JP2007264919A - 入力装置及びそれを用いた表示装置 - Google Patents

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Takashi Hoshino
剛史 星野
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Abstract

【課題】入力装置において、複数のホイールと決定ボタンとを適切に関連付けてその操作性を向上することにより、使い勝手の優れたものとすること。
【解決手段】入力装置20は、回転操作により画面表示を変更する複数のホイール31と、押下操作により画面表示を決定する決定ボタン32とを備える。複数のホイール31は、決定ボタン32の外周外側に近接して位置し、それぞれの回転操作方向が当該決定ボタン32から放射方向となるように設置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、入力装置及びそれを用いた表示装置に係り、特に回転操作する複数のホイールを有する入力装置及びそれを用いた表示装置に好適なものである。
回転操作する複数のホイールを有する従来の入力装置としては、例えば特開2004−288089号公報(特許文献1)に記載されたものがある。この特許文献1の入力装置は、回転操作する複数のホイールと、押下操作するクリック操作ボタンと、ホイールの押下操作でオンオフするスイッチとを備えて構成されている。複数のホイールは、画面スクロールまたはカーソルの移動を上下に移動する上下スクロールホイールと、画面スクロールまたはカーソルの移動を左右に移動する左右スクロールホイールとをからなっている。クリック操作ボタンは複数のホイールの両側に設置されている。ホイールの押下操作でオンオフするスイッチは、パソコンのオートスクロールモードをオンオフするためのものである。
特開2004−288089号公報
しかし、従来の特許文献1の入力装置では、複数のホイールとクリック操作ボタンとの操作方向及び位置が適切に関連付けられていないため、その使い勝手に問題があった。
即ち、特許文献1の図9の入力装置では、上下スクロールホイール及び左右スクロールホイールの操作方向が上下方向で且つその左右両側にクリック操作ボタンが設置されているため、上下スクロールホイール及び左右スクロールホイールの操作方向から交差する方向に指の移動方向を変更してクリック操作ボタンを押下しなければならず、操作性に難があり、使い勝手が悪いという問題がある。
また、特許文献1の図10の入力装置では、上下スクロールホイールの操作方向が上下方向で且つその左右両側にクリック操作ボタンが設置されていることに変わりがないため、上下スクロールホイールの操作方向から交差する方向に指の移動方向を変更してクリック操作ボタンを押下しなければならず、操作性に難があり、使い勝手が悪いという問題がある。しかも、上下スクロールホイールの操作方向に対するクリック操作ボタンの位置関係と、左右スクロールホイールの操作方向に対するクリック操作ボタンの位置関係とが大きく異なるため、この点からも操作性に難があり、使い勝手が悪いという問題がある。
さらに、特許文献1の図1から図5の入力装置では、上下スクロールホイールの操作方向が上下方向で、その左右両側にクリック操作ボタンが設置されていることに変わりがないため、上下スクロールホイールの操作方向から交差する方向に指の移動を変更してクリック操作ボタンを押下しなければならず、操作性に難があり、使い勝手が悪いという問題がある。しかも、球状の上下スクロールホイールに中空半球状の左右スクロールホイールが被さって半球部分のみで操作しなければならないため、操作性に難があり、使い勝手が悪いという問題がある。
本発明の目的は、複数のホイールと決定ボタンとを適切に関連付けてその操作性を向上することにより、使い勝手の優れた入力装置及びそれを用いた表示装置を実現することにある。
前述の目的を達成するための本発明の第1の態様は、回転操作により画面表示を変更する複数のホイールと、押下操作により画面表示を決定する決定ボタンとを備えた入力装置であって、前記複数のホイールは、前記決定ボタンの外周外側に近接して位置し、それぞれの回転操作方向が当該決定ボタンから放射方向となるように設置したことにある。
係る本発明の第1の態様におけるより好ましい具体的構成例は次の通りである。
(1)前記ホイールは画面に表示されたカーソルを移動するためのものであり、前記決定ボタンは前記カーソルの位置の画面表示を決定するためのものであり、前記複数のホイールは、前記決定ボタンの上下両側に位置して前記カーソルを上下方向に移動する一対の第1のホイールと、前記決定ボタンの左右両側に位置して前記カーソルを左右方向に変更する一対の第2のホイールとを有していること。
(2)前記各ホイールの押下操作によりオンオフ動作するタクトスイッチを備えていること。
また、本発明の第2の態様は、表示画面を有する表示部と、回転操作する複数のホイールと押下操作する決定ボタンとを有する入力装置と、前記入力装置で入力された操作信号に基づいて前記表示部の画面表示状態を制御する制御部とを備える表示装置であって、入力装置は、前記決定ボタンを中央部に位置し、前記複数のホイールを前記決定ボタンの外周外側に近接して位置し、それぞれのホイールの回転操作方向が当該決定ボタンから放射方向となるように設置され、前記制御部は、前記各ホイールの回転操作により入力された信号に基づいて前記表示部の画面表示を変更し、前記決定ボタンの押下操作により入力された信号に基づいて前記表示部の画面表示を決定するように制御することにある。
係る本発明の第2の態様におけるより好ましい具体的構成例は次の通りである。
