JP2007226821A - 情報処理システムおよびそれに用いられる真偽判別方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の記憶媒体は、プログラム記憶領域と、第1のIDデータ記憶領域と、第1の任意データ記憶領域とを含み、第2の記憶媒体は、データ記憶領域と、第2のIDデータ記憶領域と、第2の任意データ記憶領域とを含む。情報処理装置は、第2の記憶媒体のデータを最初に使用する前に、第1のIDデータを第2の任意データ記憶領域に書き込み、第2のIDデータを第1の任意データ記憶領域に書き込み、当該プログラムおよび第2の記憶媒体のデータに従って情報処理を実行した後、再び、第2の記憶媒体のデータを使用するときは、第1の任意データ記憶領域に第2のIDデータが記憶されているか否かおよび第2の任意データ記憶領域に第1のIDデータが記憶されているか否かを検出し、双方とも記憶されていることを検出したときに、第2の記憶媒体のデータを処理可能とする。
【選択図】図2
Description
また、本発明の他の目的は、動作対象の記憶媒体が正規か否かを認識可能な真偽判別方法を提供することである。
第1の記憶媒体は、
情報処理のためのプログラムを記憶したプログラム記憶領域と、
第1の記憶媒体のための第1のIDデータを記憶した第1のIDデータ記憶領域と、
任意のデータを記憶可能な第1の任意データ記憶領域とを含み、
第2の記憶媒体は、
情報処理のための所定のデータを記憶したデータ記憶領域と、
第2の記憶媒体のための第2のIDデータを記憶した第2のIDデータ記憶領域と、
任意のデータを記憶可能な第2の任意データ記憶領域とを含み、
情報処理装置は、
第2の記憶媒体に記憶されているデータを最初に使用する前に、第1の記憶媒体に記憶されている第1のIDデータを第2の記憶媒体の第2の任意データ記憶領域に書き込み、および/または第2の記憶媒体に記憶されている第2のIDデータを第1の記憶媒体の第1の任意データ記憶領域に書き込み、
第1の記憶媒体に記憶されているプログラムおよび第2の記憶媒体に記憶されている所定のデータに従って情報処理を実行した後、再び、第2の記憶媒体に記憶されているデータを使用するときは、その前に、第1の記憶媒体の第1の任意データ記憶領域に第2のIDデータが記憶されているか否かおよび/または第2の記憶媒体の第2の任意データ記憶領域に第1のIDデータが記憶されているか否かを検出し、第1の記憶媒体の第1の任意のデータ記憶領域に第2のIDデータが記憶されていることおよび/または第2の記憶媒体の第2の任意のデータ記憶領域に第1のIDデータが記憶されていることを検出したときにのみ、第2の記憶媒体のデータ記憶領域に記憶されているデータを処理可能とする。
第1および第2の記憶媒体は、ディスク状記憶媒体であることを特徴とする。
第1の記憶媒体は半導体メモリであり、かつ第2の記憶媒体はディスク状記憶媒体であることを特徴とする。
上記のように、第3の発明によれば、異なる記憶媒体の組み合わせであっても有効なセキュリティーを実現できる。
第2の記憶媒体に記憶されているデータを最初に使用する前に、第1の記憶媒体に記憶されている第1のIDデータを第2の記憶媒体の第2の任意データ記憶領域に書き込み、および/または第2の記憶媒体に記憶されている第2のIDデータを第1の記憶媒体の第1の任意データ記憶領域に書き込み、
第1の記憶媒体に記憶されているプログラムおよび第2の記憶媒体に記憶されている所定のデータに従って情報処理を実行した後、再び、第2の記憶媒体に記憶されているデータを使用するときは、その前に、第1の記憶媒体の第1の任意のデータ記憶領域に第2のIDデータが記憶されているか否かおよび/または第2の記憶媒体の第2の任意のデータ記憶領域に第1のIDデータが記憶されているか否かを検出し、第1の記憶媒体の第1の任意のデータ記憶領域に第2のIDデータが記憶されていることおよび/または第2の記憶媒体の第2の任意のデータ記憶領域に第1のIDデータが記憶されていることを検出したときにのみ、第2の記憶媒体のデータ記憶領域に記憶されているデータを処理可能とする。
(1)ROMカートリッジ20がコネクタ13に接続され、かつディスクドライブ30がコネクタ14に接続さていない場合
電源スイッチ101が押されると、まず検出回路112が各応答回路に対して応答信号を発生するように指示する。応答回路22は検出回路112に応答信号を出力するが、応答回路312は接続されていないため応答信号を出力できない。従って、検出回路112は、カートリッジがコネクタ13に接続されていることを検出し、CPU11がROM21にアクセス可能な状態にする。CPU11は、ROM21に記憶されている起動プログラムを実行する。
