JP2007267504A - クレーン用蓄電装置及びクレーン電源装置並びにクレーン用電源設備 - Google Patents
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Abstract
【課題】クレーン用蓄電装置の故障時においてもクレーンの運転を継続して行うことのできるクレーン用蓄電装置及びクレーン電源装置並びにクレーン用電源設備を提供することを目的とする。
【解決手段】クレーン電源装置10に対して着脱可能に取り付けられるクレーン用蓄電装置30であって、電源側接続端子P、Nと一対をなす蓄電側接続端子P´、N´と、キャパシタ31と、キャパシタ31と蓄電側接続端子P´、N´との間に設けられた双方向チョッパ回路32と、電動機14の負荷に応じて双方向チョッパ回路32を制御することにより、キャパシタ31の充放電を制御する充放電制御装置33とを具備するクレーン用蓄電装置を提供する。
【選択図】図2
【解決手段】クレーン電源装置10に対して着脱可能に取り付けられるクレーン用蓄電装置30であって、電源側接続端子P、Nと一対をなす蓄電側接続端子P´、N´と、キャパシタ31と、キャパシタ31と蓄電側接続端子P´、N´との間に設けられた双方向チョッパ回路32と、電動機14の負荷に応じて双方向チョッパ回路32を制御することにより、キャパシタ31の充放電を制御する充放電制御装置33とを具備するクレーン用蓄電装置を提供する。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えば、港湾にて、トレーラからヤードへのコンテナ等の荷物の積み降ろし、積み込み等の運搬時に用いられるクレーンに好適なクレーン用電源設備に関するものである。
例えば、港湾等のヤードにおいては、クレーンによってヤードからトレーラへのコンテナの積み込み及びトレーラからヤードへのコンテナの積み降ろし等の荷役作業が行われている。この種のクレーンとしては、車輪によって路面上を自走するトランスファークレーンが知られている。
このトランスファークレーンは、上部に昇降装置を有する門型に構成された架台の両下端部に車輪が設けられ、この車輪によって走行可能とされたもので、車輪を駆動させるための走行モータ、コンテナを吊り上げるための巻きモータ、及び吊り上げたコンテナを水平方向へ移動させる横行モータを有している。そして、このトランスファークレーンには、エンジン式発電機が搭載されており、このエンジン式発電機によって発電した電力を各モータへ供給して駆動するようになっている。
このような、トランスファークレーンにあっては、コンテナを吊り上げる巻きモータを起動させる際に、最もパワーを必要(平均パワーの約5倍)とする。このため、従来は、発電機として、巻きモータへ十分に電力を供給してコンテナの吊り上げを行わせることが可能な大容量のもの、つまり、平均的に必要なパワーに対して、極めて大きなパワーをまかなうことが可能な大容量、且つ、大型の発電機が搭載されていた。
しかしながら、このような発電機は、燃料を無駄遣いして余分な二酸化炭素を排出することになり、近年の省エネルギーや環境問題を改善する上でも好ましいことではない。
そこで、近年、電源設備にキャパシタを設け、このキャパシタにクレーンの回生エネルギーを蓄電して有効利用することにより、環境への影響が少なく、しかも燃料消費量の低減、低コスト化、高効率化を図ったクレーンが提案されている(例えば、特許文献1等)。
特許文献1には、フィードバックループを構成する電源設備にキャパシタを含む蓄電装置を組み込み、回生エネルギーを蓄電して有効活用する技術が開示されている。
特開平11−285165号公報
そこで、近年、電源設備にキャパシタを設け、このキャパシタにクレーンの回生エネルギーを蓄電して有効利用することにより、環境への影響が少なく、しかも燃料消費量の低減、低コスト化、高効率化を図ったクレーンが提案されている(例えば、特許文献1等)。
特許文献1には、フィードバックループを構成する電源設備にキャパシタを含む蓄電装置を組み込み、回生エネルギーを蓄電して有効活用する技術が開示されている。
しかしながら、上述した従来の電源設備では、電源設備内に組み込まれた蓄電装置に異常が生じた場合に、電源設備自体が利用できなくなり、クレーンの運転が不可能になるという問題があった。
