JP2007247345A - フラット引戸 - Google Patents

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Abstract

【課題】戸パネルを通常の引戸と同様の感覚で、しかもより小さな力で軽快に開閉できる内装用の引戸として好適なフラット引戸を提供する。
【解決手段】隣接する戸パネル2L・2Rの一方を、ガイドレール7で引き違い開閉のみ可能に支持する。他方の戸パネル2Rは、上レール装置20と下レール装置21とで、前後変位可能に、しかも引き違い開閉可能に支持する。下レール装置21は、主レール46と、誘導溝54を備えたエンドブロック47・48とを含む。上レール装置20は、前後揺動可能に支持される上ガイドレール23と、上ガイドレール23を開放位置においてロック保持するレールロック機構24と、上ガイドレール23を閉止および開放位置において位置保持する節動機構25とを含む。戸パネル2Rには、レールロック機構24をロック解除操作するロック解除体44を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、引き違い可能な戸パネルを面一状に閉止できるフラット引戸に関する。本発明のフラット引戸は、例えばウォークインクロゼットや押し入れの開口面、あるいは居室の出入口を開閉する引戸として、あるいは部屋の間仕切りとして使用することができる。
フラット引戸においては、一方または双方の戸パネルを引き違い位置と閉じ位置との間で前後変位させるが、そのための変位機構として、ガイドレールを前後揺動させる形態(特許文献1、2参照)と、ガイド溝の両端および中央の4箇所に、閉じ位置側へ向かって戸パネルを移行案内する引込み溝を設ける形態(特許文献3、4参照)などがある。本発明のフラット引戸においては、断面錨形の揺動レールを前後に揺動させて、戸パネルを引き違い位置と閉じ位置とに変位させるが、この種の揺動レールは特許文献1に開示してある。
実用新案登録公報第2524879号(第2頁右欄36行、第1図) 特公平6−8580号公報(第3頁右欄23行、第5図) 実公昭61−14537号公報(第2頁右欄36行、第2図) 実公昭61−15164号公報(第2頁左欄25行、第2図)
先に例示したように、フラット引戸に関する提案は従来から数多くあるものの、変位機構の構造が複雑で、フラット引戸の全体コストが高く付くこと、さらに戸パネルの開閉に要する力が大きく、通常の引戸と同様の感覚で軽快に行えないなどの理由で、実用化に至るケースはごく稀でしかない。
フラット引戸の操作性の悪さは、左右の戸パネルを互いに連動開閉可能に構成してある揺動レール型において顕著であり、比較的小形の内装用の戸パネルであっても、大きな力を加えなければ開閉できない点に問題がある。また、揺動レール型と引込み溝型のいずれの変位機構においても、個々の変位機構に特有の開閉方法に従って戸パネルを開閉しなければならず、通常の引戸と同様の感覚で開閉できないこと、戸パネルを閉じ位置と引き違い位置との間で前後変位させるとき、戸パネルが前後方向(戸パネルの厚み方向)へがたついて安定せず円滑な開閉を行えないこと、変位機構によっては片手で戸パネルを引き違い操作しながら、他方の手で戸パネルを押し込み、あるいは引き出し操作する必要があり、操作が面倒であることなどの難がある。
本発明の目的は、変位機構を簡素化して、その分だけフラット引戸の全体コストを削減できるうえ、戸パネルを軽快かつ円滑に、しかも常に安定した状態で開閉できる、内装用の引戸として好適なフラット引戸を提供することにある。本発明の目的は、ガイドレール用の節動機構とロック機構とを備えていて、ガイドレールの切り換え動作の支援と、引き違い位置と閉じ位置におけるガイドレールの位置保持を行え、さらに引き違い位置へ切り換わったガイドレールをロック保持できるフラット引戸を提供することにある。
