JP2007249717A - 競りシステムおよび応札端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】応札端末の増設に容易に対応できるようにする。
【解決手段】10以上の応札端末(20)を2以上のグループに分け、各グループの応札端末(20)をそれぞれセグメントサーバ(11)に接続し、セグメントサーバ(11)を競りサーバ(1)に接続する。セグメントサーバ(11)は、自己に接続された応札端末(20)の応札情報を収集する。競りサーバ(1)は、各セグメントサーバ(11)が収集した応札情報を収集し、競りの継続、落札および流れの決定を行う。
【効果】応札端末(20)と通信して応札情報を収集する負荷を2以上のセグメントサーバ(11)に分担させるため、応札端末(20)の数が増加しても競りサーバ(1)の負荷の増大を抑制できる。よって、処理速度の低下を回避でき、応札端末(20)の増設が容易になる。
【選択図】図1
【解決手段】10以上の応札端末(20)を2以上のグループに分け、各グループの応札端末(20)をそれぞれセグメントサーバ(11)に接続し、セグメントサーバ(11)を競りサーバ(1)に接続する。セグメントサーバ(11)は、自己に接続された応札端末(20)の応札情報を収集する。競りサーバ(1)は、各セグメントサーバ(11)が収集した応札情報を収集し、競りの継続、落札および流れの決定を行う。
【効果】応札端末(20)と通信して応札情報を収集する負荷を2以上のセグメントサーバ(11)に分担させるため、応札端末(20)の数が増加しても競りサーバ(1)の負荷の増大を抑制できる。よって、処理速度の低下を回避でき、応札端末(20)の増設が容易になる。
【選択図】図1
Description
本発明は、競りシステムおよび応札端末に関し、さらに詳しくは、応札端末の増設に容易に対応できる競りシステムおよび増設が容易な応札端末に関する。
従来、競りサーバと応札端末とをLANで接続した競りシステムが知られている(例えば特許文献1、特許文献2参照。)。
特開平10−63741号公報
特開2004−54333号公報
上記従来の競りシステムでは、一つの競りに参加する応札端末は一つの競りサーバに接続され、一つの競りサーバが応札端末と通信して応札情報を収集する共に競り継続、落札および流れの決定を行っていた。
しかし、応札端末の数が増加すると、それに比例して競りサーバの負荷が増大し、処理速度が低下してしまうため、応札端末を増設し難い問題点があった。
また、応札端末を増設する際には、そのポートを確保するため、ハブの増設や応札端末の接続変更が必要になり、この点でも応札端末を増設し難い問題点があった。
そこで、本発明の目的は、応札端末の増設に容易に対応できる競りシステムおよび増設が容易な応札端末を提供することにある。
しかし、応札端末の数が増加すると、それに比例して競りサーバの負荷が増大し、処理速度が低下してしまうため、応札端末を増設し難い問題点があった。
また、応札端末を増設する際には、そのポートを確保するため、ハブの増設や応札端末の接続変更が必要になり、この点でも応札端末を増設し難い問題点があった。
そこで、本発明の目的は、応札端末の増設に容易に対応できる競りシステムおよび増設が容易な応札端末を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、10以上の応札端末(20)と、前記応札端末(20)を2以上のグループに分けて各グループの応札端末(20)が接続されると共に自己に接続された応札端末(20)の応札情報を収集する2以上のセグメントサーバ(11)と、前記セグメントサーバ(11)が接続されると共に各セグメントサーバ(11)が収集した応札情報を収集し競り継続、落札および流れの決定を行う競りサーバ(1)とを具備したことを特徴とする競りシステム(100)を提供する。
上記第1の観点による競りシステム(100)では、応札端末(20)と通信して応札情報を収集する負荷を2以上のセグメントサーバ(11)に分担させるため、応札端末(20)の数が増加しても競りサーバ(1)の負荷の増大を抑制できる。よって、処理速度の低下を回避でき、応札端末(20)の増設が容易になる。
上記第1の観点による競りシステム(100)では、応札端末(20)と通信して応札情報を収集する負荷を2以上のセグメントサーバ(11)に分担させるため、応札端末(20)の数が増加しても競りサーバ(1)の負荷の増大を抑制できる。よって、処理速度の低下を回避でき、応札端末(20)の増設が容易になる。
