JP2007235682A - 平面アンテナ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で良好な特性が得られ、且つ安価に製造することができる平面アンテナを提供する。
【解決手段】接地板11上に所定の間隔を保ってグリッドアレーアンテナ素子12を配置する。グリッドアレーアンテナ素子12は、線状導体からなる9本の短辺素子14と、6本の長辺素子15を格子状に配置する。この場合、7本の短辺素子14と6本の長辺素子15によって4つの長方形素子161〜164を形成し、長方形素子161の左と長方形素子164の右に夫々短辺素子14を単独で配置する。グリッドアレーアンテナ素子12は、接地板11上において略45°回転させて配置し45°の偏波とする。グリッドアレーアンテナ素子12の中心部にある短辺素子14の左端171又は右端172を給電点とし、この給電点171又は172に給電線18を接地板11の下方から給電用の穴13を介して接続する。
【選択図】 図1
【解決手段】接地板11上に所定の間隔を保ってグリッドアレーアンテナ素子12を配置する。グリッドアレーアンテナ素子12は、線状導体からなる9本の短辺素子14と、6本の長辺素子15を格子状に配置する。この場合、7本の短辺素子14と6本の長辺素子15によって4つの長方形素子161〜164を形成し、長方形素子161の左と長方形素子164の右に夫々短辺素子14を単独で配置する。グリッドアレーアンテナ素子12は、接地板11上において略45°回転させて配置し45°の偏波とする。グリッドアレーアンテナ素子12の中心部にある短辺素子14の左端171又は右端172を給電点とし、この給電点171又は172に給電線18を接地板11の下方から給電用の穴13を介して接続する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、マイクロ波帯、準ミリ波帯、ミリ波帯等の高い周波数帯で例えばレーダ用アンテナとして使用される平面アンテナに関する。
近年、ミリ波レーダ用アンテナは、自動車衝突防止レーダ等への応用が期待されている。上記ミリ波レーダ用アンテナとしては、従来、例えば給電線路の両側へ交互に放射素子を接続したマイクロストリップコムラインアレーアンテナ(例えば、非特許文献1参照。)や、給電線路の両側にスロットを配置した45度直線偏波アレーアンテナ(例えば、非特許文献2参照。)等が考えられている。
上記非特許文献1におけるアンテナは、振幅を一定にするために、長手方向に設けた放射素子の間隔を個々に変える方法を取り、終端に整合素子を配置してアンテナの整合を図っている。
また、上記非特許文献2におけるアンテナは、給電点から離れるに従い、スロット間隔を給電線路に近付ける方法で振幅を一定にしている。
樫野祐一、他4名、2005年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会、B−1−48、「交互配列ミリ波マイクロストリップアレーアンテナの給電線路垂直面ビームチルト設計」 石垣剛広、他3名、2005年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会、B−1−98、「給電線路の両側にスロットを配置した45度直線偏波アレーアンテナ」
また、上記非特許文献2におけるアンテナは、給電点から離れるに従い、スロット間隔を給電線路に近付ける方法で振幅を一定にしている。
樫野祐一、他4名、2005年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会、B−1−48、「交互配列ミリ波マイクロストリップアレーアンテナの給電線路垂直面ビームチルト設計」 石垣剛広、他3名、2005年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会、B−1−98、「給電線路の両側にスロットを配置した45度直線偏波アレーアンテナ」
上記非特許文献1に記載された発明は、長手方向に設けた放射素子の間隔を個々に変えると共に、終端に整合素子を配置する構成としているので、個々の放射素子の形状が複雑になり、素子数を変えた時に検討し直す等の問題がある。
また、非特許文献2に記載された発明は、アンテナ形状は単純なスロットであるが、給電線路と素子の基板が2枚必要となり、安価に製造することができない。また、波長の短いミリ波帯で2枚の基板を重ねる作業は、寸法精度を高くすることが必要であるので、この点においてもコストが高くなるという問題がある。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、簡単な構成で良好な特性が得られ、且つ安価に製造することができる平面アンテナを提供することを目的とする。