本発明のフラット引戸は、互いに引き違い可能に設けられ、閉じ状態において面一状に隣接する戸パネル2L・2Rが開口枠1に設けてある。開口枠1の上下には、隣接する少なくとも一方の戸パネル2Rを、閉止位置と開放位置とに変位可能に支持する上レール装置20と下レール装置21とを設ける。前記戸パネル2Rには、上ガイドレール23で転動案内される複数個のローラー14と、下レール装置21で移行案内される複数個の振止め具16とが設けてある。下レール装置21は、開放位置へ変位操作された戸パネル2Rの振止め具16を移行案内する主レール46と、主レール46の閉止端に設けられて、振止め具16を閉止位置と開放位置との間で移行案内する誘導溝54を備えたエンドブロック47・48とを含む。上レール装置20は、開口枠1に固定されるレールブラケット22と、レールブラケット22で閉止位置と開放位置とに前後揺動可能に支持される上ガイドレール23と、上ガイドレール23を開放位置においてロック保持するレールロック機構24と、上ガイドレール23を閉止位置および開放位置において位置保持する節動機構25とを含む。戸パネル2Rに、戸パネル2Rの閉止位置への移動に先行してレールロック機構24をロック解除操作するロック解除体44を設ける。
具体的には、隣接する戸パネル2L・2Rの一方を、開口枠1に設けたガイドレール7でローラー4を介して引き違い開閉のみ可能に吊持する。隣接する戸パネル2L・2Rの隣接端面には、傾斜するすれ違い面11を形成する。他方の戸パネル2Rは、上レール装置20と下レール装置21とによって、閉止位置と開放位置との間で前後変位可能に支持する。
上ガイドレール23は、レールブラケット22の内底面に沿って転動する湾曲ベース29と、湾曲ベース29から上向きに突設されるレール枠30と、レール枠30の上端に設けられるレール31とを一体に備えた条材からなる。レールロック機構24は、レールブラケット22で上下揺動可能に軸支されるロックブロック42と、ロックブロック42をロック付勢するロックばね43とからなる。ロックブロック42には、開放位置へ揺動したレール31と係合して、上ガイドレール23を開放位置に保持固定する捕捉体44を設ける。以て、戸パネル2Rが開放位置から閉止位置へ移行するのに先行して、ロック解除体17がロックブロック42をロックばね43の付勢力に抗してロック解除操作できるように構成する。
節動機構25は、開口枠1で前後揺動可能に軸支した支軸33と、支軸33でスライド自在に支持した節動軸34と、節動軸34の突端に固定した押圧ブロック35と、節動軸34をレール31に向かって押し付け付勢する節動ばね36とを含む。節動軸34の揺動中心位置を、上ガイドレール23の前後揺動ストロークの中央近傍に配置する。
エンドブロック47・48に、引き違い開閉のみ可能に吊持案内された戸パネル2Lの振止ローラー6を移行案内する連絡溝52、および側端溝56と、他方の戸パネル2Lの振止ローラー16を閉止位置と開放位置との間で移行案内する誘導溝54とを形成する。誘導溝54の閉止端における溝中心は、連絡溝52および側端溝56の溝中心に一致させる。後者振止ローラー16の上下寸法、および誘導溝54の溝深さを、前者振止ローラー6の上下寸法、および連絡溝52および側端溝56の溝深さより大きく設定する。
本発明においては、隣接する少なくとも一方の戸パネル2Rを、上レール装置20と下レール装置21とで閉止位置と開放位置とに変位可能に支持して、隣接する戸パネル2L・2Rを独立開閉できるようにするので、隣接する戸パネルを同時に前後揺動していた従来のフラット引戸に比べて、戸パネル用の変位機構を大幅に簡素化して、その分だけフラット引戸の全体コストを削減できる。また、隣接する戸パネル2L・2Rを独立開閉できるので、戸パネル2L・2Rを通常の引戸と同様の感覚で、しかもより小さな力で軽快に開閉でき、内装用の引戸として好適なフラット引戸とすることができる。
前後揺動する上ガイドレール23と、上ガイドレール23を開放位置においてロック保持するレールロック機構24と、上ガイドレール23を閉止および開放の各位置において位置保持する節動機構25などで上レール装置20を構成するので、開放位置に揺動した上ガイドレール23をレールロック機構24で復帰揺動不能に固定保持できる、また、揺動途中の上ガイドレール23切り換え動作を節動機構25で支援し、さらに開放位置と閉止位置における上ガイドレール23の位置保持を行うことができる。
