JP2007259678A - ケーブル保護管及び連結部材 - Google Patents

ケーブル保護管及び連結部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2007259678A
JP2007259678A JP2006084714A JP2006084714A JP2007259678A JP 2007259678 A JP2007259678 A JP 2007259678A JP 2006084714 A JP2006084714 A JP 2006084714A JP 2006084714 A JP2006084714 A JP 2006084714A JP 2007259678 A JP2007259678 A JP 2007259678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
separator
main body
protective tube
tube main
connecting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006084714A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Shimozaki
良典 下崎
Toru Kurita
亨 栗田
Hiroyuki Sawada
浩幸 澤田
Yasushi Nomura
裕史 野村
Hiroyoshi Shibata
洋悦 柴田
Yorio Igarashi
順雄 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Infrastructure Network Corp
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
NTT Infrastructure Network Corp
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Infrastructure Network Corp, Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical NTT Infrastructure Network Corp
Priority to JP2006084714A priority Critical patent/JP2007259678A/ja
Publication of JP2007259678A publication Critical patent/JP2007259678A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

【課題】セパレータの連結作業に煩雑さを招くことなくセパレータの熱伸縮を容易に許容することができるケーブル保護管及び連結部材を提供する。
【解決手段】保護管本体11内を区画すべく該保護管本体内に配列された各セパレータ15のうち一方のセパレータ15の平面部16の端部16aに、該端部から他方のセパレータ15の平面部16に向けて伸びる連結部23を設け、前記他方のセパレータ15の平面部16の端部16bに、連結部23を保護管本体11の軸線方向に摺動可能に受け入れる切欠き部29が形成された受入部24を設け、連結部23を切欠き部29内で該切欠き部に沿って案内することにより、各セパレータ15を保護管本体11の軸線方向に相対的に移動させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電話線のような通信ケーブルを保護するためのケーブル保護管及び連結部材に関する。
従来、電話線のような通信ケーブルは、例えば電話局間を結ぶ複数の幹線用ケーブルと、該幹線用ケーブルから分岐し住宅や店舗等の建物に引き込まれる複数の引込用ケーブルとで構成されており、道路の景観を保つために各幹線用ケーブル及び各引込用ケーブルをそれぞれ道路の路面下に埋設するとき、各ケーブルを保護すべく収容するためのケーブル保護管が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このケーブル保護管は、保護管本体と、該保護管本体内に該保護管本体の軸線方向に伸びるように配置され、保護管本体の内部を該保護管本体の横断面で見て上下に二つに区画する板状のセパレータとを備える。幹線用ケーブルは保護管本体内のセパレータにより規定された下部空間内に収容され、引込用ケーブルは保護管本体内の上部空間内に収容される。
これによれば、幹線用ケーブル及び引込用ケーブルが単一のケーブル保護管内に収容されるので、幹線用ケーブル及び引込用ケーブルをそれぞれ例えば互いに異なるケーブル保護管内に収容する場合に比べて、各ケーブルを道路の路面下に埋設したときに各ケーブルが路面下の空間を占める割合をより減少させることができる。従って、例えば住宅街や商店街等に設けられた道路よりも更に幅寸法の小さい狭小道路の路面下に、各幹線用ケーブル及び各引込用ケーブルをそれぞれ容易に埋設することができる。
セパレータが例えば合成樹脂のように熱伸縮性を有する材料から形成されている場合、セパレータが保護管本体内に挿入された状態で例えば保護管本体内の温度変化によりセパレータの伸長方向に熱伸縮したとき、該熱伸縮を許容するために、例えばセパレータ同士の連結部分で熱伸縮代を確保する必要がある。