(1)前記各ホイールの押下操作によりオンオフ動作するタクトスイッチを備え、前記制御部は、前記各ホイールの回転操作により入力された信号に基づいて前記表示部の画面に表示されたカーソルを移動し、前記タクトスイッチの押下操作により入力された信号に基づいて前記表示部の画面に表示されたカーソルを所定の所に移動するように制御すること。
本発明によれば、複数のホイールと決定ボタンとを適切に関連付けてその操作性を向上することにより、使い勝手の優れた入力装置及びそれを用いた表示装置を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態の入力装置及びそれを用いた表示装置について図を用いて説明する。
まず、本実施形態の表示装置1の全体構成に関して図1を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態の表示装置1を示す全体構成図である。本実施形態では一般的なTV受像機の例で説明するが、本発明はパーソナルコンピュータや携帯電話端末などの表示装置及びその入力装置に適用可能である。
表示装置1は、複数のデジタル放送、例えば地上波デジタル放送・BSデジタル放送・CSデジタル放送などを受信して当該放送に含まれるデータを処理し番組映像として表示するものである。そして、この表示装置1は、表示装置本体部10とリモートコントローラ(リモコン)20とを備えて構成されている。なお、表示装置本体部10とリモコン20とが一体的に構成されていてもよい。
表示装置本体部10は、チューナ部11と、本体側記憶部12と、画像、番組映像、番組案内情報などを表示する表示部13と、音声出力部14と、本体側通信部15と、ネットワークI/F18と、リムーバブルメディアI/F19と、これらを統括的に制御する本体側制御部16と、電源17とを備えて構成されている。なお、表示装置1における記憶部は、本体側記憶部12と後述するリモコン側記憶部24とから構成されている。また、表示装置1における制御部は、本体側制御部16と後述するリモコン側制御部23とから構成されている。
チューナ部11は、アンテナ11Aで受信したデジタル放送に含まれるデータを処理するものであり、BSチューナ、CS、地上波デジタルチューナ及び地上波アナログチューナからなる複数のチューナを備えて構成されている。
本体側記憶部12は、実行プログラムや各種データなどを予め格納していると共に、受信したデジタル放送に含まれるデータ、例えばEPGデータなどを格納するものである。このEPGデータはチューナ部11を通して放送をデコードすることにより生成される。
表示部13は、表示画面を有し、PDP(プラズマディスプレイパネル)や液晶ディスプレイパネルなどの表示パネルで構成されている。
音声出力部14は、音声を出力するスピーカなどで構成されている。この音声出力部14は、表示部13の上下、左右の両側などに付属して設置され、表示部13に表示される番組映像や番組に関する音声情報やその他のコンテンツの音声情報などが音声出力される。
本体側通信部15は、リモコン20と通信を行うためのものであり、赤外線受光部で構成されている。リモコン20からの赤外線による指令信号が本体側通信部15で受光されて、本体側制御部16に送られる。
本体側制御部16は、リモコン20からの指令信号に応じて、各部の制御を行う。そして、本体側制御部16の制御のもとに、アンテナ17で受信されたデジタル放送及びアナログ放送がチューナ部11で処理され、処理された番組映像が表示部11で表示され、また、処理された音声情報が音声出力部13に供給されて音声出力される。
リモコン20は、入力装置を構成するものであり、操作部21と、リモコン側通信部22と、リモコン側制御部23と、リモコン側記憶部24とを備えて構成されている。
操作部21で発生された信号はリモコン制御部23に送られる。リモコン制御部23は、その信号に基づいて、リモコン記憶部24に格納され所定の制御信号コードを読み出して所定の操作信号を生成する。この操作信号はリモコン側通信部22より本体側通信部15に発信され、本体側通信部15から本体側制御部16に入力される。
次に、リモコン20の詳細を図2から図4を参照しながら説明する。図2は図1のリモコン20の平面図、図3は図2のA−A断面図、図4は図2のリモコン20のホイール機構を説明する平面図、図5は図4の側面図である。
リモコン20の操作部21は、リモコンケース30の上面に配置され、第1の操作部21Aと、第2の操作部21Bとを備えて構成されている。第1の操作部21Aは、回転操作により画面表示を変更する複数のホイール31と、押下操作により画面表示を決定する決定ボタン32とを備えて構成されている。第2の操作部21Bは、図示されたチャンネルボタンと、図示省略した各種の操作ボタンとを備えて構成されている。ホイール31は、表示部13の表示画面に表示される、フリーカーソル、ステップカーソルなどのカーソルや、タブブラウザにおけるタブ、などを移動する操作に用いられる。
複数のホイール31は、決定ボタン32の外周外側に近接して位置し、それぞれの回転操作方向が当該決定ボタン32から放射方向となるように設置されている。かかる構成によって、各ホイール31の回転操作方向に決定ボタンの位置が一致し、しかも、各ホイール31と決定ボタン32との相互位置関係が同じになるので、各ホイール31と決定ボタン32との操作方向及び相互位置を共通にした状態で操作できることとなり、ユーザの使い勝手が向上できる。即ち、ホイール31の操作方向が決定ボタン32を中心にして分かり易く把握できると共に、そのホイール31の操作方向に一致する方向にユーザの指を移動して決定ボタン32を容易に操作することができる。さらには、各ホイール31は、決定ボタン32を中心として放射状に延びているので、各ホイール31の間隔を確保することができ、隣接するホイール31に干渉されることなく、容易に操作することができる。
