JP2007250455A - 画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】気密容器内部の排気効率を向上させ、短時間で表示パネル内の真空度を向上させることにより、電子放出特性の安定化及び長寿命化を図り、品質及び信頼性の高い画像表示装置を提供する。
【解決手段】枠体3の少なくとも一辺部に表示パネルの外部に向かって傾斜面が広がる排気口となる開口5を設け、この開口5内に表示パネルの内部に向かって狭まる傾斜面を有する枠部材3bを嵌め込んで気密封止することにより、排気系のコンダクタンスが大きくなり、表示パネルの内部が均一に高真空度まで容易に排気される。
【選択図】図3

Description

本発明は、前面基板と背面基板の間に形成される真空中への電子放出を利用した平面型の画像表示装置に係り、特に前面基板と背面基板との間に枠体を介挿して形成された表示パネルに排気構造を備えた画像表示装置に関するものである。
高輝度、高精細に優れたディスプレイデバイスとして、従来からカラー陰極線管が広く用いられている。しかし、近年の情報処理装置やテレビ放送の高画質化に伴い、高輝度、高精細の特性をもつと共に軽量、省スペースの平面型画像表示装置(フラット・パネル・ディスプレイ:FPD)の要求が高まっている。
その典型例として液晶表示装置、プラズマ表示装置などが実用化されている。また、特に、高輝度化が可能なものとして、電子源から真空空間への電子放出を利用した自発光型表示装置として、電子放出型画像表示装置または電界放出型画像表示装置と呼ばれるものや、低消費電力を特徴とする有機ELディスプレイ等、種々の平面型画像表示装置の実用化も図られている。
平面型画像表示装置の中、自発光型のフラット・パネル・ディスプレイでは、電子源をマトリクス状に配置した構成が知られており、その一つとして、微小で集積可能な冷陰極を利用する前述した電子放出型画像表示装置(Electron Emission Display)も知られている。
また、自発光型のフラット・パネル・ディスプレイ(FPD)では、その冷陰極にスピント型、表面伝導型、カーボンナノチューブ型、金属―絶縁体―金属を積層したMIM(Metal-Insulator-Metal)型、金属―絶縁体―半導体を積層したMIS(Metal-Insulator-Semiconductor)型または金属―絶縁体―半導体−金属型等の薄膜型電子源などが用いられる。
MIM型電子源については、例えば特許文献1及び特許文献2に開示された構造が知られている。また、金属―絶縁体―半導体型電子源についてはMOS型、金属―絶縁体―半導体−金属型電子源に関しては、HEED型電子源、EL型電子源、ポーラスシリコン型電子源などが知られている。
自発光型フラット・パネル・ディスプレイ(FPD)は、上記のような電子源を備えた背面基板と、蛍光体層とこの蛍光体層に電子源から放出される電子を射突させるための加速電圧を形成する陽極を備えた前面基板とを対向させ、両基板の対向する内部空間を所定の真空状態にて封止する封止枠とで構成される表示パネルが知られている。この表示パネルに駆動回路を組み合わせて動作させる。
MIM型電子源を有する画像表示装置では、前記背面基板は絶縁材からなる基板を有し、この基板上には一方向に延在し該一方向と直交する他方向に並設されて前記他方向に走査信号が順次印加される複数の走査信号電極が形成されている。また、この基板上には、前記他方向に延在し前記走査信号電極に交差する如く前記一方向に並設された複数の映像信号電極が形成されている。走査信号電極と映像信号電極の各交差部に上記の電子源が設けられ、これら両配線と電子源とは給電電極で接続され、電子源に電流が供給される。
個々の電子源は、対応する蛍光体層と対になって単位画素を構成する。通常は、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の単位画素で一つの画素(カラー画素、ピクセル)が構成される。なお、カラー画素の場合、各色を構成する単位画素は副画素(サブピクセル)とも呼ばれる。