そこで、各セパレータの伸長方向で互いに向き合う一対の端部のうち一方の端部には、それぞれ該端部から該端部側で隣接して配置されたセパレータの下方へ伸び、更に、該セパレータに沿って伸びる板状の連結部が設けられている。連結部には、その伸長方向に伸びる長孔が形成されている。各セパレータの他方の端部には、その下方へ向けて突出し、該端部側で隣接したセパレータの連結部の長孔に挿入されるボルト部材が設けられている。各セパレータは、それぞれ連結部の長孔に挿入されたボルト部材にナット部材が螺合されることにより、相互に連結される。
各セパレータが熱伸縮したとき、連結部の長孔に係合された係合部が長孔に沿って案内される。これにより、各セパレータの保護管本体の軸線方向への相対的な移動が許されるので、各セパレータの熱伸縮が許容され、各セパレータの熱伸縮時に該各セパレータに圧縮力又は引張り力が作用することによる各セパレータの破損を防止することができる。
特願2005−273174号明細書
しかしながら、各セパレータがボルト部材により互いに連結されていることから、ボルト部材の締め付け具合を強くし過ぎると、各セパレータと該各セパレータに隣接した各セパレータの連結部とが密着するため、各セパレータの熱伸縮時に各セパレータと連結部との間に大きな摩擦力が生じてしまい、各セパレータの熱伸縮を妨げる。
他方、ボルト部材の締め付け具合を弱くし過ぎると、各セパレータと該各セパレータに隣接した各セパレータの連結部との間に大きながたつきが生じてしまい、各セパレータ間に大きな段差が形成される。このため、保護管本体内に各ケーブルを挿入したとき、各ケーブルの先端部が各セパレータ間の段差に引っ掛かってしまい、保護管本体内へのケーブルの挿入作業が困難になる。
このため、各セパレータを連結するためのボルト部材の締め付け具合を微調整する必要があり、ボルト部材の締め付け作業に手間が掛かってしまい、各セパレータの相互の連結作業が煩雑になる。
そこで、本発明の目的は、セパレータの連結作業に煩雑さを招くことなくセパレータの熱伸縮を容易に許容することができるケーブル保護管及び連結部材を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ケーブルが収容される筒状の保護管本体と、該保護管本体内に該保護管本体の軸線方向に配列され、前記ケーブルを前記保護管本体内に個別に収容するために該保護管本体内を少なくとも二つの管路に区画するための少なくとも二つのセパレータと、該各セパレータを互いに連結する連結部材とを備えるケーブル保護管であって、前記連結部材は、配列された前記両セパレータの互いに突き合う端部のうち一方の端部に設けられ、該端部から他方の前記端部に向けて伸びる連結部と、前記他方の端部に設けられ、前記連結部を前記保護管本体の軸線方向に摺動可能に受け入れる受入部とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記各セパレータは、前記保護管本体の内部を該保護管本体の横断面で見て二つに区画すべく該保護管本体の内部に該保護管本体の横断面を横切るように挿入される板状をなしており、前記連結部は、板状をなしており、一方の前記セパレータの前記端部における一方の面に設けられており、前記受入部は、他方の前記セパレータの前記端部における一方の面に設けられ、前記他方のセパレータの前記端部から前記一方のセパレータの前記一方の面側で該面に沿って伸びる板状をなしており、前記受入部には、その基端に開放し、前記連結部に整合する切欠き部が形成されており、前記各セパレータは、前記連結部が前記切欠き部内で該切欠き部に沿って案内されることにより、前記保護管本体の軸線方向に相対的に移動可能であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記連結部材には、前記受入部内に受け入れられた前記連結部が前記受入部内から抜け出すことを防止するための抜出し防止手段が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記抜出し防止手段は、前記連結部の基端部に設けられ、前記受入部の前記一方のセパレータに対向する表面と反対側に位置する裏面に当接する当接部材と、前記受入部の基端部における前記裏面に設けられ、前記連結部をその前記一方のセパレータ側と反対側から支持し且つ前記連結部の摺動時に前記当接部材に係合可能な支持部材とを備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、ケーブルが収容される筒状の保護管本体内に該保護管本体の軸線方向に配列され且つ前記ケーブルを前記保護管本体内に個別に収容するために該保護管本体内を少なくとも二つの管路に区画するための少なくとも二つのセパレータを互いに連結する連結部材であって、配列された前記両セパレータの互いに突き合う端部のうち一方の端部に設けられ、該端部から他方の端部に向けて伸びる連結部と、前記他方の端部に設けられ、前記連結部を前記保護管本体の軸線方向に摺動可能に受け入れる受入部とを備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ケーブルが収容される保護管本体内に配列された各セパレータを互いに連結するための連結部材が、配列された両セパレータの互いに突き合う端部のうち一方の端部に設けられ、該端部から他方の端部に向けて伸びる連結部と、前記他方の端部に設けられ、連結部を保護管本体の軸線方向に摺動可能に受け入れる受入部とを備えることから、受入部内に受け入れられた連結部が受入部内で保護管本体の軸線方向に摺動することにより、各セパレータの保護管本体の軸線方向への相対的な移動が許される。