また、既設のクレーンに適用する場合には、蓄電装置が組み込まれた電源設備を既設の電源設備と交換する必要があり、取り付け工事に時間がかかるという問題があった。
また、既設のクレーンに適用する場合には、蓄電装置が組み込まれた電源設備を既設の電源設備と交換する必要があり、取り付け工事に時間がかかるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、蓄電装置の故障時においてもクレーンの運転を継続して行うことができるとともに、既設のクレーンに対して簡便な作業により短時間で蓄電装置を取り付けることのできるクレーン用蓄電装置及びクレーン電源装置並びにクレーン用電源設備を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明は、エンジン発電機と、前記エンジン発電機からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電力を3相交流電力に変換して電動機へ供給するインバータと、前記コンバータと前記インバータとの間に接続された蓄電装置取り付け用の電源側接続端子とを有するクレーン電源装置に対して着脱可能に取り付けられるクレーン用蓄電装置であって、前記電源側接続端子と一対をなす蓄電側接続端子と、キャパシタと、前記キャパシタと前記蓄電側接続端子との間に設けられた双方向チョッパ手段と、前記電動機の負荷に応じて前記双方向チョッパ手段を制御することにより、前記キャパシタの充放電を制御する充放電制御装置とを具備するクレーン用蓄電装置を提供する。
本発明は、エンジン発電機と、前記エンジン発電機からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電力を3相交流電力に変換して電動機へ供給するインバータと、前記コンバータと前記インバータとの間に接続された蓄電装置取り付け用の電源側接続端子とを有するクレーン電源装置に対して着脱可能に取り付けられるクレーン用蓄電装置であって、前記電源側接続端子と一対をなす蓄電側接続端子と、キャパシタと、前記キャパシタと前記蓄電側接続端子との間に設けられた双方向チョッパ手段と、前記電動機の負荷に応じて前記双方向チョッパ手段を制御することにより、前記キャパシタの充放電を制御する充放電制御装置とを具備するクレーン用蓄電装置を提供する。
上記構成によれば、クレーン用蓄電装置がクレーン電源装置に対して着脱可能に取り付けられるので、クレーン用蓄電装置が故障した場合には、このクレーン用蓄電装置を新たなクレーン用蓄電装置と容易に交換することが可能となる。これにより、クレーンの運転を継続して行うことが可能となる。
更に、電源装置に設けられた電源側接続端子と、蓄電装置に設けられた蓄電側接続端子とを接続することにより、電源装置に蓄電装置を容易に取り付けることができるので、既設のクレーンに対して電源側接続端子を設けるという簡便な作業を行うだけで、クレーン用蓄電装置を容易に取り付けることが可能となる。
更に、電源装置に設けられた電源側接続端子と、蓄電装置に設けられた蓄電側接続端子とを接続することにより、電源装置に蓄電装置を容易に取り付けることができるので、既設のクレーンに対して電源側接続端子を設けるという簡便な作業を行うだけで、クレーン用蓄電装置を容易に取り付けることが可能となる。
上記のクレーン用蓄電装置は、異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段により異常が検知された場合に、該異常をクレーンの制御装置に通知する通知手段とを備え、前記充放電制御装置は、前記異常検知手段により異常が検知された場合に、前記双方向チョッパ手段の駆動を停止すると良い。
上記構成によれば、異常を検知する異常検知手段を備え、この異常検知手段により異常が検知された場合には通知手段により異常がクレーンの制御装置へ通知されるので、異常発生を速やかに検知し、適切な措置を早期にとることが可能となる。例えば、電磁開閉器などによって、電気的にクレーン用蓄電装置を切り離す。その結果、異常が検知された場合には、充放電制御装置により双方向チョッパ手段の駆動が停止され、キャパシタへの充放電が停止されるので、異常発生時におけるキャパシタや双方向チョッパ手段の損傷や故障を防止することが可能となる。