上記構成による平面型画像表示装置(以下、FPDとも称する)では、一般的に背面基板と前面基板間と枠体(支持体とも称する)とで囲繞された気密空間に複数の間隔保持部材(以下スペーサとも称する)が固定配置され、両基板間の間隔を枠体と協働して所定間隔に保持している。この枠体は、一般にはガラスやセラミックスなどの絶縁材で形成した板状体または成形体などから形成され、表示パネルの表示領域外の周縁部に設置される。
また、上記構成によるFPDでは、通常、背面基板と前面基板と枠体とで囲繞させて形成された気密容器(真空容器)内を所定の高真空度に保持することが行われる。この気密容器内を真空排気する排気手段として、例えば下記特許文献1には上記外枠の少なくとも1つの側面の全面に排気管を設けた画像表示装置が開示されている。
また、他のFPDでは、外囲器を形成する背面基板の対角部に一対の貫通孔を穿設し、これらの貫通孔に連通して排気管を気密接合し、外囲器内のガス排気完了後に排気管先端部をチップオフして表示パネルを形成している。
特開平8−180819号公報
従来の表示装置は、排気にかかる時間を短くすることができるが、排気管の封止方法や封止部の形状については考慮されていなかった。また、パネルの一辺に側面に固定した排気管を封止切るのみでは、排気管を配置した辺は枠体が存在せず、外気圧によりパネルが変形する可能性があった。
この種のFPDでは、両基板間が約3mm程度の狭小間隔に設定されているので、スペーサを固定する接着部材から排出されるガスの排気が不十分となり易い。このことは、高真空維持を困難にする要因の一つである。残留ガスは長寿命化の阻害要因となる課題があった。
また、この種のFPDでは、封着プロセスにおける加熱による減圧封着時、または排気プロセスにおける真空排気時に表示パネル内部の排気が不十分となり、均一に高真空度まで真空引きすることができず、排気管の設置数を増やして全体の真空度を向上させていた。また、表示パネル内部の排気不十分により、電子放出源がガス汚染により電子放出特性の劣化を引き起こすという課題があった。特に表示パネル内のスペーサ間に溜まったガスが抜けずらく、排気孔周辺部しか真空度が上がらない。
また、背面基板の背面に複数の排気管を設置した構成では、真空容器を加熱した際の熱膨張により、複数の排気管相互の位置ズレ(32インチ型で約5mm程度移動する)が発生する。排気管の先端部に結合する排気チャンバーの排気ヘッドでこの位置ズレを吸収することが難しく、排気管のクラック等の不良の発生原因となっていた。また、排気管の先端部をチップオフした後も排気管の一部が突出して残るため、表示パネルの薄型化が図れないという課題があった。
また、背面基板に複数の排気管に連結される排気孔が存在すると、この背面基板上に各種電極配線の形成時において例えばフォトエッチング工程の洗浄水切りでの水の飛散により電極膜の不良が発生し易いという課題があった。
したがって、本発明は、前述した従来の課題を解決するためになされたものである。本発明は、気密容器内部の排気効率を向上させ、短時間で真空度を向上できる。また、本発明は、電子放出特性の安定化及び長寿命化を図ることにより、品質及び信頼性の高い画像表示が得られる画像表示装置を提供することにある。
本発明による画像表示装置は、枠体の少なくとも一辺部に表示パネルの外部に向かって広がる開口を有し、この開口に表示パネルの内部に向かって狭まる枠部材を嵌め込んで気密封止する構成とすることにより、表示パネルの内部が均一に高真空度まで容易に排気されるので、背景技術の課題を解決することができる。
本発明によれば、開口の断面積が大きく確保することができる、排気系のコンダクタンスが大きくなる、表示パネル内に内部ガスが滞留することなく、円滑に流通する、表示パネル内の真空度を大幅に向上させることができるなどの効果がある。また、開口が枠部材で嵌め込まれて気密封止される封止構造となるので、組み立て精度に余裕ができ、表示パネルの組み立てが容易となる。さらに、封止後の表示パネルからの突起物が完全になくなるので、表示パネルの薄型化,破損ポテンシャルの除去及び完成品の設計自由度が可能となる。また、表示パネルの薄型化により、例えば、排気カートなどへの積載量を増やすことができる等の極めて優れた効果が得られる。