第1の発明に係る平面アンテナは、導電体からなる接地板と、前記接地板上に所定の間隔を保って設けられ、線状導体からなる複数本の短辺素子及び長辺素子を格子状に配置して少なくとも2個の長方形素子を形成してなるグリッドアレーアンテナ素子と、前記グリッドアレーアンテナ素子の中央部付近に設けられる給電点とを具備し、前記グリッドアレーアンテナ素子は、前記接地板に対し同一平面内で略45°回転させて45°偏波としたことを特徴とする。
第2の発明に係る平面アンテナは、導電体からなる接地板と、前記接地板上に所定の間隔を保って設けられ、線状導体からなる複数本の短辺素子及び長辺素子を格子状に配置した少なくとも2個の長方形素子を基本単位として複数個組み合わせて構成したグリッドアレーアンテナ素子と、前記グリッドアレーアンテナ素子の中央部付近に設けられる給電点とを具備し、前記グリッドアレーアンテナ素子は、前記接地板に対し同一平面内で略45°回転させて45°偏波としたことを特徴とする。
本発明によれば、整合素子等を設けることなく簡単な構造で整合させることができ、良好な特性が得られると共にコストの低下を図ることができる。
また、基本構成のグリッドアレーアンテナ素子を複数個組み合わせることによって、水平面指向性を非常にシャープにでき、車載用レーダアンテナとして使用する場合に大きな効果を発揮することができる。
また、基本構成のグリッドアレーアンテナ素子を複数個組み合わせることによって、水平面指向性を非常にシャープにでき、車載用レーダアンテナとして使用する場合に大きな効果を発揮することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係る平面アンテナ10の基本構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は側面図である。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係る平面アンテナ10の基本構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は側面図である。
図1において、11は導電性部材を用いて方形状に形成した接地板で、この接地板11上にhの間隔を保ってグリッドアレーアンテナ素子12を配置している。上記接地板11は、x方向の幅がSx、y方向の幅がSyで、中心部付近に給電用の穴13を設けている
上記グリッドアレーアンテナ素子12は、線幅wの線状導体により形成した長さSの9本の短辺素子14と、長さLの6本の長辺素子15を格子(グリッド)状に配置している。この場合、例えば7本の短辺素子14と6本の長辺素子15によって4個の長方形素子161〜164を形成し、前部長方形素子161の左と後部長方形素子164の右にそれぞれ短辺素子14を単独で配置している。また、グリッドアレーアンテナ素子12は、接地板11上において、略45°傾けて、すなわち同一平面内で略45°回転させて配置し、45°の偏波となるようにしている。グリッドアレーアンテナ素子12は、短辺素子14が半波長ダイポール素子として作用する。
上記グリッドアレーアンテナ素子12は、線幅wの線状導体により形成した長さSの9本の短辺素子14と、長さLの6本の長辺素子15を格子(グリッド)状に配置している。この場合、例えば7本の短辺素子14と6本の長辺素子15によって4個の長方形素子161〜164を形成し、前部長方形素子161の左と後部長方形素子164の右にそれぞれ短辺素子14を単独で配置している。また、グリッドアレーアンテナ素子12は、接地板11上において、略45°傾けて、すなわち同一平面内で略45°回転させて配置し、45°の偏波となるようにしている。グリッドアレーアンテナ素子12は、短辺素子14が半波長ダイポール素子として作用する。
上記グリッドアレーアンテナ素子12の中心部にある短辺素子14の左端を171、右端を172とする。このいずれかを給電点とし、例えば同軸ケーブル等の給電線18を接地板11の下方から給電用の穴13を介して接続している。
上記のように構成された平面アンテナ10は、使用周波数fを76.5GHz(波長λ:3.92mm)とした場合、各部の寸法を例えば次のように設定する。
f=76.5GHz(λ:3.92mm)
L=4.18mm=1.07λ
S=2.09mm=0.535λ
h=0.285mm=0.0727λ
w=0.19mm=0.0485λ
Sx=Sy=10.355mm=2.64λ
長辺素子Lと短辺素子Sについては、この数値に限る必要は無い。ただし、導波波長のLは1波長、Sは0.5波長にする事が望ましい。