本発明は、エンジン発電機と、前記エンジン発電機からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電力を3相交流電力に変換して電動機へ供給するインバータと、前記コンバータと前記インバータとの間に設けられた蓄電装置取り付け用の電源側接続端子とを具備するクレーン電源装置を提供する。
このような構成によれば、コンバータとインバータとの間に、蓄電装置取り付け用の電源側接続端子が接続されて設けられているので、この電源側接続端子と蓄電装置に設けられている蓄電側接続端子とを接続することにより、蓄電装置を容易に取り付けることが可能となる。
この場合において、蓄電装置は、前記電源側接続端子と一対をなす蓄電側接続端子と、キャパシタと、前記キャパシタと前記蓄電側接続端子との間に接続された双方向チョッパ手段と、前記電動機の負荷に応じて前記双方向チョッパ手段を制御することにより、前記キャパシタの充放電を制御する充放電制御装置とを具備していることが好ましい。
この場合において、蓄電装置は、前記電源側接続端子と一対をなす蓄電側接続端子と、キャパシタと、前記キャパシタと前記蓄電側接続端子との間に接続された双方向チョッパ手段と、前記電動機の負荷に応じて前記双方向チョッパ手段を制御することにより、前記キャパシタの充放電を制御する充放電制御装置とを具備していることが好ましい。
本発明は、電源装置と、前記電源装置に対して着脱可能に取り付けられる蓄電装置とを備えるクレーン用電源設備であって、前記電源装置は、エンジン発電機と、前記エンジン発電機からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電力を3相交流電力に変換して電動機へ供給するインバータと、前記コンバータと前記インバータとの間に接続された蓄電装置取り付け用の電源側接続端子とを有し、前記蓄電装置は、前記電源側接続端子と一対をなす蓄電側接続端子と、キャパシタと、前記キャパシタと前記蓄電側接続端子との間に設けられた双方向チョッパ手段と、前記電動機の負荷に応じて前記双方向チョッパ手段を制御することにより、前記キャパシタの充放電を制御する充放電制御装置とを具備するクレーン用電源設備を提供する。
上記構成によれば、蓄電装置が電源装置に対して着脱可能に取り付けられるので、蓄電装置が故障した場合には、この蓄電装置を新たな蓄電装置と容易に交換することが可能となる。これにより、クレーンの運転を継続して行うことが可能となる。
更に、電源装置に設けられた電源側接続端子と、蓄電装置に設けられた蓄電側接続端子とを接続することにより、電源装置に蓄電装置を容易に取り付けることができるので、既設のクレーンに対して電源側接続端子を設けるという簡便な作業を行うだけで、蓄電装置を容易に取り付けることが可能となる。特に、接続端子としてコネクタ等を用いることにより、取り付け作業を更に容易にすることができる。また、電源側接続端子は、例えば、コンバータとインバータとの間に設けられた接続点からケーブルを延ばし、そのケーブルの先端にコネクタ等の接続部を取り付けた構造としても良い。
上記クレーン用電源設備においては、電源装置と蓄電装置とを接続する配線に、電磁開閉器を設けることが好ましく、これにより、自動制御によっても電源装置と蓄電装置との電気的接続状態を接続/切断することが可能となる。この結果、蓄電装置に異常が発生した場合には、自動制御によって速やかに電気的な接続を遮断することが可能となる。
更に、電源装置に設けられた電源側接続端子と、蓄電装置に設けられた蓄電側接続端子とを接続することにより、電源装置に蓄電装置を容易に取り付けることができるので、既設のクレーンに対して電源側接続端子を設けるという簡便な作業を行うだけで、蓄電装置を容易に取り付けることが可能となる。特に、接続端子としてコネクタ等を用いることにより、取り付け作業を更に容易にすることができる。また、電源側接続端子は、例えば、コンバータとインバータとの間に設けられた接続点からケーブルを延ばし、そのケーブルの先端にコネクタ等の接続部を取り付けた構造としても良い。