また、複数のホイール31は、第1のホイール31Aと、第2のホイール31Bとから構成されている。第1のホイール31Aは、決定ボタン32の上下両側に近接して対称に配置され、回転操作方向が一致している一対のホイールで構成されている。第2のホイール31Bは、決定ボタン32の左右両側に近接して対称に配置され、操作方向が一致している一対のホイールで構成されている。かかる構成によって、決定ボタン32を中心として、上方向にホイール31を操作すれば画面のカーソルまたはタブを上方向に移動でき、下方向にホイール31を操作すれば画面のカーソルまたはタブを下方向に移動でき、右方向にホイール31を操作すれば画面のカーソルまたはタブを右方向に移動でき、左方向にホイール31を操作すれば画面のカーソルまたはタブを左方向に移動できる。従って、ユーザの使い勝手が格段に向上できる。
決定ボタン32は、放射状に設置されたホイール31の中心部に配置され、リモコンケース30の上面側から押下操作可能に設置されている。決定ボタン32の下端面に対応してタクトスイッチ33が設置されている。タクトスイッチ33は、決定ボタン32の押下及びその解除により、オンオフ動作される。タクトスイッチ33のオンオフ動作による信号はリモコン制御部23に入力される。
ホイール31は円板状に形成され、その中心部に両側に突出する回転軸34が設けられている。この回転軸34は、回路基板38の上面に立設された支持部35により、ホイール31の両側で回転可能に支持されている。ホイール31はリモコンケース30の上面側から回転操作可能に設置されている。
ホイール31の一側から延びる回転軸34にはロータリエンコーダ36が装着されている。このロータリエンコーダ36によりホイール31の回転位置、回転速度及び回転方向などを検出できる。ロータリエンコーダ36で検出した信号はリモコン制御部23に入力される。各ロータリエンコーダ36は、放射状に延びる各ホイール31の間のデッドスペースに配置されているので、コンパクトな構成とすることができる。
各ロータリエンコーダ36の下面にはそれぞれタクトスイッチ37が設置されている。この配置構成によって、設置スペースを縮小することができる。各ホイール31の押下及びその解除の操作をすることによって各ホイール31に対応するタクトスイッチ37がオンオフ動作される。タクトスイッチ37のオンオフ動作による信号はリモコン制御部23に入力される。これによって、各ホイール31に対応付けてタクトスイッチ37の信号を利用することができる。
次に、リモコン20の構造の変形例を図6から図8を参照しながら説明する。図6は図4のホイール31にタッチセンサ機能を持たせた変形例を示す概略図、図7は図6のタッチセンサ機能の変形例を示す概略図、図8は図4のホイール31の支持部35にタクトスイッチ37の動作機能を加えた変形例を示す概略図、図9は図2の操作部21に球状ホイール31を用いた変形例を示す概略図、図10は図2の操作部21に上下、左右、斜めホイール31を用いた変形例を示す概略図である。図6及び図7における(a)は側面図、(b)は正面図であり、図8は正面図である。
図6の変形例では、ホイール31がアルミなどの導電性材料で形成され、ホイール31と回路基板38とが導電性ブラシ39を介して電気的に接続されており、ホイール31にユーザの指が接触した場合に、それを感知して感知信号がリモコン制御部23に入力されるタッチセンサ機能を有する。これによって、各ホイール31に対応した接触感知信号を得ることができる。ユーザの指がどのホイール31に接触しているかを確認することができ、ユーザがこれから操作しようとしている方向を察知し、その方向にカーソルの向きを変えることができる。
図7の変形例では、ホイール31がゴム製部材などの摩擦の大きな部材で形成され、その側面にアルミなど導電性材料で形成された円盤40が接着され、円盤40と回路基板38とが導電性ブラシ39を介して電気的に接続されており、導電性円盤40にユーザの指が接触した場合に、それを感知して感知信号がリモコン制御部23に入力されるタッチセンサ機能を有する。この構成によれば、ホイール31の操作部の摩擦を大きくしてホイール31を操作し易くしつつ、タッチセンサ機能を持たせることができる。
図8の変形例では、支持部35がU字状に形成され、その支持部35の下面にタクトスイッチ37が設置されている。かかる構成によって、回転軸34及びロータリエンコーダ36に偏心した力が加えられることなく、ホイール31の直下に位置するタクトスイッチ37を確実に操作することができる。
図9の変形例では、ホイール31A、31Bが球状に形成され、2つのホイール31A、31Bにまたがって指が接触されて斜めに操作された場合に、2つのホイール31A、31Bを同時に操作可能としている。これによって、1回の操作でカーソルを斜めに移動することができ、使い勝手を格段に向上することができる。
図10の変形例では、ホイール31A、31Bの間にホイール31Cが設置されている。このホイール31Cは、決定ボタン32の両側に近接して配置された一対のホイールで構成され、この一対のホイール31Cが2組設置されている。ホイール31Cを操作することにより、1回の操作でカーソルを斜めに移動できるように構成されており、使い勝手を格段に向上することができる。
次に、表示部13の画面に表示された画像におけるステップカーソルのリモコン操作による第1の移動例について、図11の画面例を用いて説明する。図11は本実施形態におけるステップカーソルの第1の移動例を説明する図である。図11の画面例は、画面の周縁部に4つの選択エリア(ユーザエリア、ジャンルエリア、視聴エリア、デバイスエリア)が配置され、中央部にコンテンツエリアが配置されている。