なお、本発明は、上記の構成及び後述する実施例の構成に限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱することなく、種々の変更が可能である。
以下、本発明の具体的な実施の形態について、実施例の図面を参照して詳細に説明する。
本発明による画像表示装置の代表的な構成は、電子放出素子を形成した第1基板と、蛍光面を形成した第2基板と、第1基板と第2基板を対向させ且つ所定の高さを保って繋ぐ枠体とを備えた外囲器を有し、枠体は、第1基板との対向面または第2基板との対向面の少なくとも一方が第1基板の外面または第2基板の外面に対し傾斜している傾斜面を有し、また、枠体の外囲器内側面の高さよりも枠体の外囲器外側面の高さが高い。
図1は、本発明による画像表示装置の実施例1による電子放出型画像表示装置の概略構成を説明する要部平面図であり、図2は図1のX方向の要部拡大断面図である。図1及び図2において、参照符号1は、透光性ガラス板材からなる前面基板、2は前面基板1と同様に透光性ガラスまたはアルミナなどのセラミックス板材からなる背面基板であり、これらの前面基板1及び背面基板2は板厚が例えば約3mm程度の絶縁性基板から形成されている。
また、参照符号3はガラス板,フリットガラス材またはセラミックス材などの成形体を切断し、枠状に組み合せ、接着固定させて形成された枠体であり、この枠体3は、前面基板1と背面基板2との間の周縁部にフリットガラスなどの封着材4により接着固定されて設置され、前面基板1と背面基板2との間の間隔を所定寸法、例えば約3mm程度に保持させて表示パネルPNLが形成される。
この枠体3は、図1中、上下辺及び左辺を一体的に形成したコ字状の枠本体(第1枠体)3aと、この枠本体3aの開放された他の一辺を閉塞するように組み合わせた枠部材(第2枠体)3bとを閉じた矩形の枠形状に組み合せて形成される。
一方、前面基板1及び背面基板2の上記枠部材3bと接触する内面側端部には、表示パネルの外部に向かって開口面積が広くなる傾斜面11,12がそれぞれ形成されている。
この枠形状に組み立てられた枠体3には、図3(a)要部平面図及び図3(b)にそのX方向の断面図で示すように三辺が囲まれた略コ字状の枠本体3aの開放された他の一辺には排気口としての開口5が形成され、この開口5の内側には、外部に向かって開口面積が広くなる傾斜面31,32がそれぞれ形成されている。
そして、この開口5は、前面基板1の傾斜面11と、背面基板の傾斜面21と枠本体3aの傾斜面31,32とが組み合わされて外部方向に向かって開口面積を漸次大きくなって形成される。なお、この開口5は、背面基板2上に形成される後述する各電極配線の端子部が存在しない辺部に形成される。
また、枠部材3bには、開口5の内部方向に向かって開口面積が狭くなる傾斜面33,34及び傾斜面35,36がそれぞれ形成されている。また、この枠部材3bの各傾斜面33,34,35,36の表面上には例えばフリットガラスなどの封着材4を塗布して乾燥し、仮焼成させて被着形成されている。
このようにして形成された枠本体3a及び枠部材3bは、枠本体3a及び枠部材3bを加熱炉内の所定治具にセットし、約350℃〜400℃に加熱しながら、表示パネル内を排気して枠本体3aの開口5に枠部材3bを矢印A方向に移動させ、封着材4を溶融させて嵌合させることにより、対応する上記各傾斜面が気密封止されて環状の枠体3が形成される。
また、図1に示す参照符号6は、間隔保持部材としての板状のスペーサであり、このスペーサ6は、例えば約0.1mm程度以下の薄いガラス板またはアルミナ等のセラミックス板材を約3mm程度の幅(高さ寸法)に切断して形成される。スペーサ6は表示領域AR内に基板面にほぼ垂直で一方向(X方向)に延在し、他方向(Y方向)に複数枚並設して図示しないフリットガラスなどの固定材により固定配置され、枠体3と協働して前面基板1と背面基板2との間の間隔を所定の寸法に保持させている。