上記クレーン用電源設備においては、電源装置と蓄電装置とを接続する配線に、電磁開閉器を設けることが好ましく、これにより、自動制御によっても電源装置と蓄電装置との電気的接続状態を接続/切断することが可能となる。この結果、蓄電装置に異常が発生した場合には、自動制御によって速やかに電気的な接続を遮断することが可能となる。
本発明によれば、蓄電装置の故障時においてもクレーンの運転を継続して行うことができ、更に、既設のクレーンに対して簡便な作業により短時間で蓄電装置を取り付けることができるという効果を奏する。
また、双方向チョッパを使用することで、キャパシタ電圧と、主回路直流電圧を一致させる必要がなくなるので、キャパシタ使用電圧範囲が広がり、エネルギーを有効に使用できるという効果を有する。
また、双方向チョッパを使用することで、キャパシタ電圧と、主回路直流電圧を一致させる必要がなくなるので、キャパシタ使用電圧範囲が広がり、エネルギーを有効に使用できるという効果を有する。
以下に、本発明に係るクレーン用電源設備の一実施形態について、図面を参照して説明する。なお、ここでは、クレーンとして、自走式のトランスファークレーンを例にとって説明する。
図1において、符号1は、トランスファークレーンである。このトランスファークレーン1は、水平方向に配設されたガータ41の両端部に柱状の脚構造体42a、42bを連結してなる門型構造体2を有している。
門型構造体2を構成する脚構造体42a、42bには、それぞれその下端部に、複数の車輪43が設けられており、これら車輪43によってトランスファークレーン1が走行可能とされている。それぞれの脚構造体42a、42bの下端には、走行モータ(図示略)が設けられており、これら走行モータによって、それぞれの脚構造体42a、42bの下端部に設けられた車輪43の内の少なくとも一つが駆動されるようになっている。すなわち、走行モータによって車輪43が回転駆動されることにより、トランスファークレーン1が自走するようになっている。
門型構造体2を構成する脚構造体42a、42bには、それぞれその下端部に、複数の車輪43が設けられており、これら車輪43によってトランスファークレーン1が走行可能とされている。それぞれの脚構造体42a、42bの下端には、走行モータ(図示略)が設けられており、これら走行モータによって、それぞれの脚構造体42a、42bの下端部に設けられた車輪43の内の少なくとも一つが駆動されるようになっている。すなわち、走行モータによって車輪43が回転駆動されることにより、トランスファークレーン1が自走するようになっている。
ガータ41には、ガータ41の長手方向へ沿って移動可能に支持されたトロリ44が設けられており、このトロリ44には、コンテナ等の搬送品を吊り上げる吊具45がワイヤ46によって吊り下げられている。
トロリ44には、ワイヤ46の巻取り、送り出しを行う昇降装置47が設けられている。この昇降装置47は、巻きモータによってワイヤ46が巻回されたドラムを回転させることにより、ワイヤ46のドラムへの巻取り及び送り出しを行い、吊具45を昇降させるようになっている。さらに、トロリ44には、横行モータ(図示略)によってトロリ44をガータ41の長手方向に沿って移動させるトロリ装置(図示略)が設けられている。
トロリ44には、ワイヤ46の巻取り、送り出しを行う昇降装置47が設けられている。この昇降装置47は、巻きモータによってワイヤ46が巻回されたドラムを回転させることにより、ワイヤ46のドラムへの巻取り及び送り出しを行い、吊具45を昇降させるようになっている。さらに、トロリ44には、横行モータ(図示略)によってトロリ44をガータ41の長手方向に沿って移動させるトロリ装置(図示略)が設けられている。
また、門型構造体2を構成する脚構造体42aには、その下端側にディーゼルエンジン式の発電機11が設けられており、隣接して設けられた燃料タンク(図示略)からの燃料によって駆動するようになっている。また、対向側の脚構造体42bには、クレーン用蓄電装置(以下、単に「蓄電装置」という。)30及び電気室20が設けられている。電気室20には、配電盤や制御盤が内蔵されている。配電盤は、発電機11から供給される電力を上述した各モータ(走行モータ、巻きモータ、横行モータ等)に対して供給するためのものであり、その構成については後述する。制御盤20は、クレーンの各部の制御(例えば、クレーンの走行制御、トロリの横行制御、昇降装置47による昇降制御等)を行うものである。
