JP2007226743A - 仲介プログラム開発支援プログラム、仲介プログラム開発支援方法および仲介プログラム開発支援装置 - Google Patents

仲介プログラム開発支援プログラム、仲介プログラム開発支援方法および仲介プログラム開発支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合でも、仲介プログラムを開発するにあたり、開発者側の負担を小さくすることを課題とする。
【解決手段】アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、アプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現し、IDLファイルを生成する。例えば、COBOLで記述されたサーバアプリケーションのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、IDLの所定のデータ型をIDLで表現し、IDLファイルを生成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、仲介プログラム開発支援プログラム、仲介プログラム開発支援方法および仲介プログラム開発支援装置に関する。
従来より、各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現することを目的として、ミドルウェア基盤技術(例えば、CORBA(Common Object Request Broker Architecture)など)を利用し、このミドルウェア基盤上にアプリケーションを配備する方法が知られている。この方法では、ミドルウェア基盤上に配備されるアプリケーション間の連携を仲介する仲介プログラムが必要となり、さらに、この仲介プログラムを作成するには、まず、アプリケーションのインタフェース情報(例えば、アプリケーションに係るパラメータのデータ型定義など)が特定の記述言語で表現されたインタフェース情報定義ファイルを準備する必要がある。
例えば、非特許文献1に開示されているCORBAの仕様では、スタブ、スケルトン
と呼ばれる仲介プログラムが必要となり、さらに、このスタブ、スケルトンを作成するには、まず、アプリケーションのインタフェース情報がIDL(Interface Definition Language)と呼ばれるインタフェース記述言語で表現されたIDLファイルを準備する必要がある。
また、例えば、特許文献1に開示されている方法では、各種プログラミング言語で記述されたアプリケーションのソースファイルを用いて、このIDLファイルを自動生成するプログラムを提案している。具体的には、IDLファイルを自動生成するプログラムは、各種プログラミング言語で記述されたアプリケーションに係るパラメータのデータ型と、IDLによってサポートされるデータ型とをあらかじめ対応づけた標準の対応テーブルを保有しており、この標準の対応テーブルに基づいてIDLファイルを生成する。
ただし、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、IDLファイルを自動生成するプログラムは対応テーブルを保有していない。そこで、この場合には、別途定める新たな記述規則に従い、開発者によってIDLのデータ型が定義され、特殊な対応テーブルとしてあらかじめ準備される必要がある。そして、アプリケーションごとに開発者によって作成されるこの特殊な対応テーブルがIDLファイルを自動生成するプログラムにあらかじめ登録されると、IDLファイルを自動生成するプログラムは、この特殊な対応テーブルに基づいて、IDLファイルを生成する。
具体的に例を挙げると、COBOL言語で記述されたアプリケーションに係るパラメータに、整数部4桁、小数部3桁のパック10進数形式の数値を定義したデータ型が存在すると、このデータ型はIDLによってサポートされるデータ型の範囲外であり、IDLファイルを自動生成するプログラムは対応テーブルを保有していない。そこで、別途定める新たな記述規則に従い、開発者によってIDLのデータ型が「unsigned long」と「CBL_PACK_9_4V9_3」と定義され、この定義を含む特殊な対応テーブルがIDLファイルを自動生成するプログラムにあらかじめ登録されると、IDLファイルを自動生成するプログラムは、この定義に基づいて、IDLファイルを生成する。
"Catalog Of OMG IDL/Language Mappings Specifications"、[online]、[平成18年2月06日検索]、インターネット<http://www.omg.org/technology/documents/idl2x_spec_catalog.htm> 特開平11−296359号公報
ところで、上記した従来の技術では、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合に、仲介プログラムを開発するにあたり、開発者側の負担が大きくなるという課題がある。すなわち、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、別途定める新たな記述規則に基づいて、開発者によってIDLのデータ型が定義され、特殊な対応テーブルとしてあらかじめ準備される必要があるので、開発者によって定義ミスが発生するおそれがあり、また、アプリケーションごとに開発者によって作成される特殊な対応テーブルを管理する手間も生じる結果、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合に、仲介プログラムを開発するにあたり、開発者側の負担が大きくなるという課題がある。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合でも、仲介プログラムを開発するにあたり、開発者側の負担を小さくすることが可能な仲介プログラム開発支援プログラム、仲介プログラム開発支援方法および仲介プログラム開発支援装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に係る発明は、各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現するミドルウェア基盤に配備され、前記アプリケーション間の連携を仲介する仲介プログラムの開発を支援する方法をコンピュータに実行させる仲介プログラム開発支援プログラムであって、前記アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、当該アプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、当該アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現するIDLデータ型表現手順と、前記IDLデータ型表現手順で表現された前記IDLのデータ型を用いて、前記仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