しないため、検査データは無し(ブランク)、検査結果は‘2:NO’として、ワーク3jなし判定を追加することで、次の検査工程での測定を省略することができる。
ここで、図1に戻り、パーソナルコンピュータ7について、その詳細を説明する。本発明に係る実施例1の自動識別検査システム1は、そのパーソナルコンピュータ7の制御用プログラムで制御される。その制御用プログラムは、読み出し専用のROM(不図示)に格納される品種別検査制御用ソフトウェア71と、読み出し書き込み可能なRAM(不図示)に検査規格として格納する検査規格テーブル74、ワーク3jの品種を格納する品種テーブル75から構成される。検査規格テーブル74及び品種テーブル75は基板情報蓄積手段として機能する。
品種別検査制御用ソフトウェア71は、品種選択ルーチン72と検査毎に検査を行うための複数の品種別検査用ソフトウェアモジュール(以下、検査用ソフトウェアモジュールと呼ぶ)73(1〜X)とからなり、各検査用ソフトウェアモジュール73は、メモリアクセスルーチン、ワーク選択ルーチン、測定ルーチン、結果判定ルーチンから構成される。尚、メモリアクセスルーチン及びワーク選択ルーチンは、品種別検査制御用ソフトウェア71により直接制御されるプログラムとして構成してもよい。
品種選択ルーチン(基板情報検索手段)72は、シリアルメモリ5に記憶されている品種識別コードを読み込み、検査規格テーブル74及び品種テーブル75を検索して該当する基板情報である被測定物の品種及び検査規格を設定し、検査で使用する検査用ソフトウェアモジュール73を決定するプログラムである。
メモリアクセスルーチン(読み出し、格納手段)は、シリアルメモリ5に記憶している品種識別コードや検査履歴情報5bを読み出したり、品種識別コードに対応させて検査後に得られた検査データ、検査結果を検査履歴情報5bとして書き込むためのプログラムである。
ワーク選択ルーチンは、検査対象基板2iにセットされているワーク3jを順次選択し、選択されたワーク3jと接続されているリレー4をON動作させ、測定器6との接続動作させるプログラムである。
測定ルーチン(検査手段)は、選択されたワーク3jに測定器6からの出力を入力し、得られた出力信号の電圧値や発振周波数等、測定した結果をパーソナルコンピュータ7に取り込むための検査用のプログラムである。品種により異なる測定器6の設定や測定タイミングも測定ルーチン内にプログラミングされている。
結果判定ルーチン(判定手段)は、測定ルーチンにより測定した測定結果と品種選択ルーチン72により決定した検査規格と比較し、良/不良判定を行うプログラムである。
ここで、図3に基づいて、検査対象となる電子部品(被測定物)としてのワーク3jについて、具体的に説明する。図3は、ジャイロセンサーの外観を示す図であり、(a)は正面図、(b)は下面から見た端子配置を示す下面図である。
図3に示すように、ワークの一例としてのジャイロセンサー31は、6ピンでその材質が金属製の缶ケースに不図示の角速度を検出する圧電素子、信号処理回路、パッケージ等を内蔵し、自動車がカーブするのを検知するカーナビゲーション用として用いられる。そして、検査工程として、絶縁検査工程、周波数特性検査工程、温度特性検査工程等があり、測定項目としては、インピーダンス測定、周波数測定、出力電圧測定等がある。又、それぞれの検査規格としてインピーダンス、周波数、出力電圧、温度条件等がある。
次に、図4乃至図6を参照して、本発明に係る自動識別検査システム1の制御手順について、ジャイロセンサーを例に説明する。
図4は、図3に示したジャイロセンサーの全体の検査手順を説明するための概略のフローチャート図である。
図4に示すように、ジャイロセンサーの全体の検査工程は、品種識別コードの入力(シリアルメモリ5の初期化)、検査対象基板2iの検査、最終段階におけるワーク3jの良否選別の各工程からなる。
まず、今回検査するワーク3jの品種識別コードを操作者が入力すると、シリアルメモリ5が初期化され、前回検査実施時の品種識別コード、検査履歴情報5bがシリアルメモリ5から消去され、新たに入力された品種識別コードが書き込まれる(ステップS1)。そして、図5及び図6で詳述するが、検査対象基板2iの検査工程では、シリアルメモリ5の品種識別コードを基にワーク3jの品種と検査規格を設定して、検査用ソフトウェアモジュール73によりワーク3jの検査を実施し、検査結果を検査履歴情報5bとしてシリアルメモリ5に記憶する(ステップS2)。最後に、最終の選別工程において、シリアルメモリ5から検査結果としての検査履歴情報5bを読み込み、これを基に最終的な良否の選別を行う(ステップS3)。
次に、図5及び図6に基づいて、検査対象基板2iの自動識別検査の制御手順について、詳細に説明する。図5は、本実施例における検査対象基板2iの自動識別検査の制御手順を説明するためのフローチャート図である。又、図6は、検査対象基板2i上の全数のワーク3jを検査するための検査手順を示すフローチャート図である。
