JP2007249366A - 髪型選択支援装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単で安価な構成で雑誌等のモデルの髪型をも即座に検討対象に含めて適切に髪型を選択することができる髪型選択支援装置を提供する。
【解決手段】髪型選択支援装置は、本体部10、液晶表示装置20、第1および第2カメラC1,C2、並びに、ポインティングデバイスとしての機能を有するリモコン30を備えている。表示装置20の表示画面は第1表示領域201と第2表示領域202とに2分されており、雑誌等に掲載された(候補髪型を有する)モデルの画像Mimが第1カメラC1で取得されて第1表示領域201に表示されると共に、顧客の画像Cimが第2カメラC2で取得されて第2表示領域202に表示される。顧客は、自分の顔の傾きおよび方向をモデル画像Mimの顔の傾きおよび方向に合わせることで検討用顧客画像Cimを得て、要求髪型を決定すべくモデル画像Mimと検討用顧客画像Cimとを比較する。
【選択図】図1

Description

本発明は、美容室や理容室等において顧客による髪型の選択を支援するための装置および方法に関する。
美容室等において、顧客は、ファッション雑誌等に掲載されたモデルの髪型から自分の髪型を選択することが多い。この場合、ファッション雑誌等を見て選択したモデルの髪型がその顧客に必ずしも合うとは限らず、顧客が美容室でのセット後の髪型を期待通りでないと感じる場合も少なくない。このような事態を避けるには、顧客が自分の顔やセット前の髪型とモデルの髪型とを比較し検討することが必要となる。
特開平8−131252号公報 特開平8−130732号公報 特開平10−274516号公報 特開2000−97676号公報 特開2000−311248号公報
しかし、ファッション雑誌等における複数のモデルの髪型と自分の顔や髪型を鏡等を使用して見比べるだけでは、必ずしも十分な比較ができない。また、ファッション雑誌等に掲載されるモデルの顔は一般的には正面を向いていないので、そのままでは正確な比較ができない。
一方、種々の髪型のデータを予めコンピュータの記憶部に格納しておき、顧客の顔をデジタルカメラで撮影し、それによって得られる顧客の顔画像と当該記憶部にデータとして格納されたいずれかの髪型の画像とを合成すること(「髪型シミュレーション」とも呼ばれる)も行われている(例えば特許文献1、2参照)。このような髪型シミュレーションによれば、顧客に合った髪型を比較的適切に選択することができる。しかし、従来の髪型シミュレーションでは、予め用意された髪型の中から選択できるのみであり、顧客が持ち込んだり美容室等で見たりした雑誌等に掲載されたモデルの髪型を簡単に検討対象とすることはできない。
そこで本発明では、簡単で安価な構成でファッション雑誌等のモデルの髪型をも即座に検討対象に含めて適切に髪型を選択することができる髪型選択支援装置および方法を提供することを目的とする。
第1の発明は、顧客による髪型の選択を支援するための髪型選択支援装置であって、
選択候補である髪型を有する人物画像をモデル画像として取得すると共に、前記顧客の顔を含む画像を顧客画像として取得する画像入力手段と、
前記モデル画像と前記顧客画像とを並べて略同一サイズで表示する表示手段と
を備えることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、
前記表示手段は、
前記モデル画像を表示するための第1の表示領域と、
前記顧客画像を表示するための第2の表示領域とを有し、
前記画像入力手段は、
前記第1の表示領域の中央を通過する鉛直線上に配置され前記モデル画像を取得する第1のカメラと、
前記第2の表示領域の中央を通過する鉛直線上に配置され前記顧客画像を取得する第2のカメラとを含むことを特徴とする。
第3の発明は、第1または第2の発明において、
前記表示手段によって表示されるモデル画像における顔の傾きおよび方向を示すガイドラインを当該モデル画像から生成する画像処理手段を更に備え、
前記表示手段は、前記ガイドラインを前記顧客画像に重ねて表示することを特徴とする。
第4の発明は、第3の発明において、
前記画像処理手段は、前記表示手段によって表示されるモデル画像において、左目と右目とを結ぶ第1の直線と、当該モデル画像における鼻筋に沿った第2の直線と、当該第2の直線に平行で当該モデル画像における顔の輪郭に接する第3および第4の直線とを検出し、当該検出された第1、第2、第3および第4の直線に基づき前記ガイドラインを生成することを特徴とする。
第5の発明は、第3の発明において、
前記画像処理手段は、
前記ガイドラインに基づき前記モデル画像の顔の傾きおよび方向に顔の傾きおよび方向を合わせた顧客の画像を検討用顧客画像として記憶するための記憶手段と、