成するIDLファイル生成手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記の発明において、前記アプリケーションのデータ型を各種プログラミング言語におけるデータ型に変換するために必要となるデータ型変換情報を生成するデータ型変換情報生成手順と、前記IDLファイル生成手順で生成された前記IDLファイルと前記データ型変換情報生成手順で生成された前記データ型変換情報とを用いて、前記仲介プログラムを生成する仲介プログラム生成手順と、をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現するミドルウェア基盤に配備され、前記アプリケーション間の連携を仲介する仲介プログラムの開発を支援する仲介プログラム開発支援方法であって、前記アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、当該アプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、当該アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現するIDLデータ型表現工程と、前記IDLデータ型表現工程で表現された前記IDLのデータ型を用いて、前記仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成するIDLファイル生成工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現するミドルウェア基盤に配備され、前記アプリケーション間の連携を仲介する仲介プログラムの開発を支援する仲介プログラム開発支援装置であって、前記アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、当該アプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、当該アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現するIDLデータ型表現手段と、前記IDLデータ型表現手段で表現された前記IDLのデータ型を用いて、前記仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成するIDLファイル生成手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1、3または4の発明によれば、アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、アプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現し、表現されたIDLのデータ型を用いて、仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成するので、別途定める新たな記述規則に従い、開発者によってIDLのデータ型が定義され、特殊な対応テーブルとしてあらかじめ準備される必要がある手法に比較して、開発者によって定義ミスが発生するおそれがなく、また、アプリケーションごとに開発者によって作成される特殊な対応テーブルを管理する手間も生じない結果、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合でも、仲介プログラムを開発するにあたり、開発者側の負担を小さくすることが可能になる。
また、請求項2の発明によれば、アプリケーションのデータ型を各種プログラミング言語におけるデータ型に変換するために必要となるデータ型変換情報を生成し、生成されたIDLファイルとデータ型変換情報とを用いて、仲介プログラムを生成するので、アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合でも、当該アプリケーションのデータ型を、各種プログラミング言語におけるデータ型に変換することができる結果、正しく動作する仲介プログラムを生成することが可能になる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る仲介プログラム開発支援プログラム、仲介プログラム開発支援方法および仲介プログラム開発支援装置の実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本実施例で用いる主要な用語、本実施例に係る仲介プログラム開発支援装置の概要および特徴、仲介プログラム開発支援装置の構成および処理の流れ、本実施例の効果を順に説明し、最後に本実施例に対する種々の変形例を説明する。
[用語の説明]
まず最初に、本実施例で用いる主要な用語を説明する。本実施例で用いる「サーバアプリケーション(特許請求の範囲に記載の「複数のアプリケーション」に対応する)」とは、ネットワークに接続されたコンピュータ上で動作し、サービス機能を提供するアプリケーションソフトウェアである。例えば、企業における人事システムや経理システムを運営する基幹系の業務アプリケーションサーバ、大量のデータを保有し各種問い合わせに応じて情報を提供するデータベースサーバ、またはインターネットやイントラネットに接続して各種情報を提供するWWWサーバなどのアプリケーションソフトウェアである。このようなサーバアプリケーションは、各種プログラミング言語(例えば、COBOL、Java(登録商標)など)で記述されたプログラムとして、コンピュータ上に配置される。
また、「クライアントアプリケーション(特許請求の範囲に記載の「複数のアプリケーション」に対応する)」とは、ネットワークに接続されたコンピュータ上で動作し、上記したサーバアプリケーションから提供されるサービス機能を利用するアプリケーションソフトウェアである。例えば、基幹系業務アプリケーションサーバから提供される人事システムや経理システムを扱うアプリケーションソフトウェア、データベースサーバに問い合わせをして情報を検索するアプリケーションソフトウェア、またはWWWサーバにアクセスして各種情報を取得するアプリケーションソフトウェアなどである。このようなクライアントアプリケーションは、各種プログラミング言語で記述されたプログラムとして、コンピュータ上に配置される。
また、上記した各種プログラミング言語のひとつである「COBOL(COmmon Business Oriented Language:特許請求の範囲に記載の「プログラミング言語」に対応する)」とは、事務処理計算用に制定されたプログラミング言語のことである。また、「Java(登録商標)(特許請求の範囲に記載の「プログラミング言語」に対応する)」とは、オブジェクト指向性を備えたプログラミング言語のことである。
