JP2007227320A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被照射体への照度を低下させることなく、照度を均一に近づけて被照射体を照明できる照明装置を提供する。
【解決手段】発光素子から紫外光を発し、発光素子から発せられた紫外光を他の波長の光へ変換する。
【選択図】 図1

Description

照明装置に用いられる光源は、ある一定の範囲から光が発せられるもの、例えば、点光源のような光源が用いられる。このような光源を用いた場合に、被照射体への照度に分布が生じてしまい、被照射体を均一に照明することが困難であった。
このため、従来の照明装置では、レンズ等の光学素子を介して、照度が均一になるようにして、被照射体を照明するものがあった(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。しかしながら、このような光学素子を用いた場合には、光学素子と被照射体との距離や配置について制限が生ずるため、光路の調整が必要となり、その取り扱いが煩雑にならざるを得なかった。
また、光源から発せられた光を分散することによって、照度を均一に近づけようとする照明装置もあった(例えば、特許文献3参照)。この照明装置は、光源の前方に拡散板を設けたものであり、光源から発せられた光を拡散板によって拡散させるため、被照射体に至る光の量が減ってしまい、被照射体への照度が低下せざるを得なかった。
特開平05−011363号公報 特開2002−268001号公報 特開2005−285620号公報
点光源から発せられた光であっても、被照射体を均一に近づけて照明することができ、また、被照射体への照度も低下させることなく被照射体を照明することができる照明装置を提供する。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、被照射体への照度を低下させることなく、照度を均一に近づけて被照射体を照明できる照明装置を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明においては、発光素子から紫外光を発し、発光素子から発せられた紫外光を他の波長の光へ変換する。
具体的には、本発明に係る照明装置は、
紫外光を発する少なくとも1つの発光素子と、
前記発光素子から発せられた紫外光が入射する入射面と、入射した紫外光を、他の波長の光であって可視光を含む光へ変換する蛍光物質と、変換された光を射出する射出面と、を含む蛍光層と、を有することを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、少なくとも1つの発光素子と蛍光層とを有する。
本発明に係る照明装置は、光源として発光素子を有する。発光素子は、紫外光を発する。この紫外光の波長は、240〜420nmのものが好ましい。この発光素子は、少なくとも1個以上設けられている。また、発光素子は、紫外光を発する発光ダイオードが好ましい。
蛍光層は、入射面と射出面とを含む。入射面には、発光素子から発せられた紫外光が入射する。蛍光層には、蛍光物質が含まれている。蛍光物質は、紫外光を他の波長の光に変換する。この他の波長の光には、可視光が含まれる。蛍光物質は、例えば、希土類の物質からなるものがある。蛍光物質によって変換された光が射出面から射出される。
蛍光層には、蛍光物質が含まれており、蛍光物質によって変換された光は、蛍光物質を中心として等方的に発せられる。変換された光同士が重なり合うことによって、変換された光の強度を均一に近づけることができ、被照射体への照度を均一に近づけて照明することができる。
本発明に係る照明装置は、紫外光を反射する紫外光反射層が、蛍光層の射出面側に配置されたものが好ましい。
蛍光層の射出面側には、紫外光反射層が配置されている。紫外光反射層は、紫外光を反射させるとともに、可視光を透過させるものがより好ましい。紫外光反射層は、略薄板状の形状を有するものが好ましい。紫外光反射層は、蛍光層の射出面に対して略平行に配置されているものが好ましい。紫外光反射層は、蛍光層の射出面に密着するように配置されても、蛍光層の射出面から離隔した位置に配置されてもよい。
紫外光反射層によって反射された紫外光は、蛍光層に戻り、蛍光物質によって他の波長の光へ変換される。変換された光が射出面から射出されて、被照射体を照明するので、発光素子の出力を高めることなく、被照射体への照度を高めて被照射体を照明することができる。
本発明に係る照明装置は、可視光を反射する可視光反射層が、発光素子と蛍光層との間に配置されたものが好ましい。