前記表示手段によって表示されたモデル画像における顔部分を前記検討用顧客画像における顔部分と合成する合成手段とを含むことを特徴とする。
第6の発明は、顧客による髪型の選択を支援するための方法であって、
選択候補である髪型を有する人物画像をモデル画像として取得すると共に、前記顧客の顔を含む画像を顧客画像として取得する画像入力ステップと、
前記モデル画像と前記顧客画像とを並べて略同一サイズで表示する表示ステップとを備えることを特徴とする。
第7の発明は、第6の発明において、
前記表示ステップにて表示されるモデル画像における顔の傾きおよび方向を示すガイドラインを当該モデル画像から生成するガイドライン生成ステップを更に備え、
前記表示ステップでは、前記ガイドラインが前記顧客画像に重ねて表示されることを特徴とする。
上記第1または第6の発明によれば、候補髪型を有するモデル画像と顧客画像とが並べて略同一サイズで表示されるので、顧客は、両画像を容易かつ正確に比較して髪型を選択することができる。また、このとき、例えば顧客が持ち込んだファッション雑誌等に掲載されているモデルの画像を画像入力手段で即座に取得しモデル画像として表示できる。したがって、予め所定の記憶装置にデータとして蓄積された髪型以外からは髪型を選択できなかった従来技術に比べ、髪型の選択範囲が広がる。
上記第2の発明によれば、モデル画像表示用の第1表示領域に対応する位置にモデル画像取得用の第1カメラが配置されると共に、顧客画像表示用の第2表示領域に対応する位置に顧客画像取得用の第2カメラが配置されているので、モデル画像取得のための写真原画(ファッション雑誌等)を短時間で次々に取り替えてモデル画像と顧客画像とを比較することができる。
上記第3または第7の発明によれば、モデル画像の顔の傾きおよび方向を示すガイドラインが生成され、そのガイドラインが顧客画像に重ねて表示されるので、顧客は、このガイドラインを目印とすることで、自分の顔の傾きおよび方向をモデル画像の顔の傾きおよび方向に容易に合わせることができる。その結果、モデル画像の顔の傾きおよび方向に顔の傾きおよび方向が一致した顧客画像(検討用顧客画像)を短時間で得ることができる。したがって、顔が傾いていたり正面を向いていないような写真画像であっても、それをモデル画像として取り込んで顧客画像(検討用顧客画像)と適切に比較・検討することができるので、要求髪型の決定に際しての髪型の選択範囲を簡単かつ安価に広げることができる。
上記第4の発明によれば、顧客は、第1〜第4の直線に基づき生成されるガイドラインを目印とすることで、自分の顔の傾きおよび方向をモデル画像の顔の傾きおよび方向により容易に合わせることができる。
上記第5の発明によれば、ガイドラインを利用して顔の傾きおよび方向の一致したモデル画像および顧客画像を得た後に、モデル画像の髪部分の画像が切り出されて顧客画像の顔部分と合成される。これによって得られた合成画像により、顧客は、モデル画像の髪型が自分に合っているか否かを確認し、モデル画像の髪型を採用すべきか否か(要求髪型とすべきか否か)をより適切に判断することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
<1.構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る髪型選択支援装置の正面図である。本髪型選択支援装置は、典型的には、美容室や理容室において顧客が美容師または理容師にセットを求める髪型(以下「要求髪型」という)を決定するために使用されるものであり、後述のデータ処理を実行する本体部10と、表示装置20と、2台のカメラC1,C2(以下「第1カメラC1」、「第2カメラC2」という)と、リモコン30と、プリンタ40と、スキャナSCとを備えている。
表示装置20は、横長の液晶パネルを有する液晶表示装置であり、その画面は同一サイズの第1表示領域201と第2表示領域202とからなる。第1表示領域201は、要求髪型の候補となるべき髪型(以下「候補髪型」という)を有するモデル(人物)の画像をモデル画像Mimとして表示するための領域であり、第2表示領域202は、顧客の画像を表示するための領域である。以下では、第1表示領域201を「モデル画像表示領域」ともいい、第2表示領域202を「顧客画像表示領域」ともいう。
第1および第2カメラC1,C2は、CCD(電荷結合素子)等の撮像素子を用いて構成されるデジタルカメラであって、共に、表示装置20の上部に取り付けられている。すなわち、本髪型選択支援装置の平面図である図2に示すように、第1カメラC1は、第1表示領域201の中央上部(当該中央を通過する鉛直線上)に配置され、ファッション雑誌等に掲載されたモデル(人物)の写真原画101を撮影してモデル画像を取得するために使用される。第2カメラC2は、第2表示領域202の中央上部(当該中央を通過する鉛直線上)に配置され、顧客102を撮影して顧客画像を取得する。この顧客画像には顧客の顔の画像が含まれる。