これにより、各セパレータが例えば合成樹脂のように熱伸縮性を有する材料から形成されている場合、連結部の長さ寸法を例えば各セパレータの熱伸縮幅を足し合わせた長さよりも大きくなるように設定することにより、セパレータが保護管本体内に配置された状態で例えば保護管本体内の温度変化により保護管本体の軸線方向に熱伸縮したとき、連結部の摺動により各セパレータの熱伸縮を許容することができる。従って、各セパレータの熱伸縮時に該各セパレータに圧縮力又は引張り力が作用することによる各セパレータの破損を確実に防止することができる。
また、一方のセパレータの端部に設けられた連結部を他方のセパレータの端部に設けられた受入部内に挿入することにより両セパレータを相互に容易に連結することができるので、各セパレータの相互の連結のために従来のようなボルト部材の締め付け作業を不要とすることができる。これにより、各セパレータの相互の連結をボルト部材を用いて行うことによって従来のように各セパレータの連結作業が煩雑になることを、確実に防止することができる。また、各セパレータの相互の連結のために従来のようなボルト部材の締め付け作業を不要とすることができることから、ボルト部材の締め付け具合によって各セパレータの熱伸縮が妨げられたり各セパレータ間に大きな段差が形成されたりすることを、確実に防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、各セパレータは、保護管本体の内部を該保護管本体の横断面で見て二つに区画するように保護管本体内に挿入される板状をなしており、連結部は、板状をなし、一方のセパレータの端部における一方の面に設けられており、受入部は、他方のセパレータの端部における一方の面に設けられ、前記他方のセパレータの端部から前記一方のセパレータの他方の面側で該面に沿って伸びる板状をなしていることから、各セパレータの端部に設けられた連結部及び受入部が各セパレータからその前記一方の面側に大きく突出することが防止される。
また、受入部には、その基端に開放し、連結部に整合する切欠き部が形成されており、連結部は切欠き部内で該切欠き部に沿って案内されることから、連結部が切欠き部内に受け入れられた状態では、連結部及び受入部はほぼ同一平面内に配置される。これにより、各セパレータが互いに連結された状態でも連結部材が各セパレータからその前記一方の面側に大きく突出することが防止される。
従って、保護管本体内にケーブルを挿入したときに、ケーブルの先端部が連結部及び受入部に引っ掛かることをより確実に防止することができる。これにより、ケーブルの先端部が連結部及び受入部に引っ掛かることによる保護管本体内へのケーブルの挿入の作業性の悪化をより確実に防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、連結部材に、受入部内に受け入れられた連結部が受入部内から抜け出すことを防止するための抜出し防止手段が設けられていることから、受入部から連結部が抜け出すことによる各セパレータの相互の連結が解除されることを確実に防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、抜出し防止手段が、連結部の基端部に設けられ、受入部の前記一方のセパレータに対向する表面と反対側に位置する裏面に当接する当接部材と、受入部の基端部における裏面に設けられ、連結部をその前記一方のセパレータ側と反対側から支持し且つ連結部の摺動時に当接部材に係合可能な支持部材とを備えることから、受入部に受け入れられた連結部に該連結部を例えば受入部からその板厚方向へ抜き出す外力が作用したとき、連結部が設けられた前記一方のセパレータ又は当接部材が受入部の表面又は裏面に当接するので前記外力がそれらを圧縮する圧縮力として作用し、また、連結部に該連結部を切欠き部の開放端を越えて摺動させる外力が作用したとき、該外力が支持部材に該支持部材を圧縮する圧縮力として当接部材を介して作用するので、前記各外力が前記一方のセパレータ、当接部材及び支持部材により受け止められる。これにより、受入部に受け入れられた連結部が受入部から抜け出すことを確実に防止することができる。
請求項5に記載の発明によれば、ケーブルが収容される保護管本体内を少なくとも二つの管路に区画するための少なくとも二つのセパレータを互いに連結する連結部材が、配列された両セパレータの互いに突き合う端部のうち一方の端部に設けられ、該端部から他方の端部に向けて伸びる連結部と、前記他方の端部に設けられ、連結部を保護管本体の軸線方向に摺動可能に受け入れる受入部とを備えることから、受入部内に受け入れられた連結部が受入部内で保護管本体の軸線方向に摺動することにより、各セパレータの保護管本体の軸線方向への相対的な移動が許される。これにより、セパレータが例えば合成樹脂のように熱伸縮性を有する材料から形成されている場合、セパレータが保護管本体内に配置された状態で例えば保護管本体内の温度変化により保護管本体の軸線方向に熱伸縮したとき、連結部の摺動により各セパレータの熱伸縮を許容することができる。従って、各セパレータの熱伸縮時に該各セパレータに圧縮力又は引張り力が作用することによる各セパレータの破損を確実に防止することができる。