発光素子と蛍光層との間には、可視光反射層が配置されている。可視光反射層は、可視光を反射しかつ紫外光を透過させるものがより好ましい。可視光反射層は、略薄板状の形状を有するものが好ましい。可視光反射層は、蛍光層の入射面に対して略平行に配置されているものが好ましい。可視光反射層は、蛍光層の入射面に密着するように配置されても、蛍光層の入射面から離隔した位置に配置されてもよい。
上述したように、蛍光層には、蛍光物質が含まれており、蛍光物質によって変換された光は、蛍光物質を中心として等方的に発せられる。等方的に発せられた光のうち、入射面から射出された光を可視光反射層によって反射させることができ、反射させた光を被照射体に照明することで、被照射体への照度をさらに高めて被照射体を照明することができる。
本発明に係る照明装置は、蛍光層は、略薄板状の形状を有するものが好ましい。
このようにすることで、蛍光層によって的確に他の波長の光へ変換することができる。
本発明に係る照明装置は、
前記少なくとも1つの発光素子が、2次元平面内に分散して配置され、
前記蛍光層が、前記少なくとも1つの発光素子が配置された平面に対して略平行に配置されたものが好ましい。
このようにすることで、被照射体が広い面積を有するものであっても、照度を均一に近づけて照明することができる。
被照射体を均一に近づけて照明することができ、また、被照射体への照度も低下させることなく被照射体を照明することができる。
以下に、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
<<<第1の実施の形態>>>
<<構成>>
図1は、第1の実施の形態による照明装置100の要部を示す構成図である。この第1の実施の形態による照明装置100は、光源110と、蛍光体120と、反射体130とを有する。これらの光源110と蛍光体120と反射体130との各々は、所定の配置を保つように、照明装置100の筐体(図示せず)に支持されている。
<光源110>
光源110は、紫外光を発する。図1に示した例では、紫外光は、紙面の上方向に向かって発せられる。光源110は、紫外光を発する発光ダイオードが好ましい。紫外光の波長は、240〜420nmのものが好ましい。
<蛍光体120>
光源110から発せられた紫外光の進行方向には、蛍光体120が配置されている。蛍光体120は、光源110から離隔した位置に配置されている。光源110と蛍光体120との間隔は、光源110の大きさや、光源110から発せられる紫外光の広がりや照度等に応じて適宜定めればよい。
蛍光体120は、略薄板状の形状を有し、略平行に形成された入射面122と射出面124とを含む。蛍光体120には、蛍光物質が含まれている。蛍光体120のあらゆる箇所に、蛍光物質が散在するように、蛍光体120は形成されている。蛍光物質は、入射面122から入射された紫外光を、入射された紫外光の波長とは異なる他の波長の光に変換する。特に、蛍光物質は、入射された紫外光を可視光に変換するものが好ましく、例えば、希土類のものからなるものがある。以下では、1つの例として、蛍光物質によって変換される光が、可視光である場合について説明する。
蛍光体120の厚さは、紫外光を可視光に変換でき、かつ、蛍光体120の内部で変換された可視光が吸収されない程度に適宜定めればよい。また、蛍光体120は、光源110から発せられた紫外光を十分に入射できる程度の大きさを有する。
蛍光体120の蛍光物質によって、入射面122から入射された紫外光の全てを可視光に変換するものが最も望ましいが、十分に変換できない場合もある。このため、蛍光体120の射出面124から、変換された可視光と、変換されなかった紫外光との双方が射出される場合がある。
蛍光体120の蛍光物質の励起に基づいて発せられるため、蛍光物質によって発せられた可視光は、蛍光物質を中心として等方的に発せられる。また、上述したように、蛍光物質は、蛍光体120のあらゆる箇所に散在しているため、蛍光物質による発光は、蛍光体120の全体に亘って生ずる。このように、蛍光体120の全体で発光が起こり、その発光された可視光は、等方的に発せられるので、発せられた可視光同士が重なり合うことによって、可視光の強度を均一に近づけることができる。
蛍光物質によって等方的に発光された可視光のうち、射出面124に向かって発光されたものは、射出面124から射出される。また、蛍光物質によって等方的に発光された可視光のうち、入射面122に向かって発光されたものは、入射面122から射出される。
<反射体130>