本体部10はコンピュータ本体と同様の構成となっており(後述の図3参照)、この本体部10には、リモコン30と、スキャナSCと、プリンタ40と、上記第1および第2カメラC1,C2とが接続されると共に、インターネット500にも接続されている。なお、リモコン30は、トラックボールを含む入力操作手段であるが、これに限定されるものではなく、ポインティングデバイスとしての機能を有する入力操作手段であればよい。また、リモコン30は、ケーブルで本体部10に接続されているが、これに代えて、赤外線等の無線で本体部10に接続される構成であってもよい。
図3は、本髪型選択支援装置を機能面から見た構成を示すブロック図である。本髪型選択支援装置は、機能的には、処理装置80と、画像入力部52と、入力操作部54と、表示部62と、出力部64とから構成される。
処理装置80は、本体部10に相当し、中央処理装置としてのCPU81と、書き換え自在の記憶手段としてのメモリ82と、ハードディスク装置等からなる補助記憶装置84と、通信インタフェース部(「通信I/F部」ともいう)86とを備えている。
画像入力部52は、上述の第1および第2カメラC1,C2とスキャナSC(図1参照)からなり、モデル画像または顧客画像を取得してそれらを表す画像信号を処理装置80に与える。ただし本実施形態では、画像入力部52のうちモデル画像または顧客画像の取得に使用されるのは第1および第2カメラC1,C2のみであるので、スキャナSCは省略されてもよい。入力操作部54は、リモコン30に相当し、本実施形態に係る髪型選択支援装置の使用者である顧客から当該髪型選択支援装置への指示を示す操作を受け付け、その操作内容を表す信号(以下「操作信号」という)を処理装置80に与える。
表示部62は、液晶表示装置20に相当し、画像入力部52からの画像信号に基づき処理装置80から与えられる信号に応じて、図1に示すようにモデル画像Mimや顧客画像Cim等を表示する。なお表示部62は、本実施形態では1台の液晶表示装置20で実現されているが、2台の表示装置からなり、当該2台の表示装置うち一方の表示装置の画面が第1表示領域201に相当し、他方の表示装置の画面が第2表示領域202に相当するように構成されていてもよい。出力部64は、プリンタ40に相当し、入力操作部54で受け付けられる所定操作に応じて、表示部62に表示された画像(例えば後述の合成画像)を所定用紙に印刷する。
上記処理装置80では、補助記憶装置84にインストールされた所定プログラムをCPU81がメモリ82に転送して実行することにより、画像入力部52によって取得されたモデル画像や顧客画像がメモリ82または補助記憶装置84に記憶され、表示部62で表示され、入力操作部54への操作に基づく種々のデータ処理が行われる。これにより本髪型選択支援装置は、複数のモデル画像における髪型(候補髪型)から要求髪型とすべき髪型を顧客が選択するのを支援する。なお、このような髪型選択支援において、処理装置80では後述のガイドライン生成処理(図6)や合成画像生成処理(図8)が行われ、このとき処理装置80は画像処理手段として機能する。
このような処理装置80において、上記所定プログラムは、例えば、そのプログラムを記録した記録媒体であるCD−ROMによって提供される。すなわち、上記所定プログラムの記録媒体としてのCD−ROMが処理装置80内に補助記憶装置として内蔵されたCD−ROM駆動装置に装着され、そのCD−ROMから上記所定プログラムが読み出されて補助記憶装置としてのハードディスク装置にインストールされる。また、上記所定プログラムは、CD−ROM以外の記録媒体やインターネット500等の通信回線を介して提供されてもよい。そして、本髪型選択支援装置の起動のための所定操作がなされると、ハードディスク装置にインストールされた上記所定プログラムは、処理装置80内のメモリ82に転送されてそこに一時的に格納され、上記のようにCPU81によって実行される。
<2. 動作>
上述のように本実施形態に係る髪型選択支援装置の動作は、その内部のCPU81が上記所定プログラムを実行することにより実現される。図4は、このような本髪型選択支援装置の動作を実現するためのCPU81の処理手順を示すフローチャートである。本実施形態では、電源が投入されると、第1カメラC1から取り込まれる画像(通常はモデル画像)を示す画像信号と、第2カメラC2から取り込まれる画像(通常は顧客画像)を示す画像信号とは、処理装置80(本体部10)を通過して表示部62に送られる。表示部62としての液晶表示装置20は、この時点では、第1カメラC1からの画像信号に基づく画像を第1表示領域201にリアルタイムで表示し、第2カメラC2からの画像信号に基づく画像を第2表示領域202にリアルタイムで表示する。このような表示動作と並行してCPU81は下記のように動作する。
