JP2007239940A - 逆止弁及び逆止弁拡張部品 - Google Patents

逆止弁及び逆止弁拡張部品 Download PDF

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高貴 大神田
Koji Hosoda
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    • A61M39/24Check- or non-return valves

Abstract


【課題】液体の流動を一方向のみに限定し、簡易、精密かつ確実に逆止弁を開閉する逆流防止構造を備えた逆止弁組立て装置を提供する。
【解決手段】閉止時には長方形断面の2つの先端部分が長辺を互いに直線状で接し、開口時には2つの先端部分が曲がり扇形断面となり、両端は互いに接しているが、中央に隙間が生ずるカラス口部とカラス口部に連続する円筒部とを有するサック状の逆止弁と、カラス口部の先端部分近くの両端を常に遠ざかるように内側から力を加える逆止弁拡張部品と、を備えた逆止弁組立て装置である。
【選択図】図11

Description

本発明は、逆止弁及び逆止弁拡張部品、逆止弁と逆止弁拡張部品とを組立ててなる逆止弁組立て装置に関し、特に人または動物の治療用具において、液流を一方向のみに簡易、精密かつ確実に制御する逆止弁及び逆止弁拡張部品に関する。
従来、逆止弁としては、例えば特開2004―324732(特許文献1)に記載されているものなどがある。
図24は本出願人による従来の逆止弁の概略図であり、(a)は正面図であり、(b)は平面図であり、(c)は左側面図であり、(d)は右側面図である。
特開2004―324732
逆止弁5はカラス口部5a、フランジ部5b、取付け部5c、及び位置決め用Vカット5dを有している。弁体は、シリコーンゴム等のゴム質軟質材でできている。
カラス口部5aは、「アヒルの口ばし」のような構造であるが、2つの外面5e、5fによりなるくさび状であり、先端部分5g、5hはほぼ長方形断面でなり、閉止時には長辺5i、5jが互いに接して直線をなしている。外面5e、5fは平面に近い曲面であり、外面5e、5fのなす角度Θ1は60°であり、内面5k、5lは平面あるいは、平面に近い曲面であり、内面5k、5lのなす角度Θ2は50°である。内面からなる中空部の幅はほぼ一定であるが、高さはくさび状に先端部分に向かって直線状に減少している。
先端部分5g、5hは中央部分が肉薄であり、両端が肉厚であり、接触側の長辺に対向する長辺は円弧状に曲がっている。
フランジ部5bは中空円筒状であり、外面の対向する2ヶ所の位置に位置決め用Vカット5dがある。
取付け部5cはフランジ状であり、外径がわずかに大きい。内径は中心軸に沿って直線状に変化し、流入側が大きく流出側に向かうにつれて小さくなる。
薬液の点滴等において、血圧に勝って薬液を人体に投与することが必要であるため、逆止弁の動作においては、輸液チューブの流入側の圧力が流出側の静脈血圧より大きい時には開放し、薬液を正方向に確実に流出させることが好ましい。
また、薬液等の輸送が終了した場合には、逆に血圧によって、針管を通して血液が逆流するため、輸液チューブの流入側の圧力が流出側の静脈血圧よりも小さい時や等しい時には閉止し、血液の逆流を防止することが好ましい。
しかしながら、留置針の場合は内針部(金属針と樹脂部品)と外針部品及び内針は、外針の内側に常に貫通状態に組合されており、逆止弁は外針の内側に接置されているため、弁の中心部に内針が貫通した状態で保管されている。そのため、シリコーンゴム等のゴム質軟質材で作られた逆止弁に金属針のクセがつき、カラス口部には、35日放置した場合、最大で0.27mm、平均で0.17mmの口開き状態が発生する。