蛍光体120の射出面124から発せられた光の進行方向には、反射体130が配置されている。反射体130は、蛍光体120に対して所定の位置に配置されている。図1(a)に示した例では、反射体130は、蛍光体120に密着するように配置されている。
反射体130は、略薄板状の形状を有し、略平行に形成された入射面132と射出面134とを含む。なお、図1(a)に示した例では、反射体130の入射面132が、蛍光体120の射出面124と密着するように反射体130を配置する場合を示したが、反射体130の入射面132が、蛍光体120の射出面124から離隔するように反射体130を配置してもよい。
反射体130は、紫外光を反射させるとともに、可視光を透過させる。誘電体膜の材料と厚さは、紫外光を反射させ、かつ、可視光を十分に透過させることができる波長特性を有するものを適宜選択すればよい。
<<照明装置100の概要>>
光源110から紫外光が発せられる。光源110から発せられた紫外光は、蛍光体120の入射面122に入射する。
蛍光体120に入射した紫外光は、蛍光体120の蛍光物質の発光機構によって可視光が発せられる。すなわち、蛍光体120の蛍光物質によって紫外光が可視光に変換される。上述したように、蛍光物質の発光機構によって発光される可視光は、蛍光物質を中心として等方的に発せられる。蛍光物質から等方的に発せられた可視光のうち、射出面124に向かって発光されたものが、射出面124から射出される。また、蛍光物質から等方的に発せられた可視光のうち、入射面122に向かって発光されたものが、入射面122から射出される。
上述したように、蛍光物質は、蛍光体120の全体に亘って散在する。このため、蛍光体120の全体で発光が起こり、発光された可視光は、等方的に発せられる。したがって、蛍光体120内のあらゆる場所で、発光された可視光が、互いに重なり合うため、その強度は均一に近づく。このようなことから、射出面124や入射面122から射出される可視光は、その強度が均一に近づいている。
また、上述したように、蛍光体120の蛍光物質によって、紫外光を可視光に十分に変換できなかった場合があり、この場合には、射出面124からは、変換されなかった紫外光も射出される。このため、蛍光体120の射出面124から射出される光には、可視光だけでなく紫外光も含まれる場合がある。
射出面124から射出された光は、反射体130の入射面132に入射する。この反射体130は、紫外光を反射させるとともに、可視光を透過させるので、反射体130の入射面132に入射された光のうちの可視光のみが、反射体130を透過し、反射体130の射出面134から射出することができる。反射体130の入射面132に入射した可視光は、その強度が均一に近づいているので、反射体130の射出面134からも、強度が均一に近づいた可視光を射出することができる。また、蛍光体120の射出側に反射体130を配置することで、反射体130の射出面134から紫外光を射出させることなく、可視光のみを射出させることができる。
一方、反射体130の入射面132に入射された光のうちの紫外光は、反射体130によって反射されて、蛍光体120の射出面124に入射する。蛍光体120の射出面124に入射した紫外光は、入射面122から入射した紫外光と同様に、蛍光物質の発光機構によって可視光へ変換される。このときも、蛍光体120の全体で可視光に変換されるとともに、変換される可視光は、等方的に発せられるため、射出面124に向かって発光された可視光は、強度が均一に近づいて、射出面124から射出される。
この第1の実施の形態の照明装置100によれば、反射体130を設けたことによって、光源110から発せられた紫外光を2つの態様で可視光に変換して、被照射体を照明する。図1(a)には、この2つの態様を、符号A及びBで示した。なお、図1(a)では、実線の矢印は、紫外光を示し、破線の矢印は、可視光を示す。
第1の態様(図1(a)のA)は、光源110から発せられた紫外光が、蛍光体120によって、直ちに可視光に変換された場合であり、変換された可視光は、反射体130を透過して、被照射体に向かう。
第2の態様(図1(a)のB)は、光源110から発せられた紫外光が、蛍光体120によって、可視光に変換されずに、紫外光のまま、反射体130に向い、反射体130によって反射されて、蛍光体120に戻る場合である。紫外光が、蛍光体120に戻ったときには、蛍光体120の蛍光物質によって可視光に変換される。このとき、可視光は、蛍光物質を中心として等方的に発せられる。等方的に発せられた可視光のうち射出面124に向かったものは、射出面124から再び射出されて、反射体130を透過して、被照射体に向かう。