次に、本実施例で用いる「ミドルウェア基盤(特許請求の範囲に記載の「ミドルウェア基盤」に対応する)とは、各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現する基盤型のソフトウェアである。すなわち、COBOLやJava(登録商標)などで記述されたサーバアプリケーションと、Java(登録商標)などで記述されたクライアントアプリケーションとの間、もしくは、COBOLやJava(登録商標)などで記述されたサーバアプリケーション同士の間で複数のアプリケーション間の連携実行を実現するための仕組みを有するソフトウェアである。
そして、上記したミドルウェア基盤上にサーバアプリケーションやクライアントアプリケーションを配備するにあたっては、一般に、アプリケーション間の連携を仲介するための仲介プログラムが必要となる。本実施例で用いる「COBOL固有処理ソースファイル(特許請求の範囲に記載の「仲介プログラム」に対応する)」とは、COBOLで記述されたアプリケーションと、他のプログラミング言語で記述されたアプリケーションとの連携を仲介する仲介プログラムであり、本実施例で用いる「Beanソースファイル(特許請求の範囲に記載の「仲介プログラム」に対応する)」と「Java(登録商標)ソースファイル(特許請求の範囲に記載の「仲介プログラム」に対応する)」とは、Java(登録商標)で記述されたアプリケーションと、他のプログラミング言語で記述されたアプリケーションとの連携を仲介する仲介プログラムである。
次に、本実施例で用いる「データ型(特許請求の範囲に記載の「データ型」に対応する)」とは、アプリケーションに係るパラメータに格納できるデータの種類のことであり、例えば、整数型、文字列型などの種類がある。
また、「IDL(Interface Definition Language:特許請求の範囲に記載の「IDL」に対応する)」とは、アプリケーションに係るインタフェース定義情報(例えば、アプリケーションに係るパラメータのデータ型定義など)を表現する言語のことである。
[仲介プログラム開発支援装置の概要および特徴]
続いて、図1を用いて、本実施例に係る仲介プログラム開発支援装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置の概要および特徴を説明するための図である。なお、以下では、COBOLで記述されたサーバアプリケーションと、Java(登録商標)で記述されたクライアントアプリケーションとの連携を仲介する仲介プログラム(COBOL固有処理ソースファイル、Beanソースファイル、およびJava(登録商標)ソースファイル)の開発を支援する場合を説明する。
実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置は、各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現するミドルウェア基盤に配備され、前記アプリケーション間の連携を仲介する仲介プログラムの開発を支援することを概要とし、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合でも、仲介プログラムを開発するにあたり、開発者側の負担を小さくすることを可能にしている点に主たる特徴がある。
この主たる特徴について簡単に説明すると、図1に示すように、実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置では、サーバアプリケーションに係るパラメータのデータ型定義が、開発者によってCOBOLで記述された原始プログラム/COBOL登録集ファイルを、原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部に記憶する(図1の(1)を参照)。また、仲介プログラム開発支援装置では、仲介プログラムの開発に必要となる情報(例えば、サーバアプリケーションに係る情報、COBOL登録集の解析方法など)が開発者によって記述されたアプリケーション情報入力ファイルを、アプリケーション情報入力ファイル記憶部に記憶する(図1の(1)を参照)。
そして、実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置は、仲介プログラム開発支援装置を動作させるための仲介プログラム生成指示を受け付ける(図1の(2)を参照)。次に、仲介プログラム開発支援装置は、サーバアプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、サーバアプリケーションのデータ型に対応するIDLのデータ型をIDLで表現する(図1の(3)を参照)。すなわち、アプリケーションのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲内である場合には、当該IDLによってサポートされる型をIDLで表現する。一方、アプリケーションのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現する。
例えば、アプリケーションに係るパラメータのデータ型が「PIC N(10)」である場合には、IDLによってサポートされるデータ型の範囲内であるので、IDLによってサポートされるデータ型「wstring」をIDLで表現する。一方、例えば、アプリケーションのデータ型が「PIC 9(6) COMP−3」である場合には、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外であるので、IDLのデータ型「string」を対応させ、IDLで表現する。
続いて、仲介プログラム開発支援装置は、IDLで表現されたIDLのデータ型を用いて、仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成する(図1の(4)を参照)。具体的には、IDLのデータ型と、アプリケーション情報入力ファイルに記述されたオペレーション名、戻り値の型、およびパラメータ名などの情報とを用いて、IDLファイルを生成する。
そして、仲介プログラム開発支援装置は、サーバアプリケーションのデータ型を、COBOLにおけるデータ型やJava(登録商標)におけるデータ型に変換するために必要となるデータ型変換情報を生成する(図1の(5)を参照)。例えば、サーバアプリケーションのデータ型が「PIC 9(6) COMP−3」である場合には、COBOLのデータ型定義が「PIC 9(6) COMP−3」であること、およびデータ変換のための関数名などの情報を、データ型変換情報として生成する。
次に、仲介プログラム開発支援装置は、生成したデータ型変換情報と、アプリケーション情報入力ファイルに記述された情報とを用いて、作業用アプリケーション情報入力ファイルを生成する(図1の(6)を参照)。
続いて、仲介プログラム開発支援装置は、生成されたIDLファイルおよび生成された作業用情報入力ファイルとを用いて、仲介プログラムであるCOBOL固有処理ソースファイルを生成する(図1の(7)を参照)。また、同様にして、仲介プログラムであるBeanソースファイルおよびJava(登録商標)ソースファイルを生成する(図1の(8)を参照)。