また、一方のセパレータの端部に設けられた連結部を他方のセパレータの端部に設けられた受入部内に挿入することにより両セパレータを相互に容易に連結することができるので、各セパレータの相互の連結のために従来のようなボルト部材の締め付け作業を不要とすることができる。これにより、各セパレータの相互の連結をボルト部材を用いて行うことによって従来のように各セパレータの連結作業が煩雑になることを、確実に防止することができる。また、各セパレータの相互の連結のために従来のようなボルト部材の締め付け作業を不要とすることができることから、ボルト部材の締め付け具合によって各セパレータの熱伸縮が妨げられたり各セパレータ間に大きな段差が形成されたりすることを、確実に防止することができる。
本発明を図示の実施例に沿って説明する。
本発明に係るケーブル保護管10は、図1に示すように、円形の横断面を有する保護管本体11を備える。保護管本体11は、例えば硬質塩化ビニルのように強度が高く且つ熱伸縮性を有する合成樹脂材料で形成されており、電話線のような通信ケーブル12を道路の路面下に埋設するときに収容し、通信ケーブル12を例えば地下水から保護するために用いられている。
保護管本体11内に収容される通信ケーブル12は、例えば電話局間を結ぶ複数の幹線用ケーブル13と、該各幹線用ケーブルから分岐し、図示しない住宅や店舗等の建物に引き込まれる複数の引込用ケーブル14とで構成されている。
保護管本体11の内部には、それぞれ該保護管本体の内部に各幹線用ケーブル13及び各引込用ケーブル14をそれぞれ分離して収容するために、保護管本体11の内部を少なくとも二つに分割するための複数のセパレータ15が配置されている。
各セパレータ15は、図示の例では、それぞれ保護管本体11と同様に熱伸縮性を有する合成樹脂材料で形成されており、保護管本体11の軸線方向に伸びるように配置されている。各セパレータ15は、保護管本体11の横断面を横切るように保護管本体11内に挿入される板状の平面部16と、該平面部の幅方向(図1で見て左右方向である。)で互いに向かい合う各側縁部17から平面部16の下方へ向けて伸びる一対の板ばね部18とをそれぞれ有する。
各セパレータ15は、それぞれ平面部16の板厚方向が上下方向を向くように保護管本体11内に配置されている。これにより、各保護管本体11内は、各セパレータ15の配置により各保護管本体11の横断面で見て上下に二つに区画されている。
各保護管本体11に各セパレータ15により規定された上部空間U内には各引込用ケーブル14が収容されており、各保護管本体11の下部空間D内には各幹線用ケーブル13が収容されている。各保護管本体11の下部空間D内には、各幹線用ケーブル13が一本毎に挿入される複数の鞘管19が収容されている。
平面部16の各側縁部17は、図示の例では、それぞれ各保護管本体11の内周面11aに当接している。これにより、保護管本体11内の上部空間内に収容された各引込用ケーブル14を建物に引き込む際に、各側縁部17と各保護管本体の内周面11aとの間の隙間に各引込用ケーブル14が挟み込まれることが防止される。これにより、各側縁部17と各保護管本体11の内周面11aとの間の隙間に各引込用ケーブル14が挟み込まれることによる該各引込用ケーブルの破損が防止される。
また、平面部16の各側縁部17は、各保護管本体11の内周面11aへの当接点における接線とのなす角度が鈍角になるように平面部16の上方へ向けて傾斜している。これにより、前記上部空間内から建物への各引込用ケーブル14の引き込み時に、平面部16と各保護管本体11の内周面11aとで規定される隅部に各引込用ケーブル14が挟み込まれることが防止される。これにより、保護管本体11内から建物への各引込用ケーブル14の引き込み時に、前記した隅部に引込用ケーブル14が挟み込まれることによる該各引込用ケーブルの破損を確実に防止することができる。
各板ばね部18は、それぞれ伸長方向に沿って各保護管本体11の内周面11aの曲率とほぼ等しい曲率で湾曲しており、各保護管本体11内へのセパレータ15の挿入状態では、各保護管本体11の内周面11aに密着する。これにより、各板ばね部18と各保護管本体11との間に生じる摩擦力が大きくなるので、セパレータ15に該セパレータを保護管本体11の軸線の周りに回転させる力が作用したときに、セパレータ15が保護管本体11の軸線の周りに回転することが抑制される。
各板ばね部18の保護管本体11の内周面11aに密着する外面18aには、それぞれ凹部20が形成されている。各凹部20は、図示の例では、それぞれ保護管本体11の軸線方向に沿って互いに平行に伸び、それぞれ保護管本体11の内周面11aから保護管本体11の内方へ向けて突出し且つ保護管本体11の長手方向に沿って互いに平行に伸びる突起部21に係合可能である。各突起部21への各凹部20の係合により、保護管本体11の軸線周りの各セパレータ15の回転がより確実に防止される。
本発明に係る各セパレータ15は、図2及び図3に示すように、それぞれ連結部材22により互いに連結されている(図2及び図3には、一対のセパレータ15が示されている。)。