このように2つの態様で、被照射体を照明するので、光源110の出力を高めることなく、被照射体への照度を高めて被照射体を照明することができる。また、被照射体への照度を従前のものと同じ程度でよい場合には、光源110の出力を低くすることができるので、照明装置100の消費電力を下げることができる。
さらに、この第1の実施の形態の照明装置100を用いて、被照射体(図示せず)を照明するときには、反射体130の射出面134側に被照射体が位置するように、照明装置100を配置する。上述したように、反射体130の射出面134から射出される可視光は、第1の態様によるものでも、第2の態様によるものでも、既に、その強度が均一に近づいているので、光源110が点光源であるような場合であっても、照明装置100と被照射体との間の距離を長くすることなく、照度を均一に近づけて被照射体を照明することができる。また、照明装置100と被照射体との間の距離を長くする必要がないので、可視光の強度を低下させることなく、被照射体を照明することができる。このため、光源110から発せられる紫外光の出力を高めることなく、十分な照度でかつ均一に近づけて被照射体を照明することができる。また、蛍光体120の蛍光物質によって、紫外光を十分に変換できなかった場合であっても、紫外光を反射させるとともに、可視光を透過させる反射体130を設けたことによって、可視光のみを被照射体に照射することができる。
<<<第2の実施の形態>>>
図1(b)は、第2の実施の形態による照明装置200の要部を示す構成図である。この第2の実施の形態による照明装置200は、第1の実施の形態と同様の光源110を複数個有し、広い範囲にわたって照明することができる。なお、光源110は、第1の実施の形態と同様のものであるので、同一の符号を付して示した。
<<構成>>
第2の実施の形態による照明装置200は、複数の光源110と、蛍光体220と、反射体230とを有する。これらの光源110と蛍光体220と反射体230との各々は、所定の配置を保つように、照明装置200の筐体(図示せず)に支持されている。
<光源110>
光源110は、第1の実施の形態のものと同一の構成であり、同一の機能を有する。第2の実施の形態による照明装置200では、複数個の光源110が、2次元平面内に分散して配置されている。2次元平面内における光源110の配置は、光源110から発せられる紫外光の広がり角度や照度に応じて適宜決めればよい。
<蛍光体220>
複数の光源110から発せられた紫外光の進行方向には、蛍光体220が配置されている。蛍光体220は、光源110から離隔した位置に配置されている。光源110と蛍光体220との間隔も、光源110の大きさや、光源110から発せられる紫外光の広がりや照度等に応じて適宜定めればよい。
蛍光体220は、略薄板状の形状を有し、略平行に形成された入射面222と射出面224とを含む。蛍光体220には、蛍光物質が含まれている。蛍光体220は、第1の実施の形態の蛍光体120と平面方向の大きさが相違するだけで、第1の実施の形態の蛍光体120と同一の機能を有する。
<反射体230>
蛍光体220の射出面224から発せられた光の進行方向には、反射体230が配置されている。反射体230は、蛍光体220に対して所定の位置に配置されている。図1(b)に示した例では、反射体230は、蛍光体220に密着するように配置されている。
反射体230は、略薄板状の形状を有し、略平行に形成された入射面232と射出面234とを含む。なお、図1(b)に示した例では、反射体230の入射面232が、蛍光体220の射出面224と密着するように反射体230を配置する場合を示したが、反射体230の入射面232が、蛍光体220の射出面224から離隔するように反射体230を配置してもよい。反射体230は、紫外光を反射させるとともに、可視光を透過させる。
反射体230も第1の実施の形態の反射体130と大きさが相違するだけで、第1の実施の形態の反射体130と同一の機能を有する。
<<照明装置200の概要>>
この第2の実施の形態の照明装置200でも、第1の実施の形態と同様に、反射体230を設けたことによって、光源110から発せられた紫外光を2つの態様で可視光に変換して、被照射体を照明する。2つの態様で、被照射体を照明するので、光源110の出力を高めることなく、被照射体への照度を高めて被照射体を照明することができる。また、被照射体への照度を従前のものと同じ程度でよい場合には、光源110の出力を低くすることができるので、照明装置200の消費電力を下げることができる。
