JP2007247552A - ベンチレータ装置 - Google Patents

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剛誠 下田
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Abstract

【課題】オイル貯留部に溜まる水が凍結するのを簡略な構成によって防止できるようにする。
【解決手段】内燃機関のクランクケース4からのブローバイガスを導入してブローバイガスに含まれるオイルを捕捉する金属メッシュ8を内部に備えたベンチレータ本体2と、金属メッシュ8により捕捉したオイルをベンチレータ本体2の内底部に貯留するオイル貯留部20と、オイル貯留部20に貯留したオイルを下部に排出する逆止弁21と、逆止弁21から排出されるオイルをクランクケース4に戻すオイル戻し流路23と、を備えたベンチレータ装置であって、ベンチレータ本体2の外部に、少なくともベンチレータ本体2底部の外側及びオイル貯留部20の外側を覆う凍結防止カバー26を嵌合配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブローバイガス還流システムのベンチレータ装置に係り、詳しくはベンチレータ装置でオイルと共に分離された水分が内部で凍結する問題を防止するようにしたベンチレータ装置に関する。
内燃機関のクランクケース内に新気を導入し、この新気により押し出されたブローバイガスを機関吸気系に戻して燃焼させるようにしたブローバイガス還流システムが従来から広く用いられている。この種の装置では、クランクケース内からブローバイガスとともに潤滑油が持ち出されるのを防止するために、クランクケースからのブローバイガス出口にベンチレータ装置を設けている。
この種のベンチレータ装置としては、特許文献1に示されるものがある。
図5は上記特許文献1におけるベンチレータ装置の構成を示す切断正面図であり、ベンチレータ装置1を構成するベンチレータ本体2のブローバイガス入口3には、作動しているエンジンのクランクケース4からのブローバイガスが導入される。ブローバイガス入口3からベンチレータ本体2内に導入されたブローバイガスは、リング形状の第一室5内を旋回しつつ、孔6から第二室7へと流入し、第二室7に流入したブローバイガスは第二室7内を旋回しつつ、金属メッシュ8によるオイル捕捉手段によってブローバイガス内の比較的大きな液滴のオイルが捕捉された後、孔9から第三室10の上空間10aへと流入していく。
第三室10の上空間10aに流入したブローバイガスはPCVバルブ11(ダイアフラム弁)の上部の中央通路12を通って上昇し第四室13へと流入し、第四室13に流入したブローバイガスはフィルタ14の中空部分からフィルタ14の外側の空間13aに向かい流れ、比較的小さな液滴のオイルもフィルタ14により捕捉される。オイルが除去された空間13aのブローバイガスはブローバイガス出口15から排出され、ターボチャージャ16の上流部に戻される。
フィルタ14で捕捉され液滴化したオイルは空間13aへ流下してオイル集合部17に集められ、そして、オイル集合部17に所定以上のオイルが溜まると逆止弁18が開き、オイルは突出部19に設けたオイル通路19aへと流下していく。
また、第二室7の金属メッシュ8のオイル捕捉手段により捕捉され液滴化したオイルは孔9から流下し、PCVバルブ11のダイアフラムの上部を伝って流下し、前記フィルタ14で捕捉されたオイルと合流されて、底部のオイル貯留部20に貯留される。
オイル貯留部20にオイルが所定以上溜まると、逆止弁21が開き、オイルは、オイル出口22へ流下していき、オイル戻し流路23(ドレンホース)を経て前記クランクケース4へ戻されるようになっている。
そして、上記において、エンジンでのブローバイガスの発生量に対応してブローバイガス出口15から吸気通路に還流されるブローバイガスの還流量が吸気負圧に応じて作動する前記PCVバルブ11により調節されるようになっている。
