JP2007230593A - 包装容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 改ざん、あるいは不正開封、偽造防止に有効な機能を有する包装容器を得ることが可能とするものである。
【解決手段】 紙基材と薄葉シート部材を積層した積層部材で構成された包装容器であって、前記積層部材の紙基材層側が容器外側として形成されており、前記紙基材層の少なくとも一箇所に切欠部が設けられており、切欠部から薄葉シート部材が露出していることを特徴とする包装容器。薄葉シート部材がホログラム加工されていることを特徴とする前項に記載の包装容器。
【選択図】 図1
【解決手段】 紙基材と薄葉シート部材を積層した積層部材で構成された包装容器であって、前記積層部材の紙基材層側が容器外側として形成されており、前記紙基材層の少なくとも一箇所に切欠部が設けられており、切欠部から薄葉シート部材が露出していることを特徴とする包装容器。薄葉シート部材がホログラム加工されていることを特徴とする前項に記載の包装容器。
【選択図】 図1
Description
本発明は、包装容器に関し、改ざん、あるいは不正開封、偽造防止に有効な機能を有する包装容器に関する。
箱入りの商品を店頭で販売する際には、その包装箱の蓋板等を開封して非包装物を抜き取ったり、内容物をすり替えたり異物を混入したりした後に、蓋板等を元に戻すというような改ざんや不正開封行為が行われる危険性がある。そのような行為を防止するために、包装容器の開封を困難にするとともに開封された場合にはその痕跡を残すことができるような技術が従来より数多く開示されている。
そのような技術としては、例えば、容器自体を損傷しない限り開封不可能な構造とする技術(特許文献1参照)が存在した。また、容器の開封部に、改ざん防止用のシールを貼ることで一旦開封されたことが検知される技術(特許文献2参照)などがある。なお、改ざん防止用のシールとは、一旦貼着した後に剥がすと再接着が不能及び/又は一旦剥がしたことが目視により容易に確認できるようなシールのことである(特許文献3参照)。また、ホログラム加工されたシートを利用する技術が存在する(特許文献4及び特許文献5参照)。
そのような技術としては、例えば、容器自体を損傷しない限り開封不可能な構造とする技術(特許文献1参照)が存在した。また、容器の開封部に、改ざん防止用のシールを貼ることで一旦開封されたことが検知される技術(特許文献2参照)などがある。なお、改ざん防止用のシールとは、一旦貼着した後に剥がすと再接着が不能及び/又は一旦剥がしたことが目視により容易に確認できるようなシールのことである(特許文献3参照)。また、ホログラム加工されたシートを利用する技術が存在する(特許文献4及び特許文献5参照)。
しかし、上記した、容器形状そのものによる不正開封防止技術には、容器の形状が限定されること、また形状や貼合方法が複雑となるなどの問題があった。また、開封部分に改ざん防止用シールを貼ることで、不正開封を防止する技術には、従来の容器をそのまま流用できるという利点があるが、商品を包装した後に別部材のシールを貼り付けるという工程が必要なことと、また、外側からシールを貼り付けているため、シール自体を偽造し、元のシールを剥がしたのち封緘して再度貼り付けるなどの方法によって不正開封の痕跡をカモフラージュすることが可能であるという問題があった。
また、近年、製品によっては、パッケージ自体を偽造して正規の商品でない商品を包装し、正規品と偽って販売するという事例も見られるようになってきた。そのため、単に開封の痕跡を残すというだけでなく、包装容器自体の印刷や素材等を工夫して、より偽造が難しいものにする必要が生じてきた。
即ち、通常の板紙と同様の方法で製函可能であって、しかも、不正開封防止効果がより高い包装容器が求められていた。
また、近年、製品によっては、パッケージ自体を偽造して正規の商品でない商品を包装し、正規品と偽って販売するという事例も見られるようになってきた。そのため、単に開封の痕跡を残すというだけでなく、包装容器自体の印刷や素材等を工夫して、より偽造が難しいものにする必要が生じてきた。
即ち、通常の板紙と同様の方法で製函可能であって、しかも、不正開封防止効果がより高い包装容器が求められていた。
本発明は上記課題を解決するために以下の構成をとる。
即ち、本発明の第1は、紙基材と薄葉シート部材を積層した積層部材で構成された包装容器であって、前記積層部材の紙基材層側が容器外側として形成されており、前記紙基材層の少なくとも一箇所に切欠部が設けられており、切欠部から薄葉シート部材が露出している包装容器である。
即ち、本発明の第1は、紙基材と薄葉シート部材を積層した積層部材で構成された包装容器であって、前記積層部材の紙基材層側が容器外側として形成されており、前記紙基材層の少なくとも一箇所に切欠部が設けられており、切欠部から薄葉シート部材が露出している包装容器である。