なお、このようにして仲介プログラム開発支援装置が生成したCOBOL固有処理ソースファイルは、開発者が別途作成するCOBOLサーバアプリケーションソースファイルとともにコンパイルおよびリンクされることで、ミドルウェア基盤に配備されるサーバアプリケーションとなる。また、同様に、仲介プログラム開発支援装置が生成したBeanソースファイルおよびJava(登録商標)ソースファイルは、開発者が別途作成するJava(登録商標)クライアントアプリケーションソースファイルとともにコンパイルおよびリンクされることで、ミドルウェア基盤に配備されるクライアントアプリケーションとなる。
このようなことから、実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置は、別途定める新たな記述規則に従い、開発者によってIDLのデータ型が定義され、特殊な対応テーブルとしてあらかじめ準備される必要がある手法に比較して、開発者によって定義ミスが発生するおそれがなく、また、アプリケーションごとに開発者によって作成される特殊な対応テーブルを管理する手間も生じない結果、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合でも、仲介プログラムを開発するにあたり、開発者側の負担を小さくすることが可能になる。
[仲介プログラム開発支援装置の構成(実施例1)]
続いて、図2〜図37を用いて、実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置の構成を説明する。図2は、実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置の構成を示すブロック図であり、図3は、原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部を説明するための図であり、図4は、アプリケーション情報入力ファイル記憶部を説明するための図であり、図5は、IDLファイル記憶部を説明するための図であり、図6は、作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部を説明するための図であり、図7〜図31は、COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図であり、図32〜図34は、Beanソースファイル記憶部を説明するための図であり、図35および図36は、Java(登録商標)ソースファイル記憶部を説明するための図であり、図37は、実施例1に係るインタフェース解析処理部の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、仲介プログラム開発支援装置10は、入力部11と、出力部12と、入出力制御IF部13と、記憶部20と、制御部30とから構成される。
入力部11は、制御部30による各種処理に用いるデータや、各種処理をするための操作指示などを、キーボード、記憶媒体、または通信などによって入力する入力手段である。具体的には、サーバアプリケーションに係るパラメータのデータ型定義が、開発者によってCOBOLで記述された原始プログラム/COBOL登録集ファイルと、仲介プログラムの開発に必要となる情報(例えば、サーバアプリケーションに係る情報、COBOL登録集の解析方法など)が開発者によって記述されたアプリケーション情報入力ファイルと、仲介プログラム生成指示など各種操作指示とを入力する。なお、入力部11によって入力された原始プログラム/COBOL登録集ファイルは、後述する原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部21に記憶され、アプリケーション情報入力ファイルは、後述するアプリケーション情報入力ファイル記憶部22に記憶される。
出力部12は、制御部30による各種処理の結果を、モニタに出力する出力手段である。具体的には、各種処理のエラー情報などを出力する。
入出力制御IF部13は、入力部11および出力部12と、記憶部20および制御部30との間におけるデータ転送を制御する手段である。
記憶部20は、制御部30による各種処理に用いるデータを記憶する記憶手段であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、図2に示すように、原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部21と、アプリケーション情報入力ファイル記憶部22と、IDLファイル記憶部23と、作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部24と、COBOL固有処理ソースファイル記憶部25と、Beanソースファイル記憶部26と、Java(登録商標)ソースファイル記憶部27とを備える。
かかる記憶部20のなかで、原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部21は、仲介プログラム開発支援装置10が仲介プログラムを生成するために必要となる情報であって、入力部11によって入力された原始プログラム/COBOL登録集ファイルを記憶する記憶手段である。具体的には、図3に例示するように、サーバアプリケーションに係るパラメータのデータ型定義が、開発者によってCOBOLで記述された原始プログラム/COBOL登録集ファイルを記憶する。例えば、「SAMPLE−PICX PIC X(10)」という記述は、パラメータ名が「SAMPLE−PICX」で、データ型が「PIC X(10)」であるパラメータのデータ型定義が、COBOLで記述されたものである。
アプリケーション情報入力ファイル記憶部22は、仲介プログラム開発支援装置10が仲介プログラムを生成するために必要となる情報であって、入力部11によって入力されたアプリケーション情報入力ファイルを記憶する記憶手段である。具体的には、図4に例示するように、仲介プログラムの開発に必要となる情報(例えば、サーバアプリケーションに係る情報、COBOL登録集の解析方法など)が開発者によって記述されたアプリケーション情報入力ファイルを記憶する。例えば、「<target name="apl"/>」という記述は、サーバアプリケーション名が「apl」であることが記述されたものである。なお、図4では、アプリケーション情報入力ファイルの記述言語として、XML(eXtensible Markup Language)を用いる場合を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、SGML(Standard Generalized Mark-up Language)を用いるなど、構造を記述する言語であれば、いずれでもよい。