電源スイッチ101が押されると、まず検出回路112が各応答回路に対して応答信号を発生するように指示する。応答回路312は検出回路112に応答信号を出力するが、応答回路22は接続されていないため応答信号を出力できない。従って、検出回路112は、ディスクドライブ30がコネクタ14に接続されていることを検出し、CPU11がドライブROM314にアクセス可能な状態にする。CPU11は、ドライブROM314の起動プログラム記憶領域314aに記憶されている起動プログラムを実行する。具体的に述べると、CPU11は、グラフィックデータ記憶領域314eに記憶されているモデルデータ,テキスチャーデータ,スプライトデータおよびフォントデータに基づき画像表示のための処理を行う。例えば、「ディスクを挿入して下さい。」等の文字を表示する。また、CPU11は、サウンドデータ記憶領域314dに記憶されているウエーブデータおよびシーケンスデータに基づき音声発生のための処理を行う。例えば、「ディスクを挿入して下さい。」等の音声を発生する。
電源スイッチ101が押されると、まず検出回路112が各応答回路に対して応答信号を発生するように指示する。応答回路22および応答回路312は、共に検出回路112に応答信号を出力する。検出回路112は、まず、優先順位の高いカートリッジがコネクタ13に接続されていることを検出し、それに応じて、CPU11がROM21にアクセス可能な状態にする。CPU11は、ROM21に記憶されている起動プログラムを実行する。この場合の優先順位は、ROMカートリッジ20の方が磁気ディスク40より高いことを予め決めており、検出回路112は、ROMカートリッジ20を優先的に検出している。また、他の方法として、各応答回路から発生される優先順位データを検出回路112が検出し、優先順位の高い方の応答回路が接続されている記憶手段を能動化しても良い。
本実施形態における真偽判別方法は、ディスクドライブ30に少なくとも2枚の磁気ディスク(第1のディスクと第2のディスク)を用いる情報処理を行う場合、最初に使用した第1のディスクと次に使用する第2のディスクの対応関係を明確にし、第1のディスクと関係のない第2のディスクの使用を禁止する方法である。
まず、図8のステップ(図では「S」を付けて示す)1において、検出回路112は、ROMカートリッジ20の応答回路22が所定の優先順位データを含む応答信号を発生しているかを検出する。もし、検出回路112が応答信号を検出したときは、ステップ2に進み、検出回路112が応答信号を検出しなかったときは、ステップ7に進む。ステップ2において、CPU11は、ROMカートリッジ20のROM21の起動プログラム記憶領域20aに記憶されている起動プログラムに基づいて、情報処理を開始し、プログラム記憶領域20dに記憶されているプログラムに基づいてプログラムを実行する。次に、ステップ3において、もし現在実行されている情報処理(例えば、ビデオゲーム)が磁気ディスクを使用する情報処理であるならばステップ5に進み、現在実行されている情報処理が磁気ディスクを使用しない情報処理であるならばステップ4に進む。ステップ4において、プログラム領域20dに記憶されているプログラムに基づいてゲームプログラムを終了するまで実行する。ステップ5において、CPU11は、ROMカートリッジ20のID情報記憶領域20bに記憶されたセキュリティー番号と、ドライブROM314のID情報記憶領域314bに記憶されたセキュリティー番号と、磁気ディスク40のID情報記憶領域40aに記憶されたセキュリティー番号とを比較し、同じ番号であるならば図9のステップ11に進み、異なる番号であるならステップ6に進む。ステップ6において、CPU11は、RCP12に画像データを作成させ、画像信号発生回路17に画像信号を出力させることにより、ディスプレイ50にエラー表示を行う。このエラー表示は、ディスプレイ50に「エラー???」または「あなたのディスクは、正しいディスクではありません。」等のように、使用者にエラーが生じたことを知らせるメッセージである。エラー表示を行った後、情報処理装置10の動作を終了する。他の実施形態として、正しい磁気ディスクが挿入されるまで待機し、正しい磁気ディスクが挿入されたときにステップ11に進むようにしても良い。
図10のステップ181において、CPU11は、入れ替えられた磁気ディスク41のID情報記憶領域40aに記憶されているディスク用途を読出し、磁気ディスク41が汎用データディスクであるか否かを判別する。もし、磁気ディスク41が汎用データディスクであるならばステップ12に戻り(このとき、磁気ディスク41のフォーマットがデータ記憶不可能なフォーマットであればデータ記憶可能なフォーマットに変換される)、磁気ディスク41が汎用データディスクでないならばステップ182に進む。ステップ182において、CPU11は、入れ替えられた磁気ディスク41のID情報記憶領域40aに記憶されているディスク用途を読出し、磁気ディスク41がデータディスクであるか否かを判別する。もし、磁気ディスク41がデータディスクであるならばステップ183に進み、磁気ディスク41がデータディスクでないならばステップ185に進む。