また、本発明の第2は、薄葉シート部材がホログラム加工されている本発明の第1に記載の包装容器である。
本発明により、改ざん、あるいは不正開封、偽造防止に有効な機能を有する包装容器を得ることが可能となった。
本件発明を以下の通り説明する。
まず、本件発明の包装容器は、紙基材と薄葉シート部材を積層した積層部材で構成されている。使用する紙基材は、通常の包装容器に使用可能なものを適宜採用可能である。また、前記紙基材は、公知の方法で打ち抜かれ包装容器を構成するブランクシートとなるが、その際、少なくとも一箇所に切欠部が設けられている。この切欠部とは、任意の形状の穴やそれに準じる形状の部分であり、包装容器のどこに設けても良い。(図1、図2参照)。
さらに、前記切欠部に、容器の内側となる側の面から薄葉シート部材を貼合することで、前記切欠部から該薄葉シート部材が露出した積層部材とする。なお、切欠部に貼合される薄葉シート部材は、ブランクシート全体に貼合してもよいが、切欠部のみを裏打ちする形で貼合すれば機能的には十分である。
また、包装容器に切欠部を設ける場合には、図1に示す上部パネル部分のように、紙基材が2枚積層している部分に設けることが可能である。また、図2に示すように、包装容器本体の側面のように、紙基材が1枚のみの部分に設けることも可能である。偽造防止、及び開封の痕跡を残し易いという観点からは、図1のように、紙基材が2枚積層している部分に切欠部を設けることがより望ましい。
また、上部パネル部分に切欠部を設けた場合には、図4の断面図で示したように切欠部を両面に設けてパネルの両側から薄葉シート部材が確認できるようにしてもよく、図6の断面図で示したように片側からのみ確認可能としてもよい。
まず、本件発明の包装容器は、紙基材と薄葉シート部材を積層した積層部材で構成されている。使用する紙基材は、通常の包装容器に使用可能なものを適宜採用可能である。また、前記紙基材は、公知の方法で打ち抜かれ包装容器を構成するブランクシートとなるが、その際、少なくとも一箇所に切欠部が設けられている。この切欠部とは、任意の形状の穴やそれに準じる形状の部分であり、包装容器のどこに設けても良い。(図1、図2参照)。
さらに、前記切欠部に、容器の内側となる側の面から薄葉シート部材を貼合することで、前記切欠部から該薄葉シート部材が露出した積層部材とする。なお、切欠部に貼合される薄葉シート部材は、ブランクシート全体に貼合してもよいが、切欠部のみを裏打ちする形で貼合すれば機能的には十分である。
また、包装容器に切欠部を設ける場合には、図1に示す上部パネル部分のように、紙基材が2枚積層している部分に設けることが可能である。また、図2に示すように、包装容器本体の側面のように、紙基材が1枚のみの部分に設けることも可能である。偽造防止、及び開封の痕跡を残し易いという観点からは、図1のように、紙基材が2枚積層している部分に切欠部を設けることがより望ましい。
また、上部パネル部分に切欠部を設けた場合には、図4の断面図で示したように切欠部を両面に設けてパネルの両側から薄葉シート部材が確認できるようにしてもよく、図6の断面図で示したように片側からのみ確認可能としてもよい。
なお、薄葉シート部材は、素材としては紙、フィルム等を任意に選択可能であるが、パッケージの偽造という観点から、それらに外見上顕著な特徴を有し、偽造が困難な印刷や加工が施してあるものを使用することが好ましい。例えば、フィルムもしくはグラシン紙、パーチメント紙に透かし模様を設けたもの、金属箔押し、金属蒸着フィルム、ホログラム加工が施されたフィルムもしくは紙等であることが望ましい。使用後に古紙として再利用可能であることや易廃棄性等を考えると、グラシン紙、パーチメント紙等の紙素材を用いることが望ましい。また、情報量を多くすることが可能で、偽造が最も困難であるという点からは、ホログラム加工が施された薄葉シート部材を用いることが特に望ましい。
なお、ホログラム加工とは、平面材料の表面に微細な凹凸を設け、それによる光の反射で実現される、視差を伴う立体表示や、見る角度による色彩の変化、及び一般の印刷では不可能な輝きを特徴とする印刷のことであり、偽造防止や美粧性の向上を目的として用いられる加工技術を指すものとする。
ホログラム加工は、熱成形性を有するフィルム等の平滑なプラスチック材料表面に平版プレスやロールプレスによってエンボス加工を行い、干渉縞や回折格子等の微細な凹凸を設けたものである。多くの場合、該凹凸を設けたプラスチック材料は、金属箔や金属蒸着膜等による反射層と積層することによって光の反射効果を高めて用いられる。また、該プラスチック材料は、任意の紙・フィルム等のシート材料と積層して用いることができる。なお、用途によっては、前記エンボスによるホログラム加工の他、更に偽造困難なリップマンホログラム加工を利用することも可能である。