FPDは、両基板と、この両基板間の間隔保持を担う枠体と、この枠体に囲まれた表示領域内に配置する複数枚のスペーサとを有する。FEDパネルでは、この表示パネル内部を高真空度に維持する必要があることから、両基板(ギャップ約3mm)間には、所定の真空耐圧に耐えるべき複数のスペーサが必要となる。約32型の表示パネルは、長辺と平行に長さ約100mm〜110mmのスペーサを約3列、短辺と平行に約6列〜13列配置してある。スペーサ間隔は短軸方向に約30mm程度のギャップを設けて固定配置させている。
また、7は電子放出素子群であり、この電子放出素子群7は、複数の電子放出源で構成されている。この電子放出源は、陰極と制御電極等とから構成され、背面基板2上に所定の間隔で多数個配置されている。この陰極は、陰極配線に接続し、陰極配線は背面基板2の内側表面に複数本が一方向(Y方向)に延在し、他方向(X方向)に並設されている。この陰極配線の端部は、陰極配線引き出し線71として背面基板2の一辺に気密封着部の外側に引き出されている。
この陰極配線(画像データ配線)は、例えば蒸着法などにより形成するか、または例えば粒径1〜5μm程度の導電性銀粒子に絶縁性を発現する低融点ガラスを混合した銀ペーストを厚膜印刷し、例えば約600℃の温度で焼成して形成することなどにより設けられている。
また、制御電極は、走査配線に接続し、走査配線は陰極配線の上方に陰極配線と電気的に絶縁されて配置される。この走査配線の端部は、走査配線引き出し線72として背面基板2の他の一辺で気密封着部の外側に引き出されている。
さらに、背面基板2上に所定の間隔で配置された電子放出素子群7は、メタル−インシュレータ−メタル(MIM)型の電子放出素子、表面伝導型電子源、ダイアモンド膜やグラファイト膜またはカーボンナノチューブなどから形成されている。
また、参照符号8は、画像形成部材であり、この画像形成部材8は、蛍光体膜と、この蛍光体膜上に被着されたメタルバック膜と、ブラックマトリクス(BM)膜などとから形成され、前面基板1の内面に背面基板2上の電子放出素子群7と対向して配置される構造となっている。
従来のパネルでは、電子源を形成した領域を囲む周辺領域(画像表示に寄与しない領域)に排気口が形成されるが、本発明のパネルの排気口はパネルの側面に配置してあるので、パネル自体を大きくすることなく、画像表示領域を大きくすることができる。また、従来は背面基板上の周辺領域に排気口を形成していたため、排気口を広くできなかったが、本発明のパネルの排気口はパネルの側面に配置してあるので、広くすることができる。したがって、短時間でパネル内部の不要なガスを排気することができる。
本発明の画像表示装置の製造方法について説明する。
初めに、前面基板と背面基板とを第1枠体3aを挟んで固着し、傾斜面を設けた辺のみ開孔したパネルを作る。次に傾斜面を設けた辺を排気管に接触させて配置し、この辺からパネル内部のガスを排気する。
次に、上記枠体3の封止方法について、図4(a)〜図4(e)を参照して説明する。
図4(a)〜図4(e)は、封止装置の概略構成を示す要部断面図である。まず、図4(a)に示すように排気チャンバー121内のシリンダー122の先端部に結合されている治具123に枠体3bを矢印B方向にセットする。この枠体3bをセットする治具123は、枠体3bの位置ズレを防ぐために段接合またはピン接合等の嵌め合い構造を用いる。
次に、図4(b)に示すようにパネルの開口部を排気チャンバーに当接させる。パネルは前面基板1と背面基板2との間に略コ字状に組み合わせて一体的に形成された枠本体3aの他の一辺を開放して開口5が形成された状態で組み立てられている。そして、このパネルPNLを、その開口5を排気チャンバー121の真空口124にOリング等のシール部材125を介して押し当てて密閉状態にセットする。なお、このシール部材125は水冷等の冷却手段により冷却機構に結合されている。