各セパレータ15を互いに連結するための連結部材22は、図2に示すように、一方のセパレータ15に設けられた連結部23と、他方のセパレータ15に設けられ、連結部23を保護管本体の軸線方向すなわち各セパレータ15の伸長方向に摺動可能に受け入れる受入部24とを備える。
連結部23は、図示の例では、平面がほぼ矩形状をなした板部材からなり、前記一方のセパレータ15の平面部16の互いに向かい合う一対の端部のうち前記他方のセパレータ15側に位置する端部16aにおける下面16cに設けられており、前記他方のセパレータ15の下方に向けて伸び、更に、該セパレータの平面部16の下方で該平面部に沿って該平面部に平行に伸びる。連結部23の幅寸法は、各セパレータ15の平面部16の幅寸法よりも小さく、その伸長方向に一様である。また、連結部23の伸長方向の長さ寸法は、各セパレータ15の伸長方向への熱伸縮幅を足し合わせた長さよりも大きくなるように設定されている。
連結部23の基端部23aには、前記一方のセパレータ15の平面部16の前記端部16aに平面部16の幅方向に互いに間隔をおいて形成された図示しない一対の挿通孔に整合する一対の挿通孔26が形成されている。連結部23は、前記一方のセパレータ15に形成された前記各挿通孔及び連結部23に形成された各挿通孔26を経て前記一方のセパレータ16及び連結部23を貫通するボルト部材27により、前記一方のセパレータ15に取付けられている。前記一方のセパレータ15への連結部23の取付状態では、連結部23は、前記一方のセパレータ15の平面部16との間に隙間が形成されることなく該平面部の下面16cに密着して固定されている。
連結部23の先端部23bには、連結部23の幅方向両側方へ張り出し、前記他方のセパレータ15の平面部16の下面16cに当接可能な一対の張出部28が形成されている。
受入部24は、図示の例では、平面がほぼ矩形状をなした板部材からなり、前記他方のセパレータ15の平面部16の前記一方のセパレータ15側に位置する端部16bにおける下面16cに設けられており、前記一方のセパレータ15の下方に向けて伸び、更に、該セパレータの平面部16の下方で該平面部に沿って該平面部に平行に伸びる。受入部24の幅寸法は、平面部16の幅寸法とほぼ等しい。
受入部24には、その伸長方向に伸び且つその基端部24aに開放し、連結部23に整合する切欠き部29が形成されている。受入部24は、その切欠き部29内に連結部23を受け入れる。これにより、連結部23は、前記したように、その伸長方向に一様な幅寸法を有することから、切欠き部29内に受け入れられた状態では、該切欠き部の伸長方向すなわち各セパレータ15の伸長方向に摺動可能となる。切欠き部29の受入部24の先端部24c側に位置する縁部29aは、連結部23の基端部23aに当接可能である。
受入部24の基端部24aには、前記他方のセパレータ15の平面部16に形成された図示しない一対の挿通孔に整合する一対の挿通孔31が切欠き部28を挟んで形成されている。受入部24は、前記他方のセパレータ15に形成された前記各挿通孔及び受入部24に形成された各挿通孔31を経て前記他方のセパレータ16及び受入部24を貫通するボルト部材32により、前記他方のセパレータ15に取付けられている。前記他方のセパレータ15への受入部24の取付状態では、受入部24は、前記他方のセパレータ15の平面部16との間に隙間が形成されることなく該平面部の下面16cに密着して固定されている。
各セパレータ15は、連結部23が受入部24の切欠き部29内に摺動可能に受け入れられることにより、各セパレータ15の伸長方向すなわち保護管本体11の軸線方向に移動可能に互いに連結される。
連結部材22には、受入部24の切欠き部29内に受け入れられた連結部23が切欠き部29の外方へ抜け出すことを防止するための抜出し防止手段33が設けられている。
抜出し防止手段33は、図示の例では、連結部23の基端部23aに設けられ、受入部24の下面24bに当接する当接部材34と、受入部24の基端部24aに設けられ、連結部23をその下方から支持する支持部材35とを備える。
当接部材34は、図示の例では、連結部23の基端部23aにおける下面23cに取付けられており、連結部23の両側方へ伸びる板状をなしている。当接部材34は、連結部23が受入部24の切欠き部29内に受け入れられた状態で受入部24の下面24bに当接する。これにより、各セパレータ15の相互の連結状態では、受入部24は、当接部材34及び前記一方のセパレータ15間に挟持される。
支持部材35は、図示の例では、切欠き部29を横切るように配置されており、受入部24の基端部24aにおける下面24bに取付けられており、切欠き部29内への連結部23の受入状態で該連結部の下面23cに当接している。これにより、各セパレータ15が互いに離反する方向すなわち連結部23を切欠き部29内から引き抜く方向へ連結部23が摺動したとき、該連結部に設けられた当接部材34が支持部材35に係合する。また、各セパレータ15の相互の連結状態では、連結部23は前記他方のセパレータ15及び支持部材35間に挟持される。
図3(a)に示すように、連結部23の当接部材34が支持部材35に係合する係合位置に連結部23がおかれたとき、各セパレータ15は互いに最も近い位置におかれる。このとき、受入部24は前記一方のセパレータ15により覆われるので、受入部24の開放した切欠き部29が前記一方のセパレータ15により閉鎖される。これにより、保護管本体11内の上部空間U及び下部空間Dが連通することはない。また、保護管本体11内の上部空間U及び下部空間D(図1参照。)に各ケーブル13,14を挿入したとき、該各ケーブルが開放した切欠き部29を経て保護管本体11内の他方の空間に挿入されることが防止される。