ステップ183において、CPU11は、入れ替えられた磁気ディスク41のID情報記憶領域40aに記憶されているイニシャルコード,ゲームバージョンおよびディスクナンバー等を読出し、磁気ディスク40に記憶されていたイニシャルコードに対応した磁気ディスクであるか否かを判別する。もし、磁気ディスク41が磁気ディスク40に記憶されていたイニシャルコードに対応した磁気ディスクであるならばステップ12に戻り、磁気ディスク41が磁気ディスク40に記憶されていたイニシャルコードに対応した磁気ディスクでないならばステップ184に進む。ステップ184において、CPU11は、RCP12に画像データを作成させ、画像信号発生回路17に画像信号を出力させることにより、ディスプレイ50に磁気ディスク41が不正な磁気ディスクであることを示す表示を行う。この表示は、前述したステップ6の表示と同様でよい。表示を行った後、ステップ17に戻る。
(第1の情報処理;ディスク2枚組のロールプレイングゲーム)
主人公キャラクタが複数の世界を旅するゲームを本願発明を用いて実現した例を挙げる。ここでは、1枚目のディスクが第1の世界のプログラムおよび画像データを記憶し、2枚目のディスクが第2の世界のプログラムおよび画像データを記憶しているものとする。まず、ゲームを開始する前に、1枚目のディスクに記憶されているシリアル番号が2枚目のディスクの所定の場所に転記される。その後、使用者は、1枚目のディスクに記憶されているプログラムと画像データに基づいたゲームをプレイし、必要に応じてディスクにデータを書き込みながらゲームをプレイすることとなる。使用者が暫く第1の世界のゲームをプレイしていると、第2の世界のゲームに移行する場面が訪れることとなる。すると、例えば、「2枚目のディスクを挿入して下さい。」等のメッセージが、ディスプレイに表示される。使用者が2枚目のディスクを挿入すると、この2枚目のディスクに1枚目のディスクに記憶されているシリアル番号が記憶されているかが判断され、記憶されている場合にのみ、第2の世界のゲームが開始される。その後、使用者は、第2の世界のゲームをプレイし、必要に応じてディスクにデータを書き込みながらゲームをプレイすることとなる。
このように、一旦、1枚目のディスクを2枚目のディスクを用いてゲームをすると、1枚目のディスクと2枚目のディスクはリンクされるため、他のディスクとの組み合わせが不可能となる。その結果、間違ったディスク同士を組み合わせて使用することを防止可能である。
色々な種類の車で、色々なコースをレースするゲームを本願発明を用いて実現した例を挙げる。まず、カートリッジにレースゲームのプログラムと基本コースデータを入れ、ディスクに追加コースデータ(およびまたは追加の車種データ)を入れておく。
使用者は、カートリッジ単体でゲームをプレイすることとなる。しかし、使用者は、全ての車種、全てのコースをプレイするとゲームに飽きてしまう。そこで、追加のコースデータディスクを購入し、それをディスクドライブに挿入して実行させることにより、使用者は、追加コースデータディスクに記憶されているコース(およびまたは車種)をプレイすることができる。このとき、CPUがカートリッジに記憶されている真偽判別情報を追加コースディスクに書き込み、この追加コースディスクをこのカートリッジがないと使えないようにすることができる。
使用者が作成した多くのデータを記憶しなければならないペイントゲームを本願発明を用いて実現した例を挙げる。まず、第1のディスクにペイントゲームのプログラムと画像データを入れ、第2のディスクを画像データを記憶できるようにフォーマットしておく。
使用者は、まず第1のディスクをディスクドライブに挿入し、ペイントツールのプログラムを実行させる。次に、使用者は、ペイントゲームを実行し、コントローラやマウスを用いてディスプレイ上に自由に画像を作成する。使用者は、画像作成の終了または途中で画像を保存したい場合、ペイントゲームの機能として付加されている画像データの保存機能を用いる。具体的には、ディスプレイ上に表示されている保存アイコンをコントローラまたはマウス等の入力機器を用いてクリックする。すると、ディスプレイ上に「保存ディスクを挿入して下さい。」等のメッセージが表示される。そこで、使用者は、画像データを保存したいディスクをディスクドライブに挿入する。第2のディスクがディスクドライブに挿入されたことが確認されると、挿入されたディスクに画像データが書き込まれる。もし、挿入されたディスクが専用ディスクではなく汎用の第3のディスクが挿入されたとすると、専用ディスクとしてフォーマットされ、画像データが書き込まれる。ただし、汎用ディスクが画像データを書き込めるようなフォーマットであれば、新たなフォーマットを必要としない。また、第1のディスクに十分な空き容量があれば、画像データを第1のディスクに書き込んでも良い。
以上のように、あらゆるディスクに画像データを書き込めるため自由に多くの画像データを記憶しておくことができる。