IDLファイル記憶部23は、仲介プログラム開発支援装置10が仲介プログラムを生成するために必要となる情報であって、後述するインタフェース解析処理部31によって生成されたIDLファイルを記憶する記憶手段である。具体的には、図5に例示するように、仲介プログラムを生成するために必要となる情報(例えば、アプリケーションに係るパラメータ情報、IDLのデータ型、オペレーション名、戻り値の型など)を、IDLで表現したIDLファイルを記憶する。例えば、「long」という表現は戻り値の型を表現したものであり、「sampleop4」という表現はオペレーション名を表現したものである。
作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部24は、仲介プログラム開発支援装置10が仲介プログラムを生成するために必要となる情報であって、後述するインタフェース解析処理部31によって生成された作業用アプリケーション情報入力ファイルを記憶する記憶手段である。具体的には、図6に例示するように、後述するデータ型変換情報生成部31cによって生成されたデータ型変換情報などを記憶する。例えば、「<coboldataspec name=”SAMPLE-PIC9”scope=”sampleop4”・・・>」という記述は、アプリケーションに係るパラメータのパラメータ名「SAMPLE_PIC9」を示しており、その後に続く、「<cobolattribute>PIC 9(6)</cobolattribute>」以下数行にわたる記述は、アプリケーションのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合に、COBOLのデータ型に変換するために必要となる情報が記述されたものである。なお、図6では、作業用アプリケーション情報入力ファイルの記述言語として、XML(eXtensible Markup Language)を用いる場合を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、SGML(Standard Generalized Mark-up Language)を用いるなど、構造を記述する言語であれば、いずれでもよい。
COBOL固有処理ソースファイル記憶部25は、後述するCOBOL固有処理生成部32によって生成されたCOBOL固有処理ソースファイルを記憶する記憶手段である。具体的には、図7〜図31に例示するように、COBOLで記述されたソースファイルを記憶する。なお、COBOL固有処理ソースファイルは、開発者によって別途作成されるCOBOLサーバアプリケーションソースファイルとともにコンパイルおよびリンクされることで、ミドルウェア基盤に配備されるサーバアプリケーションとなる。
Beanソースファイル記憶部26は、後述するBean生成部33によって生成されたBeanソースファイルを記憶する記憶手段である。具体的には、図32〜図34に例示するように、Java(登録商標)で記述されたソースファイルを記憶する。なお、Beanソースファイルは、開発者によって別途作成されるJava(登録商標)クライアントアプリケーションソースファイルとともにコンパイルおよびリンクされることで、ミドルウェア基盤に配備されるクライアントアプリケーションとなる。
Java(登録商標)ソースファイル記憶部27は、後述するBean生成部33によって生成されたJava(登録商標)ソースファイルを記憶する記憶手段である。具体的には、図35および図36に例示するように、Java(登録商標)で記述されたソースファイルを記憶する。なお、Java(登録商標)ソースファイルは、開発者によって別途作成されるJava(登録商標)クライアントアプリケーションソースファイルとともにコンパイルおよびリンクされることで、ミドルウェア基盤に配備されるクライアントアプリケーションとなる。
制御部30は、仲介プログラム開発支援装置10を制御して各種処理を実行する制御手段であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、図2に示すようにインタフェース解析処理部31と、COBOL固有処理生成部32と、Bean生成部33とを備える。なお、COBOL固有処理生成部32およびBean生成部33は、特許請求の範囲の範囲に記載の「仲介プログラム生成手順」に対応する。
かかる制御部30のなかで、インタフェース解析処理部31は、IDLファイルと作業用アプリケーション情報入力ファイルとを生成する処理部である。具体的には、原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部21に記憶されている原始プログラム/COBOL登録集ファイルと、アプリケーション情報入力ファイル記憶部22に記憶されているアプリケーション情報入力ファイルとを用いて、IDLファイルと、作業用アプリケーション情報入力ファイルとを生成し、IDLファイルをIDLファイル記憶部23に記憶させ、作業用アプリケーション情報入力ファイルを作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部24に記憶させる。
ここで、インタフェース解析処理部31の構成を、図37を用いて具体的に説明する。インタフェース解析処理部31は、図37に示すように、IDLデータ型表現部31aと、IDLファイル生成部31bと、データ型変換情報生成部31cと、作業用アプリケーション情報入力ファイル生成部31dとを備える。なお、IDLデータ型表現部31a、IDLファイル生成部31b、およびデータ型変換情報生成部31cは、特許請求の範囲に記載の「IDLデータ型表現手順」、「IDLファイル生成手順」、および「データ型変換情報生成手順」にそれぞれ対応する。
かかるインタフェース解析処理部31を具体的に説明すると、IDLデータ型表現部31aは、アプリケーションに係るパラメータのデータ型に関する情報に基づいて、アプリケーションのデータ型に対応させるIDLのデータ型をIDLで表現する処理部である。すなわち、アプリケーションのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲内である場合には、当該IDLによってサポートされる型をIDLで表現する。一方、アプリケーションのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現する。
例えば、図3に示すように、原始プログラム/COBOL登録集ファイルに記述されたアプリケーションに係るパラメータのデータ型が「PIC N(10)」である場合には、IDLによってサポートされるデータ型の範囲内であるので、IDLによってサポートされるデータ型「wstring」をIDLで表現する。すなわち、図5に示すように、「wstirng<10>」と表現する。一方、例えば、図3に示すように、原始プログラム/COBOL登録集に記述されたアプリケーションのデータ型が「PIC 9(6) COMP−3」である場合には、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外であるので、IDLのデータ型「string」を対応させ、IDLで表現する。すなわち、図5に示すように、「string<22>」と表現する。