次に、図4(c)に示すように表示パネルPNL及び真空チャンバー121を加熱炉126内にセットし、約350℃〜400℃に加熱しながら、真空ポンプにより矢印Cに示す方向に真空引きする。パネルPNL内が所定の真空度に達したら、図4(d)に示すようにセット治具123をシリンダー122により矢印A方向に押し付けて枠体3bを表示パネルPNLの開口5内に嵌め込む。その後、図4(e)に示すように表示パネルPNLを取り出し、排気及び封止が完了となる。上記構成による封止装置において、1つの排気チャンバー121に対し、複数のパネルをセットできる。
前面基板1,背面基板2及び枠本体3aの開口5には、表示パネルPNLの内側に外部に向かって断面積が広くなる傾斜面11,21及び傾斜面31,32がそれぞれ形成され、枠部材3bには開口5の内部に向かって断面積が小さくなる傾斜面33,34,35,36がそれぞれ形成されているので、開口5内への枠部材3bの位置合わせ及び嵌め込みの誤差の吸収が極めて容易となる。したがって、表示パネルPNLの組み立て精度に余裕ができるので、その排気及び封止を極めて容易に行うことができる。
本発明のパネルは排気管が残らない。そのため、突起物(パネルに残る排気管)がないので、取り扱いが容易であり、モニターセットまたはテレビセット等に組み込む際に容易である。また、本発明のパネルは排気管のチップオフが不要であるため、製造が容易である。
本発明による画像表示装置によれば、排気孔の面積を大きくできるので、パネルの排気時間を短くできる。また、背面基板に排気管を設置することなく、パネルを作れる。また、枠体の上端面または下端面が傾斜しているので、パネルの組み立てが容易になる。さらに、パネルの全周を枠体で囲むことができるので、背面基板と前面基板との間隔を良好に保つことができる。
本実施例では、第1基板と第2基板の対向する面の夫々に傾斜面を形成し、且つ第2枠体の第1基板の対向面及び第2基板の対向面の両方に傾斜面を形成した。第1基板または第2基板の何れか一方に傾斜面を形成し、且つ第2枠体は第1基板または第2基板の何れか一方に形成された傾斜面に対向する面にのみ傾斜面を形成しても良い。
図5(a)〜図5(c)は、本発明による画像表示装置の実施例2による枠体の概略構成を説明する要部平面図であり、前述した図と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図5(a)に示す枠体3Aは、枠部材3bの枠本体3aの傾斜面31と嵌合する接合面が凸曲面37により形成されてこの接合面に封着材4を介在させて気密封止されている。
また、図5(b)に示す枠体3Bは、枠本体3aの枠部材3bとの接合部に段差を有する。枠本体3aと枠部材3bとが嵌合する接合面が互いに段差構造で組み合わされ、平面38と平面39とが対向する。この平面38と平面39との接合面に封着材4を介在させて気密封止されている。さらに、図5(c)に示す枠体3Cは、枠本体3aと枠部材3bとが嵌合する接合面が互いに曲面構造であり、それぞれ凹曲面40と凸曲面37とを有する。この凹曲面40と凸曲面37との接合面に封着材4を介在させて気密封止されている。これらの構成においても、前述した実施例とほぼ同様の効果が得られる。
図6は、本発明に係わる画像表示装置を構成する背面基板の内面側から見た要部平面図である。図6において、ガラスまたはセラミックス材などを好適とする背面基板2の主面(前面)には、第1の方向(Y方向)に延在して第1の方向と交差する第2の方向(X方向)に並設された複数のデータ線(または陰極ラインとも称する)DLと、第2の方向(X方向)に延在して第2の方向と交差する第1の方向(Y方向)に並設された複数の走査線SLとを有している。マトリクス状に配置されたこれらのデータ線DL及び走査線SLの交差部または交差部近傍には電子放出素子が形成されている。
走査線SLは、その一端が走査ドライバSDに接続されている。一方、データ線DLはその一端がデータドライバDDに接続されている。前面基板は、図中、破線部分に沿って対向して配置される。前面基板2と背面基板1とはその対向領域の外周に沿って接着され、内部ガスを排気して封止される。前述したスペーサは走査線SL上に配置される。