まず、検査対象基板2iが接続されていることを確認(ステップS10)した後、品種選択ルーチン72により、シリアルメモリ5から品種識別コードを読み出す(第1の工程)。そして、この品種識別コードを基に品種テーブル75を検索し該当の品種を特定し(ステップS11:第2の工程)、この品種に該当する検査用ソフトウェアモジュール73及び、検査規格テーブル74から検査規格を設定する(ステップS12:第2の工程)。メモリアクセスルーチンにより、現在設定されている検査対象基板2iのシリアルメモリ5から検査履歴情報5bを、搭載されている全ワーク3jについて読み出して(ステップS13:第3の工程)、パーソナルコンピュータ7のメモリ領域に書き込む。次に、測定ルーチンにより、検査対象基板2iに搭載されたワーク3jの検査を行う(ステップS14:第4の工程)。
上記で説明した検査対象基板2iに搭載されたワーク3jの検査の手順(ステップS14)について、さらに、図6を参照して、詳細に説明する。
最初のワーク31から必要数n個のワーク3jを順番に検査を開始する(ステップS21)。結果判定ルーチンにより、最初の検査工程かどうか判定(ステップS22)し、そうでない場合は前工程におけるワーク3jの存在の有無を判定する(ステップS23:第5の工程)。ワーク3j有りと判定された場合(ステップS23 No)は、前検査工程における良否判定の結果に基づいてこの検査工程で検査を行うか否かを判定する(ステップS25:第5の工程)。そして、ステップS25の第5の工程で検査を実施すると判定された場合(ステップS25 Yes)は、測定ルーチンにより、測定器6を使用してワーク3jの測定を行う(ステップS27)。ステップS27の測定工程で測定を終了すると、結果判定ルーチンにより、設定された検査規格に基づいて測定結果を比較し良否を判定する(ステップS28:第6の判定工程)。ここで、メモリアクセスルーチンにより、品種識別コード及びワーク3jに対応させて、ワーク3jの存在及び良否判定結果を検査履歴情報5bとして、パーソナルコンピュータ7内のメモリに記憶させる(ステップS29)。併せて、検査対象基板2iのシリアルメモリ5に格納する(ステップS30:第7の工程)。そして、ステップS31に移行し、検査対象基板2iに搭載されている全ワークn個について検査が終了しているか判定する。
判定結果が不良(NG)と判定された場合(ステップS25 No)は、判定結果を維持(ステップS26 NG)しこれを検査履歴情報5bとしてパーソナルコンピュータ7に記憶する工程(ステップS29)に、又、シリアルメモリ5に格納する工程(ステップS30:第7の工程)に移行する。ワーク3jがないという判定がされた場合(ステップS23 Yes)は、判定結果を維持(ステップS24 NO)し、これを検査履歴情報5bとしてパーソナルコンピュータ7に記憶する工程(ステップS29)及び検査対象基板2iのシリアルメモリ5に書き込む工程(ステップS30)に移行する。検査対象基板2iのシリアルメモリ5に書き込みした後、検査対象基板2iに搭載されている全ワークn個について検査が終了しているか判定(ステップS31)する。
終了している場合は(ステップS31 Yes)、ワーク3jの検査工程を終了し、終了していない場合(ステップS31 No)は、ステップS21に戻って次のワーク3j+1を設定し、上記で説明した手順で検査を行う。
ところで、ステップS22の工程で最初の検査工程(Yes)と判定された場合は、検査搭載基板上のワーク3jの存在有無を判定する(ステップS32)。そして、存在する場合(ステップS32 Yes)はステップS27の測定工程に移行し、存在しない場合(ステップS32 No)は判定結果を‘NO’ (ステップS33)として、ステップS29のパーソナルコンピュータ7のメモリ書き込み工程に移行する。以降は上記した手順で処理される。
ステップS31で全数のワーク31〜3nの検査が終了すると、図5に示すように、検査対象基板2iの全数が終了したか否かを判定し(ステップS15)、終了していない場合(ステップS15 NO)はステップS10に戻り、次の検査対象基板2i+1について継続して検査が行われる。検査対象基板2iが全数終了した場合(ステップS15 YES)は、検査を終了する。
全検査工程が終了すると、図4のステップS3に移行し、全数の検査対象基板2iそれぞれに搭載されているn個の全ワーク3jについて最終的な良品/不良品の選別を行う。
ここで、図7を参照して、最終検査時の選別工程について説明する。図7は、最終検査時の選別工程の手順を説明したフローチャート図である。