上記構成を備えるトランスファークレーン1において、その電源設備は、図2に示すように、電源装置10と、電源装置10に対して着脱可能に取り付けられる蓄電装置30とを備えて構成されている。
電源装置10は、上記発電機11と、発電機11からの交流電力を直流電力に変換するコンバータ12と、コンバータ12からの直流電力を3相交流電力に変換して電動機14へ供給するインバータ13と、コンバータ12とインバータ13との間に接続された蓄電装置取り付け用の電源側接続端子P、Nとを有している。上記コンバータ12、インバータ13等の電気回路については、例えば、図1に示した電気室20内に設けられている。
電源装置10は、上記発電機11と、発電機11からの交流電力を直流電力に変換するコンバータ12と、コンバータ12からの直流電力を3相交流電力に変換して電動機14へ供給するインバータ13と、コンバータ12とインバータ13との間に接続された蓄電装置取り付け用の電源側接続端子P、Nとを有している。上記コンバータ12、インバータ13等の電気回路については、例えば、図1に示した電気室20内に設けられている。
上記電源装置10において、コンバータ12とインバータ13との間には、コンデンサからの直流電圧を平滑するための平滑コンデンサ15が設けられている。更に、平滑コンデンサ15と並列に、過電圧を防止するための制動回路16が設けられている。制動回路16は、制動抵抗161とトランジスタ162とを直列に接続した構成をとり、直流電圧が過電圧レベルに近づいたときにトランジスタ162をオンすることにより電圧抑制を図る。
インバータ13は、例えば、パワートランジスタとフライホイールダイオードとをアームとして3相ブリッジ接続した回路構成をとり、例えば、各アームが所定の速度に応じた周期とそれに比例した電圧の変調度を持つPWM制御によりオンオフ制御される。なお、インバータの回路構成並びにその制御は、上記の例に限定されず、電動機14の特性に応じて、公知の構成を採用することが可能である。
なお、図2においては、説明の便宜上、1台の電動機14を示しているが、通常、電動機14は複数台設けられている。ここで、電動機14は、例えば、上述の走行モータ、巻きモータ、横行モータ等である。このように、複数台の電動機に対して電力を供給する場合には、電動機の数に対応して複数台のインバータ13が必要となる。
なお、図2においては、説明の便宜上、1台の電動機14を示しているが、通常、電動機14は複数台設けられている。ここで、電動機14は、例えば、上述の走行モータ、巻きモータ、横行モータ等である。このように、複数台の電動機に対して電力を供給する場合には、電動機の数に対応して複数台のインバータ13が必要となる。
蓄電装置30は、上記電源側接続端子P、Nと一対をなす蓄電側接続端子P´、N´と、キャパシタ31と、キャパシタ31と蓄電側接続端子P´、N´との間に設けられた双方向チョッパ回路32と、電動機14の負荷に応じて双方向チョッパ回路32を駆動することにより、キャパシタ31の充放電を制御する充放電制御装置33とを備えている。
そして、上記電源装置10に設けられている電源側接続端子Pと蓄電装置30に設けられている蓄電側接続端子P´とを接続し、同様に、電源側接続端子Nと蓄電側接続端子N´とを接続することにより、電源装置10に蓄電装置30が取り付けられる。
そして、上記電源装置10に設けられている電源側接続端子Pと蓄電装置30に設けられている蓄電側接続端子P´とを接続し、同様に、電源側接続端子Nと蓄電側接続端子N´とを接続することにより、電源装置10に蓄電装置30が取り付けられる。
上記電源側接続端子P,Nは、コンバータ12とインバータ13との間に設けられた接続点からケーブルを延ばし、その先端にコネクタを設けた構造としても良く、同様に、蓄電側接続端子P、Nは、双方向チョッパ回路32の入力側に設けられた接続点からケーブルを延ばし、その先端に電源側接続端子P、Nと一対をなすコネクタを設けた構造としても良い。このように構成することで、電源装置10への蓄電装置30の取り付けを非常に容易に行うことが可能となる。