したがって、本発明によれば、開閉時における戸パネル2L・2Rの前後方向へのがた付きを一掃して、戸パネル2L・2Rをより円滑にしかも常に安定した状態で開閉でき、開閉動作を確実化できる。戸パネル2Rに設けたロック解除体44は、戸パネル2Rを開放位置から閉止位置へ変位操作するとき、レールロック機構24をロック解除操作して上ガイドレール23を復帰揺動させるために設けてある。
隣接する戸パネル2L・2Rの一方を、開口枠1に設けたガイドレール7で引き違い開閉のみ可能に吊持し、他方の戸パネル2Rは、上レール装置20と下レール装置21とで、閉止位置と開放位置との間で前後変位可能に支持したフラット引戸によれば、後者戸パネル2Rを開放位置へ変位操作することで、隣接する戸パネル2L・2Rのそれぞれを独立開閉できるので、従来のフラット引戸に比べて、戸パネル用の変位機構をさらに簡素化してフラット引戸の全体コストを削減できる。しかも、隣接する戸パネル2L・2Rのそれぞれを個別に開閉できるので、通常の引戸と同様の感覚で、しかもより小さな力で軽快に開閉操作できる。隣接する戸パネル2L・2Rの隣接端面にすれ違い面11を形成するのは、隣接する戸パネル2L・2Rが接当干渉するのを避けながら、戸パネル2Rを円滑に開放操作するためである。
湾曲ベース29と、レール枠30と、レール31を一体に備えた条材で上ガイドレール23を構成すると、上ガイドレール23が前後揺動するときの転動摩擦を最小限化でき、その分だけ戸パネル2Rの開閉操作を軽快に行える。ロックブロック42と、ロックばね43などでレールロック機構24を構成し、ロックブロック42に設けた捕捉体44で開放位置へ揺動した上ガイドレール23を係合固定する上レール装置20によれば、戸パネル2Rを引き違い開閉するとき、上ガイドレール23が前後にぐらつくのを確実に防止できるので、戸パネル2L・2Rを常に安定した状態で、しかも軽快に開閉できる。
前後揺動可能な支軸33と、スライドできる節動軸34と、押圧ブロック35と、節動軸34を移動付勢する節動ばね36などで構成した節動機構25によれば、支軸33および節動軸34が上ガイドレール23に追随して前後揺動するとき、押圧ブロック35が上ガイドレール23に接当した状態のままで節動軸34がスライド移動して、上ガイドレール23と支軸33との軌跡差を吸収できるので、上ガイドレール23が閉止位置と開放位置との間で揺動するとき、前後にがた付くのを規制できる。また、死点を境にして上ガイドレール23を節動ばね36で揺動操作して、上ガイドレール23の姿勢の切り換わりを支援できるので、例えば閉じ操作するときの戸パネル2Rを、開放位置から閉止位置へ確実に移動させて、隣接する戸パネル2L・2Rをぴったりと閉じることができる。
また、姿勢が切り換わった上ガイドレール23を節動ばね36で押し付けて、閉止位置あるいは開放位置に位置保持できるので、戸パネル2Rを引き違い開閉するとき上ガイドレール23がぐらつくのを防止できる。支軸33の揺動中心位置を、上ガイドレール23の前後揺動ストロークの中央近傍に配置すると、閉止位置あるいは開放位置に切り換えた上ガイドレール23を均等に押し付けて位置保持できる。
一方の振止ローラー16の上下寸法、および誘導溝54の溝深さが、他方の振止ローラー6の上下寸法と、連絡溝52および側端溝56の溝深さより大きく設定してあると、右側の戸パネル2Rを開閉するとき、振止ローラー16が連絡溝52や側端溝56に入り込むのを規制できるうえ、左側の戸パネル2Lを開閉するとき、振止ローラー6が各エンドブロック47・48に設けた誘導溝54に入り込むのを規制できる。したがって、左右の戸パネル2L・R2の開閉や、右側の戸パネルR2の斜め方向への前後移動をがた付きを伴うこともなく円滑に行うことができる。
(実施例) 図1ないし図12は本発明に係るフラット引戸の実施例を示す。図2において、符号1は開口枠、符号2L・2Rは開口枠1を引き違い開閉する一対の戸パネルである。左右一対の戸パネル2L・2Rのうち、図2に向かって左側の戸パネル2Lは引き違い開閉のみ可能に案内支持され、右側の戸パネル2Rは、左側の戸パネル2Lより前面側の開放位置において引き違い開閉可能に、しかも開放位置から左側の戸パネル2Lと面一になる閉止位置との間を前後変位できるように案内支持してある。閉止状態において面一状に隣接する両戸パネル2L・2Rの隣接端面には、それぞれ傾斜するすれ違い面11を形成し、右側の戸パネル2Rを開放操作するとき、両戸パネル2L・2Rが接当干渉するのを避けられるようにしている。各戸パネル2L・2Rの前面には、開閉操作用の把手12が設けてある。