また、前記ベンチレータ装置において、ブローバイガス中の水分の結露による凍結を防止するようにしたものがある(特許文献2、特許文献3等参照)。
特開2005−248926号公報 特開平05−44423号公報 特開2005−214158号公報
図5に示した特許文献1のベンチレータ装置1に導かれるブローバイガスには大量の水分が含まれているため、寒冷時にはブローバイガス中の水分が結露し、このために特にオイル貯留部20にはオイルと共に大量の水が溜まる。
従って、寒冷時の外気温及び冷風の吹付け等によってベンチレータ本体2が冷却されるとオイル貯留部20に溜った水が凍結し、このためにオイル貯留部20のオイルの取出しが不能になったり、ベンチレータ本体2内のブローバイガス通路が閉塞されることによってクランクケース4内の圧力が上昇し油漏れを発生する等の問題を有していた。
また、前記特許文献2は、ベンチレータ装置の外部に設けた流量調整バルブが氷結するのを防止するようにしたものであり、また、特許文献3は、オイルセパレータで分離されたオイル蒸気を含む空気を吸気ダクトに導く導入管を、吸気ダクトに対する接続口よりも低い位置の接続口でセパレータに接続して、吸入管の凝縮水が吸気ダクトには入らないようにしたものである。しかし、特許文献2及び特許文献3においても、ベンチレータ装置に導入されるブローバイガス中の水分はベンチレータ装置内部で結露し、この結露した水がベンチレータ装置の底部に貯留して凍結するという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなしたもので、オイル貯留部に溜まる水が凍結するのを簡略な構成によって防止できるようにしたベンチレータ装置を提供しようとするものである。
本発明のベンチレータ装置は、内燃機関のクランクケースからのブローバイガスを導入して該ブローバイガスに含まれるオイルを捕捉するオイル捕捉手段を内部に備えたベンチレータ本体と、前記オイル捕捉手段により捕捉したオイルをベンチレータ本体の内底部に貯留するオイル貯留部と、該オイル貯留部に貯留したオイルを下部に排出する逆止弁と、該逆止弁から排出されるオイルを前記クランクケースに戻すオイル戻し流路と、を備えたベンチレータ装置であって、前記ベンチレータ本体の外部に、少なくとも前記ベンチレータ本体底部の外側及びオイル貯留部の外側を覆う凍結防止カバーを嵌合配置したことを特徴とする。
上記した如く、ベンチレータ本体の外部における少なくともベンチレータ本体底部の外側とオイル貯留部の外側を凍結防止カバーで覆うようにしたので、寒冷時にオイル貯留部が冷却されるのを防止し、これによりオイル貯留部に溜まった水が凍結する問題を簡略な構成で防止できる。更に、凍結防止カバーはベンチレータ本体に嵌合配置する構造のため、既存のベンチレータ装置にも容易に適用できる。
上記ベンチレータ装置において、前記凍結防止カバーは、ベンチレータ本体外面の構造部材に係合して取り付ける係止手段を有することは好ましく、この構成では、凍結防止カバーの取り付けが容易である。
上記ベンチレータ装置において、前記凍結防止カバーは、支持カバーと、該支持カバーの内面に配置した断熱材とからなることは好ましく、この構成では簡略な構成で良好な断熱が図れる。
上記ベンチレータ装置において、前記ベンチレータ本体に嵌合した凍結防止カバーの下端を支持する係止部材を、前記オイル戻し流路に取り付けたことは好ましく、この構成ではベンチレータ本体に対する凍結防止カバーの取り付け強度が高められる。
本発明の請求項1〜4記載のベンチレータ装置によれば、ベンチレータ本体の外部における少なくともベンチレータ本体底部の外側とオイル貯留部の外側とを凍結防止カバーで覆ったことにより、寒冷時にオイル貯留部が冷却されるのを防止し、よってオイル貯留部に溜まった水が凍結する問題を簡略な構成で防止できる効果がある。
更に、凍結防止カバーはベンチレータ本体に嵌合配置する構造を有するため、既存のベンチレータ装置にも容易に適用できる効果がある。
また、凍結防止カバーが、ベンチレータ本体外面の構造部材に係合して取り付ける係止手段を有するので、凍結防止カバーの取り付けが容易になる効果がある。