図7に示すように、その手順は、シリアルメモリ5からすべてのワーク3jの検査結果を読み出して、全数のワーク3jについてパーソナルコンピュータに検査結果を表示させ、その検査結果からワーク3jの有無及び良否の判定結果により選別するというものである(ステップS41〜S43)。即ち、検査対象基板2のシリアルメモリ5に記憶されている全数のワーク3jの検査履歴情報5bを読み出し(ステップS41)、この情報をパーソナルコンピュータ7のディスプレイに表示させ(ステップS42)、ワーク3jの存在の有無を確認し、かつワーク3jの不良品と良品の選別(抜き取り)を行う(ステップS43)。この最終検査時の選別工程(ステップS3)は、製造・検査ラインと切り離して行うことができる。あるいは、製造・検査ラインを制御するLAN(ローカルエリアネットワーク)に異常が発生して停止した場合や、他の検査用パソコンの停止があった場合等で、最終の良否判定処理が出来なくなったときに、オフラインのパーソナルコンピュータに検査結果を表示させて、最終の良否判定処理を行うことが出来る。
ここで、本発明の実施例1に係る自動識別検査システムにより得られる効果について、説明する。
この自動識別検査システムでは、検査対象基板内のシリアルメモリに予め記憶させた品種識別コードを、パーソナルコンピュータのメモリアクセスルーチンにより読み出して、品種選択ルーチンで品種識別コードに対応する品種及び検査規格を検索し、検査用ソフトウェアモジュールを設定することができる。これにより、検査開始前に人手をかけて品種毎に選り分けて検査対象基板を配置する必要が無くなり、異なる品種の検査対象基板を混在させて検査をすることができる。
又、検査対象基板内のシリアルメモリには、品種識別コードに対応させてワークの存在の有無、良否判定結果を記憶させているので、すべての検査工程が終了した段階で、全数の検査対象基板からワークの最終の判定結果を読み出してディスプレイに表示させることができる。このため、各検査工程ごとに行う必要がなく、オフラインのパーソナルコンピュータを使用し、これに検査結果を表示させその表示内容を判読して検査対象基板内のワークについて、容易かつ効率的に、その存在とともに良品・不良品を選り分けることができる。同様に、検査対象基板に欠品がある場合、例えば、最後の検査対象基板がすべてのワークを網羅していなくても、表示画面でワークが存在していない箇所を確認することができる。
又、ワークの識別情報や検査履歴が異なる品種を同一の製造・検査ラインで混在させても、常にワークと検査結果が1対1で対応させてシリアルメモリに記憶させているので、品種や良品/不良品の識別を間違えることがない。
又、すべての検査工程における検査履歴情報として測定データと良否判定結果がシリアルメモリに記憶されているので、これらをパーソナルコンピュータで吸い上げた後これらの結果を基にして、不良品等の解析や統計的なデータ処理ができる。
検査対象基板に搭載した複数のワークを順次選択する中で、選択されたワークの検査を実施するか実施しないかを前の検査工程における検査履歴情報に基づいて決定している。このため、前の検査工程で“NG”となったワークについては、次の検査工程では検査を行う必要がなくなり、検査工数の短縮を実現できる。
更に、シリアルインターフェース機能を有する読み出し書き込み可能なメモリは、信号線数が2本と非常に少ないので、配線が省スペースで実現でき、かつ簡単なハードウエアで制御することが出来る。このため、バーコードを読み取るためのバーコードリーダーや撮像装置等の大型の装置を必要とせずに、検査対象基板を含めて自動識別検査システムを安価で提供することが出来る。
尚、識別情報としては、品種識別コード、ロットNo、基板シリアル番号等があるが、品種識別コードを使用することが望ましい。
ここでは、検査対象となる被測定物として、ジャイロセンサーを一例に説明したが、これに限定されず、各種の電子部品に適用できる。
図1は、本発明に係る自動識別検査システム1の構成を示すブロック図である。(実施例1) 図2は、本発明に係る検査対象基板2iの構成を示すブロック図である。(実施例1) 図3は、ワークの一例であるジャイロセンサーの外観を示す外観図であり、(a)は、正面図、(b)は下面から見た下面図である。(実施例1) 図4は、図3に示したジャイロセンサーの全体の検査手順を説明するための概略のフローチャート図である。(実施例1) 図5は、本本発明に係る自動識別検査システムの制御手順を説明するためのフローチャート図である。(実施例1) 図6は、検査対象基板2i上の全数のワーク31〜3nを検査するための検 査手順を示すフローチャート図である。(実施例1) 図7は、最終検査時の選別工程の手順を説明したフローチャート図である。 (実施例1)
符号の説明