電源の投入によって髪型選択支援装置が起動されると、顧客は、液晶表示装置20の第1表示領域201の前で、候補髪型を有するモデル(人物)の写真が掲載されたファッション雑誌等の所定ページを写真原画101として第1カメラC1に向ける(図2参照)。これにより、この写真原画101におけるモデルの画像がモデル画像Mimとして液晶表示装置20の第1表示領域201に表示される。一方、CPU81は、髪型選択支援装置が起動されると、まず、入力操作部54に対する顧客の所定操作に基づき、第1カメラC1から出力される画像信号をモデル画像データとしてメモリ82(または補助記憶装置84)に記憶させる(図4のステップS12)。次に、顧客は、別の候補髪型を有するモデルの写真が掲載されたファッション雑誌等の所定ページを第1カメラC1に向ける。これにより、その別の候補髪型を有するモデルの画像が第1表示領域201に表示されると共に、入力操作部54に対する顧客の所定操作に基づき、第1カメラC1から出力される画像信号がモデル画像データとしてメモリ82(または補助記憶装置84)に記憶される。このようにして髪型候補を有するモデルの画像の取り込みが複数回繰り返されることにより、複数のモデル画像が処理装置80内に蓄積される。ただし、1つのモデル画像が取得される毎に以下の処理を行うようにしてもよい。
次にCPU81は、入力操作部54による所定操作に基づき、上記のようにして蓄積された複数のモデル画像を表示部62に表示し、顧客は、これらのモデル画像のいずれかを選択する(ステップS14)。図5(a)は、このときの一表示例を示している。この例では、5個の候補髪型に対応する5個のモデル画像Mim1〜Mim5が蓄積されており、液晶表示装置20の第1表示領域201には、それらのモデル画像Mim1〜Mim5が同時に表示され、かつ、各モデル画像Mimj(j=1,2,…,5)の下部近傍には選択用のボタン211が表示されている。このとき、図2に示すように、顧客102は液晶表示装置20の第2表示領域202に向き合っており、顔を第2カメラC2に向けている(下記の他の表示例においても同様)。これにより、その第2表示領域202には、顧客102の顔を含む画像が顧客画像Cimとして表示される。顧客102は、第1表示領域201における各モデル画像(候補髪型の画像を含む)Mimjと自分の顔画像を含む顧客画像Cimとを比較することにより、モデル画像Mim1〜Mim5のいずれかを選択し、選択したモデル画像Mimkの下部近傍の選択ボタン211を入力操作部(リモコン30)54によって操作する。これによりCPU81は、その選択された髪型のモデル画像Mimkを後述の処理において選択モデル画像として扱う。このような図5(a)に示した表示例によれば、蓄積されたモデル画像Mim1〜Mim5が同時に表示されるので、それらのモデル画像Mim1〜Mim5の間で髪型を容易に比較することができる。
図5(b)は、上記のようにして蓄積された複数のモデル画像のいずれかを選択する際の他の表示例を示している。この例では、当該複数のモデル画像のうちのいずれか1つのモデル画像Mimが、液晶表示装置20の第1表示領域201に、第2表示領域202における顧客画像Cimとほぼ同じサイズで表示され、かつ、そのモデル画像Mimの下部に切換ボタン212a,212bおよび選択ボタン214が表示される。そして、顧客102が入力操作部54によって切換ボタン212a,212bを操作すると、CPU81は、その操作に応じて、第1表示領域201に表示されるモデル画像を切り換える。顧客102は、第1表示領域201に表示されるモデル画像(候補髪型の画像を含む)Mimを順次切り替えつつ自分の顔画像を含む顧客画像Cimと比較することにより、上記複数のモデル画像のいずれかを選択し、選択したモデル画像Mimが表示されているときに選択ボタン214を入力操作部54によって操作する。これによりCPU81は、その選択されたモデル画像Mimkを後述の処理において選択モデル画像として扱う。このような図5(b)に示した表示例によれば、候補髪型を含むモデル画像Mimが顧客画像Cimとほぼ同じサイズで表示されるので、各モデル画像と顧客画像とを容易かつ正確に比較することができる。