図11Aはホイール31で操作する直前の画面を示す。この画面では、ユーザエリアが「お母さん」、ジャンルエリアが「映画」、視聴エリアが「未視聴」、デバイスエリアが「レコーダ」の状態であり、コンテンツエリアの「AAAAA」にステップカーソルが位置した状態である。なお、ステップカーソルを太枠で示す。
図11Aの状態で、例えば、図11B(a)に示すように下側ホイール31Aを下方に回転操作すると、コンテンツエリア内のステップカーソルが下方に移動し、図11B(b)に示すようにコンテンツエリアの「EEEEE」にステップカーソルが移動する。この状態で決定ボタン32を押下すれば、コンテンツエリアの「EEEEE」の内容が画面に表示される。この決定ボタン32の押下操作は、決定ボタン32が下側ホイール31Aの操作方向と一致した位置で且つ近接して位置しているので、容易に操作することができる。
なお、図11B(a)に示すように中央の決定ボタン32側からホイール31を操作することで希望する操作を直感的に行うことができるが、慣れてくれば、逆方向から操作することも可能である。例えば、コンテンツエリアの上部にステップカーソルが位置し下方に移動したい場合には、上側ホイール31Aを下側に回転操作することにより、次の決定ボタン32の押下操作へと連続的に操作することが可能となり、その操作性がさらに向上する。
図11Aまたは図11Bの状態で、ホイール31を押下すると、ステップカーソルが押下されたホイール31に対応する次のエリアに移動する。例えば、図11C(a)に示すように下側ホイール31Aが押下されると、図11C(b)に示すようにデバイスエリアの「レコーダ」にステップカーソルが移動する。従って、複数の選択エリアに対応するホイール31を押下するだけで、希望する選択エリアにステップカーソルを移動することができる。
そして、図11C(b)の状態で、ホイール31Bを左右に回転操作することにより、デバイスエリア内でステップカーソルを移動することができる。
次に、表示部13の画面に表示された画像におけるステップカーソルのリモコン操作による第2の移動例について、図12の画面例を用いて説明する。図12Aから図12Bのステップカーソルの移動は、図11Aから図11Bのステップカーソルの移動と同一であるので、重複する説明を省略する。
図12B(b)の状態において、ホイール31を押下すると、ステップカーソルが押下されたホイール31に対応する方向にコンテンツエリア内で1つだけ移動する。例えば、図12C(a)に示すように下側ホイール31Aが押下されると、図12C(b)に示すようにコンテンツエリア内の下側の選択肢「FFFFF」にステップカーソルが移動する。従って、移動したい方向の選択肢に対応するホイール31を押下するだけで、同一エリア内の次の選択肢にステップカーソルを移動することができる。
また、カーソルがエリアの端(例えばGGGGG)に来た時に、更にホイールを下に回転もしくは下ホイールを押下することでカーソルがエリア移動をする(例えばレコーダに移動する)ようになっている。これによって、ユーザがエリア内でのカーソル移動とエリアをまたがるカーソル移動で操作を変える必要がなく、一つのルール(回転で大きな移動/押下で微小移動)で全て操作できることとなるので、使い勝手が向上できる。このことは、図15に示す例の場合でも適用することができ、同様な効果が得られる。
次に、表示部13の画面に表示された画像におけるステップカーソルのリモコン操作による第3の移動例について、図13の画面例を用いて説明する。
図13Aは、画面内容が図11と基本的に同じであり、コンテンツエリアの最下段の選択肢「GGGGG」にステップカーソルが位置した状態である。この状態で、図13B(a)に示すように下側ホイール31Aを押下すると、図13B(b)に示すようにデバイスエリアの「レコーダ」にステップカーソルが移動する。従って、ステップカーソルが下側ホイール31Aの回転操作により最下段にきたときに下側ホイール31Aを押下する、という連続的な操作で、次の選択エリアにステップカーソルを簡単に移動することができる。
この第3の移動例では、カーソルがエリアの端にない時の移動は第2の移動例と同じであり、即ち、回転で大きな移動/押下で微小移動である。ただし、カーソルがエリアの端(例えばGGGGG)に来た時に、更にホイールを下に回転させても、カーソルはエリアをまたがって移動しない。エリアをまたがって移動させる際にはホイールを押下しなければならない。このように構成することによって、ホイールを思いきり回転させることでエリア内の端のオブジェクトにたどり着きやすくできると共に、エリア内のオブジェクトが多数あり、1画面に収まらない場合でも、ホイールを回転させることでそのエリア内のスクロールまたはページ送りをすることができる。
次に、表示部13の画面に表示された複数のウインドウにおけるフリーカーソルのリモコン操作による第1の移動例について、図14の画面例を用いて説明する。
図14Aはホイール31で操作する直前の画面例を示し、「ABCウェブ」と「DEFウェブ」のウインドウが開いた状態である。なお、フリーカーソルを太い矢印で示す。
図14Aの状態で、例えば、図14B(a)に示すように右側ホイール31Bを右方向に回転操作すると、図14B(b)に示すようにコンテンツエリア内のフリーカーソルが同一ウインドウ内で右側に移動する。
図14Bの状態で、図14C(a)に示すように右側ホイール31Bを押下すると、図14C(b)に示すようにフリーカーソルが隣のウインドウに移動する。従って、ホイール31を押下するだけで、隣のウインドウにフリーカーソルを簡単に移動することができる。