図1に示すように、左側の戸パネル2Lの上部両側には、一対の鈎形のブラケット3が固定され、その縦壁部分の前面側に溝付きのローラー4が回転自在に軸支してある。さらに、戸パネル2Lの下部両側にはL字状のブラケット5が固定され、その横壁の下面側に縦軸回りに回転自在な2個の振止ローラー(振止具)6が軸支してある。ローラー4を開口枠1の上枠後面に固定したガイドレール7に掛止することにより、戸パネル2Lがガイドレール7に吊下げ支持された状態で移行案内され、さらに振止ローラー6が開口枠1の下枠に固定したガイドレール8で移行案内されて前後への振れが規制される。
図1に示すように、上側の固定ガイドレール7は上向きに開口するレール溝7aを備えており、先のローラー4はレール溝7aに嵌まり込んだ状態で溝底壁上を転動する。なお、下枠側のガイドレール8の詳細構造は、右側の戸パネル2R用の下レール装置21とともに後述する。
右側の戸パネル2Rの上部両側には、ハット形に折れ曲がる一対のブラケット13が固定され、その上端の縦壁部分の後面側に溝付きのローラー14が回転自在に軸支してある。また、戸パネル2Rの下部両側にはL字状のブラケット15が固定され、その横壁の下面側に縦軸回りに回転自在な振止ローラー(振止め具)16が軸支してある。閉止端側のブラケット13には、後述するレールロック機構24をロック解除操作する解除ローラー(ロック解除体)17が、縦軸回りに遊転自在に軸支してある。この戸パネル2Rを、開放位置から閉止位置へ前後変位可能に案内支持するために、開口枠1の上下に専用の上レール装置20と下レール装置21とを設けている。
上レール装置20は、開口枠1に固定されるレールブラケット22と、レールブラケット22で前後揺動可能に支持される上ガイドレール23と、上ガイドレール23を開放位置においてロック保持するレールロック機構24と、上ガイドレール23を閉止位置、および開放位置においてそれぞれ位置保持する節動機構25などで構成する。図1において符号26は戸パネル2L・2Rと開口枠1との間の隙間を覆う化粧カバーである。
レールブラケット22は、上すぼまり状の前後壁と底壁とで区画されるレール溝22aを備えたアルミニウム条材からなり、レール溝22aの開口縁の前後に上ガイドレール23の揺動限界を規定する傾斜受面27が形成してある。図1に示すように上ガイドレール23は、湾曲ベース29と、湾曲ベース29から上向きに突設されるレール枠30とを一体に備えた、断面が錨形のアルミニウム条材からなり、レール枠30の上端にローラー14を転動案内する断面優弧状のレール31が一体に形成してある。上ガイドレール23は、その湾曲ベース29がレール溝22aの内底面に沿って転動することで前後へ揺動でき、これによりレール31に掛止された戸パネル2Rを、図3に示す開放位置と、図4に示す閉止位置との間で前後に変位できる。
上記のように前後揺動する上ガイドレール23の切り換え動作を支援し、さらに引き違い位置と閉じ位置の各位置において上ガイドレール23を位置保持するために、開口枠1の側枠上部と上ガイドレール23との間に節動機構25を設けている。図5において、節動機構25は、開口枠1の側枠に固定したブラケットで前後揺動可能に軸支される支軸33と、支軸33でスライド自在に支持される節動軸34と、節動軸34の突端にねじ込み固定される押圧ブロック35と、節動軸34をレール枠30に向かって押し付け付勢する、圧縮コイルばねからなる節動ばね36などで構成する。押圧ブロック35の端面には、レール31に外接する円弧溝37が形成してある。