他方、図3(b)に示すように、連結部23の基端部23aが切欠き部29の前記縁部29aに当接する当接位置に連結部23がおかれたとき、各セパレータ15は互いに最も離反した位置におかれる。
両セパレータ15を互いに連結する際、連結部23が受入部24の切欠き部29内に受け入れられた状態で連結部23及び受入部24をそれぞれの前記一方のセパレータ15の平面部16及び前記他方のセパレータ15の平面部16にそれぞれボルト部材27,32により固定する。これにより、両セパレータ15は連結部材22を介して互いに連結される。このとき、連結部23の基端部23aが受入部24の切欠き部29内でその伸長方向の中央部に位置するように連結部23の摺動位置を調節する。これにより、連結部23の伸長方向の長さ寸法が、前記したように、各セパレータ15の伸長方向への熱伸縮長を足し合わせた長さよりも大きくなるように設定されていることから、各セパレータ15がそれぞれ例えば保護管本体11内の温度変化により熱伸縮した際に、連結部23が前記係合位置及び前記当接位置を越えて摺動することが防止され、これにより、各セパレータ15の熱伸縮が許容される。
本実施例によれば、前記したように、各セパレータ15を互いに連結するための連結部材22が、前記一方のセパレータ15に設けられた連結部23と、前記他方のセパレータ15に設けられ、連結部23を保護管本体11の軸線方向に摺動可能に受け入れる受入部24とを備えることから、受入部24内に受け入れられた連結部23が受入部24内で保護管本体11の軸線方向に摺動することにより、各セパレータ15の保護管本体11の軸線方向への相対的な移動が許される。
これにより、連結部の長さ寸法が各セパレータの熱伸縮幅を足し合わせた長さよりも大きくなるように設定されていることから、各セパレータ15が保護管本体11内に配置された状態で伸長方向に熱伸縮したとき、連結部23の摺動により各セパレータ15の熱伸縮を許容することができる。
従って、各セパレータ15の熱伸縮時に該各セパレータに圧縮力又は引張り力が作用することによる各セパレータ15の破損を確実に防止することができる。
また、前記一方のセパレータ15に設けられた連結部23を前記他方のセパレータ15に設けられた受入部24内に挿入することにより両セパレータ15を相互に容易に連結することができるので、各セパレータ15の相互の連結のために従来のようなボルト部材の締め付け作業を不要とすることができる。これにより、各セパレータ15の相互の連結をボルト部材を用いて行うことによって従来のように各セパレータ15の連結作業が煩雑になることを、確実に防止することができる。また、各セパレータ15の相互の連結のために従来のようなボルト部材の締め付け作業を不要とすることができることから、ボルト部材の締め付け具合によって各セパレータ15の熱伸縮が妨げられたり各セパレータ15間に大きな段差が形成されたりすることを、確実に防止することができる。
また、前記したように、各セパレータ15の平面部16は、保護管本体11の内部を該保護管本体の横断面で見て二つに区画するように保護管本体内に挿入される板状をなしており、連結部23は、板状をなし、前記一方のセパレータ15の平面部16との間に隙間が形成されることなく該平面部の下面16cに密着して固定されており、受入部24は、板状をなし、前記他方のセパレータ15の平面部16との間に隙間が形成されることなく該平面部の下面16cに密着して固定されていることから、連結部23及び受入部24が各セパレータ15からその下方へ大きく突出することが防止される。
また、受入部24には、その基端部24aに開放し、連結部23に整合する切欠き部29が形成されており、連結部23は切欠き部29内で該切欠き部に沿って案内されることから、連結部23が切欠き部29内に受け入れられた状態では、連結部23及び受入部24はほぼ同一平面内に配置される。これにより、各セパレータ15が互いに連結された状態でも連結部材22が各セパレータ15からその下方へ大きく突出することが防止される。
従って、保護管本体11内に下部空間D内に幹線用ケーブル13を挿入したときに、該ケーブルの先端部が連結部23及び受入部24に引っ掛かることをより確実に防止することができる。これにより、幹線用ケーブル13の先端部が連結部23及び受入部24に引っ掛かることによる保護管本体11内への幹線用ケーブル13の挿入の作業性の悪化をより確実に防止することができる。
更に、前記したように、連結部23に設けられた当接部材34が受入部24に設けられた支持部材35に係合可能であることから、切欠き部29内からの連結部23の抜け出しを防止することができる。また、各セパレータ15の相互の連結状態では、受入部24は連結部23に設けられた当接部材34及び前記一方のセパレータ15間に挟持され、連結部23は前記他方のセパレータ15及び受入部24に設けられた支持部材35間に挟持されていることから、連結部23に該連結部を例えば受入部24からその上方又は下方へ抜き出す外力が作用したとき、該外力が両セパレータ15、当接部材34及び支持部材35を圧縮する圧縮力としてそれらに作用するので、前記各外力が両セパレータ15、当接部材34及び支持部材35により受け止められる。これにより、受入部24に受け入れられた連結部23が受入部24から抜け出すことを確実に防止することができる。