また、ディスクに記憶されているイニシャルコードを調べることで、対応する他のツールのディスクを認識することができる。従って、画像データを記憶したディスクと音楽データを記憶したディスクを関連付けて使用することも出来る。具体的には、この音楽ツールを用いて作成した音楽データを前述の第3の情報処理のペイントツール用のディスクに書き込むことにより、ペイントツール用のディスクに音楽入りの画像データを記憶することが可能となるる。従って、アニメーションや紙芝居等をディスプレイに表示させ、それに対応した音をスピーカから発生させることが可能となる。
11…CPU(中央処理装置)
12…RCP
15…RAM
18…コントローラ制御回路
20…ROMカートリッジ
21…ROM
22…応答回路
30…ディスクドライブ
40…磁気ディスク
50…表示装置
60…コントローラ
70…RAMカートリッジ
80…拡張RAM
102…検出回路
103…スロット(コネクタ付き)
104…スロット(コネクタ付き)
301…コネクタ
302…スロット
Claims (4)
- 第1の記憶媒体と、第2の記憶媒体と、当該第1および/または第2の記憶媒体に記憶されているデータに基づいて動作する情報処理装置とを備える情報処理システムであって、
前記第1の記憶媒体は、
情報処理のためのプログラムを記憶したプログラム記憶領域と、
第1の記憶媒体のための第1のIDデータを記憶した第1のIDデータ記憶領域と、
任意のデータを記憶可能な第1の任意データ記憶領域とを含み、
前記第2の記憶媒体は、
情報処理のための所定のデータを記憶したデータ記憶領域と、
第2の記憶媒体のための第2のIDデータを記憶した第2のIDデータ記憶領域と、
任意のデータを記憶可能な第2の任意データ記憶領域とを含み、
前記情報処理装置は、
第2の記憶媒体に記憶されているデータを最初に使用する前に、第1の記憶媒体に記憶されている第1のIDデータを第2の記憶媒体の第2の任意データ記憶領域に書き込み、および/または第2の記憶媒体に記憶されている第2のIDデータを第1の記憶媒体の第1の任意データ記憶領域に書き込み、
第1の記憶媒体に記憶されているプログラムおよび第2の記憶媒体に記憶されている所定のデータに従って情報処理を実行した後、再び、第2の記憶媒体に記憶されているデータを使用するときは、その前に、第1の記憶媒体の第1の任意データ記憶領域に第2のIDデータが記憶されているか否かおよび/または第2の記憶媒体の第2の任意データ記憶領域に第1のIDデータが記憶されているか否かを検出し、第1の記憶媒体の第1の任意のデータ記憶領域に第2のIDデータが記憶されていることおよび/または第2の記憶媒体の第2の任意のデータ記憶領域に第1のIDデータが記憶されていることを検出したときにのみ、第2の記憶媒体のデータ記憶領域に記憶されているデータを処理可能とする、情報処理システム。 - 前記第1および第2の記憶媒体は、ディスク状記憶媒体であることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記第1の記憶媒体は半導体メモリであり、かつ前記第2の記憶媒体はディスク状記憶媒体であることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システム。
- 情報処理のためのプログラムを記憶したプログラム記憶領域,第1のIDデータを記憶した第1のIDデータ記憶領域および任意のデータを記憶可能な第1の任意データ記憶領域を含む第1の記憶媒体と、情報処理のための所定のデータを記憶したデータ記憶領域,第2のIDデータを記憶した第2のIDデータ記憶領域および任意のデータを記憶可能な第2の任意データ記憶領域を含む第2の記憶媒体と、当該第1および/または第2の記憶媒体に記憶されているデータに基づいて動作する情報処理装置とを備える情報処理システムに用いられる真偽判別方法であって、
第2の記憶媒体に記憶されているデータを最初に使用する前に、前記第1の記憶媒体に記憶されている第1のIDデータを第2の記憶媒体の第2の任意データ記憶領域に書き込み、および/または第2の記憶媒体に記憶されている第2のIDデータを第1の記憶媒体の第1の任意データ記憶領域に書き込み、
第1の記憶媒体に記憶されているプログラムおよび第2の記憶媒体に記憶されている所定のデータに従って情報処理を実行した後、再び、第2の記憶媒体に記憶されているデータを使用するときは、その前に、第1の記憶媒体の第1の任意のデータ記憶領域に第2のIDデータが記憶されているか否かおよび/または第2の記憶媒体の第2の任意のデータ記憶領域に第1のIDデータが記憶されているか否かを検出し、第1の記憶媒体の第1の任意のデータ記憶領域に第2のIDデータが記憶されていることおよび/または第2の記憶媒体の第2の任意のデータ記憶領域に第1のIDデータが記憶されていることを検出したときにのみ、第2の記憶媒体のデータ記憶領域に記憶されているデータを処理可能とする、真偽判別方法。
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