第2の観点では、本発明は、前記第1の観点による競りシステム(100)において、前記応札端末(20)は2ポートのスイッチング・ハブ(21)を備え、同一グループの応札端末(20)は前記スイッチング・ハブ(21)によりカスケード接続されることを特徴とする競りシステム(100)を提供する。
上記第2の観点による競りシステム(100)では、同一グループの応札端末(20)はスイッチング・ハブ(21)によりカスケード接続で増設できる。よって、ハブの増設や応札端末の接続変更が不要になり、この点でも応札端末(20)を増設しやすくなる。
上記第2の観点による競りシステム(100)では、同一グループの応札端末(20)はスイッチング・ハブ(21)によりカスケード接続で増設できる。よって、ハブの増設や応札端末の接続変更が不要になり、この点でも応札端末(20)を増設しやすくなる。
第3の観点では、本発明は、2ポートのスイッチング・ハブ(21)を備えたことを特徴とする応札端末(20)を提供する。
上記第3の観点による応札端末(20)では、スイッチング・ハブ(21)によりカスケード接続で増設できる。よって、ハブの増設や接続変更が不要になり、増設が容易になる。
上記第3の観点による応札端末(20)では、スイッチング・ハブ(21)によりカスケード接続で増設できる。よって、ハブの増設や接続変更が不要になり、増設が容易になる。
本発明の競りシステムおよび応札端末によれば、応札端末の数が増加しても競りサーバの負荷の増大を抑制できるので、処理速度の低下を回避でき、応札端末の増設が容易になる。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1にかかる競りシステム100を示す構成説明図である。
この競りシステム100は、10台以上の応札端末20と、応札端末20をほぼ均等の台数でI(≧2)個のグループに分けて各グループの応札端末20がそれぞれ接続されたI個のセグメントサーバ11と、I個のセグメントサーバ11がハブ3を介して接続された競りサーバ1と、競りサーバ1に接続された表示装置2とを具備している。
接続方式は、イーサネット(登録商標)である。
この競りシステム100は、10台以上の応札端末20と、応札端末20をほぼ均等の台数でI(≧2)個のグループに分けて各グループの応札端末20がそれぞれ接続されたI個のセグメントサーバ11と、I個のセグメントサーバ11がハブ3を介して接続された競りサーバ1と、競りサーバ1に接続された表示装置2とを具備している。
接続方式は、イーサネット(登録商標)である。
応札端末20は、2ポートのスイッチング・ハブ21と、スイッチング・ハブ21に接続されたイーサネット・コントローラ22と、イーサネット・コントローラ22に接続されたCPU23と、CPU23に接続されたカードリーダ24,状態ランプ25,応札ボタン26,応札ランプ27およびブザー28とを具備している。
同一グループの応札端末20は、2ポートのスイッチング・ハブ21によりカスケード接続されている。
同一グループの応札端末20は、2ポートのスイッチング・ハブ21によりカスケード接続されている。
表示装置2は、応札端末20が置かれた場所から見える位置に設置された大画面表示装置である。
図2は、競りサーバ1の動作を示すフロー図である。
ステップM1では、参加資格を持つ応札端末20の認証データを各セグメントサーバ11に送信する。
ステップM1では、参加資格を持つ応札端末20の認証データを各セグメントサーバ11に送信する。
ステップM2では、表示装置2に商品情報と競り価格を表示する。
ステップM3では、各セグメントサーバ11に応札データを要求し、収集する。
ステップM4では、応札データを基に競りの継続か、落札か、流れかを決定する。
ステップM5では、各セグメントサーバ11に結果データを送信する。
ステップM6では、競りを継続するならステップM7へ進み、そうでないならステップM8へ進む。
ステップM7では、競り価格を変更し、ステップM2に戻る。
ステップM3では、各セグメントサーバ11に応札データを要求し、収集する。
ステップM4では、応札データを基に競りの継続か、落札か、流れかを決定する。
ステップM5では、各セグメントサーバ11に結果データを送信する。
ステップM6では、競りを継続するならステップM7へ進み、そうでないならステップM8へ進む。
ステップM7では、競り価格を変更し、ステップM2に戻る。
ステップM8では、落札ならステップM9へ進み、そうでないならステップM13へ進む。