支軸33の中心は、上ガイドレール23に設けたレール31の揺動ストロークの前後中心を通る平面上に設けてあり、例えば上ガイドレール23が閉止位置から開放位置へ揺動するとき、節動軸34の軸心が先の平面上の死点を僅かでも越えると、図5に示すように上ガイドレール23が節動ばね36のばね力によって開放位置へ揺動操作されて、その位置を保持できるようになっている。上ガイドレール23が逆向きに揺動する場合にも、死点を境にして上ガイドレール23を節動ばね36で閉止位置へ揺動操作して、図5に想像線で示すようにその位置を保持できる。
図3および図4においてレールロック機構24は、レールブラケット22の縦壁前面に固定される軸受ブロック40と、軸受ブロック40に装着した軸41で上下揺動可能に支持される、平面視が台形状のロックブロック42と、軸受ブロック40とロックブロック42との間に配置されて、ロックブロック42を図1において時計回転方向へロック付勢するロックばね43とからなる。ロックブロック42は、図3に示すロック姿勢と、図4に示すロック解除姿勢とに上下揺動できる。ロックブロック42の下面には、開放位置へ揺動した上ガイドレール23のレール31に上方から係合する捕捉溝(捕捉体)44が凹み形成してある。さらに、ロックブロック42の下面には、先に説明した解除ローラー17を閉止位置へ向かって誘導案内するロック解除溝45が、下向きに開口する状態で形成してある。
図7に示すようにロック解除溝45は、斜めに傾斜する主溝45aと、主溝45aに連続する誘導溝45bとで構成する。ロックブロック42を上面から見たときの主溝45aの傾き角度θは、後述する下レール装置21の引込み溝54bの傾き角度θ、および先に説明したすれ違い面11の傾斜角度と一致させてある。図8に示すように誘導溝45bは、ロックブロック42の側端へ向かって上り傾斜させる。これは、捕捉溝44が下向きに揺動してレール31と係合した状態において、解除ローラー17をロック解除溝45内へ確実に誘導案内するためである。
下レール装置21は、左右一対の主レール46・46と、これら主レール46・46の閉止端側に配置される第1・第2のエンドブロック47・48とで構成する。第1エンドブロック47は、開口枠の下枠中央部分で左右の主レール46の間に配置され、第2エンドブロック48は、開口枠の閉止端に配置されて一方の主レール46の側端を支持する。左側の戸パネル2Lを引き違い案内する左右一対のガイドレール8の端部も、同様に第1エンドブロック47と第2エンドブロック48に支持されて、左右の主レール46・46と前後平行に支持してある。
第1エンドブロック47は厚板状のプラスチックブロックからなり、その上面両側の前後に、ガイドレール8および主レール46を組み付けるための4個の締結座51を凹み形成し、後側の締結座51どうしを直線状の連絡溝52で繋いでいる。この連絡溝52は、左側の戸パネル2Lに設けた振止ローラー16の通過を許すために設けてある。
前側の締結座51のうち、図9に向かって左側の締結座51に連続して誘導溝54が形成され、右側の締結座51に連続して、先の連絡溝52と平行な案内溝53が形成してある。誘導溝54は、連絡溝52と平行で長さが短い導入溝54aと、導入溝54aから連絡溝52の溝端寄りへ向かって傾斜する引込み溝54bとで逆へ字状に形成してある。引込み溝54bの溝中心は連絡溝52の溝中心と一致させてある。
第2エンドブロック48は、厚板状のプラスチックブロックからなり、第1エンドブロック47と対向する一側前後に限って、ガイドレール8および主レール46を組み付けるための2個の締結座55を凹み形成し、後側の締結座55に連続して直線状の側端溝56を凹み形成している。前側の締結座55に連続して形成される誘導溝54は、第1ブロック47に形成した誘導溝54と同じ構造としてあり、前側の締結座55に連続する短い導入溝54aと、導入溝54aから側端溝56の溝端寄りへ向かって傾斜する引込み溝54bとで逆へ字状に形成してある。引込み溝54bの後端の溝中心が側端溝56の溝中心と一致させてある点も同じである。
ガイドレール8および主レール46は、それぞれ上向きに開口するレール溝を備えたアルミニウム条材からなり、その開口内縁の前後に一対の横壁58が張り出してある。左側の戸パネル2Lに設けた振止ローラー6は、ブラケット5と振止ローラー6との間に配置したばね9で押し下げ付勢されて、ローラー周面の上端に張り出したフランジ10が先の横壁58に受け止められた状態で遊転する(図1参照)。