光源110から発せられた紫外光が、蛍光体220の蛍光物質によって可視光に変換されて、可視光のみを被照射体に照射することができる。第2の実施の形態による照明装置200は、光源110が複数個2次元平面内に配置されているので、反射体230の射出面234側に配置された被照射体を広い範囲にわたって照明することができる。また、第1の実施の形態の照明装置100と同様に、照度を均一に近づけて被照射体を照明することができ、可視光の強度を低下させることなく、被照射体を照明することができる。
<<<第3の実施の形態>>>
図2(a)は、第3の実施の形態による照明装置300の要部を示す構成図である。この第3の実施の形態による照明装置300は、第1の実施の形態の照明装置100と同様に単一の光源110を有する。
<<構成>>
第3の実施の形態による照明装置300は、光源110と、蛍光体120と、第1の反射体130と第2の反射体340とを有する。これらの光源110と蛍光体120と第1の反射体130と第2の反射体340との各々は、所定の配置を保つように、照明装置300の筐体(図示せず)に支持されている。なお、第1の実施の形態の構成要素と同様のものについては、同一の符号を付して示した。特に、第1の反射体130も、第1の実施の形態の反射体130と同様のものであるので、同一の符号を付して示した。
<光源110>
光源110は、第1の実施の形態のものと同一の構成であり、同一の機能を有する。
<蛍光体120>
光源110から発せられた紫外光の進行方向には、蛍光体120が配置されている。蛍光体120は、光源110から離隔した位置に配置されている。光源110と蛍光体120との間隔は、光源110の大きさや、光源110から発せられた紫外光の広がりや照度等に応じて適宜定めればよい。この蛍光体120も、第1の実施の形態のものと同一の構成であり、同一の機能を有する。
<第1の反射体130>
蛍光体120の射出面124から発せられた光の進行方向には、第1の反射体130が配置されている。第1の反射体130は、蛍光体120に対して所定の位置に配置されている。図2(a)に示した例では、第1の反射体130は、蛍光体120に密着するように配置されている。なお、第1の反射体130を蛍光体120から離隔するように配置してもよい。この第1の反射体130も、第1の実施の形態の反射体130と同一の構成であり、同一の機能を有する。
<第2の反射体340>
光源110と蛍光体120との間には、第2の反射体340が配置されている。第2の反射体340は、蛍光体120に対して所定の位置に配置されている。図2(a)に示した例では、第2の反射体340は、蛍光体120に密着するように配置されている。
第2の反射体340は、略薄板状の形状を有し、略平行に形成された入射面342と射出面344とを含む。なお、図2(a)に示した例では、第2の反射体340の射出面344が、蛍光体120の入射面122と密着するように第2の反射体340を配置する場合を示したが、第2の反射体340の射出面344が、蛍光体120の入射面122からと離隔するように第2の反射体340を配置してもよい。
第2の反射体340は、可視光を反射させるとともに、紫外光を透過させる。誘電体膜の材料と厚さは、可視光を反射させ、かつ、紫外光を十分に透過させることができる波長特性を有するものを適宜選択すればよい。
<<照明装置300の概要>>
光源110から紫外光が発せられる。光源110から発せられた紫外光は、第2の反射体340の入射面342に入射する。上述したように、第2の反射体340は、可視光を反射させるとともに、紫外光を透過させる波長特性を有する。このため、第2の反射体340の入射面342に入射した紫外光は、第2の反射体340を透過して、第2の反射体340の射出面344から射出される。第2の反射体340から射出された紫外光は、蛍光体120の入射面122に入射する。
蛍光体120に入射した紫外光は、蛍光体120の蛍光物質の発光機構によって可視光が発せられる。すなわち、蛍光体120の蛍光物質によって紫外光が可視光に変換される。上述したように、蛍光物質の発光機構によって発光される可視光は、蛍光物質を中心として等方的に発せられる。蛍光物質から等方的に発せられた可視光のうち、射出面124に向かって発光されたものが、射出面124から射出される。また、蛍光物質から等方的に発せられた可視光のうち、入射面122に向かって発光されたものが、入射面122から射出される。