図1から図4は使用前の逆止弁の概略図であり、図5から図8は金属針を貫通した状態で保管されている逆止弁の概略図であり、図9から図12は口開き状態が発生した逆止弁の概略図である。
このような従来の逆止弁の構造では、弁に金属針のクセがつくことにより、輸液チューブの流入側の圧力と、流出側の静脈血圧の差圧が等しい時に、図9から図12に示すように、カラス口部の先端部分1j、1k中央に口開きが生じて微量の逆流が起きるという問題があった。(問題点1)。また、弁に金属針のクセがつくことにより、輸液チューブの流入側の圧力と流出側の静脈血圧の差圧がわずかな時も、カラス口部先端の長辺1l、1mが接して閉止し、薬液が正方向に流出しないという問題があった。(問題点2)
従って、本発明が解決しようとする課題は、上記問題を解決し、液体の流動を一方向のみに限定し、簡易、精密かつ確実に逆止弁を開閉する逆流防止構造を備えた逆止弁及び逆止弁拡張部品を提供することである。
上記問題点1は、請求項1に記載の逆止弁拡張部品、すなわち、円筒部とカラス口状部とを有するサック状の逆止弁であって、カラス口状部の先端が2つのほぼ長方形断面であり、閉止時には長方形断面の長辺が互いに直線状に接している逆止弁の、カラス口状部の先端の長辺方向の両端を遠ざけるように力を加える逆止弁拡張部品によって解決することができる。
また、上記問題点1は、請求項2に記載の逆止弁拡張部品、すなわち、先端近くの断面が三角形の柱状部材2本を一辺を内側に向かい合せにしてほぼ平行に配置し、先端に近づくにつれて、わずかに遠ざかる柱状部材を有することを特徴とする逆止弁拡張部品によっても解決することができる。
さらに、上記問題点2は、請求項3に記載の逆止弁拡張部品、すなわち、円筒部とカラス口状部とを有するサック状の逆止弁であって、カラス口状部の先端が2つのほぼ長方形断面であり、閉止時には長方形断面の長辺が互いに直線状に接している逆止弁において、カラス口状部の外面のなす角度が、先端近くに比べて円筒部近くが大きく、かつ、先端近くにおいて、外面のなす角度が内面のなす角度に比べ、わずかに大きいことを特徴とする逆止弁によっても解決することができる。
本発明の逆止弁において、カラス口部の外面のなす角度を先端部分近くに比べて円筒部分近くを大きくし、逆止弁拡張部品を用いてカラス口部の先端部分の両端を常に遠ざけるように内側から力を加え、さらに、外針ハブで逆止弁の円筒部側面を押し、外側から力を加えることにより逆止弁の口開きのクセを、2年間放置して0.05mm以内におさえ、液体の流動を一方向のみに限定する。口開きが0.05mm以内であれば、静脈圧で弁を閉止し、簡易、精密かつ確実に逆止弁を開閉することができる。
以下、本発明に係る逆止弁及び逆止弁拡張部品の実施形態について、図面に基づいて説明する。
図13は本発明に係る逆止弁の実施形態の概略を示す正面図である。
逆止弁は、カラス口部1a、円筒部1b、取付け部1c、位置決め用溝1d、1e(図14参照)からなる。逆止弁は、シリコーンゴム、合成ゴム、天然ゴム等のゴム質軟質材でできている。
カラス口部1aは、平面に近い曲面からなる4つの外面、1f、1g、1h、1iによって区切られた、いわゆる「アヒルの口ばし」状の構造である(図14参照)。外面1f及び1hと、外面1g及び1iは、カラス口部1aの中心線を挟んで左右対称に位置する。先端部分1j、1kはほぼ長方形断面でなり、閉止時には長辺1l、1mが互いに接して直線をなしている。
カラス口部1aの外面、1f及び1gと、1h及び1iは、異なる傾斜角度からなり、閉止時の先端部分1j、1kの直線状接触線に直交する断面において、カラス口部1aの先端部分近くの外面1h及び1iのなす角度が、円筒部分近くの外面1f及び1gのなす角度に比べてわずかに大きい。外面1f及び1gは、1h及び1iよりも肉厚である。