ステップM9では、落札した応札端末20を管理するセグメントサーバ11に落札確認情報を要求し、一定時間待つ。
ステップM10では、落札した応札端末20を管理するセグメントサーバ11から落札確認情報を受信したならステップM11へ進み、受信しなかったらステップM13へ進む。
ステップM11では、落札した応札端末20を管理するセグメントサーバ11へ落札確定情報を送信する。
ステップM12では、落札された旨を表示装置2に表示し、終了する。
ステップM9では、落札した応札端末20を管理するセグメントサーバ11に落札確認情報を要求し、一定時間待つ。
ステップM10では、落札した応札端末20を管理するセグメントサーバ11から落札確認情報を受信したならステップM11へ進み、受信しなかったらステップM13へ進む。
ステップM11では、落札した応札端末20を管理するセグメントサーバ11へ落札確定情報を送信する。
ステップM12では、落札された旨を表示装置2に表示し、終了する。
ステップM13では、流れた旨を表示装置2に表示し、終了する。
図3は、セグメントサーバ11の動作を示すフロー図である。
ステップS1では、競りサーバ1から認証データを受信する。
ステップS2では、自己に接続されている応札端末20にIDカードデータを要求し、収集する。そして、認証データを参照して認証する。
ステップS1では、競りサーバ1から認証データを受信する。
ステップS2では、自己に接続されている応札端末20にIDカードデータを要求し、収集する。そして、認証データを参照して認証する。
ステップS3では、認証済みの応札端末20だけに購買権利獲得情報を送る。
ステップS4では、認証済みの応札端末20に応札ボタン状態を要求し、収集する。
ステップS5では、収集した応札ボタン情報を合成して応札データを作成し、競りサーバ1からの要求に応じて送信する。
ステップS6では、競りサーバ1から結果データを受信する。
ステップS7では、結果データを解析し、競りの継続ならステップS8へ進み、そうでないならステップS9へ進む。
ステップS8では、結果データを解析し、応札しなかった認証済みの応札端末20へ購買権利喪失情報を送り、認証を外す。そして、ステップS3に戻る。
ステップS4では、認証済みの応札端末20に応札ボタン状態を要求し、収集する。
ステップS5では、収集した応札ボタン情報を合成して応札データを作成し、競りサーバ1からの要求に応じて送信する。
ステップS6では、競りサーバ1から結果データを受信する。
ステップS7では、結果データを解析し、競りの継続ならステップS8へ進み、そうでないならステップS9へ進む。
ステップS8では、結果データを解析し、応札しなかった認証済みの応札端末20へ購買権利喪失情報を送り、認証を外す。そして、ステップS3に戻る。
ステップS9では、結果データを解析し、自己に接続されている認証済みの応札端末20が落札したならステップS10へ進み、そうでないならステップS17へ進む。
ステップS10では、落札した応札端末20だけに落札情報を送り、他の応札端末20には購買権利喪失情報を送る。
ステップS11では、落札した応札端末20に落札確認情報を要求し、一定時間待つ。
ステップS12では、落札した応札端末20から落札確認情報を受信したならステップS13へ進み、受信しなかったらステップS18へ進む。
ステップS13では、競りサーバ1からの要求に応じて、落札確認情報を送信する。
ステップS14では、競りサーバ1からの落札確定情報の受信を一定時間待つ。
ステップS15では、競りサーバ1から落札確定情報を受信したならステップS16へ進み、受信しなかったならステップS18へ進む。
ステップS16では、落札した応札端末20へ落札確定情報を送し、終了する。
ステップS10では、落札した応札端末20だけに落札情報を送り、他の応札端末20には購買権利喪失情報を送る。
ステップS11では、落札した応札端末20に落札確認情報を要求し、一定時間待つ。
ステップS12では、落札した応札端末20から落札確認情報を受信したならステップS13へ進み、受信しなかったらステップS18へ進む。
ステップS13では、競りサーバ1からの要求に応じて、落札確認情報を送信する。
ステップS14では、競りサーバ1からの落札確定情報の受信を一定時間待つ。
ステップS15では、競りサーバ1から落札確定情報を受信したならステップS16へ進み、受信しなかったならステップS18へ進む。
ステップS16では、落札した応札端末20へ落札確定情報を送し、終了する。
ステップS17では、自己に接続されている認証済みの応札端末20へ購買権利喪失情報を送り、終了する。
