JP2007240284A - 沸騰水型原子力発電設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】強制循環炉においても、静的安全系概念と適合し、さらに原子炉格納容器についても従来と同様に原子炉格納容器底部に圧力抑制プールを位置させ、同時に原子炉格納容器および原子炉建屋高さを小さくする。
【解決手段】原子炉圧力容器12の底部に炉心13を位置させ、炉心の上方に制御棒駆動系14を配置し、上部挿入式制御棒駆動系および給水駆動ジェットポンプ方式の再循環系15を有し、原子炉格納容器の底部に圧力抑制プール16を位置させ、圧力抑制プールの水位h1を炉心より上方に位置させた静的安全系を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は沸騰水型原子力発電設備、特に静的安全系の改良に係り、原子炉格納容器および原子炉建屋の高さ低減、コンパクト化等を図った沸騰水型原子力発電設備に関する。
従来、沸騰水型原子力発電設備の静的安全系においては、原子炉格納容器内の炉心より高い位置まで重力注水された水を、原子炉圧力容器と原子炉格納容器との間の均圧を利用して原子炉格納容器から原子炉圧力容器内へ重力注水させる構成が採用されている。
図2は、このような沸騰水型原子炉の従来例を示している。この図2において、原子炉格納容器1内に原子炉圧力容器2が配置され、原子炉圧力容器2内の底部に炉心3が配置されている。この原子炉圧力容器2には、下部挿入式制御棒駆動系4が設けられ、この下部挿入式制御棒駆動系4が原子炉圧力容器2の下方に所定長さで配置されることにより、原子炉格納容器1の底部1aは原子炉圧力容器2の底部2aよりも低い配置となっている。なお、原子炉圧力容器2には、給水駆動ジェットポンプ方式の再循環系5が設けられている。
この構成のもとで、静的安全系として、原子炉格納容器1の下部に圧力抑制プール6が配置され、原子炉格納容器1の上部には静的格納容器冷却熱交換プール7、重力落下式注水プール8、バッテリー駆動注水ポンプ9、蓄圧または注水タンク10等が設けられている。
ところで近年では、原子炉圧力容器と原子炉格納容器との間の均圧を利用して原子炉格納容器から原子炉圧力容器内へ重力注水させる静的安全系が提案されている(例えば非特許文献1参照)。この静的安全系は、ESBWR(General Electric`s Simplified Boilling Water Reactor )等に採用されており、圧力抑制プールを上方に引き上げた原子炉格納容器(レイズドサプレッションプールと呼ばれている)と、重力落下式注水および均圧注水とを組合わせた概念が適用されている。
この構成は、炉心位置より上に均圧注水のための水面を位置させるために、圧力抑制プールを従来の原子炉格納容器のように原子炉建屋底面に位置させるのではなく、1階層以上、上方まで持ち上げて設置したものである。
一方、静的安全系概念を成立させる方策として、炉心を原子炉圧力容器の底部に位置させ、さらに原子炉圧力容器の下側に如何なる付属設備も設けないで、原子炉圧力容器の下側の重力注水容積を最小化する提案もされている(例えば特許文献1、2および3等参照)。これらの提案では、制御棒駆動系を炉心の上方に位置させて炉心下方向に挿入させようとする方式と、自然循環或いは給水駆動ジェットポンプによる強制循環方式とを組合せる概念が採用されている。
また、従来では原子炉圧力容器に内蔵型上部制御棒駆動機構、重力落下式炉心冷却系および静的格納容器冷却系等からなる静的安全系を用いた沸騰水型原子力発電設備が提案されている(例えば特許文献4参照)。
特公昭62−3393号公報 特開2004−3393号公報 特開平5−232272号公報 特開2002−122689号公報 IAEA TECDOC 1391(May 2004)ESBWR Fig.4.7−7&Fig.4.7−8
上述した従来の沸騰水型原子力発電設備の静的安全系においては、原子炉圧力容器の下側に制御棒駆動系およびその保守スペースが必要とされるので、事故時に均圧循環冷却を達成するための原子炉格納容器の下部に重力冠水すべき水容量が膨大となり、さらにその水を原子炉格納容器内の上部に貯留する必要があり、原子炉格納容器および貯留タンク容量への影響が大きい。