IDLファイル生成部31bは、IDLデータ型表現部31aで表現されたIDLのデータ型を用いて、仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成する処理部である。具体的には、IDLデータ型表現部31aで表現されたIDLのデータ型と、アプリケーション情報入力ファイル記憶部22に記憶されているアプリケーション情報入力ファイルに記述されたオペレーション名、戻り値の型、およびパラメータ名などの情報とを用いて、IDLファイルを生成する。そして、生成したIDLファイルを、IDLファイル記憶部23に記憶させる。例えば、図5に示すように、「string<22> sample_comp3」とIDLデータ型表現部31aで表現されたIDLのデータ型と、図4に示すように、「<operation name=sampleop4>」とアプリケーション情報入力ファイルに記述されたオペレーション名とを用いて、IDLファイルを生成する。
データ型変換情報生成部31cは、アプリケーションのデータ型を各種プログラミング言語におけるデータ型に変換するために必要となるデータ型変換情報を生成する。具体的には、アプリケーションのデータ型を、COBOLにおけるデータ型やJava(登録商標)におけるデータ型に変換するために必要となるデータ型変換情報を生成する。例えば、サーバアプリケーションのデータ型が「PIC 9(6)」である場合には、COBOLのデータ型定義が「PIC 9(6)」であること、およびデータ型変換のための関数として「PIC 9(外部10進データ型)に対応して変換する関数」を用いるべきであることを、データ型変換情報として生成する。
作業用アプリケーション情報入力ファイル生成部31dは、データ型変換情報生成部31cで記述されたデータ型変換情報を用いて、作業用アプリケーション情報入力ファイルを生成する処理部である。具体的には、データ型変換情報と、IDLファイルに表現できないその他の情報とを用いて、作業用アプリケーション情報入力ファイルを生成する。
ここで、図2に戻ると、COBOL固有処理生成部32は、IDLファイルと作業用アプリケーション情報入力ファイルとを用いて、仲介プログラムを生成する処理部である。具体的には、IDLファイル生成部31bで生成されたIDLファイルと、作業用アプリケーション情報入力ファイル生成部31dで生成された作業用アプリケーション情報入力ファイルとを用いて、仲介プログラムであるCOBOL固有処理ソースファイルを生成し、COBOL固有処理ソースファイル記憶部25に記憶させる。
Bean生成部33は、IDLファイルと作業用アプリケーション情報入力ファイルとを用いて、仲介プログラムを生成する処理部である。具体的には、IDLファイル生成部31bで生成されたIDLファイルと、作業用アプリケーション情報入力ファイル生成部31dで生成された作業用アプリケーション情報入力ファイルとを用いて、仲介プログラムであるBeanソースファイルおよびJava(登録商標)ソースファイルを生成し、BeanソースファイルをBeanソースファイル記憶部26に記憶させ、Java(登録商標)ソースファイルをJava(登録商標)ソースファイル記憶部27に記憶させる。
[仲介プログラム開発支援装置による処理]
次に、図38および図39を用いて、実施例1における仲介プログラム開発支援装置による処理を説明する。図38は、実施例1における仲介プログラム開発支援処理の手順を示すフローチャートであり、図39は、実施例1におけるインタフェース解析処理の手順を示すフローチャートである。
図38に示すように、仲介プログラム開発支援装置10において、仲介プログラム開発支援装置を動作させるための仲介プログラム生成指示を入力部11から受け付けた場合に(ステップS3801肯定)、インタフェース解析処理部31は、原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部21に記憶された原始プログラム/COBOL登録集ファイルと、アプリケーション情報入力ファイル記憶部22に記憶されたアプリケーション情報入力ファイルとを用いて、IDLファイルと作業用アプリケーション情報入力ファイルとを生成し、IDLファイルをIDLファイル記憶部23に、作業用アプリケーション情報入力ファイルを作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部24に記憶させる(ステップS3802)。
そして、COBOL固有処理生成部32は、IDLファイル記憶部23に記憶されたIDLファイルと、作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部24に記憶された作業用アプリケーション情報入力ファイルとを用いて、仲介プログラムであるCOBOL固有処理ソースファイルを生成し、COBOL固有処理ソースファイル記憶部25に記憶させる(ステップS3803)。
そして、Bean生成部33は、IDLファイル記憶部23に記憶されたIDLファイルと、作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部24に記憶された作業用アプリケーション情報入力ファイルとを用いて、仲介プログラムであるBeanソースファイルとJava(登録商標)ソースファイルとを生成し、BeanソースファイルをBeanソースファイル記憶部26に、Java(登録商標)ソースファイルをJava(登録商標)ソースファイル記憶部27に記憶させる(ステップS3804)。
ここで、インタフェース解析処理の手順を、図39を用いて具体的に説明する。図39に示すように、まず、IDLデータ型表現部31aは、原始プログラム/COBOL登録集ファイルに記述されているアプリケーションに係るパラメータのデータ型に関する情報に基づいて、アプリケーションのデータ型に対応させるIDLのデータ型をIDLで表現する(ステップS3901)。
そして、IDLファイル生成処理部31bは、IDLデータ型表現部31aで表現されたIDLのデータ型を用いて、仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成し、IDLファイル記憶部23に記憶させる(ステップS3902)。
そして、データ型変換情報生成部31cは、原始プログラム/COBOL登録集ファイルに記述されているアプリケーションのデータ型を各種プログラミング言語におけるデータ型に変換するために必要となるデータ型変換情報を生成する(ステップS3903)。
そして、作業用アプリケーション情報入力ファイル生成部31dは、データ型変換情報生成部31cで生成されたデータ型変換情報と、IDLファイルに表現できないその他の情報とを用いて、作業用アプリケーション情報入力ファイルを生成し、作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部24に記憶させる(ステップS3904)。