更に、電源装置10と蓄電装置30とを接続する配線に、電磁開閉器を設けることが好ましく、これにより、自動制御によっても電源装置10と蓄電装置30との電気的接続状態を接続/切断することが可能となる。この結果、蓄電装置30に異常が発生した場合には、自動制御によって速やかに電気的な接続を遮断することが可能となる。この電磁開閉器は、電気室20の配電盤に設けられていることが好ましい。
双方向チョッパ回路32は、キャパシタ31に並列に接続されたスイッチ回路321を備えている。スイッチ回路321は、直列に接続された2つのトランジスタ323、324と、各トランジスタ323、324に逆並列に接続されたダイオード325、326とを備えている。更に、双方向チョッパ回路32は、トランジスタ323とトランジスタ324との接続点とキャパシタのプラス端子とを接続する経路に直列に接続されたリアクトル322を備えている。
更に、蓄電装置30は、リアクトル322に流れる電流値を検出するための電流センサ、及びキャパシタの端子間電圧を検出するための電圧センサを備えており、これらのセンサにより検出された電流値及び電圧値が充放電制御装置33に転送される。充放電制御装置33は、これらのセンサ値に基づいて双方向チョッパ回路32の制御を行うとともに、蓄電装置30の異常判定を行う。このように、充放電制御装置33は、蓄電装置30の異常を検知する異常検知機能、及び、異常を検知した場合に異常発生をクレーン側の制御装置に通知する通信機能を備えている。
更に、蓄電装置30は、リアクトル322に流れる電流値を検出するための電流センサ、及びキャパシタの端子間電圧を検出するための電圧センサを備えており、これらのセンサにより検出された電流値及び電圧値が充放電制御装置33に転送される。充放電制御装置33は、これらのセンサ値に基づいて双方向チョッパ回路32の制御を行うとともに、蓄電装置30の異常判定を行う。このように、充放電制御装置33は、蓄電装置30の異常を検知する異常検知機能、及び、異常を検知した場合に異常発生をクレーン側の制御装置に通知する通信機能を備えている。
このような構成を備える蓄電装置30において、充放電制御装置33は、電源装置10のインバータ13にかかる負荷に応じて、その負荷エネルギーである電力をキャパシタ31に充電又は放電させるように双方向チョッパ回路32を駆動する。
具体的には、電動機14が発電機状態になる場合の負荷エネルギーは、回生電力として、その充電電流I(リアクトルに流れる電流)及びキャパシタ31の端子間電圧Eに応じて、双方向チョッパ回路32を駆動することにより、キャパシタ31への充電を制御する。
一方、電動機14が駆動或いは加速状態のとき、充放電制御装置33は、その充電電流I(リアクトルに流れる電流)及びキャパシタ31の端子間電圧Eに応じて、双方向チョッパ回路32を駆動することにより、キャパシタからの放電を制御する。
具体的には、電動機14が発電機状態になる場合の負荷エネルギーは、回生電力として、その充電電流I(リアクトルに流れる電流)及びキャパシタ31の端子間電圧Eに応じて、双方向チョッパ回路32を駆動することにより、キャパシタ31への充電を制御する。
一方、電動機14が駆動或いは加速状態のとき、充放電制御装置33は、その充電電流I(リアクトルに流れる電流)及びキャパシタ31の端子間電圧Eに応じて、双方向チョッパ回路32を駆動することにより、キャパシタからの放電を制御する。
また、上記制御中において、充放電制御装置33は、電流センサ及び電圧センサからの信号に基づき、過電流、過電圧が印加されているか、キャパシタ31が過放電或いは過充電状態にあるか否かを判定する。そして、キャパシタ31が過放電或いは過充電状態になった場合には、双方向チョッパ回路32の駆動を緩和することにより、キャパシタ31の充放電状態を正常状態に復帰させる。また、過充電及び過電圧が生じた場合には、異常が発生したと判断し、速やかに双方向チョッパ回路32の駆動を停止するとともに、異常発生をクレーン側の制御装置に対して通知する。
この異常通知を受けたクレーン側の制御装置は、警報を作動させることにより、異常発生をクレーンのオペレータ等へ報告するとともに、クレーンの運転制御を停止する。また、電源装置10と蓄電装置30とを接続するケーブルに電磁開閉器等が設けられていた場合には、クレーン側の制御装置は、電磁開閉器を開状態とすることにより、両者間の電気的接続を切断し、蓄電装置30を電源装置10から切り離す。