上述したように、蛍光物質は、蛍光体120の全体に亘って散在する。このため、蛍光体120の全体で発光が起こり、発光された可視光は、等方的に発せられる。したがって、蛍光体120内のあらゆる場所で、発光された可視光が、互いに重なり合うため、その強度は均一に近づく。このようなことから、射出面124や入射面122から射出される可視光は、その強度が均一に近づいている。
また、第1の形態と同様に、蛍光体120の蛍光物質によって、紫外光を可視光に十分に変換できなかった場合があり、この場合には、射出面124からは、変換されなかった紫外光も射出される。このため、蛍光体120の射出面124から射出される光には、可視光だけでなく紫外光も含まれる場合がある。
射出面124から射出された光は、第1の反射体130の入射面132に入射する。この第1の反射体130は、紫外光を反射させるとともに、可視光を透過させるので、第1の反射体130の入射面132に入射された光のうちの可視光のみが、第1の反射体130を透過し、第1の反射体130の射出面134から射出することができる。第1の反射体130の入射面132に入射した可視光は、その強度が均一に近づいているので、第1の反射体130の射出面134からも、強度が均一に近づいた可視光を射出することができる。また、蛍光体120の射出側に第1の反射体130を配置することで、第1の反射体130の射出面134から紫外光を射出させることなく、可視光のみを射出させることができる。
一方、第1の反射体130の入射面132に入射された光のうちの紫外光は、第1の反射体130によって反射されて、蛍光体120の射出面124に入射する。蛍光体120の射出面124に入射した紫外光は、入射面122から入射した紫外光と同様に、蛍光物質の発光機構によって可視光へ変換される。このときも、蛍光体120の全体で可視光に変換されるとともに、変換される可視光は、等方的に発せられるため、射出面124に向かって発光された可視光は、強度が均一に近づいて、射出面124から射出される。また、変換される可視光は、等方的に発せられるため、入射面122に向かって発光されるものもある。入射面122に向かって発光された可視光は、強度が均一に近づいて、蛍光体120の入射面122から射出される。
上述したように、光源110と蛍光体120との間には、第2の反射体340が配置されており、蛍光体120の入射面122から射出された可視光は、第2の反射体340の射出面344に入射する。第2の反射体340は、可視光を反射させるとともに、紫外光を透過させる波長特性を有する。このため、第2の反射体340に入射した可視光は、第2の反射体340によって反射される。第2の反射体340によって反射された可視光は、反射されて再び蛍光体120に入射する。蛍光体120に入射した光は、既に可視光に変換されているので、蛍光体120の蛍光物質による発光機構は作用せず、そのまま蛍光体120を透過して、蛍光体120の射出面124から射出される。蛍光体120から射出された可視光は、第1の反射体130に入射する。第1の反射体130は、可視光を透過させる波長特性を有するので、第1の反射体130に入射した可視光は、第1の反射体130の射出面134から射出されて、被照射体(図示せず)に向かう。
この第3の実施の形態の照明装置300によれば、第1の反射体130と第2の反射体340とを設けたことによって、光源110から発せられた紫外光は、3つの態様で、被照射体を照明する。図2(a)には、この3つの態様を、符号A,B及びCで示した。なお、図2(a)では、実線の矢印は、紫外光を示し、破線の矢印は、可視光を示す。
第1の態様(図2(a)のA)は、光源110から発せられた紫外光が、蛍光体120によって、直ちに可視光に変換された場合であり、変換された可視光は、第1の反射体130を透過して、被照射体に向かう。
第2及び第3の態様(図2(a)のB及びC)は、光源110から発せられた紫外光が、蛍光体120によって、可視光に変換されずに、紫外光のまま、第1の反射体130に向い、第1の反射体130によって反射されて、蛍光体120に戻る場合である。紫外光が、蛍光体120に戻ったときには、蛍光体120の蛍光物質によって可視光に変換される。このとき、可視光は、蛍光物質を中心として等方的に発せられる。
第2の態様(図2(a)のB)は、等方的に発せられた可視光のうち射出面124に向かったものである。この可視光は、射出面124から射出されて、第1の反射体130を透過して、被照射体に向かう。
第3の態様(図2(a)のC)は、等方的に発せられた可視光のうち入射面122に向かったものである。この可視光は、入射面122から射出され、第2の反射体340によって反射されて、蛍光体120と第1の反射体130とを透過して、被照射体に向かう。
