JP2007246569A - ポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリプロピレン系樹脂、化学分解型発泡剤、一部がジアルキルパーオキサイドである有機過酸化物及び60質量%以上がトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、アルカンジオールジアクリレート及びエチレングリコールジメタクリレートのうちの少なくとも1種である多官能性モノマーを含有する発泡性樹脂組成物を調製し、その後、架橋させ、発泡させるものであり、ポリプロピレン系樹脂の融点[MPR(℃)]と、有機過酸化物の1分半減期温度[DPH(℃)]とが、DPH−MPR)≧40℃の関係を有し、発泡体のゲル分率が15〜40%であり、発泡倍率が8〜30倍であることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
本発明は、車輌内装用の芯材、特に車輌天井用芯材及び断熱パネル等の、軽量であり、且つ高剛性が必要とされる用途に利用することができる。
(1)発泡性樹脂組成物に放射線及び電子線を照射する方法、
(2)予めアルコキシシランで変性したポリプロピレン系樹脂を用いて発泡性樹脂組成物を調製し、湿潤雰囲気下に加熱して縮合架橋を生じさせる方法(例えば、特許文献1参照。)、
(3)ポリプロピレン系樹脂にラジカル発生剤を配合し、加熱して、ラジカル活性点を生成せしめ、架橋させる方法(例えば、特許文献2及び特許文献3参照。)などが挙げられる。
本発明は上記の従来の状況に鑑みてなされたものであり、発泡性樹脂組成物の調製が容易であり、架橋度及び発泡度がともに高い発泡体とすることができるポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
1.ポリプロピレン系樹脂、化学分解型発泡剤、有機過酸化物及び多官能性モノマーを含有する発泡性樹脂組成物を調製し、その後、該発泡性樹脂組成物を架橋させ、且つ発泡させるポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法において、上記有機過酸化物のうちの少なくとも一部がジアルキルパーオキサイドであり、上記多官能性モノマーのうちの60質量%以上がトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、アルカンジオールジアクリレート及びエチレングリコールジメタクリレートのうちの少なくとも1種であって、上記ポリプロピレン系樹脂の融点[MPR(℃)]と、有機過酸化物の1分半減期温度[DPH(℃)]とが、DPH−MPR)≧40℃の関係を有し、上記ポリプロピレン系樹脂発泡体のゲル分率が15〜40%であり、発泡倍率が8〜30倍であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
2.上記ジアルキルパーオキサオドが2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3である上記1.に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
3.上記アルカンジオールジアクリレートが、1,4−ブタンジオールジアクリレート及び/又は1,6−ヘキサンジオールジアクリレートである上記1.又は2.に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
4.上記発泡の温度[FPT(℃)]と、上記有機過酸化物の1分半減期温度[DPH(℃)]とが、60℃≧FPT−DPH≧20℃の関係を有する上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
5.上記ゲル分率が25〜40%であり、上記発泡倍率が15〜30倍である上記1.乃至4.のうちのいずれか1項に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
また、ジアルキルパーオキサオドが2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3である場合は、樹脂を十分に架橋させることができ、溶融張力等が大きくなるため、より発泡倍率の高い発泡体とすることができる。
更に、アルカンジオールジアクリレートが、1,4−ブタンジオールジアクリレート及び/又は1,6−ヘキサンジオールジアクリレートである場合も、樹脂の架橋が容易であり、より発泡倍率の高い発泡体とすることができる。
また、発泡の温度[FPT(℃)]と、有機過酸化物の1分半減期温度[DPH(℃)]とが、60℃≧FPT−DPH≧20℃の関係を有する場合は、有機過酸化物の分解による架橋と、化学分解型発泡剤の分解による発泡とが、並行してなされ、発泡倍率の高い発泡体をより容易に製造することができる。