次に、表示部13の画面に表示された複数のウインドウにおけるフリーカーソルのリモコン操作による第2の移動例について、図15の画面例を用いて説明する。図15Aから図15Bのステップカーソルの移動は、図14Aから図14Bのステップカーソルの移動と同一であるので、重複する説明を省略する。
図15Bの状態で、図15C(a)に示すように右側ホイール31Bを押下すると、図15C(b)に示すようにフリーカーソルが同一ウインドウ内で右側に微小移動する。従って、右側ホイール31Bの回転操作でフリーカーソルを大きく移動した後に、ホイール31を押下して微小移動することにより、希望する位置にフリーカーソルを簡単且つ正確に移動することができる。
次に、表示部13の画面に表示された複数のウインドウにおけるフリーカーソルのリモコン操作による第3の移動例について、図16の画面例を用いて説明する。
図16Aは、画面内容が図15と基本的に同じであり、「ABCウェブ」ウインドウの端にフリーカーソルが位置した状態である。
図16Aの状態で、図16B(a)に示すように右側ホイール31Bを押下すると、図16B(b)に示すようにフリーカーソルがその先にあるウインドウ内に移動する。従って、ホイール31を押下するだけで、先にあるウインドウ内にフリーカーソルを簡単に移動することができる。カーソルがウインドウの端に来た時に、更にホイールを下に回転させても、カーソルはウインドウをまたがって移動しない。ウインドウをまたがって移動させる際にはホイールを押下しなければならない。このように構成することによって、ホイールを思いきり回転させることでウインドウ内の端のオブジェクトにたどり着きやすくできる。
次に、表示部13の画面に表示された複数のタブブラウザにおけるフリーカーソルのリモコン操作による移動例について、図17の画面例を用いて説明する。
図17Aはホイール31で操作する直前の画面例を示し、「ABCウェブ」と「DEFウェブ」のタブブラウザが開いた状態で、タブブラウザ「ABCウェブ」が前面に表示されている。
図17Aの状態で、例えば、図17B(a)に示すように右側ホイール31Bを右方向に回転操作すると、図17B(b)に示すようにタブブラウザ「ABCウェブ」内のフリーカーソルが同一タブブラウザ内で右側に移動する。
図17Bの状態で、図17C(a)に示すように右側ホイール31Bを押下すると、図147(b)に示すようにフリーカーソルが次のタブブラウザ「DEFウェブ」に移動する。従って、ホイール31を押下するだけで、次のタブブラウザにフリーカーソルを簡単に移動することができる。
次に、表示部13の画面に表示されたフリーカーソルのリモコン操作による第1の移動量制御について、図18の画面例及び図19の制御特性を用いて説明する。なお、ステップカーソルの場合も同様な移動量制御を行うことができる。
図18(a)〜(c)は、右側ホイール31Bを右方向にゆっくり回転操作した場合のフリーカーソルの移動量を説明する図である。図18(a)は右側ホイール31Bで操作する直前のフリーカーソルの状態を示す。この図18(a)の状態で、例えば、図18(b)に示すように右側ホイール31Bを右方向にゆっくり回転操作すると、図18(c)に示すようにコンテンツエリア内のフリーカーソルが同一ウインドウ内で右側に少しだけ移動する。
図18(d)〜(f)は、右側ホイール31Bを右方向に速く回転操作した場合のフリーカーソルの移動量を説明する図である。図18(d)は右側ホイール31Bで操作する直前のフリーカーソルの状態を示し、図18(a)と同一である。この図18(d)の状態で、例えば、図18(e)に示すように右側ホイール31Bを右方向に速く回転操作すると、図18(f)に示すようにコンテンツエリア内のフリーカーソルが同一ウインドウ内で右側に大きく移動する。
上述したホイール31の回転速度に応じた移動量とするには、ホイール31の回転操作によってロータリエンコーダ36で発生するホイールパルスに対するカーソル移動量を、図19に示すように設定することにより達成することができる。なお、図19におけるパルスは、ホイール回転において一定角度ごとに発生する信号である。
従って、ユーザがその回転速度の調節をすることにより、カーソルの移動量を変化させることができ、使い勝手が格段に向上できる。
次に、表示部13の画面に表示されたフリーカーソルのリモコン操作による第2の移動量制御について、図20の画面例を用いて説明する。なお、ステップカーソルの場合も同様な移動量制御を行うことができる。
図20(a)は右側ホイール31Bで操作する直前のフリーカーソルの状態を示す。この図20(a)の状態で、図20(b)に示すように右側ホイール31Bを右方向に回転操作すると、図20(c)に示すようにコンテンツエリア内のフリーカーソルが同一ウインドウ内で右側に大きく移動する。この図20(c)の状態で、図20(d)に示すように右側ホイール31Bを左方向に回転操作すると、図20(e)に示すようにコンテンツエリア内のフリーカーソルが同一ウインドウ内で左側に少しだけ移動する。
このように、中央の決定ボタン側から操作する基本操作で移動量が大きく、その反対側から操作した場合に移動量が小さくなるように制御でき、ユーザがそれを使い分けることができるので、その操作性が格段に向上する。
次に、表示部13の画面に表示されたフリーカーソルのリモコン操作による第3の移動量制御について、図21の画面例を用いて説明する。なお、ステップカーソルの場合も同様な移動量制御を行うことができる。
図21(a)はホイール31で操作する直前のフリーカーソルの状態を示す。この図21(a)の状態で、図21(b)に示すように左側ホイール31Bを右方向(中央側)に回転操作すると、図21(c)に示すようにコンテンツエリア内のフリーカーソルが同一ウインドウ内で右側に少しだけ移動する。左側ホイール31Bの操作から所定時間内に反対側の右側ホイール31Bを右方向(外側)に回転操作すると、図21(e)に示すようにコンテンツエリア内のフリーカーソルが同一ウインドウ内で右側に非常に大きく移動する。