このように3つの態様で、被照射体を照明するので、光源110の出力を高めることなく、被照射体への照度を高めて被照射体を照明することができる。また、被照射体への照度を従前のものと同じ程度でよい場合には、光源110の出力を低くすることができるので、照明装置300の消費電力を下げることができる。
また、第1の実施の形態と同様に、第1の反射体130の射出面134から射出される可視光は、既に、その強度が均一に近づいているので、光源110が点光源であるような場合であっても、照明装置300と被照射体との間の距離を長くすることなく、照度を均一に近づけて被照射体を照明することができる。また、照明装置300と被照射体との間の距離を長くする必要がないので、可視光の強度を低下させることなく、被照射体を照明することができる。このため、光源110から発せられる紫外光の出力を高めることなく、十分な照度でかつ均一に近づけて被照射体を照明することができる。また、蛍光体120の蛍光物質によって、紫外光を十分に変換できなかった場合であっても、紫外光を反射させるとともに、可視光を透過させる第1の反射体130を設けたことによって、可視光のみを被照射体に照射することができる。
なお、上述した第2の反射体340の代わりに、通常の反射手段(図示せず)、例えば、ミラー等の反射手段を用いてもよい。この通常の反射手段と用いる場合には、光源110から発せられる紫外光を妨げないような位置に、通常の反射手段を配置するのが好ましい。例えば、図2(a)の点線に示すように、光源110の射出面と略面一になるような位置や、その位置よりもさらに蛍光体120から離隔した位置(図2(a)における下方の位置)に、通常の反射手段を配置するのが好ましい。このようにしても、上述した第3の態様(図2(a)のC)と同様に、蛍光体120の入射面122から射出された可視光を、通常の反射手段によって反射し、その後、蛍光体120と第1の反射体130とを透過させて、被照射体へ向かわせることができる。
<<<第4の実施の形態>>>
図2(b)は、第4の実施の形態による照明装置400の要部を示す構成図である。この第4の実施の形態による照明装置400は、第3の実施の形態と同様の光源110を複数個有し、広い範囲にわたって照明することができる。なお、光源110は、第3の実施の形態と同様のものであるので、同一の符号を付して示した。
<<構成>>
第3の実施の形態による照明装置400は、複数の光源110と、蛍光体420と、第1の反射体430と第2の反射体440とを有する。これらの光源110と蛍光体420と第1の反射体430と第2の反射体440との各々は、所定の配置を保つように、照明装置400の筐体(図示せず)に支持されている。
<光源110>
光源110は、第3の実施の形態のものと同一の構成であり、同一の機能を有する。第4の実施の形態による照明装置400では、複数個の光源110が、2次元平面内に分散して配置されている。2次元平面内における光源110の配置は、光源110から発せられる紫外光の広がり角度や照度に応じて適宜決めればよい。
<蛍光体420>
複数の光源110から発せられた紫外光の進行方向には、蛍光体420が配置されている。蛍光体420は、光源110から離隔した位置に配置されている。光源110と蛍光体420との間隔も、光源110の大きさや、光源110から発せられる紫外光の広がりや照度等に応じて適宜定めればよい。
蛍光体420は、略薄板状の形状を有し、略平行に形成された入射面422と射出面424とを含む。蛍光体420には、蛍光物質が含まれている。蛍光体420は、第3の実施の形態の蛍光体120と平面方向の大きさが相違するだけで、第3の実施の形態の蛍光体120と同一の機能を有する。
<第1の反射体430>
蛍光体420の射出面424から発せられた光の進行方向には、第1の反射体430が配置されている。第1の反射体430は、蛍光体420に対して所定の位置に配置されている。図2(b)に示した例では、第1の反射体430は、蛍光体420に密着するように配置されている。
第1の反射体430は、略薄板状の形状を有し、略平行に形成された入射面432と射出面434とを含む。なお、図2(b)に示した例では、第1の反射体430の入射面432が、蛍光体420の射出面424と密着するように第1の反射体430を配置する場合を示したが、第1の反射体430の入射面432が、蛍光体420の射出面424から離隔するように第1の反射体430を配置してもよい。第1の反射体430は、紫外光を反射させるとともに、可視光を透過させる。
