JP2007249395A - 交通情報記憶媒体の利用方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗車券などの情報を豊富にし、交通機関の利用者と、利用者を顧客として相手する業者と、が交通情報記憶媒体の情報を有効に活用できるようにした。
【解決手段】記憶媒体には利用者が移動する移動場所の系路を示す移動計画情報を記録し、集中管理部は、移動計画情報を収集し、移動場所毎にかつ前記記憶媒体の識別情報毎に分類し、さらに前記移動場所に関する外部入力可能な付加情報を含み、また配信要求に応じて前記集中管理情報を配信可能である。サービス提供装置では、利用者が利用する記憶媒体を検出して、配信されている付加情報を出力する。
【選択図】 図8

Description

この発明は、交通情報記憶媒体の利用方法及び装置に関する。たとえば列車の乗車券、航空機の搭乗券、船舶の乗船券さらには、乗車券あるいは搭乗券と一体となった旅行券、さらにはICカードなどの記憶媒体の記憶機能が有効に活用され、利用者に対してサービス情報を提供できるようにし、また、交通に係わる業者、任務者が、上記のサービス情報を活用できるようにしたものである。
今、第1の利用者(例えば幼稚園児)が電車あるいはバスなどの公共交通機関を利用して自宅近くの所望の停車駅あるいは停留所に移動するものとする。一方、第2の利用者(幼稚園児の親)が、第1の利用者を迎えにいくものとする。このような場合、第2の利用者に対して、第1の利用者が停車駅あるいは停留所に到着する時刻などの情報を提供すると、第2の利用者は、待ち時間を少なく、第1の利用者を迎えにいくことができる。
そこで、利用者の便宜を図るために、上記のような情報提供システムを開示した文献がある(例えば特許文献1)。この文献の技術では、定期券を有する第1の利用者が改札機を通過した際に、定期券のIDを読み取り、データベース管理部に送信する。データベース管理部では、IDに対応する自宅電話番号をサーチし、自宅に対して、最寄り駅に利用者が到着する到着予想時間を報告できるようになっている。
特開2005−114382公報
この発明は、さらに乗車券などの情報を豊富にし、交通機関を利用する利用者と、交通機関の周辺で前記利用者を顧客として相手する業者と、が交通情報記憶媒体の情報を有効に活用できるようにした交通情報記憶媒体の利用装置及び情報提供及び方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するためにこの発明の一面では、記憶媒体と集中管理部と、サービス提供装置を用いる交通情報記憶媒体の利用方法であって、前記記憶媒体には、利用者が移動する移動場所の系路を示す移動計画情報を記録し、集中管理部では、前記移動計画情報を集中させた集中管理情報を生成し、かつ前記集中管理情報は、移動場所毎にかつ前記記憶媒体の識別情報毎に分類され、さらに前記移動場所に関する外部入力可能な付加情報を含み、また配信要求に応じて前記集中管理情報を配信可能であり、前記サービス提供装置では、利用者が前記記憶媒体を利用するときにこの記憶媒体を検出して、前記配信されている前記付加情報を出力するようにした、ことを特徴とする。
上記した手段により、利用者は、交通機関を利用するときに、サービス提供装置で付加情報を入手することができる。付加情報としては、移動先の天気予報、交通状況、混雑状況、などを提供する。また付加情報としては、音声、コメント表示、映像などが利用される。
以下図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。まず、図1を参照して、記憶媒体10に記録されている移動計画情報11について説明する。
ここで言う記憶媒体10は、磁気記録が可能な乗車券、ICカード、定期券、あるいは独自に発行された移動管理カードなどが含まれるものとする。記憶媒体10には、移動計画情報11が記録されている。今、利用者が、旅行を行うものとする。利用者は、旅行業者あるいは駅あるいは空港の乗車券販売部において、記憶媒体10(カードIDあるいは記憶媒体IDが付加されている)を購入する。
旅行スケジュールに対応する移動計画情報11は、乗車券販売部の担当者に利用者が、旅行計画を説明することで構築されるか、または、利用者が、インターネットを介して、乗車券販売部のサーバーをアクセスし、旅行計画を設定することで構築される。