図10に示すように右側の戸パネル2Rに設けられる振止ローラー16は、ブラケット15と振止ローラー16との間に配置したばね59で押し下げ付勢してある。振止ローラー16は、左側の戸パネル2Lに設けた振止ローラー6と比べて、ローラー径は同じであるがローラーの上下長が大きく、フランジ10を備えていない。そのため、後者ローラー6のフランジ10が横壁58の上面で受け止められるのに対し、前者振止ローラー16は主レール46の横壁58の前後壁で受け止められる。これに対応して、誘導溝54・54および案内溝55の溝深さは、主レール46の溝深さと同じに設定してある。また、前者振止ローラー6を案内する連絡溝52と側端溝56の溝深さは、ローラー長さに対応して先の誘導溝54などの概ね半分の長さに設定してある。
上記のように、各振止ローラー6・16の上下長さと溝深さが異ならせてあると、右側の戸パネル2Rを開閉するとき、振止ローラー16が連絡溝52や側端溝56に入り込むのを規制できるうえ、左側の戸パネル2Lを開閉するとき、振止ローラー6が各エンドブロック47・48に設けた誘導溝54に入り込むのを規制できる。したがって、左右の戸パネル2L・R2の開閉や、右側の戸パネルR2の斜め方向への前後移動をがた付きなく円滑に行うことができる。
閉止位置にある左右の戸パネル2L・R2は面一状になっており、上ガイドレール23は図5に想像線で示すように節動機構25でレール枠30が後傾する状態で保持されている。このとき、ロックブロック42は、図4に示すようにロックばね43の付勢力に抗して解除ローラー17で押し上げられて水平姿勢に保持されている。また、右の戸パネル2Rの振止ローラー16は、図9に示すように第1・第2のエンドブロック47・48に設けた引込み溝54bの後端に位置している。
上記の状態から把手12に手を掛けて右側の戸パネル2Rを左側へ開き操作すると、左右の振止ローラー16が引込み溝54bに案内されて斜め前方向へ移動し、同時に上ガイドレール23が徐々に前側へ揺動する。このとき、左右の振止ローラー16は、引込み溝54bから受ける反力の分力によって前向きの大きな力を受けるので、より軽い力で戸パネル2Rを開き操作できる。
解除ローラー17が主溝45bから誘導溝45aへ移行する状態では、上ガイドレール23は開放位置に切り換えられて、レールブラケット22の前側の傾斜受面27に接当する。引き続いて戸パネル2Rを解放操作すると、図12に示すように解除ローラー17が横移動して誘導溝45aから主レール46へ抜け出るので、ロックブロック42はロックばね43の付勢力を受けて下方揺動し、図3に示すようにその捕捉溝44が上ガイドレール23のレール31と係合して、上ガイドレール23を開放位置に固定保持する。戸パネル2Rをを完全に開放した状態においては、閉止端側の振止ローラー16が案内溝53に入り込んでいる。
上ガイドレール23が後傾姿勢から前傾姿勢に切り換わるとき、節動機構25はその節動軸34の軸心が死点を通過し終えるまでは、上ガイドレール23を後傾姿勢へ押し戻すように作用する。しかし、節動軸34の軸心が死点を僅かでも越えると、上ガイドレール23は節動ばね36のばね力によって前方へ揺動操作され、図5に示すようにロックブロック42と節動機構25によって開放位置に確りと固定保持される。
したがって、右側の戸パネル2Rを引き違い開閉するとき、上ガイドレール23が前後にがた付くことはなく、従来のフラット引戸に比べて戸パネル2Rを軽快にしかも安定した状態で開閉できる。上ガイドレール23が開放位置へ揺動した状態では、右側の戸パネル2Rが左側の戸パネル2Lの開閉軌跡より前方に位置しているので、戸パネル2Lを左右方向へ自由に開閉操作できる。
右側の戸パネル2Rを閉じ位置へ戻すときは、左側の戸パネル2Lを開口枠1の左端の閉止位置へ戻す。この状態で右側の戸パネル2Rを閉じ操作すると、図8に示すようにその閉じ端寄りにおいて解除ローラー17が他に先行してロック解除溝45に入り込み、その誘導溝45aを通過する間に、ロックブロック42を徐々に押し上げ操作する。さらに、解除ローラー17が主溝45b内へ入り込んだ状態では、図4に示すようにロックブロック42がロック解除姿勢に保持されて、捕捉溝44がレール31から分離し上ガイドレール23のロック状態が解除される。