図7は、本発明に係わる画像表示装置を構成する前面基板の内面側から見た要部平面図である。図7において、透光性ガラス材からなる前面基板1の内面には、図5に示す複数のデータ線DLの長さ方向に沿って赤色蛍光体層PHR,緑色蛍光体層PHG及び青色蛍光体層PHBを有する蛍光面PHが形成され、さらにこの蛍光面PHには各赤色蛍光体層PHR,緑色蛍光体層PHG及び青色蛍光体層PHBを区画するブラックマトリクス膜BMが形成されている。
図8は、前面基板1の内面に形成された蛍光面PHの拡大断面図である。図8において、蛍光面PHを構成する各赤色蛍光体層PHR,緑色蛍光体層PHG及び青色蛍光体層PHBはブラックマトリクス膜BMの一部を覆って形成されている。また、この蛍光面PH上には各赤色蛍光体層PHR,緑色蛍光体層PHG及び青色蛍光体層PHBの発光光を効率的に反射させるメタルバック膜MTが形成されている。このメタルバック膜MTには陽極電圧が印加され、陽極電極として機能する。前述したスペーサはブラックマトリクス膜BM上に配置される。
また、前述した実施例においては、画像表示装置として内面に蛍光体膜及びブラックマトリクス膜を有し、蛍光体膜及びブラックマトリクス膜の背面にメタルバック膜(陽極電極)を有する前面基板を用いた表示装置に適用した場合について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
図9は本発明による画像表示装置を構成する第1基板の平面図である。
第1基板2の主面には、第1の方向(X方向)に延在して第1の方向と交差する第2の方向(Y方向)に並設された複数の走査配線SLと、第2の方向(Y方向)に延在して第2の方向と交差する第1の方向(X方向)に並設された複数の陰極配線(または画像データ配線という)DLとを有している。マトリクス状に配置されたこれらの線の交差部またはこれらの配線で囲まれた個所には電子源となる電子放出素子が形成されている。電子放出素子は走査配線SLと画像データ配線DLとに接続している。電子放出領域13には複数の電子放出素子が形成されている。
走査配線SLは走査線駆動回路SD接続し、データ配線DLはデータ線駆動回路DDに接続し、各配線には各駆動回路より画像表示に必要なデータが供給されている。
本発明の画像表示装置は、電子源が形成された第1基板2に対向して蛍光層が形成された第2基板が配置されている。第1基板2に形成された電子源から放出された電子は第2基板に形成された蛍光層に衝突することで、蛍光体が発光し、第2基板上に画像を表示する。そのため、第1基板2は透光性の基板である必要がなく、第1の基板2にはガラスまたはセラミックス材などが使われる。第2基板は画像表示装置の前面に配置されるため、前面基板とも称され、第1基板2は背面基板とも称される。
背面基板2の外形は略矩形であり、その一辺に沿って傾斜面21を有している。また、電子放出領域13の周辺には電子放出素子が形成されていない領域が存在する。傾斜面21は、電子放出素子が形成されていない領域で、且つ配線の無い辺に形成されている。傾斜面を形成した個所からパネルの排気を行う。パネル側面の広い範囲から排気できるので、短時間に排気でき、且つ真空度を高くすることができる。
図10及び図11は、画像表示装置の封止後のパネルの構成を示す透視図である。破線部は前面基板1の外周である。前面基板1と背面基板2はその対向領域の外周に沿って枠体3が配置されている。枠体3は矩形の画像表示領域を囲んで配置されている。枠体3によって繋がれた前面基板1と背面基板2は内部を高度の真空に保っている。即ち、パネルは前面基板1と背面基板2と枠体3とにより真空外囲器を形成している。基板の傾斜面は矩形状に配置した枠体3の短辺部の一部に形成されている。
枠体3は、前面基板1または背面基板2の多くの面(蛍光体層の形成された面またはデータ配線等の形成された面)と平行な面に固定される第1枠体3aと基板の傾斜面に固定される第2枠体3bとがある。傾斜面には第2枠体3bが配置されている。第2枠体3bは接着材であるフリットにより第1枠体3a,前面基板1及び背面基板2と固定されている。また、排気は傾斜面を形成した個所から行う。
