JP2007259399A - 留守録をメールに置換して情報伝達するネットサービスモデル - Google Patents
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Abstract
【課題】インターネット利用の拡大でメールによる情報伝達が主体になってきておりメールの閲覧や編集の最中に同じ端末に混在してかかってくる音声着信は煩雑で邪魔である。又、携帯電話の多用途・多機能化でインターネットの常時接続やテレビやゲームなどの利用が増えその間に累積する留守録やメールの量が多くなっておりその対応の効率化が求められている。
【解決手段】音声着信をサーバ装置に転送し、音声ファイルに留守録すると同時に音声認識処理によりテキスト文に変換し、それをメールとして返信することで、音声着信をメール着信に置換させるネットサービスモデルとする。
【選択図】図1
【解決手段】音声着信をサーバ装置に転送し、音声ファイルに留守録すると同時に音声認識処理によりテキスト文に変換し、それをメールとして返信することで、音声着信をメール着信に置換させるネットサービスモデルとする。
【選択図】図1
Description
この発明は、電話の転送機能・留守録機能・音声認識機能・メールサーバ機能等の技術分野に属するものである。
旧来の携帯電話端末による情報伝達は音声通話が主体であったが、インターネット機能の付加によりメールによる情報伝達が普及することで1台の電話端末に音声とメールが混在して着信するようになった。そこで利用者は1台2役の機能として音声着信とメール着信に個別の対応(音声を聞く処理とメール処理)を使い分けながら情報伝達の手段としている。
音声着信やメール着信に1件ごとの個別の受信対応ができない場合においては、留守録機能およびメールボックス機能があり情報保管の手段としている。
インターネット利用の拡大でメールによる情報伝達が主体になってきており、メールの閲覧や編集を行っているときに同じ端末に混在してかかってくる音声着信は煩雑で邪魔になってくる。メール着信は自分の都合で開くことができるが、音声着信は相手の都合で不意に割り込んで飛び込んでき、たとえ留守録モードにしていても緊急の連絡やメールを打てない人からの連絡かもしれないことからメール処理を中断して対応せざるを得ない。メールによる業務処理や業務通達が少ない内は何ら問題にならなかったが、数十から数百通以上のメール処理に翻弄されつつある有能なビジネスマンほどこの煩雑で無駄なことを平気で仕方なく多忙にこなしており業務効率を著しく阻害している要因となっている。
携帯電話端末の多用途・多機能化によりインターネットの常時接続利用やテレビやゲームなどの利用が増えており、その間に累積する未読の留守録やメールの量が多くなり一括して効率的な対応のできる手段が求められている。
上記課題を解決するため、着信した音声通話を転送モードでサーバ装置に転送すること、サーバ装置では音声ファイルに収録すること、および音声認識によりテキスト文に変換すること、および変換したテキスト文に発信元情報(電話番号や識別名)および音声ファイルを添付したメール文を編集すること、そして編集したメール文をあらかじめ登録したメールアドレス宛に送信すること、によりネットサービスモデルの手段とする。
図1により各ステップの実施の形態を概要説明する。先ず利用者は電話番号とメールアドレスをサーバ装置に登録する。そして、音声着信のモードを転送モードとし転送先をサーバ装置として設定する。
音声着信があると転送モードの設定によりサーバ装置に通話を転送する。直接受信の通話モードにしたいときは転送モードを解除できる。
サーバ装置では、登録の電話番号からの転送であることを確認し、「用件をどうぞ」の案内ガイドに従って発声される用件メッセージを音声ファイルに収録していく。音声ファイルはパソコンで再生可能な標準のデータ形式とする。同時に音声認識処理により用件メッセージをテキスト文に認識変換を行う。
次にサーバ装置のメール機能によりメール文の編集を行う。このとき、認識変換したテキスト文を本文にしてサーバ装置に着信した発信先電話番号および留守録した音声ファイルを添付する。そして初期設定において登録したメールアドレス宛にメール発信を行う。
発信されたメールはインターネット網を経由して利用者端末に着信する。これにより利用者は音声着信をメールモードとして受信することができる。このとき音声認識の認識度による不明確な内容については添付された音声ファイルを再生することで原音を確認することができる。
携帯電話による情報伝達の受信手順が音声着信とメール着信が混在した2元的処理からメール着信モードだけの一元的処理に統一でき、混在着信の時系列も併合できて明確となり記録も残ることから、対応の煩雑さがなくなり効率化がはかれる。
メール着信モードに統一できることでメールソフト(メーラー)の持つフォルダ管理や分類・検索・編集機能などのツールが利用できメッセージ管理としての利便性が高まる。
電話の発信者には通常の留守録モードと同じ手順で違和感を与えることはない。
留守録モードとして意識させることで用件メッセージも伝言レベルの簡潔な内容となり複雑で難解な言い回しや語彙は避けて発声することで音声認識処理の認識率が高まる。
音声の誤認識が生じても音声ファイルが添付されているので再生して確認できる安心感となる。
利用者は電話番号とメールアドレスの登録による会員登録と転送モードの設定だけで利用でき、特別なソフトインストールもユーザサポートも不要となる。
Claims (1)
- 電話における音声着信とメール着信の混在による対応の煩雑さを防ぐことを目的として、着信した音声通話を転送モードでサーバ装置に転送すること、サーバ装置では音声ファイルに留守録すること、および音声認識処理によりテキスト文に変換すること、および変換したテキスト文に電話番号等の発信元情報および音声ファイルを添付したメール文を編集すること、そして編集したメール文をあらかじめ登録したメールアドレス宛に送信すること、を特徴とした音声着信をメール着信モードに置換して情報伝達を行うネットサービスモデル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006115002A JP2007259399A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | 留守録をメールに置換して情報伝達するネットサービスモデル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006115002A JP2007259399A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | 留守録をメールに置換して情報伝達するネットサービスモデル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007259399A true JP2007259399A (ja) | 2007-10-04 |
Family
ID=38633111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006115002A Pending JP2007259399A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | 留守録をメールに置換して情報伝達するネットサービスモデル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007259399A (ja) |
-
2006
- 2006-03-22 JP JP2006115002A patent/JP2007259399A/ja active Pending
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