L=4.18mm=1.07λ
S=2.09mm=0.535λ
h=0.285mm=0.0727λ
w=0.19mm=0.0485λ
Sx=Sy=10.355mm=2.64λ
長辺素子Lと短辺素子Sについては、この数値に限る必要は無い。ただし、導波波長のLは1波長、Sは0.5波長にする事が望ましい。
次に、上記第1実施形態の動作を説明する。
グリッドアレーアンテナ素子12の中心部にある短辺素子14の左端171、または右端172のいずれかを給電点とし、9本ある短辺素子14に全て同位相で給電される。
グリッドアレーアンテナ素子12の中心部にある短辺素子14の左端171、または右端172のいずれかを給電点とし、9本ある短辺素子14に全て同位相で給電される。
今、短辺素子14の励振点P1、Q1、Q2に注目する。給電点172を基準にした場合、励振点P1、Q1、Q2までの約半波長の整数倍になっている。従って、短辺素子の電流の向きは全て同じになる。また、他の短辺素子を考えても同様になる。この結果、平面アンテナ10は、半波長ダイポールアンテナとして動作する9本の短辺素子14に同位相で給電されるアレーアンテナとして作用する。
また、上記平面アンテナ10は、グリッドアレーアンテナ素子12を略45°回転させて45°偏波とすることにより、例えば車載用レーダとして使用した時に前方にいる車に対しては反射波が同じ偏波で帰ってくる。一方、対向車からの放射波は直交した偏波であるので、察知されないものとなる。
図2は、上記第1実施形態に係る平面アンテナ10のVSWR特性であり、横軸に周波数(GHz)をとり、縦軸にVSWRをとって示した。VSWR2以下の比帯域は2%であり、整合素子等を設けることなく、簡単な構造で整合させることができる。
図3は、上記平面アンテナ10の利得特性であり、横軸に周波数(GHz)をとり、縦軸に絶対利得(dBi)をとって示した。VSWR2以下の周波数帯で17dBi以上の利得が得られ、非常に効率の良いアンテナであることが分かる。
図4は上記のように45°偏波とした平面アンテナ10の水平面(X−Z)指向性を示し、図5は垂直面(Y−Z)指向性を示している。電力半値幅は共に22°で、第1サイドローブレベルは共に−13dBである。
なお、上記第1実施形態では、短辺素子14及び長辺素子15によって4個の長方形素子161〜164を形成した場合について示したが、2個の長方形素子162、163を使用して3本の短辺素子14が平行して位置するように構成することで、基本構成のグリッドアレーアンテナ素子12を形成することが可能である。
また、上記第1実施形態において、接地板11上に所定の厚さの絶縁基板を設け、この絶縁基板上に線状導体によりグリッドアレーアンテナ素子12を形成しても良い。この場合、線状導体は、例えばマイクロストリップ線路等により形成することが可能である。また、線状導体は、短辺素子14と長辺素子15とで異なる幅に形成しても良い。
また、グリッドアレーアンテナ素子12の給電点171または172への給電手段は、同軸ケーブルによる給電手段だけでなく、その他の給電方法を使用しても良い。
また、グリッドアレーアンテナ素子12の給電点171または172への給電手段は、同軸ケーブルによる給電手段だけでなく、その他の給電方法を使用しても良い。
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について説明する。
次に本発明の第2実施形態について説明する。
この第2実施形態は、特に車両に搭載して車の衝突を防止する車載用レーダアンテナとして好適する平面アンテナについて示したものである。車載用レーダアンテナとして使用する場合、水平面指向性をシャープにし、垂直面指向性をブロードにする必要がある。
水平面指向性をシャープにする理由は、例えば2車線の道路で斜め前方に車が走行している時にビームの広いアンテナでは、斜め前方の車を対象物と判断して誤動作する恐れがあるためである。水平面指向性を絞ることにより、衝突の恐れのある前方の障害物のみに反応させることが可能となる。
また、垂直面指向性をブロードにする理由は、例えば大型車、小型車、二輪車等、前方の障害物の大小にかかわらずに危険を察知するためである。
図6は、本発明の第2実施形態に係る平面アンテナ10Aの構成を示す平面図である。この第2実施形態に係る平面アンテナ10Aは、上記第1実施形態に係る平面アンテナ10を複数個例えば9個組み合わせたもので、短辺素子14を57本、長辺素子15を38本使用して36個の長方形素子161、162、…1636を形成し、グリッドアレーアンテナ素子12aを構成している。このグリッドアレーアンテナ素子12aは、第1実施形態と同様に中央部付近に給電点171または172を設けている。その他の構成は、第1実施形態と同様であるので、同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