この異常通知を受けたクレーン側の制御装置は、警報を作動させることにより、異常発生をクレーンのオペレータ等へ報告するとともに、クレーンの運転制御を停止する。また、電源装置10と蓄電装置30とを接続するケーブルに電磁開閉器等が設けられていた場合には、クレーン側の制御装置は、電磁開閉器を開状態とすることにより、両者間の電気的接続を切断し、蓄電装置30を電源装置10から切り離す。
上述のように、蓄電装置30に異常が発生した場合には、双方向チョッパ回路32の駆動を速やかに停止させることにより、蓄電装置30を構成する各電子部品の損傷や故障の拡大を防止することが可能となる。
また、クレーン側の制御装置は、蓄電装置30の異常発生を速やかにオペレータ等へ通知するので、これを確認したオペレータ等は、蓄電装置30の交換作業等の適切な措置をとることが可能となる。
なお、本実施形態に係るクレーンが、発電機11からの電源供給のみによって運転可能なように構成されている場合には、蓄電装置30を電源装置10から切り離した状態でクレーンの運転を継続して行うことが可能である。
また、クレーン側の制御装置は、蓄電装置30の異常発生を速やかにオペレータ等へ通知するので、これを確認したオペレータ等は、蓄電装置30の交換作業等の適切な措置をとることが可能となる。
なお、本実施形態に係るクレーンが、発電機11からの電源供給のみによって運転可能なように構成されている場合には、蓄電装置30を電源装置10から切り離した状態でクレーンの運転を継続して行うことが可能である。
以上説明してきたように、本実施形態に係るクレーン用電源設備によれば、蓄電装置30が電源装置10に対して着脱可能に取り付けられるので、蓄電装置30が故障した場合には、この蓄電装置30を新たな蓄電装置30と容易に交換することが可能となる。これにより、クレーンの運転を継続して行うことが可能となる。
更に、電源装置10に設けられた電源側接続端子P、Nと、蓄電装置30に設けられた蓄電側接続端子P´、N´とをそれぞれ接続することにより、電源装置10に蓄電装置30を容易に取り付けることができるので、既設のクレーンに対して電源側接続端子P、Nを設けるという簡便な作業を行うだけで、蓄電装置30を容易に取り付けることが可能となる。
更に、電源装置10に設けられた電源側接続端子P、Nと、蓄電装置30に設けられた蓄電側接続端子P´、N´とをそれぞれ接続することにより、電源装置10に蓄電装置30を容易に取り付けることができるので、既設のクレーンに対して電源側接続端子P、Nを設けるという簡便な作業を行うだけで、蓄電装置30を容易に取り付けることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、小容量のキャパシタを備える複数台の蓄電装置30を電源装置10に接続する構成としても良い。これにより蓄電装置を小型化、軽量化することが可能となるので、クレーンに搭載しやすく、且つ、取り付け作業等を容易にすることが可能となる。
例えば、小容量のキャパシタを備える複数台の蓄電装置30を電源装置10に接続する構成としても良い。これにより蓄電装置を小型化、軽量化することが可能となるので、クレーンに搭載しやすく、且つ、取り付け作業等を容易にすることが可能となる。
1 トランスファークレーン
10 電源装置
11 発電機
12 コンバータ
13 インバータ
14 電動機
30 蓄電装置
31 キャパシタ
32 双方向チョッパ回路
321 スイッチ回路
322 リアクトル
323、324 トランジスタ
325、326 ダイオード
P、N 電源側接続端子
P´、N´ 蓄電側接続端子
10 電源装置
11 発電機
12 コンバータ
13 インバータ
14 電動機
30 蓄電装置
31 キャパシタ
32 双方向チョッパ回路
321 スイッチ回路
322 リアクトル
323、324 トランジスタ
325、326 ダイオード
P、N 電源側接続端子
P´、N´ 蓄電側接続端子
Claims (5)
- エンジン発電機と、前記エンジン発電機からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電力を3相交流電力に変換して電動機へ供給するインバータと、前記コンバータと前記インバータとの間に接続された蓄電装置取り付け用の電源側接続端子とを有するクレーン電源装置に対して着脱可能に取り付けられるクレーン用蓄電装置であって、