図10に示したパネルでは、短辺の一部に傾斜面を設け、第1枠体3aと第2枠体3bの対向面には傾斜面を形成していない。また、図10のパネルは背面基板2上に直接走査線駆動回路SD及びデータ線駆動回路DDを配置してある。
図11に示したパネルでは、短辺の一部に傾斜面を設け、第1枠体3aと第2枠体3bの対向面にも傾斜面を形成してある。第1枠体3a,第2枠体3b及び背面基板2に傾斜面があるため、相互の位置合わせが容易である。また、図11にパネルは、走査線駆動回路SD及びデータ線駆動回路DDを配置したフレキシブル基板FSを背面基板2に接続してある。
また、パネルは、前面基板1の背面基板2に形成された傾斜面21と対向する個所に傾斜面を形成してもよい。前面基板1と背面基板2の両方に傾斜面を形成すると、第2枠体3bの挿入が容易になり、パネルの製造が容易になる。
図12は、走査配線SL及び陰極配線DLの夫々の両端に駆動回路を備えた画像表示装置の透視図である。この場合、前面基板1のコーナ部とコーナ部に位置する第3の枠体3dに傾斜部を設ければ良い。また、データ線駆動回路DDや走査線駆動回路SDは、直接背面基板2上に配置して各配線と接続してもよく、フレキシブル基板FSを介して各配線と接続してもよい。
図13及び図14は第2枠体3bの構成を示す斜視図である。第2枠体3bは、走査配線とデータ配線の形成される面に対し傾斜している傾斜面または蛍光層が形成される面に対し傾斜している傾斜面を有している。また、第2枠体3bは、枠体の外囲器内側に配置された面の高さH1よりも枠体の外囲器外側に配置された面の高さH2が高い構成になっている。第2枠体3bの外囲器内側面の高さH1より外側面の高さH2が高い台形状とすることで、第2枠体3bが真空外囲器内側にずれることを抑制している。
図13に示した第2枠体3bは、図10のパネルに使用され、図14に示す第2枠体3bは図1または図11のパネルに使用される。傾斜面35,36は、前面基板及び背面基板の傾斜面と合致する傾斜に形成されている。図14に示す第2枠体3bは、第1枠体3aとの対向面にも傾斜面33,34を有している。また、第2枠体3bの側面にはフリットガラス等の封着材4を付着させてある。このとき、封着材4は乾燥させておく。本発明によるパネルは、排気管がないため、パネルのクラックを低減できる。
本発明による画像表示装置の実施例1による画像表示装置の概略構成を示す要部平面図である。 図1のX方向の要部拡大断面図である。 図1に示す枠体の構成を示す図であり、図3(a)要部平面図、図3(b)にそのX方向の断面図である。 図1に示す枠体を形成する封止方法を説明する封止装置の概略断面図である。 本発明による画像表示装置の実施例2による表示パネルの概略構成を示す要部平面図である。 本発明による画像表示装置の背面基板の構成を示す要部平面図である。 本発明による画像表示装置の前面基板の構成を示す要部平面図である。 本発明による画像表示装置の前面基板に形成される蛍光面の構成を示す要部拡大断面図である。 本発明による画像表示装置を構成する第1基板の平面図である。 本発明による画像表示装置の封止後のパネルの構成を示す透視図である。 本発明による画像表示装置の封止後のパネルの構成を示す透視図である。 本発明による画像表示装置の透視図である。 本発明による画像表示装置に使用する枠体の構成を示す斜視図である。 本発明による画像表示装置に使用する枠体の構成を示す斜視図である。
符号の説明
1・・・前面基板(第2基板)、11・・・傾斜面、2・・・背面基板(第1基板)、21・・・傾斜面、3・・・枠体、3A・・・枠体、3B・・・枠体、3C・・・枠体、3a・・・枠本体(第1枠体)、3b・・・枠部材(第2枠体)、31・・・傾斜面、32・・・傾斜面、33・・・傾斜面、34・・・傾斜面、35・・・傾斜面、36・・・傾斜面、37・・・凸曲面、38・・・平面、39・・・平面、40・・・凹曲面、4・・・封着材、5・・・開口、6・・・スペーサ、7・・・電子放出素子群、71・・・陰極配線引き出し線、72・・・走査配線引き出し線、8・・・画像形成部材、13・・・電子放出領域、121・・・排気チャンバー、122・・・シリンダー、123・・・セット治具、124・・・真空口、125・・・シール部材、126・・・加熱炉。