上記第2実施形態に係る平面アンテナ10Aは、水平面指向性をシャープ(14.66λ)に、垂直面指向性をブロード(2.64λ)にするために横長の形にしており、使用周波数fを76.5GHz(波長λ:3.92mm)とした場合、各部の寸法を例えば次のように設定する。
f=76.5GHz(λ:3.92mm)
L=4.18mm=1.07λ
S=2.09mm=0.535λ
h=0.285mm=0.0727λ
w=0.19mm=0.0485λ
Sx=57.475mm=14.66λ
Sy=10.355mm=2.64λ
長辺素子Lと短辺素子Sについては、この数値に限る必要は無い。ただし、導波波長のLは1波長、Sは0.5波長にする事が望ましい。
L=4.18mm=1.07λ
S=2.09mm=0.535λ
h=0.285mm=0.0727λ
w=0.19mm=0.0485λ
Sx=57.475mm=14.66λ
Sy=10.355mm=2.64λ
長辺素子Lと短辺素子Sについては、この数値に限る必要は無い。ただし、導波波長のLは1波長、Sは0.5波長にする事が望ましい。
上記平面アンテナ10Aは、中心部にある短辺素子14の左端171、または右端172のいずれかを給電点とし、給電点171または172の±X軸、±Y軸を見ると、ほぼ対称形になるため、ビームはZ方向(0°)に放射される。
図7は上記第2実施形態に係る平面アンテナ10Aの水平面(X−Z)指向性を示し、図8は垂直面(Y−Z)指向性を示している。水平面指向性の半値幅は6°であり、第1実施形態における水平面指向性に比較して非常にシャープになっている。垂直面指向性の半値幅は第1実施形態に係る平面アンテナ10と同じ22°である。
上記平面アンテナ10Aは、給電付近で振幅が強く、放射された電波が端の素子になるにつれて放射が弱まってくるので、図7の水平面指向性に示したように第1サイドローブレベルが下がり、−20dB以下になる。
また、第1実施形態に示した基本構成のアンテナと素子数が変わらない垂直面指向性は、第1サイドローブも変わらず、−13dBである。
図9は、上記平面アンテナ10Aの絶対利得を示す図である。この第2実施形態に係る平面アンテナ10Aは、第1実施形態の平面アンテナ10より約5dB高い22.7dBiの利得を得ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
10…第1実施形態に係る平面アンテナ、10A…第2実施形態に係る平面アンテナ、11…接地板、12、12a…グリッドアレーアンテナ素子、13…給電用の穴、14…短辺素子、15…長辺素子、161、162、…、1636…長方形素子、171、172…給電点、18…給電線
Claims (2)
- 導電体からなる接地板と、前記接地板上に所定の間隔を保って設けられ、線状導体からなる複数本の短辺素子及び長辺素子を格子状に配置して少なくとも2個の長方形素子を形成してなるグリッドアレーアンテナ素子と、前記グリッドアレーアンテナ素子の中央部付近に設けられる給電点とを具備し、前記グリッドアレーアンテナ素子は、前記接地板に対し同一平面内で略45°回転させて45°偏波としたことを特徴とする平面アンテナ。
- 導電体からなる接地板と、前記接地板上に所定の間隔を保って設けられ、線状導体からなる複数本の短辺素子及び長辺素子を格子状に配置した少なくとも2個の長方形素子を基本単位として複数個組み合わせて構成したグリッドアレーアンテナ素子と、前記グリッドアレーアンテナ素子の中央部付近に設けられる給電点とを具備し、前記グリッドアレーアンテナ素子は、前記接地板に対し同一平面内で略45°回転させて45°偏波としたことを特徴とする平面アンテナ。
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Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|---|
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WO2022038759A1 (ja) * | 2020-08-21 | 2022-02-24 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
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