移動計画情報11のフォーマットは、例えば、図1に示すように、乗車券ID,第1、第2、…の乗車駅情報(各駅に割付られた識別情報)、第1、第2、…の到着駅情報(各駅に割付られた識別情報)がある。旅行内容により、第1の乗車駅情報と、第1の到着駅情報だけでよい場合もある。各乗車駅情報には、その乗車日時情報も含まれている。各到着駅情報には、日時情報、この駅で降車するか、乗り継ぎを行うかの識別フラグ(降車する場合”0”、乗り継ぎの場合”1”)が含まれる。
休憩場所情報を記述することもできる。現地観光地域、町中、ハイウェイなどの途中で、レストラン、デパート、パーキングなどがあれば、その場所情報(各場所に割付られた識別情報がある場合)を記述ことができる。休憩場所情報には、日時情報、休憩場所の予約があるかどうかを示すフラグ、休憩時間情報を記述することができる。
宿泊場所情報(宿泊ホテル、旅館名でもよい)を記述することができる。また、このホテルを予約しているか否か示すフラグ、宿泊日時情報、チェックイン予定時刻、チェックアウト予定時刻情報などを付加することができる。
移動手段情報を記述することもできる。移動手段情報により、例えば、駅(あるいは空港)ターミナルから、別の場所に移動する際に、タクシー、バス、レンタカー、を利用するかどうか、を設定することができる。移動手段情報は、日時情報、利用区間情報、手段、などを記述(あるいは選択)することができ、また予約をしているか否かを示すフラグを付加することもできる。
図2には、上記の移動計画情報が多数の駅、空港、旅行代理店などからネットワーク20を介して収集され、集中管理部21で分類整理され、また配信される系統を示している。
集中管理部21には、旅行代理店の端末201、202、駅A〜駅Eの各端末204〜208、航空会社の端末203などから顧客の移動計画情報が送られてくる。集中管理部22は、移動計画情報を分類し整理する。分類され整理された移動計画情報は、休憩所の端末209、現地ホテルの端末210、現地船会社の端末211、現地タクシー会社の端末213、現地観光業者の端末214、215からアクセスして、視聴することができる。さらには、携帯電話によりアクセスして特定の分類情報をダウンロードしてみることも可能である。
図3には、上記の集中管理部22において、移動計画情報が分類し整理されている様子を示している。乗車駅、到着駅などの駅情報は、駅毎に分類されている。そして、1つの駅の駅情報に着目すると、複数のカードID(記憶媒体ID)が日毎に分類され、かつ時間帯で分類されて、整理されている。したがって、例えば駅Cの端末206において、当該駅の駅情報を見ると、何日の何時ころに乗車する人数、到着する人数、乗り継ぎを行う人数などの情報を得ることができる。さらに、到着する顧客のために、駅情報に対して、付加情報を追記することができる。付加情報としては、例えば、出口のアナウンス情報、到着プラットホーム、乗り継ぎプラットホーム、変更プラットホームなどの案内情報がある。
休憩場所情報に関しても、休憩場所毎に分類されている。そして1つの休憩場所の休憩場所情報に着目すると、複数のカードID(記憶媒体ID)が日毎に分類され、かつ時間帯で分類されて、整理されている。したがって、例えば休憩所の端末209で上記集中管理部22をアクセスすると、何日の何時ころに何人が到着するかの情報を得ることができる。さらに、到着する顧客のために、休憩情報に対して、付加情報を追記することができる。例えば、現地の天気状態、観光土産の案内情報、店舗の案内情報などである。
宿泊場所情報に関しても、ホテル毎に分類されている。そして1つのホテルの情報に着目すると、複数のカードID(記憶媒体ID)が日毎に分類され、整理されている。したがって、例えばホテルの端末210で上記集中管理部22をアクセスすると、何日に何人が宿泊するかを確認できる。さらに、到着する顧客のために、宿泊場所情報に対して、付加情報を追記することができる。例えば、現地の天気状態、観光土産の案内情報、周辺の店舗の案内情報などである。
さらに、最寄り駅、最寄り空港などの情報から宿泊者のカードIDと同じカードIDを検索することができる。この結果を利用して、ホテル側は、最寄り駅あるいは最寄り空港に顧客を出迎えにいくことができる。