なお、ホログラム加工とは、平面材料の表面に微細な凹凸を設け、それによる光の反射で実現される、視差を伴う立体表示や、見る角度による色彩の変化、及び一般の印刷では不可能な輝きを特徴とする印刷のことであり、偽造防止や美粧性の向上を目的として用いられる加工技術を指すものとする。
ホログラム加工は、熱成形性を有するフィルム等の平滑なプラスチック材料表面に平版プレスやロールプレスによってエンボス加工を行い、干渉縞や回折格子等の微細な凹凸を設けたものである。多くの場合、該凹凸を設けたプラスチック材料は、金属箔や金属蒸着膜等による反射層と積層することによって光の反射効果を高めて用いられる。また、該プラスチック材料は、任意の紙・フィルム等のシート材料と積層して用いることができる。なお、用途によっては、前記エンボスによるホログラム加工の他、更に偽造困難なリップマンホログラム加工を利用することも可能である。
なお、上記薄葉シート部材の厚さは、10〜100μmが好ましい。厚さが10μm未満だと、強度が弱くなってシートが破損しやすいうえ、貼合時に扱いが難しく作業性が劣るという問題がある。また、100μmを越えると、貼合時に紙基材部材で両面をサンドして貼合する際、シート厚み分の段差が発生するために貼合が困難であるという問題が発生する。薄葉シート部材の厚さは、20〜50μmの範囲であることが更に好適である。
また、本発明で使用する紙基材は、80〜650g/m2、更に好適には150〜500g/m2の範囲が、加工適性等の面から望ましい。
なお、本発明で使用可能な紙基材としては、通常、包装用として用いられるものであれば適宜使用可能である。例えば、紙器素材として使用される板紙や、包装袋や封筒の素材として使用されるクラフト紙、その他各種の紙素材がその目的に応じて選択可能である。
また、本発明で使用する紙基材は、80〜650g/m2、更に好適には150〜500g/m2の範囲が、加工適性等の面から望ましい。
なお、本発明で使用可能な紙基材としては、通常、包装用として用いられるものであれば適宜使用可能である。例えば、紙器素材として使用される板紙や、包装袋や封筒の素材として使用されるクラフト紙、その他各種の紙素材がその目的に応じて選択可能である。
上記で得た積層部材からなるブランクシートは、定法によって、製函して内容物を充填し、包装することが可能である。前記薄葉シート部材が容器の外側から視認可能なことから、容器の偽造を抑制可能であり、同薄葉シート部材が容器の内側から貼合されているため、剥がして貼り替えたりする行為が困難である。特に、薄葉シート部材が両側から挟んで貼合されている場合には、容器を破壊しなければ剥がすことができず、開封の痕跡が明確になるため、更に望ましい。
以下、本発明の包装容器について、一実施例をあげ、図を参照にして具体的に説明する。
実施例として、図1に示す包装容器Aを製造する。
包装容器の材料としては、白板紙(OKボール270g/m2,王子製紙製)を使用する。
任意の印刷方法により、表面に適宜印刷を施し、さらに、公知の打ち抜き方法により、図3に示すようなブランクシートBを作成した。
このブランクシートBは、正面板1、その両隣に側面板2(2a,2b)が罫線を介して連接され、2aの隣に背面板3、2bの隣に接続片8がこの順に連接し、かつ、前記正面板1及び背面板3の他の方向には、上部パネル4が連接されている。また、前記正面板1の上部パネルの連接されているのと反対側には、底部外フラップ5が、背面板3には底部内フラップ6が連接されている。また、側面板2には、折込フラップ7が連接されている。また、上部パネル4には、切欠部9と吊下げ孔10が予め設けられている。なお切欠部9、9と吊下げ孔10、10は包装容器として成形した後に各々が重なるように対称の位置に設けられている。さらに正面板には開封用破断線11が、側面板には側面板罫線12が設けられている。
実施例として、図1に示す包装容器Aを製造する。
包装容器の材料としては、白板紙(OKボール270g/m2,王子製紙製)を使用する。
任意の印刷方法により、表面に適宜印刷を施し、さらに、公知の打ち抜き方法により、図3に示すようなブランクシートBを作成した。
このブランクシートBは、正面板1、その両隣に側面板2(2a,2b)が罫線を介して連接され、2aの隣に背面板3、2bの隣に接続片8がこの順に連接し、かつ、前記正面板1及び背面板3の他の方向には、上部パネル4が連接されている。また、前記正面板1の上部パネルの連接されているのと反対側には、底部外フラップ5が、背面板3には底部内フラップ6が連接されている。また、側面板2には、折込フラップ7が連接されている。また、上部パネル4には、切欠部9と吊下げ孔10が予め設けられている。なお切欠部9、9と吊下げ孔10、10は包装容器として成形した後に各々が重なるように対称の位置に設けられている。さらに正面板には開封用破断線11が、側面板には側面板罫線12が設けられている。
