JP2007261533A - 鉄道車両用装備品箱及びその換気方法 - Google Patents

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Nariyasu Matsuoka
成康 松岡
Yoshio Asano
吉雄 麻野
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光正 森田
Takahiro Tsusaka
貴裕 津坂
Norihide Yanagida
憲英 柳田
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Abstract

【課題】安価かつスペースをとらない構成で、鉄道車両用装備品箱の内部を有効に換気する。
【解決手段】鉄道車両に装備される空気圧縮機12から装備品箱20内のブレーキ制御弁28,29等に供給される空気の一部を前記装備品箱20内に通風させることにより、箱内の換気を行う。その具体的手段として、装備品箱20に、鉄道車両の空気圧配管に接続可能な配管接続部32と、箱内に開口する空気供給口36と、空気排出部40とを設け、空気供給口36の上流側に供給空気量を制限する空気量制限部34を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両のブレーキ制御弁等を収納する装備品箱内を換気するための技術に関するものである。
鉄道車両においては、ブレーキ制御弁等の装備品を雨水等から保護するために当該装備品を所定の装備品箱内に収納することがよく行われる。しかしながら、当該装備品箱内は密閉もしくはそれに近い空間となるため、結露や熱のこもりが生じ易く、その防止のために装備品箱内を有効に換気することが望まれる。
その方法として、下記特許文献1には、鉄道車両に送風機を設置し、この送風機からフィルタ及び送風ダクトを通じて装備品箱内に冷却空気を供給するようにしたものが開示されている。
特開平4−5163号公報
前記特許文献1に記載される方法では、装備品箱内を冷却するために専用の送風機及びフィルタを車両内に設置しなければならず、コストが高くなるとともに、前記送風機等を設置するための大きなスペースを車両内に確保しなければならない不都合がある。
本発明は、このような事情に鑑み、安価かつスペースをとらない構成で、鉄道車両用装備品箱内を有効に換気するための技術を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、鉄道車両の装備品を収納する装備品箱の内部を換気する方法であって、前記鉄道車両に設置される空気圧回路から前記装備品に供給される空気の一部を前記装備品箱内に通風させるものである。
この方法では、前記空気圧回路から装備品に供給される空気の一部を利用することにより、専用の送風機やフィルタを特設することなく、前記装備品を収納する装備品箱内の換気を有効に行うことができる。
また本発明は、鉄道車両の装備品を収納する装備品箱であって、前記鉄道車両に設置される空気圧回路の配管に接続可能な配管接続部及びこの配管接続部から導入される空気を箱内に供給する空気供給口を有する空気導入部と、箱内の空気を排出するための空気排出部とを備え、前記空気導入部は、前記空気供給口の上流側に当該空気供給口から箱内に供給される空気量を制限する空気量制限部を有するものである。
この装備品箱によれば、その空気導入部の配管接続部に鉄道車両に設置される空気圧回路の配管を接続することにより、当該空気圧回路を流れる空気の一部を前記空気導入部の空気供給口から装備品箱内に供給することができ、その供給分の空気を装備品箱内から空気排出部を通じて排出することにより、装備品箱内を有効に換気することができる。しかも、前記空気導入部には供給空気量を制限する空気量制限部が含まれているので、当該供給空気量の制限により、空気圧回路の本来の運転状態は良好に保つことが可能な適量の空気のみを装備品箱内に供給して換気に寄与させるといったことが可能になる。
具体的に、前記空気量制限部は、一次側圧力が予め設定された設定圧以上となった場合にのみ開弁する圧力制限弁を含むものが、好適である。
この構成によれば、圧力制限弁の一次側圧力すなわち鉄道車両の空気圧回路側の圧力が設定圧よりも低い場合には、圧力制限弁が閉じて前記装備品箱内への空気供給を阻止することにより、当該空気圧回路の本来の運転が優先される。一方、前記空気圧回路の圧力が高まって前記圧力制限弁の一次側圧力が設定圧以上になると、当該弁が開くことにより空気圧回路内の空気の一部が空気供給口から装備品箱内に供給され、当該箱内の換気に寄与する。