Claims (10)

  1. 蛍光体層及び陽極電極を内面に有する前面基板と、
    電子源を内面に有して前記前面基板と所定の間隔をもって対向する背面基板と、
    前記前面基板と背面基板との間で表示領域を周回して介挿され、前記所定の間隔を保持する枠体と、
    を備え、前記枠体と前記前面基板及び背面基板とをそれぞれ封着材を介して気密封着してなる表示パネルで構成した画像表示装置であって、
    前記表示パネル周辺部に外部に向かって前記前面基板と前記背面基板との間隔が広がる開口を有し、当該開口に前記表示パネルの内部に向かって高さの低くなる枠部材を嵌め込んで気密封止されていることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記枠部材は、熱膨張係数が前記表示パネルと略同等またはそれ以下とすることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記枠部材は、ガラス材であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記枠部材は、セラミックス材であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像表示装置。
  5. 前記枠部材は、封着材を介在させて前記開口に気密封止されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の画像表示装置。
  6. 前記背面基板は、一方向に延在し該一方向と直交する他方向に並設されて前記他方向に走査信号が順次印加される複数の走査信号電極と、
    前記他方向に延在し前記走査信号配線に交差する如く前記一方向に並設された複数の映像信号電極と、
    前記走査信号電極と前記映像信号電極の各交差部に設けられた電子源と、
    前記電子源と前記走査信号電極及び映像信号電極とをそれぞれ接続する給電電極と、を備え、
    前記開口は、前記表示パネルの前記走査信号電極及び前記映像信号電極の電極引出部が形成されない辺部に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の画像表示装置。
  7. 電子放出素子を形成した第1基板と、蛍光面を形成した第2基板と、前記第1基板と前記第2基板を繋ぐ枠体とを備えた外囲器を有し、前記外囲器の内部を排気した画像表示装置であって、
    前記第1基板は第1方向に延在し前記第1方向に交差する第2方向に複数配列した走査線と、前記第2方向に延在し前記第1方向に複数配列したデータ線を備え、前記走査線に接続した第1電極と前記データ線に接続した第2電極とで前記電子放出素子を形成し、前記枠体は前記第1基板との対向面または第2基板との対向面の少なくとも一方が前記第1方向及び第2方向で形成される面に対し傾斜している傾斜面を有し、前記枠体の外囲器内側に配置された面の高さよりも前記枠体の外囲器外側に配置された面の高さが高いことを特徴とする画像表示装置。
  8. 前記傾斜面は、前記第1基板の対向面と前記第2基板の対向面の両方に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置。
  9. 前記枠体は、矩形状であり、前記傾斜面は前記矩形状の枠体の辺部に形成されていること特徴とする請求項7または請求項8に記載の画像表示装置。
  10. 前記第1基板または前記第2基板は、前記傾斜面と対向する個所が傾斜していることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の画像表示装置。


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