円筒部1bは中空円筒状であり、位置決め用溝1d、1eは取り付け部1c外周上の、中心軸の周りに180°間隔で取り付けられている
点線で示すように逆止弁拡張部品2aを円筒部1b内部に挿入する。このときに、逆止弁拡張部品2aの先端部2b及び2cで、カラス口部両端内面1nと1p(図14参照)、及び、1oと1qの接触直線を押し広げるようにする。逆止弁拡張部品2aの先端部2b及び2cは、端部1rと1s、及び、1tと1uを各々接したまま、両端を遠ざけるよう内側から力を加え、金属針による口開きのクセを直しやすくする。
内面1n、1oは平面あるいは平面に近い曲面である。内面1n、1oからなる中空部の幅はほぼ一定であるが、高さは先端をなす長辺1lの中央部に向かってくさび状に減少している。中空部の高さを減少させることにより、逆止弁拡張部品2aの先端部2b、2cが、内側から加える力が効率的に高まり、弁の金属針による口開きのクセを直しやすくする。
取付け部1cはフランジ状であり、内径は直線状に変化し流入側が大きく円筒部1bに近くなるにつれて小さくなる。内側側面の傾斜部を案内手 段として逆止弁拡張部品2aを円筒部1b内部に挿入する。
図14は、本発明に係る逆止弁の実施形態の概略を示す平面図である。
逆止弁拡張部品2aを挿入した逆止弁を外針ハブ3のホルダー部3aに挿入し、固定する(図19参照)。ホルダー部3aは、小径円筒部3aの内部側面に正方形状の係止孔3dを有している。逆止弁拡張部品2aは、図18に示すように小径円筒部2eに略台形状の係止突起2dを備えている。逆止弁を外針ハブ3に挿入し、逆止弁拡張部品2aの係止突起2dを係止孔3dに嵌合させて固定する。
逆止弁拡張部品2aの先端部2b、2cで、弁の両端部1rと1s、及び、1tと1uを各々接したまま両端を遠ざけるように内側から力を加え、外針ハブ3のホルダー部3aで、弁体の円筒部側面を押すように外側から矢印方向に力を加える。これにより逆止弁の口開きのクセを直しやくする。
カラス口部1aの円筒部に近い外面1f及び1gは、先端部近くの外面1h及び1iよりも肉厚にする。そうすると、外針ハブ3のホルダー部3aが弁の円筒部側面に対し垂直方向に加える力が効率的に高まり、口開きを防止する効果が向上する。
図15は本発明に係る逆止弁の実施形態の概略を示す左側面図である。
閉止時には、長辺1l、1mは直線状に接して閉止し、接触側に対する長辺は弓状に曲がっている。
開口時には、先端部分1j、1kが曲がり、扇形断面となる。両端部1rと1s、両端部1tと1uは、各々断面を接したまま、長辺1l、1mの中央部に隙間を生じて開放する。
図16は本発明に係る逆止弁の実施形態の概略を示す右側面図である。
内針を逆止弁に挿入する際には、突端を逆止弁のカラス口部1aの先端部の長辺1l、1m当接させて押し広げて逆止弁に挿入する。内針の先部は斜めにカットされているため、内針の先部が逆止弁の肉部にささって穴を開けるトラブルがほとんど生じない。
図17は、改良後の逆止弁から金属針を抜き取った状態を一部破断して示す右側面図である。図11で示した、金属針による弁の口開き状態が解消されている。
図18及び図19及び図20は、本発明に係る逆止弁拡張部品2aを外針ハブ3に挿入した状態を一部破断して示す概略図であり、図18は正面図であり、図19は平面図であり、図20は左側面図である。
逆止弁拡張部品2aは、先端部2b、2c(図19参照)及び小径円筒部2eからなる。
先端部2b、2cは、先端近くの断面が三角形の柱状部材2本を一辺を内側に向かい合せにしてほぼ平行に配置した形状であり、先端近くになるにつれてわずかに遠ざかっている。