移動手段情報に関しては、乗り物毎に分類されている。そして1つの乗り物の移動手段情報に着目すると、複数のカードID(記憶媒体ID)が日毎に分類され、整理されている。したがって、例えば現地タクシー会社(あるいは現地バス会社)の端末210で上記集中管理部22をアクセスすると、何日に何人がタクシーあるいはバスを利用するかを確認できる。さらに、利用客のために、移動手段情報に対して、付加情報を追記することができる。例えば、現地の天気状態、観光土産の案内情報、周辺の店舗の案内情報などである。
さらに、最寄り駅、最寄り空港などの情報から、移動手段利用者のカードIDと同じカードIDを検索することができる。この結果を利用して、タクシー会社あるいはバス会社の乗務員は、最寄り駅あるいは最寄り空港に、適切な時間に顧客を出迎えにいくことができる。予約を受けていないタクシー会社の乗務員は、タクシー予約が行われているかどうか、予約していない客が何人いるかを上記の移動手段情報により確認することができる。予約が行われていないときは、予約を受けていないタクシー会社の乗務員は、ビジネスチャンスとなる。
図4には、集中管理部22と例えば駅Cの端末206との関連を示している。当該駅Cの駅情報を見ると、何日の何時ころに乗車する人数、到着する人数、乗り継ぎを行う人数などの情報を得ることができる。さらに、到着する顧客のために、駅情報に対して、付加情報を追記することができる。付加情報としては、例えば、出口のアナウンス情報、到着プラットホーム、乗り継ぎプラットホーム、変更プラットホームなどの案内情報がある。
同様に、休憩所の端末209で上記集中管理部22をアクセスすると、何日の何時ころに何人が到着するかの情報を得ることができる。さらに、到着する顧客のために、休憩情報に対して、付加情報を追記することができる。例えば、現地の天気状態、観光土産の案内情報、店舗の案内情報などである。
また同様に、ホテルの端末210で上記集中管理部22をアクセスすると、何日に何人が宿泊するかを確認できる。さらに、到着する顧客のために、宿泊場所情報に対して、付加情報を追記することができる。例えば、現地の天気状態、観光土産の案内情報、周辺の店舗の案内情報などである。さらに、最寄り駅、最寄り空港などに顧客を出迎えにいくことができる。さらにまた、移動手段情報に関しても同様に交通機関利用者及び業者は、効果的にこの情報を利用できる。
図5には、駅、ホテル、タクシー会社、休憩場所などで利用される端末500の例を示している。集中管理部22をインターネットを通じてアクセスすると、メニュー画面上で、駅情報及びその識別情報、休憩場所情報及びその識別情報、宿泊場所情報及びその識別情報、地域移動手段情報及びその識別情報を選択するためのボタンが表示される。またこのメニュー画面では、日にちを指定するためのボタンも表示される。「駅」と記載されたボタンをクリックし、識別情報を入力し、日にちを入力すると、当該駅の乗車情報、降車情報、乗り継ぎ情報などが取得される。
そして、図6に示す画面のようにカードID(記憶媒体ID)を確認できる。さらにこの画面には、駅(この例では東京駅が選択されている)において、駅全体に対するアナウンスするためのコメント及び又は映像指定情報入力部521が用意されている。
コメントは、文字入力機能を用いて、端末(パーソナルコンピュータ)500から入力することができる。例えば、プラットホームと出発、到着列車の案内がある。さらには、駅構内で利用できない改札口、通路などがあった場合、その案内を行うメッセージを入力することもできる。
さらに各カードID毎にも、コメント及び又は映像指定情報入力部522が用意されている。例えば、到着者に対しては、「出迎えの人がどこの改札口にいます」というようなメッセージである。さらに出発する人に対しては、「到着駅地方の天気は晴れです」というようなメッセージである。このメッセージは、情報をアクセスする到着駅の担当者が入力することができる。
上記したように端末は、集中管理部21をアクセスし、所望の移動場所であってかつ記憶媒体の識別情報毎の分類情報を表示し、付加情報を追記することができる。またこの付加情報をつけた分類情報の配信先(後述するサービス提供装置)を集中管理部に指令することができる。また端末は、付加情報を前記所望の移動場所の全体に与える付加情報として設定する手段を有する。さらに端末は、付加情報を記憶媒体の識別情報毎に与える付加情報として設定する手段を有し、個別の利用者に情報提供を与えることができる。例えば団体旅行において、遅刻した人と団体とのコミュニケーションに利用することも可能である。