ステップS18では、落札した応札端末20へ購買権利喪失情報を送り、終了する。
図4は、応札端末20の動作を示すフロー図である。
ステップR0では、状態ランプ25をレッド点灯(赤色点灯)する。これは応札操作できないことを示す。
ステップR0では、状態ランプ25をレッド点灯(赤色点灯)する。これは応札操作できないことを示す。
ステップR1では、カードリーダ24に挿入されたIDカードを読み込んでIDカードデータを作成し、セグメントサーバ11からの要求に応じてIDカードデータを送る。カードリーダ24にIDカードが挿入されてないなら、その旨のIDカードデータを作成し、セグメントサーバ11からの要求に応じてIDカードデータを送る。
ステップR2では、セグメントサーバ11から購買権利獲得情報を受け取るまで待機し、受け取ったらステップR3へ進む。
ステップR2では、セグメントサーバ11から購買権利獲得情報を受け取るまで待機し、受け取ったらステップR3へ進む。
ステップR3では、状態ランプ25をグリーン点灯(緑色点灯)する。これは応札操作可能になったことを示す。
ステップR4では、応札ボタン26が操作(応札操作)されるまではステップR5へ進み、応札ボタン26が操作されたらステップR6へ進む。
ステップR5では、セグメントサーバ11から購買権利喪失情報を受け取るまではステップR4に戻り、購買権利喪失情報を受け取ったらステップR1に戻る。
つまり、状態ランプ25がグリーン点灯の間は、応札ボタン26の操作が応札操作として有効である。しかし、所定時間を経過しても応札操作をしなければ、購買権利喪失情報を受け取ってしまい、参加資格を喪失してしまう。
ステップR5では、セグメントサーバ11から購買権利喪失情報を受け取るまではステップR4に戻り、購買権利喪失情報を受け取ったらステップR1に戻る。
つまり、状態ランプ25がグリーン点灯の間は、応札ボタン26の操作が応札操作として有効である。しかし、所定時間を経過しても応札操作をしなければ、購買権利喪失情報を受け取ってしまい、参加資格を喪失してしまう。
ステップR6では、応札ランプ27をグリーン点灯する。これは応札操作を受け付けたことを示す。
ステップR7では、応札ボタン26の状態を基に応札ボタン状態を作成し、セグメントサーバ11からの要求に応じて送る。
ステップR7では、応札ボタン26の状態を基に応札ボタン状態を作成し、セグメントサーバ11からの要求に応じて送る。
ステップR8では、セグメントサーバ11から購買権利獲得情報を受け取るまではステップR9へ進み、受け取ったらステップR3に戻る。
ステップR9では、セグメントサーバ11から落札情報を受け取るまではステップR10へ進み、受け取ったらステップR11へ進む。
ステップR10では、セグメントサーバ11から購買権利喪失情報を受け取るまではステップR8に戻り、受け取ったらステップR1に戻る。
ステップR11では、ブザー28を鳴らす。
ステップR12では、応札ランプ27をグリーン点滅(緑色点滅)する。これは自分が落札候補となったこと及び所定時間内に落札確認操作をすべきことを示す。所定時間を経過しても落札確認操作をしなければ、落札資格を喪失してしまう。
ステップR9では、セグメントサーバ11から落札情報を受け取るまではステップR10へ進み、受け取ったらステップR11へ進む。
ステップR10では、セグメントサーバ11から購買権利喪失情報を受け取るまではステップR8に戻り、受け取ったらステップR1に戻る。
ステップR11では、ブザー28を鳴らす。
ステップR12では、応札ランプ27をグリーン点滅(緑色点滅)する。これは自分が落札候補となったこと及び所定時間内に落札確認操作をすべきことを示す。所定時間を経過しても落札確認操作をしなければ、落札資格を喪失してしまう。
ステップR13では、応札ボタン26が操作(落札確認操作)されるまではステップR14へ進み、応札ボタン26が操作されたらステップR16へ進む。
ステップR14では、セグメントサーバ11から購買権利喪失情報を受け取るまではステップR13に戻り、受け取ったらステップR1に戻る。
ステップR14では、セグメントサーバ11から購買権利喪失情報を受け取るまではステップR13に戻り、受け取ったらステップR1に戻る。
ステップR16では、セグメントサーバ11からの要求に応じ落札確認情報を送る。
ステップR17では、セグメントサーバ11から落札確定情報を受け取るまではステップR18へ進み、受け取ったらステップR19へ進む。
ステップR18では、セグメントサーバ11から購買権利喪失情報を受け取るまではステップR17に戻り、受け取ったらステップR1に戻る。