1 自動識別検査システム、 2,21〜2m 検査対象基板 3,31〜3n ワーク、 4 リレー(選択手段)、5 シリアルメモリ(記憶手段)、 5a 識別情報、 5b 検査履歴情報、9 コネクター部、 6 測定器(測定装置)、 7 パーソナルコンピュータ(主制御装置)、 71 品種別検査制御用ソフトウェア、72 品種選択ルーチン、 73 品種別検査用ソフトウェアモジュール、74 検査規格テーブル、 75 品種テーブル、 8 DIOインターフェース。

Claims (8)

  1. 測定装置を用いて複数の被測定物の検査を行う自動識別検査システムにおいて、
    前記複数の被測定物を搭載し、該当する識別情報及び前記被測定物の検査履歴情報を有する検査対象基板、及び、
    前記検査対象基板の基板情報である被測定物の品種並びに検査規格を蓄積する基板情報蓄積手段と、前記検査対象基板に書き込まれた前記識別情報並びに検査履歴情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出された識別情報に基づいて、該当する前記基板情報を前記基板情報蓄積手段から検索する基板情報検索手段と、前記検索された品種に対応する複数の被測定物を前記検査履歴情報に基づいて選定し、併せて前記選定された被測定物の検査を行う検査手段と、得られた検査結果を前記検索された検査規格により判定する判定手段と、該判定結果を新しい検査履歴情報として前記識別情報に対応させて前記検査対象基板に格納する格納手段とから構成される主制御装置とからなることを特徴とする自動識別検査システム。
  2. 前記検査対象基板は、
    前記該当する識別情報並びに前記被測定物の検査履歴情報を記憶する読み出し書き込み可能な記憶手段と、
    前記主制御装置の検査手段の制御に基づいて、前記複数の被測定物から1つの被測定物を選択する選択手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の自動識別検査システム。
  3. 前記識別情報は、「品種識別コード」であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動識別検査システム。
  4. 前記検査履歴情報は、「良否判定結果及び被測定物の存在の有無」である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動識別検査システム。
  5. 前記記憶手段は、シリアルインターフェース機能を有する読み出し書き込み可能なメモリであることを特徴とする請求項2に記載の自動識別検査システム。
  6. 複数の被測定物を搭載する検査対象基板と、前記被測定物の測定を行う測定装置と、前記検査対象基板並びに前記測定装置を制御する主制御装置とからなる自動識別検査システムの制御方法において、
    前記検査対象基板の記憶手段に書き込まれた前記検査対象基板の識別情報を読み出す第1の工程と、前記読み出された識別情報に基づいて、該当する基板情報である、前記被測定物の品種並びに検査規格を検索する第2の工程と、
    前記記憶手段に書き込まれた前の検査工程の検査履歴情報を読み出す第3の工程と、
    前記第2の工程で検索された品種に対応する複数の被測定物を前記第3の工程で読み出された検査履歴情報に基づいて選定し、併せて前記選定された被測定物の検査を行う第4の工程とからなることを特徴とする自動識別検査システムの制御方法。
  7. 前記複数の被測定物の検査を行う第4の工程は、前記第3の工程で読み出された前の検査工程の検査履歴情報である「良否判定結果及び被測定物の存在の有無」に基づいて、前記複数の被測定物それぞれの良否及び有無について判定し選択する第5の工程と、
    前記測定装置により前記第5の工程で選択された被測定物の測定を行い、前記測定結果と前記第2の工程で検索された検査規格とを比較し良否を判定する第6の工程と、
    該良否判定結果及び第5の工程における前記被測定物の有無の判定結果を、前記識別情報に対応させて新たな検査履歴情報として前記記憶手段に格納する第7の工程とからなることを特徴とする請求項6に記載の自動検査システムの制御方法。
  8. 前記識別情報は、「品種識別コード」であることを特徴とする請求項7に記載の自動識別検査システムの制御方法。
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CN107402349A (zh) * 2017-07-31 2017-11-28 奇瑞汽车股份有限公司 一种车辆中开关工作正不正常的检测方法和装置
JP2019168427A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 三菱電機エンジニアリング株式会社 保護継電器試験用切替装置及び保護継電器試験用切替方法

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