本実施例では、連結部23及び受入部24がそれぞれの各セパレータ15の平面部16にボルト部材27,32により固定された例を示したが、これに代えて、例えば各セパレータ15から連結部23および受入部24に向けて突出する突起部やフック等を形成し、これらを連結部23及び受入部24の挿通孔26,31にそれぞれ係合させることにより、連結部23及び受入部24をそれぞれ各セパレータ15に固定することができる。
また、本実施例では、抜出し防止手段33が、連結部23に設けられた当接部材34と、受入部24に設けられた支持部材35とを備える例を示したが、これに代えて、又は、これに加えて、当接部材34及び支持部材35以外の部材を連結部23及び受入部24に設けることができる。
更に、本実施例では、連結部材22が、前記一方のセパレータ15に設けられた連結部23と前記他方のセパレータ15に設けられた受入部24とを備える例を示したが、各セパレータ15を従来のようなボルト部材を用いることなく容易に連結することができれば、その連結態様は本実施例に限定されない。
また、本実施例では、各セパレータ15が、それぞれ平面部16と一対の板ばね部18とを備えるセパレータで構成された例を示したが、平面部16及び板ばね部18に加えてそれら以外の部分を有するセパレータや、平面部16及び板ばね部18に代えてそれらとは別の部分を有するセパレータ等を、本発明に適用することができる。
本発明に係るケーブル保護管を概略的に示す横断面図である。 本発明に係る連結部材を概略的に示す斜視図である。 (a)は本発明に係る連結部材により互いに連結された各セパレータが最も近づいた状態を概略的に示す平面図であり、(b)は各セパレータが最も離反した状態を概略的に示す平面図である。
符号の説明
10 ケーブル保護管
11 保護管本体
13,14 ケーブル(幹線用ケーブル及び引込用ケーブル)
15 セパレータ
16a 一方の端部(一方のセパレータの平面部の端部)
16b 他方の端部(他方のセパレータの平面部の端部)
16c 一方の面(各セパレータの下面)
22 連結部材
23 連結部
23a 基端部(連結部の基端部)
24 受入部
24a 基端部(受入部の基端部)
24b 裏面(受入部の下面)
29 切欠き部
33 抜出し防止手段
34 当接部材
35 支持部材

Claims (5)

  1. ケーブルが収容される筒状の保護管本体と、該保護管本体内に該保護管本体の軸線方向に配列され、前記ケーブルを前記保護管本体内に個別に収容するために該保護管本体内を少なくとも二つの管路に区画するための少なくとも二つのセパレータと、該各セパレータを互いに連結する連結部材とを備えるケーブル保護管であって、前記連結部材は、配列された前記両セパレータの互いに突き合う端部のうち一方の端部に設けられ、該端部から他方の前記端部に向けて伸びる連結部と、前記他方の端部に設けられ、前記連結部を前記保護管本体の軸線方向に摺動可能に受け入れる受入部とを備えることを特徴とするケーブル保護管。
  2. 前記各セパレータは、前記保護管本体の内部を該保護管本体の横断面で見て二つに区画すべく該保護管本体の内部に該保護管本体の横断面を横切るように挿入される板状をなしており、前記連結部は、板状をなしており、一方の前記セパレータの前記端部における一方の面に設けられており、前記受入部は、他方の前記セパレータの前記端部における一方の面に設けられ、前記他方のセパレータの前記端部から前記一方のセパレータの前記一方の面側で該面に沿って伸びる板状をなしており、前記受入部には、その基端に開放し、前記連結部に整合する切欠き部が形成されており、前記各セパレータは、前記連結部が前記切欠き部内で該切欠き部に沿って案内されることにより、前記保護管本体の軸線方向に相対的に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のケーブル保護管。
  3. 前記連結部材には、前記受入部内に受け入れられた前記連結部が前記受入部内から抜け出すことを防止するための抜出し防止手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のケーブル保護管。
  4. 前記抜出し防止手段は、前記連結部の基端部に設けられ、前記受入部の前記一方のセパレータに対向する表面と反対側に位置する裏面に当接する当接部材と、前記受入部の基端部における前記裏面に設けられ、前記連結部をその前記一方のセパレータ側と反対側から支持し且つ前記連結部の摺動時に前記当接部材に係合可能な支持部材とを備えることを特徴とする請求項3に記載のケーブル保護管。
  5. ケーブルが収容される筒状の保護管本体内に該保護管本体の軸線方向に配列され且つ前記ケーブルを前記保護管本体内に個別に収容するために該保護管本体内を少なくとも二つの管路に区画するための少なくとも二つのセパレータを互いに連結する連結部材であって、配列された前記両セパレータの互いに突き合う端部のうち一方の端部に設けられ、該端部から他方の端部に向けて伸びる連結部と、前記他方の端部に設けられ、前記連結部を前記保護管本体の軸線方向に摺動可能に受け入れる受入部とを備えることを特徴とする連結部材。