ステップR19では、ブザー28を止める。
ステップR20では、応札ランプ27を消灯する。これは自分が落札したことを示す。
ステップR21では、所定時間経過後にステップR1に戻る。
ステップR18では、セグメントサーバ11から購買権利喪失情報を受け取るまではステップR17に戻り、受け取ったらステップR1に戻る。
ステップR19では、ブザー28を止める。
ステップR20では、応札ランプ27を消灯する。これは自分が落札したことを示す。
ステップR21では、所定時間経過後にステップR1に戻る。
実施例1の競りシステム100によれば、応札端末20と通信して応札情報を収集する負荷をセグメントサーバ11に分担させるため、応札端末20の数が増加しても競りサーバ1の負荷の増大を抑制できる。よって、処理速度の低下を回避でき、応札端末20の増設が容易になる。
また、同一グループの応札端末20はスイッチング・ハブ21によりカスケード接続で増設できるため、ハブの増設や応札端末20の接続変更が不要になり、この点でも応札端末20を増設しやすくなる。
また、同一グループの応札端末20はスイッチング・ハブ21によりカスケード接続で増設できるため、ハブの増設や応札端末20の接続変更が不要になり、この点でも応札端末20を増設しやすくなる。
本発明の競りシステムは、会場型オークションに好適である。
1 競りサーバ
2 表示装置
3 ハブ
11 セグメントサーバ
20 応札端末
21 スイッチング・ハブ
100 競りシステム
2 表示装置
3 ハブ
11 セグメントサーバ
20 応札端末
21 スイッチング・ハブ
100 競りシステム
Claims (3)
- 10以上の応札端末(20)と、前記応札端末(20)を2以上のグループに分けて各グループの応札端末(20)が接続されると共に自己に接続された応札端末(20)の応札情報を収集する2以上のセグメントサーバ(11)と、前記セグメントサーバ(11)が接続されると共に各セグメントサーバ(11)が収集した応札情報を収集し競り継続、落札および流れの決定を行う競りサーバ(1)とを具備したことを特徴とする競りシステム(100)。
- 請求項1に記載の競りシステム(100)において、前記応札端末(20)は2ポートのスイッチングハブ(21)を備え、同一グループの応札端末(20)は前記スイッチングハブ(21)によりカスケード接続されることを特徴とする競りシステム(100)。
- 2ポートのスイッチングハブ(21)を備えたことを特徴とする応札端末(20)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006073618A JP2007249717A (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | 競りシステムおよび応札端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006073618A JP2007249717A (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | 競りシステムおよび応札端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007249717A true JP2007249717A (ja) | 2007-09-27 |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007249717A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011221879A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Tsukasa Tec Inc | 入札機およびそれを備えたセリシステム |
-
2006
- 2006-03-17 JP JP2006073618A patent/JP2007249717A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011221879A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Tsukasa Tec Inc | 入札機およびそれを備えたセリシステム |
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