図7(A)は、改札装置701,702の例を示している。利用者が改札装置701あるいは702において、乗車券を通過させるか、ICカードをかざしたとき、そのカードIDが読み取られる。そしてカードIDに対応したコメントや絵柄などがサービス提供装置711、712で出力される。コメントは、音声であっても、文字であっても、また映像がプラスされてもよい。改札装置701、702にサービス提供装置711、712が取り付けられると、通行人数が多い場合、渋滞する可能性がある。この場合は、例えば駅構内に図7(B)に示すようなサービス提供装置713を改札口とは離れた位置に設置し、ここで、利用者が落ちついて情報を確認するようにしてもよい。
上記したようにサービス提供装置は、集中管理部21から配信された付加情報を表示及び又は音声出力することができる。この場合、駅全体に関する情報であれば、定期的に付加情報を表示及び又は音声出力する手段を含む。また、個別の利用者に関して伝達する情報であれば、情報記憶媒体の特定の識別情報を検出したときに、付加情報を表示及び又は音声出力する手段を含む。表示内容としては、文字などのコメント、現地の案内映像などがある。
図8には、記憶媒体(カード)10と、集中管理部21と、端末500と、サービス提供装置711,712,713の相互の関係を簡略化して示している。記憶媒体(カード)10を使用し、集中管理部21において、その情報を管理させるための系統が示されている。さらに、サービス提供を受ける系統も示されている。
図9には、図1で説明した移動計画情報を作成する端末の構成例を示している。制御部902は、操作部908からの操作入力に応答し、メモリ903に格納された移動・旅行スケジュール作成プログラムを利用し、移動計画情報の作成を行う。移動計画情報作成モードになると、表示部インターフェース905を介して、例えば図1に示したような情報入力項目が表示部907に表示される。表示部907に示されている項目に順次、情報を入力すると、移動計画情報が作成されることになる。情報入力に関しては、例えば項目907aにカーソルを移動させて、決定ボタンを押すと、登録されている例えば駅名が現れる。登録情報は、メモリ904にデータベースとして記憶されている。所望の駅名が現れるまでスクロールさせ、所望の駅名が現れたところで、決定ボタンを押すと、第1の乗車駅が決まる。このように他の項目に対しても順次決定する。日時情報などはテンキーを操作することで設定される。作成された移動計画情報は、移動計画情報メモリ906に格納され、そして、表示部907で確認可能である。修正が必要な場合には、修正モードで修正を行うことができる。最終的な移動計画情報が出来上がったとき、移動計画情報書き込み処理部909を介して、乗車券(カード)10に書き込むことができる。
また、同時に移動計画情報は、ネットワークインターフェース901を介して集中管理部22に送信される。
図10(A)に示すように、集中管理部21は、制御部922により動作が統括されている。移動計画情報は、ネットワークインターフェース921を介して一旦バッファ923に格納される。制御部922は、移動計画情報がバッファ923に蓄積されていることを検出すると、メモリ924に格納されている移動計画情報の分類・整理プログラムを用いて、集中管理情報925を作成し、メモリ925に蓄積する。
集中管理情報は、外部の端末は、集中管理情報をアクセスして付加情報などを追加することが可能である。また付加情報を追加した集中管理情報を所望の端末へ配信指令することも可能である。さらにまた、外部の端末は、集中管理情報をとりこむために、配信要求(ダウンロード)することが可能である。