ここで、前記圧力制限弁の設定圧は、前記空気圧回路について設定された運転圧力範囲内の圧力に設定されていることが、より好ましい。このような設定にすれば、空気圧回路内の圧力が前記運転圧力範囲より低いにもかかわらず圧力制限弁が開弁して装備品箱内に流れ込んでしまう不都合や、逆に、空気圧回路内の圧力が上限値に達してもまだ圧力制限弁が開弁せず換気装置が機能しなくなる不都合が未然に回避される。
また、前記空気量制限部は、空気の供給流量を制限する絞り部を含むものも、好適である。
前記空気供給口及び空気排出部の具体的な位置は適宜設定可能であるが、前記空気供給口が箱下部に設けられ、前記空気排出部が箱上部に設けられており、これら空気排出部と空気供給口との間の領域に少なくとも一部の装備品が配置されている構成とすれば、当該装備品箱内にその下部から低温の空気を供給し、上部から高温の空気を排出させることにより、前記空気供給口から空気排出部に至る円滑な空気の流れを形成することができ、その間に配置される装備品の冷却や結露防止を効果的に行うことができる。
前記装備品の具体的な種類は問わないが、当該装備品として、空気圧式のブレーキ制御弁を含むとともに、前記空気導入部が、前記配管接続部から導入される空気を前記ブレーキ制御弁と前記空気供給口とに分流させる分流通路を形成する空気分流部を有する構成とすれば、当該空気導入部の配管接続部に鉄道車両側の配管を接続するだけで、当該配管から前記ブレーキ制御弁へのブレーキ作動用空気の供給と、装備品箱内への換気用空気の導入との双方を実現することができる。
その具体的な構成としては、例えば、前記空気分流部が、前記分流通路を構成する孔がブロック体に開けられた管座により構成され、この管座の前面に、前記ブレーキ制御弁及び前記空気量制限部を構成する弁が取付けられるとともに前記空気供給口が開口しているものが、好適である。
この構成によれば、空気分流部を構成する管座に各弁及び空気供給口も集約されることにより、装備品箱全体のコンパクト化が進められるとともに、その組付けも容易となる。
また本発明は、鉄道車両に設置される空気圧縮機及びこの空気圧縮機の少なくとも上流側に設置されるフィルタを含む空気圧回路と、前記の鉄道車両用装備品箱とを備え、この鉄道車両用装備品箱の配管接続部に前記空気圧回路の配管が接続されている鉄道車両のブレーキ制御装置である。
以上のように、本発明によれば、鉄道車両に設置される空気圧回路から装備品に供給される空気の一部を利用することにより、専用の送風機やフィルタが不要である安価かつスペースをとらない構成で、鉄道車両用装備品箱内を有効に換気することができる効果がある。
本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、鉄道車両に装備されるブレーキ制御装置を示した空気圧回路図であり、この回路は、その上流側から順に、大気から塵埃等を除去するフィルタ10と、空気圧縮機12と、除湿機能をもつフィルタ14と、エアタンク16とを備え、このエアタンク16の下流側に各装備品が接続されている。
このエアタンク16には、同タンク内の空気圧を検出する圧力センサ17が設けられ、この圧力センサ17の出力する検出信号が圧縮機制御器18に入力される。圧縮機制御器18は、後にも述べるように、前記圧力センサ17による検出圧力が下限値Pmin以下になると前記空気圧縮機12を作動させ、逆に当該検出圧力が上限値Pmax(>Pmin)以上になると前記空気圧縮機12を停止させる制御を行う。すなわち、この空気圧回路では前記下限値Pminから上限値Pmaxまでの圧力範囲が運転圧力範囲として設定されている。
一方、各車両には図略のブレーキ装置及びその制御を行うブレーキ制御弁が設けられており、当該ブレーキ制御弁がそれぞれ装備品箱20内に収納されている。これに対し、前記空気圧回路では、前記エアタンク16の下流側で適宜、各装備品箱20に対応して配管19が分岐しており、これらの配管19にそれぞれ対応する装備品箱20が接続されるようになっている。
この装備品箱20の具体的な構造を図2及び図3も併せて参照しながら説明する。
装備品箱20は、前方に開口する箱本体22と、その開口を塞ぐカバー24とを備えている。箱本体22の下部には、前記配管19が接続可能な配管接続フランジ32が設けられ、箱本体22の上部には、箱内の空気を排出するための排気筒40が設けられている。この排気筒40は、図例では、雨水等の侵入を抑止するために下向きに設置されている。
なお、本発明に係る「空気排出部」は必ずしも図示の排気筒40のような特別な部材で構成されるものに限らず、例えば前記箱本体22に空気の漏出が可能な隙間を設けた程度のものであってもよい。