更に、ゲル分率が25〜40%であり、発泡倍率が15〜30倍である場合は、車両内装用の芯材及び断熱パネル等に用いられる発泡体として特に有用である。
本発明のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリプロピレン系樹脂、化学分解型発泡剤、有機過酸化物及び多官能性モノマーを含有する発泡性樹脂組成物を調製し、その後、この性樹脂組成物を架橋させ、且つ発泡させるものであり、有機過酸化物のうちの少なくとも一部がジアルキルパーオキサイドであり、多官能性モノマーのうちの60質量%以上がトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、アルカンジオールジアクリレート及びエチレングリコールジメタクリレートのうちの少なくとも1種であって、ポリプロピレン系樹脂の融点[MPR(℃)]と、有機過酸化物の1分半減期温度[DPH(℃)]とが、DPH−MPR)≧40℃の関係を有し、ポリプロピレン系樹脂発泡体のゲル分率が15〜40%であり、発泡倍率が8〜30倍であることを特徴とする。
ポリプロピレン系樹脂は1種のみ用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。また、MPR及び溶融指数(以下、「MI」という。)等の異なる単独重合体及び共重合体を併用してもよい。
尚、MPRは示差走査熱量計により測定した場合の吸熱曲線のピーク値である。また、DPHは有機過酸化物が分解して1分間で半減する温度である。
ゲル分率(%)=(W1/100)×100
但し、W1(mg)は乾燥後の重量である。
発泡倍率(倍)=100×100×T/W2(cc/g)
発泡倍率(倍)=V/W3(cc/g)
この製造方法は、前記のように、ポリプロピレン系樹脂と、化学分解型発泡剤、有機過酸化物及び多官能性モノマーとを、樹脂の溶融下に混練して発泡性樹脂組成物を調製する工程と、この発泡性樹脂組成物を発泡剤が分解する温度範囲に加熱して発泡させる工程とに大別される。
ポリプロピレン系樹脂と、化学分解型発泡剤等とを計量し、混合して、これを押出機等に投入して混練する。この計量、混合及び混練の方法は特に限定されない。例えば、(1)予めヘンシェルミキサー等により混合し、押出機等に投入する、(2)オートカラー等の自動計量混合機で軽量し、混合して連続的に押出機等に投入する、(3)化学分解型発泡剤等をサイドフィーダーなどにより計量しながら一定量を投入する、及び(4)化学分解型発泡剤等の配合剤などの種類によって上記(1)〜(3)の方法を組み合せて投入する、等の方法が挙げられる。
尚、溶融混練には、バンバリーミキサー及び加熱ロール等を用いることもできる。
発泡性樹脂組成物成形体を化学分解型発泡剤が分解する温度以上に加熱し、架橋させ、その後、発泡させる、又は架橋させつつ発泡させる。加熱に用いる装置は特に限定されず、各種の加熱槽等を用いることができる。加熱の際には一時に所定温度まで昇温させてもよいし、所定温度にまで段階的に昇温させてもよい。加熱温度は特に限定されないが、例えば、ポリプロピレン系樹脂の発泡に用いられることが多い化学分解発泡剤であるアゾジカルボンアミドでは、200〜260℃、特に210〜240℃とすることが好ましい。
以下の実施例において、ポリプロピレン系樹脂、有機過酸化物及び多官能性モノマーとしては、それぞれ各種の樹脂及び化合物を用いた。また、化学分解型発泡剤としてはアゾジカルンアミド(永和化成社製、商品名「ビニホールAC#R)、抗酸化剤としてはフェノール系抗酸化剤(旭電化社製、商品名「アデカスタブAO60)を用いた。表2〜6では、これらの樹脂及び化合物を略記した。この樹脂及び化合物と各々の略記とをまとめて表1に記載する。また、以下、この略記を用いる。
各種のポリプロピレン系樹脂及び有機過酸化物を用いて、DPH−MPRの発泡性樹脂組成物の成形性に及ぼす影響を検討した。
表2に記載のMPRを有するPP(サンアロマー社製)、表2に記載のDPHを有する有機過酸化物、並びにADCA及びTPMを、表2に記載の質量割合(PPを100質量部とした場合の質量部で表す。)で用いた。先ず、PPと液状の化合物とをヘンシェルミキサーにより混合し、その後、これに更に粉末状の化合物を配合し、再度ヘンシェルミキサーにより混合して混合物を作製した。
Tダイからの吐出時のシートの平滑性等の外観、幅方向における流動性の均一性、ブツの発生の有無を目視により評価した。結果を表2に併記する。
表2における評価基準は、◎;表面が平滑であり、幅方向の流動性が均一であって、ブツの発生はみられない、○;小さいブツがみられるが、表面は平滑であり、幅方向の流動性も均一である、△;表面に凹凸が発生し、幅方向の流動性もやや不均一である、×;表面の凹凸が激しく、幅方向の流動性が不均一で流動むらが発生する、である。
DPH−MPRが40℃以上である場合に、有機過酸化物がジアルキルパーオキサイドであるときと、それ以外のパーオキイドであるときとを比較して発泡状況を検討した。