小径円筒部2eは左側面に、流出側に向けて突出した略台形状の突起2fを備えている。突起2fは逆止弁取付部1cを把持して固定し、中心軸方向への移動を防止する。
小径円筒部2eは、外周上に90°間隔で外針ハブ3のホルダー部3aの内側側面に設けた係止孔3dに嵌合する一対の係止突起2dを有する。逆止弁拡張部品2aの係止突起2dとホルダー部3aの係止孔3dとが嵌合することにより、接着剤なしで逆止弁拡張部品2aと外針ハブ3を接合することができる。
外針ハブ3は、ホルダー部3aと、大径円筒部3bと、位置決め用溝3c及び後述のキャップ4(図21参照)とからなる。
ホルダー部3aは、内部側面に、90°間隔で、逆止弁拡張部品2aの係止突起2dと嵌合する係止孔3dを有する。
大径円筒部3bの外周には、キャップ4の係止部4hを嵌合するための位置決め用溝3cを設ける。
図21及び図22及び図23は、逆止弁拡張部品2aを挿入した逆止弁を外針ハブ3のホルダー部で固定し、キャップ4を装着した状態を一部破断して示す概略図であり、図21は正面図であり、図22は右側面図であり、図23は平面図である。
キャップ4は、外針部4c、ツマミ部4d、中空部4fからなる。
ツマミ部4dは、外面両側に長方形状の突状部4a及び4bを有する。
突状部4a及び4bは各々逆止弁1のカラス口部両端1rと1s、及び、1uと1tの延長線上に位置し、突状部4a及び4bを中心部方向へ押圧すると、逆止弁の両端が中心軸方向に押され、先端部分1j、1kが曲がり、扇形断面となる。両端部1rと1s、及び、1tと1uは各々断面を接したまま長辺1l、1mの中央部に隙間を生じて弁を開放する
中空部4fは、内部に、逆止弁拡張部品2aを挿入した逆止弁と、逆止弁拡張部品と嵌合するホルダー部3a及び大径円筒部3bを収納する。大径円筒部3bの外周上に設けた位置決め用溝3cにキャップ4の係止孔4hを嵌合し固定する。中空部4fの後端は開口し、輸液チューブと接合する。
中空部4fは、ツマミ部4d近く側面に四角柱状の転倒防止突起4gを有する。
本発明の実施形態における逆止弁及び逆止弁拡張部品2a及び外針ハブ3及びキャップ4によれば、輸液チューブの流入側と流出側の静脈血圧の差圧が等しい場合は、完全に弁を閉止して弁部材の内部流路を遮断し、血液の逆流を確実に防止することができる。また、輸液チューブの流入側の圧力が流出側の静脈血圧の差圧に比べてわずかに大きい時にも弁を確実に開放し、薬液を正方向に流出させることができる。
本発明に係る逆止弁及び逆止弁拡張部品及び外針ハブによれば、血液の逆流を効果的に防止することから、静脈が少なく穿刺が困難な小児や老人に対しても安全かつ確実な静脈内療法を行うことができる。また、血流の阻害を防止し、静脈炎などの合併症発生のリスクを軽減することができる。さらに、保持が容易で安全かつ性格に穿刺を行うことができる。
逆止弁の使用前の状態を示す正面図である。 逆止弁の使用前の状態を示す平面図である。 逆止弁の使用前の状態を示す左側面図である。 逆止弁の使用前の状態を示す右側面図である。 逆止弁の中心部に内針が貫通した保管状態を示す正面図である。 逆止弁の中心部に内針が貫通した保管状態を示す平面図である。 逆止弁の中心部に内針が貫通した保管状態を示す左側面図である。 逆止弁の中心部に内針が貫通した保管状態を示す右側面図である。 金属針を貫通させて保管した逆止弁の口開き状態を示す正面図である。 金属針を貫通させて保管した逆止弁の口開き状態を示す平面図である。 金属針を貫通させて保管した逆止弁の口開き状態を示す左側面図である。 金属針を貫通させて保管した逆止弁の口開き状態を示す右側面図である。 本発明に係る逆止弁の実施形態の概略を示す正面図である。 本発明に係る逆止弁の実施形態の概略を示す平面図である。 