この装備品箱20には、管座26が組み込まれるとともに、応荷重弁28及び一対の中継弁29を含むブレーキ制御弁と、各ブレーキ制御弁に設けられた電磁弁を作動させる回路が組み込まれた複数枚の回路基板30と、空気量制限弁34とがそれぞれ前記管座26に取付けられた状態で前記装備品箱20内に収容されている。
前記管座26は、直方体状の金属ブロック体に配管用の孔が開けられたものであり、立直状態で箱本体22の奥側(図3では左側)に格納されている。そして、この管座26の前面(図2では手前側面)の右側に、前記応荷重弁28、中継弁29、及び空気量制限弁34が取付けられるとともに、左側に複数枚の回路基板30が積層状態で取付けられ、当該前面の下端部には空気供給口36が開口している。
この管座26の内部には、前記配管接続フランジ32を前記応荷重弁28及び中継弁29の一次側に直接接続する通路と、前記応荷重弁28の二次側を前記中継弁29に接続する通路と、中継弁29の二次側を図略のブレーキ装置接続部に接続する通路と、前記配管接続フランジ32の下流側から分岐して前記空気量制限弁34の一次側につながる通路と、当該空気量制限弁34の二次側から前記空気供給口36に至る通路とをそれぞれ形成する孔が開けられている。すなわち、この管座26は、前記配管接続フランジ32から導入される空気を前記応荷重弁28や中継弁29といったブレーキ制御弁と前記空気供給口36とに分流させる分流通路を形成している。
なお、本発明において分流通路を形成する部分は図示のような管座26に限らず、例えば配管接続フランジ32の内部に分流通路の少なくとも一部を作り込むようにしてもよいし、配管を装備品箱20内に格納するようにしてもよい。また、装備品箱20内に導入される空気を専ら同箱20内の換気に利用する場合には前記分流通路を要しないことはいうまでもない。
前記応荷重弁28は、車両に設けられた図略の空気ばねにより検出される荷重検出信号(空気圧信号)を受け、その荷重に見合った指令信号(空気圧信号)を各中継弁29に出力するものである。各中継弁29は、前記配管接続部32から導入される空気を応荷重弁28から入力される指令信号に対応した圧力に減圧して図略のブレーキ装置に出力するものである。前記回路基板30には、各弁28,29に組み付けられた電磁弁の開閉を制御する制御回路が組み込まれている。
前記空気量制限弁34は、図1に示すような圧力制限弁37と絞り弁38とが直列配置された構成となっている。圧力制限弁37は、その一次側圧力が設定圧Ps以上となった場合にのみ開弁するものであり、当該設定圧Psは前記運転圧力範囲内の圧力に設定されている。すなわち、Pmin<Ps<Pmaxとなる範囲で設定されている。さらに、絞り弁38は、圧力制限弁37から流出する空気の流量を所定流量に制限して前記空気供給口36に流すように構成されている。
これら圧力制限弁37及び絞り弁38は併用するのが効果的であるが、いずれか一方のみを具備するようにしてもよい。また、圧力制限弁37に流量調節機能を付加するようにしてもよい。
次に、このブレーキ制御装置の作用を説明する。
前記空気圧回路において、空気圧縮機12の作動によりエアタンク16内に溜められた空気は、装備品箱用の各配管19を通じて適宜、各装備品箱20の配管接続部32に供給される。
ここで、配管接続部32に供給される空気の圧力が圧力制限弁37の設定圧Ps以下の状態では、当該圧力制限弁37は閉じており、よって空気供給口36側には空気が分流しない。すなわち、当該空気は専ら、応荷重弁28や中継弁29を含むブレーキ制御弁に供給され、これらの弁の正常な作動が確保される。
このようにしてエアタンク16内の空気が消費され、図4に示すように同タンク16内の圧力が下限値Pminを下回ると、制御器18は空気圧縮機12を作動させる。これにより、エアタンク16内の圧力は急速に高められる。そして、その圧力が前記圧力制限弁37の設定圧Psに達すると、当該圧力制限弁37が開弁し、エアタンク16から配管接続部32に供給される空気の一部は、前記圧力制限弁37から絞り弁38を経由して空気供給口36に分流し、この空気供給口36から装備品箱20内の下部に供給される。そして、この供給空気量に対応する量の空気が装備品箱20の上部から排気筒40を通じて外気へ排出される。
このようにして、装備品箱20内にその下部の空気供給口36から比較的低温の空気が供給され、上部の排気筒40から比較的高温の空気が排出されることにより、装備品箱20内の換気及び各装備品の冷却が有効になされる。特に図示の配置では、前記空気供給口36と排気筒40との間の領域に配置される各回路基板30が効果的に冷却されることとなる。