表3に記載のMPRを有するPP(サンアロマー社製)、表3に記載のDPHを有するジアルキルパーオキサイド及びそれ以外の有機過酸化物、並びにADCA及びTPMを、表3に記載の質量割合(PPを100質量部とした場合の質量部で表す。)で使用し、上記(1)の場合と同様にして発泡性樹脂組成物からなるシートを成形した。
発泡体の気泡を目視で観察した。また、前記の方法によりゲル分率と発泡倍率とを測定した。結果を表3に併記する。
表3における総合評価の基準は、○;ゲル分率及び発泡倍率が高く、気泡の形状及び径が均一である、×;ゲル分率及び発泡倍率がともに低く、気泡の形状及び径に乱れがみられる、である。
(a)本発明の範囲内の多官能性モノマー
樹脂としてMPRが150℃のPP、及び有機過酸化物としてDPHが194.3℃のHNBを用いて、即ち、DPH−MPRを44.3℃一定として、多官能性モノマーの種類の発泡状況に及ぼす影響を、本発明の範囲内の多官能性モノマーと、本発明の範囲外の多官能性モノマーとを用いて比較し、検討した。
表4、5に記載の本発明の範囲内の多官能性モノマー、並びにADCA及びTPMを、表4,5に記載の質量割合(PPを100質量部とした場合の質量部で表す。)で使用し、上記(1)の場合と同様にして発泡性樹脂組成物からなるシートを成形し、上記(2)と同様にして発泡させた。
発泡体の気泡を目視で観察した。また、前記の方法によりゲル分率と発泡倍率とを測定した。結果を表4、5に併記する。
表4、5における総合評価の基準は、◎;ゲル分率及び発泡倍率が高く、気泡の形状及び径が均一である、○;、ゲル分率及び発泡倍率が高く、気泡の形状及び径がやや不均一であるが全般に良好である、である。
樹脂としてMPRが150℃のPP、及び有機過酸化物としてDPHが194.3℃のHNBを用いて、即ち、DPH−MPRを44.3℃一定として、本発明の範囲外の多官能性モノマーを用いて発泡状況に及ぼす影響を検討した。
表6に記載の本発明の範囲外の多官能性モノマー、並びにADCA及びTPMを、表6に記載の質量割合(PPを100質量部とした場合の質量部で表す。)で使用し、上記(1)の場合と同様にして発泡性樹脂組成物からなるシートを成形し、上記(2)と同様にして発泡させた。
発泡体の気泡を目視で観察した。また、前記の方法によりゲル分率と発泡倍率とを測定した。結果を表6に併記する。
表6における総合評価の基準は、△;ゲル分率及び発泡倍率が低く、気泡の形状及び径が不均一である、×;、ゲル分率及び発泡倍率が更に低く、気泡の形状及び径が不均一である、である。
Claims (5)
- ポリプロピレン系樹脂、化学分解型発泡剤、有機過酸化物及び多官能性モノマーを含有する発泡性樹脂組成物を調製し、その後、該発泡性樹脂組成物を架橋させ、且つ発泡させるポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法において、
上記有機過酸化物のうちの少なくとも一部がジアルキルパーオキサイドであり、上記多官能性モノマーのうちの60質量%以上がトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、アルカンジオールジアクリレート及びエチレングリコールジメタクリレートのうちの少なくとも1種であって、
上記ポリプロピレン系樹脂の融点[MPR(℃)]と、有機過酸化物の1分半減期温度[DPH(℃)]とが、
DPH−MPR)≧40℃
の関係を有し、
上記ポリプロピレン系樹脂発泡体のゲル分率が15〜40%であり、発泡倍率が8〜30倍であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。 - 上記ジアルキルパーオキサオドが2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3である請求項1に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
- 上記アルカンジオールジアクリレートが、1,4−ブタンジオールジアクリレート及び/又は1,6−ヘキサンジオールジアクリレートである請求項1又は2に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
- 上記発泡の温度[FPT(℃)]と、上記有機過酸化物の1分半減期温度[DPH(℃)]とが、
60℃≧FPT−DPH≧20℃
の関係を有する請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。 - 上記ゲル分率が25〜40%であり、上記発泡倍率が15〜30倍である請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
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