上記のようにして選択モデル画像が決定すると、CPU81は、その選択モデル画像からガイドラインを生成する(図4のステップS16)。ここで、「ガイドライン」とは、選択モデル画像における顔の傾きおよび方向を示す線分または曲線からなる線群を言う(ただし、本実施形態におけるガイドラインは複数の線分から構成されるものとする)。また、「顔の方向」とは、顔面の向いている方向を言い、「顔の傾き」とは、鉛直線に対する顔の傾きを言う。図6は、このガイドラインの生成のための処理(以下「ガイドライン生成処理」という)を示すフローチャートである。このガイドライン生成処理においてCPU81は以下のように動作する。
まず、選択モデル画像において、ガイドラインを構成すべき線分またはそれに対応する直線を検出するための特徴領域を検出する(ステップS102)。例えば、選択モデル画像において目や、鼻、顔の輪郭等に相当する画像部分を検出する。なお、これのらの具体的な検出方法としては、従来の公知手法のいずれかを使用すればよい(例えば、特許文献4(特開2000−97676号公報)や、特許文献5(特開2000−311248号公報)等参照)。
次に、ステップS102で検出された特徴領域に基づき、生成すべきガイドラインを構成する線分群に対応する第1〜第5直線を以下のようにして求める(図7参照)。
まず、選択モデル画像における右目と左目と結ぶ直線を第1直線L1として検出する(ステップS104)。ここで、両目のそれぞれの中心を結ぶ直線を第1直線としてもよいし、両目の瞳の中心を結ぶ直線を第1直線L1としてもよい。
次に、鼻筋に沿った直線を第2直線L2として検出する(ステップS106)。ここで、選択モデル画像において鼻筋を直接に検出する代わりに、他の方法によって鼻筋に沿った直線を検出してもよい。例えば、顔領域を楕円領域として検出し、その楕円の長軸に沿った直線を第2直線L2としてもよい。また、上記第1直線L1に平行で顔の輪郭線に接する接線を求め、その接線と輪郭線との接点と両目の中点とを結ぶ直線を第2直線L2としてもよい。
次に、上記第2直線L2に平行で顔の輪郭線に接する2つの接線を第3直線L3および第4直線L4として検出する(ステップS108)。
次に、上記第1直線L1に平行で顔の輪郭線に接する接線を第5直線L5として検出する(ステップS110)。ここでは、顎(あご)に相当する部分に接する接線を第5直線L5として検出するものとする。
次に、上記のようにして検出された第1〜第5直線上の適切な区間の線分からなる線分群をガイドラインとして生成する(ステップS112)。なお、このガイドラインを構成する各線分も参照符号“L1”〜“L5”で示すものとする。図7の第1表示領域201における選択モデル画像Mimに対して当該第1表示領域201における線分L1〜L5からなるガイドラインが得られる。
その後、上記ガイドラインを、図7に示すように顧客画像表示領域すなわち液晶表示装置20の第2表示領域202に表示する(ステップS114)。これにより、ガイドライン生成処理を終了し、図4のメインルーチンに復帰する。
ガイドライン生成処理のルーチンからメインルーチンへ復帰した時点では、液晶表示装置20の第2表示領域202において、第2カメラC2で取得されてリアルタイムで表示される顧客画像Cimにガイドラインが重ねて表示された状態となる。顧客102は、そのガイドライン(線分群L1〜L5)を目印にして、自分の顔の傾きおよび方向を変えることにより、第2表示領域202における顧客画像Cimの顔の傾きおよび方向を第1表示領域201における選択モデル画像Mimの顔の傾きおよび方向に合わせる。このとき、必要に応じて顧客画像Cimのサイズをガイドライン(第2表示領域202の線分群L1〜L5)に適合するように調整する。なお、この時点では、第2カメラC2で撮像される顧客102の画像を表す信号は、処理装置80(本体10)を通過してそのまま表示部62としての液晶表示装置20に送られ、顧客102の画像が顧客画像Cimとしてリアルタイムで第2表示領域202に表示されている。
顧客は102は、上記のような動作によって顧客画像Cimの顔の傾きおよび方向が選択モデル画像Mimの顔の傾きおよび方向に一致した状態になっていると判断すると、入力操作部54に対する所定操作によって、その時点の顧客画像Cimを検討用顧客画像としてメモリ82に記憶させる(図4のステップS18)。このときの所定操作は、第2カメラC2に対するシャッターボタンの押下に対応するものであり、この操作により検討用顧客画像が決定する。
このようにして検討用顧客画像Cimが決定すると、CPU81は、選択モデル画像Mimにおける髪部分の画像を選択髪型画像として切り出し、その選択髪型画像を検討用顧客画像Mimの顔部分の画像と合成することにより、選択髪型の検討のための合成画像を生成する(ステップS20)。図8は、この合成画像の生成のための処理(以下「合成画像生成処理」という)を示すフローチャートである。この合成画像生成処理においてCPU81は以下のように動作する。