このように、一方のホイール31を中央側に回転操作した後に、他方のホイール31を連続的に外側に操作することにより、非常に大きな移動量を得ることができる。なお、非常に大きな移動量を得ることの代わりに、フリーカーソルを端まで移動するように制御してもよい。
次に、表示部13の画面に表示されたフリーカーソルのリモコン操作によるカーソル方向制御について、図22の画面例を用いて説明する。
図22(a)に示すように、右側ホイール31Bを右方向に回転操作すると、フリーカーソルの方向が右側を向いて移動する。図22(b)に示すように、左側ホイール31Bを左方向に回転操作すると、フリーカーソルの方向が左側を向いて移動する。図22(c)に示すように、上側ホイール31Aを上方向に回転操作すると、フリーカーソルの方向が上側を向いて移動する。図22(d)に示すように、下側ホイール31Aを下方向に回転操作すると、フリーカーソルの方向が下側を向いて移動する。
このように、ホイール31の回転方向にカーソルの向きを変更して移動することにより、カーソルの移動方向を直感的に把握することができることとなり、使い勝手が向上できる。
なお、図6及び図7に示すタッチセンサ機能を有するリモコン20の場合には、指が接触したホイール31に対応する方向にカーソルの向きを制御するようにしてもよい。この場合には、ホイール31に接触しただけでその回転方向が分かるので、極めて有用である。
次に、表示部13の画面に表示されたフリーカーソルに基づくオブジェクトハイライト及び糸引き制御について、図23A及び図23Bのフローチャート、図24A及び図24Bの画面例を用いて説明する。
カーソルが最後に移動した方向(もしくは指が触れているホイールの方向)を取得し(ステップS11)、取得した方向にフリーカーソルを向け、そのフリーカーソルの向いている方向に図24A(a)に示すように扇形の検知エリア41を設定する(ステップS12)。この検知エリア41は目には見えないエリアである。なお、検知エリア41を薄く表示するようにしてもよい。この検知エリアは、半径rと角度θによって定義され、その頂点の座標はカーソルの座標である。
この検知エリア41内をチェックし、検知エリア41内にクリッカブルオブジェクトが1つだけある場合には、図24A(b)に示すように、クリッカブルオブジェクトをハイライトする(ステップS13)。これによって、ユーザが意識を向けている方向でハイライトされたオブジェクトを決定ボタン32で容易に決定することができる。
次いで、検知エリア41内に座標を取得していないクリッカブルオブジェクトがあるかを検索する(ステップS14)。座標を取得していないクリッカブルオブジェクトあれば、該クリッカブルオブジェクトの座標を取得し(ステップS15)、ステップS13に戻る。ステップS13〜S15を繰り返し、ステップS14で、座標を取得していないクリッカブルオブジェクトがなくなった場合にステップS16に進む。
ステップS16で、検知エリア41内の全てのクリッカブルオブジェクトとカーソル位置の距離を算出し(ステップS16)、図24A(c)に示すように、算出した距離の最も短いクリッカブルオブジェクトとカーソルとを線で結び、該クリッカブルオブジェクトをハイライトする(ステップS17)。この場合、距離の計算をする際に用いるオブジェクトの座標は、オブジェクトの重心位置ではなく、そのオブジェクト内でカーソルから最も近い点を用いる。このように、ユーザが意識を向けている方向で最も近いクリッカブルオブジェクトをハイライトさせることができるので、ユーザが細かい位置調整を行わなくても望みのクリッカブルオブジェクトを選択することができるようになる。また、ハイライトされたクリッカブルオブジェクトとフリーカーソルとの間に線が引かれることによって、決定されるオブジェクトがフリーカーソル側から直感的に把握することができる。
なお、ハイライトされたクリッカブルオブジェクトを図24B(d)に示すように変更することができる。
次いで、クリックボタン(決定ボタン)が押されたかの判定をする(ステップS18)。クリックボタンが押されていないと判定された場合には、ステップS11に戻る。
ステップS18でクリックボタンが押されたと判定された場合には、図24B(d)〜(f)に示すように、フリーカーソルが線上に沿ってクリッカブルオブジェクトに近づくように移動する(ステップS19)。ここで、カーソルがクリッカブルオブジェクトに重なったか判定される(ステップS20)。重なっていないと判定された場合には、クリックボタンが離されたか判定され(ステップS21)、離されたと判定された場合には、ステップS11に戻る。これによって、望んでいないオブジェクトにハイライトがあたった状態で誤って決定ボタン32を押してしまっても、すぐに離せば決定をキャンセルできる。
ステップS21で、クリックボタンが離されていないと判定されている間、ステップS19〜S21が繰り返される。そして、図24B(g)に示すようにフリーカーソルがクリッカブルオブジェクトに重なると、ステップS20からステップS22に進み、カーソルの移動が停止する(ステップS22)。ここで、クリックボタンが離されたか判定され(ステップS23)、クリックボタンが離されるまで、この判定が繰り返される。クリックボタンが離されると、クリッカブルオブジェクトを選択する(ステップS24)。
なお、線が引かれた状態で決定ボタン32を押したら、すぐにそのオブジェクトが選択されるようにしてもよい。
次に、表示部13の画面表示のズーム制御について、図25の画面例を用いて説明する。