本発明に係る逆止弁の実施形態の概略を示す左側面図である。 本発明に係る逆止弁の実施形態の概略を示す右側面図である。 改良後の逆止弁から金属針を抜き取った状態を一部破断して示す右側面図である。 本発明に係る逆止弁拡張部品を外針ハブに挿入した状態を一部破断した状態を示す正面図である。 本発明に係る逆止弁拡張部品を外針ハブに挿入した状態を一部破断した状態を示す平面図である。 本発明に係る逆止弁拡張部品を外針ハブに挿入した状態を一部破断した状態を示す左側面図である。 逆止弁拡張部品を挿入した逆止弁を外針ハブのホルダー部で固定し、キャップをセットした状態を一部破断して示す正面図である。 逆止弁拡張部品を挿入した逆止弁を外針ハブのホルダー部で固定し、キャップをセットした状態を一部破断して示す右側側面図である。 逆止弁拡張部品を挿入した逆止弁を外針ハブのホルダー部で固定し、キャップをセットした状態を一部破断して示す平面図である。 従来の逆止弁の概略図であり、(a)は正面図であり、(b)は平面図であり、(c)は左側面図であり、(d)は右側面図である。
符号の説明
1、5・・・・・・・・・・逆止弁
1a、5a・・・・・・・・カラス口部
1b・・・・・・・・・・・円筒部
5b・・・・・・・・・・・フランジ部
1c、5c・・・・・・・・取付け部
1d、1e・・・・・・・・位置決め用突起
5d・・・・・・・・・・・位置決め用Vカット
1f、1g、1h、1i・・外面
5e、5f・・・・・・・・外面
1j、1k、5g、5h・・先端部分
1l、1m、5i、5j・・長辺
1n、1o、1p、1q・・内面
5k、5l・・・・・・・・内面
1r、1s、1t、1u・・端部
2a・・・・・・・・・・・逆止弁拡張部品
2b、2c、5g、5h・・先端部分
2d・・・・・・・・・・・係止突起
2e・・・・・・・・・・・小径円筒部
2f・・・・・・・・・・・突起
3・・・・・・・・・・・・外針ハブ
3a・・・・・・・・・・・ホルダー部
3b・・・・・・・・・・・大径円筒部
3c・・・・・・・・・・・位置決め用構
3d・・・・・・・・・・・係止孔
4・・・・・・・・・・・・キャップ
4a、4b・・・・・・・・突状部
4c・・・・・・・・・・・外針部
4d・・・・・・・・・・・ツマミ部
4e・・・・・・・・・・・外針
4f・・・・・・・・・・・中空部
4g・・・・・・・・・・・転倒防止突起
4h・・・・・・・・・・・係止部

Claims (3)

  1. 円筒部とカラス口状部とを有するサック状の逆止弁であって、カラス口状部の先端が2つのほぼ長方形断面であり、閉止時には長方形断面の長辺が互いに直線状に接している逆止弁の、カラス口状部の先端の長辺方向の両端を遠ざけるように力を加える逆止弁拡張部品。
  2. 先端近くの断面が三角形の柱状部材2本を一辺を内側に向かい合せにしてほぼ平行に配置し、先端に近づくにつれて、わずかに遠ざかる柱状部材を有することを特徴とする逆止弁拡張部品。
  3. 円筒部とカラス口状部とを有するサック状の逆止弁であって、カラス口状部の先端が2つのほぼ長方形断面であり、閉止時には長方形断面の長辺が互いに直線状に接している逆止弁において、カラス口状部の外面のなす角度が、先端近くに比べて円筒部近くが大きく、かつ、先端近くにおいて、外面のなす角度が内面のなす角度に比べ、わずかに大きいことを特徴とする逆止弁。
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CN103432682A (zh) * 2013-08-15 2013-12-11 王幸明 留置针防逆流阀和设置留置针防逆流阀的留置针

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