ロックブロック42のロック解除操作に並行して、左右の振止ローラー16が、導入溝54aから引込み溝54bへと入り込んで斜後方へ誘導される。そのため、戸パネル2Rは概ね平行姿勢を維持した状態のままで斜めに移行し、その間に上ガイドレール23を後方の閉止位置へと揺動変位させ、同時に節動機構25が、死点を境にして上ガイドレール23を閉止位置側へ押し付け操作する。
上記のように、左側の戸パネル2Lは単に引き違い開閉可能に支持し、右側の戸パネル2Rのみを開放位置と閉止位置との間で前後変位できるように支持したフラット引戸によれば、右側の戸パネル2Rを閉止位置から開放位置へ移動操作することで、左右の戸パネル2L・2Rのそれぞれをより小さな力で軽快に開閉でき、しかも両パネルを通常の引戸と同様の感覚で簡便に開閉できる。左右の戸パネルを互いに連動開閉可能に構成した従来のフラット引戸に比べて、変位機構を簡素化して、その分だけフラット引戸の全体コストを削減できる利点もある。
上記の実施例では、開口枠に左右一対の戸パネル2L・2Rが設けてある場合について説明したが、図13(a)に示すように3個の戸パネル2L・2R・2Cで開口枠を開閉することができる。必要があれば図13(b)に示すように4個の戸パネル2L・2R・2Cで開口枠を開閉してもよい。なお、4個の戸パネル2で開口枠を開閉する場合には、中央で隣接する2個の戸パネル2C・2Cを、開口枠1の上枠後面に固定したガイドレール7と、開口枠1の下枠に固定したガイドレール8で移行案内する。そのうえで左右両側の戸パネル2L・2Rを、それぞれ上レール装置20と下レール装置21とで前後変位可能に支持する。このように、開口枠を開閉するための戸パネルは2個以上の組み合わせとして構成できる。
2から4枚枚構造のフラット引戸において、必要があれば、左右に隣接する戸パネルのそれぞれを、上レール装置20と下レール装置21とで前後変位可能に支持することができる。その場合には、2組の上レール装置20と下レール装置21とが必要になるが、左右の戸パネルのどちらをも自由に開閉できる。
上記の実施例以外に、振止め具6・16は必ずしもローラーである必要はなく、出退のみ自在に支持されたピンや軸で形成することができる。ローラー4・14は、複数個のローラーと、これらのローラーを軸支するランナーブロックとでランナーユニットとして構成してあってもよい。節動ばね36は引っ張りばねで構成することができる。すれ違い面11は必ずしも設ける必要はない。その場合には、隣接する戸パネル2L・2Rの間に設けたすれ違い可能な隙間を、閉止状態において各戸パネル2L・2Rに設けたシール材で塞ぐとよい。
ロック解除体17はローラー構造以外に、例えばカム片として構成することができ、要はロックブロック42を押し上げ操作できる構造であればよい。捕捉体44は溝構造とする以外に、前後一対のリブで構成して、両リブでレール31を前後に捕捉固定することができる。ロックブロック42は、縦軸回りに揺動して上ガイドレール23をロック固定し、あるいはロック解除するように構成することができる。ロック解除体17および節動機構25は、それぞれ上ガイドレール23の左右両側に設けることができる。
フラット引戸の縦断側面図である。 フラット引戸の正面図である。 上レール構造を示す縦断側面図である。 レールロック機構をロック解除した状態の縦断側面図である。 節動機構を示す縦断側面図である。 レールロック機構の縦断側面図である。 図3におけるA−A線断面図である。 図7におけるB−B線断面図である。 下レール構造を示す横断平面図である。 エンドブロックの縦断正面図である。 エンドブロックの縦断側面図である。 戸パネルの開放途中状態を示す横断平面図である。 フラット引戸の別の実施形態を示す概念図である。
符号の説明
2L・2R 戸パネル
14 ローラー
17 振止ローラー
20 上レール装置
21 下レール装置
23 上ガイドレール
24 レールロック機構
25 節度機構
44 捕捉溝
46 主レール
47 第1エンドブロック
48 第2エンドブロック

Claims (5)