図25(a)に示す状態で、図25(b)に示すようにホイール31を長押しすると、図25(c)に示すように画面上のカーソルがズーム機能を意味するアイコンに変化する(例えば虫眼鏡)。ホイール31を押下したままで、外側に回せば図25(e)に示すように画面表示が拡大され、内側に回せば画面表示が縮小される。なお、その逆操作で拡大、縮小するようにしてもよい。さらには、ホイール31を押下する代わりに特定のボタンを別に設けても良く、特定のボタンを一度押下するとカーソルが虫眼鏡に変わり、ズームした後に再び押下すると通常のカーソルに戻るようにしてもよい。
次に、表示部13の画面に表示された文字入力パレットを用いて文字を入力する第1の文字入力制御について、図26の画面例を用いて説明する。
図26A(a)に示す入力フィールド42を選択すると、図26A(b)に示すように文字入力パレット43がフィールドの下(または上)に表示される。この状態で、ホイール31を横方向に回すと、図26A(c)に示すようにステップカーソルが行を移動する。そして、行を選択すると(図示例では「た」を選択すると)、図26B(d)に示すようにその行の中身が開く。その中身には濁点や小字も入っている。望みの文字を選択して(図示例では、図26B(e)に示すように「つ」を選択して)決定ボタン32を押下すると、入力フィールド42にその文字が入力される。この状態で、図26B(f)に示すように、予測候補表示エリア44に予測候補が表示されるので、ステップカーソルを移動して候補を選択することができる。望みの文字を選択して決定ボタン32を押下すると、入力フィールド42にその文字が入力される。
次に、表示部13の画面に表示された文字入力パレットを用いて文字を入力する第2の文字入力制御について、図27の画面例を用いて説明する。
図27(a)に示す入力フィールド42を選択すると、図27(b)に示すように文字入力パレット43がフィールドの下(または上)に表示される。この状態で、ホイール31を横方向及び縦方向に回転操作してステップカーソルを移動し、図27(c)に示すように望みの文字を選択する(図示例では「つ」を選択している)。この操作において、図9または図10に示す斜めにカーソルを移動する操作を用いれば、極めて簡単に文字を選択することができる。
図27(c)の状態で、決定ボタン32を押下すると、図27(d)に示すように入力フィールド42にその文字が入力される。このとき、図27(d)に示すように、予測候補表示エリア44に予測候補が表示されるので、カーソルを移動して候補を選択することができる。望みの文字を選択して決定ボタン32を押下すると、入力フィールド42にその文字が入力される。
本発明の一実施形態の表示装置を示す全体構成図である。 図1のリモコンの平面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のリモコンのホイール機構を説明する平面図である。 図4の側面図である。 図4のホイールにタッチセンサ機能を持たせた変形例を示す概略図である。 図6のタッチセンサ機能の変形例を示す概略図である。 図4のホイールの支持部にタクトスイッチの動作機能を持たせた変形例を示す概略図である。 図2の操作部に球状ホイールを用いた変形例を示す概略図である。 図2の操作部に上下、左右、斜めホイールを用いた変形例を示す概略図である。 本実施形態におけるステップカーソルの第1の移動例を説明する図である。 本実施形態におけるステップカーソルの第1の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるステップカーソルの第1の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるステップカーソルの第2の移動例を説明する図である。 本実施形態におけるステップカーソルの第2の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるステップカーソルの第2の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるステップカーソルの第3の移動例を説明する図である。 本実施形態におけるステップカーソルの第3の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルの第1の移動例を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルの第1の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルの第1の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルの第2の移動例を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルの第2の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルの第2の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルの第3の移動例を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルの第3の移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態における複数のタブブラウザにおけるフリーカーソルのリモコン操作による移動例を説明する図である。 