また、原子炉圧力容器の高さ方向位置は定検時の燃料交換時に原子炉格納容器内を上の水プールから水シールする都合から、原子炉圧力容器のフランジ位置と原子炉格納容器蓋のフランジ部分とを同程度の高さに位置させる必要があり、さらに原子炉格納容器の上部空間には主蒸気管および給水管等の配管を引き回すための高さを確保する必要がある。そして、これらの配管の下方に圧力抑制プールを位置させる関係上、炉心高さを圧力抑制プール水面より下方に位置させるためには、原子炉圧力容器を長尺化したり、炉心長さを短尺化するなどの工夫が必要であった。
そのため、炉心より上方の自然循環力を得るためのチムニー高さ部分を大きく取ることができる自然循環炉の場合には、この静的安全系と適合するものの、強制循環炉のように炉心より上方のチムニー高さ部分が小さく、原子炉圧力容器高さが小さい場合には、この静的安全系との適合が困難であるという課題があった。
また、たとえ自然循環炉としてこれを適合させたとしても、その結果、原子炉納容器および原子炉建屋高さが大きくなり、経済性の観点からは好ましくなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、強制循環炉においても、静的安全系概念と適合し、さらに原子炉格納容器についても従来と同様に原子炉格納容器底部に圧力抑制プールを位置させ、同時に原子炉格納容器および原子炉建屋高さを小さくすることができ、コンパクトで経済的な構成とすることができる沸騰水型原子力発電設備を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明では、原子炉圧力容器の底部に炉心を位置させるとともに、前記炉心の上方に制御棒駆動機構を配置した上部挿入式制御棒駆動系および給水駆動ジェットポンプ方式の再循環系を有する沸騰水型原子力発電設備において、原子炉格納容器の底部に圧力抑制プールを位置させるとともに、前記圧力抑制プールの水位を前記炉心より上方に位置させた静的安全系を備えたことを特徴とする沸騰水型原子力発電設備を提供する。
本発明によれば、従来の沸騰水型原子力発電設備に比較して、下部制御棒駆動系関連分の高さが不要となることにより、原子炉格納容器および原子炉建屋ともに最下階のフロアを省略することが可能となる。したがって、従来の強制循環型の沸騰水型原子力発電設備に比べて原子炉格納容器および原子炉建屋が低く、コンパクトな設計にすることができる。
以下、本発明に係る沸騰水型原子力発電設備の実施形態について、図1を参照して説明する。図1は、沸騰水型原子力発電設備の全体構成を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態の沸騰水型原子力発電設備では、原子炉格納容器11内に原子炉圧力容器12が配置され、原子炉圧力容器12内の底部に炉心13が配置されている。この原子炉圧力容器12には、炉心13の上方、例えば原子炉圧力容器12の外部上方に制御棒駆動機構を配置した上部挿入式制御棒駆動系14が設けられており、この上部挿入式制御棒駆動系14を設けることにより、原子炉格納容器11の底部11aの下方には、何らの機構もない構成となっている。本実施形態では、原子炉格納容器11の底部11aと原子炉圧力容器12の底部12aとは接近する高さで配置されている。
また、原子炉圧力容器12には、給水駆動ジェットポンプ方式の再循環系15が設けられている。そして、静的安全系として、原子炉格納容器11の低部に圧力抑制プール16が配置されるとともに、原子炉格納容器11の上部には静的格納容器冷却系としての静的格納容器冷却熱交換プール17、重力落下式注水系としての重力落下式注水プール18、バッテリー駆動注水ポンプ系を構成するバッテリー駆動注水ポンプ19、蓄圧注水系としての蓄圧または注水タンク20等が設けられている。
原子炉圧力容器12の炉心上方には、気水分離器21および蒸気乾燥器22が設けられている。また、原子炉圧力容器12には給水スパージャ23、ジェットポンプ駆動水配管24、主蒸気配管25等が接続されている。圧力抑制プール16には、逆止弁26を有するLOCAベント管27が設けられ、原子炉格納容器11内に連通している。静的格納容器冷却熱交換プール17には、静的格納容器冷却熱交換器28が設けられ、主蒸気配管25の減圧弁29に接続されている。重力落下式注水プール18、バッテリー駆動注水ポンプ19、蓄圧または注水タンク20等には、給水配管30、電動弁31および逆止弁32が設けられ、原子炉圧力容器12内への水供給が行われるようになっている。また、圧力抑制プール16には、ドライウェル下部冠水用配管33および爆破弁34が設けられている。原子炉圧力容器12の炉心付近には長期原子炉均圧注水用配管35および爆破弁からなる均圧注入弁36が設けられている。