  1. 互いに引き違い可能に設けられ、閉じ状態において面一状に隣接する戸パネル(2L・2R)が開口枠(1)に設けてあるフラット引戸であって、
    開口枠(1)の上下に、隣接する少なくとも一方の戸パネル(2R)を、閉止位置と開放位置とに変位可能に支持する上レール装置(20)と下レール装置(21)とが設けられており、
    前記戸パネル(2R)には、上ガイドレール(23)で転動案内される複数個のローラー(14)と、下レール装置(21)で移行案内される複数個の振止め具(16)とが設けられており、
    下レール装置(21)は、開放位置へ変位操作された戸パネル(2R)の振止め具(16)を移行案内する主レール(46)と、主レール(46)の閉止端に設けられて、振止め具(16)を閉止位置と開放位置との間で移行案内する誘導溝(54)を備えたエンドブロック(47・48)とを含み、
    上レール装置(20)は、開口枠(1)に固定されるレールブラケット(22)と、レールブラケット(22)で閉止位置と開放位置とに前後揺動可能に支持される上ガイドレール(23)と、上ガイドレール(23)を開放位置においてロック保持するレールロック機構(24)と、上ガイドレール(23)を閉止位置および開放位置において位置保持する節動機構(25)とを含み、
    戸パネル(2R)に、戸パネル(2R)の閉止位置への移動に先行してレールロック機構(24)をロック解除操作するロック解除体(44)が設けてあるフラット引戸。
  2. 隣接する戸パネル(2L・2R)の一方が、開口枠(1)に設けたガイドレール(7)でローラー(4)を介して引き違い開閉のみ可能に吊持されており、
    隣接する戸パネル(2L・2R)の隣接端面には、傾斜するすれ違い面(11)が形成されており、
    他方の戸パネル(2R)が、上レール装置(20)と下レール装置(21)とによって、閉止位置と開放位置との間で前後変位可能に支持してある請求項1記載のフラット引戸。
  3. 上ガイドレール(23)が、レールブラケット(22)の内底面に沿って転動する湾曲ベース(29)と、湾曲ベース(29)から上向きに突設されるレール枠(30)と、レール枠(30)の上端に設けられるレール(31)とを一体に備えた条材からなり、
    レールロック機構(24)は、レールブラケット(22)で上下揺動可能に軸支されるロックブロック(42)と、ロックブロック(42)をロック付勢するロックばね(43)とからなり、
    ロックブロック(42)には、開放位置へ揺動したレール(31)と係合して、上ガイドレール(23)を開放位置に保持固定する捕捉体(44)が設けられており、
    戸パネル(2R)が開放位置から閉止位置へ移行するのに先行して、ロック解除体(17)がロックブロック(42)をロックばね(43)の付勢力に抗してロック解除操作できるように構成してある請求項1または2記載のフラット引戸。
  4. 節動機構(25)が、開口枠(1)で前後揺動可能に軸支した支軸(33)と、支軸(33)でスライド自在に支持した節動軸(34)と、節動軸(34)の突端に固定した押圧ブロック(35)と、節動軸(34)をレール(31)に向かって押し付け付勢する節動ばね(36)とを含み、
    節動軸(34)の揺動中心位置が、上ガイドレール(23)の前後揺動ストロークの中央近傍に配置してある請求項1、2または3記載のフラット引戸。
  5. エンドブロック(47・48)に、引き違い開閉のみ可能に吊持案内された戸パネル(2L)の振止ローラー(6)を移行案内する連絡溝(52)、および側端溝(56)と、他方の戸パネル(2L)の振止ローラー(16)を閉止位置と開放位置との間で移行案内する誘導溝(54)とが形成されて、誘導溝(54)の閉止端における溝中心が、連絡溝(52)および側端溝(56)の溝中心に一致させてあり、
    後者振止ローラー(16)の上下寸法、および誘導溝(54)の溝深さが、前者振止ローラー(6)の上下寸法、および連絡溝(52)および側端溝(56)の溝深さより大きく設定してある請求項2、3または4記載のフラット引戸。
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