本実施形態における複数のタブブラウザにおけるフリーカーソルのリモコン操作による移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態における複数のタブブラウザにおけるフリーカーソルのリモコン操作による移動例(続き)を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルのリモコン操作による第1の移動量制御を説明する図である。 図18の制御に用いる制御特性を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルのリモコン操作による第3の移動量制御を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルのリモコン操作による第2の移動量制御を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルのリモコン操作によるカーソル方向制御を説明する図である。 本実施形態におけるフリーカーソルに基づくオブジェクトハイライト及び糸引き制御のフローチャートである。 本実施形態におけるフリーカーソルに基づくオブジェクトハイライト及び糸引き制御(続き)のフローチャートである。 本実施形態におけるフリーカーソルに基づくオブジェクトハイライト及び糸引き制御の画面例を示す図である。 本実施形態におけるフリーカーソルに基づくオブジェクトハイライト及び糸引き制御(続き)の画面例を示す図である。 本実施形態における画面表示のズーム制御を説明する図である。 本実施形態における文字入力パレットを用いて文字を入力する第1の文字入力制御を説明する図である。 本実施形態における文字入力パレットを用いて文字を入力する第1の文字入力制御(続き)を説明する図である。 本実施形態における文字入力パレットを用いて文字を入力する第2の文字入力制御を説明する図である。
符号の説明
1…表示装置、10…表示装置本体部、11…チューナ部、11A…アンテナ、12…本体側記憶部、13…表示部、14…音声出力部、14A…本体側音声出力部、14B…リモコン側音声出力部、15…本体側通信部、16…本体側制御部、17…電源、18…ネットワークI/F、19…リムーバブルメディアI/F、20…入力装置(リモートコントローラ(リモコン))、21…操作部、21A…第1の操作部、21B…第2の操作部、22…リモコン側通信部、23…リモコン側制御部、24…リモコン側記憶部、30…リモコンケース、31…ホイール、31A…第1のホイール(上下方向ホイール)、31B…第2のホイール(左右方向ホイール)、32…決定ボタン、33…タクトスイッチ、34…回転軸、35…支持部、36…ロータリエンコーダ、37…タクトスイッチ、38…回路基板、39…導電性ブラシ、40…導電性円盤、41…検知エリア、42…入力フィールド、43…文字入力パレット、44…予測候補表示エリア。

Claims (5)

  1. 回転操作により画面表示を変更する複数のホイールと、
    押下操作により画面表示を決定する決定ボタンとを備えた入力装置であって、
    前記複数のホイールは、前記決定ボタンの外周外側に近接して位置し、それぞれの回転操作方向が当該決定ボタンから放射方向となるように設置したこと
    を特徴とする入力装置。
  2. 請求項1において、前記ホイールは画面に表示されたカーソルを移動するためのものであり、前記決定ボタンは前記カーソルの位置の画面表示を決定するためのものであり、前記複数のホイールは、前記決定ボタンの上下両側に位置して前記カーソルを上下方向に移動する一対の第1のホイールと、前記決定ボタンの左右両側に位置して前記カーソルを左右方向に変更する一対の第2のホイールとを有していることを特徴とする入力装置。
  3. 請求項1において、前記各ホイールの押下操作によりオンオフ動作するタクトスイッチを備えていることを特徴とする入力装置。
  4. 表示画面を有する表示部と、
    回転操作する複数のホイールと押下操作する決定ボタンとを有する入力装置と、
    前記入力装置で入力された操作信号に基づいて前記表示部の画面表示状態を制御する制御部とを備える表示装置であって、
    入力装置は、前記決定ボタンを中央部に位置し、前記複数のホイールを前記決定ボタンの外周外側に近接して位置し、それぞれのホイールの回転操作方向が当該決定ボタンから放射方向となるように設置され、
    前記制御部は、前記各ホイールの回転操作により入力された信号に基づいて前記表示部の画面表示を変更し、前記決定ボタンの押下操作により入力された信号に基づいて前記表示部の画面表示を決定するように制御すること
    を特徴とする表示装置。
  5. 請求項4において、前記各ホイールの押下操作によりオンオフ動作するタクトスイッチを備え、前記制御部は、前記各ホイールの回転操作により入力された信号に基づいて前記表示部の画面に表示されたカーソルを移動し、前記タクトスイッチの押下操作により入力された信号に基づいて前記表示部の画面に表示されたカーソルを所定の所に移動するように制御することを特徴とする表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012507101A (ja) * 2008-10-27 2012-03-22 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント ボール付属コントローラの位置および移動の決定
GB2533855A (en) * 2014-05-09 2016-07-06 Sky Cp Ltd Television display and remote control

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