このように、本実施形態では、原子炉圧力容器12の底部に炉心13を位置させるとともに、炉心13の上方に制御棒駆動機構を配置した上部挿入式制御棒駆動系14および給水駆動ジェットポンプ方式の再循環系15を有する。そして、原子炉格納容器11の底部には圧力抑制プール16を位置させるとともに、圧力抑制プール16の水位h1を炉心13の上端高さh2より上方に位置させた静的安全系を備えている。
また、静的安全系は、原子炉格納容器11の上部または上方に設置された重力落下式注水プール18またはタンクを備え、事故時には重力落下式注水プール18またはタンクから炉心13より上方位置まで格納容器冠水し、重力差により均圧炉心注水する構成となっている。すなわち、本実施形態の静的安全系は重力落下式注水系としての重力落下式注水プール18、均圧注水系および静的格納容器冷却系との組み合わせにより構成され、静的安全系は、事故時の原子炉減圧中の注水系として、バッテリー駆動ポンプ注水系、蓄圧注水系、タービン駆動ポンプ原子炉隔離時冷却系および原子炉蒸気導入均圧注水系を備えている。
このように、本実施形態では、原子炉圧力容器側に外装型上部制御棒駆動系と給水駆動ジェットポンプ式再循環系とを備えた構成されており、原子炉格納容器11側には圧力抑制プールを底部に位置させた原子炉格納容器11を備えた構成とされている。
また、静的安全系に関しては、従来の重力落下式注水系および均圧注水系に加えて、原子炉圧力容器高さを強制循環炉並みに低減出来るように、原子炉を減圧均圧して重力落下注水系が注水されるまでの間の炉心冷却手段として、バッテリー駆動ポンプ注水系19が設けられている。
このように構成された本実施形態において、冷却材喪失事故時には、以下の作用が行われる。すなわち、配管破断が発生し、炉水位が低下すると、減圧弁29が開となり、原子炉圧力容器12内の減圧および原子炉格納容器11との均圧が行われる。本実施形態のような原子炉圧力容器高さが従来の強制循環炉と略同程度に低く、炉心13より上に十分な保有水を持たない場合には、重力落下式注水系が作動するまでに炉水位が低下して炉心が露出してしまうので、その間の必要な一定期間はバッテリー駆動注水ポンプ19が作動し、炉水位が維持される。
その後、原子炉圧力が十分低下すれば、重力落下式注水系18が作動し、炉水位は引き続いて維持される。この重力落下式注水系18から炉心13に供給された水は、最終的に破断口としての長期原子炉均圧注水用配管35から原子炉格納容器12の底部に供給されるので、原子炉格納容器12内の水位は炉心13よりも上方に位置される。
その結果、圧力抑制プール16と格納容器ドライウェル間を連絡弁を開いて連通させれば、格納容器水位は常に炉心13よりも上方に位置され、均圧注入弁36の開動作により炉心13へ冷却水が重力注水される。そして、原子炉格納容器12からの除熱が静的格納容器冷却熱交換器28を通して行われると、この状態のまま炉心冷却状態を長期間継続することができる。
一方、本実施形態の原子炉格納容器11では、炉心13が原子炉圧力容器12の底部に位置し、原子炉圧力容器12の下側には何らの機器も存在しないので、原子炉格納容器11の床を必要以上に下方に配置する必要がなく、底部設置型の圧力抑制プール16であっても容易に炉心13より上方の水位を実現することができる。
なお、給水駆動ジェットポンプ式再循環システムは、タービンから原子炉に戻る給水を炉内に設置されるジェットポンプに供給して炉水の強制循環と炉心流量制御を行うシステムであり、その一部は炉水位制御のためにバイパスして供給される。このシステムは炉内にはジェットポンプおよびその付属設備のみの全て静的な機器で構成される。
また、バッテリー駆動ポンプ注水系19は、原子炉圧力容器12が重力落下式注水系作動圧力に減圧されるまでの過渡的な期間のみ、原子炉圧力容器12へ注水するシステムであり、コンパクトで高出力のバッテリ−(例えば、リチウムイオン電池およびその付属設備で構成される)を駆動源として作動し、非常用交流電源によらない高い信頼性を発揮する。