このブランクシートBの切欠部9の部分のいずれか一方に、ホログラム加工を施した23μm厚のPETフィルム(K59、日本コーバン製)である薄葉シート部材pを貼合する。その後、通常の製函の工程に従い、接続片8を背面板と接着し、底部折込フラップ7を内側に折り込み、さらに底部内フラップ6と底部外フラップ5をこの順に折り込んで、接着剤で貼合する。続いて、開放状態である上部から内容物を挿入した後、側面板罫線を折り込んで、正面側と背面側の上部パネルを貼合する。
内容物の使用時には、正面側に設けられた開封用開破断線11を内側に押し込んで破断させることによって容器を開封することが可能となる。
なお、この場合、切欠部の断面図は図4のようになり、薄葉シート部材は、上部パネル4の両面いずれからも確認可能となる。
内容物の使用時には、正面側に設けられた開封用開破断線11を内側に押し込んで破断させることによって容器を開封することが可能となる。
なお、この場合、切欠部の断面図は図4のようになり、薄葉シート部材は、上部パネル4の両面いずれからも確認可能となる。
なお、他の実施例としては、図5に示すようなブランクシートを用いて同様に包装容器を製造することが可能となる。この場合、切欠部の断面図は図6で示されるようになり、薄葉シート部材は片方からのみ確認可能となる。
図2は、切欠部を包装容器側面に設けた他の実施例である。この実施例においては、薄葉シート部材が貼合された切欠部の紙基材は1層のみである。
A:包装容器、B:ブランクシート、p:薄葉シート部材、q:紙基材、1:正面板、2(2a,2b):側面板、3:背面板、4:上部パネル、5:底部外フラップ、6:底部内フラップ、7:底部折込フラップ、8:接続片、9:切欠部、10:吊下げ孔、11:開封用破断線、12:側面板罫線
Claims (2)
- 紙基材と薄葉シート部材を積層した積層部材で構成された包装容器であって、前記積層部材の紙基材層側が容器外側として形成されており、前記紙基材層の少なくとも一箇所に切欠部が設けられており、切欠部から薄葉シート部材が露出していることを特徴とする包装容器。
- 薄葉シート部材がホログラム加工されていることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2034571A2 (en) | 2007-09-05 | 2009-03-11 | NEC Corporation | Wavelength tunable light source, control method and control program therof, and optical module |
US8066177B2 (en) | 2008-02-29 | 2011-11-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Receptacles, such as boxes, and packaging arrangements which include such receptacles |
JP2012118516A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-06-21 | Konica Minolta Business Technologies Inc | ホログラム画像形成方法、静電荷像現像用トナーおよびホログラム画像形成装置 |
-
2006
- 2006-02-28 JP JP2006053005A patent/JP2007230593A/ja active Pending
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EP2034571A2 (en) | 2007-09-05 | 2009-03-11 | NEC Corporation | Wavelength tunable light source, control method and control program therof, and optical module |
US8066177B2 (en) | 2008-02-29 | 2011-11-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Receptacles, such as boxes, and packaging arrangements which include such receptacles |
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