また、ベンチレータ本体に嵌合した凍結防止カバーの下端を支持する係止部材を、オイル戻し流路に取り付けたので、ベンチレータ本体に対する凍結防止カバーの取り付け強度を高められる効果がある。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は前記図5のベンチレータ装置に適用したは本発明の形態の一例を示す切断正面図、図2は図1の正面斜視図、図3は凍結防止カバーの構造とベンチレータ本体への取り付けを示す斜視図、図4はベンチレータ本体に取り付けた凍結防止カバーを係止する方式を示す断面図である。
図1〜図3に示す如く、ベンチレータ本体2の外面の上下中間位置には、前記ブローバイガス入口3及びブローバイガス出口15が設けられていると共に、ベンチレータ本体2を図示しないエンジンに取付金具等を介して固定するためのボルト穴24を備えたリブ構造25(構造部材)が、図2のベンチレータ本体2の手前の表面と奥の表面に突出して設けられている。
前記ベンチレータ本体2における下部外側には、少なくとも前記ベンチレータ本体2底部の外側とオイル貯留部20の周方向外側を覆う凍結防止カバー26を嵌合して取り付けている。
図1、図3に示す凍結防止カバー26は、ベンチレータ本体の下部を包囲するよう形成した支持カバー27と、該支持カバー27の内面に配置するようにした断熱材28とから構成されている。前記支持カバー27は、ベンチレータ本体2の下部を所要の間隔を有して包囲する形状を有し、且つ前記ベンチレータ本体2の下部外側に設けられた前記突出部19を避けるようにした凸部27aや、ベンチレータ本体2外面に設けられる他の構造部材を避けるように形成されている。この支持カバー27は空気の流動を遮断し、断熱性と耐久性を有する材料で構成することが好ましく、例えば樹脂で形成することができる。また、前記断熱材28は断熱性と耐久性を有する材料で構成することが好ましく、例えば発泡樹脂、断熱ウール等で構成することができる。
また、前記凍結防止カバー26は、前記したように支持カバー27と断熱材28によって構成する以外に、断熱性を有する薄板材を複数重ね合わせた構造とする等、種々の構造のものを用いることができる。
前記凍結防止カバー26は、ベンチレータ本体2の外面に備えられるリブ構造25(構造部材)に係合して取り付ける係止手段を有している。図1〜図3では、前記支持カバー27に係止爪29による係止手段が設けられており、前記凍結防止カバー26をベンチレータ本体2の下部に嵌合させたとき、前記係止爪29がベンチレータ本体2外面の手前側と奥側に設けられたリブ構造25における下部二本のリブ25a,25bの内の上側のリブ25aに係止されるようにっている。
更に、前記凍結防止カバー26をベンチレータ本体2の下部に嵌合させたとき、図4に示す如く、オイル戻し流路23(ドレンホース)の外周に取り付けることにより前記凍結防止カバー26の下端を支持するようにしたホースクリップのような係止部材30を取り付けている。
なお、凍結防止カバー26は、少なくとも前記ベンチレータ本体2底部の外側とオイル貯留部20の周方向外側を覆う形状とした場合について説明したが、可能な場合には、図1に示すようにフィルタ14で捕捉したオイルが集合するオイル集合部17及びベンチレータ本体2内下部に備えられる金属メッシュ8の位置まで凍結防止カバー26によって包囲するようにしてもよい。即ち、前記ベンチレータ本体2の金属メッシュ8によるオイル捕捉手段によって捕捉されるオイルの量に対し、フィルタ14で捕捉されるオイルの量は少なく、更に仮にオイル集合部17で集められた水が凍結したとしても、ブローバイガス通路を閉塞する問題は生じることはないが、オイル集合部17及び金属メッシュ8まで凍結防止カバー26で包囲することは好ましい。
次に、上記図示例の作動を説明する。