なお、上述した仲介プログラム開発支援装置による処理では、原始プログラム/COBOL登録集およびアプリケーション情報入力ファイルを用いて、COBOL固有処理ソースファイル、Beanソースファイル、およびJava(登録商標)ソースファイルを生成する場合を説明したが、仲介プログラム開発支援装置としては、COBOL固有処理ソースファイルのみを生成したり、Beanソースファイルのみを生成するなど、生成するファイルが選択されることも、それに応じて、入力を受け付けるファイルを選択することも可能である。
[実施例1の効果]
上述してきたように、実施例1によれば、アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、アプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現し、表現されたIDLのデータ型を用いて、仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成するので、別途定める新たな記述規則に従い、開発者によってIDLのデータ型が定義され、特殊な対応テーブルとしてあらかじめ準備される必要がある手法に比較して、開発者によって定義ミスが発生するおそれがなく、また、アプリケーションごとに開発者によって作成される特殊な対応テーブルを管理する手間も生じない結果、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合でも、仲介プログラムを開発するにあたり、開発者側の負担を小さくすることが可能になる。
また、実施例1によれば、アプリケーションのデータ型を各種プログラミング言語におけるデータ型に変換するために必要となるデータ型変換情報を生成し、生成されたIDLファイルとデータ型変換情報とを用いて、仲介プログラムを生成するので、アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合でも、当該アプリケーションのデータ型を、各種プログラミング言語におけるデータ型に変換することができる結果、正しく動作する仲介プログラムを生成することが可能になる。
ところで、これまで実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、実施例2に係る仲介プログラム開発支援装置として、異なる実施例を説明する。
[他のプログラミング言語]
上記の実施例1では、サーバアプリケーションがCOBOLで記述され、クライアントアプリケーションがJava(登録商標)で記述された場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、サーバアプリケーションがCで記述され、クライアントアプリケーションがJava(登録商標)で記述された場合や、サーバアプリケーションがCOBOLで記述され、クライアントアプリケーションがCで記述された場合など、サーバアプリケーションとクライアントアプリケーションとが他のプログラミング言語で記述された場合にも、本発明を同様に適用することができる。
[他の処理方式]
上記の実施例1では、サーバアプリケーションとクライアントアプリケーションとの連携実行を実現する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、サーバアプリケーション同士の連携実行を実現する場合や、非同期方式のシステムとの連携を実現する場合など、複数のアプリケーションが他の処理方式で構築される場合にも、本発明を同様に適用することができる。
[プログラム]
ところで、上記の実施例1で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムやパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図40を用いて、上記の実施例1と同様の機能を有する仲介プログラム開発支援プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図40は、仲介プログラム開発支援プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図40に示すように、仲介プログラム開発支援プログラム(コンピュータ)40は、キャッシュ41、RAM42、HDD43、ROM44およびCPU45をバス46で接続して構成される。ここで、ROM44には、上記の実施例1と同様の機能を発揮する仲介プログラム開発支援プログラム、つまり、図40に示すように、インタフェース解析プログラム44aと、COBOL固有処理生成プログラム44bと、Bean生成プログラム44cとがあらかじめ記憶されている。
そして、CPU45は、これらのプログラム44a、44b、および44cを読み出して実行することで、図40に示すように、各プログラム44a、44b、および44cは、インタフェース解析プロセス45a、COBOL固有処理生成プロセス45b、およびBean生成プロセス45cとなる。なお、各プロセス45a、45b、および45cは、図2に示した、インタフェース解析処理部31、COBOL固有処理生成部32、およびBean生成部33にそれぞれ対応する。
また、図40に戻ると、HDD43には、原始プログラム/COBOL登録集ファイルテーブル43a、アプリケーション情報入力ファイルテーブル43b、COBOL固有処理ソースファイルテーブル43c、Beanソースファイルテーブル43d、およびJava(登録商標)ソースファイルテーブル43eが設けられる。なお、各テーブル43a、43b、43c、43d、および43eは、図2に示した原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部21、アプリケーション情報入力ファイル記憶部22、COBOL固有処理ソースファイル記憶部25、Beanソースファイル記憶部26、およびJava(登録商標)ソースファイル記憶部27にそれぞれ対応する。
また、図40に戻ると、RAM42には、IDLファイルテーブル42aおよび作業用アプリケーション情報入力ファイルテーブル42bが設けられる。なお、各テーブル42aおよび42bは、図2に示したIDLファイル記憶部23および作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部24にそれぞれ対応する。
ところで、上記した各プログラム44a、44b、および44cについては、必ずしもROM44に記憶させておく必要はなく、例えば、コンピュータ40に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MOディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」、または、コンピュータ40の内外に備えられるハードディスクドライブ(HDD)などの「固定用物理媒体」、さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ40に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」に記憶させておき、コンピュータ40がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