まず、選択モデル画像Mim(図7の第1表示領域201に表示)と検討用顧客画像Mim(図7の第2表示領域202に表示)との間でサイズが一致していない場合には、両者のサイズを一致させるためのサイズ調整を行う(ステップS202)。
次に、図9に示すように、第1表示領域201に表示された選択モデル画像における髪領域(髪部分)を選択髪型画像HMimとして切り出す(ステップS204)。
その後、入力操作部54(リモコン30)に対する顧客102の操作に応じて、その選択髪型画像HMimを第2表示領域202へ移動させ、検討用顧客画像Cimの上に重ね合わせる(ステップS206)。このとき顧客102は、図10に示す如く顧客102の髪型を選択髪型で置き換えた画像が得られるように選択髪型画像HMimの移動のための操作を行う。このようにして得られた画像は、選択モデル画像Mimにおける髪部分である選択髪型画像と検討用顧客画像Cimの顔部分との合成画像である。CPU81は、この合成画像を第2表示領域202に表示すると共に、入力操作部54に対する顧客102の操作に基づきメモリ82または補助記憶装置84に記憶させる(ステップS208)。
このようにして合成画像が生成され表示されると、CPU81は、選択モデル画像Mimの髪型(選択髪型)を要求髪型とすべきか否か、すなわち選択髪型を採用すべきか否かについての顧客102からの指示を待つ状態となる(図4のステップS22)。
顧客102は、表示部62(液晶表示装置20の第2表示領域202)に表示された合成画像を見て、選択髪型が自分に合っているか否かを確認しつつ、選択髪型を採用すべきか否かを判断し、その判断結果を示す操作を入力操作部54に対して行う。選択髪型を採用しないと判断された場合は、この操作に基づき、CPU81は、新たなモデル画像を取得すべきか否かを問い合わせるための表示を行い、顧客102からの指示待ち状態となる(ステップS24)。
ここで新たなモデル画像を取得しないとの指示を示す操作が入力操作部54に対して行われると、ステップS14へ戻り、それ以降のステップが再び実行される。この場合、蓄積されている他のモデル画像のいずれかが新たな選択モデル画像として選択され、その選択モデル画像につき上記と同様の処理(ステップS16〜S22)が行われる。
一方、ステップS24の指示待ち状態において、新たなモデル画像を取得するとの指示を示す操作が入力操作部54に対して行われると、ステップS12へ戻り、それ以降のステップが再び実行される。この場合、1つまたは複数の新たなモデル画像が取得されてメモリ82または補助記憶装置84に記憶され、それらのモデル画像の中からいずれかが新たな選択モデル画像として選択され、その選択モデル画像につき上記と同様の処理(ステップS16〜S22)が行われる。
上記の処理過程(ステップS12〜S24またはS14〜S24)におけるステップS22で、選択髪型を採用するという顧客102の判断結果を示す操作が入力操作部54に対して行われると、この操作に基づき、CPU81は、髪型選択支援のための動作を終了する。この後、採用された選択髪型は要求髪型として美容師等に提示されることになる。
なお、本髪型選択支援装置の上記動作(図4)では、複数のモデル画像が処理装置80内に蓄積されるが、これに代えて、第1カメラC1で1つのモデル画像を取得する毎に、そのモデル画像につきステップS16〜S20を実行し、その結果得られる合成画像を見てそのモデル画像の髪型を要求髪型として採用すべきか否かを顧客が判断するようにしてもよい。この場合、図4に示すフローチャートにおいてステップS14およびS24は削除され、ステップS22において、選択髪型を採用しないという顧客102の判断結果を示す操作が行われた場合には、ステップS12へ戻ることになる。
<3.効果>
上記のような本実施形態によれば、図5に示すように、候補髪型を有するモデルの画像Mimと顧客画像Cimとが表示部62(液晶表示装置20)に並べて表示されるので、顧客102は、両画像Mim,Cimを十分に比較して髪型を選択することができる。また、このとき、例えば顧客が持ち込んだファッション雑誌等に掲載されているモデルの画像を第1カメラC1で即座に取得しモデル画像Mimとして表示できる。したがって、予め所定の記憶装置にデータとして蓄積された髪型以外からは髪型を選択できなかった従来の装置に比べ、髪型の選択範囲が広がる。
また、図1および図2に示すように、モデル画像表示用の第1表示領域201に対応する位置にモデル画像取得用の第1カメラC1が設けられると共に、顧客画像表示用の第2表示領域202に対応する位置に顧客画像取得用の第2カメラC2が設けられているので、モデル画像取得のための写真原画(ファッション雑誌等)を短時間で次々に取り替えてモデル画像と顧客画像とを比較することができる。