本実施形態によれば、下部制御棒駆動系関連分の高さが不要となることにより、原子炉格納容器12および原子炉建屋ともに最下階の1フロアー分を省略することができ、従来の強制循環型の沸騰水型原子力発電設備に比べても原子炉格納容器11と原子炉建屋が低く、コンパクトな設計にすることができる。また、建屋階層の低減により、大幅な建設工期低減に寄与することができる。
また、本実施形態によれば、全ての安全系に非常用交流電源を用いない構成となっているので、非常用ディーゼル発電機(DG)などの非常用内部交流電源が不要であり、電源系および制御系も大幅に簡素化される。
さらに、原子炉格納容器11の下部を冠水する重力落下式注水容量が低減され、原子炉圧力容器外部の炉心13周りを容易に冠水できるので、炉心溶融を伴う重大事故(SA)時の溶融炉内保持(IVR(In Vessel Retention))も容易に行われ、安全性および溶融炉心冷却の信頼性も向上することができる。
なお、重力落下式注水系が作動するまでの原子炉減圧中の炉水位維持のために、本実施形態ではバッテリー駆動ポンプ注水系19を設けたが、この機能は例えば蓄圧注水系、原子炉蒸気駆動タービンポンプによる原子炉隔離時冷却系、或いは原子炉蒸気を水源タンクに導いて均圧させ重力落下注水させる均圧注水系等の設備により代用することも可能である(図1には代表的に蓄圧注水系を示してある)。これらの設備によっても、上記と同等の効果を得ることができる。
本発明に係る沸騰水型原子力発電設備の一実施形態を示す断面図。 従来例を示す断面図。
符号の説明
11 原子炉格納容器
11a 原子炉格納容器の底部
12 原子炉圧力容器
12a 原子炉圧力容器の底部
13 炉心
14 上部挿入式制御棒駆動系
15 再循環系
16 圧力抑制プール
17 静的格納容器冷却熱交換プール
18 重力落下式注水プール
19 バッテリー駆動注水ポンプ
20 蓄圧または注水タンク
21 気水分離器
22 蒸気乾燥器
23 給水スパージャ
24 ジェットポンプ駆動水配管
25 主蒸気配管
26 逆止弁
27 LOCAベント管
28 静的格納容器冷却熱交換器
29 減圧弁
30 給水配管
31 電動弁
32 逆止弁
33 ドライウェル下部冠水用配管
34 爆破弁
35 長期原子炉均圧注水用配管
36 均圧注入弁

Claims (4)

  1. 原子炉圧力容器の底部に炉心を位置させるとともに、前記炉心の上方に制御棒駆動機構を配置した上部挿入式制御棒駆動系および給水駆動ジェットポンプ方式の再循環系を有する沸騰水型原子力発電設備において、原子炉格納容器の底部に圧力抑制プールを位置させるとともに、前記圧力抑制プールの水位を前記炉心より上方に位置させた静的安全系を備えたことを特徴とする沸騰水型原子力発電設備。
  2. 前記静的安全系は、前記原子炉格納容器の上部または上方に設置された重力落下式注水プールまたはタンクを備え、事故時には前記重力落下式注水プールまたはタンクから前記炉心より上方位置まで格納容器冠水し、重力差により均圧炉心注水する構成とした請求項1記載の沸騰水型原子力発電設備。
  3. 前記静的安全系は、重力落下式注水系、均圧注水系および静的格納容器冷却系との組み合わせにより構成した請求項1または2記載の沸騰水型原子力発電設備。
  4. 前記静的安全系は、事故時の原子炉減圧中の注水系として、バッテリー駆動ポンプ注水系、蓄圧注水系、タービン駆動ポンプ原子炉隔離時冷却系または原子炉蒸気導入均圧注水系を備えた請求項1ないし3のいずれか一項に記載の沸騰水型原子力発電設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2549484A1 (en) * 2011-07-20 2013-01-23 Hitachi-GE Nuclear Energy, Ltd. Nuclear power plant
CN104464846A (zh) * 2014-12-03 2015-03-25 中广核工程有限公司 核电厂非能动高位应急冷却给水系统

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