前記電源側接続端子と一対をなす蓄電側接続端子と、
キャパシタと、
前記キャパシタと前記蓄電側接続端子との間に設けられた双方向チョッパ手段と、
前記電動機の負荷に応じて前記双方向チョッパ手段を制御することにより、前記キャパシタの充放電を制御する充放電制御装置と
を具備するクレーン用蓄電装置。 - 異常を検知する異常検知手段と、
前記異常検知手段により異常が検知された場合に、該異常をクレーンの制御装置に通知する通知手段と
を備え、
前記充放電制御装置は、前記異常検知手段により異常が検知された場合に、前記双方向チョッパ手段の駆動を停止する請求項1に記載のクレーン用蓄電装置。 - エンジン発電機と、
前記エンジン発電機からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
前記コンバータからの直流電力を3相交流電力に変換して電動機へ供給するインバータと、
前記コンバータと前記インバータとの間に接続された蓄電装置取り付け用の電源側接続端子と
を具備するクレーン電源装置。 - 前記電源側接続端子がクレーンの電気室の配電盤に設けられている請求項3に記載のクレーン電源装置。
- 電源装置と、前記電源装置に対して着脱可能に取り付けられる蓄電装置とを備えるクレーン用電源設備であって、
前記電源装置は、
エンジン発電機と、
前記エンジン発電機からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
前記コンバータからの直流電力を3相交流電力に変換して電動機へ供給するインバータと、
前記コンバータと前記インバータとの間に接続された蓄電装置取り付け用の電源側接続端子と
を有し、
前記蓄電装置は、
前記電源側接続端子と一対をなす蓄電側接続端子と、
キャパシタと、
前記キャパシタと前記蓄電側接続端子との間に設けられた双方向チョッパ手段と、
前記電動機の負荷に応じて前記双方向チョッパ手段を制御することにより、前記キャパシタの充放電を制御する充放電制御装置と
を具備するクレーン用電源設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006088879A JP2007267504A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | クレーン用蓄電装置及びクレーン電源装置並びにクレーン用電源設備 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007267504A true JP2007267504A (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=38639948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006088879A Withdrawn JP2007267504A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | クレーン用蓄電装置及びクレーン電源装置並びにクレーン用電源設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009242087A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | コンテナクレーンの荷役方法及びコンテナクレーン |
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JP7430159B2 (ja) | 2021-08-23 | 2024-02-09 | 株式会社三井E&S | 荷役機器およびその制御方法 |
-
2006
- 2006-03-28 JP JP2006088879A patent/JP2007267504A/ja not_active Withdrawn
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