上記の配信指令、配信要求、付加情報の追加ができる端末は、予め配信要求者及び指令者としてメモリ926に登録されている。したがって、制御部922は、外部端末からのアクセスがあった場合、当該端末が、登録されている端末であるかどうかの判定を行い、未登録の端末に対しては、警告を逆送信して処理を終了する。上記した集中管理部21の動作は、図10(B)のフローチャートに示される。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明の一実施の形態で利用される乗車券、搭乗券、乗船券などの記憶媒体に記述される移動計画情報(または移動場所の系路情報)の例を示す図である。 この発明の一実施の形態が適用されたモデル駅と集中管理部の関連を示す図である。 図2に示した集中管理部における情報の分類及び整理状態の例を示す図である。 集中管理部における情報と各移動場所の端末との関連を説明するために示した図である。 移動場所の端末の使用例を示す図である。 図5の説明の続きを示す図である。 サービス提供装置の例を示す図である。 情報記憶媒体、集中管理部及び各移動場所の端末、サービス提供装置の関連を説明するために示した図である。 移動計画情報作成用端末の構成例を示す図である。 集中管理部の構成例と動作例を示す図である。
符号の説明
10…記憶媒体、11…移動計画情報、21…ネットワーク、22…集中管理部、201−210、213−215、500…端末。

Claims (10)

  1. 記憶媒体と集中管理部とサービス提供装置を用いる交通情報記憶媒体の利用方法であって、
    前記記憶媒体には、利用者が移動する移動場所の系路を示す移動計画情報を記録し、
    集中管理部では、前記移動計画情報を集中させた集中管理情報を生成し、かつ前記集中管理情報は、移動場所毎にかつ前記記憶媒体の識別情報毎に分類され、さらに前記移動場所に関して外部から入力可能な付加情報を含み、また配信要求に応じて前記集中管理情報を配信可能であり、
    前記サービス提供装置では、利用者が前記記憶媒体を利用するときにこの記憶媒体を検出して、前記配信されている前記付加情報を出力するようにした、
    ことを特徴とする交通情報記憶媒体の利用方法。
  2. 前記配信されている付加情報は、前記集中管理情報に含まれる到着地情報に対応した端末で作成され、前記集中管理部を介して、乗車又は搭乗又は乗船地のサービス提供装置に配信されたものであることを特徴とする請求項1記載の交通情報記憶媒体の利用方法。
  3. 前記集中管理部は、前記移動場所に設置された端末からの配信要求に応じて到着人数を時間帯に分類した情報を提供することを特徴とする請求項1記載の交通情報記憶媒体の利用方法。
  4. 前記移動場所に設置された端末は、前記付加情報として、前記移動場所の天気予報情報を供給することを特徴とする請求項1記載の交通情報記憶媒体の利用方法。
  5. 複数の記憶媒体に記述された移動計画情報を収集し、移動場所毎にかつ前記記憶媒体の識別情報毎に分類され、さらに前記移動計画情報には、前記移動場所に関して外部から付加情報を追記可能である集中管理部と、
    前記集中管理部をアクセスし、所望の移動場所であってかつ前記記憶媒体の識別情報毎の分類情報を表示し、前記付加情報を追記するとともに、前記分類情報の配信先を前記集中管理部に指令する端末と、
    を有したことを特徴とする交通情報記憶媒体の利用装置。
  6. 前記端末は、付加情報を前記所望の移動場所の全体に与える付加情報として設定する手段を有することを特徴とする請求項5交通情報記憶媒体の利用装置。
  7. 前記端末は、付加情報を前記記憶媒体の識別情報毎に与える付加情報として設定する手段を有することを特徴とする請求項5交通情報記憶媒体の利用装置。
  8. 複数の記憶媒体に記述された移動計画情報を収集し、移動場所毎にかつ前記記憶媒体の識別情報毎に分類され、さらに前記移動計画情報には、前記移動場所に関して外部から付加情報を追記可能である集中管理部と、
    前記集中管理部から配信された前記付加情報を表示及び又は音声出力するサービス提供装置と
    を有したことを特徴とする交通情報記憶媒体の利用装置。
  9. 前記サービス提供装置は、定期的に前記付加情報を表示及び又は音声出力する手段を含むことを特徴とする請求項8記載の交通情報記憶媒体の利用装置。
  10. 前記サービス提供装置は、前記情報記憶媒体の特定の識別情報を検出したときに、前記付加情報を表示及び又は音声出力する手段を含むことを特徴とする請求項8記載の交通情報記憶媒体の利用装置。
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