図3に示すように、支持カバー27の内面に断熱材28を挿入配置することにより凍結防止カバー26を組立て、この凍結防止カバー26をベンチレータ本体2の下部に下方から嵌合させ、図1、図2に示すように支持カバー27の係止爪29(係止手段)を、ベンチレータ本体2外面の手前側と奥側に設けられたリブ構造25のリブ25aに係止させる。これにより凍結防止カバー26はベンチレータ本体2に固定される。更に、図4に示す如く、オイル戻し流路23(ドレンホース)の外周に係止部材30を取り付けて、該係止部材30により前記凍結防止カバー26の下端を支持することにより、凍結防止カバー26を更に確実にベンチレータ本体2に固定することができる。
寒冷時にはブローバイガス中の水分の結露が増加し、このために特にオイル貯留部20にオイルと共に大量の水が溜まり、このオイル貯留部20に溜った水が凍結することにより、オイルの取出しが不能になったり、ベンチレータ本体2内のブローバイガス通路が閉塞されることによってクランクケース4内の圧力が上昇し油漏れを発生する等の問題が懸念されるが、前記したように、少なくとも前記ベンチレータ本体2底部の外側とオイル貯留部20の周方向外側とを覆う凍結防止カバー26をベンチレータ本体2の下部に嵌合させたので、寒冷時の外気温及び冷風の吹付け等によってもベンチレータ本体2の下部が冷却されることが防止され、よってオイル貯留部20に溜った水が凍結する従来の問題を防止することができる。
従って、オイル貯留部20に溜ったオイルは、逆止弁21の作用によりオイル戻し流路23を介してクランクケース4に確実に戻すことができ、且つベンチレータ本体2内のブローバイガス通路が閉塞されることがないので、クランクケース4内の圧力が上昇して油漏れを発生するといった問題の発生を防止することができる。
なお、本発明のベンチレータ装置は、上記形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す切断正面図である。 図1の正面斜視図である。 凍結防止カバーの構造とベンチレータ本体への取り付けを示す斜視図である。 ベンチレータ本体に取り付けた凍結防止カバーを係止する方式を示す断面図である。 従来のベンチレータ装置の一例を示す切断正面図である。
符号の説明
1 ベンチレータ装置
2 ベンチレータ本体
3 ブローバイガス入口
4 クランクケース
8 金属メッシュ(オイル捕捉手段)
15 ブローバイガス出口
18 逆止弁
20 オイル貯留部
21 逆止弁
23 オイル戻し流路
25 リブ構造(構造部材)
25a,25b リブ(構造部材)
26 凍結防止カバー
27 支持カバー
28 断熱材
29 係止爪(係止手段)
30 係止部材

Claims (4)

  1. 内燃機関のクランクケースからのブローバイガスを導入して該ブローバイガスに含まれるオイルを捕捉するオイル捕捉手段を内部に備えたベンチレータ本体と、前記オイル捕捉手段により捕捉したオイルをベンチレータ本体の内底部に貯留するオイル貯留部と、該オイル貯留部に貯留したオイルを下部に排出する逆止弁と、該逆止弁から排出されるオイルを前記クランクケースに戻すオイル戻し流路と、を備えたベンチレータ装置であって、前記ベンチレータ本体の外部に、少なくとも前記ベンチレータ本体底部の外側及びオイル貯留部の外側を覆う凍結防止カバーを嵌合配置したことを特徴とするベンチレータ装置。
  2. 前記凍結防止カバーは、ベンチレータ本体外面の構造部材に係合して取り付ける係止手段を有することを特徴とする請求項1に記載のベンチレータ装置。
  3. 前記凍結防止カバーは、支持カバーと、該支持カバーの内面に配置した断熱材とからなることを特徴とする請求項1又は2に記載のベンチレータ装置。
  4. 前記前記ベンチレータ本体に嵌合した凍結防止カバーの下端を支持する係止部材を、前記オイル戻し流路に取り付けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のベンチレータ装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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