第1の反射体430も第3の実施の形態の第1の反射体130と大きさが相違するだけで、第3の実施の形態の第1の反射体130と同一の機能を有する。
<第2の反射体440>
光源110と蛍光体420との間には、第2の反射体440が配置されている。第2の反射体440は、蛍光体420に対して所定の位置に配置されている。図2(b)に示した例では、第2の反射体440は、蛍光体420に密着するように配置されている。
第2の反射体440は、略薄板状の形状を有し、略平行に形成された入射面442と射出面444とを含む。なお、図2(b)に示した例では、第2の反射体440の射出面444が、蛍光体420の入射面422と密着するように第2の反射体440を配置する場合を示したが、第2の反射体440の射出面444が、蛍光体420の入射面422から離隔するように第2の反射体440を配置してもよい。。
第2の反射体440は、可視光を反射させるとともに、紫外光を透過させる。誘電体膜の材料と厚さは、可視光を反射させ、かつ、紫外光を十分に透過させることができる波長特性を有するものを適宜選択すればよい。
<<照明装置400の概要>>
この第4の実施の形態の照明装置400でも、第3の実施の形態と同様に、第1の反射体430と第2の反射体440とを設けたことによって、光源110から発せられた紫外光を3つの態様で可視光に変換して、被照射体を照明する。3つの態様で、被照射体を照明するので、光源110の出力を高めることなく、被照射体への照度を高めて被照射体を照明することができる。また、被照射体への照度を従前のものと同じ程度でよい場合には、光源110の出力を低くすることができるので、照明装置400の消費電力を下げることができる。
光源110から発せられた紫外光が、蛍光体420の蛍光物質によって可視光に変換されて、可視光のみを被照射体に照射することができる。第4の実施の形態による照明装置400は、光源110が複数個2次元平面内に配置されているので、第1の反射体430の射出面434側に配置された被照射体を広い範囲にわたって照明することができる。また、第1の実施の形態の照明装置100と同様に、照度を均一に近づけて被照射体を照明することができ、可視光の強度を低下させることなく、被照射体を照明することができる。
なお、上述した第2の反射体440の代わりに、通常の反射手段(図示せず)、例えば、ミラー等の反射手段を用いてもよい。この通常の反射手段と用いる場合には、光源110から発せられる紫外光を妨げないような位置に、通常の反射手段を配置するのが好ましい。例えば、図2(b)の点線に示すように、光源110の射出面と略面一になるような位置や、その位置よりもさらに蛍光体420から離隔した位置(図2(b)における下方の位置)に、通常の反射手段を配置するのが好ましい。このようにしても、上述した第3の態様(図2(a)のC)と同様に、蛍光体420の入射面422から射出された可視光を、通常の反射手段によって反射し、その後、蛍光体420と第1の反射体430とを透過させて、被照射体へ向かわせることができる。
第1の実施の形態による照明装置100(a)と、第2の実施の形態による照明装置200(b)と、を示す概略図である。 第3の実施の形態による照明装置300(a)と、第4の実施の形態による照明装置400(b)と、を示す概略図である。
符号の説明
110 光源(発光素子)
120,220,420 蛍光体(蛍光層)
130,230,430 反射体、第1の反射体(紫外光反射層)
340,440 第2の反射体(可視光反射層)

Claims (5)

  1. 紫外光を発する少なくとも1つの発光素子と、
    前記発光素子から発せられた紫外光が入射する入射面と、入射した紫外光を、他の波長の光であって可視光を含む光へ変換する蛍光物質と、変換された光を射出する射出面と、を含む蛍光層と、を有することを特徴とする照明装置。
  2. 紫外光を反射する紫外光反射層が、前記蛍光層の前記射出面側に配置された請求項1記載の照明装置。
  3. 可視光を反射する可視光反射層が、前記発光素子と前記蛍光層との間に配置された請求項1又は2記載の照明装置。
  4. 前記蛍光層は、略薄板状の形状を有する請求項1ないし3のいずれか1に記載の照明装置。
  5. 前記少なくとも1つの発光素子が、2次元平面内に分散して配置され、
    前記蛍光層が、前記少なくとも1つの発光素子が配置された平面に対して略平行に配置された請求項1ないし4のいずれか1に記載の照明装置。
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