JP2006084714A 2006-03-27 2006-03-27 ケーブル保護管及び連結部材 Pending JP2007259678A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006084714A JP2007259678A (ja) 2006-03-27 2006-03-27 ケーブル保護管及び連結部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006084714A JP2007259678A (ja) 2006-03-27 2006-03-27 ケーブル保護管及び連結部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007259678A true JP2007259678A (ja) 2007-10-04

Family

ID=38633310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006084714A Pending JP2007259678A (ja) 2006-03-27 2006-03-27 ケーブル保護管及び連結部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007259678A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017216819A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 積水化学工業株式会社 ケーブル保護管及びその連結構造
JP2021052558A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 積水化学工業株式会社 セパレータ継手及びセパレータシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017216819A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 積水化学工業株式会社 ケーブル保護管及びその連結構造
JP2021052558A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 積水化学工業株式会社 セパレータ継手及びセパレータシステム
JP7339832B2 (ja) 2019-09-26 2023-09-06 積水化学工業株式会社 セパレータ継手及びセパレータシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7581564B2 (en) Protector
US8083187B2 (en) Cable duct coupler
US20140166340A1 (en) Holdout Devices and Cover Assemblies and Methods Incorporating the Same
WO2007022451A2 (en) Retaining lines in bypass groove on downhole equipment
CA3047935C (en) Holdout devices and cover assemblies including safety rails and methods incorporating the same
JP2006304597A (ja) 自動電気ウェッジコネクタ
JP6988446B2 (ja) コネクタ
JP5276293B2 (ja) 配管接続構造及び固定部材
JPS5846002B2 (ja) フアイバ・オプチツク・コネクタ
US11362500B2 (en) Mounting device for an elongate flexible member
JP2007259678A (ja) ケーブル保護管及び連結部材
JP4796406B2 (ja) ケーブル保護管
JP4799326B2 (ja) ケーブル保護管
GB2398807A (en) Control line protector
JP4579114B2 (ja) 管路構造
EP1901400B1 (en) A wire cover and a locking construction therefor
JP4986671B2 (ja) ケーブル保護管
JP4849342B2 (ja) プロテクタ
JP2011027194A (ja) 管継手
JP4397301B2 (ja) セグメント継手構造
KR20210000863U (ko) 철근 연결용 나사식 원터치 커플러
US7435136B2 (en) Connector
KR20110105067A (ko) 해저케이블 접속장치
JP4579092B2 (ja) 管路構造
SK278727B6 (sk) Rúrka skladajúca sa z dvoch pološkrupín

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070919

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071106