さらに、顧客画像取得用の第2カメラC2は、顧客画像表示用の第2表示領域202の中央に(正確には当該中央を通過する鉛直線上に)配置されているので、第1表示領域201に表示されたモデル画像の顔の傾きおよび方向に自分の顔の傾きおよび方向を合わせ、その状態で第2カメラC2で顧客画像を取得することも容易となる。したがって、顔の傾きおよび方向を合わせた状態でモデル画像と顧客画像とを並べて表示できるので、両画像の正確な比較が可能となり、要求髪型を適切に決定することができる。
さらにまた、本実施形態では、選択モデル画像として第1表示領域201に表示されているモデル画像の顔の傾きおよび方向を示すガイドライン(線分群L1〜L5)が生成され、そのガイドラインが第2表示領域202に表示される。このガイドラインにおいて、線分L1またはL2の傾きは選択モデル画像における顔の傾きを示し、四角形abdgと四角形cageとの面積比または線分baと線分acとの比は選択モデル画像における顔の方向を示すものと言える(図7に示す第2表示領域202内のガイドライン参照)。このため顧客は、このようなガイドラインを目印とすることで、自分の顔の傾きおよび方向を選択モデル画像の顔の傾きおよび方向に容易に合わせることができる。その結果、モデル画像の顔の傾きおよび方向に顔の傾きおよび方向が一致した顧客画像(検討用顧客画像)を短時間で得ることができる。なお、モデル画像と顧客画像とは共に画像データとして処理装置80に取り込まれているので、両画像間でのサイズ調整も適宜容易に行うことができる。また、このようにして、顔が傾いていたり正面を向いていないような写真画像であっても、それをモデル画像として取り込んで顧客画像(検討用顧客画像)と適切に比較・検討することができるので、要求髪型の決定に際しての髪型の選択範囲を簡単かつ安価に広げることができる。
さらにまた、本実施形態では、上記のようにして顔の傾きおよび方向の一致したモデル画像および顧客画像を得た後に、モデル画像の髪部分の画像が切り出されて顧客画像の顔部分と合成され、これによって得られた合成画像が表示される。この合成画像により顧客は、モデル画像の髪型が自分に合っているか否かを判断し、その髪型を要求髪型とすべきか否かをより適切に判断することができる(図9、図10)。
<4.変形例>
上記実施形態では、モデル画像の取得と顧客画像の取得のための画像入力手段が第1および第2カメラC1,C2として別個に設けられているが、カメラが1台だけ設けられた構成であってもよい。この場合、当該カメラで複数のモデル画像を取得して処理装置80内に蓄積しておき、その後、蓄積されたモデル画像を順次または同時に表示すると共に、当該カメラで顧客画像を取得してモデル画像と並べて表示するようにすればよい。また、これに代えて、スキャナSCで複数のモデル画像を取得して処理装置80内に蓄積しておき、その後、蓄積されたモデル画像を順次または同時に表示すると共に、当該カメラで顧客画像を取得してモデル画像と並べて表示するようにしてもよい。さらに、カメラまたはスキャナによるモデル画像の取得に代えてまたはそれと共に、インターネット500を介して外部のウェブサイト等からモデル画像を取り込んで処理装置80内に蓄積し、そのモデル画像を、カメラによって取得された顧客画像に並べて表示するようにしてもよい。さらにまた、上記実施形態では、美容室等で顧客が要求髪型を決定しようとする際にモデル画像が取得されるが、これに代えてまたはこれと共に、処理装置80内の補助記憶装置84に複数の候補髪型を有するモデル画像を予め蓄積しておくようにしてもよい。
上記実施形態では、顧客が自分の顔の傾きおよび方向を選択モデル画Mimの顔の傾きおよび方向に合わせるのを容易にすべく、図7に示すように、線分群L1〜L5からなるガイドラインが生成され、顧客画像表示用の第2表示領域202に表示される。このガイドラインは、選択モデル画Mimの顔の傾きおよび方向を示すものであればよく、図7に示すような構成に限定されない。例えば、上記線分群L1〜L5のうち第5線分L5が省略されていてもよいし、曲線(顔の輪郭を近似する楕円等)が含まれていてもよい。
上記実施形態では、選択モデル画像Cimにおける髪領域はCPU81による画像処理によって切り出されるが(図8のステップS204)、入力操作部54に対する顧客の操作によって手動的に髪領域を切り出すようにしてもよい。また、このようにして切り出された髪領域は選択髪型画像HMimとして、入力操作部54に対する顧客の操作によって手動的に検討用顧客画像Cimに移動させられて合成画像が生成されるが、この移動は、ガイドラインまたは両画像Cim,Mim間での対応する特徴点等に基づき、CPU81によって自動的に行われてもよい。