さらにエアタンク16内の圧力が高まって上限値Pmaxに達すると、制御器18が空気圧縮機12を停止させることにより、エアタンク16内の圧力は下降をはじめる。そして、この圧力が前記圧力制限弁37の設定圧Psを下回ると、同弁37が閉じて装備品箱20内の換気も止まる。すなわち、図4に斜線で示す領域が、装備品箱20内で換気が行われる領域となる。
このような装置によれば、特別な送風機やフィルタを追加することなく、既存の空気圧回路を利用して装備品箱20内の換気を有効に行うことができる。しかも、空気供給口36の上流側には空気量制限弁34を設けているので、ブレーキ制御弁等への空気供給は十分に確保しながら、その供給圧力に余裕がある場合にのみ一部の空気を換気に利用するといったことが可能になる。
また、前記空気圧回路における空気圧縮機12の運転に着目すると、図4に斜線で示す領域分だけ圧縮機稼働率が高まるため、その分、圧縮機12内の平均温度を高くして同機内の結露防止に寄与することができる。換言すれば、空気圧縮機12の吐出する空気の一部を換気に利用することにより、当該空気圧縮機12を無駄に運転させることなくその負荷を高めて圧縮機内の結露防止を図ることが可能になる。
本発明の実施の形態に係るブレーキ制御装置を示す空気圧回路図である。 前記ブレーキ制御装置における装備品箱の正面図である。 前記装備品箱の一部断面側面図である。 前記ブレーキ制御装置におけるエアタンク内の圧力の時間変化の一例を示すグラフである。
符号の説明
10,14 フィルタ
12 空気圧縮機
16 エアタンク
20 装備品箱
22 箱本体
26 管座
28 応荷重弁(ブレーキ制御弁)
29 中継弁(ブレーキ制御弁)
32 配管接続フランジ
34 空気量制限弁
36 空気供給口
37 圧力制限弁
38 絞り弁
40 排気筒(空気排出部)

Claims (9)

  1. 鉄道車両の装備品を収納する装備品箱の内部を換気する方法であって、前記鉄道車両に設置される空気圧回路から前記装備品に供給される空気の一部を前記装備品箱内に通風させることを特徴とする鉄道車両用装備品箱の換気方法。
  2. 鉄道車両の装備品を収納する装備品箱であって、前記鉄道車両に設置される空気圧回路の配管に接続可能な配管接続部及びこの配管接続部から導入される空気を箱内に供給する空気供給口を有する空気導入部と、箱内の空気を排出するための空気排出部とを備え、前記空気導入部は、前記空気供給口の上流側に当該空気供給口から箱内に供給される空気量を制限する空気量制限部を有することを特徴とする鉄道車両用装備品箱。
  3. 請求項2記載の鉄道車両用装備品箱において、前記空気量制限部は、一次側圧力が予め設定された設定圧以上となった場合にのみ開弁する圧力制限弁を含むことを特徴とする鉄道車両用装備品箱。
  4. 請求項3記載の鉄道車両用装備品箱において、前記圧力制限弁の設定圧は、前記空気圧回路について設定された運転圧力範囲内の圧力に設定されていることを特徴とする鉄道車両用装備品箱。
  5. 請求項3または4記載の鉄道車両用装備品箱において、前記空気量制限部は、空気の供給流量を制限する絞り部を含むことを特徴とする鉄道車両用装備品箱。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の鉄道車両用装備品箱において、前記空気供給口が箱下部に設けられ、前記空気排出部が箱上部に設けられており、これら空気排出部と空気供給口との間の領域に少なくとも一部の装備品が配置されていることを特徴とする鉄道車両用装備品箱。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の鉄道車両用装備品箱において、前記装備品として、空気圧式のブレーキ制御弁を含むとともに、前記空気導入部は、前記配管接続部から導入される空気を前記ブレーキ制御弁と前記空気供給口とに分流させる分流通路を形成する空気分流部を有することを特徴とする鉄道車両用装備品箱。
  8. 請求項7記載の鉄道車両用装備品箱において、前記空気分流部は、前記分流通路を構成する孔がブロック体に開けられた管座により構成され、この管座の前面に、前記ブレーキ制御弁及び前記空気量制限部を構成する弁が取付けられるとともに前記空気供給口が開口していることを特徴とする鉄道車両用装備品箱。
  9. 鉄道車両に設置される空気圧縮機及びこの空気圧縮機の少なくとも上流側に設置されるフィルタを含む空気圧回路と、請求項7または8記載の鉄道車両用装備品箱とを備え、この鉄道車両用装備品箱の配管接続部に前記空気圧回路の配管が接続されていることを特徴とする鉄道車両のブレーキ制御装置。
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