以上のように、本発明に係る仲介プログラム開発支援プログラム、仲介プログラム開発支援方法および仲介プログラム開発支援装置は、各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現するミドルウェア基盤に配備され、前記アプリケーション間の連携を仲介する仲介プログラムの開発を支援することに有用であり、特に、アプリケーションに係るパラメータのデータ型がIDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合でも、仲介プログラムを開発するにあたり、開発者側の負担を小さくすることに適する。
実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置の概要および特徴を説明するための図である。 実施例1に係る仲介プログラム開発支援装置の構成を示すブロック図である。 原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部を説明するための図である。 アプリケーション情報入力ファイル記憶部を説明するための図である。 IDLファイル記憶部を説明するための図である。 作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 COBOL固有処理ソースファイル記憶部を説明するための図である。 Beanソースファイル記憶部を説明するための図である。 Beanソースファイル記憶部を説明するための図である。 Beanソースファイル記憶部を説明するための図である。 Java(登録商標)ソースファイル記憶部を説明するための図である。 Java(登録商標)ソースファイル記憶部を説明するための図である。 実施例1に係るインタフェース解析処理部の構成を示すブロック図である。 実施例1における仲介プログラム開発支援処理の手順を示すフローチャートである。 実施例1におけるインタフェース解析処理の手順を示すフローチャートである。 仲介プログラム開発支援プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
符号の説明
10 仲介プログラム開発支援装置
11 入力部
12 出力部
13 入出力制御IF部
20 記憶部
21 原始プログラム/COBOL登録集ファイル記憶部
22 アプリケーション情報入力ファイル記憶部
23 IDLファイル記憶部
24 作業用アプリケーション情報入力ファイル記憶部
25 COBOL固有処理ソースファイル記憶部
26 Beanソースファイル記憶部
27 Java(登録商標)ソースファイル記憶部
30 制御部
31 インタフェース解析処理部
31a IDLデータ型表現部
31b IDLファイル生成部
31c データ型変換情報生成部
31d 作業用アプリケーション情報入力ファイル生成部
32 COBOL固有処理生成部
33 Bean生成部
40 仲介プログラム開発支援プログラム(コンピュータ)
41 キャッシュ
42 RAM
43 HDD
44 ROM
45 CPU
46 バス

Claims (4)

  1. 各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現するミドルウェア基盤に配備され、前記アプリケーション間の連携を仲介する仲介プログラムの開発を支援する方法をコンピュータに実行させる仲介プログラム開発支援プログラムであって、
    前記アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、当該アプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、当該アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現するIDLデータ型表現手順と、
    前記IDLデータ型表現手順で表現された前記IDLのデータ型を用いて、前記仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成するIDLファイル生成手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする仲介プログラム開発支援プログラム。
  2. 前記アプリケーションのデータ型を各種プログラミング言語におけるデータ型に変換するために必要となるデータ型変換情報を生成するデータ型変換情報生成手順と、
    前記IDLファイル生成手順で生成された前記IDLファイルと前記データ型変換情報生成手順で生成された前記データ型変換情報とを用いて、前記仲介プログラムを生成する仲介プログラム生成手順と、
    をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の仲介プログラム開発支援プログラム。
  3. 各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現するミドルウェア基盤に配備され、前記アプリケーション間の連携を仲介する仲介プログラムの開発を支援する仲介プログラム開発支援方法であって、
    前記アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、当該アプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、当該アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現するIDLデータ型表現工程と、
    前記IDLデータ型表現工程で表現された前記IDLのデータ型を用いて、前記仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成するIDLファイル生成工程と、
    を含んだことを特徴とする仲介プログラム開発支援方法。
  4. 各種プログラミング言語で記述された複数のアプリケーション間の連携実行を実現するミドルウェア基盤に配備され、前記アプリケーション間の連携を仲介する仲介プログラムの開発を支援する仲介プログラム開発支援装置であって、
    前記アプリケーションに係るパラメータのデータ型が、IDLによってサポートされるデータ型の範囲外である場合には、当該アプリケーションのデータ型に関する情報に基づいて、当該アプリケーションのデータ型に対応させるIDLの所定のデータ型をIDLで表現するIDLデータ型表現手段と、
    前記IDLデータ型表現手段で表現された前記IDLのデータ型を用いて、前記仲介プログラムを生成するために必要となる情報をIDLで表現したIDLファイルを生成するIDLファイル生成手段と、
    を備えたことを特徴とする仲介プログラム開発支援装置。
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