本発明の一実施形態に係る髪型選択支援装置の構成を示す正面図である。 上記実施形態に係る髪型選択支援装置の平面図である。 上記実施形態に係る髪型選択支援装置の機能ブロック図である。 上記実施形態に係る髪型選択支援装置の動作を説明するためのフローチャートである。 上記実施形態においてモデル画像を選択するための表示画面を示す図である。 上記実施形態においてガイドラインを生成するための処理を示すフローチャートである。 上記実施形態におけるガイドラインの生成およびそれを用いた検討用顧客画像の決定を説明するための図である。 上記実施形態において選択髪型の検討用の合成画像を生成するための処理を示すフローチャートである。 上記実施形態において選択モデル画像の髪領域を選択髪型画像として切り出す処理を説明するための図である。 上記実施形態において選択髪型画像と検討用顧客画像の顔部分とを合成する処理を説明するための図である。
符号の説明
10 …髪型選択支援装置の本体部
20 …液晶表示装置
30 …リモコン(入力操作手段)
40 …プリンタ
52 …画像入力部
54 …入力操作部
62 …表示部
80 …処理装置
201 …第1表示領域(モデル画像表示領域)
202 …第2表示領域(顧客画像表示領域)
212a,212b …切換ボタン
214 …選択ボタン
C1 …第1カメラ(画像入力手段)
C2 …第2カメラ(画像入力手段)
SC …スキャナ(画像入力手段)
Cim …顧客画像
Mim …モデル画像
L1〜L5 …第1〜第5線分(ガイドライン)

Claims (7)

  1. 顧客による髪型の選択を支援するための髪型選択支援装置であって、
    選択候補である髪型を有する人物画像をモデル画像として取得すると共に、前記顧客の顔を含む画像を顧客画像として取得する画像入力手段と、
    前記モデル画像と前記顧客画像とを並べて略同一サイズで表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする、髪型選択支援装置。
  2. 前記表示手段は、
    前記モデル画像を表示するための第1の表示領域と、
    前記顧客画像を表示するための第2の表示領域と
    を有し、
    前記画像入力手段は、
    前記第1の表示領域の中央を通過する鉛直線上に配置され前記モデル画像を取得する第1のカメラと、
    前記第2の表示領域の中央を通過する鉛直線上に配置され前記顧客画像を取得する第2のカメラと
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の髪型選択支援装置。
  3. 前記表示手段によって表示されるモデル画像における顔の傾きおよび方向を示すガイドラインを当該モデル画像から生成する画像処理手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記ガイドラインを前記顧客画像に重ねて表示することを特徴とする、請求項1または2に記載の髪型選択支援装置。
  4. 前記画像処理手段は、前記表示手段によって表示されるモデル画像において、左目と右目とを結ぶ第1の直線と、当該モデル画像における鼻筋に沿った第2の直線と、当該第2の直線に平行で当該モデル画像における顔の輪郭に接する第3および第4の直線とを検出し、当該検出された第1、第2、第3および第4の直線に基づき前記ガイドラインを生成することを特徴とする、請求項3に記載の髪型選択支援装置。
  5. 前記画像処理手段は、
    前記ガイドラインに基づき前記モデル画像の顔の傾きおよび方向に顔の傾きおよび方向を合わせた顧客の画像を検討用顧客画像として記憶するための記憶手段と、
    前記表示手段によって表示されたモデル画像における顔部分を前記検討用顧客画像における顔部分と合成する合成手段と
    を含むことを特徴とする、請求項3に記載の髪型選択支援装置。
  6. 顧客による髪型の選択を支援するための方法であって、
    選択候補である髪型を有する人物画像をモデル画像として取得すると共に、前記顧客の顔を含む画像を顧客画像として取得する画像入力ステップと、
    前記モデル画像と前記顧客画像とを並べて略同一サイズで表示する表示ステップと
    を備えることを特徴とする、方法。
  7. 前記表示ステップにて表示されるモデル画像における顔の傾きおよび方向を示すガイドラインを当該モデル画像から生成するガイドライン生成ステップを更に備え、
    前記表示ステップでは、前記ガイドラインが前記顧客画像に重ねて表示されることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
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